『ジョン・カーター』(2012年)
この作品は、アンドリュー・スタントン監督、テイラー・キッチュ、リン・コリンズ主演のエドガー・ライス・バロウズの原作 火星シリーズのファンタジーアクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
2012年 Walt Disney Pictures (presents) (as Disney) アメリカ作品
ランニング・タイム◆132分
原題◆John Carter
プロット◆火星に飛ばされて色々とある話しのようです。
音楽◆マイケル・ジアッキノ
音楽ですが意外とよかった。ジェリー・ゴールドスミスみたいでよかった。
BS193 WOWOWにて。
画質は非常によいです。
スクイーズ収録録画のフル表示
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声は AAC 5.1ch
キャスト
テイラー・キッチュ→地球から火星へ来たジョン・カーター
リン・コリンズ→ヘリウムのデジャー・ソリス
ジェームズ・ピュアフォイ→ヘリウムのカントス・カン
キアラン・ハインズ→ヘリウムの皇帝タルドス・モリス
マーク・ストロング→サーンのマタイのシャン
ウィレム・デフォー→サーク族のタルス・タルカス
サマンサ・モートン→サーク族のソラ
トーマス・ヘイデン・チャーチ→サーク族のタル・ハジュス
ポリー・ウォーカー→サーク族のサルコジャ
ドミニク・ウェスト→ゾダンガのサブ・サン
アマンダ・クレイトン→ジョン・カーターの死んだ妻サラ
ダリル・サバラ→エドガー・ライス・バローズ
ブライアン・クランストン→北軍のパウエル大佐
アンドリュー・スタントン監督の演出はよいと思います。
全体的に上手くまとめています。結構上手い。
ですが話しの方は全体的に随分と話しがこじんまりとしてるような感じ。
大気を管理するポンプの話しはどこかに行ってしまってます。それは続編のつもりだったのかもしれない。
エドガー・ライス・バロウズの原作『火星シリーズ』は全部読んでいます。
これはビックリの『火星シリーズ』』を映画化したB級SF『アバター・オブ・マーズ』(2009年)も見ています。この作品は典型的な便乗企画で本命作品が公開される前に撮って売ってしまおうというパターンでした。
やっぱり女優さんがイマイチ。少しおばさんぽく見えるとこが多いし。
アクション優先ならゾーイ・ベルでもいいような気がするし・・。
オーディションすればブルネットがいい無名の女優さんなんていくらでもいるのにとなる。惜しいと思う。
主役はジェームズ・フランコとミーガン・フォックスあたりがよかったような。
マシュー・マコノヒーでもよかったような気がする。脱ぐのが好きだし。
女優さんはジェシカ・ローンズあたりでもいいと思った。何しろブルネットで美人でないとダメです。
何だか『アバター・オブ・マーズ』(2009年)のアントニオ・サバトjr.とトレーシー・ローズでもよかったりする。
Walt Disney Pictures (presents) (as Disney)
プロローグ
ナレーションで火星について云々と入る。
真の名はバルスームだ・・・
実は大気があり・・・、
ヘリウムと戦闘中のゾダンガの飛行艇に何かが迫る。
さすがに銃器は『アバター・オブ・マーズ』(2009年)みたいに平気で重機関銃ブローニングM2は出てこない。
女神に仕える3人が登場してゾダンガの大将サブ・サンに青い物を渡す。それが体と一体化して新兵器になっています。
それはいいけど原作にこんなキャラクターは出てた?、完全に忘れてます。
我らに従えばこの星を支配出来るとルーティンな展開になってます。
タイトル
John Carter
ニューヨーク 1881年
街中を男が歩き尾行が付いています。女性をキスをして尾行をまくルーティンなシーンが入ります。こういうのは好きだな。
Emily Tierney→Pretty Woman in NYC Doorway
電報を打つ男。ジョン・カーターからネッドへ、この男はジョン・カーターです。
列車にて。
エドガー・ライス・バロウズがジョン・カーターの屋敷に向かっています。
着いたら執事のトンプソンがお迎えです。
旦那様は亡くなりましたという知らせを持って・・・
ジョン・カーターの屋敷にて。
ここに入るバロウズ。弁護士のダルトンが迎えます。
説明を聞くバロウズ。ジョン・カーターは死んだ。遺体は中からしか開けられない所に収められている。当然中には入れないバロウズ。
ジョン・カーターは世界中を発掘していたらしい。トレジャーハンターといった感じだったようです。
遺産はバロウズが25年後に相続するとのとこ。それで弁護士からジョン・カーターの日記を受け取るバロウズ。
1人になって日記を読み始めるバロウズ。
13年前に始まる。アリゾナ準州だった・・・
ピナレノ山脈、フォートグラント駐屯地、1868年
雑貨屋でツケはもうダメですともめてるジョン・カーター。発掘した金を渡して買物をしようとするとこを騎兵隊に捕まります。
フォートグラント駐屯地にて。
パウエル大佐から大尉と呼ばれて兵隊になれと強制されてるジョン・カーター。断ってます。
ジョン・カーターはヴァージニア出身なので当然元南軍です。
所々にフラッシュバックで以前の生活が入ります。
金髪の奥さんと子供がいたらしい。
留置所に入れられるがアッサリ脱獄してるジョン・カーター。
パウエル大佐の馬を盗んでいます。すぐに追われてる。
先住民と対峙してるジョン・カーター。
交渉中に後方にいた騎兵隊が先住民に発砲したので撃ち合いになってしまいます。
パウエル大佐が撃たれてこれを助けて逃げるジョン・カーター。
岩山の洞窟に立てこもります。
ジョン・カーターとパウエル大佐。先住民がこちらを伺ってます。
洞窟内に蜘蛛のような模様があります。ところで付近には金塊があります。
そんなとこにテレポートしてきたプロローグに出てきた女神の使いの怪しい男が出現する。格闘アクションになっています。
そんなこんなで撃ち殺してるジョン・カーター。バルスームと唱える撃たれた男。男の持ってたいメダルに触れるジョン・カーター。これで火星に転送されるらしい。
転送と言っても本体は残り送られたのはコピーらしい。
バルスームにて。
一瞬でここにいるジョン・カーター。まわりは砂漠であまり地球と変わっていない。
始まって20分で火星に来ています。この展開はまあまあ。
さっそく普通に歩いてるつもりなのにジャンプになってるジョン・カーター。
そんなわけで普通に歩く練習をしているジョン・カーター。
移動するジョン・カーターですが肝心のメダルを置き忘れています。
このへんの印象ですがそんなにつまらなくはない。
やっばり主役2人が地味過ぎるのと全体的に色彩設計が地味なのがアレなんでしょう。
岩山に登っているジョン・カーター。
何かの卵が入ってるとこを発見します。手が4本のサーク族の卵です。
あのメダルを拾ってる奴がいます。これもサーク族らしい。
ジョン・カーターを襲うサーク族の男。ジャンプしてかわしています。
出てこいと言われてるジョン・カーター。
ジェダックとか言ってるのがサーク族のタルス・タルカス。
ジョン・カーター大尉、ヴァージニアと名乗ってるジョン・カーター。
飛べと言われてマジで飛んでるジョン・カーター。
そんなとこを遠くからサーク族がやって来ます。
何故かこれを止めてるサーク族のタルス・タルカス。
そんなこんなで撃たれて捕まってるジョン・カーター。
馬に積まれてサーク族の赤ん坊と一緒に運ばれてます。
ここはどこなんだと言ってるジョン・カーター。それからシーン転換しています。
ヘリウムにて。
デジャー・ソリスが登場。何やら研究をしているようです。
ヘリウムがゾダンガに負けれはバルスームは滅びるらしい。
父親の皇帝が家来を引き連れてやって来ます。
私の研究で無限の力を持つ第9光線を見てとデモンストレーションするデジャー・ソリス。ですがメダルを持ってる奴が破壊工作して失敗する。
皇帝はゾダンガのサブ・サンと政略結婚することになったとデジャー・ソリスを説得する。
サブ・サンの船が接近中と着陸の許可をと報告が入る。
着陸を許可する皇帝。
破壊工作をやったのは変装していたあの3人の1人です。
1シークエンスの途中で時々ロングのショットが入るのがおかしい。普通はロングは1シークエンスの最初は最後だけでしょう。
サーク族の町にて。
ここに運び込まれるジョン・カーター。サーク族の赤ん坊と同じ扱いです。
それにしてサーク族とプロダクションデザインのCGが凄い。カネがかかってます。
赤ん坊は奪い合いになってます。そういう風習らしい。
ジョン・カーターはサーク族のソラに与えられるようです。
メダルを取り換えそうと一騒ぎを起こしてるジョン・カーター。
そんなこんなでタルス・タルカスに決闘を申し込むライバルキャラのタル・ハジュス。ですがまわりに賛成するのがいない。どうやら人望がないようです。
賛成がないと決闘は出来ない風習らしい。そんなわけで面目丸つぶれのタル・ハジュス
珍しい動物ということで紹介されてるジョン・カーター。
芸を見せろとジャンプを強制されています。断ってるジョン・カーター。色々とあって結局メダルはゲット出来ず。
赤ん坊達と一緒に洗われてるジョン・カーター。
赤ん坊達と一緒にに餌付けされてるジョン・カーター。このおかげで言葉は通じるようになったらしい。
またフラッシュバックが入ってるジョン・カーター。
赤ん坊と寝てるジョン・カーター。鎖でつながれてる。
そんなとこに妙な動物が接近してきます。ウーラという名がついてる動物。
鎖を引きちぎってジャンプするジョン・カーターのあとをついてくるウーラ。ジャンプではなく素早く走って移動出来るらしい。
特に描写はなく最初からウーラになつかれているジョン・カーターです。
それでサーク族が大勢いるところに突っ込んでるウーラ。折檻されています。
止めに入るジョン・カーター。これで大騒ぎになってます。
もう言葉が通じるようになってるジョン・カーター。
またフラッシュバックが入ってます。
翌日にて。
不始末をしたソラが焼き印を押されています。もう焼き印を多数を押されています。
ジョン・カーターは焼き印は免れてる。
またジャンプしろと言われてるジョン・カーター。ヴァージニアと呼ばれてる。
そんなとこに飛行艇が複数やって来ます。大騒ぎになってるサーク族。
ヘリウムとゾダンガの戦いになってるようです。これを隠れて見物しているサーク族の面々。
このへんの印象ですが何だか原作とは微妙に話しが違う。映画だから。
上の方では王女がいないと大騒ぎになってるゾダンガの面々。
ヘリウムの王女デジャー・ソリスは脱出しようとして失敗してぶら下がる。そこを救出にジャンプするジョン・カーター。
デジャー・ソリスの剣を持って戦ってるジョン・カーター。
ジャンプを繰り返して船から船へと移動してるジョン・カーター。それでどうする。
ジョン・カーターは大砲も撃っています。
いよいよゾダンガのサブ・サンと剣で対決してるジョン・カーター。
危ないとこをサーク族が下から発砲して援護してくれます。
そのまま飛び降りてるジョン・カーター。ジャンプはいいけど飛び降りてダメージはないのか?
サーク族に投降してるデジャー・ソリス。
ゾダンガの飛行艇はズラかります。
この働きでサーク族に認められているジョン・カーター。
まだヴァージニアと呼ばれてるけど。
ジョン・カーターは自分はタルス・タルカスの子分ではないと主張するがデジャー・ソリスが人質にされたので子分ですと言ってます。
何とかかんとかの称号も戴いているジョン・カーター。何だかわからん。
サーク族は墜落した飛行艇から略奪をやっています。
積み上げられた兵士の死体を見てるデジャー・ソリスとジョン・カーター。
まずは自分はジョン・カーターでヴァージニアではないと主張してるジョン・カーター。地球の話しをしてるので話しがかみ合っていない。
金を払うからジャンプを教えてくれと言ってるデジャー・ソリス。
海の話しからこの星には海はないとのこと。
地面に図を描いて太陽系の仕組みのレクチャーをしてるデジャー・ソリス。
地球のことをジャスームと言ってます。
で、ここは火星なのかとわかったジョン・カーター。月が2つあるので火星だとわかります。
船で来たのかと聞かれてそうではないと答えてるジョン・カーター。ちゃんとメダルで来たと言ってる。
サーンと言ってるデジャー・ソリス。サーンてなんだ?
で、近くにはサーク族に化けた見張りがいる。これがサーンだ。
今度はデジャー・ソリスは神殿に勝手に行きます。
ついていくジョン・カーター。止めてるソラ。
神殿にて。
サーンは女神に仕える者のことらしい。あの3人が自称していました。
壁の絵文字を解読してるデジャー・ソリス。
ここから脱走したら地球に戻れる場所に案内すると言ってるデジャー・ソリス。そんな感じ。
そんなとこに別の見張りが来ています。
3人の処罰はどうするかとなっています。
もう3ストライクというかそれ以上なのでソラは処刑される、どうしてくれるといった感じのタルス・タルカス。どうせ闘技場で死ぬならソラを連れてイス河で死ねとと3人を逃がしてます。
そんなわけで荒野へ逃亡した3人。
タルス・タルカスが裏切ったと喜んでるライバルのサーク族の男。誰だっけ?
荒野にて。
3日で着くと移動中です。馬に乗っています。ウーラもいる。
船が飛んでるのを隠れて見たり、砂嵐にあったり・・
ゾダンガの移動都市にて。
サブ・サンとサーン。相談しています。サーンが操ってるようなものです。
荒野にて。
ソラがジョン・カーターにデジャー・ソリスは違う方向に向かってると警告する。
イス河ではなくヘリウムに向かってるのがバレます。
そんなわけで荒野に置き去りにされそうなデジャー・ソリス。
ここは泣き落としでイス河に同行するデジャー・ソリス。父が皇帝で自分が王女なのがバレています。そうなの?、最初からバレてると思っていた。
メダルはジョン・カーターが持っています。
日本語字幕ではバルスームと出てますが英語の発音はバースームに近い。
ゾダンガの移動都市にて。
サブ・サンは小型飛行艇で出かけるようです。
イス河にて。
サーンはテレポートでもういます。
到着した3人は船に乗り換えて移動してます。船といってもいかだのようなものです。
ウーラは置き去り。
ところでソラは父親がタルス・タルカスだと知らなかったらしい。
別の船がいたりします。隠れています。
このへんはコロラドのグランドキャニオンでロケしたんだと思う。
あとはCGで何でも出来る。とにかくカネがかかってる。
人工の多層構造物のようなところに着きます。
デジャー・ソリスを抱えて船からジャンプするジョン・カーター。
ここは例の第9光線があるらしい。中に入ると青い結晶体があります。
デジャー・ソリスがメダルを置くと反応があります。
青い光が走り蜘蛛の模様を描く。第9光線で稼働して喜んでるデジャー・ソリス。
そんなこんなで地球のジョン・カーターをようやく信じてるらしいデジャー・ソリス。
地球と火星をつなぐ図があります。これでジョン・カーターは転送されてきたらしい。
ジョン・カーターは自分は電信で送られたと言ってます。当時の最新技術というわけです。
このへんでジョン・カーターは地球の洞窟に戻りたがってるとわかる。
何故か盛り上がってキスをしてる2人。
地球のことがフラッシュバックされています。結婚していたジョン・カーター。
そんなとこに外のソラが何か来ましたと知らせてます。
2人が外に出ると対岸にワフーン族が大勢押し掛けています。
これを指図してるサーン。デジャー・ソリスを捕らえて、ジョン・カーターは能力をテストしろ・・・
そんなわけで追われています。
デジャー・ソリスとソラを逃がしてワフーン族と大乱戦となるジョン・カーター。
またフラッシュバックが入ります。
ジョン・カーターが自宅に戻ると妻子は殺されていた。埋葬するジョン・カーター。奥さんの名前はサラ。それで薬指に指輪が2つあるわけです。
大乱戦のジョン・カーター。ウーラもいますがウーラは素早く動けるのでやられない。
飛行艇がやって来ます。これはヘリウムの船です。砲撃してる。
父親の皇帝の再会するデジャー・ソリス。
ジョン・カーターを捜索しています。ワフーン族の死体の下にありました。死んではいない。
この方は命の恩人だと言ってるデジャー・ソリス。ジャスーム人だと言ってる。
で、父親の話しによるとヘリウムとゾダンガは和解した。なのでまた政略結婚を言われてるデジャー・ソリス。
引き上がる飛行艇。
ソラとウーラは地面に潜って隠れていました。
ヘリウムにて。
目を覚ますジョン・カーター。
男がやって来ます。皇帝サブ・サンの直々のお達しでお迎えに来たとか。
どうやらデジャー・ソリスの忠実な部下カントス・カンで無理やり剣を奪われたことにしてジョン・カーターを脱走させてます。
そのままデジャー・ソリスのとこまでジャンプしてるジョン・カーター。
デジャー・ソリスと再会するジョン・カーター
メダルを動かす呪文を教わってるジョン・カーター。これで地球に戻れるらしい。
ドアが開いてサブ・サンが入ってきます。結婚式の話しをする。
ジョン・カーターは天井裏に隠れています。
外に出たジョン・カーターですがデジャー・ソリスの侍女に化けていたサーンに捕まります。
ジョン・カーターは体の動きを拘束されそのまま連行されています。どこかに護送されるようです。
サーンは兵士になったりおばあさんになったりしてます。
このサーンはマタイ・シャンと称しています。
で、結婚式のパレードを見物したりする。
サーンはおばあさんになって解説をしてる。第9光線の秘密を知ってる者は排除する。
ジョン・カーターやデジャー・ソリスも排除となるらしい。
デジャー・ソリスを失ったヘリウムはサブ・サンが支配する予定らしい。
サーンの大義とは何だと聞いてるジョン・カーター。
ゾダンガの移動都市にて。いつのまにかそうなってる。
ジョン・カーターは小型飛行艇に乗せられる。そんなとこにウーラが出てきてサーンのメダルを齧る。
これで拘束の解けたジョン・カーターは小型飛行艇で飛び立つ。操縦がイマイチで変な飛び方をしてあたりが大騒ぎになっています。
他の飛行艇と追跡アクションになってます。
そんなこんなで脱出してるジョン・カーター。
ソラが地上から援護していたります。
ソラとウーラを乗せてサーク族の町に向かう。
サーク族の町にて。
飛行艇で到着するジョン・カーター。着陸というより墜落してる。
軍隊が必要だとタルス・タルカスに直談判するつもりのジョン・カーターですがライバルキャラのタル・ハジュスがボスになっていました。
そんなわけで牢獄にぶち込まれてるジョン・カーター。
タルス・タルカスも入れられてる。タル・ハジュスに挑まれて負けたと言ってる。
ソラが死んだと思ってるタルス・タルカスですが実は生きててここに来てるとジョン・カーターが知らせるともめています。
そんなとこで闘技場に引き吊り出されるジョン・カーターとタルス・タルカス。
闘技場にて。
鎖につながれたジョン・カーターとヨレヨレのタルス・タルカス。
大白猿と対戦となります。ジャンプが出来ず苦戦してるとこでもう大白猿がもう1頭追加されます。
ソラが見張りと一緒に飛び込んで来ます。見張りは大白猿にやられます。
父タルス・タルカスと再会してるソラ。
鎖を絡ませて大白猿に鎖を引っ張らせて鎖が繋がれてる大岩を砕かせるジョン・カーター。
そんなこんなでソラとの連係プレイで大白猿を串刺しにして片づけるジョン・カーター。血まみれなっています。その血が青い。
ヴァージニアと大歓声になっています。その勢いでタル・ハジュスに決闘を申し込むジョン・カーター。支持者は大勢で決まります。
飛び込んできたタル・ハジュスを一瞬で首を切り落とすジョン・カーター。
これでボスはジョン・カーターになります。
サーク族を説得して軍団を引き連れて出発する。ゾダンガの移動都市に向かうと煽ってるジョン・カーター。
ヘリウムにて。
まだ結婚式をやっています。ところでサーン3人の見分けがつかない。
ゾダンガの移動都市にて。
サーク族が攻めてきます。しかしここは人員がいない。来る場所を間違えてるジョン・カーター。こまったものです。
そうなるとヘリウムへ地上移動では間に合わないので飛行艇を使うと言ってるジョン・カーターですがサーク族は絶対に飛ばないという風習があるので難航しています。
1人でも行くと小型飛行艇で飛び立つジョン・カーター。ソラも乗ってる。
ヘリウムにて。
結婚式です。なるほどこれに間に合うかとカットバックになってるようです。
小型飛行艇で到着するジョン・カーター。それでどうする。
ゾダンガ軍が回りを取り囲んでいると知らせてるジョン・カーター。
何となく剣を使った合戦になってます。外から中からと大合戦になっています。
デジャー・ソリスが落ちたとこをジョン・カーターが救出する。
それでデジャー・ソリスも剣を使ってる。
ジョン・カーターとサブ・サンの対決になっています。
そんなとこに多数の飛行艇が突っ込んできます。サーク族の助っ人軍団です。
やっばり着陸はヘタですが・・。
赤いユニフォームがゾダンガ、青いユニフォームがヘリウムとなってるようです。
サブ・サンを片づけたがジョン・カーターはサーンのメダルでやられそうになります。そこをデジャー・ソリスが助けます。
で、サーンはデジャー・ソリスに化けてデジャー・ソリスを人質にしています。何だかわからん。
メダルを投げてそのメダルを見つけたのがタルス・タルカス。
ジョン・カーターに化けたサーンがメダルを寄越せと迫る。そこに本物のジョン・カーターが突っ込んで危うくタルス・タルカスと同士打ちになりそうになる。もう何だかわからん。
サーンには逃げられてしまったようです。
ジョン・カーターとデジャー・ソリス。
指輪を外すジョン・カーター。デジャー・ソリスと結婚式になります。
この辺になると続編狙いの描写が多い。
夜、寝室にて。
デジャー・ソリスが目を覚ますとジョン・カーターがいない。
ジョン・カーターはバルコニーにいました。
そんなこんなでメダルを捨てるジョン・カーター。
ですが見張りに化けていたサーンにジョン・カーターは地球に戻される。
地球にて。
元の洞窟のジョン・カーター。パウエル大佐は白骨死体になっています。どのくらい時間が経ったのか・・・。
蜘蛛の模様で呪文を唱えるが何も起こらない。
モノローグが入ります。
マタイ・シャンは地球のことを知っていた。サーンはこの星にいる。
世界中にサーンの拠点があるはずだ。
それでジョン・カーターは世界中を発掘していたことになります。
で、メダルが発掘されたと報告が入る。
そのメダルをどうする?、サーンはもう近くにいます。
それでプロローグでジョン・カーターに尾行がついていたわけです。
屋敷にて。
執事のトンプソンに医者を呼ばせるジョン・カーター。
医者が来るとジョン・カーターは死亡してる。
オレの体が地球で死ねば火星でも写しが死ぬ・・・。
日記を読んでるバロウズに戻ります。
これは大変といった感じのバロウズ。もうサーンが来てるかもしれない。
慌ててお墓に行くバロウズ。しかし扉が開かない。パスワードがあるはずと考えています。
サーンはもう近くにいます。
パスワードはネッド=NEDと気がつくバロウズ。いつもジョン・カーターからネッドと呼ばれいたバロウズ。
扉を開けます。死体はない。
そこにサーンが迫るが背後からジョン・カーターが撃ちます。
サーンはメダルを持っています。これをゲットするジョン・カーター。
バロウズに事情を話しています。サーンの裏をかいてメダルをゲットする作戦だったようです。
死人になる薬を飲んでいたジョン・カーター。
バロウズには本を書いてくれと言ってるジョン・カーター。
ジョン・カーターはメダルで火星に戻る。
これでエンドになっています。
後タイトル。
John Carter of mars
『創造の先駆者スティーブ・ジョブズに捧ぐ』と出ています。
全体的な印象ですがキャストと話しが地味なのがマイナスポイント。
プロデュースにコリン・ウィルソンの名前があるが同名異人でしょう。もしかしてマジで本人なのか?
で、やっぱり女優さんがイマイチ。トレーシー・ローズと比べたらトレーシー・ローズの方がいいのではとなる感じ。
トレーシー・ローズは苦労しています。年齢詐称の未成年でポルノ映画に出て何人も刑務所送りにしてます。これは苦労なのか?、少し違うような気がする。
そんなわけで前評判がイマイチでしたがそれなりによい作品でした。
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