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2013.08.25

『極地からの怪物 大カマキリの脅威』

この作品は、ネイサン・ジュラン監督、ウィリアム・ホッパー、クレイグ・スティーブンス、アリックス・タルトン主演の怪獣映画のようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1957年 Universal International Pictures (UI) アメリカ作品
ランニング・タイム◆79分
原題◆The Deadly Mantis
プロット◆カマキリ怪獣に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ジョセフ・ガーシェンソン

RUNコーポレーション/10000BESE-TO発売のDVDにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 2.0ch

キャスト
ウィリアム・ホッパー→古生物学のジャクソン博士
クレイグ・スティーブンス→パークマン大佐
アリックス・タルトン→元新聞記者のマージ
ドナルド・ランドルフ→フォード将軍。
フローレンス・エイムズ→ガンサー教授
不明→解剖学のバートン教授
Sigurd Nilssen→神経系のピアース教授
パット・コンウェイ→ピーター・アレン軍曹
ポール・キャンベル→Lt. Fred Pizary
ジャック・マザー→Officer (uncredited)
トム・グリーンウェイ→Second Reporter (uncredited)
ジェス・カークパトリック→Father (uncredited)
ネッド・レフェブ→Announcer (uncredited)
ジョン・クローズ→Engineer (uncredited)


ネイサン・ジュラン監督の演出はよいと思います。
全体的にに普通のB級SFになっています。

巨大カマキリが飛んでるシーンですが羽の描写が面白い。
上手い具合に動いてるように見えるんです。これには感心します。


画質が悪いと一部に著作権ありのアラート
RUNコーポレーションのタイトル

Universal International Pictures (UI)
前説があります。
メルカトル世界地図をカメラが移動して北大西洋から南氷洋付近の島に行きます。
ここが噴火をする。そうなると何故かカメラは北極に行きます。
予想もつかない出来事を引き起こす場合がある・・
南氷洋の噴火が何故か北極に影響を与えたということらしい。

氷山が崩れています。
地球温暖化プロパガンダででおなじみなシーンですが氷山というものは自然に崩れるものなんです。それこそ地震でも崩れるかもしれないし。
地球温暖化プロパガンダで崩れる氷山に変なナレーションを付けると地球温暖化に見えるわけです。

タイトル
The Deadly Mantis
氷山の中に怪獣が閉じこめられています。

レーダーのシーンからナレーションが入る。
そのレーダーの説明からアメリカ軍は国民を守ると思いきりヨイショなことを言ってます。
レーダー壁と言ってる。アメリカとカナダの国境の松の木壁 pinetree radarfence
他にもカナダの中間にもあってアラスカあたりにもレーダー基地を建設してる。

北極に近いレーダー基地の建設のシーンになっています。
まずは滑走路から作る。燃料タンクを作る。他にも色々と作る。
レッドイーグル1基地が出来ました。レーダーの心臓部の基地。

レッドイーグル1基地にて。
パークマン大佐が飛行機で到着する。プロペラ4発の大型輸送機です。

もっと北よりのレーダーの4番監視所にて。
兵隊2人が担当してます。音楽レコードをかけています。一応レーダーも見ている。
そんなとこにレーダーには見えないけど怪しい音がします。ブーンという音。
で、いきなりやられます。

偵察機が4番監視所が破壊されてることを報告しています。

レッドイーグル1基地にて。
ケイン中尉が無線を受ける。調査の必要があります。
その前にここから確認の連絡をします。全く応答がない。
パイジー中尉を呼んでパークマン大佐が調べに行きます。

ソリ付きプロペラ単発の軽飛行機で移動しています。
アメリカ軍のアーカイブ・フッテージが全開といった感じのシーンが多い。

レーダーの4番監視所にて。
ひどい状況になってます。調べるパークマン大佐とパイジー中尉。
誰もいない。いきなり残骸が崩れてビックリします。
雪に平行した2本の溝があります。端には爪のような跡がある。

レッドイーグル1基地にて。
さてどうなってる?と検討しています。
そんなとこにレーダーに反応がと報告が入る。スクランブル態勢になります。
発進するジェット戦闘機。例の後退翼ではない戦闘機です。→ロッキード F-80 シューティングスター

偵察中のジェット戦闘機4機。
何も見つかりません。帰還します。

C-47輸送機が飛行中。
何やら異音が聞こえてきます。いきなり襲われて墜落する。

またスクランブルで飛んでるジェット戦闘機隊
墜落したC-47の残骸を発見してます。

またパークマン大佐とパイジー中尉が出動します。

C-47の墜落現場にて。
調べるパークマン大佐とパイジー中尉。
何か発見したようです。溝に何かの跡。
急に肩を叩かれるパークマン大佐。見てる方がビックリした。
乗務員がいなと報告するパイジー中尉です。
そこにいきなり何かが落ちてきます。デカイ。爪みたい。

レッドイーグル1基地にて。
爪のような物を検討中。わかりません。
そんなわけでコンナッドに連絡するとのこと。

コンナッド大陸空軍本部。コロラドにある。
またナレーションでアメリカ軍は国民を守ると思いきりヨイショなことを言ってます。
きっとアメリカ軍の提供したアーカイブ・フッテージは無料なのでしょう。
フォード将軍に電話です。北極のレッドイーグル1基地からです。

ペンタゴンにて。
会議になっています。爪のような物が持ち込まれています。
フォード将軍
ガンサー教授
解剖学のバートン教授
神経系のピアース教授
生物の破片では?から未確認生物ということになってます。
ワシントン自然史博物館のジャクソン博士に話しを聞いた方がいいとなります。
ジャクソン博士は古生物学の権威とのこと。
何だかどんどんキャラが増えています。大丈夫なのか?。

ワシントン自然史博物館にて。
ジャクソン博士が登場。元新聞記者の秘書のマージも登場。
どうやらジャクソン博士が主役のようです。リチャード・ギアに少し似てる。
普通に仕事してるとこに電話です。ペンタゴンから呼び出しです。
秘密だけどマージに話してるジャクソン博士。北極から古い骨が見つかった・・・

ペンタゴンにて。
例の物を調べてるジャクソン博士。大きめの虫眼鏡で調べてる。低予算な作品らしい。
動物ではない。外骨格で内臓部分を守る。
それはいいけど日本語字幕が内蔵になってる。間違いです。
そんなこんなで消去法で昆虫では?となっています。
血液を調べるとなります。昆虫なら赤血球がないらしい。

ワシントン自然史博物館にて。
考え中のジャクソン博士
マージの持ってきた新聞の見出しは北極でC-47が墜落、犠牲者は行方不明。
今は博物館の雑誌編集をやってるマージですがこれは特ダネだと意気込んでいます。
そんなわけで大きい昆虫だと喋ってるジャクソン博士。

どんな昆虫?という話しになっています。
空から着陸した跡がある。バッタではない。
電話です。ガンサー教授から血液検査の結果です。赤血球はないとのこと。
これで昆虫で決まりです。

ガンサー教授が来てます。話し込む。
ヒスイに封じ込められた昆虫の化石を見ています。
トンボの化石を見て巨大なんだと言ってるジャクソン博士。しかしトンボでもないようです。
ガンサー教授は病理学の権威のようです。
それからマンモスの化石は死んでいたとなってるが実は冷凍保存されていたとと主張してるジャクソン博士。
あのような部位を持つ昆虫は?
それから5人の男が消えた。肉食の昆虫だ。
前脚の毛の部分と断定してるジャクソン博士。
で、ジャクソン博士が閉じた図鑑のページを見てるマージ。
それはカマキリでした。巨大カマキリが正体らしい。これは大変。

エスキモー=イヌイットの集落にて。
例の異音が響き渡ります。カヌーではなく何だっけ?、とにかくボートで漕いで逃げてるイヌイットの面々。
逃げ遅れたイヌイットを襲う巨大カマキリ。ついに姿を現わしています。

新聞の見出しです。
グリーンランドのエスキモーが襲われる。

取材しようとするマスメディアの相手をするフォード将軍。
ジャクソン博士もいます。
まだ確信が持てないのでフォード将軍はノーコメントです。

ワシントン自然史博物館にて。
ジャクソン博士は出かける準備をしています。北極のレッドイーグル1基地へ行くようです。
マージも荷物を用意してます。もうフォード将軍にカメラマン担当として許可をもらってるとか。

C-47で移動しています。ジェット戦闘機隊も飛んでいます。

レッドイーグル1基地にて。
マージが来たので女性が来たと大騒ぎになってます。
すぐにパークマン大佐と調査に向かいます。

ソリ付きプロペラ単発の軽飛行機で移動しています。
何だか付近に巨大カマキリがいます。クレバスに隠れています。

C-47の墜落現場にて。
溝や爪のような跡を調べてるジャクソン博士。マージは写真を撮る。
どこの現場にもこの跡があったらしい。
すぐに引き上げています。

クレバスのとこにも例の溝があります。ここは発見されない。

レッドイーグル1基地にて。
レコードが回る。マージを案内してるパークマン大佐。ダンスがどうのこうのなっています。
そんなとこを巨大カマキリが接近しています。

この巨大カマキリは操演です。コマ撮りではない。もちろん着ぐるみでもない。
この操演はかなり上手い。ピアノ線ではないようです。

ジャクソン博士は研究中。
昆虫のサイズ計算しています。そんなとこにパークマン大佐とマージが来ます。
話し込んでるとこにも巨大カマキリは接近しています。もう窓の外にいます。
何かの振動で雪崩が起きる話しをしています。これがプロローグの解説になってるようです。
ようやく気がつくマージ。悲鳴を上げる。慌てて避難してる3人。

パークマン大佐は緊急事態のアラートを出す。
巨大カマキリを攻撃する小銃はBARのようです。それと火炎放射器。
BARのマガジンチェンジに手間取ってます。これは実際にBARのマガジンチェンジではよくあるらしい。
飛び立つ巨大カマキリ。異音を立てています。

シーンが変わってジェット戦闘機隊が飛ぶ。偵察飛行です。

一段落しているレッドイーグル1基地。
何だかお疲れ気味な面々。あれから9時間経過してるようです。
偵察機は無線で帰投を要請する。しかしパークマン大佐は偵察を続行せよと命令する。

巨大カマキリは飛行して移動中。海上を飛んでいます。
いいあんばいに小型漁船が航行中。速攻でやられてます。

レッドイーグル1基地にて。
カナダ基地から無線連絡があります。レーダーに未確認物体が映った。微弱な反応。
ここを襲撃してから6時間後にいた場所がわかります。移動速度が推測出来るが結構速いのでどうなのか?となっています。
1500マイルの距離を時速200マイルで移動してることになる。
観測所、C-47、エスキモーの位置関係から南に向かってるとわかります。
最終的には南米に行くのではと推測してるジャクソン博士。

コンナッドから連絡が入る。
何だかワシントンに向かってる巨大カマキリ。これは大変。

巨大カマキリは飛行して移動中。

新聞の見出しのモンタージュが入ります。色々・・

TVニュースです。
噂や新聞記事について説明してるフォード将軍。巨大カマキリは存在します。
パークマン大佐も来て基地を襲われたと説明しています。
ジャクソン博士も呼ばれています。例の爪の破片を見せて説明してます。
C-47の模型と比べて巨大カマキリの大きさを説明する。
そんなわけで不審な飛行物体を見たら報告してくださいとなります。

空を見張ってる一般市民のモンタージュが入ります。

巨大カマキリは飛行して移動中。
空母からスクランブル発進しています。

巨大カマキリを攻撃するジェット戦闘機隊。
ミサイル攻撃をやってます。あまりダメージはない。
巨大カマキリは雲の中に隠れてしまいます。

ペンタゴンにて。
一般市民からの目撃報告を地図に記入して傾向を調べてるマージ。
ジャクソン博士もいます。
そんなとこにフォード将軍とパークマン大佐が来ます。もう0時なので帰りなさいと言われてるマージ。

クルマでマージを送ってるパークマン大佐。空軍のクルマを使ってる。
ラジオの臨時ニュースがあります。メリーランド州で鉄道事故。近いので見に行くようです。
ペンタゴンもメリーランド州も要するにワシントンD.C.の近所のようです。

現場にて。
警官から聞いて単なる事故だろうと言ってるパークマン大佐。
クルマに乗って戻ります。
しかし見えないとこに例の着陸した溝があります。

クルマを止めてラブシーンになってます。いいのか。
こういうのはB級映画にはつきものなシーンなんです。

乗り合いバスにて。
女性が下車して歩いて帰宅するがバスを襲う巨大カマキリを目撃して悲鳴を上げる。

クルマにて。
またラジオの臨時ニュースを聞きます。直行します。

現場にて。
目撃の女性は無事でした。バスの運転手は行方不明。
パークマン大佐とマージが来ています。
ワシントンで巨大カマキリが目撃されたと無線連絡が入る。

緊急事態となって軍隊出動のモンタージュになってます。
ここはアーカイブ・フッテージが全開です。

ワシントン上空を巨大カマキリは飛行して移動中。
記念塔に取りつく巨大カマキリ。これは見事なシーンです。
中にいる警備員2人はビックリしています。

アンドリュー空軍基地からジェット戦闘機隊が発進します。
こっちはF-86ジェット戦闘機です。

巨大カマキリを攻撃するF-86ジェット戦闘機隊。
何だかパークマン大佐もF-86ジェット戦闘機で飛んでるようです。凄いな、さすがB級作品。

一般市民からの未確認飛行物体の報告をチャートにつける。
海に誘導すればと言ってるジャクソン博士。そうは上手くいかないようです。
ボルティモアとフィラデルフィアにレッドアラート。

高射砲部隊に準備させています。と思ったらもう発射しています。
レーダーから巨大カマキリが消えます。こうなると一般市民の地上からの報告が頼りです。

目撃したらメモをして電話連絡する一般市民。
電話を受けたらチャートに付ける。
チャートの結果を無線でジェット戦闘機隊に連絡する。
わかりやすく描写しています。
巨大カマキリはニューアークに行くとなっています。

巨大カマキリと遭遇するジェット戦闘機隊。
ミサイル攻撃をやってます。連発ミサイル攻撃のアーカイブ・フッテージが見どころです。
巨大カマキリに結構命中しています。
攻撃終了して帰投するんですがパークマン大佐のジェット戦闘機が巨大カマキリと正面衝突する。間一髪で脱出するパークマン大佐。パラシュート降下しています。
巨大カマキリはニューアークに向かったようです。

マンハッタントンネルにて。ここはニューヨークです。ニューアークではない。
トンネル入り口にシートを張って放水しています。どうやら巨大カマキリがトンネルの中に入ってるので煙を入れてるらしい。

そんな感じでマンハッタントンネルでの攻防がクライマックスになるようです。
やじ馬はいるはオッサンが絡んできたり救急車は到着し警官隊や軍隊もいて大騒ぎになっています。

フォード将軍が来ています。煙が入ったと言ってます。
パークマン大佐も到着します。防護服のフル装備しています。
ジャクソン博士は待っていればどうせ死ぬだろうと推測しています。
ところが巨大カマキリのいるあたりに水道管があってこれが破損するとトンネル内で洪水がおこると言ってるフォード将軍。
そんなわけでパークマン大佐一行がトンネル内に突撃します。

トンネル内にて。
煙が充満して巨大カマキリがいます。相当弱っている。
いきなり遭遇しています。まずは撃ちます。小銃はM1カービンとBARのようです。
接近して3RG爆弾を投げ込んでいるパークマン大佐。2回投げ込んでいる。
この3RG爆弾ですがガス爆弾のようです。しかしB級作品なので普通の角形オイル缶の流用なんです。まあいいけど。
逃げているパークマン大佐一行。
巨大カマキリはいよいよ最後のようです。動かなくなります。

しばらく経ってトンネル内に入るパークマン大佐、ジャクソン博士、マージ、フォード将軍他の一行。
写真を撮りなさいと言われて死んだ巨大カマキリを写真を撮ろうと接近するマージ。それにしても接近し過ぎのような感じ。
で、巨大カマキリの前脚が動いてます。悲鳴を上げるマージ。間一髪でパークマン大佐が救出しています。
ジャクソン博士はこれは単なる死後の筋肉反応だと言ってます。

で、キスをしようとしてるパークマン大佐とマージ。巨大カマキリの写真はあなたが撮ってとジャクソン博士にカメラを放る。
そうしたら巨大カマキリを撮る前にパークマン大佐とマージがキスしてるとこを撮ってるジャクソン博士。
映し出される死んだ巨大カマキリ。
これでエンドになっています。
ハリウッドらしい終わり方です。いいじゃん。

最後にどこかに感謝する云々の字幕が出てています。それはアメリカ軍か・・


そんなわけで前評判通りのよい作品でした。


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