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2013.07.14

『燃える惑星 大宇宙基地』

この作品は、フランシス・フォード・コッポラ監督のやっつけ仕事B級SFのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1959年 アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ ソ連作品
ランニング・タイム◆64分
原題◆Nebo zovyot
英題◆Battle Beyond the Sun
プロット◆火星に向かって色々とある話しのようです。
音楽◆カーマイン・コッポラ

有限会社フォワード/WHDジャパン発売のDVDにて。
画質はそれなりに悪い。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 2.0ch

キャスト
ゴードン博士
ゴードン博士夫人の地上指揮官
ポール宇宙飛行士
クレッグ宇宙飛行士
クレッグのガールフレンド ナンシー
ダニエル指揮官
北半球のトーレンス船長
北半球のマーティン博士
英語名のキャストなので誰が演じてるかわからん。


フランシス・フォード・コッポラ監督の演出はよいと思います。
全体的に無理やりにまとめていました。ソ連作品『火を噴く惑星』 Planeta Bur (1961) を編集で切った貼った、VCで吹き替えたで全く別の作品にしています。


著作権のアラート、全体または一部について・・
WHDジャパンのタイトル
フォワードのタイトル
画質が悪いですのアラート

タイトル
American International Pictures (AIP) (1962) (USA) (theatrical) (dubbed)
Filmgroup, The (1962) (USA) (theatrical) (edited version) (dubbed)

Battle Beyond the Sun 英語のタイトルです。
タイトルバックは絵の具がにじむような映像です。これはよいセンスです。
キャスト名は英語で名前もアメリカ人になっています。
モスフィルムプロダクションと小さく入ってます。
associate producerでもフランシス・フォード・コッポラが出ています。

この作品はカラーなんです。ビックリした。

いきなり核爆弾でキノコ雲が出ています。
字幕です。earth 11月7日 1997年
前説が延々と入ります。
人類は破滅の道を辿った。再建を図った。
世界には境界線が引かれて二分した。北半球と南半球。
南半球のゴードン博士とその妻は宇宙開発のレッドプラネット作戦の責任者。火星ロケットを指揮してる。
宇宙飛行士クレッグは記者に情報を公開していた。そうなると北半球にこのことが漏れ北半球と火星競争になってしまった。

レッドプラネット作戦はまず地球から宇宙ステーション、それから火星に向かう段取りになっています。

地球基地にて。
ロケット発射になっています。乗組員は男3人女性1人。
これは宇宙ステーションに行くロケットです。
ところでキャストは全員ロシア人で英語吹き替えになっているようです。

司令室にて。
カウントダウンになってます。女性が指令を出しています。これがゴードン博士の奥さんです。
ロケット発射になっています。
普通のミニチュアです。これはかなり東宝特撮というか円谷プロダクションに引用されています。何かよく似ているんです。

宇宙ステーションにロケットがドッキングしています。
ここでドックにingだからドッキングというのかと初めて気がついた。

宇宙ステーションにて。
挨拶をやっています。挨拶シーンははいい加減にせんかいと思うがやっぱりあるんです。
ゴードン博士、ポール宇宙飛行士、ダニエル指揮官。そんな名前で出ています。
このへんは誰が誰だかサッパリわからん。
会話からマーキュリー号というロケットで火星に行くようです。

打ち合わせにて。
マーキュリー号が映像で見えています。最初は何だかわからず。
あとでわかったけど宇宙ステーションにドッキングした状態のロケットでした。

そんなとこに外部から通信が入る。
北半球のロケット タイフーン号からです。トーレンス船長とマーティン博士。救援を求めて緊急着陸を要請しています。
これを受け入れる宇宙ステーション。

宇宙ステーションにドッキングするタイフーン号。
この2人は何だか怪しい。修理するのを忘れずにとは何を意味してる?

打ち合わせにて。
北半球のトーレンス船長とマーティン博士が説明をしています。
それから乾杯をしています。
北半球側は科学のために情報交換をしようともちかける。南半球側は歓迎する。
南半球側の火星着陸計画を聞いてビックリしてる北半球側。
マーキュリー号まで見せている南半球側。発射予定日まで教えています。
おやすみなさいと引き上がる北半球側。

北半球側の打ち合わせです。
若いマーティン博士は火星に行こうと主張するがトーレンス船長はまだその時期ではないと言ってます。

トーレンス船長にゴードン博士が面会にやってきます。
話し合うが北半球側のトーレンス博士はあまり情報を出さない。

別室で2人の会話を聞いてるマーティン博士。
直接北半球本部に無線連絡しています。ここでも火星に行くと主張してるマーティン博士。本部は許可を出していない。基地に戻れと指令してる。

トーレンス船長とゴードン博士の話し合いは物別れになっています。
で、マーティン博士はここから直接火星に行けと指令が出たと出任せを言う。

宇宙服のトーレンス船長とマーティン博士はタイフーン号に乗り込みます。
発進した時に宇宙ステーション上にいたポールが衝撃で倒れて気絶する。
そんなわけで運ばれているポール。

タイフーン号は火星に向かっています。

宇宙ステーションにて。
タイフーン号は火星に向かってると推測しています。
彼らのロケットは不完全だと言ってるゴードン博士。
ポールは無事でした。しかし脳震盪の診断でマーキュリー号には乗れなくなります。
代わりにクレッグが乗ると決まります。
このへんで女性の名前がナンシーとわかる。

マーキュリー号も発進となります。
その前にナンシーとクレッグがお別れの会話になっています。

ゴードン博士とクレッグがマーキュリー号に乗り込みます。
宇宙ステーション上で宇宙服姿が見送りをしてるナンシー。他にもいます。
地球基地と連絡をしながらマーキュリー号が発進します。

ところで発進する時は仰向けに寝た状態になっています。
何だか大昔のバイクで最高速度に挑戦する時の姿勢と同じような感じ。バイクではうつ伏せになっていたけど。あまり関係ないか。

マーキュリー号にて。
ゴードン博士はダニエル指揮官からメダルを預かっています。
通信が入ってます。ディスカバリー衛星の信号でした。
この衛星も手がけたゴードン博士。ここを通過して火星を目指します。
私の初めての仕事だと言ってるゴードン博士。

タイフーン号にて。
まだ異常はないようです。先に火星に行くんだと意気込んでるマーティン博士。
軌道がずれてると報告するトーレンス船長。太陽の磁気の影響らしい。
そうなるともう元に戻せないらしい。

マーキュリー号にて。
地球と宇宙ステーションの通信を聞いてます。そんな感じ。
それでもう火星が見えています。

そんなとこに緊急信号が入ります。
当然タイフーン号しかいない。軌道修正不能の緊急信号です。
マーキュリー号で助けるのは可能らしい。救援に向かいます。

タイフーンにて。
隕石が当たったり、太陽の磁気を影響が強くなったりしています。
今頃後悔してるマーティン博士。

マーキュリー号が接近しています。
トーレンス船長はマーキュリー号に退避してくれと連絡しています。
いよいよタイフーン号は危なくなっています。

地球基地にて。
職員を集めて現在の状況を説明しています。非常事態が発生・・
マーキュリー号が急に軌道変更をした。

2つのロケットが平行して接近したとこでマーキュリー号からクレッグが宇宙遊泳で救援に向かいます。
タイフーン号の2人を連れてマーキュリー号に入ります。

マーキュリー号にて。
今度は燃料が足らないとなっています。
タイフーン号は太陽に飲み込まれます。

衛星アンゴワに着陸しようとするマーキュリー号。

宇宙ステーションにて。
マーキュリー号から燃料が尽きた。火星着陸は不可能。衛星アンゴワに着陸する。緊急燃料補給ロケットの要請をする。となります。

衛星アンゴワに着陸するマーキュリー号。
逆噴射をしています。着陸出来たようです。
ここで唐突に怪獣が出ています。まだ絡んでこない。とういうより完全な別撮り追加シーンなので永久に絡んでこないようです。

外に出て調べているゴードン博士とクレッグ。あとは燃料待ちのようです。
その準備をやります。誘導アンテアを設置するようです。

地球基地にて。
緊急燃料補給ロケットを発射したようです。成功するのは誘導アンテア次第らしい。

地球と衛星アンゴワでそれぞれパラボラアンテナのショットが入ります。

衛星アンゴワにて。
緊急燃料補給ロケットが接近しています。ここで赤い光が射してきます。
火星が姿を現わしてます。火星には行けなかったと会話が入る。
怪獣の方はチョコチョコと見えています。

マーキュリー号にて。
乾杯をしてる4人。もう大丈夫だろうとなっています。
そんなとこで緊急燃料補給ロケットが墜落します。大爆発となります。
これはまずい状況です。

地球基地にて。
緊急燃料補給ロケットが着陸に失敗した。次はどうする?となります。

衛星アンゴワにて。
ゴードン博士は無線を何とかして宇宙ステーションと通信しようしています。

地球基地にて。
こっちも何とかしようとしています。有人の緊急燃料補給ロケットでポールが乗り込みことになります。
生存が確認出来ればすぐに発進するとのこと。ポールはもう発進する気満々。
で、有人の緊急燃料補給ロケットが発進しています。

衛星アンゴワにて。
マーキュリー号のゴードン博士はまだ作業中。
何だかもう有人の緊急燃料補給ロケットが着陸しています。随分と早い。そば屋の出前かピザの宅配並みです。

ポールは宇宙服で移動しています。
それで怪獣2体と遭遇する。怪獣同士の戦いになっています。
怪獣ですが片方の怪獣の口が立てになってるのが女性の性器オマンコそのまんまなのですがボカシはありません。あまりありがたみはない。
ポールは怪獣の戦いを見て驚愕しています。決して怪獣の口オマンコに驚愕してるのわけではない。そのうち倒れます。

マーキュリー号にて。
誰かがいると知らせるマーティン博士。救援に向かいます。

ゴードン博士とクレッグが行きます。ポールでした。取りあえず合流しています。
怪物がと言ってるポール。

マーキュリー号にて。
さてどうすると怪獣がいて燃料をどうする?ではなくもう燃料補給が完了していつ発進するかになっています。随分と省略しています。
怪物の正体は?とか少し会話が入る。
マジで発進しているマーキュリー号。地球に向かう。
2人乗りロケットに5人乗ってるけど細かいことはあまり気にしないようです。

宇宙ステーションにて。
ロケットが接近しています。

地球の天文台にて。
観測しています。

シーンがどんどん飛んでいます。
湖、パラボラアンテナ、豪華客船となります。
クレッグのお母さんと挨拶してるナンシー。いきなり俗っぽくなっています。
会話で着陸までもう少しと言ってます。

マーキュリー号があと数分で着陸しますとアナウンスが入る。
海上のロケット基地に逆噴射で着陸するマーキュリー号。
エレベーターで降りるようです。その前でシーンが切れている。
ボートで迎えに行きます。

ボートに乗って歓迎されているゴードン博士達。
歓迎のモブシーンが凄い。マジで人が大勢います。

クレッグとナンシーが再会しています。
ゴードン博士と奥さんも再会しています。

ナレーションが入ります。
火星着陸は失敗したが北と南の国交は正常化した・・・
エンドとなります。


そんなわけで荒技で無理やりまとめてあるあまあな作品でした。悪くはない。


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