『ファントマ/危機脱出』(1964年)
この作品は、アンドレ・ユヌベル監督、ジャン・マレー、ルイ・ド・フュネス、ミレーヌ・ドモンジョ主演のサスペンスコメディのファントマシリーズ第1作のようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1964年 Société Nouvelle des Établissements Gaumont (SNEG) フランス作品
ランニング・タイム◆105分
原題◆Fantômas
プロット◆ファントマを追っかける話しのようです。
音楽◆ミシェル・マーニュ
スカイパーフェクTV e2 CS228 ザ・シネマにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録録画のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声はAACステレオ
キャスト
ジャン・マレー→新聞記者ファンドール / ファントマ
ルイ・ド・フュネス→パリ警視庁のジューブ警視
ミレーヌ・ドモンジョ→カメラマンのエレーヌ
マリー・エレーヌ・アルノー→ベルサム夫人
ジャック・ディナン→ジューブ警視の部下
ロベール・ダーバン→ファンドール記者の上司
アンドレ・ユヌベル監督の演出はよいと思います。
ファントマのゴムマスクはどこかで見たような気がしてたけど『犬神家の一族』(1976年)で見ていました。
ジャン・マレーと特別な関係で有名なジャン・コクトーはこのファントマシリーズはお気に入りだったらしい。たぶん自分をルイ・ド・フュネス扮するパリ警視庁のジューブ警視に投影していたのでしょう。
Société Nouvelle des Établissements Gaumont (SNEG)
プロローグ
街中に噴水がある風景。多分フランスの有名な噴水。
ロールスロイスが走ります。→ 1964 Rolls-Royce Silver Cloud III
宝石店に入ります。
宝石店にて。
シェルトン卿と女性。出された宝石を片っ端から買うといってる。
550万フランを小切手で支払います。宝石は持ち帰り。
シェルトン卿と女性が帰ります。
小切手の文字が消え去ります。ファントマの文字が浮かびあがる。大騒ぎになっています。
タイトル。
当然ジャン・マレーが最初に出ています。
タイトルバックは街中を走るロールスロイス。回りにはちっこいクルマがたくさん走っています。いいな。
街中にて。
電気屋のショウウィンドウのTVを見ている方々。
TVではパリ警視庁のジューブ警部のインタビューが放映されています。
簡単に絶対に捕まえると保証していたりします。
開き直って交通事故の方が死亡者が多いとか色々と言ってるジューブ警視
そんなとこに怪しいクルマから電気屋に爆弾を放り込まれます。爆発しています。
パブ?、フランスは何て言う?。カフェにて。
ファンドール記者達がTV番組を見ています。カメラマンの恋人エレーヌもいます。
上司からこの見出しは何だという話しになっています。ファントマは実は自分達の無能を隠すための役人達の作り話とか・・・
食事中の2人。
ファンドール記者とカメラマンのエレーヌ。
何故かファントマの家に行こうとなります。
墓場にて。
黒装束のファントマが現れる。これを撮るエレーヌ。実はファンドール記者のファントマのコスプレでした。
新聞の見出しが入ります。
この写真をそのまま新聞に載せています。
この対するあちこちの反応が描写されます。
新聞社にて。
ファンドール記者は上司からお褒めの言葉をもらっています。
ジューブ警視がやってきます。非常に怒っています。
もめてるとこで爆発が起こります。
病院にて。
入院してる3人。ファンドール記者、ジューブ警視、新聞社の上司。
警察にて。
部下3人と打ち合わせをしてるジューブ警視。
ファントマとファンドール記者がつながってる。そんなわけでファンドール記者をマークすればファントマが追えるとなります。
ファンドール記者のアパートにて。
帰宅するファンドール記者。ドアにファントマのメモがはさんであります。本気にしてないファンドール記者。
そのころジューブ警視はアパート付近をホームレスに変装して張り込みをやっています。
速攻でお巡りに不審尋問されて逮捕されているジューブ警視。
電話です。ファントマから迎えが行くぞと言ってる。
本気にしていなファンドール記者です。
そうしたらいきなり殴打用の凶器ブラックジャックで後ろから殴打されるファンドール記者。昏倒する。
アジトにて。
イスて気がつくファンドール記者。
パイプオルガンが鳴り響きファントマが登場します。『オペラ座の怪人』(2004年)かと思った。
ここはジャン・マレーが2役を演じてるはずです。スターは違うなと感心する。
ファントマは記事に対して文句を言ってます。訂正記事を載せろ。
ファントマにはちゃんと戦闘員の手下2人がいます。
そんな感じで戦闘員2人と格闘になるファンドール記者。結構強い。
一段落したとこでまたファントマと話しになります。
タダではすまないと脅かしてるファントマ。
偉人というのはマスコミが作る。だから訂正しろというわけです。
記事をねつ造したことを告白しろと言ってます。48時間と期限を切っています。
私のしもべになるのだとファンドール記者の胸にFの文字を入れてるファントマ。
アパートにて。
呼び鈴が鳴っています。目を覚ますファンドール記者。
エレーヌがやってきます。夢を見たと言ってるファンドール記者。
そのころジューブ警視は一晩留置所で過ごして出てクルマで移動中。
部下に文句を言ってるジューブ警視。
アパートにて。
ファンドール記者の頭にはこぶがある。胸にはFの文字がある。
どうやら夢ではなかったようです。
電話かと思ったら電話線は切られています。呼び鈴でした。
ジューブ警視が部下3人を連れてきています。
もめてるとこで胸のFの文字をジューブ警視に発見されてしまいます。そうなるとファントマの一味にされてるファンドール記者。
警察にて。
取り調べを受けてるファンドール記者。2日ぐらい経ってるらしい。
食事をしながらファンドール記者に食いたくないのかとやってるジューブ警視。
留置所にて。
ファンドール記者のところに上司が来ています。記事を出すとか。
釈放されてるファンドール記者。
売店の新聞の見出しにビックリしています。自分のねつ造記事の追加だからです。
急いでタクシーに乗り込んでいます。
尾行するジューブ警視と部下。
尾行車のタイヤが取れて尾行出来ません。クルマはシトロエンDSみたい。
→ 1956 Citroën DS 19
タクシーにて。
ファンドール記者はシートから出てきた鉄枠で拘束されます。
また捕まって、そのままアジト行きらしい。
アジトにて。
新聞記事に文句を言ってるファントマ。で、ベルサム夫人を呼び出すファントマ。
話題が変わり人造人間を造ってると言ってるファントマ。後は脳みそだけなんだと。
それで君の脳みそを使おうと言ってます。辞退してるファンドール記者。
ベルサム夫人がやってきます。
ファントマが紹介しています。助手のベルサム夫人だ。
ベルサム卿の奥方だった。謎の死を遂げたベルサム卿・・・
何かあるのかと思ったら顔見せだけですぐにいなくなります。
次は君の社会的信用を無くしてやると言ってるファントマ。
で、ゴムマスクを取るとファンドール記者の顔になっています。
私は人間の皮膚を完全に活用することが出来ると見本の変装マスクを見せています。
ファントマはファンドール記者の姿で出かけます。
新聞の見出しのモンタージュ。
ジューブ警視、ファントマに挑戦状。パリで宝石ショーを開催する。
次いでにファンドール記者が行方不明の見出しも出ています。
宝石ショーにて。
ジューブ警視の監視のもと宝石が運び込まれています。
これをカメラで撮ってるエレーヌ。そんなとこに電話ですと知らせが入る。
で、エレーヌはクルマで拉致されます。
警戒中の部下はサブマシンガンを装備していつでも撃てる態勢になっています。
サブマシンガンはステンマシンガンのようです。
宝石ショーの後援は新聞社で上司が挨拶をしています。
ヒゲを生やしてるファンドール記者が入っています。これがファントマです。
隠してある金属製折畳みハシゴを出しています。窓からある部屋に入る。
天井にドリルで穴を空けてチューブを通してます。ボンベを接続してガスを宝石を保管してる部屋に送り込んでいます。隣がモデルの控室でドアを開けたもので警備やモデルが眠り込む。
宝石をゲットしてファントマのカードを置いてます。そのままズラかるファンドール記者のファントマ。
そんなとこにジューブ警視がやってきます。ドアがロックされています。
部下にドアを体当たりさせ破らせます。追跡にかかるジューブ警視。
屋根伝いに移動してるファントマ。
ジャン・マレーがちゃんとやってます。スタントではなさそう。偉い。
リモコンを使うファントマ。クレーンを使っています。
ジューブ警視はファントマを見てやはりお前だったのかとファンドール記者がファントマだと思い込んでいます。
クレーンに宙吊りになるジューブ警視。そのまま工事現場の砂山に降ろされます。
高笑いのファントマ。迎えのヘリコプターが到着します。
縄ばしごが降ろされます。登るファントマ。
ここもちゃんとジャン・マレーがやってるように見えます。マジ?。凄いスタントですよ。
縄ばしごはちゃんと登ってる。そのままワンショットでロングになっています。ジャン・マレーがやってるとしか思えません。これは凄いな。
ヘリコプターにはエレーヌが乗っています。
そのままいつもの通りに振る舞っています。なんでそうなるんだ?。
アジトにて。
TVニュースを見てるファンドール記者。自分がファントマになっています。
ビックリしてるとこにファントマが戻ってきます。
エレーヌは何故かドレス姿でいい気持ちになっています。なんでそうなるんだ?。
ファントマにわからないようにベルサム夫人の呼び出しボタンを押してるファンドール記者。
どうやらベルサム夫人にここの会話を聞かせるつもりらしい。
ファントマはエレーヌを恋人にすると言ってます。
これがベルサム夫人に聞こえています。まる聞こえです。
で、次はジューブ警視を片づけると言ってるファントマ。
変装するファントマ。
ファンドール記者からジューブ警視に変装しています。
マスクをかぶって変装となります。
映画館にて。
『ファントマ 血みどろの怪物』を上映中のネオン看板。
そんなとこに怪しいクルマがやってきます。→ 1953 Daimler 2½ Litre 'Empress'
看板をマシンガンで撃ちまくり爆弾を投げつけます。やってるのはジューブ警視のファントマです。
大騒ぎにになっています。
警察にて。
目撃者達を集めてモンタージュを作成します。
モンタージュを作っていくと段々とジューブ警視になっていきます。
疑いの目つきになってジューブ警視を見てる太ってる部下。
激怒して目撃者達を追い出すジューブ警視です。で、帰宅する。
ジューブ警視の自宅にて。
ベッドで寝ています。騒音がします。ハンドガンを持ち出して窓から見ると近くの道路で故障中のクルマが爆音を立てています。
→ 1962 Renault Dauphine Gordini
スリッパを投げつけるジューブ警視。耳栓を着けて寝ます。
ジューブ警視のファントマは手下達とクルマで移動中。
カジノにて。モナコか?
そんなとこにジューブ警視のファントマ一行が押し込みます。カジノ強盗です。
カジノにはファントマのカードが残される。
警察にて。
カジノ強盗があった。犯人の首謀者はジューブ警視となります。
ジューブ警視の自宅にて。
電話がなります。耳栓を着けてるジューブ警視には聞こえません。
そういう展開なのか。
部下2人が訪ねてきます。もう朝です。
庭にはスリッパが落ちている。怪しい。窓を破って入ります。
ベッドで朝食中のジューブ警視。部下が来ても聞こえません。
部下の言動がサイレント映画になっています。
ようやく気がついて驚愕してるジューブ警視。
カジノにて。
現場検証をやっています。ジューブ警視が到着します。
そうなるとこの人が犯人ですとなり捕まるジューブ警視。
警察にて。
取り調べを受けるジューブ警視。太った部下が昇格してるらしい。取り調べています。
耳栓にスリッパのことを話すが全く信じてもらえないジューブ警視。
指紋の結果が出ます。指紋もジューブ警視でした。これはファントマが指紋手袋を使っているからです。
パイプオルガンの音楽が鳴り響き空撮のカメラが山岳地帯を移動する。
山坂道にクルマが止まっています。→ 1959 Simca Vedette Présidence
クルマ内にはファンドール記者とエレーヌが眠っています。
目が覚める2人。どうやら本物のファンドール記者らしい。
『幸せの妙薬』を飲まされてたらしいエレーヌ。
エレーヌは電話ですと呼び出されてから全く記憶がなくなっているようです。
ベルサム夫人のメモが残されています。逃がしてやったということです。
クルマを発進させて山坂道を下ります。
で、どうやらブレーキが効かなくなっているようです。それにギアがニュートラルのままで固定されてるようです。多分サイドブレーキも効かないでしょう。
そんなわけで下りの山坂道を猛スピードで下ります。
ようやく止まったら今度はバックで下ります。危ない。
また正面を向いて山の斜面を下っています。危ない。
道路出てトラックに挟まれてクルマがバラバラになっています。
ニワトリの中に突っ込んでようやく止まっています。
警察にて。
嫉妬したベルサム夫人に殺されそうになったと話してるファンドール記者。
全く信じてもらえません。
当然ジューブ警視はいない。太った部下が取り調べをやっています。
留置所にて。
ジューブ警視とファンドール記者が一緒です。
そんなとこを眼鏡の老人の看守がドアを開けています。シェルトン卿の変装です。
護送車で移動です。
運転手が老人の看守。護送中のジューブ警視とファンドール記者。
看守は脳の話なんかしています。
途中で普通のクルマに乗り換えます。→ 1950 Cadillac Series 60 Special
留置所にて。
部下達がやってきます。2人は静かですとか言ってる。
看守がドアを開けると驚愕する。静かなのは当然で2人ともいない。
エレーヌと部下3人が相談中。
ヘリコプターに乗って捜索してるエレーヌ。移動中のクルマを発見します。
非常線を突破してるクルマ。いきなり撃ってる警察。白バイが追跡する。
オイルをばらまくクルマ。
白バイが1台転倒する。、他の白バイはオイルをよけています。
白バイ2台が追跡するが1台がクラッシュします。
残りは1台と思ったらクラッシュした白バイも再スタートしています。
クルマをに近する白バイがマシンガンを撃っています。手放し運転になってます。
どさくさでファンドール記者が運転してる看守に蹴りを入れる。
クラッシュするクルマと白バイ。
ファントマの看守は白バイに乗り換えて逃走します。
2台目の白バイが到着します。ジューブ警視が手錠を外せと言ったらアッサリと外しています。
ファンドール記者はその白バイ警官を殴打しKOする。白バイを奪って追跡するようです。ジューブ警視と2人乗りで追跡となります。
バイクの追っかけとなってます。
このバイクは何だろう。まだ日本のバイクではない。そうなるとノートンぐらいしか思いつかないけど。
→ 1957 Triumph Twenty-One ノートンではなくトライアンフでした。
ところでこの追っかけシーンのクローズアップショットはスクリーンプロセスです。合成はあまり不自然ではありません。
追ってる方の2人のバイクはショートカットして追跡しています。道路ではないオフロードを走っています。
クルマは衝突しそうにもなっています。カースタントはがんばっています。
陸橋で止まったファントマは汽車に飛び乗っています。
追跡の2人を次々と汽車に飛び乗ります。ファンドール記者は干し草でジューブ警視は馬に乗ってる。
連結器を外してるファントマ。
ジューブ警視が転落しそうになりファンドール記者が助けています。
そんなことにしてるうちに切り離されてファントマに逃げられてしまいます。
汽車を飛び降りる2人。また追うつもりらしい。
汽車にて。
機関手2人をKOして自分で運転してるファントマ。
GSにて。
BMWの2シーター高級スポーツカーが止まってます。御婦人が運転してるようです。
隙を見てスポーツカーを奪うファンドール記者。
ヒッチハイクしてるジューブ警視を乗せて追跡を再開しています。御都合主義が面白い。
このBMWの2シーター高級スポーツカーですが一応BMWのトレードマークのキドニーグリルになってるようです。
→ 1956 BMW 507
汽車とクルマの追っかけになっています。
ファントマが汽車から飛び降りています。追ってる2人はまだ気がつかない。
無線で連絡をとってるファントマ。モーターボートを準備させています。
ヘリコプターのエレーヌはまだ追跡しています。
モーターボートに乗り込むファントマ。発進するモーターボート。
あっという間に猛スピードですっ飛んでるモーターボート。
クルマが到着します。もう逃げられてしまった。
ヘリコプターに合図を送り着陸させます。
エレーヌを降ろしてファンドール記者とジューブ警視が乗り込みます。
モーターボートとヘリコプターの追っかけになります。
何故か縄ばしごを装備してるヘリコプター。ファンドール記者が縄ばしごを降りる。
ジャン・マレーはまた自分でやってるのか?
何だか土曜ワイド劇場の江戸川乱歩シリーズみたいな展開になっています。
モーターボートに何とか飛び乗ったが海に落ちてしまうファンドール記者。
ファントマはモーターボートから小型潜水艦に乗り移る。
モーターボートは引き上げる。
今度は私だとジューブ警視が縄ばしごを降りる。小型潜水艦の上に乗り移る。
ファンドール記者は泳いで接近しています。
ジューブ警視はハッチを開けようとするが当然開きません。開けろと言ってるが開くわけがない。
小型潜水艦の中は部下1人とベルサム夫人がいます。
潜行する小型潜水艦。ジューブ警視は残される。
泳げないと訴えてるジューブ警視。ようやく到着したファンドール記者。
ヘリコプターは帰還させてしまった、さてどうするとなったとこでゴムボートに乗ったエレーヌがやってきます。
このゴムボートが1人乗りなのか?、無理やり3人乗ろうとして転覆したりと悪戦苦闘しています。このシーンを延々とやっています。面白い。
ゴムボートの俯瞰ロングショットとなりジューブ警視がおなじみの決めセリフ「次は逃がさん」と言ってます。
エンドとなります。
そんなわけで普通の緩いサスペンス・コメディのよい作品でした。
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