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2013.04.28

『ザ・ウォード 監禁病棟』

この作品は、ジョン・カーペンター監督、アンバー・ハード他主演の意外な結末ホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2010年 Echo Lake Productions/A Bigger Boat/FilmNation Entertainment/Premiere Picture ア

メリカ作品
ランニング・タイム◆89分
原題◆The Ward
プロット◆病院から逃げ出そうと悪戦苦闘していたら実は違う話しのようです。
音楽◆マーク・キリアン

株式会社ハピネット/株式会社ショウゲート発売のBlu-rayにて。
画質は非常によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声はDolby trueHD Multi 5.1ch

キャスト
アンバー・ハード→放火して病院送りになったクリステン
メイミー・ガマー→ブロンドとそばかすのエミリー
ダニエル・パナベイカー→普通っぽいサラ
ローラ=リー→お下げとぬいぐるみのゾーイ
リンジー・フォンセカ→メガネのアイリス
ミカ・ブーレム→問題のアリス・ハドソン
ジリアン・クレーマー→Ghost Alice
サリー・セイル→プロローグで退場したタミー
ジャレッド・ハリス→怪しそうなストリンガー医師
スザンナ・バーニー→怖そうなナース
D・R・アンダーソン→看護人のロイ (as Dan Anderson)
マーク・チャンパーリン→アリス・ハドソンの父
アンドレア・ペティ→アリス・ハドソンの母 (as Andrea L. Petty)


ジョン・カーペンター監督の演出はよいと思います。
全体的に普通に仕上がっています。
会話のシーンはこまめに切り返ししています。
人物が移動するシーンはカメラがちゃんと付かず離れずしています。アルフレッド・ヒッチコック監督の得意の手法です。
このカメラが付かず離れずが出来ない監督が結構多いんです。

主役キャラですがちょっと捻ってあります。あとはいつもの通りでした。


Blu-rayにて。
著作権のアラート。
ハピネット・コーポレーションのタイトル。

Echo Lake Productions (I) (as Echo Lake Entertainment)
A Bigger Boat (in association with)
FilmNation Entertainment
Premiere Picture

タイトル

プロローグ。
病室で女の子が何者かにネックハンギングでクビを締められて退場しています。
何だかわからん。

オレゴン州ノースベンド 1966年
パトカーが手配して追っています。
下着の女の子が逃げています。で、放火しています。
ここでパトカーのお巡り2人に捕まっています。
パトカーはちゃんと1960年代のクルマです。→ 1964 Dodge Polara

ノースベンド精神病院にて。
救急車で病院送りになってる女の子。
救急車もちゃんと1960年代のクルマです。ピカピカの新車みたいなんです。
→ 1968 Cadillac Ambulance

病院送りになったのはクリステンと名前がわかる。
自分でそう名乗っています。

ウォードとは監禁病棟のことでした。
看護人のロイに連れられて病室にはいるクリステン。
一般病棟から監禁病棟に入っています。楽園にようこそと言われてる。
「今度はクリステンか」とも言われています。なるほどこれが伏線だったのか。
怖そうなナースがそう言っています。

病室の名前がサラ、エミリーにタミー、タミーの名前を消してクリステンにしています。
クリステンが入って溶暗となっています。

クリステンの病室にて。
火事の夢を見ているのか?
毛布が自然にずれ落ちてベッドの下に入る。
気がついて毛布を引っ張り出すクリステン。何やら小さいアルファベットが入ってる小物がたくさん出てきます。

そのまま床で寝ているクリステン。
ストリンガー医師がやってきます。君を治療すると言ってます。
怖そうなナースもいます。
夜中に毛布をとった人がいると主張してるクリステン。
錠剤を渡されるが飲んだふりをしてるクリステン。

娯楽室にて。
同僚の患者がいます。
メイミー・ガマー→ブロンドとそばかすのエミリー
ダニエル・パナベイカー→普通っぽいサラ
ローラ=リー→お下げとぬいぐるみのゾーイ
リンジー・フォンセカ→メガネのアイリス
さっそくコンタクトしているクリステン。

診察室にて。
ストリンガー先生と治療のクリステン。
昨日の記憶は?と聞かれています。炎しか覚えていないクリステン。
放火したのは農家です。オールドポスト18番地。その話しをしてる先生。
覚えていないクリステン。

病室にて。
診察室でペーパーナイフを手に入れてたクリステン。
ペーパーナイフでドアのカギを開けています。

そのへんをうろつているとこを速攻で捕まるクリステン。

病室にて。
戻されてるクリステン。
今度は鎖が出てきます。手が鎖でつながれています。回想なのか?
また誰かが通路を誰かが移動してドアを覗いています。
溶暗となります。

翌日の病室にて。
看護人ロイから服を渡されます。シャツにジーンズにズック。

娯楽室にて。
結構イカレてるエミリー。メガネのアイリスは絵を描く。
そんなこんなで話し込んでいます。廊下に少女がいたと誰もが言ってる。

夜にて。娯楽室です。
レコードをかけています。1960年代のボップス。ダンスをしています。
外は雷雨です。何かいるのか?

受付からナースが出た隙に受付に忍び込むクリステン。
カルテを調べています。薬棚も調べています。エミリーが来てサラも来る。

シャワー室にて。
お楽しみのシャワーシーンになっています。
誰もおっぱいは見えません。これはこれで別に構わない。
で、1人で残ったとこで怪しい人影を見るクリステンですが、いきなり首を絞められています。
悲鳴を上げるクリステン。しかし誰もいない。
先生やナースや看護人が来て注射をされるクリステン。
昏倒したクリステンはどこかに運ばれる。

手術室にて。
拘束されてるクリステンは舌を噛まないように処置をされて頭に電極をつけられる。
電気療法となっています。これで大人しくなるらしい。
病室に運ばれるクリステン。溶暗となります。

翌日にて。
エミリーがクリステンを起こしに来ています。

食事になっています。
登場キャラの名前がまだよくわからん。ジョン・カーペンター監督はキャラ紹介を省略してる。
何だか大人しくなっているようなクリステン。

全員そろって治療となっています。
先生から指名されて順番に発言する。
タミーがいなくなった・・・。タミーって誰?聞く
メガネのアイリスは私は最後の面談で退院すると主張しています。

先生と面談のアイリス。
スケッチブックを見ている先生。
メトロノームを持ち出して催眠療法を始め色々と質問しています。

シーンが飛んで治療を終えてる先生。
看護人が来てアイリスがいないとわかります。
先生はアイリスを探せと言ってます。

誰かにクルマイスで運ばれてるアイリス。
拘束されています。運んでるのは怪しい人物です。
手術室に運ばれて目元をブスリと刺されるアイリス。これで退場になります。

娯楽室にて。
モノクロTVでアニメを放映しています。見ているゾーイ。寝てるクリステン。
アイリスが戻っていないとなります。

病室にて。
看護人から早く寝ろと言われてるクリステン。
また鎖で吊るされるシーンが入る。回想なのか幻想なのかわからん。

翌日。娯楽室にて。
全員でアイリスの話をしています。
アイリスの病室にはスケッチブックが残されています。クリステンが持っていく。

病院にて。
スケッチブックを見てるクリステン。
アリスの絵があります。不気味な絵もあります。
アリス・ハドソンの名前があります。
ここでベッドの下から出てきたアルファベットの小物の組み合わせはアリスだとわかります。

診察にて。
先生と話してるクリステン。アリスのことを聞くクリステン。アイリス、アリス、タミー、何なの?と聞いてます。
自分で見つけるんだと言ってる先生。

娯楽室にて。
ここでもアリスのことを聞くクリステン。アリス・ハドソンは同じ患者で消えた。
で、今夜逃げると宣言してるクリステン。

夜にて。
先生は電話でレナードと話しをしています。誰だかわからん。
また失敗したとか、悪化したとかレナードに話してる先生。

クリステンの指揮で脱走をしようとしています。エミリーが付いてくらしい。
クリステンは薬を飲んだふりをしています。

エミリーの病室から出るクリステンとエミリー。
トイレの通気孔から逃げるようです。

通気ダクト内を移動しています。
看護人に見つかりそうになっています。大丈夫でした。
どこかに出ました。次はどうする?

クリステンの病室のドアが開いてるのをナースが発見する。手配されます。

どうやら一般病棟に来ているクリステンとエミリー。
地下道のようなとこに来ています。

それから死体安置所に入ります。
追っ手が来てクローゼットに隠れてるクリステン。エミリーは机の下に隠れてる。
クリステンの後ろに何か手が出ています。
追っ手が引き上げてクローゼットから出るクリステン。エミリーがいない。
死体を入れるロッカーのドアが内側から叩かれています。
ここを開けるクリステン。何もいない。例の手が出てきた。見ててビックリした。
あわてて逃げるクリステン。

廊下にて。
アリスと呼んでる声する。で、いきなり怪しいのがいてビックリした。
倒れるクリステン。どうやら追っ手に見つけられたらしい。

また鎖で吊るされるシーンが入る。何だか顔がクリステンとは違う。

病室にて。
また床に寝てるクリステン。元に戻ったようです。
エミリーもいます。もう逃げられないと言ってます。

通気孔の網を修理中のロイに話しかけてるサラ。
私はそのうちに出られると主張しています。相手にしないロイ。

娯楽室にて。
TVは私を殺したとは何かのドラマか映画を放映しています。
エミリーとサラが口論になっています。

廊下で追われてるサラ。
どこかの部屋に隠れてるサラですが怪しい人影に捕まります。
いきなり後ろから手が出てきてビックリ。

手術室にて。
拘束されてるサラ。サラは怪しい人物をアリスと呼んでいます。
頭に電極をつけられる。そのまま電圧を上げられます。死に至るサラ。
そうなると娯楽室も電気が途切れたりします。

娯楽室にて。
残りは3人。ぬいぐるみにA.H.と表示されてることに気がつくクリステン。
ゾーイを詰問するクリステン。私はやっていないと主張するゾーイ。
どうやら暴力をふるうアリス・ハドソンを全員で片づけたらしい。
主に指示をしたのはタミー。頭に袋を被せて文字通り袋だたきにしています。
その際にアリス・ハドソンのブレスレットが壊れて外れる。それがクリステンがベッドの下から見つけたバラバラの小物だったようです。

クリステンはゾーイを連れて逃げるつもりです。
エミリーはトイレの流しに隠したあったメスを持ち出して手首を切ろうとする。止めるクリステンとゾーイ。
そうしたらいきなり怪しい人物が出てきてメスでエミリーののどを切り裂きます。これで退場となるエミリー。

クリステンとゾーイはここを脱出しようとする。
ゾーイののどにメスを当てて殺すと脅して監禁病棟の受付を突破するクリステン。
いきなりエレベーターから看護人ロイが出てきて2人を捕まえます。
先生が来てナースと口論になっています。まだ治すと主張する先生。もう無理だと主張してるナース。
注射されるクリステン。昏倒する。

病室にて。
拘束衣を着せられて錠剤を飲まされてるクリステン。
看護人がいなくなってから拘束衣を外そうと奮闘してるクリステン。何とか外しています。
ナースが見に来たらドアの影に隠れてナースを殴打して脱出するクリステン。

次は受付の看護人ロイを殴打してるクリステン。ゾーイを連れて脱出する。
看護人ロイがすぐに気がついて追ってきます。

エレベーターで降りる、階段で降りるクリステンとゾーイ。
また地下道を通っています。
ある一画に貨物エレベーターがあります。出入口をイスで塞ぐクリステン。
貨物エレベーターにゾーイを入れて上げる。貨物エレベーター内でいきなり怪しい人物が出てきてゾーイを襲う。

クリステンも貨物エレベーターに間一髪で入る。
で、上って出たとこにはゾーイはいない。血のあとがあります。
いきなり怪しい人物が出てきます。アクションになっています。激しくドツかれてるクリステン。
非常用斧を持ち出して怪しい人物を片づけるクリステン。
何だか実体があるような感じがする怪しい人物。誰かが変装してるのかと思った。

逃げるクリステン。先生の部屋に来ています。
メトロノームがあります。ガラスの破片も散らばってる。
カルテがあります。アリス・ハドソンのカルテ。これを読むクリステン。
催眠療法、電気ショック療法、人格6がクリステン、人格1がエイミー、人格2がアイリス、そんなとこが書かれています。

先生が来ています。真実を言えと詰問するクリステン。
事情説明となります。君の名はアリス・ハドソン・・・。

これで多重人格物の話しだったのかと見てる方でもようやくわかります。
誘拐された11歳のアリス・ハドソンは農家の地下室に2ヶ月閉じこめれて鎖でつながれ虐待される。そのショックで多重人格化したアリス・ハドソンは病院送りになる。
君が放火したのはその農家だと説明する先生。
複数の人格を分離することに成功した。それでクリステンは想像の産物だと言ってます。
当然否定するクリステン。私は実在してる主張します。
メトロノームからいきなりあの怪しい人物が出現してクリステンとアクションになっています。
窓から転落するクリステンと怪しい人物。

先生達が下に駆けつけるとアリス・ハドソンだけが倒れています。
アリス・ハドソンは死んではいない。クリステンはいなくなっています。

シーンが飛びます。
フィルムを見せている先生。見ているのはアリス・ハドソンの両親らしい。
戻ったと説明してる先生。

病室にて。
ベッドで寝てるアリス・ハドソン。スケッチブックに修理したブレスレット。
エミリー、サラ、アイリス、ゾーイ、クリステン・・・
両親と先生が病室から出ていきます。

洗面台でアリス・ハドソンが歯磨きをしているといきなり鏡の扉があいてクリステンが飛び出てきます。
見ててビックリした。
鏡の扉が開いて飛び出すのはCGではなく実写でやっています。女優さんが体を張って安く仕上げています。スタントかもしれないけど。
ありがちなエンドとなっています。これが王道だといった感じ。
エンドとなります。


そんなわけでジョン・カーペンター監督の水準作といった感じのよい作品でした。


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