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2013.03.30

『戦慄!プルトニウム人間』

この作品は、バート・I・ゴードン監督、グレン・ランガン、キャシー・ダウンズ、ウィリアム・ハドソン主演のB級SFドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1957年 James H. Nicholson - Samuel Z.Arkoff presentation/American International Pictures (AIP) (1957) (USA) (theatrical) アメリカ作品
ランニング・タイム◆79分
原題◆The Amazing Colossal Man
プロット◆巨人になって悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆アルバート・グラッサー

RUNコーポレーション発売のDVDにて。
画質はそれなりに悪い。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 2.0ch

キャスト
グレン・ランガン→巨人になって不運なグレン・マニング中佐
キャシー・ダウンズ→婚約者のキャロル
ウィリアム・ハドソン→リンストロム医師
ラリー・ソー→クルター医官
ジェームズ・シーイ→ハロック連隊長

この作品はモノクロです。カラーだと思っていました。

バート・I・ゴードン監督の演出はよいと思います。
全体的に結構手堅くまとめてありました。結構上手い。
バート・I・ゴードン監督作品を複数見たところ手堅い演出と投げやりな合成が特徴だと思えてきました。


画質が悪いですのアラート。
内容の一部に著作権がありますのアラート。面白いアラートです。
RUNコーポレーションのタイトル

タイトル
American International Pictures (AIP) (1957) (USA) (theatrical)
ネバダ砂漠でのプルトニウム爆弾実験。軍隊が移動しています。
The Amazing Colossal Manのタイトル。
音楽は勇ましく鳴っています。

James H. Nicholson
Samuel Z. Arkoff
presentation

プルトニウム爆弾実験です。待機している兵隊達。
カウントダウンをしてゼロになるが何もおこらない。
これはまずい状況です。爆発が失敗した時の方が始末が悪いんです。
本部からの無線連絡で待機してる兵隊達。

そんなとこに小型プロペラ機が飛んで来ます。ミニチュアです。
本部から小型プロペラ機に無線連絡するが応答はなく小型プロペラ機は不時着してひっくり返る。
待機していたマニング中佐は独断で救援に向かうがプルトニウム爆弾が爆発して爆風に直撃されます。
一瞬でマニング中佐の制服がボロボロになっています。これだと普通は死んでいます。

病院にて。
マニング中佐は全身を火傷をしています。重傷です。
淡々と火傷の治療をしてる医師団。
廊下では婚約者のキャロルが待機しています。そんなとこに男がやってきます。
事情を知らないのかペラペラと話してる男。あれは悲惨だとか・・
報道機関の一員だと言ってる男。
やめてくださいと言ってるキャロル。男はようやく婚約者だとわかって平謝りしています。
何故かシカゴが知り合ったとなれ初めを話してるキャロル。いいのか?

この辺の印象ですが結構しっかりとした演出になっています。

手術室にて。
マニング中佐は目はかばったから大丈夫だったと話しる医師団。
そんなこんなで包帯だらけでミイラ男になってるマニング中佐。

手術室から運び出されるマニング中佐。
キャロルに説明しようとしてる医師。彼が唯一言った言葉がキャロルだったとか。
上手く説明は出来ないと言ってる医師。

一晩たった病室にて。
安静にしてるマニング中佐。ナースが来て具合を見てビックリしています。
呼ばれたリンストロム医師とクルター医官がやって来ます。
包帯とガーゼをとると一晩で皮膚が再生治癒しています。これはビックリ。
回復するわけがないと困惑してる。
キャロルも来て治っているのでまたビックリ。喜んでる。
これで助かるの?と聞かれて医師はこまっています。

会議にて。少人数。
リンストロム医師とクルター医官とその他。
プルトニウム関係の博士も来ています。
何故回復したのか検討していますが原因不明となります。
70パーセントの火傷から助かる確率はゼロに近いと言ってるリンストロム医師。元には戻らないとのこと。
彼は95パーセントの火傷だった。それが一晩で完治してる。

現場を撮ったフィルムを見ます。
爆弾実験にはモデルタウンを作るとなっていますが何だかどこかで見たようなシーンです。これは核実験のアーカイブ・フッテージの流用フィルムです。まあいいいけど。
付け足しでマニング中佐のシーンもあります。本編そのままだ。
結局原因はわからんとなっています。

溶暗を挟んでいます。

キャロルのアパートにて。
寝ているキャロルに来客です。ネバダ試験所のクラインと名のる。
マニング中佐は面会謝絶になりましたとそれだけ。あとはわからんと言ってる。

病院にて。
キャロルが来ますがマニング中佐はいない。職員に聞いてもマニング中佐なんて聞いたこともないと答える。
受付でも聞くがやはりマニング中佐はいないことになってます。
リンストロム医師は派遣医師なので今はいないとのこと。
このへんは人間消失のミステリーっぽくなっています。
受付がいなくなった隙に書類を見てリンストロム医師はネバダのセンター所属とわかります。

クルマで移動してるキャロル。

ネバダ・リハビリセンターにて。
クルマでここに入るキャロル。門番のMPに交渉して一応中に入っています。

受付にて。
アッサリとマニング中佐はいませんと言われています。
キャロルにはリンストロム医師を呼んでる場内放送が聞こえています。

そのへんに隠れてるキャロル。
リンストロム医師とクルター医官が病室に入っています。伺ってるキャロル。
毎時間変化してるとか聞こえています。

医師が出ていったとこで入り込むキャロル。
随分と大きくなってるマニング中佐を見て悲鳴を上げる卒倒するキャロル。

時間が経過して・・
リンストロム医師から話しを聞いてるキャロル。
体の細胞は次々と入れ替わる。マニング中佐は入れ替わらず増えるだけ。
骨の細胞も同じとのこと。骨折が治るのは細胞が入れ替わるからだと。
自然治癒、バランスか悪い云々・・・

病院にて。
苦しんでるマニング中佐。悪夢を見ているらしい。

キャロルとクルマでピクニックにきてるマニング中佐。
朝鮮戦争勃発の新聞の見出し。
何で志願するのと言われています。戦争が終わったら結婚しようと言ってるマニング中佐。

朝鮮戦争にて。
アーカイブ・フッテージで戦闘機が飛んで攻撃をする。ミグ15ではなさそう。
移動してるマニング中佐ともう1人。ロケはそのへんの原っぱのようです。
いきなり朝鮮兵にナイフで襲われて同僚がやられます。
コルト・ガバメントで反撃してるマニング中佐。結構真面目に描写しています。

帰国しています。勝ったわけではないので凱旋とは言わないと思う。
またキャロルとピクニックでデートしてるマニング中佐。

ネバダ砂漠にて。
プロローグのプルトニウム爆弾実験になっています。
爆弾するプルトニウム爆弾。

目を覚ますマニング中佐。いままでは昏睡状態だったようです。
自分が巨大化して驚愕してるようです。悲鳴を上げる。

時間が経過して、
リンストロム医師とクルター医官。
サーカスからテントを贈られる話しが出ています。
キャロルはまだいます。誰とも話さないマニング中佐と私は話せると主張してる。

このへんでリンストロム医師が主役なのかなと思えてきます。

病院にて。
マニング中佐に面会するキャロル。
スウェーデンから細胞に関する権威のメイヤー博士が来ると言ってるキャロル。
これは何の罰なんだと言ってるマニング中佐。もう普通ではない。

門にて。
トラックが到着しています。荷台パネルにスイフトと表示しています。
どうやら肉屋の配達トラックらしい。これはビックリ。
運転手が話し好きでMPにしつこく聞いてます。聞かれたMPがペラペラ喋る。
9メートルの巨人がいる。他にも色々と・・。
この肉屋の運転手は実は新聞記者ではないのかと思えてきます。

ラスベガスにて。
ニューススタジオにて。オッサンのキャスター H・ウェルズが登場。
彼は生きてるのか死んでるのか。ネバダ砂漠の爆弾実験のニュースのようです。

ネバダ・リハビリセンターにて。
実験をしてるリンストロム医師。ウサギをとり出しています。
クルター医官と打ち合わせをしています。
マニング中佐はキャロルと一緒だと話しています。
壁にはグラフが貼ってあります。マニング中佐の巨大化グラフです。

原っぱにて。
マニング中佐とキャロル。普通に話しています。
説得というか慰めてるキャロル。
段々と不機嫌になっていくマニング中佐。見通しは暗い。
そんなこんなで歩いてテントに戻るマニング。

残されたキャロル。そこにリンストロム医師がきます。
マニング中佐のことで話し合う。マニング中佐に親類はいないとか。
キャロルにはここにいない方がいいと言ってるリンストロム医師。実験室に戻ろうと言ってます。

テントにて。
小さい本を読んでいるマニング中佐
食事が届きます。マニング中佐は運んできた軍曹相手に愚痴をこぼしています。
軍曹が持ってきた新聞の見出しをネタに段々と興奮してきたマニング中佐に絡まれて軍曹が思いきり引いています。
見出しは『プルトニウム爆弾から生き返った男・・・』
せき込んでるマニング中佐。これは伏線でした。
自分で Amazing Colossal Man と言ってるマニング中佐です。

研究室にて。
リンストロム医師がキャロルに説明しています。
循環系の成長過程。要するに心臓だけが巨大化が遅れているとのこと。
心臓に負担がかかってるマニング中佐。

心臓はいつも動いてるから巨大化が遅いのかと思ったら細胞の種類が違うので巨大化が遅れていると説明されています。
心臓は単利細胞から出来ている。他の臓器は多くの細胞から出来てる違いだそうです。

キャロルはマニング中佐が胸の痛みを訴えていたと言ってます。
これ以上大きくなると心臓が耐え切れなくなって死ぬと言ってるリンストロム医師。
もう数日で死に至るとのこと。

別の研究室にて。
クルター医官が研究しています。側に軍人が報告を待ってる。
あまり成果はないけどワシントンに報告すると軍人が出て行きます。
入れ替わってリンストロム医師が来ます。時間がないと言ってる。
実験の方はどの動物でも上手くいかないようです。
理論上は上手く行くのに実際はダメとのこと。よくあるパターンです。実際になると他の要素が多過ぎるからです。

2人が他の移るとラクダと象がいます。
小動物ではだめでも大きな動物なら出来る実験。高周波実験をやるらしい。

寝室にて。
キャロルがベッドで寝ているとマニング中佐がせき込んでるのが聞こえてきます。

テントにて。
キャロルが来ています。明日クルター医官の実験結果が出る。
マニング中佐にあなたは助かるの励ますがそのうち口論になってます。
かなりヤケになってるマニング中佐。
キャロルに消えてくれと言って追っ払っています。
苦しそうなマニング中佐。溶暗になります。

次の日。
キャロル、リンストロム医師、クルター医官。
マニング中佐が消えたと話しあっています。これは大変。
ハロック連隊長が砂漠を捜索しているとか。
口論した私のせいだと言ってるキャロル。
クルター医官は答えを見つけたと主張しています。骨髄の中に原因があるとか。そんなこんなで成長をとめることは出来るらしい。元の大きさに戻す方法はわからんとのこと。

議論しててるうちにホルモンのパランス云々で元に戻せるとなってる。
その成果でラクダと象か小さくなっています。これが高周波実験の成果なのか?
そんなわけで何とかなるようです。

ハロック連隊長が来ます。マニング中佐は見つからないとのこと。
ヘリコプター2機で捜索となります。
何故かリンストロム医師はヘリコプターを操縦出来るようです。

ヘリコプターにて。
リンストロム医師とキャロル。
何でヘリコプターを操縦出来る?とリンストロム医師に突っ込んでるキャロル。操縦は習ったで済んでます。

ダム上空にて。いません。

ネバダ・リハビリセンターにて。
戻って報告から打ち合わせになっています。何故発見出来ない?と話し込んでいます。
ハロック連隊長は州警察は動員したくないようです。
朝まで待ってまた捜索することになります。
マニング中佐は危険か?と聞いてるハロック連隊長。危険なら撃ちますと言ってる。
歯切れが悪い返事のリンストロム医師。そんなとこにキャロルが来ます。
マニング中佐と話し合ってと主張してるキャロル。

夜、道路にて。
道路に座ってるマニング中佐とコンタクトしてるクルマのオッサン2人。
飲み過ぎだということになっています。酔っ払い運転中らしい。

寝室にて。
寝てるキャロル。起き上がって窓の外を見てる。それだけ。

研究室にて。
リンストロム医師とクルター医官が議論しています。
医師は助けたいと思ってる医官は無理なのではいった感じ。キャロルが来ます。
マニング中佐は狂ってるからもう帰った方がいいとキャロルに言ってるリンストロム医師。
ハロック連隊長が来ます。牛の死体が2件。道路での目撃もある。あの酔っ払い運転のことらしい。

ミーティングにて。
マニング中佐捜索とそれからの対処について説明してるハロック連隊長。
朝まで待ってから行動開始となってます。
リンストロム医師はマニング中佐を助けようとしています。
攻撃方法の話しも出ていますが取りあえず治療優先となる。

夜が明けます。捜索活動です。
ヘリコプターにはリンストロム医師、キャロル、クルター医師の3人。
巨大注射器も用意されています。

ラスベガス。H・ウェルズのニュースです。
不思議なニュースになっています。18メートルの巨人が目撃された・・・

捜索活動です。
ラスベガスのホテル近くでマニング中佐が発見された。

ホテルにて。
巨大マニング中佐が出現しています。悲鳴を上げる目撃した女性。

ジープで移動中のハロック連隊長はまだ攻撃をするなと言ってる。

ホテルて入浴中の女性が登場。風呂場の窓ガラスを割ってる巨大マニング中佐。
ここも演出は大まじめにやってる。パトカーも到着しています。

H・ウェルズのニュースです。
18メートルの巨人は現実ですと言ってる。
移動中のヘリコプターにて。
注射器は上手く行くのか?という話しになっています。

街中にて。
巨人マニング中佐はビルにある王冠の飾りをいじってる。
ライフル銃で撃つ気満々のお巡りがいます。

次はビルの靴の飾りをいじってる巨人マニング中佐。
ついにライフル銃を撃つお巡り。
激怒する巨人マニング中佐。ヤシの木を抜いて投げつける。
クルマを投げてネオンを破壊する。

H・ウェルズのニュースです。
窓の外を見て巨人マニング中佐の動きを実況しています。

有名なカウボーイの看板にて。
この看板を破壊して投げつける巨人マニング中佐。

ヘリコプターはようやくラスベガスに到着する。
巨人マニング中佐は郊外のダムに向かってるらしい。

郊外のダムにて。
巨人マニング中佐と対峙してるヘリコプター。説得出来るのか?
ヘリコプターから降りてハンドマイクで説得してるリンストロム医師。
突撃して巨大注射器を使っています。一応注射は出来たようです。
痛みで怒った巨人マニング中佐は巨大注射器を投げつける。クルター医官が串刺しになって退場となる。

キャロルを掴み上げてる巨大マニング中佐。そのままダムの上に行きます。
ハロック連隊長の部隊が攻撃しようとするとこをリンストロム医師がハンドマイクでとめています。まだキャロルが掴まれてると・・・

説得されて何となくキャロルを降ろす巨人マニング中佐。
一斉攻撃受けてダム下に転落する巨人マニング中佐。ここの合成が少しお粗末です。
そのままエンドとなります。

そんなわけで全体的に結構真面目に作られてるよい作品でした。


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