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2013.03.03

『花咲ける騎士道』

この作品は、クリスチャン=ジャック監督、ジェラール・フィリップ、ジーナ・ロロブリジーダ主演の剣戟アクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1952年 SNA/Filmsonor フランス=イタリア作品
ランニング・タイム◆100分
原題◆Fanfan la Tulipe
プロット◆何となく手柄をたてる話のようです。
音楽◆ジョルジュ・ヴァン・パリス/モーリス・ティリエ

BS103 BS Premiumにて。
画質はよいです。買ってあるIVCのDVDより全然いい。
スクイーズ収録録画のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は AAC 1.0ch

キャスト
ジェラール・フィリップ→妙に腕が立つファンファン
ジーナ・ロロブリジーダ→偽占いのアドリーヌ
ジュヌヴィエーヴ・ペイジ→ポンパドゥール夫人
シルヴィ・ペライオ→アンリエット王女
イレーヌ・ヤング→逢い引き相手のマリオン
ネリオ・ベルナルディ→アドリーヌの父 フランシーズ軍曹
オリヴィエ・ユスノー→子持ちのトランシュ、大法螺吹き
ノエル・ロックヴェール→横恋慕のフィエラブラ軍曹
ジャン・パレデス→ラ・フレット連隊長
マルセル・エラン→ルイ15世
ジャン=マルク・タンベール→ハベル侍従長
Jean Debucourt→ナレーター

クリスチャン=ジャック監督の演出はよいと思います。
全体的に普通に仕上がっています。


タイトル
SNA
Filmsonor
フランス語で字体もイタリックなので全然わからん。元々フランス語は読めないのに更に読めない。
音楽は2人です。

前説のナレーションが延々と続きます。
昔々・・・、望遠鏡の向こうは18世紀のまっただ中・・・
男は戦争をしてる。女は何だか忘れた。
ところで誰のナレーション?、途中に度々ナレーションが入っています。
戦争をやるために戦争をやる。戦死者が生存者を上回ると兵隊を募集するとなっています。

最愛王ルイ15世が登場。
まだナレーションは延々と続いてます。
戦争は7年続き兵隊が戦死して足りなくなった。
あちこちの村を回り志願兵を集めるプロモーションをやることになります。

ある村にて。
志願兵を集めるプロモーションをやっています。
そんなとこに見物してるオッサンにアンタの娘が犯されてると知らせが入る。
激怒したオッサンは現場へ向かう。

現場にて。干し草の山のどこかに隠れてるらしい。。干し草の山は一杯あります。どれでしょう?とギャグらしい。
オッサンとその他の面々が捜して見つかります。
パリから来た若い男が登場。これがファンファンです。
女の子の名前はマリオン。父親のオッサンの名前はギオー。
そんなわけで結婚させようとする父親。
カッコよく川に飛び込んでズラかるファンファン。

何だか捕まってるファンファン。連行されています。
そこに声をかけてくる美人占い師のアドリーヌ。
手相を見てあげるわとなりファンファンにあなたは兵隊で出世して王女と結婚出来ると吹き込んでいます。

村にて。
無理やり結婚式に連れていかれるファンファン。隙を見て走って逃げる。
逃げた先が志願兵を募集してるとこでそこに駆け込み志願して契約書にサインするファンファン。
7年後に除隊だから待ってろと言ってる志願担当の軍曹。7年後に除隊ではなく死ぬか生涯なのかもしれない。
マリオンの結婚相手を募集しるファンファン。入隊の報償金をやると言ったら結婚相手が大勢志願してくる。

何故かここにいる美人占い師アドリーヌがいます。ロマの女占い師ということになってるらしい。
実は軍曹の娘でこの部隊専属占い師だったというわけです。
軍曹は役は徴募官となってます。兵隊集め担当係です。
ようやく一杯食わされたとわかったようなファンファン。それでもやる気満々のファンファン。
話しからどうやら連隊ごとに志願兵をかき集めてるようです。

馬車で移動中にて。
アドリーヌと話しをしてるファンファン。いつでも抜け出せると余裕がある。まだ手を縛られています。これは先ほど他の連隊に行くと主張したからです。

そんなとこに豪華な馬車に山賊が襲いかかる。そこに通りがかっています。
馬車にはアンリエット王女とポンパドゥール夫人が乗っています。
ポンパドゥール夫人はほくろが素敵。
やる気満々で勝手に突撃してるファンファン。チャンパラアクションになっています。
軍曹はせっかくの志願してきた兵隊が殺されると心配しています。
馬車の上に乗ってもチャンバラをやっています。

大活躍でポンパドゥール夫人から名前を聞かれるファンファン。
思い出にとチューリップのブローチをもらうファンファン。あなたはファンファン・ラ・チューリップなのよと言われています。

そんなところにようやく軍隊が到着する。
ここで初めて助けたのがアンリエット王女はポンパドゥール夫人だったと気がついてるファンファン。

アキテーヌ連隊の駐屯地にて。
入隊式になってるファンファン。志願兵は他にも4~5人います。
チューリップのブローチをつけてるファンファン。
連隊長が皮肉を言うのは上官の特権だなんて言ってる。

連隊長。
イヤミな軍曹。
徴募官の軍曹。
9人の子だくさんで大法螺吹きの男。
こんな感じのキャラクターがそろっています。

訓練の日々になっています。
イヤミな鬼軍曹がしごきをする。嫌気がさして訓練をやめてるファンファンは営倉送りになります。

営倉まで案内する大法螺吹き。子供を作った原因がいい。
軍曹の話しをしています。それで嫌なことがあるたびに子供が増えると言ってる大法螺吹き。
大法螺吹きはファンファンに説教しています。オレも自分を抑えられない、そのせいで子供を8人も作ったと言ってる。

営倉の窓からアドリーヌが声をかけてきます。話し込んでいます。
アンタだって結婚を逃れるために軍隊を利用した突っ込んでるアドリーヌ。
アドリーヌはイヤミな軍曹に言い寄られて迷惑してるとか。
で、ここから抜け出してやると意気込んでるファンファン。屋根裏に行ったらしい。

そこはイヤミな軍曹がやって来ます。
アドリーヌにあの男はガレー船行きだと言ってる。
営倉の中を見たらファンファンが消えています。焦ってる軍曹。

ファンファンはもう屋根の上にいます。
見つけて大騒ぎしてる軍曹。それでどうする?。
剣を貸せと要求してるファンファン。投げ渡す大法螺吹き。
軍曹に勝負しろと言ってるファンファン。ハシゴを登って勝負する軍曹。
やめさせてと連隊長に言ってるアドリーヌ。連隊長は気にしていない。

屋根の上でファンファン対軍曹のチャンバラになります。
1回剣を落とすファンファンですがハシゴから建物内に入りまた屋根に出て剣を取り戻す。
軍曹は屋根から落ちるが無事です。頭にきた軍曹が火中の熱い金物を投げて火事騒ぎというか爆発騒ぎになり大爆発する。これで大騒ぎになります。
ここで連隊長の名前がラ・フレットとわかる。
そんなとこに馬の伝令がやって来ます。戦闘が再開になりベル・トリヌ城近くへ移動の命令です。そんなわけでこの件はうやむやになります。

ベルトリュヌ城にて。
御前会議が開かれていたとナレーションが入る。
ここにはポンパドゥール夫人やアンリエット王女もいる。
ベストレ元帥他のお偉い方々が会議をしています。
アキテーヌ連隊が到着してる。大騒ぎをおこしたファンファンですが戦時になったのでそのままここに来ています。
ナレーションが延々と入ってる。
城の警備を命じられてアキテーヌ連隊は待機中です。城には王女がいるとナレーションが煽ります。

ファンファンはアンリエット王女がいるとしってやはり運命だとやる気満々です。
行くんじゃないと止めてる大法螺吹き。

連隊の宴会にて。酒場です。
アドリーヌが占い師に占ってもらってる。これはあの軍曹の差し金でした。
占いを本気にしてファンファンのとこへ行くアドリーヌ。当てが外れた軍曹は占いに料金を払う。
ここで軍曹の名前がフィエラブラとわかる。

宴会中のファンファンのとこへ行って口ひげを生やすのかと聞いてるアドリーヌ。
占いで恋人は口ひげを生やしていると言われたからです。
相変わらずアンリエット王女と結婚するつもりファンファンに、だったらさっさと会いに行けばと言ってるアドリーヌ。

マジで城に潜入するファンファン。何故か大法螺吹きも同行しています。
アッサリ見つかった2人は城の中に逃げ込みます。
御前会議を盗み聞きすることになる2人。話しだけはいくらでも上手く行ってる典型的な会議になっています。1万人ぐらい戦死するがたいしたことではないとなってる。
伝令が入ります。くせ者2人を発見。縛り首にせよと簡単に命じてる。
これは大変となる2人。

暖炉の煙突に逃げ込むが大法螺吹き落ちて捕まります。
ファンファンは煙突を登り切って屋根を移動する。地上の見張りに見つかっています。
このへんは何だか『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)に影響を与えてる感じ。

アンリエット王女の部屋に入るファンファン。
キーボードの演奏に夢中で気がつかないアンリエット王女。そんなわけで演奏を聴いてるファンファン。
この楽器はハープシコードなのか?
お付きの者たちが知らせに来てついでに見つかるファンファンは連行されます。

翌日。ラッパが鳴っています。
連隊長が軍法会議の結果を発表する。縛り首となるファンファンと大法螺吹き。
フィエラブラ軍曹は喜んでいます。アドリーヌは悲しんでいます。
絞首刑のあとは野外舞踏会と花火大会になる。絞首刑ってお祭りなのか?。

ポンパドゥール夫人の紹介でルイ15世に直訴してるアドリーヌ。
ファンファンに恩赦を訴えるアドリーヌ。
結局最後の別れの面会が出来るだけでした。

面会にて。
ここのジーナ・ロロブリジーダのスティル画像が昔買った輸入本でおなじみです。
このスティル画像からどんな映画なんだろうと想像していたものです。

結構サッパリとしてるファンファン。熱も冷めたようです。
アドリーヌはファンファンに入れ込んでいます。
チューリップのブローチをアドリーヌにプレゼントしてるファンファン。
15分を過ぎたので面会は終わりですと看守に連れていかれるアドリーヌ。

翌日にて。
いよいよ絞首刑になるファンファンと大法螺吹き。
何だか小細工をしてる男がいます。あとで侍従長だとわかる。
そんなわけで吊るされたファンファンと大法螺吹きですが木の枝が折れて助かっています。これで偶然に助かったことになるらしい。
絞首刑から生還すると自動的に恩赦になるのです。
侍従長がこのような茶番は陛下がやったとアドリーヌに陛下に挨拶に行けと命じる。

国王にお礼に行かされルイ15世に面会するアドリーヌ。
体でお礼だとやらせろとアドリーヌに迫るルイ15世。で、ルイ15世を殴打して逃げるアドリーヌはポンパドゥール夫人に匿ってもらう。
陛下をぶったのかと感心してるポンパドゥール夫人。
まだアドリーヌに執着してるルイ15世は侍従長に48時間以内にアドリーヌを捜して連れて来いと厳命する。

夜に紛れてポンパドゥール夫人の手引きで馬車で脱出してるアドリーヌ。
モルトラム修道院に匿われることになります。

ファンファンと大法螺吹きは飲んでいます。
もう考え直してアドリーヌでもいいなとなってるファンファン。
2人ともアドリーヌは突然消えたと思ってるらしい。
そこにポンパドゥール夫人の使いの者がやって来ます。
アドリーヌはモルトラム修道院に避難してるとると知らされるが大声で喋ってるのでフィエラブラ軍曹に知られてしまいます。

ポンパドゥール夫人の使いの者からルベル侍従長に注意してくれとも言われています。
アドリーヌを連れ去るつもりでファンファンも襲うつもりとか。

フランシーズ軍曹に面会です。ルベル侍従長です。
フランシーズ軍曹はアドリーヌの父親です。さすがに言いません。
偶然というかここにいたのでアドリーヌの居場所を喋ってるフィエラブラ軍曹。ついでにファンファンは消すべきだとも言ってる。お前は使えるとルベル侍従長に雇われています。
願ったりかなったり状態のフィエラブラ軍曹。

翌日にて。
まだここにいるファンファン。
そこにフランシーズ軍曹がやって来る。自分は最低だと話しを始める。
話しを聞いて修道院に向かうファンファンと大法螺吹き。

早馬で移動してるファンファンと大法螺吹き。

修道院にて。
ここに入るルベル侍従長の馬車とフィエラブラ軍曹一行。
山賊に襲われてキズを負ったと騙って中に入る。
遅れて到着するファンファンと大法螺吹き。

チャンバラアクション大会になってます。
途中でフランシーズ軍曹を助太刀に入る。
フィエラブラ軍曹と対決するファンファン。井戸に落ちるフィエラブラ軍曹。これで退場となる。

アドリーヌはルベル侍従長の馬車で連れ去られる。
これを馬で追うファンファンと大法螺吹き、フランシーズ軍曹。
ここで馬に飛び乗るシーンが見せ所らしい。

延々と馬車を追跡しています。
ナレーションが入ります。何故か敵陣に入りそのまま背後まで抜けて移動してる。
敵軍の元帥にこの動きが伝令が入る。混乱しています。
そんなわけで敵軍は軍の配置の向きを背後に変えています。

ルイ15世のとこにも伝令が入る。
敵軍がわが軍に背を向けている。原因は不明。
無礼な振るまいだと憤慨してるルイ15世。

追跡の方はようやく追いついてます。
この当時のハンドガンは火縄銃ではなくフリントロックなのか?、どちらにせよ単発だと思うが結構景気よくバンバン撃っています。映画だから。
そんなこんなでファンファンの馬に飛び乗るアドリーヌ。ここは当然スタント。

キスをしてるファンファンとアドリーヌ。
謎の追っ手が現れてファンファンの馬が撃たれて転倒する。
これでアドリーヌがさらわれてしまう。

ファンファン一行は敵軍の歩兵隊から逃げる。
この当時のフランスの敵軍はどこの国?詳しくないのでわからん。
地下道を見つけてそこに入るファンファン一行。
そこを進むと敵軍本部会議室下でした。何でそうなる。

戦闘の方は始まってるようです。

いきなり出現して剣を奪い会議室を占拠するファンファン一行。
それで大量の銃を使って本部から回りを撃っています。これはビックリで大混乱してる敵軍司令部。
ナレーションが入る。司令部が占拠されたと思った敵軍は逃げる・・。

何だか勝ったみたいなルイ15世。望遠鏡で敵軍本部を見ると白旗が揚がる。
そんなとこにボロボロな馬車が到着する。ルベル侍従長の馬車でした。
言い訳してる侍従長。ゴミは片づけて馬の世話をしろと命じてるルイ15世。

エピローグ。
表彰されるファンファン一行。
大尉に任命されるファンファン。フランシーズ軍曹も大法螺吹きを昇進しています。
ルイ15世からわが娘をやろうと言われるファンファン。
その娘を一応養女にしたアドリーヌでした。やるじゃん国王といった感じ。
めでたしめでたしでエンドとなります。


そんなわけで普通のアクションのよい作品でした。


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