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2013.03.31

『機械人間 感覚の喪失』

この作品は、アレクサンドル・アンドリエフスキー監督、セルゲイ・ヴェチェスロフ主演のB級ではないロボット物SFドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1935年 ソビエト連邦作品
ランニング・タイム◆85分
原題◆Gibel sensatsii
プロット◆ロボットを作って色々とある話しのようです。
音楽◆Sergei Vasilenko

有限会社フォワード/WHDジャパン発売のDVDにて。
画質はまあまあ。それなりです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル 2.0ch

キャスト
セルゲイ・ヴェチェスロフ→ジム・リップル
ウラジミール・ガルディン→兄弟のジャック・リップル
M. Volgina→ジム・リップルの妹クララ
Anna Chekulaeva→ジャック・リップルの奥さんメアリー
Sergei Minin→労働者トム
Vladimir Orlov→労働者チャーリー クララの旦那
不明→ラジオ技術の労働者ロイ
V. Renin→→ハミルトン・グリム
アレクサンドラ・ココローヴァ→ナイトクラブの人形売り
不明→ジム・リップルの知り合いビル

アレクサンドル・アンドリエフスキー監督の演出はよいと思います。
全体的にドイツ表現主義で撮ってるようです。
会話シーンでの切り返しはやっていません。
キャラクター名が何故か英語名です。輸出する気だったのか?


著作権のアラート
WHDジャパンのタイトル
画質が悪いですのアラート

タイトル
ロシア語なので全く読めません。わけわからん。

港にて。
ホームレス、失業者が溢れています。

労働の研究所にて。
ハミルトン・グリムとジム・リップルが呼べ・・
マシンBの開発・・
そんな電話連絡があります。

で、機密実験となっています。
大きな円形の作業台が回ります。これが隣り合って複数あります。
これはどうやら流れ作業をベルトコンベアではなく回転する円形作業台を並べてやってるようです。

円形の作業台の回転を上げる実験のようです。
そうなるとドンドン能率が上がると話しだけは上手くいく。これはひどい。
実際の作業員は倒れます。別の作業員は錯乱しています。大騒ぎになっています。
どうやら実験は失敗したようです。倒れた作業員は運び出されています。物扱いです。
労働者の精神はもっと強いはずだと言ってるお偉方の面々。これがオチかい。
また同じ実験をやっています。溶暗となります。

バーにて。
生バンドがあってダンスをして酒を飲む。そんなバーです。
色々なお客がいます。誰が誰だかわからない。
1人で飲んでる鋭い目つきの男がいます。これがジム・リップルです。
お客の雑談です。自殺が多い話しが出ています。機械に頼るのではなく・・・
ジム・リップルはやたらと目立ってるので他のお客達から変人か作家なのではなんて言われています。

自動人形の売り子が登場。おばさんです。売ってるのは普通の人形です。
ジム・リップルに見せています。人形をモンタージュで描写しています。
自動人形をを買ってるジム・リップル。

バーを出る人形を持ったジム・リップル。
街を歩けば失業者の行列があります。これは簡易宿泊所の行列でした。
行列にジム・リップルの知り合いビルがいます。話しをしています。
ビルは発明家らしい。ジム・リップルの研究の話しになっています。

ジム・リップルの自宅にて。
帰宅しても研究をしているジム・リップル。黒板に数式を書いてる。
ここは兄弟で住んでるようです。4人ぐらいいる。
妹のクレアと話しをするジム・リップル。よくわからん。
君とジャックのために技術者になったと言ってるジム・リップル。
資本家は我々労働者を奴隷にしようとしている・・・
資本主義をぶっ壊す等ソビエト連邦作品の定番なセリフを出てきます。
私は技術を持っていると主張してるジム・リップル。

字幕です。待ちわびていた工科大学の卒業式は暗い朝から始まった。

自宅にて。
クレアからジムにビル・ハーウッド氏からお手紙よと言われます。
ビルは国を出るようです。そんな手紙です。
我々科学者や技術者がこの状況を解決すると力説するジム・リップル。

工場にて。
一方的な通告があります。給料の20パーセント削減、配置転換・・・
ストライキをやろうと盛り上がってる労働者達。
演説する奴もいます。労働日を半分でもいいとか。
噂話が出ています。ジム・リップルは技術者気取りだとか・・
議論になると私はわかりませんととぼける人もいます。自分の安全のためにそう言ってるらしい。

ここにジム・リップルの兄弟が働いているようです。
ジャックがジム・リップルの兄弟らしい。

字幕です。工科大学の祝典。
大騒ぎしてる学生達が走ってる。
クルマに大きなトランクを積んでるジム・リップルとトム。

ジム・リップルの実家にて。
メアリーとクレアが話しをしています。
工場のことでチャーリーと私は仕事が半減したとジャックが言ってます。

宴会になってるとこにジム・リップルが帰宅します。
労働者階級からの技術者ジム・リップルですと紹介されてます。そういう宴会らしい。
ジム・リップルのあいさつです。で、見せたい物があるとなりトランクに入っていたのは小型ロボットでした。笛で操縦しています。
この小型ロボットは着ぐるみです。

小型ロボットを万能機械ミクロンと紹介してるジム・リップル。性能を見せています。
ですが子供が怖がっています。
いきなりコマ落としになって高速移動してるミクロン。ミシンを扱います。
誰のために?と聞かれるジム・リップルは労働者のためだと答える。
万能機械は人間を奴隷的労働から解放すると主張するジム・リップル。
ジャックと口論になります。激高したジャックはミクロンを壊します。
パーティの雰囲気が思いきり悪くなっています。

ジム・リップルは設計図を持ってここを出ていきます。
ジャックにさよなら兄さんと言ってます。

街にて。雨が降っています。
ジム・リップルが歩いています。郵便屋のサイドカーとぶつかりそうなる。
で、手渡しで電報を受けとるジム・リップル。
手付金100ドル小切手、独立と自由は保証する。スポンサーかららしい。
ジム・リップルは郵便屋に手紙を渡す。
サイドカーが去っていきます。マフラーから排気煙を吐いてるから2サイクルエンジンでしょう。

ジム・リップルの実家にて。
ジャックとトムがいます。来客です。郵便配達でした。
ジム・リップルからの手紙です。読むクレア。
技術者リップルへと100ドル小切手の手紙を読んでいます。実験施設の無料提供、独占的ライセンス付、お待ちしています・・・
パーシー・グリムに代わり息子のハミルトン・グリムより。
そのあとにジム・リップルからの手紙を読むクレア。
私は正しかった云々・・・
兄はもうジム・リップルは家族ではないと言ってます。勘当するらしい。

字幕です。そして半年後。

プレゼンにて。どこかのお屋敷か?
技術者であり大尉の息子ハミルトン・グリムが説明します・・・
数人の財界のお偉方がいます。
遅れてロッテルダム氏がやってきます。財界の大物なじいさんです。

どうやらロボットのプレゼンが始まるようです。
ロボットと労働者は似ています。要するに安全で安く持久性がある労働力を提供するそがロボットだとしています。
人間型ロボットが全てを可能にするでしょう。
ロボットの説明で電力源は企業秘密ですとなってる。毎時100アンプと言ってるが意味がわからん。

発明者ジム・リップル氏が呼ばれます。
どうやら現物のロボットが登場させてプレゼンするらしい。
操縦は笛ではなくサキソフォンになっています。
部屋の外に出ていたおっさんがロボットを見て驚愕して戻ってくる。
結構大きめの作動音がしてこれまた大きめなロボットが入ってきます。

ロボットの前面にはRURと表示されています。万能労働力RUR
まずは黒板に円を描く。正確さ。
ジム・リップルを抱っこする。力強く反応力がある。
そのうち言葉と思念で動くようになると説明するジム・リップル。

素晴らしい発明だと勲章をもらってるジム・リップル。
不景気なのに無茶だと言ってる財界人。
で、軍隊には不景気がないと軍人。言ってはまずいことを堂々と言ってます。洒落になっていない。

字幕です。機械を直すため屋根裏で必死の作業。
ジム・リップルの実家にて。
ここに男が数人集まって破壊されたミクロンを調べながら修理しています。
ラジオ技術の労働者ロイが参加してると紹介があります。

走行中のクルマにて。
ジム・リップルとハミルトンが話しをしています。
勲章には興味がないようなジム・リップル。

街にて。
ビラを配っています。何が始まるんだ?

バーにて。
歌とダンスの出し物があります。ここが結構長い。
当時の有名な芸人が出てるらしい。当然知りません。

アニメです。
ロボットが酒を飲んでるアニメが入ります。

お偉方2人の会話です。
戦争が起こると言ってます。RURを大量生産するとなっています。
ストライキで労働者がいないから黒人を雇おうと簡単に言ってます。結構凄い。

ジム・リップルの実家にて。
4人の男達がミクロンを修理中。これにハマってると話し込んでいます。
このロボットを調べながら直してるからハマるのかも。
新聞のニュースを見ろと話題が変わる。リップルのRURの記事があります。
ミクロンを理解するにはRUR工場に潜入する必要があると話しがずれていきます。

字幕です。秘密工場で働くための特別な役職。

RUR工場にて。
RURの大量生産中です。台車に乗せて移動させてる流れ作業になっています。
ハミルトンが別の工場を稼働させる。ビックライトの工場がいいとなります。
ジム・リップルはこの選択に満足している。どうやらジャック兄さんが働いている工場のようです。

シルエットで労働者達の会話になっています。
黒人労働者と白人労働者は仲が悪いらしい。どっちかはわからんけどスパイを送り込む話しになっています。

夜道にて。クレアが歩いています。
会って話しがしたいとジム・リップルからの手紙を持っています。
そこにジム・リップルの運転手付きのクルマが来ます。クレアを乗せて工場へ行く。

工場にて。
守衛がジム・リップルが知らない女を連れてきていると報告しています。
クレアにRURを見せているジム・リップル。たっぷりと見せています。
そのクレアにRURが迫る。潰されそうになる寸前でRURが止まる。驚愕したクレアにこれは冗談だと言い訳してるジム・リップル。
クレアはクルマで帰ります。

走行中のクルマ内で泣いてるクレア。クルマを止めて降ります。

工場にて。
ジム・リップルは酒を飲んでいます。
奴らが私を殺そうとしたら守れとRURに命じています。

RUR生産の流れ作業現場にて。怪しい男がいます。
字幕です。たった今ロイは少しの細工をした。
ロイって誰だ?、ミクロンの修理を手伝いに来た男でした。
ジム・リップルの方はは何だかおかしくなっています。

ジム・リップルの実家にて。
潜入したロイは工場から蓄電装置の秘密を見つけてくると話しこんでいます。
ミクロンを修理するにしてはやることが大げさになっています。

工場にて。
ジム・リップルは酔っぱらって幻想をみる。これまでのことを回想しています。
サキソフォンを持ち出してRURを動かす。並んでダンスしているRUR達。

守衛からハミルトンにジム・リップルが乱心したと御注進が入る。それを聞いて工場に向かうハミルトン。

工場に到着するハミルトン。
ダンスしてるRUR達のところにハミルトンが来る。
オレは裏切り者ではないと主張してるジム・リップル。
RURはずっとダンスしています。

ジム・リップルの自宅にて。
ロイの受信機に命令が来る?わけわからん。何が始まるんだ?

街中でサイレンや汽笛が鳴っています。
労働者達がバリケードを作り小銃で武装しています。

工場にて。
労働者との交渉で騒ぎを起こっています。ここでは装甲車は作っていないと説明してる上層部。
労働者は代表の視察団を入れるとか言ってます。

ジム・リップルハミルトンがお偉方の前でプレゼンです。
RURが流れ作業の実演をやっています。制御装置をコントロールしてるジム・リップル。サキソフォンから進化したようです。
ハミルトンはお偉方の案内をやってこれは未来の労働力ですと言ってる。
そんなこんなでプレゼンは大成功となっています。

ジム・リップルと対面してるの労働者視察団。ジャックもいるようです。

労働者視察団が戻って説明をする。
技術者リップルの機械を動いていた。それだけかい。

労働者に合わせてくれと主張してるジム・リップル。

工場の門が開いてRURが出てきます。
工場内でジム・リップルは制御装置を使うとスクリーンに労働者達が映る。
RURを通してジム・リップルは説明をする。説得しようとしてしてます。
クレアに言われてチャーリーがRURにコンタクトします。チャーリーをアームで抱っこしてるとこでハミルトンが制御装置に触りチャーリーが締めつけられる。
これで大騒ぎになってしまいます。

ジム・リップルは労働者達の前に出て直接説得しようとする。
石を投げられています。
そうなると軍隊が出動していきなり撃ってきます。大混乱となる。
これでジム・リップルは死んだように倒れています。

ストライキが始まった。軍部はどうする。
パーシー・グリムから電報が入る。ハミルトン・グリムがRURを直接指揮しせよとなっています。

装甲車に制御装置を積み込みRURを引き連れて出動するハミルトン・グリム。
まだ死んでないジム・リップルは救護班に担架に乗せられている。
その横をRUR隊が行進する。気がついたジム・リップルは起き上がり装甲車に乗り込もうとするがまた倒れています。

RURに締めつけられたチャーリーは死んだのか?そうでもない感じ。

RUR隊はもう街中に入っています。
必死で止めようとするジム・リップル。制御しようとサキソフォンを持ってる。

ジム・リップルの実家にて。
修理してる面々はどうやら制御装置を作り上げたらしい。

林の中を行進してるRUR隊。
迎え撃つ労働者隊。小銃を装備している。あとは手投げ弾もあるようです。何であるんだ?と思えるがあるんです。
そんな感じで戦争状態になっています。

逃げる労働者達。
ジム・リップルはRUR隊を追って走ってます。
家を破壊してるRUR隊。
修理してる面々が制御装置を作動させています。これでRUR隊を混乱させるよううです。

ジャックは装甲車内のハミルトン・グリムからモーゼルミリタリーで撃たれています。

ジム・リップルはRUR隊を止めようとするがサキソフォンを壊れていました。RURに踏みつぶされます。これでジム・リップルは退場になったようです。

どうやら制御装置の対決になっています。どっちが強い?。
ハミルトン・グリムは成り行きで装甲車から出たとこでRURに捕まって投げ飛ばされる。これで退場になったようです。

軍部にて。
RURが戻ってくるとか話し込んでる上層部。
そうしたら我々がRURの攻撃対象だと連絡が入ってズラかるようです。あんた方はベルクカッツェなのかと突っ込みたくなります。

字幕です。
機械を占領後の労働者の乱。

RUR隊に向けて大砲を撃つ軍隊。本格的な戦争状態になっています。
小銃を持って突撃してる労働者隊。

それで労働者側の勝利になるようです。
壁に追い込まれる軍部と資本家の面々。資本家のシルクハットが落ちています。
資本家の象徴がシルクハット。軍隊の象徴が制服となってるようです。
エンドとなります。


そんなわけでロボットは出るけどいつものソ連な話しのよい作品でした。


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