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2013.01.05

『人喰いネズミの島』

この作品は、レイ・ケロッグ監督、ジェームズ・ベスト、イングリッド・ゴウド他主演の低予算B級SF動物パニックのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1959年 Hollywood Pictures Corporation アメリカ作品
ランニング・タイム◆68分
原題◆The Killer Shrews
プロット◆実験で出来た巨大人食いネズミに悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ハリー・ブルーストーン、エミール・キャドキン

WHD JAPAN/有限会社フォワード発売のDVDにて。
画質は普通に悪い。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーステレオ 5.1ch 元はモノラル。

キャスト
ジェームズ・ベスト→ソーン・シャーマン船長
イングリッド・ゴウド→アン・クレイグス
ブランチ・ルメット→マーロー・クレイグス博士
ジャッジ・ヘンリー・ディプリー→黒人の相棒 ロック・グリスウォルド
ケン・カーティス→ロクデナシの助手ジェリー・ファレル
ゴードン・マクレンドン→メガネの助手ラッドフォード・ベインズ
アルフレッド・デソート→召使いのマリオ


レイ・ケロッグ監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の低予算B級SFになっています。音楽は普通に鳴っています。

主役のジェームズ・ベストは何となくレイ・リオッタに似てます。声はジョン・ウェインにソックリのいい声です。


画質が悪いと著作権のアラート
WHD JAPANのタイトル
フォワードのタイトル

前説があります。
初めて見つかったのはアラスカだった。で、もう巨大人食いネズミと言ってます。

タイトル
Hollywood Pictures Corporation

海にて。
小型の船が航行しています。
白人のソーン・シャーマン船長
黒人のロック・グリスウォルド
の2人が登場。
ハリケーンが来るのではと心配しています。孤島に物資を運んでいるようです。

島が見えてきます。
島の持ち主がマーロー・クレイグス博士。2人は荷降ろしの話しをしています。
海岸から少し離れたところに船を止めて手漕ぎボートで粗末な桟橋に着きます。
ハリケーンで船が流されないか心配してるソーン・シャーマン船長。

出迎えに来てる3人が登場。
マーロー・クレイグス博士
娘のアン・クレイギス
助手のジェリー・ファレル、水平2連のショットガンを持ってる。

ハリケーンが接近してて荷降ろしがすぐに出来ず出航は明日になると伝えるソーン・シャーマン船長。
これを聞いて動揺してる3人。
で、ソーン・シャーマン船長は博士の研究所へ行きます。ロックは海岸に残る。

研究所にて。
回りが板で囲ってあります。他にも人がいます、ラテン系の召使いのマリオ。

カクテルを飲みながら会話になります。
すぐに出航が出来ないことが結構大変そうな感じになっています。
メガネのオタクタイプのオッサンが登場。助手のラッドフォード・ベインズ。
クレイグス博士もラッドフォード・ベインズは変わり者だと言ってます。

研究の説明をするクレイグス博士。
生物が長生きする。体を半分にすれば2倍生きられるとか。
ここに9ヶ月間いる。ハリケーンが通過したことはない。

会話シーンは当然切り返しはやっていません。
ショットサイズを何か半端なサイズ。
時々バストサイズの正面ショットが入ります。
長回しになっています。これは低予算だからそうなってるようです。

ラッドフォード・ベインズ助手がネズミを持ってきて説明する。
そんな感じで研究は上手くいってるらしい。
この動物はネズミではなくモグラの仲間らしい。
ソーン・シャーマン船長がどれくらい大きくなる?、そんな質問すると研究員達の雰囲気がおかしくなっています。
風で物音がしてビックリしてるアン・クレイグス。それでどうなる?

部屋に案内するマリオ。
ソーン・シャーマン船長にあなたは少佐ですねなんて言ってます。
出航は明日ですねとしつこく確認しています。

海岸にて。
ロックは太いロープを木に結びつけています。

研究所にて。
アン・クレイグスはジェリー・ファレルを責めています。
アンタが酔っぱらって檻を開けたからとか、自分だけ逃げたとか、
そんな感じでどうやらロクデナシらしいジェリー・ファレル。開き直っています。

ソーン・シャーマン船長とアン・クレイグス
早く避難しないとと言ってるアン・クレイグス。
ジェリー・ファレルもやって来てアン・クレイグスと婚約していたと主張してる。
だからソーン・シャーマン船長に絡むらしい。

海岸にて。
ロックのとこに何かが迫っています。
来ました。でっかいネズミのようなクリーチャーが押し寄せてきます。
普通の動物に特殊メイク?をしてクリーチャーにする手法のようです。出来はあんまりな感じ。まあいいけど。
ベースになってる動物がわからん。犬か?

慌てて木に登って避難するロック。
クリーチャーが木の下に来ています。リボルバーを撃ってるロック。
で、木から落ちてやられるロック。これで退場となったようです。

研究所にて。
雷が落ちて木が倒れています。これに動揺してるアン・クレイグス。
もう研究所の回りにも巨大人食いネズミが押し寄せています。

船に戻ろうとするソーン・シャーマン船長。
これをリボルバーで止めようしてるアン・クレイグス。
説明してくれと言ってるソーン・シャーマン船長。

アン・クレイグスが説明します。
トガリネズミの話をしています。3週間で大きくなる。
2、300匹の巨大なトガリネズミがいる。大きいの50キロぐらいある。

そんなとこにジェリー・ファレルが来ます。
クレイグス博士もやってきます。全部話します。
動物をコントロールする。数匹で始めた。それが逃げてしまった。
日中は見かけない。夜になると食糧を漁る。
そんなわけで共食いを始めて2、3日で全滅するだろうと推測しています。
停電です。慌ててロウソクを点けてる。

助手2人で話しをしています。
あの船長は虫が好かないと言ってるジェリー・ファレル。何でもやりたがる無能だとこき下ろしています。

ソーン・シャーマン船長とアン・クレイグス。
スウェーデンの話をしてるアン・クレイグス。スウェーデン人なのか?

納屋で馬が鳴いています。
で、馬が悲鳴を上げています。どうやらやられたらしい。

いきなりジェリー・ファレルがソーン・シャーマン船長に絡む。他の人もまじって口論になっています。
そんなこんなで沿岸警備隊がどうのこうのという話しになっています。
この研究は私的にやっていて政府を軍も関係していないので沿岸警備隊には頼めないと主張してるクレイグス博士。
あと数時間辛抱すれば朝になって船まで行けるとなります。
溶暗になります。

02:45AM まだ夜中です。
マリオがフラッシュライトを持って見回りしています。
見回りを終えて、次はあなたですとジェリー・ファレルを起こします。ジェリー・ファレルは何だか酔っぱらってるようです。
まだソーン・シャーマン船長が気にくわないと言ってるジェリー・ファレル。
で、ジェリー・ファレルは屁理屈を並べてまたマリオが見回りになります。

何だか台所の窓から巨大人食いネズミが1匹侵入してるようです。
これは大変と巨大人食いネズミが入り込んだ地下室のドアを閉めてるマリオ。
台所の窓の雨戸を紐で縛ってロックしています。

今度はソーン・シャーマン船長を起こすマリオ。
巨大人食いネズミが1匹地下室に入ってる・・・
で、アン・クレイグスに声をかけてから2人で地下室へ行きます。

地下室にて。
階段の下に隠れていた巨大人食いネズミ。暴れます。
マリオの太ももに噛みついてショットガンが撃たれる巨大人食いネズミ。
大騒ぎになったので他の3人をやってきます。

怪我をしたマリオはアッサリと死に至る。そんな重症でもなかったのに・・
なんでこの程度で死ぬ?と言ってるソーン・シャーマン船長。
これはヘマトキシリン症候群だとしているクレイグス博士。

研究をやっています。
巨大人食いネズミの唾液に非常に高い毒性がある。これは大変。
次は死亡したマリオの血液を調べるようです。

ソーン・シャーマンとアン・クレイグス。
動物学者のアン・クレイグス。そんな話しをしています。

研究をやってます。
ソーン・シャーマン船長がやってきます。
研究所の回りに毒餌をまいた。マリオの血液から同じ成分が出た。
毒餌を食べた巨大人食いネズミが上手く吸収しているらしい。
そんな感じで巨大人食いネズミに噛まれたらほんのかすり傷程度で死に至るらしい。

日干しレンガや石膏の壁は雨風で弱ってると警告するソーン・シャーマン船長。
マジで壁を齧ってる巨大人食いネズミたち。また侵入しています。今度は複数です。

06:00AMにて。
日が昇ってこれで移動出来るはずです。手順を検討している面々。
ソーン・シャーマン船長が行きます。その前に仕留めた巨大人食いネズミの死骸を外に置いて他の巨大人食いネズミが出現しなければ出発すると段取りします。
ソーン・シャーマン船長が出発しようとするとオレも行かせろとゴネるジェリー・ファレル。
2人で行くことになります。

移動中にて。
後ろから水平2連ショットガンを突きつけてアン・クレイグスに手を出すなと脅かすジェリー・ファレル。
そんな場合かと正論で返すソーン・シャーマン船長。隙を見てショットガンを奪います。
そんなとこに巨大人食いネズミが接近してきます。

海岸にて。
ボートがありません。ロックを呼ぶが当然いない。
捜索します。ロックのベルト、シューズ等を発見するソーン・シャーマン船長。
何で最初に知らせないと激怒しています。
そんなとこに何だか鳴き声がしてきます。これは大変。
マジで巨大人食いネズミの群れが来ました。2人は必死こいて走って逃げます。

研究所にて。
戻ってきたけどジェリー・ファレルが先に入って扉をロックしています。
開けろと叫んでるソーン・シャーマン船長。開けません。
ショットガンを投げ入れて自力で板塀を乗り越えてるソーン・シャーマン船長。何とか生き延びました。

さすがに激怒したソーン・シャーマン船長はジェリー・ファレルをボコボコにしています。そんなことをやってる場合なのかとも思える。
ジェリー・ファレルを背負って板塀の外へ放り投げようとするがマーロー・クレイグス博士達に止められてやめています。

板塀の節穴から巨大人食いネズミの目だけが見えています。
これはいいショットだと思う。スクリーンプロセスで描写しています。

どうした?と聞かれてるソーン・シャーマン船長。
5分の間に2度殺されそうになったと返事しています。マジでそうでした。
相棒のロックは死んでいたとも言ってます。
それにしてもジェリー・ファレルはロクデナシです。

室内でコーヒーを入れましょうかとドアを開けたらいきなり巨大人食いネズミが出てきます。大騒ぎになります。
この騒ぎでラッドフォード・ベインズ助手が負傷します。
ジェリー・ファレルが発作的にドアを撃っています。無駄撃ちするなと止めてるソーン・シャーマン船長。

自分は大丈夫とタイプを打っていたラッドフォード・ベインズ助手が倒れて死に至ります。それでも研究の成果をタイプして残したようです。
みんな死ぬんだと錯乱してるジェリー・ファレル。立派なロクデナシです。

そんなとこにで壁を齧って次々と穴を開けてる巨大人食いネズミたち。
慌てて穴を家具等で塞いでいます。
『鳥』(1963年)と同じシーンですが、この作品は(1959年)で早かった。偉い。

今度は家の外に出ます。外側からドアや窓を塞いでいます。
とりあえずこれで庭が安全地帯になります。
ジェリー・ファレルは内緒でショットガンに実包を装填して隠しています。あくまでもロクデナシのようです。

ここでドラム缶に入って移動すればと思いつくソーン・シャーマン船長。
このドラム缶が円筒でとなく楕円なんです。初めて見た。
そんなわけで速攻でドラム缶にのぞき穴を開けて人数分をロープで束ねています。
具合よくアセチレンバーナーのセットがあって使っています。普通はあるでしょう。

そんなこんなで移動となったらジェリー・ファレルがオレは行かないとショットガンを持って屋根に登る。
一応説得するが置き去りにして出発しています。

意外と研究所と海岸は近かったようです。こんな状況ですが何とか行けるらしい。
次々と襲ってくる巨大人食いネズミたち。必死こいて移動してる3人。
アン・クレイグスのペースに合わせてゆっくり行こうと言ってるソーン・シャーマン船長。

ジェリー・ファレルは屋根から降りてショットガンを抱えて走って逃げるが巨大人食いネズミにやられます。
ロクデナシに相応しい退場の仕方になっています。

移動中の3人。
アン・クレイグスは巨大人食いネズミにブーツを取られます。負傷はしていない。
少し時間が経って下が砂だと言ってるアン・クレイグス。もうすぐです。
そのまま海中に入る3人。巨大人食いネズミは水は苦手なのか来ません。

ドラム缶の中に水が満ちてきたとこで外に出て泳ぎます。
泳いでようやく船にたどり着く3人。
クレイグス博士が教訓を言って、リアクションのセリフを決めてるソーン・シャーマン船長。
キスをしてるソーン・シャーマン船長とアン・クレイグス。
エンドとなります。


そんなわけで普通のB級SF作品でした。悪くはない。


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