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2012.08.11

『恐怖の火星探検』

この作品は、エドワード・L・カーン監督、マーシャル・トンプソン主演のB級SFサスペンスアクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1958年 Vogue Pictures/ユナイテッド・アーチスト アメリカ作品
ランニング・タイム◆69分
原題◆It! The Terror from Beyond Space
プロット◆ロケットに侵入した火星の怪物に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ポール・ソーテル、バート・シェフター

有限会社ケー・アイ・コーポレーション発売のDVDにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
DVD音声はドルビーデジタル5.1ch 元はモノラル。

キャスト
マーシャル・トンプソン→生き残ってたカラザース大佐
キム・スポルディング→船長のバン・ヒューゼン大佐
ショーン・スミス→アン・アンダーソン
アン・ドラン→メアリー・ルイス
ダブス・グリア→副長格のエリック・ロイス
ポール・ラングトン→アセチレンバーナーのジェームズ・カルダー少佐
ロバート・バイス→ダクト内に入ったジョン・パーデュー少佐
リチャード・ベネディクト→ジーノの兄ボブ・フィネリ
リチャード・ハーベイ→2番目にやられたジーノ
トム・カーニー→最初にやられたカインホルツ
レイ・“クラッシュ”・コリガン→火星の怪物
ピエール・ワトキン→記者会見するオッサン


エドワード・L・カーン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のB級SF作品になっています。

そういえばこの作品は宇宙船内で襲われる設定が『エイリアン』(1979年)に引用されたらしい。
印象は全く違います。2作品ともそれぞれよろしい。

DVDにて。
レトロ・フリックス社に依存する云々のアラート。要するに画質が悪いらしい。
ケー・アイ・コーポレーション
レトロ・フリックス

タイトル
Vogue Pictures

前説のモノローグが入ります。
赤い惑星についてわかったことがある・・・
火星着陸に失敗。レスキュー隊が到着。
エドワード・カラザース大佐、1人だけが生き残った。

ホワイトハウス 宇宙探査隊 科学査問委員会にて。
オッサンが記者会見で喋っています。
初の火星調査船チャレンジ141が半年前に打ち上げられた。
カラザース大佐他乗員9名が行方不明。カラザース大佐が生き残っていた
2機目がバン・ヒューゼン大佐が船長で向かってる。
他の乗員を殺害した嫌疑でカラザース大佐は地球に護送されて査問委員会にかけられる。
これは特ダネだと記者会見場は大騒ぎにになっています。

火星にて。
レスキュー船がカラザース大佐を乗せて発進するとこです。
エアロックが開いてて何かが侵入したようです。怪しい影が動いています。
レスキュー船発射のカウントダウンです。発射します。

このへんの印象は、
ちゃんと真面目に作ってあります。典型的な1950年代のB級SF作品です。

カラザース大佐はまた得体のしれない怪物の話をするのかと言われています。
そんな感じにバン・ヒューゼン大佐が責めています。乗員9名を殺したんだろうと言ってる。

カラザース大佐にロケットの側で発見された頭蓋骨を見せています。
歯形が一致して乗員ケナーの頭蓋骨だとわかったそうです。

食事にて。
女性隊員2人は給仕専門です。1950年代だから。
何しろ登場キャラが多い。誰が誰だかわからん。
カラザース大佐が私は狂っていないなんて言うから食事の席の雰囲気が悪くなっています。
バン・ヒューゼン大佐の方は地球に戻る前にカラザース大佐を自白させるとやる気満々です。

アン・アンダーソンからサンドイッチをもらって話いをしてるカラザース大佐。
まだ私はやっていないと主張しています。
で、事情を話すカラザース大佐。外に出て移動ジープに戻る時に砂嵐が起きた。
次々と乗員がいなくなった。戻れたのは私だけだった。

バン・ヒューゼン船長はアン・アンダーソンにまだカラザース大佐を自白させると言ってます。しつこい。

合間合間にロケットが飛ぶフルショットが入ります。
これは時間経過も描写しているようです。

チェスをしている乗員4人。暇なのかい。

別室で新聞を読んでるオッサンがいます。1人だけです。で、物音を聞きます。
そうしたら怪しい手が見えるショットが入る。
また怪しい物音が聞こえます。

下の階に降りるオッサン。どんどん下の階層に降りていってます。
今度は怪しい鳴き声まで聞こえてきます。
いよいよ怪物とご対面したようでやられるオッサン。

チェスの4人にて。
悲鳴が聞こえたとカラザース大佐。見に行きます。1人が付いていきます。

階層を降りるカラザース大佐ともう1人。
会話でカインホルツがいたと言ってる。どうやらやられたオッサンの名前はカインホルツのようです。
他の2人を来ています。総勢4人です。他の2人はまたカラザースかと言ってます。これはひどいな。
カインホルツを呼んでるカラザース大佐に芝居はやめろと言ってるバン・ヒューゼン船長。随分とイヤミなことを言ってます。

やっぱりいないカインホルツ。インターホンで呼ぶがいない。
何だかんだで全員集まっています。そんな感じで全員で船内を探すことになります。

また怪しい影が見えています。

ロッカーからタバコを取り出してる男がいます。
で、何かを見て驚愕しています。

まだカインホルツを捜してる乗員達。見つかりません。
ジーノがいないとなります。先ほどタバコを取り出していたのがジーノです。

カインホルツもジーノも死体すら見つかりません。
タバコのロッカー付近を調べています。
通風口の金網内に手がぶらがってるの発見するカラザース大佐。
慌てて金網を外して中を確認するとカインホルツの死体が出てきます。
全員C区画に集合と呼ぶバン・ヒューゼン船長。
どうやら死体はカインホルツだけのようです。

別の通風口のフタを開けてます。
通風口ダクト内に入るオッサン。ダクト内を這って移動しています。

ダクト内にて。
ジーノを発見するオッサン。まだジーノは生きてるようです。
助け出そうとすると怪物が姿を現します。大騒ぎにになってます。
やられそうになるが負けずにハンドガンを撃っています。ハンドガンはコルト・ガバメントだと思う。
ハンドガンを撃ちながら逃げるオッサン。
外ではジーノを助けろとか逃げろとか大騒ぎになってます。
取りあえず通風口のフタを閉めています。

ここには何故か手榴弾があります。映画だから。
通風口の金網と別に通風口のフタに手榴弾のトラップをセットしています。
なんか手榴弾が多過ぎのような感じ。爆発したらロケット自体もバラバラになりそうです。

通風ダクト内を移動してる怪物。
この部屋のドアをガッチリと閉じています。

ありったけの武器をそろえて点検しています。何故か戦争が出来るほどあります。映画だから。
ダクト内に入ったオッサンの名前はジョンのようです。→ジョン・パーデュー少佐

カインホルツの死体を検死してます。
全身の骨が折れている。これが死因でとないとか。
おばさんのメアリー・ルイスは医者のようです。もっと詳しく検死をするとか。

カラザース大佐にあれは何だと詰問してるバン・ヒューゼン船長。
誰かが火星人は文明が退化して野蛮になったのではと推測してます。

ジーノのことをボブ・フィネリに説明しています。
今度はあの怪物がどうやってロケットに入ったか?の話しになっています。

宇宙空間を進むロケットのフルショットになっています。

怪物の鳴き声が聞こえてきます。これは大変。
金網を開ける怪物。手榴弾のトラップが爆発しています。インターホンを通して聞こえる実況を聞いてる面々。

いよいよ中央ハッチを開けて降りるようです。ハンドガンを持っています。
怪物を閉じこめた部屋のドアが内側から叩かれて出っ張っています。

ドアを開けます。
ライフル銃も持っています。これはM1ガーランド自動小銃みたい。
銃器の類いは撮影所のそのへんにある小道具を持ってきたといった感じです。さすがB級作品。

で、いきなりライフル銃が盗られています。曲げられてしまうライフル銃。
慌てて逃げる面々。コルト・ガバメントを撃ちまくりですがあまり効果はない。
中央ハッチを閉めています。

ジーノが作ったガス弾の話しをするメアリー・ルイス。
効果があるかもしれないからガス弾を使おうとなります。

ガス弾を用意して中央ハッチを開けます。
ガス弾を放り込んでいます。中央ハッチを閉めます。

怪物が中央ハッチをこじ開けて爪がバン・ヒューゼン船長の足を傷つけます。
あわててまた中央ハッチを閉めます。

怪物は死体を運んでいます。

銃もガス弾を効かない。どうしようとなっています。
カインホルツの検死の結果がわかります。体中に1滴の水分もなかった。死因は脱水症状とのことです。

下の下の階層の中央ハッチをバンバン叩かれています。
中央ハッチが破られてもうすぐ下の階層に怪物が来ています。

怪物はまだ上がってこないどうした?となります。
今ごろになってカラザース大佐にあなたは正しかったと言ってるアン・アンダーソン。

提案が出ます。
非常用エアロックからロケットの外に出て別にエアロックからロケット内に入り、怪物の背後から奇襲する作戦です。
そのためには宇宙遊泳しないといけません。

出撃するのはカラザース大佐とカルダー少佐です。このへんのキャラがわかりにくい。
宇宙服を装着しています。

エアロックから船外に出てロケット側面を歩いて移動しています。宇宙遊泳ではない。
カラザース大佐のモノローグが入っています。この奇襲作戦について何やら言っています。

奇襲作戦の方は怪物がいる1つ下の階層に入る予定です。
時間を見計らって上の階層の面々は普通の会話を始めノイズを出して怪物の気をそらしています。
下の階層のエアロックからロケット内に戻る2人。

2人はエアロックから内部に入っています。
階段に電線をアセチレンバーナーで溶接しています。どうやら怪物を感電させで仕留める作戦らしい。

怪物は下の階層の中央ハッチが開いたので降りていきます。
感電作戦が実行されます。あまり効いてない。怪物は階段を降りきってしまいます。
これは大変、でどうする。

カルダー少佐が怪物に見つかって追いつめられる。
カラザース大佐はエアロック内に逃げる。

アセチレンバーナーで怪物を牽制してるカルダー少佐。何とかなっています。で、カラザース大佐に早く逃げろと言っています。
インターホンで現在の状況を連絡しているカルダー少佐。

上の階層にて。
バン・ヒューゼン船長の具合は悪くなっています。怪物につけられたキズが原因らしい。
ダクト内で怪物と遭遇したジョン・パーデュー少佐も負傷しています。
戻ったカラザース大佐はアン・アンダーソンに額のキズを治療されています。

バン・ヒューゼン船長は白血病のような症状になっているらしい。
そんなことをエリック・ロイスに相談しています。で、新しい血液を下の階層に取りに行かなくてはならないようです。

バン・ヒューゼン船長はうわ言でもカラザース大佐に文句を言ってます。
お前だけはいつも無事だと言ってる。相当根に持つタイプらしい。

下の階層に残ったカルダー少佐はまだ無事でアセチレンバーナーで怪物を牽制しインターホンで怪物の行動を実況しています。

リモコンスイッチでアトミックリアクターのドアをしめています。
どうやらこのロケットには原子炉があるようです。
これで怪物を原子炉室内に閉じこめたらしい。

その隙に下の階層に血液を取りに行きます。3人で行くようです。
そうなると残ってるのはカラザース大佐、エリック・ロイス、ボブ・フィネリだけです。
音を立てないようにブーツを脱いでる3人。血液は2層下の階層にあるようです。

ボブ・フィネリは血液のある階層より1層上の階層に降りていきます。
残り2人は血液を取りに行きます。

上の階層ではバン・ヒューゼン船長がオレも降りると暴れています。
残ってるのは女性隊員2人だけなので止められない。

結局止められたバン・ヒューゼン船長は原子炉を開放して怪物を片づけるとリモコンスイッチを操作しています。
マジでやっています。開放した原子炉から光が漏れる。怪物への効果は?

下にいた3人は大慌てで上の階層に戻ります。
怪物は原子炉室のドアを破って出てきます。
ボブ・フィネリが捕まりかけます。カルダー少佐はまたアセチレンバーナーで牽制する。

カルザーズ大佐とエリック・ロイスは血液の箱を抱えて上の階層に戻ります。
この階層はもう危ないので全員上の階層に移動しています。

合間に宇宙空間を進むロケットのシーンが入ります。
時間が経過してるようです。

1番上の階層にて。
バズーカ砲まで用意しています。何でバズーカ砲まである?
バン・ヒューゼン船長はエドとアンがどうのこうのと言ってます。これはエドとはカルザーズ大佐のことで、恋愛沙汰のことを言ってるらしい。

中央ハッチの上に機材を置いてバリケードにしています。
モノローグでここは船の最上階だと言ってます。もう待つしかない。

下の階層でまだ無事なカルダー少佐。インターホンで実況しています。
怪物がこのロケットにどうやって侵入したか推測しています。

怪物が動き出したと知らせるカルダー少佐。
階段を登ってる怪物。最上階までもう少しです。

カルダー少佐にエアロックに隠れろと指示するカラザース大佐。

1番上の階層にて。
船内の酸素が異常に減ってることに気がつきます。
そんなこんなで船内の空気を抜けば怪物は死ぬと推測します。
残った全員が宇宙服を装着します。
いよいよ怪物はバリケードにした中央ハッチを破ろうとしています。

ここでカルダー少佐にエアロック開放せよと指示しています。
取りあえずバズーカ砲も撃っています。あまり効かない。
バン・ヒューゼン船長が錯乱して特攻しています。どうやらエアロック開放のリモコンスイッチを入れたらしい。

開放されたエアロックから船内の空気が放出されます。
船外に吸い出されないようにつかまってる面々。
酸素ゲージの針がゼロを指します。エアロックを閉じます。
ついに怪物が動かなくなります。

宇宙空間を進むロケットのシーンが入ります。

地球にて。記者会見です。
チャレンジ142号からの連絡で19人の男女が火星に向かい6人だけが生還する。
異星人の存在が確認された。火星は別名、死の惑星だ・・・

エンドとなります。
ユナイテッド・アーチスト


そんなわけで普通のB級SFのよい作品でした。


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