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2012.07.07

『戦場でワルツを』

この作品はアリ・フォルマン監督兼VCの戦争ドキュメンタリーアニメのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2008年 製作プロダクションのタイトルが延々とあります イスラエル=フランス=ドイツ=アメリカ作品
ランニング・タイム◆90分
原題◆Vals Im Bashir
プロット◆20年前の戦争のことを知人に聞き回る話しのようです。
音楽◆マックス・リヒター

ワーナー発売のDVDにて。
画質は非常によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声はドルビーデジタル5.1ch

キャスト=VC
キャストは本人でVCも本人が担当してるようです。
映画監督のアリ・フォルマン
メガネのひげ面のボアズ・レイン=バスキーラ
子供2人がいるオリ・シヴァン
事業で成功したカルミ・クナアン
ハゲでメガネのロニー・ダヤグ
胴着を着ているシュムエル・フレンケル
PTSD専門のソロモン博士
戦車兵のドロール・ハラジ
TV特派員のロン・ベン=イシャイ

アリ・フォルマン監督の演出はよいと思います。
アニメーション監督:ヨニ・グッドマン
フルアニメではなくリミテッドアニメーション。それでも動きが何か変に見えます。


著作権のアラート
ワーナー・ホームビデオのタイトル

予告編が延々と続きます。
『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男』(2008年)
『母なる証明』(2009年)
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』(2009年)
『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(2009年)
『抱擁のかけら』2009(年)
『脳内ニューヨーク』(2008年)
途中まで見てスキップしていたがもういい加減にやんなってメニュー画面にします。
メニューキーが効きました。

Match Factory, The (2008) (worldwide) (all media)
Bridgit Folman Film Gang
Les Films d'Ici
Razor Film Produktion GmbH
Arte France
ITVS (in co-production with)
Noga Communication - Channel 8
New Israeli Foundation for Cinema and Television (in association with)
Hot Telecommunication (in association with)
Israel Film Fund (in association with)
Medienboard Berlin-Brandenburg (in association with)
Radio Télévision Belge Francophone (RTBF) (in association with)
SBS Australia (in association with)
Télévision Suisse-Romande (TSR) (in association with)
YLE Teema (in association with)
プロダクションですが、これがまた延々と続きます。

タイトル
Yoni Goodman animation director
タイトルバックは多数の犬が街中を走っています。
アパートの窓に向かって吠えています。

ボアズ・レイン=バスキーラ メガネのひげ面の男。
バーにて。男2人が話し込んでいます。
26頭の犬が吠えていたと夢の話をしています。
戦場の話しになっています。
よそ者が入ると犬が吠える。その犬を撃ち殺すのが自分の仕事だった。
消音器ではなく何て言うんだっけ?→サプレッサーでした。、それを装着して撃っています。無音にはなりませんがかなり小さな銃声になります。
映画監督のアリ・フォルマンが話しを聞いています。

外に出て男2人は別れます。雨が降っています。

映画監督のモノローグになります。
西ベイルートがフラッシュバックしていると言ってる。
回想というか夢を見てるような構成だからアニメでちょうどいいのかもしれない。キャラクターや描写がデフォルメされてるし。

幻想?にて。
素っ裸で海から出てくる映画監督。他にも2人いる。
服を着て街中に入る3人。

知り合いの自宅を訪ねる映画監督。
子供2人がいるオリ・シヴァン
子供の頃の自分を遊園地に合成した写真を見せられると、遊園地に行ったことがある記憶になるとのことです。記憶はあてにならない。これは興味深い。
オランダに行ってるカルミ・クナアン

オランダ 走行中のクルマにて。
映画監督とカルミ・クナアン。外には雪が積もっています。
10エーカーの土地を持っているとか。コロッケの販売で一山当てたらしいカルミ・クナアン。
オランダでそんなに土地が買えるのか?

カルミ・クナアンの話しです。
戦場に行く前にクルーザーで宴会をやっている面々。
「エノラ・ゲイが・・・」なんて歌が流れています。何か凄いな。
チェスと数学が趣味のカルミ・クナアンで宴会では浮いてます。
怖くてゲロを吐いて甲板で寝込みます。そうすると海面から女性が出現する。ブルネットで全裸の女性です。さすが夢です。
しかも巨大です。背泳ぎする女性の股に乗っかったカルミ・クナアン。

街中の戦場に行けば通り掛かりのベンツをその場の全員で撃ちまくる。
ベンツには家族連れがいました。間違いだったようです。

会話から映画監督は戦場のレバノンの記憶がなくなっているとのこと。
このへんようやく何だか喋ってるのが英語ではないように聞こえてきます。DVDジャケットを見るとヘブライ語だって。そりゃわからんわけです。ビックリしました。

タクシーでアムステルダムに向かう映画監督。
フラッシュバックです。
夜、装甲車に死体を積んで運ぶ任務となります。ヘリコプターまで運んで死体を降ろしています。
担架に乗せられた布かなにかで包まれている死体がが並んでいます。

ロニー・ダヤグ
ハゲでメガネの男のところに来てる映画監督。
戦車で移動してるロニー・ダヤグ。敵軍に急襲されます。
それまで普通に話しをしていた隣の男が死体となります。これは戦争映画のルーティンな描写です。マジでそうなの?
ロニー・ダヤグは戦車から脱出して海岸へ逃げる。一緒に逃げてた連中は撃たれる。
後方の戦車は撤退している。
岩陰に隠れてるロニー・ダヤグ。夜まで待って海に入り泳いで移動する。
違う方角の陸の灯を目指して泳ぎ何とか生還したロニー・ダヤグ。
ヘブライ語の無線が聞こえたので安心したとのこと。
それ以来引け目を感じるようになったロニー・ダヤグ。

幻想?にて。
海岸で自動小銃でエアギターをやってる男。
周りは何だか色々なことになっています。

シュムエル・フレンケル
胴着を着ている。空手でもやってるのか?
話しを聞く映画監督。
シュムエル・フレンケルはテロ分子の捜索をやっていた。
ロケット砲RPG-7を構える子供。発射して装甲車が爆発しています。
撃ちまくるイスラエル兵達。子供は撃ち殺される。
で、映画監督は全く戦場の記憶がないらしい。

PTSD専門のソロモン博士 女性です。
映画監督が話しています。
戦場カメラマンの話をするソロモン博士。戦場カメラマンはカメラ越しなので全く怖がらない。で、カメラが壊れると傍観者から現場の人になってしまい怖がるようになったとか。
ところでRPGのことを日本語字幕ではロケット砲にしています。RPGでいいじゃんと思う。

休暇のことは覚えている映画監督。
街中にて。映画監督以外の人は凄い速さで動いています。これはよくある手法で疎外感を表す描写でしょう。
恋人ヤエリとよりを戻したい映画監督。ディスコにはボアズ・レイン=バスキーラもいたりします。

バーにて。
ボアズ・レイン=バスキーラと映画監督。
実はヤエリと付き合っていたと言ってるボアズ・レイン=バスキーラ。
あまり気にしていない映画監督。

どちらかの父親の昔話になっています。
48時間の休暇で貨物列車で着いたらすぐに戦場に戻る。

悪趣味な内装の豪邸で司令官はポルノビデオを早送りしています。
次は夜のシーンで、待ち伏せしています。ワーゲンのワンボックスワゴンが通ります。そのあとには何故か女性がいます。

バシーヌが殺されたと連絡が入りベイルートに行くことになります。
空港にて。旅客機で移動するようです。エールフランス。英国航空。TWA・・

レバノンの市街地で戦闘になります。
戦場をTV特派員ロン・ベン=イシャイは何故か平気で取材している。TVカメラマンはおっかなびっくりだけど。

TV特派員ロン・ベン=イシャイ
レバノンの市街地では付近の住民は平気で戦闘を見物をしていた。

胴着のシュムエル・フレンケル
レバノンの市街地で同僚の機関銃を貸せという話しになります。
シュムエル・フレンケルは機関銃をひたすら撃つ。ダンスみたいになっています。どこに撃ってるのかわからん状態。これと幻想なの?

オランダのカルミ・クナアン
雪ではなく緑豊かな季節。イスラエルはパレスチナ人の虐殺をやった。

子供2人がいるオリ・シヴァン
映画監督の記憶がないことを説明しようとなっています。
何とかかんとかの調査書?、意味がわからん。

ドロール・ハラジ
戦車兵らしい。戦場の話しになります。
パレスチナの女性、老人、子供の難民を連れ出して競技場に連れていった。

TV特派員ロン・ベン=イシャイ
難民キャンプの話しになっています。パレスチナ難民虐殺があった。

突然実写のニュース映像に切り替わります。
パレスチナ人のおばさんの嘆く声・・・、これはTVでおなじみです。
虐殺されたパレスチナ人の死体の数々・・・、これはTVでは放映されません。
アニメで違う世界だと思っていたら最後にリアルな世界に戻されるようになってるようです。
エンドとなります。

後タイトル。
Yoni Goodman animation director
この人が1番重要なスタッフなのかもしれない。
最後にも製作プロダクションのタイトルが延々とあります。

そんなわけでイスラエルの独りよがりなプロパガンダだと予想したがそうでもなかったよい作品でした。

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