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2012.06.23

『THE 4TH KIND フォース・カインド』

この作品はオラントゥンデ・オスサンミ監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のドキュメンタリー風トンデモSFサスペンスのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2009年 Dead Crow Productions/Gold Circle Films/コロンビア・ピクチャーズ アメリカ=英国作品
ランニング・タイム◆98分
原題◆The Fourth Kind
プロット◆昔から怪しい事件が起こる町で色々とある話しのようです。
音楽◆アトリ・オーヴァーソン

ワーナー発売のDVDにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味あり。
音声はドルビーデジタル5.1ch

キャスト
ミラ・ジョヴォヴィッチ→精神分析医のアビゲイル・タイラー
シャーロット・ミルチャード→本物のアビゲイル・タイラー
ウィル・パットン→オーガスト保安官
イライアス・コティーズ→協力者のエイベル・キャンポス博士
ハキーム・ケイ=カジーム→シュメール語のアウォロワ・オデュサミ博士
コーリイ・ジョンソン→患者のトミー
エンゾ・シレンティ→患者のスコット
オラントゥンデ・オスサンミ監督→本人でインタビュアー
ミア・マッケンナ-ブルース→アシュリー・テイラー
ラファエル・コールマン→ロニー・テイラー

オラントゥンデ・オスサンミ監督の演出はよいと思います。
全体的に無難にまとめていました。
スプリットスクリーンを使いこなしていました。スプリットスクリーンの境目が微妙に動いたりして、この監督は結構上手いと思える。
インタビュアーもやっています。黒人監督なんです。


DVDにて。
著作権のアラート
ワーナー・ホームビデオ

予告編が延々と続く。
メニュー画面にならず色々とキーを押していたらストップしてくれとアラートが出たのでストップキーを押してメニュー画面にします。
それから再生となります。

Gold Circle Films (presents)
プロローグ 前説が入ります。
私はミラ・ジョヴォヴィッチですと本人が出ています。精神分析医のアビゲイル・タイラー博士を演じます・・・
再現シーンと実際のシーンがあります・・・
そのような説明となります。

前説のミラ・ジョヴォヴィッチはグリーンバックのデジタル合成で背景を森にしています。カメラが回っています。
昔はスクリーンプロセスがすぐにわかったけどグリーンパックにデジタル合成になった現在は違います。あからさまにわからなくなった。

Chambara Pictures

オラントゥンデ・オスサンミ監督がアビゲイル・タイラー本人にインタビューをしています。
本物のアビゲイル・テイラー博士は随分とやつれています。
→と、思ったらあとでIMDbのキャスト表を調べるとリアル・アビゲイル・テイラーとなっています。やっぱり役者さんが演じていたようです。

アンカレッジ キャンポスケアー
エイベル・キャンポス博士がアビゲイル・タイラー博士を診ているようです。
このへんははいちいち字幕で誰が何役を演じてると出ています。

アビゲイルタイラー博士が催眠療法にかかり色々と思い出しています。
ベッドで一緒にいた旦那のウィルが刺されて死んだ。
アビゲイル・タイラー博士が危ない状態なので催眠療法から戻しています。

スプリットスクリーンで再現と実際を並べて見せています。中央に入る境界線で微妙に動いてます。

カメラをドキュメンタリー調でフラフラと動いています。
会話シーンでの切り返しはやっていない。

旦那の研究の続きをやりたいと主張しているアビゲイル・タイラー博士。

軽飛行機に乗って移動しています。
アビゲイル・タイラー博士が操縦しています。クルマでは行けない場所なので軽飛行機を使ってるとか。

アラスカ ノームにて。
軽飛行機からクルマで移動してるアビゲイル・タイラー博士。
クルマはランドローバーです。
→1999 Land-Rover Discovery Series II [L50]

診療所に入るアビゲイル・タイラー博士。
スコットが待っていると事務員の女の子が言っています。

スコットとは患者でした。診察するアビゲイル・タイラー博士。
催眠療法でやっています。
スコットは夜中に目覚めるとフクロウが窓のとこにいる。
途中で患者が入れ替わっています。みんなフクロウの話をしています。
要するに他の患者も同じフクロウを見ているらしい。
患者たちは、スコット、トミー、女性はわからん。

雨が降っています。
娘のアシュリーを迎えに学校までクルマで移動してるアビゲイル・タイラー博士。
アシュリーは旦那のウィルが死んでから目が見えなくなっています。

自宅にて。
食事の前のお祈りをやってるアビゲイル・タイラー博士。
息子のロニー、娘のアシュリー。
ロニーとは疎遠な関係のアビゲイル・タイラー博士。
パパが死んだのにママは仕事ばかりとすねてるロニー。

外にはフクロウがいます。
フクロウは首がくるくると回る面白い鳥です。
両目が正面に付いていて遠近がちゃんとわかるようになっています。その替わりに視界が狭くなる。視界をカバーするために首がくるくると回るわけです。

書斎にて。
アウォロワ・オデュサミ博士の著書を見ているアビゲイル・タイラー博士。
本には旦那が書いたメモがはさんであります。

ベッドにて。
旦那の録音メモを聞いてたらパパの声がするのでアシュリーが来てしまいます。
アシュリーを抱き寄せるアビゲイル・タイラー博士。

診療所にて。
トミーに催眠療法をやってるアビゲイル・タイラー博士。
時々実際のシーンが入りスプリットスクリーンになっています。
フクロウを見た話しをしています。
ドアの外に誰かがいる。それが入ってくるとトミー。
トミーは錯乱してそのへんの物を壊す。で、騒ぎが収まってトミーは帰ります。

そんな感じで思わせぶりに話しは進む。

電話で911に通報があります。
このへんは実際のシーンを使っています。雨が降っています。
トミーが自宅で発砲事件を起こして立てこもる。
警察が出動しています。
説得にアビゲイル・タイラー博士が呼ばれます。

ウィル・パットン扮するオーガスト保安官が登場。ウィル・パットンだから役に立たない保安官だと思ったらそんな感じでした。

説得に接近するアビゲイル・タイラー博士。
このへんは4分割画面になっています。
ツンガブ・イーター?、何だかわからん。
オーガスト保安官は早く狙撃しろとやっています。
そんなこんなでトミーを家族を撃ち殺して自分で自分を撃って自殺する。

録音するシーンが多いのでカセットテープレコーダのクローズアップショットが多い。
色々なカセットテープレコーダーが出ています。ソニー製が多い。VORのロゴは自動録音のことです。

警察にて。
アビゲイル・タイラー博士はオーガスト保安官にトミーを説得した時に状況を話しています。
そのうちに口論になっています。
オーガスト保安官はアビゲイル・タイラー博士の通報が遅れたからだとか言っています。そもそも催眠療法なんてやるからだとなっています。
アビゲイル・タイラー博士は当然怒る。私の旦那の事件も未解決の保安官がどの面下げて言う、そんな感じ。
催眠療法はやめろと言ってるオーガスト保安官。住民を実験台にさせないとか。
そんな感じでもめています。

本物のアビゲイル・タイラー博士は何か凄い感じになっています。
この作品で1番怖いキャラなような気がする。

自宅にて。
録音メモをしているアビゲイル・タイラー博士。

ランドローバーで移動のアビゲイル・タイラー博士。診療所に着きます。

エイブル・キャンボス博士が会いに来ています。歓迎のアビゲイル・タイラー博士。
こで事務員の名前がテリーザとわかる。
テリーザに自分の録音メモをテキストおこしをしてくれと頼んでるアビゲイル・タイラー博士。

患者のスコットとシンディ夫人が来ています。
催眠療法をやってくれとスコット。エイブル・キャンポス博士が同席しています。
またフクロウを見たとスコット。外に誰かいる。子供の頃からよく現れる物、何か?
危ない状態になったので催眠療法を解きます。
ゲロを吐いてるスコット。シンディ夫人と帰ります。

エイブル・キャンポス博士と話してるアビゲイル・タイラー博士。
今のは何でしょうといった感じ。
いよいよ宇宙人の拉致の話しをしているアビゲイル・タイラー博士。
それは言わない方がいいと無難な対応のエイブル・キャンポス博士。ホトンドの出来事は論理的に説明がつくと言ってます。

事務員のテリーザが音声メモの録音テープがおかしいと言っています。
聞き直すアビゲイル・タイラー博士。途中からへんな音声が入っています。何語なのかがわからん。
アビゲイル・タイラー博士の叫び声がする。それに何語なのかわからん声が入っています。

本物のアビゲイル・タイラー博士とオラントゥンデ・オスサンミ監督。
インタビューをしています。

自宅に戻るアビゲイル・タイラー博士。
録音メモを聞き直しています。思い出そうとしている。
誰かが入ってきて私を拉致しようとした。抵抗するアビゲイル・タイラー博士。
このことをもう忘れてるらしい。ようやく思い出したわけです。

電話をしてるアビゲイル・タイラー博士。
旦那のメモがはさんであった本の著者アウォロワ・オデュサミ博士に電話しています。
本はシュメール文明の解説本でした。

アウォロワ・オデュサミ博士につながったらすぐに切ってるアビゲイル・タイラー博士。
シュメール文明の解説本を読んでいるアビゲイル・タイラー博士。
電話です。アウォロワ・オデュサミ博士からでした。ナンバーディスプレイですぐにわかったのか?
アウォロワ・オデュサミ博士はジョンと名乗る男からこのナンバーから電話があったと話しています。古代語について学びたいと言ってたとか。
それは私の旦那ですと説明してるアビゲイル・タイラー博士。

診療所にて。
アウォロワ・オデュサミ博士がノームに来ています。
シュメール語の解説をしてるアウォロワ・オデュサミ博士。
我々の創造物、調べる、損なう、破壊する。
字幕でハキーム・ケイ=カジームが演じるアウォロワ・オデュサミ博士と出ています。
人類最古の言語が何故かあなたの寝室で録音された?とアウォロワ・オデュサミ博士。

この席にエイブル・キャンポス博士が同席しています。
必ずしも事実は違うのでは?とあまり脱線しないように助言しています。
何しろ段々と古代宇宙人説になりつつあるんです。

シンディ夫人から電話です。スコットが様子がおかしくなった・・・

スコットの自宅にて。
ランドローバーでかけつけるアビゲイル・タイラー博士。エイブル・キャンポス博士。成り行きでアウォロワ・オデュサミ博士も来ています。
嫌だけど話さなければならないとスコット。催眠療法をやってくれとなります。

スコットの実際の映像が入っています。
催眠療法となって、いきなり起き上がる。例の凄い声を出しています。
それでベッドから少し浮いてるスコット。シュメール語が出ています。
何でビデオ画像が乱れる?。音声は残るのに。

自宅にて。
ノース・カロライナに行くとロニーとアシュリーに言うアビゲイル・タイラー博士。
荷造りをやっています。どうやらここから脱出するようです。
そんなところにオーガスト保安官やってきます。
証拠は?と絡んでくるオーガスト保安官。ウィル・パットンはこの役にハマり過ぎ。
そんなこんなでアビゲイル・タイラー博士を逮捕するつもりです。君には黙秘権がある・・・
エイブル・キャンポス博士がアビゲイル・タイラー博士を弁護する。
で、結局24時間自宅待機を言い渡されるアビゲイル・タイラー博士。

アビゲイル・タイラー博士の自宅に警察の監視が付いています。
自宅から少し離れたとこにライアン保安官補がクルマ内から監視しています。
→1984 Jeep Cherokee Pioneer [XJ]
ビデオカメラでも記録しています。

本物のアビゲイル・タイラー博士とオラントゥンデ・オスサンミ監督。
接近遭遇の話しから、この段階の意味は、
第1種接近遭遇は円盤を至近距離から目撃すること。
第2種接近遭遇は円盤が周囲に何かしらの影響を与えること。
第3種接近遭遇は円盤の搭乗員と接触すること。
第4種接近遭遇は円盤の搭乗員に誘拐されたりインプラントを埋め込まれたりすること。また、円盤の搭乗員を捕獲、拘束すること。
と、なるそうです。
ノームでは失踪した人が随分前からいて相当な数になってる。これは宇宙人がやったのか?。

自宅にて。夜中です。3:33AM
ライアン保安官補は何かを目撃します。屋根に何かいます。白い小さな物が。
クルマから出てよく見ようするライアン保安官補。この姿がビデオカメラに映っています。
そのうちに驚愕してるライアン保安官補の音声。ビデオカメラの映像は乱れる。
何か空を飛んでるとか実況してるが肝心の映像がない状態です。

時間が経過して、
オーガスト保安官がやってきます。自宅内に入ります。
アビゲイル・タイラー博士に何がどうなった?と詰問しています。
アシュリーがいなくなった。ロニーはいる。
アビゲイル・タイラー博士はアシュリーは超常現象で連れていかれたと主張しています。
そんなこんなでオーガスト保安官はアビゲイル・タイラー博士の精神錯乱だと思っているようです。ロニーを保護することになります。
アシュリーがいなくなりロニーとも離されて号泣しているアビゲイル・タイラー博士。

本物のアビゲイル・タイラー博士とオラントゥンデ・オスサンミ監督。
こうなったら異星人と直接交渉するしかないと言ってます。

ところで時々入る森等、自然の風景の俯瞰シーンはきれいに撮れています。

診療所にて。
エイブル・キャンポス博士は実際に見たが信じられないと言ってます。
アビゲイル・タイラー博士はやるしかないと主張する。何をやるんだ?
何故か同行しているアウォロワ・オデュサミ博士。

催眠療法にかかるアビゲイル・タイラー博士。
エイブル・キャンポス博士が催眠療法を担当。
アウォロワ・オデュサミ博士は成り行きでビデオカメラ担当。三脚がないので三脚代わりなのか?

催眠療法で3日前に戻るアビゲイル・タイラー博士。
寝室で口述録音をしていた時、
フクロウが私を見ている。フクロウではない。3:33AM
ドアが開いてます。これを見てるアビゲイル・タイラー博士の主観ショット。
何かが侵入してきます。
抵抗してるアビゲイル・タイラー博士。後ろから肩に何かで刺される。
ズンガブ・イーター?、正体不明の声。
ビデオカメラの画像を乱れています。

本物のアビゲイル・タイラー博士とオラントゥンデ・オスサンミ監督。
で、3人とも拉致されてその夜に戻された。となっています。
この時の記憶は催眠療法でも思い出せないとのこと。
監督がアシュリーの行方は?と聞いています。

病院にて。
2日後に目を覚ましたアビゲイル・タイラー博士。
オーガスト保安官が付添というか見張っています。
エイブル・キャンポス博士がやってきます。

旦那のウィル殺しの話しをするオーガスト保安官。
実は証拠の写真がある。ウィルは拳銃自殺をした証拠写真を見せます。
アビゲイル・タイラー博士にアシュリーをどうしたと聞いています。
そんな感じであくまでもこの件はアビゲイル・タイラー博士の妄想だとしているようです。

本物のアビゲイル・タイラー博士とオラントゥンデ・オスサンミ監督。
ウィルの自殺についてどうなんです?と突っ込んでる監督。
本物のアビゲイル・タイラー博士の答えはウィルの自殺についてはうやむやで話題を変えてアシュリーを取り返したいと訴えています。

エピローグ。
デジタル合成で森のバックのシーンとなります。
オラントゥンデ・オスサンミ監督とミラ・ジョヴォヴィッチの説明となります。
ノームにはFBIがたびたび入っている・・・。

字幕で
本物のエイブル・キャンポス博士は本作へのコメントや協力を拒否した。
本物のアウォロワ・オデュサミ博士はカナダの大学のシュメール語翻訳の地位を得た。本作にはシュメール語翻訳以外の協力は辞退。
本物のオーガスト保安官は2年後に引退。本作への協力はしていない。
本物のロニー・タイラーは母のタイラー博士とは疎遠のままである。彼は今でも母のせいでアシュリーがいなくなったと思っている。
最終的にアビゲイル・タイラー博士は全ての疑惑に対し潔白になった。現在は寝たきりになっている。
アビゲイル・タイラー博士はいまだにアシュリーは拉致されたと主張している。アシュリーはまだ見つかっていない。
エンドとなります。

後タイトル
音声で色々なUFO目撃の電話での通報や証言が流れています。


そんなわけでトンデモ系の割には結構面白い作品でした。悪くない。


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