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2012.04.08

『地底戦車サイクロトラム』

この作品はテリー・O・モース監督、マリリン・ナッシュ、ブルース・ケロッグ他主演のB級SF地底探検ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1951年 Lippert Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆73分
原題◆Unknown World
プロット◆シェルターを探しに地底探検をする話しのようです。
音楽◆アーネスト・ゴールド

WHD JAPAN/有限会社フォワード発売のDVDにて。
画質はそれなりに悪い。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。

キャスト
マリリン・ナッシュ→ジョアン・リンゼイ 医師であり熱心なフェミニスト 生化学博士
ブルース・ケロッグ→ライト・トンプソン ニューズ・リール誌のオーナーの息子
オットー・ウォルディス→マックス・バウアー博士 地球物理学者
ジム・バノン→アンディ・オスターガード 海軍の退役軍人
ビクター・キリアン→ジェレマイアー・モーリー博士 地質学者
トム・ハンドレイ→ジェームズ・パクストン博士 治金学者
ディック・コーガン→ジョージ・コールマン博士 土壌保全の専門家


テリー・O・モース監督の演出はよいと思います。
見る前の予想通り真面目に作られています。典型的な1950年代のB級SF作品です。


WHD JAPAN
フォワード

タイトル
監督の名前がターレル・O・モースになっています。

ニューズ・リール誌のニュース映画です。
B級SFなので、また原爆が爆発してキノコ雲が出ています。原子力時代です・・
他に一瞬テスラコイルの放電シーンが見えました。

原子力の功罪についての会議があります。
地質学者ジェレマイアー・モーリー博士が有識者として発言しています。
原子力の核爆弾は人類を死に追いやる・・
ニューヨークに原子爆弾が落ちたシミュレーションもやっています。
色々なアーカイブ・フッテージをつないでいます。観客のリアクションとか。

文明を守る会が発足する。
マックス・バウアー博士 地球物理学者
ジェームズ・パクストン博士 治金学者
ジョアン・リンゼイ博士 医師であり熱心なフェミニスト 生化学博士
ジョージ・コールマン博士 土壌保全の専門家
アンディ・オスターガード 爆発物の専門家 海軍の退役軍人
それにジェレマイアー・モーリー博士 地質学者
とキャラ紹介となっています。

人類絶滅を防ぐための一時的な待避所が必要。これを見つけないといけないと演説してるジェレマイアー・モーリー博士。
地底に天然の核シェルターを探すのですとなっています。
ようやく話しが本筋に入ってきました。あとは資金だけだと。

で、予算獲得のプレゼンとなります。
地球内部をことを説明してるジェレマイアー・モーリー博士。
地球には地下深くに通じる通風筒がある。これが地底の洞窟に通じてる。
で、この作品は地底は熱くない設定になっています。
サイクロトラムの説明になっています。予算は?の質問がある。
で、結局予算は付かず。

このサイクロトラムのデザインはマンガ『サイボーグ009』に出てきた水陸地中の乗り物とよく似ています。

資金が尽きて文明を守る会の事務所が閉鎖されます。
ニューズ・リール誌のニュース映画が終わります。
博士6人ともう1人がいます。ニューズ・リール誌のオーナーの息子ライト・トンプソンが同席しています。
この若旦那ライト・トンプソンがこの計画を実行してほしいと言ってます。条件はカネを出すから自分も同行させてくれとなっています。

このことが新聞の見出しを飾っています。
サイクロトラムは完成に向かっている・・

船でサイクロトラムが運ばれるシーンになります。
サンフランシスコからアラスカ方面に向かってるようです。
死火山のネレーが目的地らしい。

船はもう帰っています。
荒れた海岸にサイクロトラムだけが置いてある。荒涼たるところで風の音がしています。
サイクロトラムに乗り込みます。噴火してる火山も見えます。
海軍の退役軍人アンディ・オスターガードが操縦しています。
発進しません。ジェレマイアー・モーリー博士が設定をいじったら動きました。
ミニチュアのサイクロトラムが動きます。
まず斜面を登ってクレーターを目指します。着きます。
歩いてあたりを調べています。話しではクレーターの内側をらせんに移動して降りていくようです。

食事が錠剤です。当時の未来っぽい描写です。あとは水です。

クレーターの底あたりらしい。
ジョージ・コールマン博士を残して残りが外に出て調べています。
若旦那ライト・トンプソンの悪口を言ってる2人がいたりします。

洞窟に入っています。
ここに以前来てた人の年号と名前が刻まれています。
エングストランド、1938年・・

岩盤が弱そうな部分を捜しています。爆薬をセットして戻ります。
サイクロトラムを呼びます。始動して岩盤を破って洞窟の奥に入ります。

どうやら総勢7人のようです。
6人が降りて先導してサイクロトラムがついて行きます。
水が岩を溶かしてこの洞窟が出来た話しをしています。
またサイクロトラムに乗り込み移動となります。

女性博士のジョアン・リンゼイは何だか憂鬱になっています。
他の人達もそんな感じらしい。
その原因は?で議論というか雑談になっています。
これは孤独感からきてるとなっています。
で、ジェームズ・パクストン博士はリーダーがいて残りのヒツジ達を引っ張って行くのだと主張しています。

そのジェームズ・パクストン博士が外に出て調べに行きます。念のためにもう1人ジョージ・コールマン博士が出ています。
そんなとこでサイクロトラム内でガスのアラートが出ています。外部にガスが・・
外に出た2人はガスマスクを持っていません。慌てて外に出る残りの面々。

捜索して2人が死亡してるのを発見します。
2人を埋葬します。

またサイクロトラムは進みます。
残り5人。メーターというかグラフは地底深度240マイルを表示しています。

水分供給機の不具合を発見するジョアン・リンゼイ。
ガスが水分に混じったらしい。これはまずい状況です。水を探す必要になります。

水を探しています。
アンディ・オスターガードが縄ばしごを降りています。
降りたとこは水がなかった。空振りのようです。
縄ばしごを登ります。ようやく戻ります。

ジョアン・リンゼイの水筒に水が残っていました。これを5人で分けます。
そんなとこで口論から小競り合いとなる男2人。ライト・トンプソンとアンディ・オスターガードらしい。

またサイクロトラムで移動します。
ようやく水が見つかりました。ですが壁の向こう側に水が流れてるらしい。
ハンマーで穴をあけて水を採取しようとなり。ハンマー2本を持ってきて穴を開けます。
開いたのはいいが物凄い勢いで水蒸気が噴出して慌ててサイクロトラムに避難しています。
水蒸気の出たあたりの温度が280度、これは大変。
ライト・トンプソンのキズの手当てをしてるジョアン・リンゼイ。
で、蒸気が溜まり気温が下がり結露して水滴となる。水がありました。
水を飲んでいる面々。
ジョアン・リンゼイが幻覚症状を起こし倒れて介抱されています。

で、これからどうするとなります。引き返そうという意見もあります。
多数決となります。最後にジョアン・リンゼイが進むに賛成して進むことになります。

地底深度850マイル。
ジョアン・リンゼイに指輪をプレゼントしてるライト・トンプソン。
口説いてる。これでいい雰囲気にはまだならない。

地底深度960マイル。
また岩盤を掘り進んでいます。
ケンカ騒ぎとなります。ライト・トンプソンとアンディ・オスターガード。
そんなとこで水中に入るサイクロトラム。

浮上して洞窟内です。
この水は飲める。洞窟真珠、炭酸カルシウム製。
サカナを捕まえてきたが目がないサカナです。
で、ここが待避所では気が滅入るとなります。ジョアン・リンゼイのモノローグでこんな墓場のようなとこではしょうもないと入ります。

また戻るか進むかの話しになっています。
結局進むことになります。

今度は落下してるサイクロトラム。洞窟のような所に出ます。
今度は分かれ道になっています。右か左かどっちにする?
ライト・トンプソンとアンディ・オスターガードがそれぞれ調べに入ります。

ライト・トンプソンが滑落して途中で何とか止まり助けを呼びます。
救出するアンディ・オスターガード。ロープを垂らします。
降りてライト・トンプソンを先に上に行かせるアンディ・オスターガード。
ライト・トンプソンが上がったとこでロープが切れて転落するアンディ・オスターガード。これでまた1人いなくなった。
さすがにこれにはガックリしてるライト・トンプソン。

サイクロトラム内にて。
ノイローゼ気味のライト・トンプソンを励ますジョアン・リンゼイ。
で、また戻る進むの議論になっています。ここでライト・トンプソンが進もうと主張して進むことになります。

地底深度1640マイル。
サイクロトラム内にて。何か光が見えてきたとわかります。
洞窟内から光の見える方に進む面々。
外に出るとそこは光があり滝があります。

ジョアン・リンゼイのモノローグが入る。
太陽ではない不思議な光が・・とか言ってます。
燐光の光を反射してとか・・

研究の日々となっています。
ニューヨークまで1640マイルの立て札を立てるライト・トンプソン。
肺魚の化石を発見します。絶滅した原因は?
実験用ウサギの子供が産まれます。ですが死産でした。原因は無精子らしい。
そうなるとこの世界では子孫は作れないとわかります。それでも一時避難所には使えると主張するジェレマイアー・モーリー博士。

何となくそれぞれのトラウマを告白する状況になっています。
ジェレマイアー・モーリー博士はここにとどまろうと言っています。
そんなとこに突然稲妻が走る。火山が噴火する。溶岩が流れる。
洞窟内のサイクロトラムへと避難する面々。

洪水がサイクロトラムに迫ります。
早く中に入りハッチを閉めないと大変ですが、ジェレマイアー・モーリー博士が戻らない。
どうしようもないのでハッチを閉めます。
この洪水に巻き込まれたらしいジェレマイアー・モーリー博士は退場となります。

水中に深く沈むサイクロトラム。コントロール不能になったようです。
1720マイル
2500マイル これでMAXフルスケールの最高深度です。

何だかサイクロトラムは浮上してるようです。勝手に浮上しています。
深度が地下海より上になっている。別の水路に入ったらしい。
960マイル
850マイル
410マイル
200マイル
90マイル
ウミガメが泳いでいます。どこかの海に出たようです。
0マイルとなり浮上するサイクロトラム。
何だかヤシの木がある島?付近です。
サイクロトラムハッチを開けて地上を感じる面々。
エンドとなります。

Lippert Pictures
国立公園の撮影許可に感謝する云々と出ています。


そんなわけで普通のB級SFのまあまあな作品でした。悪くはない。



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