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2012.04.21

『人類危機一髪! 巨大怪鳥の爪』

この作品はフレッド・F・シアーズ監督、ジェフ・モロー、マーラ・コーディ主演の低予算B級SF作品のようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1957年 クローバー・プロダクション/コロンビア・ピクチャーズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆73分
原題◆The Giant Claw
プロット◆謎の巨大な鳥を相手に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ミッシャ・バカライニコフ

RUNコーポレーション発売のDVDにて。
画質はそれなりです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。

キャスト
ジェフ・モロー→電気技師でパイロットのミッチェル・マカフィー
マーラ・コーディ→数学者のサリー・コールドウェル
ルイス・D・メリル→農場のピエール
モリス・アンクラム→コンシダイン長官
ロバート・シェーン→バスカーク大佐
エドガー・バリア→ノイマン博士
モーガン・ジョーンズ→レーダー基地のバーゲン少佐
フランク・グリフィン→パイロットのピート


フレッド・F・シアーズ監督の演出はよいと思います。
全体的に上手く出来ています。
肝心の怪物の鳥のデザインと造形はイマイチです。愛嬌があり過ぎですが、そんなには気にならず。
で、操演で動いてきます。操演は力強さに欠けるのがマイナスポイントなんです。

他の手法では、
ストップモーションだとカクカクとして動きが不自然になり、
着ぐるみだとどうせ人が入ってるんだろとなり、
そんな感じでどの方法もマイナスポイントがあったりします。

現在のCGはというとまるで魔法ですとなります。技術的には文句の付けようない。
足りないの創造力と想像力だけか。

DVDを再生します。
アラートです。著作権ではなく芸術に関するアラート。要するに画質はこんなものですというアラートです。
RUNコーポレーションのタイトル。

コロンビア・ピクチャーズ
プロデューサーのとこでクローバー・プロダクションと出ています。

前説が入ります。
かつて世界は・・・、そんな感じでレーダーの話しになっています。
新しいレーダーをテストする・・・

新型レーダーのテスト中です。
ジェット機で新型レーダーのテストのため飛行中の電気技師でパイロットのミッチェル・マカフィーが登場。
数学者でシステム分析者のサリー・コールドウェル
指揮をしてるバーゲン少佐

パイロットのミッチェル・マカフィーは変わり者だと会話か入ります。
謎の飛行物体を目撃します。ちゃんとUFOと言ってる。
旋回してる謎の飛行物体。追跡してるミッチェル・マカフィー機。
『空の大怪獣ラドン』(1956年)と感じが似ているシーンになっています。

アメリカ空軍がスクランブル発進をしています。
もうF86ではありません。これなんだっけ?、何故か後退翼ではなくなって謎の退化をしてるジェット機 ロッキードF-80 シューティングスターです。失敗作だったのでしょう。

レーダー基地に帰還するミッチェル・マカフィー。
上司のバーゲン少佐からUFOなんてでたらめを言うなと言われて口論になっています。
どうやらUFOはレーダーには映っていないらしい。これはこまった状態のミッチェル・マカフィー。空軍機が1機行方不明なんだと言われてます。

電話です。
今度は旅客機が消えたと連絡が入ります。
やはりUFOを見たと無線連絡があったらしい。

軍用機にて。C-47のようです。
ミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェルはN.Y.へ移動中です。
パイロットの名前はピート。UFOを目撃します。ミッチェル・マカフィーを呼びます。
軍用機が揺れています。これは大変。きりもみ状態で墜落してる軍用機。
ミニチュアの飛行機はさっきまで2発エンジンなのが4発エンジンになっていますが、あまり気にしてはいけません。
で、胴体着陸となります。普通は機体がバラバラになるがなんとか持っています。
で、大けがをしてるピートを抱えて脱出するミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェル。
軍用機が大爆発しています。破片が飛んでいます。これはマジで危ない。
民間人のおっさんが助けに来ています。

おっさんの自宅にて。外は雷と嵐になっています。
農場をやってるピエールというおっさんです。
そんなとこに保安官が来ます。救急車も来ててピートを運んでいきます。
バスカーク大佐からミッチェル・マカフィーに電話です。

用があって外に出たピエールが怪物を目撃して倒れています。中に入れます。
あれはカルカーニュだと言ってるピエール。伝説の怪物らしい。

パトカーが来ます。空港まで送るクルマです。
保安官がこの伝説の話しをしています。鳥を見たら死ぬ・・・
ミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェルはパトカーで空港に向かいます。
作画合成で農場近くには大きな爪痕があります。

旅客機にて。
ミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェルはN.Y.へ移動中です。
いきなりキスをするミッチェル・マカフィー。軽くあしらうサリー・コールドウェル。
で、キスの例えで野球ネタの話しが延々と続く。
パターンの話から正斜投影法の地図を取り出してUFOの軌跡を書き込みます。大きな螺線を描いてるパターンとなっています。
そんなこんなで周りの人達が寝てるのに大声で延々と話しをしてる2人なのでついに後ろの客からお静かにと注意されます。
で、最後にライトを消してキスシーンで締めています。上手いじゃん。

ミッチェル・マカフィー達の乗ってた軍用機の墜落現場に調査の飛行機が向かう。
調査チーム4人とパイロット1人。
ここを鳥が襲います。鳴き声も聞こえてきます。目撃するパイロット。パラシュートで脱出する調査チームの4人。
パラシュートで降下した調査チームの面々は鳥に食われてしまいます。鳥は肉食のようです。これは凄いな。

ミッチェル・マカフィーの部屋に軍からお迎えが来ます。
バスカーク長官からの呼び出しです。

オフィスにて。
バスカーク長官、ミッチェル・マカフィー、サリー・コールドウェル。
パターンを説明してるミッチェル・マカフィー。
相変わらず鳥はレーダーに映らないらしい。
調査チームからは戦艦ほどの鳥と言ってたらしい。
サリー・コールドウェルは観測気球に自動カメラが搭載されていたので鳥が写ってるかもと発言する。

観測気球基地からカメラを回収します。

現像して映写しています。
鳥が写っています。これはビックリとなっています。
コンシダイン長官に連絡せよとなっています。
バスカーク長官とワシントンに直行となります。

ワシントン、コンシダイン長官のオフィスにて。
電話が入る。鳥が見つかったらしい。撃ち落とせと命令するコンシダイン長官。
これで鳥をしとめられるとコンシダイン長官。
無線で実況を聞いてます。攻撃するジェット機戦隊。
ジェット機をくわえてる鳥。鳥がバリアを張ってる描写もわかりにくいけどあります。
パラシュートで脱出したパイロットを食ってる。
全滅したジェット機戦隊。

これからどうするとなり第2段階準備完了となってます。
研究所のノイマン博士からコンシダイン長官に電話です。よい知らせらしい。

ノイマン博士の研究所にて。
説明してるノイマン博士。コンシダイン長官、バスカーク長官、ミッチェル・マカフィー、サリー・コールドウェル。
物質と反物質。反物質で出来てる銀河がこの宇宙のどこかにある。
例の鳥は反物質で出来るとノイマン博士。見えないバリアのようなのが反物質らしい。
レーダーに映らないのは反物質だからだとミッチェル・マカフィー。
鳥の羽の現物があって調べたら地球以外の物質だとわかったそうです。
あの鳥は宇宙から来たとノイマン博士。
とりあえずミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェルはお役ごめんで待機となるようです。N.Y.へ戻る。

ところどころでナレーションが入っています。
鳥のことは極秘にされていたが姿を現したのでパニックとなった。
世界各地に鳥が現れたシーンとなります。
この鳥のデザインと造形がよろしくないようで、この作品の評価を下げています。惜しいな。
現在はCGで何とでもなるから低予算なB級SFでも上手く作れると思うが意外とそういう作品がなかったりします。CGは結構予算が必要なのかもしれない。機材と人件費と時間がかかりそうです。

ミッチェル・マカフィーは何やら計算をやっています。
サリー・コールドウェルが来ます。ミッチェル・マカフィーがくわえてる鉛筆をとってキスをしなさいとキスをしています。このシーンはいいな。
鳥が地球に来た理由は?とサリー・コールドウェル。
この鳥は農場付近に降りていて、それ以外のホトンドは飛んでるらしい。
農場の近くには巣があって卵をあるかもとなります。
ところでこのシーンでパックに流れてる音楽がムード音楽で全くあっていない。

バスカーク長官に電話するミッチェル・マカフィー。重要なことだと言ってる。
ピエールの農場へ向かうようです。
そんなとこでラジオから臨時ニュースです。
コンシダイン長官から原爆や水爆も効果がなかった。戒厳令になったようです。
ここは実際のシーンはなくてセリフだけの安上がりな手法になっています。

ホテルの外には鳥が飛んでいます。
これを見てるミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェル。

ピエールの農場へ向かうミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェル。
飛行機からヘリコプターになってます。

ヘリコプターで農場付近を捜索しています。
ミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェルにピエール。
そんなとこに鳥がやって来ます。これは大変と降下して避けるヘリコプター。
着陸して徒歩で移動してる3人。

巣を発見します。
ボルトアクションのライフルで卵を狙うミッチェル・マカフィー。
鳥が巣に戻ってきます。
ピエールは怖じ気づいて逃げています。
モンタナ出身だからライフルが扱えると言い出すサリー・コールドウェル。
で、卵に穴をを開けて破壊することに成功します。激怒した鳥が迫ってきます。
逃げたピエールが鳥に見つかったやられます。
他にも卵があるのではとミッチェル・マカフィー。

ピエールのトラックで移動中。
ミッチェル・マカフィーとサリー・コールドウェルが乗っています。
後方から無軌道な若者4人のクルマがやって来ます。屋根無しの古いクルマ。ハコ乗りをしてる。
走行中のクルマが並んだとこでミッチェル・マカフィーが注意するが当然聞きません。
で、鳥がすぐにやってきて若者4人のクルマを襲います。
大けがの男女2人が倒れています。病院まで運ぶらしい。

長官を呼び出して説明のミッチェル・マカフィー。
反物質の壁を越えればいいとなって反物質エネルギーの壁を中性子で攻撃する。
ノイマン博士をこれはいけると言ったので秘密兵器の開発となります。

ノイマン博士の研究所にて。
中性子を大量に作らないといけない。と、ナレーションが言ってる。
秘密兵器開発のシーンとなります。失敗が続きます。失敗をフェーリアと発音してる。
真空管でやってるのが時代を感じさせます。当時の最先端技術なんだけど。

研究の合間には汽車が鳥に襲われています。

仮眠してるサリー・コールドウェルとノイマン博士。
爆発となります。中ではミッチェル・マカフィーが倒れています。

病院にて。
ベッドのミッチェル・マカフィー。
長官に爆発は事故ではなくテストが成功したと主張してるミッチェル・マカフィー。
B-25に搭載して突撃だとなります。

空軍基地にて。
B-25の搭載中です。機体後部に中性子の発射装置をつけています。
で、まだ完全ではない状態で発進となります。
飛行中も調整をしてるミッチェル・マカフィー、ノイマン博士、それにサリー・コールドウェルも乗っています。
パイロットは長官2人がやってます。低予算というかドラマの集約化というか。これでいいのでしょう。

鳥の方はエンパイヤステートビルの上に止まってビルを破壊しています。

まだ調整してるミッチェル・マカフィー。
国連ビルを襲ってると実況するパイロットの長官。
一応地上からも高射砲で援護しています。

B-25を追って接近する鳥。
低空飛行でビルを脚に引っかけて破壊してる鳥。
何だか接近しすぎてるような感じになっています。で、いよいよ準備完了となり秘密兵器で攻撃となります。
散発的な攻撃?で効果はあるのかと思えます。

秘密兵器で鳥のバリアを無効にして正面から対決となります。
鳥へB-25のミサイル攻撃となります。
ミサイル攻撃の効果があったようです。鳥はを海に墜落します。
脚だけ見えていたのが海に沈んでエンドとなります。


そんなわけで結構よく出来ているB級SFのよい作品でした。

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