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2012.03.11

『宇宙水爆戦』

この作品はジョセフ・M・ニューマン監督、ジェフ・モロー、レックス・リーズン、フェイス・ドマーグ主演の有名なB級SFのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1955年 ユニバーサル・インターナショナル・ピクチャー アメリカ作品
ランニング・タイム◆87分
原題◆This Island Earth
プロット◆スカウトされてメタルーナに行く話しのようです。
音楽◆ジョセフ・ガーシェンソン

株式会社ニューライン/株式会社エスピーオー発売のDVDにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声はドルビーステレオ 元はモノラルでしょう。

キャスト
フェイス・ドマーグ→ルース・アダムズ博士
レックス・リーズン→カル・ミーチャム博士
ジェフ・モロー→メタルーナのの中間管理職エクゼター
ラッセル・ジョンソン→スティーブ・カールソン博士
ランス・フラーエクゼターの部下ブラック
ダグラス・スペンサー→メタルーナのミュータント
ロバート・ニコルス→カル・ミーチャム博士の助手ジョー・ウィルソン


ジョセフ・M・ニューマン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のB級SF作品になっています。

ミュータントの中身をダグラス・スペンサーが演じていたとはビックリ。『遊星よりの物体X』(1951年)に新聞記者役でおなじみだったからです。


ニューライン・コーポレーション
画質は悪いですとアラートが入ります。実際に見ればそんなに悪くはない。

ユニバーサル・インターナショナル・ピクチャー
タイトル
ダグラス・スペンサーの名前はちゃんと出ています。

首都ワシントンにて。ワシントン D.C.
空港にて。カル・ミーチャム博士がジェット機に乗るとこですが記者会見しています。
原子力委員会について聞かれています。電子工学が専門らしい。
話しながらスーツの上につなぎを着ています。自分でジェット機を操縦するらしい。

このジェット機が後退翼ではないロッキードF-80 シューティングスター。
後退翼でないのは単に設計が古いからだそうです。

ジェット機で飛び立つカル・ミーチャム博士。
左向きで飛んでるジェット機ですが尾翼の数字が裏文字になっています。どうやら方向を合わせるためにフィルムを裏返しにしてるようです。方向性が優先でいいんです。

飛行中の眺めのいいシーンが続きます。B級とはいえユニバーサル製作なのでカネがかかっています。
ジェット機もミニチュアではなく実写だし。

ライパーグ電子社用飛行場にて。
管制塔に迎えのカル・ミーチャム博士の助手ジョー・ウィルソンが来ます。
サービスでジェット機で管制塔を低空で通過させてるカル・ミーチャム博士。
そんなとこでジェット機に異常となります。操縦不能です。
緑色の光に包まれるジェット機。コントロールされて無事に着陸となります。
で、緑色の光も消えます。
ジョー・ウィルソンにどうしたと聞かれますが、何だかわからんカル・ミーチャム博士です。
機体が緑色だと言ってるジョー・ウィルソン。
会話から管制官はウェッブという名前です。

研究室にて。
仕事中のカル・ミーチャム博士とジョー・ウィルソン。
あとからわかりますが鉛板をウランにする実験をやってるらしい。ホトンド錬金術の世界です。まあいいけど。
鉛板が爆発しています。ガイガーカウンターの反応はない。失敗です。

実験でダメになったコンデンサーを注文したら違う部品が封筒に入って届く。
つまりこのコンデンサーは超小型でも同等の性能があるらしい。元は巨大なコンデンサーなのです。
この超小型部品をテストしたら35000ボルトが破損しました。
電話で本部のピートを呼びます。話しをすると注文を受けてないし荷物を送ってもいないとのこと。

封筒の伝票には、このように書かれています。
「AB619を送ります。優れた部品です。電子サービス ユニット16」

もう1つある部品を調べています。
といってもバイスに固定して卓上ボール盤を使いドリルで穴を開けようとしているだけです。いきなりローテクになっています。

サムから電話です。これは空港のメンテ担当らしい。
ジェット機は異常なしとのことです。

研究室に荷物が届きます。電子サービス ユニット16からです。
これは大判で分厚いカタログでした。紙ではなく薄い金属なんだと。
で、マジで注文してるカル・ミーチャム博士。
テレタイプが途中で見られているから普通に注文すればいいらしい。

部品がちゃんと届いています。多量の部品です。
これを組み立てるカル・ミーチャム博士です。
組み立てるモンタージュが入りテストとなります。

完成した機械のテストです。
この機械は箱の上に逆三角形のパネルが付いています。
電源ケーブルをつないで起動させます。
どうやらこれは通信機らしい。ディスクをセットせよと言ってます。
三角形のスクリーンに誰か映ります。エクゼターと名乗っています。
カル・ミーチャム博士には「よくできました」とお褒めの言葉が出ています。
適性検査に合格です。となって、私のチームに参加してくれとスカウトとなります。

カタログをテーブルの上に乗せてくれと注文のエクゼター。
スクリーンの隅3ヶ所から光線が出てカタログを燃やしています。
電源ケーブルを抜くカル・ミーチャム博士。そうしたら通信機は爆発炎上します。そのような仕様らしい。放射能の反応はない。
で、カル・ミーチャム博士はスカウトされて行く気満々です。

霧の夜。待ち合わせの場所にて。
ジープで移動してるカル・ミーチャム博士とジョー・ウィルソン。
この霧では飛行機は無理だと言ってるジョー・ウィルソン。そんなとこに飛行機のエンジン音がしてきます。

着陸する飛行機。全体が見えないけどダグラスDC-3です。
ドアが自動で開いてステップも自動です。
中に入るカル・ミーチャム博士。
操縦席は無人です。これ無人の自動操縦で着陸したらしい。
席に座るカル・ミーチャム博士。ジョー・ウィルソンは見送りで飛行機は離陸します。

飛行中のダグラスDC-3

着陸する飛行機。
個人の飛行場みたいなところです。近くの丘に建物があります。
クルマのお迎えです。ウッドパネルのカントリーワゴン。
迎えの女性ルース・アダムズ博士はここはジョージアだと言ってます。
で、ルース・アダムズ博士を覚えてるカル・ミーチャム博士。ですがルース・アダムズ博士はカル・ミーチャム博士のことは知りませんと言ってます。これは怪しい。

クルマで移動してエクゼターの用意したクラブへと入ります。
別荘のような建物です。地下には研究室があるようです。
他にもスカウトされた博士達がいます。
あれはエクゼターの部下ブラックだと教えるルース・アダムズ博士。
エクゼターも登場します。
スティーブ・カールソン博士も登場しています。

別室でエクゼターの説明となります。
聞いてるカル・ミーチャム博士とルース・アダムズ博士。
カル・ミーチャム博士の鉛をウランに変える方法の研究を進めてほしいとエクゼター。
何だか本格的に錬金術のような話しになっています。

通信機のスイッチを入れて何か説明をするようです。
ですが、すぐに異常があって博士2人は出されます。

通信機の異常はエクゼターの上司からの連絡でした。
早く仕事を完了させて帰還せよということらしい。途中でもいいからスカウトした人員ごと帰還させろとなっています。
プランAを実行せよと指令が出ています。

食事の席です。
ほぼ全員そろってるようです。
で、カル・ミーチャム博士、ルース・アダムズ博士、スティーブ・カールソン博士は散歩に行きます。

フー・リン・タン博士はアジア系。
よく散歩に行く博士は誰だっけ?

博士3人は散歩を中止して研究室に入ります。
ネコがいます。
鉛板で通信機を遮断して内緒話をする博士3人。
ルース・アダムズ博士はバーモントでカル・ミーチャム博士で会ったことを秘密にしていたのは怪しまれるとすぐに頭脳交換装置にかけられるからだとわかります。
脳を書き換えられる装置とのこと。ロボトミーと同じなんだと。

別室にて。
子分ブラックから知らせから通信機で博士3人を見てるエクゼター。
鉛板を通しても見えています。すこし慌ててるエクゼターです。
子分ブラックははやいとこ頭脳交換にかけてしまおうと進言しています。

研究室にて。
ネコが鳴いたので内緒話はやめて普通の会話にするカル・ミーチャム博士。

時間が経過して、
仕事中のカル・ミーチャム博士。エクゼターが通信機から呼んでいます。
鉛板を動かしてくれと注文してる。この鉛板を光線で穴を開けています。
これはニュートリノ光線だと言っています。
緑色の光線の話になっています。

博士3人が相談しています。
また内緒話をしています。そばにネコを置いて話しをしています。ネコが騒げば監視されてるとわかるようです。ネコが役に立つなんて珍しい。

エクゼターと子分ブラックが通信機で本部は連絡しています。
上司からは時間がないから早く連れて来いと言われます。

博士3人はカントリーワゴンに乗って脱出しています。
これは通信機のスクリーンで見られています。

光線で撃たれてる走行中のカントリーワゴン。
カントリーワゴンを止めてカル・ミーチャム博士とルース・アダムズ博士が降りて川か池に飛び込んでいます。
スティーブ・カールソン博士はカントリーワゴンをまた走らせています。光線で撃たれて大爆発となります。
次は通りすがりの散歩中の博士が撃たれます。これはとぱっちりでいい迷惑でした。
爆発のたびに博士2人は水中に潜っています。
ずぶ濡れの博士2人は徒歩で飛行場へ向かう。

ここまでで50分経っています。まだ円盤もモンスターも出てこない。
ようやく円盤が出てきそうな音がしています。

飛行場にて。
たどり着いた博士2人を軽飛行機に乗って離陸します。
上手い具合にエンジンがかかっていました。

丘の上の建物が大爆発しています。

飛行中の軽飛行機に円盤が迫ります。
緑色の牽引ビームで軽飛行機がキャッチされて引き込まれてます。

円盤にて。
乗務員に呼ばれて移動してる博士2人。服が泥まみれのままです。
エクゼターがいます。一応謝罪しています。
時間がない、君たちを守ると説得にかかるエクゼター。
メタルーナという惑星に行く。丸いスクリーンに映される離れつつある地球。

何とか層を通過して火に包まれる円盤。
メタルーナに行く前に処理をしようとなります。まずは着替えから。
ようやく泥まみれの服から着替えられます。

透明なパイプに入る博士2人。
変換のシーンになります。ここは昔TV放送で見覚えがある。

敵側の勢力圏に接近となっています。
スクリーンには彗星が2つ見えます。これを撃ち落としています。
彗星はゼーゴンが撃ってる隕石ミサイルとのことです。

メタルーナに接近です。
ゼーゴンの隕石ミサイルが電離層に当たって光ってるとのこと。
この電離層を維持するためにエネルギーが必要らしい。
電離層がないとメタルーナは滅亡すると説明するエクゼター。

電離層に突入する円盤。
雲みたいなとこに円盤が突っ込んでるだけですが・・・。

メタルーナ星とは荒涼とした世界。巨大なクレーターというか穴が開いてます。
下にはまた地表があり都市があります。二重構造の星です。
色は青っぽいけどガミラス星と同じです。こっちが元ネタですが。
穴に入る円盤。至近距離に隕石ミサイルが爆発してます。
隕石ミサイルは穴を通過して下の地表にも命中しています。

円盤から降りてどこへ行く。
小型モノレールで移動してモニターがあるオフィスに入ります。
そこには最高指令者がいます。報告しているエクゼター。
最高指令者は我々は地球に移住して支配者となると言っています。こっちのほうが優秀なんだから支配者になるのは当たり前だと言っています。

反論してるカル・ミーチャム博士。
そんなことは聞いていない。だいたい進歩してるくせに何でウランが作れないんだと正当な突っ込みで反論しています。
そうなるとこの博士2人は頭脳変換室行きだとなります。結構凄い展開です。
エクゼターは博士2人の頭脳交換室行きと止めたいので最高指令者と交渉しています。

逃げようとするカル・ミーチャム博士ですが、そうしたら有名な怪物メタルーナ・ミュータントが出てきます。
エクゼターが言うにはこの惑星の雑用係だとのこと。

頭脳は変換しないからとりあえず部屋に入っていくれとエクゼター。
エクゼターをパンチでダウンさせてもメタルーナ・ミュータントがいる。
そんなこんなでもめてるとこに隕石ミサイルの至近弾が面中する。
これでメタルーナ・ミュータントがやられます。
この隙に逃げる博士2人。偶然の結果オーライです。
少し離れたとこの最高指令者もやられたようです。

逃げようとしてる博士2人。
さてどうするとなってるとこにエクゼターが来ます。
円盤に行けとなります。小型モノレールで移動です。

円盤にて。
入り口にはまたメタルーナ・ミュータントが番をしています。
博士2人は入れたけどエクゼターがメタルーナ・ミュータントにやられて重症を負います。
メタルーナ・ミュータントをノックアウトさせるカル・ミーチャム博士。エクゼターを救出します。
操縦室に入る3人。ノックアウトしたメタルーナも円盤に乗ったようです。

電離層も完全にダメになって脱出出来るからわからんとエクゼター。
円盤を発進させます。隕石ミサイルも飛んでくるが当たらず。

メタルーナ星を離れつつあります。
壊滅するメタルーナ星。エクゼターはメタルーナは太陽になったと言ってます。

変換チューブに入る3人。
そんなとこにメタルーナ・ミュータントがやって来ます。これは大変。
最初にチューブから出たルース・アダムズ博士を追っかけ回すメタルーナ・ミュータント。
ようやくカル・ミーチャム博士がチューブから出たらメタルーナ・ミュータントは自滅しています。円盤内の圧力が変わったせいらしい。

地球に戻る円盤。
博士2人には軽飛行機に乗るように言うエクゼター。
自分はこのまま新しい星を探す旅に出ると言ってるが、カル・ミーチャム博士の見解は重症の怪我をしてるエクゼターはどこにもいけないだろうとなっています。
これでお別れのシーンになります。

円盤から降下する軽飛行機。どうやら元の世界に戻れそうです。
エクゼターの円盤は海面を高速で飛行してます。空気摩擦で火に包まれています。そのまま海面に墜落して爆発炎上する円盤。
エンドとなります。

そんなわけで有名な割には普通のB級のよい作品でした。

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