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2011.11.26

『ナイトレイジ』

この作品はマーク・H・ヤング監督、マイケル・マドセン、アンバー・ベンソン、ハロルド・ペリノー他主演のフィルム・ノワールのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2010年 New Films International アメリカ作品
ランニング・タイム◆91分
原題◆The Killing Jar
プロット◆ダイナーにて、よそで起こった殺人事件から色々とある話しのようです。
音楽◆エリア・クミラル
ジャスティ/株式会社ファインディスクコーポレーション発売のDVDにて。画質は普通です。スクイーズ収録ではありません。フル表示では上下左右に大きく黒味ありなのでHDスーパーライブ。画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声はドルビーステレオ。

キャスト
マイケル・マドセン→謎の黒い服の男
アンバー・ベンソン→ウエイトレスのノーリーン
ハロルド・ペリノー→セールスマンのジョン・ディクソン/スミス
ケビン・ゲイジ→トラック運転手のハンク
リュー・テンプル→保安官助手のロニー
ジェイク・ビジー→依頼人のグリーン
タラン・トリエーロ→若いビリー
リンジー・アクセルソン→ビリーのガールフレンド スター
ダニー・トレホ→コパル・グリルのオーナー ジミー


マーク・H・ヤング監督の演出はよいと思います。
脚本も監督が書いています。
全体的にフィルム・ノワールというかコーエン兄弟のような感じになっています。
所々で色々なクローズアップショットが入っています。水道の蛇口のクローズアップショットがあったりしてコーエン兄弟っぽいんです。

キャストで有名なのはマイケル・マドセン、ダニー・トレホ、アンバー・ベンソンのようです。
アンバー・ベンソンはきれいに撮れていました。これが1番でした。


New Films International
タイトル
ダイナーにて。
いきなりショットガンを撃つシーンになっています。
ウエイトレスにショットガンを突きつけている。

キャストの紹介で and ダニー・トレホと最後に出ています。大スター並に扱いがいい。
撮影の表示がディレクター オブ フォトグラフィではなくシネマトグラフィになっています。何だかこの表示は始めた見たような気がする。IMDbではもうシネマトグラフィになっています。

雨が降っています。ダイナーのコパル・グリルにて。
CDのジュークボックスがあります。
お客が保安官助手のロニー、トラック運転手のハンク、相手をしてるウエイトレスのノーリーン。
別の席には駆け落ちしたらしいビリーと地味な名前から改名したスター。
奥の調理は主人のダニー・トレホ。
最初は何となく話しが進む。エアコンのことをACと言ってます。

ビデオカメラでガールフレンドを撮ってるビリー。
話しからすると駆け落ちしたらしい。
本名はアーリーンというらしいスター。

黒人の客が入ります。公衆電話を借りています。
ウエイトレスはあんまりやる気がない。オーナーからクビと言われても気にしていない。

ウエイトレスと黒人の客の会話です。
ここはシルバーレイクという町のようです。昔は湖があって観光地だったが湖が干上がってそれっきりになったらしい。
この店お勧めのパイを勧めてます。
コーヒーだけでいいと客のジョン・ディクソン
ウエイトレスは話し込んでいます。ジョン・ディクソンがブルックリンに住んでるのと羨ましがっています。

ラジオのニュースです。
ユニオン群で一家殺人事件が発生。両親トム・カーターと妻のルイスと6歳と9歳の子供2人が殺された。
犯人は逃走。クルマは黒い軽トラック?、この日本語字幕は間違ってる。アメリカの軽トラックと日本の軽トラックは大きさが全く違います。
日本語字幕は普通にピックアップトラックかライトトラックにすればいいのに。

ウエイトレスはジョン・ディクソンと話し込んでいます。
ラジオニュースの殺人事件のことが話題です。

今度は保安官助手のロニー、トラック運転手のハンクを相手に喋ってるウエイトレス。
ウエイトレスの旦那はプータローで1日中TVを見ているとか。
勘定を払おうとしてる保安官助手のロニー。

またお客が入ってきます。
これがマイケル・マドセン扮する黒い服の男です。
で、注文のことでマイケル・マドセンに態度が悪いと注意してるダニー・トレホ。

ウエイトレスが保安官助手のロニーにメモを渡して奥で話し込む。
あの男は怪しいから尋問しろと言ってるウエイトレス。例の一家殺人事件の下手人ではないか?となっています。
保安官助手のロニーはそうではないと言ってる。余計な仕事だし。
で、側にきてたマイケル・マドセンにいきなり声をかけられてビックリしてる2人。

わざとマイケル・マドセンの手にコーヒーをこぼしてるウエイトレス。
まだ大人しくしてるマイケル・マドセン。

ハンクも保安官助手のロニーに聞いてこいとせっついています。
そんなわけでマイケル・マドセンに職務質問する保安官助手のロニー。
「ほっとけ」とそっけないマイケル・マドセン。
段々と興奮してついにはハンドガンを突きつけている保安官助手のロニー。
ビリーはビデオでこれを撮っています。

保安官助手のロニーのハンドガンはコルト・ガバメント。シングルアクションのオートマティック。薬室にも装填してあればマガジンの7発と合わせて8連発。
これが伏線でした。

マイケル・マドセンのトラックの色は赤でした。違います。
思い切り気まずい雰囲気になっています。一応謝罪してニュースの話をしてる保安官助手のロニー。
マイケル・マドセンは勘定をして店を出て行きます。

まだ気まずい雰囲気の店内です。
ハンクが勘定して店を出ようとする。そこにマイケル・マドセンが戻ってくる。
いきなりショットガンを撃つ。保安官助手のロニーが撃たれます。続いて調理室のダニー・トレホが撃たれます。
ウエイトレスにショットガンが突きつけている。これはプロローグのシーンです。
ハンクは棒立ちになっています。
ネオンを消されます。ドアにかけてある札が閉店の表示に変わります。

これでマイケル・マドセンと客4人とウエイトレスの合計5人となります。
クルマのカギ、財布、携帯電話を出せと命令してウエイトレスに回収させています。
携帯電話を全部出したのかとウエイトレスを責めています。まだ1つ残っていました。

ハンクを呼ぶマイケル・マドセン。死体を片づけさせてます。
死体は頭が吹き飛ばされています。これは凄い。
この辺の描写はちゃんとしています。

若いカップルのスターがヒステリー気味なっています。
ショットガンは7発、ハンドガンは8発だと残弾を推測するハンク。だからどうなの?となる。
ハンクは戦おうと言ってるがジョン・ディクソンはやめとくと言ってます。
で、マイケル・マドセンにうるさいと言われます。
時間は11:55です。夜も更けてる。

ウエイトレスがマイケル・マドセンに話しかける。
解放してとお願いしています。
そんなとこにクルマが着いたようです。白人のスーツの男が入る。ジェイク・ビジーが演じています。
ジェイク・ビジーはマイケル・マドセンにグリーンだと名乗る。相手がスミスだと思い込んで話しかけています。
ナッシュから聞いていた・・・
例の仕事は?・・・
スーツケース持参です。何かの取引なのか?
スーツケースの中身は札束がうなっています。ではこれでと帰ろうとするグリーン。
マイケル・マドセンに止められます。
妙な真似をするとナッシュに連絡するとグリーン。
ここでマイケル・マドセンは俺はスミスではないとカマします。じゃ誰なの?となります。

グリーンはイスに座らされ手錠をかけられます。
尋問となります。スミスのことを聞いてます。
カネの出所は?・・・
で、話さないグリーンの頭に袋を被せ警棒で思い切り殴打しています。

水道の蛇口から水滴が落ちるクローズアップショットが入ります。
他にも色々なクローズアップショットが入る。

このへんでどうやらこの作品はフィルム・ノワールらしいとわかります。
私はフィルム・ノワールは大好きなのでちょうどいい。

ジョン・ディクソンは愚痴が出ています。何で今日、何でここなのかとか・・・

まだ話さないグリーン。いよいよショットガンをグリーンの股間にあてるマイケル・マドセン。
話すグリーン。
アリソン群の土地が絡む話しのようです。お目当ての土地を売らない一家を説得するためにスミスを雇ったとのことです。
牧場と駐車場の比較する話しも出ています。
この仕事が上手くいかないとパートナーに殺されるらしいグリーン。
それでスミスに頼んだとなったようです。
グリーンはスミスとは電話でしか話したことがないとのこと。
それでスミスはやはり一家を殺したらしい。

で、言うだけ言わせたらまたグリーンに袋をかぶせてハンドガンで頭を撃つマイケル・マドセン。
これでグリーンは退場となります。
ハンクが死体を片づける。
それにしてもマイケル・マドセンは何をする気なんだとなります。

マイケル・マドセンが言うにはスミスはこの中にいる。
この5人のうちの誰かがスミスだと主張してるマイケル・マドセン。
ここにカネがあるから絶対にいるとなっています。
ウエイトレスにジョン・ディクソンとハンクのどっちがスミスなのか言えと強制しています。
三つ数えるぞとマジで数えるマイケル・マドセン。
ジョン・ディクソンが話すとか言ってます。その前にハンクが話すことになります。

またハンクは死体を片づけています。
で、逃げようとしたハンクが警棒で背中を思い切り殴られています。昏倒するハンク。

ジョン・ディクソンは何とか銃を奪おうとウエイトレスに相談しています。
ウエイトレスが大声をあげてその隙にジョン・ディクソンが・・・。話しだけならスムーズに進むけど・・・。

ハンクを尋問するマイケル・マドセン。
兵隊上がりだったハンク。湾岸戦争に行って最前線だったようです。
マイケル・マドセンは最前線ではなかったとか言ってる。これは伏線でした。
ハンクは今はトラック運転手をやってる。
結婚はしている。11年目。妻のメイベルを愛してる。
ところがハンクの財布に入ってるコンドームを見せるマイケル・マドセン。話しとは違うとハンクを責め立てます。
浮気相手は誰だと尋問のマイケル・マドセン。もう何でもイエスになってるハンク。
ハンドガンで脚を撃たれるハンク。スミスか?と聞かれてイエスと答えるハンクは胸も撃たれて死に至ります。
ハンクの死体は自分で片づけてるマイケル・マドセン。

これで残りは4人です。
このぐらい引っ張ってオチはどうなるか興味深い。さてどうなる?

何故殺すの?と問いかけるウエイトレス。
そんな感じで何だか説得してるような感じになっています。
仕事なんだと答えるマイケル・マドセン。どんな仕事だとなります。
ここには食事に来ただけとマイケル・マドセン。
成り行きでこうなったらしい。

次はジョン・ディクソンでいきなり後ろから殴られて昏倒しています。

イスに座らされ後ろ手に手錠のジョン・ディクソン。
尋問となります。ウエイトレスに向かって謝るジョン・ディクソン。
で、私が存在しない人間云々・・から、私がスミスだと言うジョン・ディクソン。
これはビックリな展開となります。

マイケル・マドセンのことを軍隊にいたときは尋問担当だろうと喝破するスミス。
どうやらマジでそうらしい。で、マイケル・マドセンはメンタルな問題があって軍隊をクビにされたらしい。
私の雇い主は顔が利く有名なファミリーだと大きく出てるスミス。
スミスは私にとって殺しは商売だけど、君は異常だとホントのことを言ってます。

君はカネを私に譲り出て行けばいいとスミス。
カネを山分けしないかとスミスに持ちかけるマイケル・マドセン。
そんな感じの交渉になりつつあります。
結局マイケル・マドセンに君はやり過ぎだと言ってるスミス。
俺を殺してもファミリーが復讐すると言ってます。

いきなり若いカップルをハンドガンで射殺するマイケル・マドセン。
どうやら全員殺してスーツケースのカネを持ち逃げする気らしい。
スミスはイスから転げ落ちる。これでマイケル・マドセンの注意を引く。
ウエイトレスはテーブルのナイフでマイケル・マドセンの背中を刺す。振り返ったとこで咽を大きく切り裂きます。
これでマイケル・マドセンは血だらけで死に至ります。
とても素人のウエイトレスとは思えない腕前です。

スミスと対峙するウエイトレス。
スミスは立ち上がっています。まだ後ろ手に手錠の状態。
ウエイトレスのことを心配してるスミス。それでどうなる?
問題はない、手錠を外してくれと頼むスミス。
手錠のカギを見てるウエイトレス。気が変わったらしい。
警察に逮捕させても俺は釈放されると主張するスミス。

で、スミスはウエイトレスに言葉責めをやり始めます。
失敗してる結婚生活のこと。
しがないウエイトレス仕事のこと。
そんな状況なのにここを出ていく勇気もないとこ。
で、そのハンドガンは空かもしれないぞとも言ってます。
何発撃ったかわかるのか?・・

そこでフラッシュバックが入る。
オートマティックのハンドガン、8連発のコルト・ガバメントは何発撃った?。7発です。
いつどこでどうやって何発撃った?、これをフラッシュバックで完璧に記憶していたウエイトレス。
そういえばウエイトレスなので注文取りとか勘定とかでこの方面の記憶はいいのかもしれない。
最後の8発目でスミスをの頭を打ち抜くウエイトレス。

で、スーツケースを持つ。ウエイトレス。
CDジュークボックスをかけています。
店を出るウエイトレス。クルマのエンジン音。
エンドとなります。

後タイトルの歌は何でしょう。The One I need
マイケル・マドセンはexecutive producerの1人で出ています。それにしてもexecutive producerの人数が多い。
コパル・グリルのオーナーに捧げると入っています。

クライマックスで気になったのはオートマティックのハンドガン コルト・ガバメントの撃鉄がコックされていなかったことです。これでは発射出来ません。コルト・ガバメントはダブルアクションでないので引き金を引いても撃鉄は起きないはず。
それにオートマティックは弾切れになればスライドオープンで停止になるから嫌でもわかるはずです。まあいいけど。
このくらいは映画的ということで割り切れます。


そんなわけでフィルム・ノワールのよい作品でした。こういうのは好きだな。


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