『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』(2010年)
この作品はエドガー・ライト監督、マイケル・セラ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド主演のブッ飛びSFロマンティック・コメディのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
2010年 Marc Platt-Big Talk Film/ユニバーサル・ピクチャーズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆112分
原題◆Scott Pilgrim vs. the World
プロット◆ヒロインの元彼軍団に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ナイジェル・ゴドリッチ
ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売のBlu-rayにて。画質は非常によいです。スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはワイド。上下左右黒味なし。フルスクリーン。
音声はDTS-HD MA
キャスト
マイケル・セラ→ベース担当のスコット・ピルグリム
メアリー・エリザベス・ウィンステッド→問題のラモーナ・フラワーズ
エレン・ウォン→スコットのガールフレンド ナイブス・チャウ
アナ・ケンドリック→スコットの妹ステイシー・ピルグリム
オーブリー・プラザ→メガネと伏せ字のジュリー・パワーズ
アリソン・ピル→ドラマーのキム・パイン
ブリー・ラーソン→スコットを振ったエンビィ・アダムズ
キーラン・カルキン→ルームメイトのウォレス・ウェルズ
ジョニー・シモンズ→代打でベース担当のニール
マーク・ウェバー→バンドのスティーブ・スティルス
サティヤ・バーバー→最初の元彼刺客マシュー・バテル
クリス・エバンス→スケートボードの映画スター ルーカス・リー
ブランドン・ラウス→菜食主義のベース トッド・イングラム
メイ・ホイットマン→レズのロキシー・リヒター
斉藤慶太→キーボードのカタヤナギ・ツインズ(カイル)
斉藤祥太→キーボードのカタヤナギ・ツインズ(ケン)
ジェイソン・シュワルツマン→ラスボスのギデオン・グレイブズ
エドガー・ライト監督の演出はよいと思います。
全体的にハイテンションに仕上がっています。これは凄い。
ゲームネタは全くわかりません。ゲームをするより映画を見てるので・・
もしかして白雪姫のバリエーションなのか?
キャストはどなたも好演しています。素晴らしいアンサンブルです。
この作品のキーラン・カルキンは誰かに似ていると思ったが、ロバート・ボーンに似ているんです。キーラン・カルキンでスパイ物パロディでもやればと思う。
邦題の『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』はまあまあ。最近の邦題にしては珍しい。
Blu-rayソフトを再生すると・・・
読み込みは意外と早いじゃんと思ったら・・・
ユニバーサルのタイトル。
読み込みのユニバーサルのアイコンが出てグルグル回ってる。こういうアイコンだけは妙に凝ったデザインになっています。
日本語を選べのメニュー。
日本語のアラートが延々と続きます。ホントにユニバーサルはユーザーを舐めています。
インターネット関連の変なアラートも追加してるし。
なんか変なCMみたいなのが入っています。サンキュー?
また読み込みのユニバーサルのアイコンが出てグルグル回ってる
Blu-rayのタイトル。
メニュー画面になります。ようやく再生だ。
ユニバーサルのタイトルがカクカクになっています。これが8ビットというやつか。
音楽も8ビットになっています。
Marc Platt Productions (as Marc Platt)
Big Talk Productions (as Big Talk Film)
前説が入ります。
カナダのトロントにて。スコット・ピルグリムは・・・
スコット(22) レベルA 意味がわからん。
バンドの練習場にて。
スコット・ピルグリムの新しい彼女ナイブス・チャウの話題が出ています。
バンド仲間が登場。男が2人、女が1人。
ベースはスコット・ピルグリムがやっています。
ボーカルとギターのスティーブ・スティルス
ドラマーのキム・パイン
何となくいる男はニール。
そんなとこに本人ナイブス・チャウがやってきます。
ゼルダの伝説、テトリス。聞いたことかはあるけどなんだかわからん。
ゲームミュージックなのか?、演奏しています。
効果音等が合成で視覚化されて入っています。TVシリーズ『バットマン』(1966年)のようなアメコミ調なのか?
これはまた凝りまくりでこれで最後まで持つのかと見てるほうが心配になります。
タイトル。
音楽とシンクロして名前が切り替わります。これは好きな手法なんです。
何となくマカロニ・ウエスタンのようなタイトルです。『続・夕陽のガンマン』(1966年)のタイトルみたいでいい感じ。
アメージングとバンドを褒めてるナイブス・チャウ。
その後・・
ルームメイトのウォレス・ウェルズ レベル7.5
スコット・ピルグリムのルームメイトらしい。
室内のアイテムが字幕付きで描写されています。なんの引用なのかはわからん。
妹のステイシー・ピルグリム(18) レベルT
電話です。もう新しいガールフレンド ナイブス・チャウのことがばれています。
ナイブス・チャウの学校前にて。ここは制服の学校です。
お迎えしてるスコット・ピルグリム。何故かウォレス・ウェルズもいる。
ゲームセンターにて。
デートしながら格闘ゲームをしてるスコット・ピルグリムとナイブス・チャウ。
画面をワイプするとシーン転換になっています。
洋服屋からCDショップになっています。
CDショップにはメガネをかけたジュリーがいます。スコット・ピルグリムと知り合いらしい。あまりではなく凄く仲が悪いらしい。
ナイブス・チャウが褒めてる振られたエンビィ・アダムズのCDを投げてるスコット・ピルグリム。
ナイブス・チャウを隠れ家に案内してるスコット・ピルグリム。
ここには入れられないと実家へ行こうとなります。実家は向かいにありました。
突然砂漠の真ん中のスコット・ピルグリム。
そんなとこに誰か来ます。誰だ?
夢から覚めるスコット・ピルグリム。
現実は男3人で川の字で寝ています。他はルームメイトのウォレス・ウェルズ、同じ名前のスコット。
コンピューターのモニタが液晶ではなくCRTなんですけど時代設定はいつ?
図書館にて。
ナイブス・チャウとデートしてるスコット・ピルグリム。
ここでラモーナ・フラワーズと初対面で一目ぼれのスコット・ピルグリム。
シーン転換が凄い。目まぐるしく転換しています。こういうのは大好き。
音声メモでも追っつかないけど見るのは全然大丈夫。
パーティにて。
メガネのコモー(25)と話してるスコット・ピルグリム。
ラモーナ・フラワーズが来てると聞いて捜してるスコット・ピルグリム。
いました。スプリット・スクリーンで2人を描写しています。
結構積極的なスコット・ピルグリム。ラモーナ・フラワーズにパックマンの話題で話しかけています。
メガネのコモー(25)にラモーナ・フラワーズのことを聞いてるスコット・ピルグリム。
問題があるからやめとけと言われています。
他の客達にもラモーナ・フラワーズのことを聞きまくりのスコット・ピルグリム。
ギデオンという元彼がいると聞きます。メガネの女の子が詳しく喋ってます。
ラモーナ・フラワーズに一目ぼれしてるなら高校生のナイブス・チャウとは別れろと言われるスコット・ピルグリム。
電話で妹のステイシーからも二股と言われています。
通販に注文するスコット・ピルグリム。
Amazon.CAとは?、トロントはカナダ=CAでした。注文しています。
スコット・ピルグリムにマシュー・パテルから電子メールです。適当に読んでデリートしています。
ドアの前でAmazonの配達を待ってるスコット・ピルグリム。
またナイブス・チャウが来てデートになります。
それにしても飛ばしています。最後まで持つのか?
バンドコンテストに出る話しになっています。
スコット・ピルグリムがトイレに行くとおしっこメーターが表示され減っていきます。
トイレから出たら学校の廊下に出ています。ロッカーが並んでる。
また夢らしい。
呼び鈴です。ドアを開けるとラモーナ・フラワーズがAmazonの配達に来ています。
で、積極的にデートしない?と誘ってるスコット・ピルグリム。
デートにて。
ラモーナ・フラワーズとスコット・ピルグリム。
夜の8時に雪の降る中を歩き回っています。ギデオンは友達だと言ってるラモーナ・フラワーズ。
街の中にドアがあります。そこを開けると・・・
ラモーナ・フラワーズの自宅でした。
このへんの会話シーンは物凄い早口のマシンガン・トークになっています。ロマンティック・コメディにはマシンガン・トークが付き物なのでいいものです。
速攻でキスまで行ってます。続いてベッドで一緒に寝ています。まだセックスまではいかないようです。
ロック・イット、3流クラブにて。
ここでバンドコンテストをやるようです。
妹ステーシーの彼氏がジミー。ゲイらしい。
ナイブス・チャウを来て気まずい雰囲気になっています。スコット・ピルグリムが原因なんです。
最初のバンドが出てきます。クラッシュ・ボーイズ。
で、スコット・ピルグリムのバンド セックス・ボブオムが出てきます。最初はグダグダですが徐々に調子を上げてるようです。
そんなとこにミスター・ピルグリムに挑戦と男が出てくる。
マシュー・パテルがスコット・ピルグリムと戦うと宣言しています。
これは格闘ゲームそのまんまになっているようです。これはいい。
ラモーナ・フラワーズの話しによると昔の私は白人の体育会系にやたらともてた、それが嫌なのでマシュー・パテルと体育会系を叩きのめしていたらしい。
マシュー・パテルはケンカ仲間だったのか?
今度はマシュー・パテルの歌になっています。女性4人のコーラス付き。これは凄い。
なんだかんだでマシュー・パテルに勝つスコット・ピルグリム。
バスで移動のスコット・ピルグリムとラモーナ・フラワーズ。
7人の元恋人を倒さないと・・という話しになっています。
ラモーナ・フラワーズの目がいい。横目になると見える白目の部分がいいのです。
自宅にて。
スコット・ピルグリムが帰宅します。ウォレス・ウェルズが料理を作っています。
ここは何故かオフで録音の笑い声が入っててTVのシットコムみたいになっています。
録音の笑い声を切ってナイブス・チャウと別れろと言ってるウォレス・ウェルズ。
ウォレス・ウェルズはゲイで妹の彼氏ジミーと出来てるらしい。というよりもうジミーがいます。いいのか。
今度の元彼はルーカス・リーというのが相手らしい。
公衆電話でナイブス・チャウに電話してるスコット・ピルグリム。
携帯電話のナイブス・チャウがすぐ側にいました。
別れ話をしようとするスコット・ピルグリム。
CDショップで別れ話をするスコット・ピルグリム。
バスに乗ってるスコット・ピルグリム。
ナイブス・チャウからラモーナ・フラワーズに替わるモンタージュといった感じ。
バンドの練習です。
ファイナルファンタジーのいくつ?、のネタになっています。
ラモーナ・フラワーズが来ました。今度はパープルから青い髪になっています。
1週間半ごとに髪の色を替えてるラモーナ・フラワーズ。
自宅にて。
ラモーナ・フラワーズが来ています。ルームメイトのウォレス・ウェルズもいます。
出かけるウォレス・ウェルズ。
15分後。食事しています。
30分後。歌ってるスコット・ピルグリム。
45分後。キスしています。
実は以前床屋に行った帰りに振られたスコット・ピルグリム。それ以来床屋には行かず自分で髪を切っているらしい。
スコット・ピルグリムは合意の上で別れたと力説しています。
散歩してるスコット・ピルグリムとラモーナ・フラワーズ。
カーサ・ローマ 映画の撮影中。ここに着く。ウォレス・ウェルズと合流しています。
ルーカス・リー主演のアクション映画の撮影中です。
ルーカス・リー登場で何故かユニバーサル・ピクチャーズのタイトルミュージックが流れています。私的には20世紀フォックスのタイトルミュージックの方がおなじみで合ってると思えるんですが・・・
ルーカス・リーはスケートボードのチャンプらしい。
撮影中なのにさっそくスコット・ピルグリムとアクションとなっています。
ジャイアントスイングで飛ばされるスコット・ピルグリム。何でそうなる。
ルーカス・リー本人かと思ったらスタントマンでビックリのスコット・ピルグリム。そんな感じでスタントマンがチームでぞろぞろといます。
スタントマン達に袋だたきにされてるスコット・ピルグリム。
これで終わりだとルーカス・リー。そうではなく何となくスタントマン達をやっつけたスコット・ピルグリムが向かってきます。
いよいよ本物のルーカス・リーと対決してるスコット・ピルグリム。本物のルーカス・リーは強い。
正面衝突の対決になっています。やられるスコット・ピルグリム。
それでスコット・ピルグリムはルーカス・リーを挑発する作戦にするようです。
ルーカス・リーにスケートボードでこの手すりを下れるかと挑発するスコット・ピルグリム。
そんなことは簡単だと受けるルーカス・リー。スケートボードで下ります。
100KPH、200KPH、300KPH、KPHとはkm/hのことです。このスピードで下るルーカス・リー。
で、自爆するルーカス・リー。スコット・ピルグリムの勝ちです。
ラモーナ・フラワーズの方は帰ったようです。
自宅にて。
ウォレス・ウェルズがLの単語で攻めるんだとアドバイスしています。
LとはLOVEとのこと。
引っ越してくれとも言われてるスコット・ピルグリム。
電話です。振られたエンビィ・アダムスからです。
ラモーナ・フラワーズの名前を出したら何故か電話を切られます。
ナイブス・チャウから電話です。もうそこまで来てるとのこと。
で、ナイブス・チャウが来たら窓から外出してるスコット・ピルグリム。しっかり見られています。
ラモーナ・フラワーズから渡された電話番号のメモには×印が7つ入っています。
×が印象的といえば『暗黒街の顔役』(1932年)の引用なのでしょう。
7人というのはやはり白雪姫からなのか?
道路にて。雪が積もってる。
何かが襲ってきます。今度は女の子です。ロキシー・リヒターです。
今日はこのくらいにしておくぜと消えます。吉本新喜劇なのか?
妹のステーシーに電話してるスコット・ピルグリム。
で、妹がアルバイトしてるコーヒーショップに入るスコット・ピルグリム。
妹はもう仕事は上がりでメガネに伏せ字のジュリー・パワーズが相手です。
いつもまにかにラモーナ・フラワーズがいます。
何故かエンビィ・アダムスも出てきます。私と彼トッドの演奏を見てなんて言ってる。
表を歩きながら話しをするスコット・ピルグリムとラモーナ・フラワーズ。
トッドはラモーナ・フラワーズの元彼でもあるらしい。
自宅にて。
男4人で川の字で寝ています。4人だともう川の字ではないけど。
ジミーまで一緒に寝ています。
バンドの練習です。
デーモンヘッドの前座に抜擢された。スコット・ピルグリムはエンビィ・アダムスの前座なんて嫌だと主張しています。
ナイブス・チャウは女友達にラモーナ・フラワーズの悪口を言ってます。
女友達はルームメイトのようです。当然アジア系。
リーズ・パレスにて。
前座に励んでるスコット・ピルグリムのベースのバンド セックス・ボブオム。
トイレにて。
ラモーナ・フラワーズとナイブス・チャウが対決しています。
何故かラモーナ・フラワーズの動きを真似してるナイブス・チャウ。ホトンドストーカーです。
店内ではナイブス・チャウはニールに接近しいてます。
クラッシュ・アット・デーモンヘッドが登場です。
ベースを担当してるトッド。ラモーナ・フラワーズの元彼でエンビィ・アダムスの現彼でスコット・ピルグリムの刺客です。
結構複雑なキャラなのかと思うがそうでもない。
エンビィ・アダムスから楽屋に来いと呼び出される セックス・ボブオムの面々。
テーブルを挟んで対面してドヨーンとした雰囲気になっています。それはスコット・ピルグリムが原因なんです。
何故かトッドがナイブス・チャウを殴る。ロックスターだけら殴ってもいいんだって。
物理的なのか心理的なのかショックで青い髪が元の黒い髪に戻ってるナイブス・チャウ。
で、トッドを殴ろうとするスコット・ピルグリムですが超自然的な力が働き出来ません。
要するにトッドは菜食主義で超自然的な力を身に付けてるとのことです。
ここでラモーナ・フラワーズの昔のことがコミックで説明しています。何だか『ゴジラ対ヘドラ』(1971年)にあったアニメの描写のようです。
スコット・ピルグリムの方はラモーナ・フラワーズに振られたことはないのかと突っ込んでいます。
バンド仲間はピザ屋にいるから後はよろしくといった感じでいなくなります。
スコット・ピルグリムVS.トッド
今度はお互いベース担当なのでベースバトルになっています。
何だかベースバトルでも勝ち目が薄いスコット・ピルグリムです。
ここで小細工をして牛乳入りの飲み物をトッドに飲ませるスコット・ピルグリム。
唐突に菜食主義の当局2人がやって来て菜食主義の誓いを破ったトッドが過去にも違法な食事をしてるのことを暴きます。当然トッドの超自然的な力も消えうせてます。
それからトッドをやっつけるスコット・ピルグリム。結構策士なのか。
思わずナタリーとエンビィ・アダムスの昔の名前で呼んでるスコット・ピルグリム。
小ネタが多い。
ピザ屋にて。
スコット・ピルグリムが遅れて来ています。ラモーナ・フラワーズもいる。
ナイブス・チャウとは別れたとスコット・ピルグリム。どうやらバンド仲間のキムとも付き合っていたらしい。スコット・ピルグリムは結構忙しい男です。
パーにて。
飲んでるスコット・ピルグリムとラモーナ・フラワーズ。
刺客ロキシーが出現してスコット・ピルグリムに戦いを挑んできます。
何故かスコット・ピルグリムの代わりに相手をするラモーナ・フラワーズ。
ラモーナ・フラワーズのアイテムは巨大ハンマーです。なんでそうなのかはわからん。
途中から二人羽織の要領でラモーナ・フラワーズがスコット・ピルグリムをコントロールして戦っています。なんでそうなると面白い。
ロキシーはひざの裏が急所と教えるラモーナ・フラワーズ。そこを突くスコット・ピルグリム。
これでロキシーは退場となります。
何で最初からそうせんかいと突っ込んではいけません。
さすがにラモーナ・フラワーズに元彼のリストをくれと言ってるスコット・ピルグリムです。
バンド仲間がスコット・ピルグリムを慰めています。
口論となってラモーナ・フラワーズは帰ります。律義に帰り間際に元彼リストをスコット・ピルグリムに渡しています。
リストを見てカタヤナギ・ツインズって誰だ?とスコット・ピルグリムがつぶやいたら、バンド仲間の方が知っていました。
バンド対決でカタヤナギ・ツインズと対決するらしい。
ラモーナ・フラワーズですが今度は緑の髪になっています。黒枠メガネの男がくっついています。これがラスボスのギデオン・グレイブズです。
セックス・ボブオム対カタヤナギ・ツインズのバンド対決です。
キーボードが双頭のドラゴンになって迫ってきます。
セックス・ボブオムの方は何だかよくわからん生き物です。ビッグフットか?
で、バンド対決で勝ってるセックス・ボブオム。
スコット・ピルグリムはナイブス・チャウと別れ話をしようとする。
外に出てラモーナ・フラワーズと話しをするスコット・ピルグリム。
いきなりスコット・ピルグリムに別れ話をするラモーナ・フラワーズ。ギデオン・グレイブスが原因らしい。
リムジンからギデオン・グレイブスが出てきます。バンドと契約をしようと持ちかけてきます。
スコット・ピルグリムが拒否するが他の面々は次々とサインしています。ニールまでサインしてる。どうやらスコット・ピルグリム抜きで契約は成立したらしい。
ラモーナ・フラワーズには別れ話、バンドからは出されるとこまった状態のスコット・ピルグリムです。
傷心のスコット・ピルグリムは雪の降る夜の街を歩く。
ブランコに乗ってるといつのまにか妹のステーシー来ています。当たり障りのないことしか言わない妹です。全く役に立っていません。
スコット・ピルグリムが帰宅すると相変わらずゲイの面々がいます。
ウォレス・ウェルズはまた男といる。
電話です。スコット・ピルグリムにギデオン・グレイブスからです。
私のバンドを見に来ないかとカマしてきます。
で、身支度をして出動するスコット・ピルグリム。
ダンスシアター レベル7
パスワード無しが普通らしくここを突破してるスコット・ピルグリム。
エレベーターで地下に降ります。
カオス・シアターにて。
すっかり軟弱路線になっているセックス・ボブオムの面々。
ラブパワーを獲得するスコット・ピルグリム。何故か体の中から炎の日本刀が出てきます。
戦闘員が多数出現してスコット・ピルグリムとバトルとなります。
ギデオン・グレイブスは仕込みステッキを持っててサーベルを取り出しチャンバラバトルとなります。
そんなとこにナイブス・チャウが助っ人に来ます。
何故かナイブス・チャウとラモーナ・フラワーズがチャンバラバトルになっています。
次はスコット・ピルグリムとギデオン・グレイブスの格闘バトルになります。
成り行きでスコット・ピルグリムが二股をしていた話しになっているところをギデオン・グレイブスに後ろから刺されて死に至るスコット・ピルグリム。
これでスコット・ピルグリムはゲームオーバーらしい。
砂漠のスコット・ピルグリム。
事情を説明してるラモーナ・フラワーズ。消えてしまいます。
何だか復活したようなスコット・ピルグリム。
カオス・シアター レベル7
また同じ行動を繰り返すスコット・ピルグリム。今度はパスワードなんて関係なしで突撃しています。
今度は自尊心パワーでレベルアップしてるスコット・ピルグリム。
バンド仲間もスコット・ピルグリムを応援しています。
また戦闘員達を片づけるスコット・ピルグリム。ギデオン・グレイブスと対決します。
チャンバラバトルになっています。
スコット・ピルグリムとナイブス・チャウの2プレーヤーモードでギデオン・グレイブスと対決しています。
そんなこんなでギデオン・グレイブスが倒されたので契約もカネを失ったセックス・ボブオムの面々。
一生懸命にコインを拾ってます。
唐突にスコット・ピルグリムの分身 ネガ・スコット・ピルグリムが出現する。
これは大変となってるようです。
と、思ったらバトルはしないで今度食事をしようとなったようです。
結局ラモーナ・フラワーズとは別れるスコット・ピルグリム。
ナイブス・チャウが助言してくれます。
やっぱりラモーナ・フラワーズと一緒になるスコット・ピルグリム。
街の中に存在するドアを開けて入るスコット・ピルグリムとラモーナ・フラワーズ。
エンドとなります。
そんなわけで最初から飛ばして最後まで飛ばしてるよい作品でした。これは佳作です。
『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』(2010年)はスクリューボール・コメディの『赤ちゃん教育』(1938年)と並ぶ出来だと思います。
劇場公開当時はあまりヒットしなかったが後になって評価が上がるとこも同じだと思う。私が保証します。
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