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2011.09.10

『原子人間』

この作品はヴァル・ゲスト監督、ブライアン・ドンレビィ主演のクォーターマス博士シリーズ第1弾のSFサスペンスのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1955年 エクスクルーシブ・フィルムズ/MGM 英国作品
ランニング・タイム◆82分
原題◆The Quatermass Xperiment
プロット◆奇妙な宇宙生物を相手に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ジェームズ・バーナード
20世紀フォックス発売のDVDにて。画質はよいです。スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。

キャスト
ブライアン・ドンレビィ→クォーターマス博士
リチャード・ワーズワース→生還したビクター・カルーン
デビッド・キングウッド→ゴードン・ブリスコー医師
ジャック・ワーナー→ローマックス警部
モーリス・カウフマン→助手のマーシュ
ジョン・ウィン→ローマックス警部の部下ベスト
マージア・ディーン→ジュディス・カルーン夫人
ライオネル・ジェフリーズ→国防省の役人ブレイク
ゾーラ・ハード→ホームレスのロージー
ゴードン・ジャクソン→BBC TVプロデューサー
ジェーン・アッシャー→人形の女の子
マーガレット・アンダーソン→最初に出てたマギー


ヴァル・ゲスト監督の演出はよいと思います。
DVDジャケットの男が主役かと思っていたらそうではなく宇宙生物に取り憑かれる男でした。見終わってからわかりました。

クォーターマス博士のブライアン・ドンレビィはセリフ回しが早いこと。
マシンガン・トークになっています。ハリウッドの俳優は喋りはちゃんとしています。


MGMビデオのタイトル
20世紀フォックス ホーム・エンタテインメント

MGM
エクスクルーシブ・フィルムズ
すぐにタイトルとなります。普通に始ります。
カラーではなくモノクロでした。しかも画面サイズはスタンダード。

アベックが牧場でいちゃついています。
そこに落下音がして家に逃げ込みます。女の子はマギー。
何かが落下して衝撃があります。
マギーのパパがショットガンを持って見に行きます。
これはビックリでロケットが地面に刺さっています。この構図はなかなかインパクトがあります。

時間が経って消防車や救急車にやじ馬で一杯になっています。
マギーのパパは火傷をしてようです。

ラジオのニュースのシーンが入ります。

ワーゲン・デリバリーに乗ったクォーターマス博士一行がやってきます。
クォーターマス博士
ゴードン・ブリスコー医師
助手のマーシュ
パイロット夫人のジュディス・カルーン
国防省の役人ブレイク

クォーターマス博士はこのロケット計画のリーダーらしい。
責任問題はどうすると国防省の役人とクォーターマス博士が口論になっています。当然不仲のようです。

パイロット3人は、
カルーン
グリーン
ライケンハイム

とりあえずクォーターマス博士の指示でロケットが冷えるを待つようです。
クルマの無線機でロケットと通信しようとするが応答なし。

いよいよ救出作戦となります。
遠隔操作でロケットのドアを開ける、そこを放水して冷やす計画です。
ドアが開きます。放水します。
1人出てきました。カルーンだとわかります。

ロケット内に入るクォーターマス博士一行。
残りの2人ですが宇宙服2つがあるけど中味がない。これはビックリとなります。
映像を記録したはずのカメラは壊れていました。
このロケット内は微妙に作動音がしています。ルーティンな手法ですがいい感じ。

救急車の収容されたカルーンを詰問してるクォーターマス博士。周りからそんなことをしてはいけませんと止めれらています。
ゴードン・ブリスコー医師はカルーンが「助けてくれ」と言ってるを聞きます。

新聞の見出しのモンタージュとなります。
で、クォーターマス博士とマスコミとは不仲なようです。日本だったからクォーターマス博士はすぐにマスコミにあることないこと書かれて抹殺されてます。

警視庁 科学捜査室にて。
部下のベストとローマックス警部が登場。
あのパイロット カルーンの指紋を採った話しをしています。
冷たい手だったとか言ってるベスト。
そんなとこにクォーターマス博士がやってきます。
指紋採取のことで文句を言ってるクォーターマス博士。3人の資料ならくれてやると置いていきます。
3人いて2人がいなくなったから残りの1人をその理由で調べるのは当然のことですと説明するローマックス警部。ロジックが通っています。

研究室にて。
カルーンを治療中。皮膚が変質して頭蓋骨の形も変わってる。
入院させた方がいいとゴードン・ブリスコー医師。
それはダメだとクォーターマス博士。病院に宇宙のことがわかるのか?と言ってます。
ジュディス・カルーン夫人が来てるのでいてくれと言ってるクォーターマス博士。
カルーンは夫人が持ってきた花に反応しています。

デスクに戻るクォーターマス博士。
ローマックス警部が来ています。
渡した資料を持ってきて採取した指紋と比べてくれとなります。
カルーンの指紋が変わってます。これはビックリのクォーターマス博士。

内線です。回収したロケットに向かいます。
船内にはスプーンですくえる物があります。ゼリー状の物です。
植物ではないとゴードン・ブリスコー医師。
助手のマーシュがカメラに残ったフィルムの現像の話しをする。絶対に現像させろと命令するクォーターマス博士。

この辺までの感想ですが、面白い。

ベッドのカルーン。
カルーンは夫人が持ってきた花に反応しています。
で、一騒ぎとなりカルーンは研究所から病院送りとなります。

現像所にて。
強引にフィルムを回収するマーシュ。

研究室にて。
国防省のブレイクが来ててまたクォーターマス博士と口論となっています。

現像したフィルムを上映します。
国防省のブレイク、ローマックス警部もいます。
上映となります。ダメと言ってた割りにはちゃんと映っています。
通常任務の普通の風景ばかり。で、何か異常があるような、しかし肝心なとこでフィルムがダメになります。

中央病院にて。
面会です。ジュディス・カルーン夫人が受付の初老の男と話し込む。
面会は出来ないので看護士の名前や交代時間を聞き出しています。

で、裏口から表に出てクルマの男を呼んで看護士の名前や交代時間を伝えてます。
どうやら看護士役の男を雇ってカルーンを連れ出すようです。
外は雨が降っています。さすがロンドンでいつも雨が降っています。

看護士役の男は上手く交代します。
連れ出そうとするがカルーンはサボテンに異常な興味を抱く。
サボテンをどうにかしたようです。

エレベーター内で看護士役の男を襲ったようなカルーン。
クルマに乗り込むカルーン。

発見されたエレベーターの看護士役の男は干からびています。

クルマ内のカルーンとジュディス・カルーン夫人。
右手を見せてと見たら、これが変形してて驚愕のジュディス・カルーン夫人。クルマを出るカルーン。

中央病院にて。
クォーターマス博士。ローマックス警部。ゴードン・ブリスコー医師。
ジュディス・カルーン夫人が発見された話しをしています。

捜査のモンタージュが入ります。

中央病院にて。
検死をやっています。未知の生命体がカルーンに乗り移ったのでは?と推測する。
生命体のすることは?まず食べ物だとなります。

街中にて。
カルーンは薬屋に入ります。腕を見せなさいと見たらサボテン化しています。驚愕する店員。で、気の毒な店員を片づけます。店員はとんだ災難でした。

ローマックス警部の自宅にて。
ベストからローマックス警部に電話です。
出動となります。このローマックス警部は母親と同居しています。

薬屋にて。
ローマックス警部とクォーターマス博士にゴードン・ブリスコー医師。
怪しい納戸を開けると店員の死体が出てきます。干からびてます。

カルーンはまだ捕まっていません。移動中。
夜、港町にて。小型の船に入り込みます。

翌日、女の子はお人形遊びしに来ています。
カルーンと遭遇します。女の子は話しかける、何だか腰が引けてるカルーン。人形を叩き落としてカルーンは去ります。
女の子は無事でした。人形の首が取れただけです。

子供の母親から苦情の電話が入ったようです。
ローマックス警部がカルーンだなと判断しています。

動物園にて。
ライオンがいます。警備員が門を締めて自転車で帰ります。自転車とはさすが英国だ。
繁みの中にカルーンがいるようです。
ライオンの所に来たようです。溶暗となります。

ここまでの印象ですが、ガキの頃に見たらマジで怖かったと思う。
見なくてよかった。

翌日の動物園にて。
警察が入っています。クォーターマス博士一行も来ています。
豹がやられています。アンテロープがやられています。ライオンもやられています。
動物園は閉園にしてお客を追い出しています。
お巡りが大勢で捜索しています。

ゴードン・ブリスコー医師が繁みに何かを見つけます。
ハッキリと映さないけどどうやらカルーンの抜け殻らしい。ゼリー状の塊です。

研究室にて。
採取したサンプルでマウスを使い動物実験をやっています。
この結果からこれが本格的的に繁殖したら大変だとなっています。

警察にて。
ホームレスのロージーがいつもの苦情を言いに来ています。
その話しからすぐに察して警視庁に連絡する受付のお巡り。これは冴えています。

連絡を受けるローマックス警部。
ここからクォーターマス博士にも連絡が行きます。

街中の現場にて。
壁に何かが這ったような跡があり、この辺は警戒体制になるようです。

研究室にて。
不在の間にサンプルが大きくなりガラスケースを割って出ています。
そこに戻るクォーターマス博士とゴードン・ブリスコー医師。
サンプルは死んでいました。で、残した胞子を探しています。

ウエストミンスター寺院にて。
BBCが番組中継にきています。さすが英国でBBCとなる。
ローマックス警部がやってきます。死体を見てすぐに全員避難となります。

番組を中止させようとしていますがTVプロデューサーがうるさい。
そんなとこにTVカメラに怪物が映ります。
TVプロデューサーは放送に穴をあけることを心配してスタジオに何とかつなげと言ってます。

クォーターマス博士は胞子を出したら地球はお終いだと警告します。
一刻を争う事態となります。あと1時間と時間が切られます。

怪物が取り付いてる鉄パイプの足場を利用して高電圧の電気を流そうとなります。
ロンドン中の電気を集めるのだと盛り上げます。これはセリフのみの安上がりでいい手法です。

ロンドン中の電気が消えるモンタージュが入ります。
決死の男が鉄パイプの足場に太いケーブルを取り付けます。
電気を流します。凄いスパークが出ています。
で、意外とアッサリ怪物は退治されます。

クォーターマス博士は何も言わずにこの場を去ります。
助手のマーシュに実験再開だと言うクォーターマス博士。仕事の鬼で少しの時間でも惜しいらしい。

また発進するロケット。
エンドとなります。


そんなわけで手堅く作られているよい作品でした。

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