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2011.09.18

『(500)日のサマー』

この作品はマーク・ウェブ監督、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル主演の少し風変わりなロマンティック・コメディのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2009年 ウォーターマーク・プロダクション/フォックス・サーチライト・ピクチャーズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆96分
原題◆(500) Days of Summer
プロット◆運命はあったけど縁はなかった話しのようです。
音楽◆マイケル・ダナ、ロブ・シモンセン
音楽監修◆アンドレア・フォン・フォースター
ナレーター◆リチャード・マゴナグル
20世紀フォックス発売のDVDにて。画質は普通によいです。スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはワイド。上下黒味あり。

キャスト
ジョセフ・ゴードン=レヴィット→建築家志望のトム・ハンセン
ズーイー・デシャネル→風変わりなサマー・フィン
ジェフリー・エアンド→トムの同僚マッケンジー
マシュー・グレイ・ガブラー→トムの知人ポール
クロエ・グレース・モレッツ→トムの妹レイチェル・ハンセン
レイチェル・ボストン→デートの相手アリソン
ミンカ・ケリー→面接で一緒のオータム

マーク・ウェブ監督の演出はよいと思います。
全体的に無難にまとめていたけど、2ヶ所引っかかるとこがあった。
バーでナンパする男は儲け役になってるシーン、会社を辞める会議のシーン。この2つのシーンの後味が非常に悪いので違う設定にしてほしいとこです。

この構成は普通の回想形式で少し時間というか日にちが前後しているだけです。
あといちいち日にちを表示しているとこが目新しい。
そんなに変わってるとはいえない。普通です。

ヒロイン2人・・・
初めてみるズーイー・デシャネルは声は低め。
ズーイー・デシャネルはだいたいイメージ通りの出来でした。悪くない。
役名のサマーは珍しい名前だと思えるが実際の女優さんでサマー・グローがいます。日本でなら夏子さんか。

ミンカ・ケリーはMLB N.Y.ヤンキースのデレック・ジーターとはまだ続いてるのか?
ABCネットワークのTVシリーズ『チャーリーズ・エンジェル』(2011年)の3人の真ん中になっています。この番組は成功するのか?興味深い。


DVDの再生です。
予告編のような映像となってメニューボタンでスキップします。
メニューから再生する。

フォックス・サーチライト・ピクチャーズのタイトル。
ここは20世紀フォックスの独立系作品部門でしょう。

前説字幕が入ります。
原作者のメモ。これは架空の云々・・・
で、あの女はビッチとなっています。
変則な出だしですが大丈夫なのか?

タイトル。
488日目
ナレーションで「ボーイ・ミーツ・ガールの話・・・」と入ります。
ところで誰のナレーション?、わからん。

1日目
トム・ハンセンは運命の女性に会うことを信じていた。
ミシガン出身のサマー・フィンはそうではなかった。

ウォーターマーク・プロダクション

290日目
自転車でトムのアパートに入るトムの妹レイチェル。
何しに来たのかと思ったら兄のトムの説得に来たようです。
知人2日とがトムがお皿を割ってるのを止めてくれというわけです。
妹に恋愛の相談してる兄となっています。

サマーから別れ話を切り出されて落ち込んでるトム。
シドアンドナンシーのようだとなっています。シドはナンシーを包丁で7回刺した。
で、シドは私のことだと言ってたサマー。

「海は他の魚で溢れてる」と言われてるトム。
人間は2種類しかいない。男と女だ。ともセリフがあります。
→似たような感じでTVシリーズ『平成天才バカボン』(1990年)でつながり目玉のお巡りさんがガールフレンドかウナギイヌかの究極の選択を迫られて「女は何匹でもいるがウナギイヌは1匹しかいない」と名言を吐いてウナギイヌを捕まえようとしたら逃げられてしまい、ついでにガールフレンドにも逃げられていました。これは傑作なエピソードでした。

ナレーションでサマーは変わっていたと入ります。
とにかくサマーは目立つ、それで本人が得をしている。そんな感じになっています。

エレベーターで一緒になるトムとサマー。
ヘッドホンから聞こえる音楽をサマーにほめてもらいます。
『ザ・スミス』とは誰?、私は音楽関係は全くダメなのでわからん。

会社でのパーティにて。
この会社はグリーティング・カードを企画する会社のようです。
デザインとコピーをひねり出すのが仕事です。
サマーとお知り合いとなろうとするトム。で、サマーは下ネタが平気な性格らしい。
この会社のコンピュータはデルを使っています。ハリウッド映画にしては珍しくアップルではない。

154日目
日にちが前後して飛んでいます。
何だかアイデア倒れになりそうな感じです。最後まで持つのか?
トムのアバートに知人2人が来てます。

トムは実家に帰ると妹が相手をしてくれます。
妹と対戦TVゲームをやっています。

最初はサマーと合わないと思っていたトム。
知人はサマーを誘えばいいとアドバイスしています。

社員全員でカラオケに行こうとなります。
トムも参加しています。

カラオケ店にて。
ズーイー・デシャネルは歌えるのでここは自分で歌ってるのでしょう。
恋人になるのは嫌だと言ってるサマー。
愛は信じないとサマー。トムはそうではないようです。

カラオケ帰りにて。
サマーから友達にならない?と言われてるトム。

会社にて。
コピーしながらキスしているトムとサマー。

トムのアパートにて。
知人のポールが来てサマーのことを話題にしてると奥からサマーが出てきて、ポールはすぐに出て行きます。

282日目
何だからもう倦怠期のようなトムとサマー。

34日目
イケアに家具を買いに行ってます。
イケア ストックホルムと大きく表示されてる店内。
台所やベッドでいい雰囲気のトムとサマー。まだ真剣に付き合う気はないと言ってるサマー。

トムのアパートにて。
そのまま2人で帰って一気にセックスまで行くようです。

翌朝に街を歩くトム。
サマーと一発やって世界はパーフェクト状態になったトムは路上ミュージカルとなっています。
ショーウィンドウに映った自分はハリソン・フォードになっています。
ここはまあまあ。もっとブッ飛んでもいいと思う。

303日目
落ち込んでドヨーンとしてるトム。
知人のマッケンジーは小説でも書けとアドバイスしています。

45日目
まだいい時です。ところで音楽ネタが多いけど、私には全くわかりません。
レンタルビデオでポルノを借りて一緒に見てるトムはサマー。

デートにて。ロサンゼルスが舞台らしい。
ファインアーツビルの説明をしてるトム。建築志望のトムなのでそうなります。
サマーの右腕にビルの絵を描いてるトム。

サマーのアパートにて。
またナレーションが入る。
サマーのアパートに入ったトムは壁が低くなったような気がしたとのことです。

時々、知人2人と会って話すシーンが入ります。
ゲームをしながら雑談となります。

グラウンドにて。
妹に助言を貰いに行ってるトム。もう元彼がいる妹です。
どうやら妹はサッカーをやってるようです。

BMWを運転してるトム。
隣にサマーを乗せています。映画を観に行くらしい。
聞きたいことがあるとトム。

259日目
何だか怪しくなっているようです。
バーにて。トムとサマーは飲んでいます。そんなとこに傲慢な感じの白人の体育会系ホワイトカラーがナンパしてくる。
あっちに行ってくれとサマー。余計なことを言うホワイトカラー。思わず殴るトム。で、殴り返されています。トムの面目は丸つぶれです。
結局この傲慢な感じの白人の体育会系ホワイトカラーと儲け役になってる感じです。これはヘタな映画の典型です。出来のよい映画は完璧にバランスが取れているからです。そんな感じで多少は構わないけど、これはダメだな。

サマーのアパートにて。
一緒に帰宅するが口論となります。トムにはガッカリのサマー。
で、口論したまま帰るトム。
ところで前にシャワーのシーンがあったけど、そこでセックスしてたらしい。わからんよ。

トムのアパートにて。雨の夜。
サマーがやって来ます。これでよりが戻ったのか?
昔の話をしてるサマー。

公園にて。
デートをしながら「ペニス」と大声で叫ぶサマー。トムにもやらせてます。
何だかわからん描写です。

美術館にて。
トムとサマーは何だか芸術を見ています。わけわからん。

映画館にて。
B級SFアクションを見てるトムとサマー。

シーンは飛んで1人で映画を観てるトム。
フランスやスウェーデンのアートシアター物を見てるようです。普通のアメリカ人は読まない英語字幕が出てるのでアートシアター作品に決まってます。
主人公がトム自身になっています。
元ネタの作品はよくわからん。天使とチェスをしてる元ネタは死に神とチェスをしていた『第七の封印』(1957年)だと思うけど。

314日目
会社にて。
社長に呼ばれるトム。
仕事が不調なので呼ばれてる。葬式向けの仕事をしろと言われてます。

16?日目
仕事は快調の描写となっています。

322日目
今度はサマーの嫌いな理由を並べています。あれほどよかったところが全部嫌いになってるトム。

345日目
他の女性とデートするトム。相手は少し派手目なアリソン。
途中から愚痴の聞き役になってるアリソン。
カラオケ店に行くが歌ってるトムを置いて帰ってしまいます。
アリソンがミンカ・ケリー?と思ったが違います。レイチェル・ボストンでした。

402日目
サンタバーバラ行きの列車に乗るトム。
サマーも乗っていました。ぎこちない会話となるがコーヒーを一緒に飲んでる。
会社の同僚ミリーの結婚式に行くらしい。

ミリーの結婚式にて。もうオバサンで再婚なのか?
パーティで一緒にダンスしているトムとサマー。
リンゴ・スターのファンのサマー。十分変わってます。
金曜に私のアパートでパーティがあるから来てと言われるトム。
返りの列車で一緒にいるトムはサマー。

ここで変則な描写となります。
画面サイズはスタンダード。モノクロとなって色々な人が意見を述べています。
マルチスクリーンを連想して『ゴジラ対ヘドラ』(1971年)が見たくなった。

金曜にて。サマーのアパートにて。
またナレーションが入っています。
期待と現実のスプリットスクリーンになっています。
当然期待通りには行かずサマーの薬指の指輪を見て帰るトム。
夜の街に佇むトム。モノクロになる町の風景。

440日目から少しずつ進むトム。
ベッドで寝込んでた酒を買いに出かけたり。

会社にて。
ようやく出勤するトム。すぐに会議となります。
ここで言わなくてもいいことを全部言って辞職するトムです。
これはまた洒落になっていない描写です。もう少しマシな辞め方にすればいいのに。

450日目
グランドにて。
妹の会ってるトム。「海に魚は一杯いる」と言われてます。

映画『卒業』(1967年)を見てるトムとサマー。
何だか落ち込んでるようなサマー。映画に当てられ過ぎなのかも。

456日目から476日目
アパートのトム。片づけや何やらをやっています。
建築の本で勉強もしている。
黒板に面接リストを書いて面接を受けるトム。
で、面接の方は全滅したようです。

コマ落としで町の風景が入ります。

結婚式のサマー。そこに乗り込むトム?

488日目
公園にて。
面接ルックで暗くなってるトム。そこにサマーが来ています。
もう結婚しているサマー。
まだ未練がありそうなトム。
デリで『ドリアン・グレイの肖像』を呼んでいたら男に話しかけられた。で、その男と結婚したサマーです。
それで、「運命はあった。トムは正しかった」と言ってくれます。
これでお別れのトムとサマー。

500日目。
またナレーションが入ります。
『ブレードランナー ファイナル・カット』(2007年)で有名なブラッドベリー・ビルにて。
エレベーターを上がったところのロビーです。
面接を受けるトム。同じく面接受ける女性がいます。これがミンカ・ケリーでした。
それまでヒロインを務めていたサマーの次のキャラクターに十分を見合う女優さんに見える。儲け役だし。
デートに誘うトム。いったん断るけどやっぱり承知してる女性。名前はオータムだって。
そんな感じでトムの相手はサマーからオータムとなるようです。
エンドとなります。


そんなわけでアイデア倒れのような感じもしますが少し風変わりなロマンティック・コメディのよい作品でした。

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