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2011.07.31

『ビー・クール』

この作品はF・ゲイリー・グレイ監督、ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン他主演の音楽業界ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2005年 Double Feature Films/Jersey Films/Metro-Goldwyn-Mayer (MGM) アメリカ作品
ランニング・タイム◆120分
原題◆Be Cool
プロット◆新人歌手を売り出そうとして色々とある話しのようです。
音楽◆ジョン・パウエル
ソニー・ピクチャーズ発売のDVDにて。画質はよいです。スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはワイド。上下黒味あり。

キャスト
ジョン・トラボルタ→映画界から音楽界へ転向したチリ・パーマー
ユマ・サーマン→レコード会社のイーディ・アテンズ
クリスティナ・ミリアン→有望新人歌手のリンダ・ムーア
ハーベイ・カイテル→大物音楽プロデューサーのニック・カー
ビンス・ボーン→マネージャーのラジ
ザ・ロックas ドウェイン・ジョンソン→用心棒でオカマのエリオット・ウィルヘルム
セドリック・ジ・エンターテイナー→音楽プロデューサーのシン・ラサール
アンドレ・ベンジャミン→シン・ラサールの甥ダブ
ジョーダン・モズレイ→シン・ラサールの娘デショーン
ロバート・パストレッリ→殺し屋のジョー・ループ
ポール・アデルスタイン→音楽ディレクターのハイ・ゴードン
ジェームズ・ウッズ→殺されたトミー・アテンズ
ダニー・デビート→映画スターのマーティン・ウィアー
スティーブン・タイラー→エアロスミスの本人
ジョー・ペリー→エアロスミスでギター担当の本人
デビ・メイザー→警察のマーラ
キンバリー・J・ブラウン→イーディの秘書ティファニー


F・ゲイリー・グレイ監督の演出はよいと思います。
思っていたよりよい演出でした。この監督はたいていのジャンルはそつなくこなす典型的なプロデューサーには気に入られるタイプの職人監督です。まあまあな腕前でしょう。
この作品はランニングタイムが120分もあるのは歌のシーンが結構あるからその分だけ長くなっているようです。

音楽業界が舞台になっています。で、日本の音楽業界といえば・・・
JASRACがどうでもいいような小額な取立に血道を上げて音楽業界を根こそぎにしたということが有名です。
同じように東京都がバイク駐車規制でバイク業界を壊滅状態にしました。全く凄いものです。誰が得した?、これを手柄に天下りするお役人様のキャリアに箔が付いたくらいでしょう。

ところで日本の市場規模については何も明らかにしないようにしてるけど、全世界のアメリカに次いで2番目の市場規模なのでしょう。映画も音楽も。何で秘密にする?


DVDですが勝手に他の作品の予告編が始ります。
『悪魔の棲む家』(2005年)
ここはメニューボタンではスキップしないのでチャプタースキップで終わらせます。
メニー画面になります。

# Metro-Goldwyn-Mayer (MGM)
# Jersey Films
# Double Feature Films

タイトル

クルマにて。移動中の車内です。
雑談で映画界より取立屋の方がまっとうな仕事だ言って登場のチリ・パーマー。
知人でインディレーベルのレコード会社をやってるトミー・アテンズと話しています。

カフェにて。
トミー・アテンズは映画を作りたいと売り込んでいます。
で、チリ・パーマーがトイレに行った隙にトミー・アテンズは撃ち殺される。
この騒ぎでクルマがスクラップになってしまったチリ・パーマー。

警察がきます。
警察のマーラと黒人刑事と話すチリ・パーマー。
映画ネタの話しです。始ったとこで主人公がすでに死んでる作品は?
『アメリカン・ビューティー』(1999年)
『サンセット大通り』(1950年)
『カジノ』(1995年)

代わりのレンタカー手配するチリ・パーマー。
キャデラックを指定したのにホンダ・インサイトが代わりにやって来ます。
「エコカーのキャデラックです」と言ってるレンタカー屋。
オシャカになってクルマ→2000 Cadillac DeVille
レンタカー屋一押しのクルマ→2000 Honda Insight

ホンダ・インサイトでクラブに行くチリ・パーマー。
知人のダニー・デビート演じる映画スターのマーティン・ウィアーと挨拶しています。

このクラブの出し物で3人の真ん中で歌ってるのがクリスティナ・ミリアン扮するリンダ・ムーアが登場。
他にロクデナシのマネージャーのラジ、オカマの用心棒エリオット等が登場。

話しをつけに行くチリ・パーマー。
ラジを演じるビンス・ボーンは背だけは高い、用心棒を演じてるザ・ロックことドウェイン・ジョンソンより背が高い。
用心棒エリオットが映画志望だとわかるとすぐに手なずけてるチリ・パーマー。何しろ現在は映画プロデューサー チリ・パーマーで有名なのです。
で、眉毛を上げるのはザ・ロックの旧WWFプロレス時代からの持ち芸です。

ホンダ・インサイトで移動のチリ・パーマー。
レコード会社のイーディ・アテンズの自宅に入ります。
NTLレコードを手伝おうと持ちかけるチリ・パーマー。
秘書のティファニーがやって来ます。手がかりのポラロイド写真を持っています。
下手人はかつらのロシア人は殺し屋らしい。

カロセル・エンターテインメントにて。
ハーベイ・カイテル扮する大物音楽プロデューサーのニック・カーが登場。
ラジがやって来て言い訳しています。
リンダ・ムーンは手放さないと言ってるニック・カー。
ジョー・ループに電話しろとラジに言ってます。

シン・ラサールの自宅にて。
セドリック・ジ・エンターテイナー扮する音楽プロデューサーのシン・ラサールが登場。
娘デショーンにホットケーキを作ってます。
トミー・アテンズに30万ドルを貸してるらしい。
そんなとこにラップのバンドのクルマがやって来ます。ラジオ局のプロデューサーを拉致して脅迫となってるようです。
で、娘の前ではよき父親を演じるシン・ラサールです。何か洒落になっていないような描写です。まあいいけど。

赤いクルマのイーディ。真っ赤なポルシェではない、多分シボレー→ではなかった。
チリ・パーマーと話し込んでいます。
クラブで働いていた言うチリ・パーマーに何をしてると聞いてるイーディ。
そこに小型のボロボロのクルマでリンダ・ムーンが来ます。このクルマはシボレーのマークが付いてるが何処か他の国のクルマのようです。
イーディの赤いコンバーティブル→1957 Ford Thunderbird
リンダ・ムーンのクルマ→1984 Chevrolet Chevette

ピアノの弾き語りでオーディションとなります。
結果は上々のようです。

クルマで移動です。
リンダ・ムーンをどうやって売り出そうという話しになっています。
エアロスミスのチケット発売からスティーブン・タイラーの話しも出てる。
前座をやらせて売り出そうという話しになっています。
それにはまずスティーブン・タイラーに会いに行かないと・・・

売り家になってる自宅に帰るチリ・パーマー。
知らない男がいます。いきなりテーブルに臥せってます。撃たれていました。これは死んでる。で、ロシア人のようです。
かつらの殺し屋ではない別のロシア人の殺し屋らしい。
電話で誰か呼んでます。太った黒人の名前がわからん。力持ちだから呼んだらしい。

ニック・カーからクルマのラジに電話です。
殺す相手を間違えたからニック・カーに怒られています。

レストランにて。
殺し屋ジョー・ループとラジ。
パシリ扱いされてループを間違えた振りをしてルーピーと言ってるラジ。
気まずい雰囲気になってきてマジで頭にきてるジョー・ループ。
これはまずいと下手に出てるラジ。何だか情けないシーンになっています。

NTLレコード会社にて。
レコーディングのリンダ・ムーン。
レコーディング・ディレクター ハイ・ゴードンと雑談のチリ・パーマーとイーディ。
会社にはカネがないと言ってるイーディ。
ニック・カーと契約してることが判明してこれは大変だとなっています。

そんなとこに借金の取立にシン・ラサール一行がやって来ます。
ダブMD'sのプロデューサーのシン・ラサール。
交渉となって金曜までに利子を付けて返すとチリ・パーマー。
とりあえず引き上げるシン・ラサール一行。

今夜のブラック・アイド・ピーズが出演するクラブでニック・カーと会うとと言ってるチリ・パーマー。

クルマで移動中のラジと用心棒エリオット。
愚痴から始まってオカマと言われブチ切れたエリオットとこれをなだめるラジとなります。
結構情けないシーンです。洒落になっていないような。

黄色いポルシェで帰宅するニック・カー。→Porsche 911 Targa
チリ・パーマーが待っています。さしでの話しとなっています。
ニック・カーは音楽業界は映画業界とは違うとチリ・パーマーを脅しています。お前はマフィアだが音楽業界は全員マフィアだとも言ってます。

駐車場にて。
ジョー・ループにカネを払いにきたラジとエリオット。
そんなこんなで赤い金属バットでジョー・ループを片づけるラジ。
ジョー・ループを殺したらしい。そうなると大事になります。なんでそうなる?。
ハイになってるラジは次はチリ・パーマーだと意気込んでいます。

クラブにて。
チリ・パーマーとイーディ。
ブラック・アイド・ピーズがちゃんと出ています。ファーギーが出てる。
歌うシーンも少なめでファーギーの出番はわずかでした。これなら『プラネット・テラー』(2007年)とか『ポセイドン』(2006年)の方がまだ出番が多かった。

ここで歌に会わせてチリ・パーマーとイーディのダンスとなります。
『パルプ・フィクション』(1994年)で有名なジョン・トラボルタとユマ・サーマンがダンスのサービスシーンです。
ピアノのオッサンは誰でしょう。音楽業界では有名だと思えます。

この辺で予想よりつまらなくはない。
F・ゲイリー・グレイ監督はそのまま撮るだけの監督らしい。いわゆる職人監督です。
余計なことはしないからプロデューサーには使いやすい監督でしょう。

チリ・パーマーは移動はずっとホンダ・インサイトでやっています。いいじゃん。
黒人と一緒にロシア人の質屋を偵察しています。

ロシア人の質屋に乗り込むチリ・パーマー。
いきなり殴るチリ・パーマー。それでも何とかなってそのまま店を出てます。

近くの洋服店にて。
用心棒のエリオットは服を新調しています。ゲイ好みのヒラヒラな服です。
チリ・パーマーを発見します。

警察の2人にジョー・ループのことを聞かれるチリ・パーマー。
バットで殴られたジョー・ループの死体。
チリ・パーマーは適当に答えています。

NBAの試合会場にて。
L.A.レイカーズの試合でちゃんとコービー・ブライアントが出ています。
チリ・パーマーとイーディ。スティーブン・タイラーとコンタクトします。
イーディを覚えていたスティーブン・タイラー。これは上手くいきそうです。

カロセル・エンターテインメントにて。
ラジとニック・カー。
ジョー・ループのことを聞かれてるラジ。
用心棒エリオットも来てチリ・パーマーを見た話しをしています。
ロシア人とチリ・パーマーが揉めてるのに乗じてしまおうとなります。
予定ではチリ・パーマーを殺したのはロシア人だとなるらしい。

NBAの試合会場にて。
スティーブン・タイラーにリンダ・ムーンのCDを聞かせています。
説得にかかるチリ・パーマー。どうやら上手くいったようです。

イーディの自宅にて。
帰宅したとこで気配がおかしいと気がつくチリ・パーマー。
TVでは用心棒エリオットのプロモーションビデオが流れています。
赤い金属バットで殴りかかるエリオット。
殺しに来たわけではなくオーディションの知らせが遅いのでしびれを切らし、いつなんだと聞きにきたエリオットでした。
何故か『チアーズ』(2000年)のセリフを1人を演じるエリオット。
適当なことを言ってエリオットに引き取ってもらうチリ・パーマーです。

ロシア人に質屋にて。
ニック・カーがやって来ます。

スタジオにて。
リンダ・ムーンがいない。ニック・カーに拉致されたらしい。

リンダ・ムーンがいるクラブにて。
乗り込むチリ・パーマー。
話しからジョー・ループが殺されたことを知らなかったらしいニック・カー。
そんなこんなでリンダ・ムーンを引き取って出るチリ・パーマー。

店を出たとこで取立のシン・ラサール一行と遭遇します。
ここは借金の督促だけのようです。
シン・ラサールの不肖の甥がダブで結構目立つキャラです。

ラジの事務所には『スカーフェイス』(1983年)のポスターがありありがちなディテールとなっています。
用心棒エリオットの提案でシン・ラサールを利用してニック・カーを罠にかけようとなります。
で、シン・ラサールに電話をかけます。ですが、携帯電話の番号を公開にしたままだったのでアッサリと足がついてしまいます。
詰めが甘い云々以前にダメダメなラジです。

イーディの自宅にて。
黒人の刑事が来て事情聴取となっています。
ロシア人の殺し屋に関して・・・
刑事に質札を渡してるイーディ。

ロシア人の質屋にて。
質札の品物をゲットした黒人の刑事です。

カロセル・エンターテインメントにて。
ラジを連れてシン・ラサール一行が乗り込んできます。
ビルの屋上から吊るされてるラジ。それでも結構元気です。
そんなとこにロシア人質屋一行も乗り込んできます。
何だかんだでロシア人一行がやられたようです。

エアロスミスのコンサートです。
リンダ・ムーンがスティーブン・タイラーと一緒に歌います。
前座ではないから上手く運んだようです。これはいいプロモーションになります。
終わったとこでギタリストからも褒められてるリンダ・ムーンです。前途は洋々なのか。
ところでエアロスミスは何年やってる?、続けること。これもこれで凄いと思うけど。

イーディの自宅にて。
いい雰囲気になってるチリ・パーマーとイーディ。
キスからセックスになったようです。
夜中です。ベッドの2人ですが、階下に何か怪しい気配がします。
チリ・パーマーが見に行くとシン・ラサール一行がいます。
どうやら借金の取立に来たらしい。

で、ボブ・ディランの曲についてうんちくがあります。
この歌はサム・ペキンパー監督の映画『ビリー・ザ・キッド21才の生涯』(1973年)のために書かれたのだとか・・
『ビリー・ザ・キッド』の歌?、そんなのがあったのか、そのうちに『ビリー・ザ・キッド21才の生涯』(1973年)を見よう。

成り行きでリンダ・ムーンのCDを聞かせます。
オレがアレンジをやると言ってるシン・ラサール。
このアレンジで報酬を得たことにしてに、これで借金返済となるらしい。

ニック・カーがヤケになってラジにチリ・パーマーを殺せと言ってます。
用心棒エリオットの自宅に行くラジ。エリオットは不在です。留守番電話に入ってるオーディションの知らせの電話記録を削除しています。

リンダ・ムーンのプロモーションビデオの撮影です。
そんなとこニック・カーがチリ・パーマーに会いに来ます。
どうやらイーディを人質に取られたらしい。撮影セットの裏に行きます。

エリオットにオーディションのことを伝えるチリ・パーマー。
留守番電話とポケベルに送ったとのこと。
エリオットは手が放せないのでイーディがポケベルのメッセージを見せています。
そんなわけでオーディションのネタで内輪もめになっています。
そんなこんなで花火が暴発して火だるまになるラジ。プロモーションビデオ撮影の現場に乱入してるがこれも撮影だと思われてらしい。つまり放ったらかしです。

ロシア人の質屋にて。
ゲットした質札を持ち込むニック・カー。品物は筒に入った赤い金属バットでした。
そこに黒人の刑事が来て御用となるニック・カーです。ジョー・ループ殺しになったようです
会話から殺されたロシア人のかつらの殺し屋はロマンとわかる。

何とか音楽賞の会場にて。
歌を披露してるリンダ・ムーン。
用心棒だったエリオットがダンサーで出ています。
火だるまのラジが何故か舞台のバックに映されています。

ホンダ・インサイトで移動のチリ・パーマー。
ビルボードには映画の広告があります。エリオットがニコール・キッドマンと共演となったようです。
エンドとなります。


この作品の中だけではなく、実際にクリスティナ・ミリアンもザ・ロックことドウェイン・ジョンソンもそれなりに活動しているのがなりよりです。
そんなわけで思っていたよりマシな出来のよい作品でした。


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