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2011.06.05

『ブラックホーク・ダウン』

この作品はリドリー・スコット監督、豪華なキャストのソマリアを舞台にした戦争映画のようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2001年 Scott Free Productions (in association with)/Revolution Studios/Jerry Bruckheimer Films/Columbia Pictures (2001) (USA) (theatrical) アメリカ作品
ランニング・タイム◆145min.
原題◆Black Hawk Down
プロット◆アメリカ軍ヘリコプターが撃墜されて泥沼な戦闘になる話しのようです。
音楽◆リサ・ジェラード、ハンス・ジマー

キャスト
ジョシュ・ハートネット→新任隊長のエヴァーズマン二等軍曹
ユアン・マクレガー→デスクワークから最前線のグライムス特技下士官
ヒュー・ダンシー→カート・シュミッド衛生兵
オーランド・ブルーム→レンジャー新兵のブラックバーン上等兵
チャーリー・ホフハイマー→死亡したジェイミー・スミス伍長
グレゴリー・スポーレダー→親指が取れそうになったギャレンタイン通信兵
ガブリエル・カソーズ→黒人兵のクース
カーマイン・ジョヴィナッツォ→特徴も無く存在感が薄いグッデイル
マシュー・マースデン→ピンポンで腕にギブスのサイズモア
ヨアン・グリフィズ→てんかん持ちのジョン・ビールズ中尉
ジェイソン・アイザックス→レンジャー地上部隊指揮官マイク・スティール大尉

トム・サイズモア→デルタ部隊車輌部隊指揮官ダニー・マクナイト中佐
エリック・バナ→デルタ部隊 歴戦の強者兵フート一等軍曹
ウィリアム・フィクトナー→デルタ部隊 歴戦の強者兵サンダーソン一等軍曹
ブライアン・バン・ホルト→ハンビーを運転するストラッカー軍曹
ダニー・ホッチ→撃たれて即死した機銃手 ドミニク・ピラー三等軍曹
ケント・リンビル→手首を拾うオシック
エンリケ・ムルシアーノ→生還したルイス
キム・コーツ→絵本を描いてRPGで下半身を吹き飛ばされたウェックズ
イアン・バーゴ→グリシャムの『依頼人』を読んでたワデル
タック・フィッツジェラルド→喘息持ちで戦場に戻るのを拒否するトーマス
クリス・ビーテム→装甲板を入れずに背中を撃たれて死亡したジョイス
ブレンダン・セクストン三世→RPGの不発弾が突き刺さって即死したコワルスキー

トム・ハーディ→はぐれたランス・トゥオンブリー特技下士官
ユエン・ブレムナー→はぐれたショーン・ネルソン特技下士官
トーマス・グイリー→民家に退避したエド・ユーレク二等軍曹

サム・シェパード→作戦本部のガリソン少将
グレン・モーシャワー→トム・マシューズ中佐
ジェリコ・イバネク→ナビゲーションヘリコプターのゲイリー・ハレル中佐
スティーブン・フォード→スタジアムのクリッブス中佐

ジェレミー・ピベン→スーパー61パイロット→クリフ"エルヴィス"ウォルコット准尉
パベル・ボーコーン→副操縦士のドノヴァン・ブライリー准尉
リチャード・タイソン→一人で応戦するダニエル・ブッシュ一等軍曹
本人→リトルバードで降下してブッシュを救出するキース 本人が演じる

不明→ウィルキンソンを降下させるスーパー68パイロット ジョラータ
タイ・パレル→第一墜落現場に降下するデルタの衛生兵ウィルキンソン

ロン・エルダード→スーパー64パイロット、マイク・デュラント准尉
不明→副操縦士レイ

ボイド・ケストナー→狙撃兵2人を降下させるスーパー62のパイロット ゴフィーナ
ジャニーナ・ファシオ→デルタ部隊狙撃兵ランディ・シュガート一等軍曹
ニコライ・コスター・ワルドー→デルタ部隊狙撃兵ゲイリー・ゴードン曹長

ジョージ・ハリス→葉巻のアイディード将軍の腹心アット
ラザーク・アドティ→ブラックホーク撃墜と暴徒からデュラントを保護するアイディード派民兵 モアリム
Treva Etienne→捕虜のデュラントの世話をするアイディード派幹部 フィリンビ
Abdibashir Mohamed Hersi→アメリカ軍に雇われたスパイ アブディ

リドリー・スコット監督の演出はよいと思います。
原作をかなりいじって話しをシンプルにしてるそうです。これが映画化の基本なのです。
それでもキャストは豪華で誰が誰だかよくわからんぐらい。
何が印象に残るって「RPG・・・・・!」と叫ぶところが印象に残ります。RPG-7がゴジラの白熱光のような感じになってます。

結構注目していたアメリカ兵の死体を市中引き回しにするシーンは控えめでした。
やはりそうなるでしょう。ハリウッド作品だし。

相手のアイディード派民兵の装備は・・・
カラシニコフAK47自動小銃、小型携帯ロケット砲RPG-7、市販小型トラック据え付けの重機関銃ブローニングM2といった感じです。

アメリカ軍の装備は・・・
M16自動小銃が主力ですがカービンタイプのM4の方が多いかもしれない。
車載の重機関銃は50口径ブローニングM2です。

キャストはどなたも好演しています。
ジョシュ・ハートネットのきまじめな演技。
ユアン・マクレガーのいきなり実戦でのあたふたぶり。
エリック・バナが歴戦の勇士とはあまり合ってるとは思えないがそこがいいのかもしれない。不自然な感じはしない。
あまり冴えない役のサム・シェパードもそれなりに好演しています。

◆ポニーキャニオン発売のDVDにて。
画質はよいです。昼間はグリーンがかかってる。夕方のシーンになるとブルーがかかっています。何だか『テルマ&ルイーズ』(1991年)のような画調です。
スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはワイド。上下黒味あり。

◆パラマウント ジャパン発売のBlu-rayにて。
画質は普通によいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声はLPCM multi 48K

読み込み中のアイコン
著作権のアラート
ポニーキャニオンのタイトル まだあるのか。見たくもないのに。
読み込み中のアイコン

字幕が出ています。
この映画は事実に基づいてる。

死者だけが戦争の終わりを見た。プラトン。

1992年 東アフリカ ソマリア
部族間の長年の抗争により全土に飢餓が生じた。30万のも民間人が餓死した。
最強の部族を率いるアイディード将軍は首都モガディシオを制圧。
国際援助の食料を奪い飢餓を敵対部族への武器にした。
国際世論が動きアメリカ軍海兵隊2万人が動員され食料が配られいったんは秩序が回復した。
1993年4月 海兵隊が撤退するのを待ちアイディード将軍は国際平和維持軍に宣戦布告。
6月 アイディード将軍の民兵が国連パキスタン兵24人を虐殺。アメリカ兵も標的になった。
8月下旬 アメリカ軍の精鋭デルタフォースと陸軍レンジャー部隊が、アイディード将軍拉致と治安回復ために投入された。
3週間の任務のはずだった・・・
6週間後、事態は進展せずアメリカ政府は焦り始めた。
こんな感じであまりよくわからない状況を説明する字幕が出ています。

Black Hawk Down

1993年10月2日土曜日。
ヘリコプターが飛行中。

国際赤十字食糧配給センター。
食料の奪い合いで暴動になっています。
いきなり重機関銃が乱射されています。アイディード将軍の兵隊らしい。
この食料はアイディード将軍のものだと言ってます。

ヘリコプター スーパー64にて。
この騒ぎを見て交戦許可を無線で連絡する。基地に戻れと指令が返ります。

バカラ・マーケット アイディード将軍の支配地区にて。
アットと言う黒人に面会です。近くにはアメリカ軍の斥候フートがいます。
クルマで出かけるアット。4WDが3台で移動です。クルマは何だ?アフリカではミツビシが強いからパジェロ?、何しろアフリカではトラックといえばどんなトラックでもキャンターと呼ばれてるらしい。
→ 1983 Nissan Patrol ニッサンでした。

4WDが3台で移動のとこをヘリコプターが包囲します。
それでも余裕をカマしてるアット。

アメリカ軍基地にて。
ガリソン少将が拘束されたアットと話しをする。アットはまだ余裕をカマしています。
会話シーンでKOコラルではなくOKコラルだと訂正する小ネタが入ってます。
アットはアイディード将軍の腹心らしい。武器の調達から色々と有能なようです。
アメリカは来るべきではないとか持論を展開してるアットです。

モガディシオ空港 アメリカ陸軍司令部。
ブラックホークが出動するようです。
飛び立って飛行中の64ヘリとすれ違っています。

新兵ブラックバーンが出頭しています。
受付がデスクワーク専門のグライムス。
ブラックバーンは認識票を貰ってます。

64ヘリは砂浜に降りて自転車で移動してきたアメリカ軍の斥候フートを回収しています。

海岸の射撃訓練所にて。
エヴァーズマンのとこにブラックバーンが連れてこらます。
カットバックが激しい。このへんはキャラ紹介のようです。

基地内にて。
サンダーソンが撃ったイノシシが丸焼きになって食事になっています。
一応説教されるサンダーソン。ウィリアム・フィクトナーが目立ってます。
ジェイソン・アイザックスのスティール大尉も見えています。
デルタ部隊は無法者でガラが悪いという描写が入る。

リラックスしてる基地内の風景となっています。
チェスをしているのがゴードンとシュガート。
2人ともデルタフォースの狙撃兵でした。

グリズは絵を描いてます。

物まねをしてる兵隊ピラはその真似てる本物のスティール大尉に捕まってお説教されています。
エヴァーズマン軍曹は理想主義者と言われてます。
TVを見ててんかんの発作を起こすのがビールズ中尉。これがエバーズマン軍曹の上司です。
雰囲気が何か凄い。まだ戦闘シーンでもないのに緊張感があります。

10月03日 日曜日 05:45AM
ビールズ中尉はてんかん持ちだとわかります。そんなわけでエヴァーズマン軍曹が隊長役を務めることになります。
そんなわけでビールズ中尉は帰国となってます。

ホールワディングロード アイディード派民兵の拠点。
いよいよ戦闘の舞台らしい。
タクシー運転手のスパイがアイディード派幹部の集会があると知らせる。

アメリカ軍はアイディード将軍の幹部2人拉致の計画を実行となります。
本日出撃だと打ち合わせはアッサリと終わります。
この打ち合わせは話しだけなので作戦は順調に進んでいます。

アイディード派幹部2人を拘束せよ。
レンジャー部隊のチョーク。これはコードネームみたい。
マクナイト中佐の撤収班。
援護がブラックホークとリトルバードのヘリコプター。ミニガンとロケット弾。
ハレル中佐。マシューズ中佐。ガリソン少将のお付き幹部。
襲撃から撤収まで30分の予定。

で、目的の建物がまだわからんようです。情報屋の連絡待ちです。
「撃たれるまで撃つな」とお気楽なことを言ってるお偉方です。だからアメリカはウエスタン気取りだと言われるんです。
デルタ部隊車輌部隊指揮官ダニー・マクナイト中佐は危険な任務と言ってる。地上兵なのでそうなります。

ジェイミー・スミス伍長がエヴァーズマン二等軍曹に話しかける。
出撃があるのかと聞いてます。しっかり頼むぞと言われてるスミス。

グライムズ特技下士官はコーヒーをいれて手にケガをしてる兵隊と話し込んでます。
ピンポンで骨折したのが誰?→サイズモア。
そんなとこにそのケガしてるサイズモアの代わりにグライムズ特技下士官に出撃命令が下ります。当然驚愕しているグライムズ特技下士官です。

レンジャー部隊の打ち合わせになってます。
エヴァーズマン二等軍曹が出撃前の説明をしています。
この作戦は上手く行くと言って締めています。まあそう言います。
グライムズ特技下士官は初めて戦闘に参加するので打ち合わせでも緊張しています。
銃を撃つ時は皆と同じ方向に撃てと言われています。

水筒に水を入れてるグライムズ特技下士官ですがそんなのはいらないと言われてる。
暗視装置もいらないとか、今回の任務は簡単だとなってます。
骨折したサイズモアが遺書を預かっています。嫌がってるが預かされる。

02:29PM
白いベンツのタクシー運転手はアブディ。
屋根に黒いガムテープで十字が描かれています。目印です。
無線でカーラジオを消せと言われてます。
→ 1974 Mercedes-Benz 220 D [W115]

出撃前に電話を入れてる兵隊がいます。電話に出ずに留守番電話になっています。

情報屋からの連絡はあやふやでまだ建物が特定出来ずにいます。
ようやく判明したようです。

デルタ部隊の打ち合わせにて。
こっちもレンジャー部隊と同じように打ち合わせをしてます。
主力はハンビー。
→ AM General HMMWV M1044
ヘリコプターでの奇襲部隊とハンビー等の車両の撤収班となってます。
ストラッカー軍曹はハンビーを運転する。
ヘリコプターも出撃する。

レンジャー部隊はヘリコプターで移動してる。
その前にフート一等軍曹から部下を全員連れて帰れと言われてるエバーズマン軍曹。

このへんの印象ですが『ワイルドバンチ』(1969年)のプロローグみたいと思えた。
待ち伏せがあるのにわざわざ突入するとこがそんな感じ。

アメリカ軍基地を見張っていたアイディード派民兵のスパイが無線で通過するヘリコプターの音をそのまま送って連絡しています。
これを聞いたアイディード派幹部は迎撃の手配をしています。
カラシニコフAK47が主力武器です。当然といえば当然な装備です
そんな感じで急襲のはずが待ち伏せがやまほどいる状況になっています。これはまずい。

ヘリコプターが編隊で海岸上空を飛んでいます。
これは絵になるシーンです。ヘリコプターは映画向きの乗り物です。
さすがに緊張してるアメリカ兵の方々。

街中はバリケードを築いています。
タイヤを燃やしてる黒い煙が見えます。これは合図とのこと。さすがにアメリカ側もバレてることに気がつきそうだと思える。
ヘリコプターが接近したので一般市民は逃げています。

03:42PM
いよいよ町に入ります。目的地はオリンピックホテル。
レンジャー部隊のヘリコプターはロープを垂らして地上に降りる。
デルタ部隊のヘリコプターはビルの屋上に直接降りる。
目標地点に着陸。兵隊を下ろした小型ヘリコプターはすぐに引き上げています。
さっそく戦闘状態になっています。アイディード派民兵が撃ってきます。
ベンツはズラかったようです。

ヘリコプターから降下したデルタ部隊が突入する。
レンジャー部隊は援護する。
ハンビーのデルタ部隊が撤収する。
これで30分で完了するはずだったようです。

低空のヘリコプターからロープを垂らしてそこを伝って地上に降りる手順のようです。
スーパー61とスーパー64がヘリコプターのコールサイン。スーパー65もいるらしい。

アイディード派民兵も続々やってきます。RPG-7が出てきます。

RPG-7攻撃を回避しようとヘリコプターが姿勢を急に変える。
このためにブラックバーン上等兵は地上に落下する。これは仕方ないと思える。
衛生兵のドク・シュミッドが呼ばれます。
無線が通じません。ブラックバーンはもう動けない。1人負傷すると救出で大変です。
アイディード派幹部拉致の方はもう撤収するようです。

レンジャー部隊ですが命令通りに一応撃たれたから撃ち返してます。
ギャレンタイン通信兵が負傷兵が出たと連絡する。スティール大尉に連絡する。
グライムズ特技下士官はもう担架を運んで走ってます。忙しい人だ。

ようやくハンビーにブラックバーンが収容されます。
グライムズ特技下士官もハンビーに乗れるのか。
そんなとこでRPG-7の至近弾を受けるグライムズ特技下士官。忙しいキャラです。
レンジャー部隊のトゥオンブリー特技下士官とネルソン特技下士官とヤレク二等軍曹がはぐれているみたい。

ヘリコプターからはミニガンで援護しています。熱い空薬莢が降ってきます。
電動多銃身機関銃ミニガンは強力な武器ですが何しろ実包の消費数が半端ではないのですぐに弾切れになります。

デルタ部隊の突入の方は打ち合わせ通りにやってるようです。
これでハンビーで撤収すればいいはずだった。
突入部隊の隊長がサンダーソン一等軍曹でした。ようやくわかった。
ハンビー部隊の隊長がマクナイト中佐です。

ハンビーは撤収しています。
走行中に重機関銃の機銃手ピラー軍曹が被弾します。即死のようです。
ついに死亡者が出てしまいました。

いよいよブラックホークにRPG-7が向けられつつあります。
ヘリコプターも気がついて回避運動はやっています。
RPG-7が発射されてテールローター付近に被弾します。テールローターがやられるとヘリコプターはコントロール不能になります。
ウォルコットのヘリコプターが被弾したようです。スーパー61ヘリです。
墜落するスーパー61ヘリ。何とか不時着に近い状態ですがメインローターが暴れるので危険な状態となっています。
「ブラックホーク・ダウン」と司令部に連絡が入ります。

救援隊を送る司令部。地上部隊を墜落現場に集合させる指令を出します。
小型ヘリコプターの編隊が戻るようです。

ナビゲーションのヘリコプターから色々と指示が出るが当てにならない。

エヴァーズマン二等軍曹の部隊が墜落現場に1番近いので徒歩で移動して救援するように指令が出ます。
エバーズマン軍曹は指名する。
ギャレンタイン
シュミッド
ユーレク
トゥオンブリー
を率いて墜落した61ヘリコプターへと向かう。
しかし建物の影では待ち伏せがある。

アイディード派民兵はゾロゾロといくらでも出てきます。
多分現実のアメリカ兵は相手兵のことを『スカーフェイス』(1983年)でアル・パチーノが「ファック」と並んで連発してたおなじみの文句「コックローチ」と言ってたでしょう。

エヴァーズマン二等軍曹の部隊5~6名で移動します。
アイディード派民兵側の小型トラックの荷台に据え付けられた重機関銃が待ちかまえています。RPG-7も撃ってきます。
それでも上空のヘリコプターからミニガンの援護があります。
マジで市街戦になっています。

マイク・スティール大尉の部隊も墜落現場に向かうようです。
打ち合わせをするマイク・スティール大尉とハンビーのマクナイト中佐
ここでまたRPG-7の至近弾を受けるグライムズ特技下士官。大変なキャラです。
何故かサンダーソン一等軍曹と一緒にいる。

まだ墜落現場にはアメリカ軍の兵隊はいません。
先に群衆やアイディード派民兵が着きそうです。

エヴァーズマン二等軍曹の部隊は市街戦の真っ最中です。
何しろ相手の数が多過ぎる。いくら撃ってもキリがありません。

基地では残った兵隊が無線の実況を聞いています。
ハンビー3台は基地に帰還しました。
落下したブラックバーンは運ばれています。すでに死亡した兵隊も運ばれています。

墜落現場にようやくヘリコプターが1機接近しています。
墜落したブラックホークで1人がんばって撃ってるダニエル・ブッシュ一等軍曹。
スター41小型ヘリコプターが着陸する。迎撃していたダニエル・ブッシュ一等軍曹を救出して引き上げる。

エヴァーズマン二等軍曹の部隊はようや墜落現場近くに来ました。
ギャレンタイン、クースに援護しろとなってます。
そんな感じで墜落現場にいるのはエバーズマン軍曹一行だけになる。
アイディード派民兵の小型トラック数台がやって来ます。据え付けられてる重機関銃ブローニングM2が脅威なのです。

ハンビーの車輌隊は墜落現場に向かってるらしい。
デルタ部隊で手首を拾うのがオシック。

負傷兵はどんどん増える。
上空のナビゲーションヘリコプターはのんびりと冷静に指示を出す。
墜落現場までハンビーをナビゲートしてるがなかなか辿りつけません。

残ってしまった兵隊2人がいます。
ランス・トゥオンブリー特技下士官とショーン・ネルソン特技下士官。
ハンビーは来そうにもないので徒歩で墜落現場まで移動するようです。
耳元で発砲されたのでショーン・ネルソン特技下士官は耳が聞こえなくなっています。

61ヘリコプター墜落現場にて。
ブラックホーク68ヘリコプターが救援に来るがまたRPG-7が狙う。
テールローター付近を攻撃されて離脱せよと指令され離脱する。

別のブラックホーク スーパー64が加勢に来てます。
アイディード派民兵でまたRPG-7を持ってるのがいます。
スーパー64がRPG-7で撃たれて被弾しました。テールローター付近です。まだインジケーターにアラートは出ていない。
ミニガンでRPG-7を片づける。

相変わらず上空でナビゲートしてるヘリコプターは冷静にいい加減な指示なのであまり役に立っていません。
ハレル中佐は上空からナビゲーションしてるらしい。

スーパー64のテールローターがついに停止してコントロール不能状態になり墜落します。これは大変です。また別の場所が襲われます。
アイディード派民兵だか何だかわからんのがやまほど押し寄せてきます。

基地のガリソン少将はしょうがねえなといった感じ。

デルタ部隊のルイスが撃たれる。

スティール大尉とサンダーソン一等軍曹は合流してます。
サンダーソン一等軍曹は墜落現場に向かうと言ってるがマイク・スティール大尉はこの場にとどまると口論になる。
結局サンダーソン一等軍曹と志願者だけが墜落現場に向かいます。
そんなわけでグライムズ特技下士官はスティール大尉からサンダーソン一等軍曹に同行せよと指名される。当然驚愕する。忙しい男だ。
どうやらグライムズ特技下士官は狂言回し役らしい。主役と言ってもいい。

別のヘリコプターにて。
シュガートとゴードンが64ヘリコプター墜落現場に降下すると志願する。
デュラントが落ちた。64ヘリコプターの操縦士のことです。

アメリカ軍基地からも援軍が出るようです。
ギプスをしてる兵隊は名前がわからん。→腕にギブスのサイズモア
兵隊のトーマスはもう行きたくないと言っています。説得をされています。
フート一等軍曹は暗視装置を装備してます。時間的に当然のことかもしれない。
ストラッカー軍曹はまたハンビーを運転する。
結局トーマスは行くようです。ハリウッド映画だし。
ハンビーが3台出撃しています。小型ヘリコプターも数台。
基地から市街まで3マイル=4.8kmぐらいらしい。

単独行動のトゥオンブリーとネルソン。
墜落現場まで徒歩で移動中ランス・トゥオンブリー特技下士官とショーン・ネルソン特技下士官。
民家から出て2人に接近したユーレクは撃たれてます。普通はそうなる。
呼び合います。デルタ部隊のユーレク。
何とか合流しています。さすがに文句が出るエド・ユーレク二等軍曹。
で、暗視装置のことをネルソンに突っ込まれてるトゥオンブリーは逆ギレしてる。
この3人は墜落現場がわからん状態のようです。そうなると行き当たりばったりで移動してることになります。

ギャレンタイン通信兵がトゥオンブリー達を呼んでるが応答無し。

司令部にて。
とりあえず兵隊の位置は把握してるようです。
しかしどこも負傷兵多数で動きがとれない。

地上部隊は戦力が分散してそれぞれ負傷兵が多数いる状況となっています。
そんなわけで動きが取れなく戦力を集中させることが出来ません。
司令部がどうすんべえと考えるのはいいが、考えるだけで時間はどんどん過ぎて状況は悪化していきます。

忙しいグライムズ特技下士官の方は突撃しています。
アイディード派民兵の重機関銃のベルト弾倉の再装填とグライムズ特技下士官のグレネードランチャーへの再装填のどっちが早いかの競争になっています。
間一髪グレネードランチャーの再装填が早かったようです。
デスクワーク専門のグライムズ特技下士官は結構活躍しています。さすが主人公。

群衆が墜落したブラックホーク スーパー64に殺到していると連絡が入ります。
で、上空ヘリから2人が志願して降下したいと許可を求めています。
で、司令部は自由意思にまかせています。降下する2人の兵隊。
デルタ部隊の狙撃兵ランディ・シュガート一等軍曹とゲイリー・ゴードン曹長が降下します。

車両部隊の方はまだスーパー61の墜落現場まで辿りつけません。
何だか車両部隊はいい目標になっていて撃ちまくられています。
引き返せと指令が入ります。引き返します。

2機目の墜落現場 スーパー64に群衆が殺到しています。
降りた2名、デルタフォースの狙撃兵、ランディ・シュガート一等軍曹とゲイリー・ゴードン曹長が戦闘状態になります。
1人はM14自動小銃を装備していすま。これで狙撃専門だとわかる装備です。

ハンビーの車輌隊はもうダメですと基地に戻る。
攻撃されて運転するストラッカー軍曹は目が見えない。
隣でナビゲーションするマクナイト中佐。

04:54PM
引き上げる車両部隊。
司令部では全戦力を出動せよとなっています。

エバーズマン軍曹一行は救援が来るまで我慢することになる。

基地にて。
パキスタンスタジアムに負傷兵等を運ばせろなってます。
パキスタンとマレーシアの軍隊を出動させろと命じるガリソン少将。

スーパー64墜落現場にて。
2機目のスーパー64の墜落現場では少数いた戦力は全滅となります。
ハンドガンのコルト・ガバメントまで使ってるので、これは大変だなとわかります。普通の戦闘ではハンドガンまでは使わないはずです。
パイロットのマイク・デュラント准尉は少し離れた建物で孤立しています。
群衆に惨殺されそうになるマイク・デュラント准尉ですがアイディード派幹部が捕虜で生かしておけとなってとりあえず命は助かるようです。

基地にて。
車両部隊はようやく基地に帰還したようです。
一応アイディード派幹部拘束は成功したらしい。

再び出動した車両部隊ですが墜落現場までの通路が確保出来ません。
フート一等軍曹は徒歩で町に入ると主張する。
そんなわけでフート一等軍曹一行4人で徒歩で移動となります。

05:50PM
1機目の墜落現場付近です。
エヴァーズマン二等軍曹一行は近くの建物に立て篭もっています。
墜落してるスーパー61には負傷兵と衛生兵がいます。

ウィットナーからサンダーソン一等軍曹に無線です。
合流すると言ってます。

はぐれた3人が無線を使う。エヴァーズマン二等軍曹につながってる。
で、1人ずつ建物に入る時に撃たれて1人が負傷します。
トゥオンブリーが撃たれる。助けに行ったスミスをも撃たれる。
軽傷のトゥオンブリー。スミスは重傷。
救護ヘリコプターを要請するが司令部の許可が下りず。

スティール大尉一行は大変。
負傷した兵隊に見張りをやらせてます。負傷してますと言ってもやらせてる。

徒歩で移動中のフート一等軍曹一行。
暗視スコープも装備しています。

夕方になるといままでグリーンの画調からブルーになっています。
なるほど暗くなってるからそうなるようです。

徒歩で移動してるフート一等軍曹一行が2機目の墜落現場に辿りつきます。
もう略奪されたあとです。まだ残ってる略奪者達を追っ払います。
ここを立ち去る際にスーパー64を爆破するフート一等軍曹。

司令部にて。
どうやらスタジアムに駐屯しているパキスタン軍を動員しようとしてるようです。
これがなかなか準備が完了しない。

パキスタンスタジアムにて。
クリッブス中佐がここにいる。パキスタン軍等説得する任務がある。
アメリカ軍の作戦が秘密だったとかもめています。

捕虜になったパイロットのマイク・デュラント准尉。
アイディード派幹部と話しています。というか絡まれています。

小型ヘリコプターがマイク・デュラントに置き去りにしないと呼びかける。

61ヘリコプター墜落現場付近にて。
エヴァーズマン二等軍曹の部隊です。
負傷したジェイミー・スミス伍長はかなりの重傷です。
カート・シュミッド衛生兵の進言で動脈を止めるために荒い手術となります。手伝うエヴァーズマン二等軍曹。
傷口に手を突っ込んで動脈を探してるカート・シュミッド衛生兵。
傷口を広げたまま押さえてるエヴァーズマン二等軍曹。痛そうです。負傷したジェイミー・スミス伍長はマジで痛い。

サンダーソン一等軍曹の部隊です。
コーヒーをいれてるグライムズ特技下士官。何かもうヤケになってる感じです。
そんなとこに襲撃です。また戦闘状態になっています。
アイディード派民兵の装備は据え付けの無反動ロケット砲らしい。これは脅威になっています。擲弾筒まで撃ってきています。かなりの戦力です。

フート一等軍曹の部隊はそのアイディード派民兵の背後にいます。
暗視スコープを使い背後から銃を使わずに急襲しています。無反動ロケット砲を占拠しました。
で、アイディード派幹部をこの無反動ロケット砲を仕留めています。
引き上げる際に無反動ロケット砲を爆破してるフート一等軍。さすが歴戦の勇士らしい活躍となっています。

どうやら司令部は夜戦になったら分散した味方にマーカーを出させて、マーカー以外の地域を集中掃射するらしい。凄いな。

スタジアムからようやくパキスタンの国連軍が出動しています。
最初のハンビーはもう行かなくていいと言われてる。

11:23PM
ようやくパキスタンスタジアムらか戦車が出動する。
ついに国連軍の戦車まで投入しています。

エヴァーズマン二等軍曹の部隊です。
負傷したジェイミー・スミス伍長は死亡しました。まだマウストゥマウスや心臓マッサージをやってるカート・シュミッド衛生兵。
合流したフート一等軍曹はエヴァーズマン二等軍曹に考えるなと言ってます。
君のせいではない。皆を無事に連れ帰れ。

夜中ですがまだ戦闘状態です。
小型ヘリコプターが来ます。夜間戦闘が始まります。
マーカーを何とか屋上に投げるエバーズマン軍曹。
そうするとヘリコプターからアイディード派民兵がシルエットが浮かび上がっています。ここをミニガンで一斉掃射しています。前の話しとは違うじゃん。まあいいけど。
夜間戦闘で「RPG・・・!」とアラートを大声で出しています。凄いな。

国連軍はようやく2機目の墜落現場に辿りつきます。
マイク・スティール大尉の部隊にも車両部隊が到着して合流しています。
これでようやく負傷兵が運べます。
まずはスティール大尉一行の負傷兵を運ぶ。
スティール大尉はエバーズマン軍曹に5分後に救出に行くと無線連絡する。

現場のアメリカ軍も弾薬が尽きてきています。
戦闘中でも「弾倉交換」といちいち言ってるのが律義で面白い。

02:05AM
まだ夜間戦闘状態ですが車両部隊が到着しています。
救援部隊もようやくエヴァーズマン二等軍曹の部隊に合流しているようです。
ようやく撤収の態勢が整いつつあるようです。
スーパー61からの死体回収は無理のようですが司令部からは回収せよとなってる。
パイロットの死体を回収する作業が難航してる。ディスクグラインダーを使ってます。

10月04日 月曜日 05:45AM
ようやく撤収するようです。
相手側から的になる装甲車の屋根には乗りたくない兵隊は装甲車の陰に隠れて徒歩で移動する。
徒歩の兵隊にまだ追撃のアイディード派民兵が押し寄せてきます。
小型トラックの重機関銃が脅威です。

装甲車は先に行ってしまいおいてけぼりの徒歩の兵隊達。
必死で移動しています。まだ追撃は多い。
延々と続く徒歩で移動の兵隊達の描写。

現地人の黒人の子供が近づいてきます。
回りの一般市民も何だか友好的な雰囲気になっています。
スタジアムが見えてきます。

ようやくパキスタンスタジアムにたどり着く。
スタジアム内に入る移動のエヴァーズマン二等軍曹やフート一等軍曹の一行。
何だかマラソンのゴールみたいです。
お盆の水の入ったガラスのコップを持ってる人がいます。コップの水を貰います。
グライムス特技下士官はサンダーソン一等軍曹から紙コップの紅茶を貰っています。

ガリソン少将は野戦病院の床に垂れた血を拭きとるというか広げています。
これは象徴的な描写なのでしょう。紛争を解決するつもりが実は紛争を大きくしてるアメリカということなのかもしれない。ハリウッド映画でもやるじゃん。

生きていた兵隊のルイス。マイク・スティール大尉の部隊にいたようです。
負傷したルイスにスティール大尉が話しをする。
ルイスが見張りを命じられていたみたい。

フート一等軍曹とエバーズマン軍曹。
また出動するフート一等軍曹。エバーズマン軍曹はここにいろと言われる。
「仲間のために戦う」と言ってるフート一等軍曹。

エヴァーズマン二等軍曹のナレーションが入ります。
ヘリコプターから落下したブラックバーン上等兵は死亡していました。
死んだブラックバーンの側のエバーズマン軍曹。
何故他国の戦争に戦いに行く・・・

棺桶が積まれた輸送機の後部ドアが閉まる。

字幕です。
ソマリアの死亡者は1000名以上。
アメリカ軍の死亡者は19名。

ナレーションが入ります。
死亡した19名の実名が表示されています。
スーパー64パイロット、マイク・デュラント准尉は11日後解放。
クリントン大統領はソマリアからアメリカ軍を完全に撤退させた。
ガリソン少将は全責任を負った。後に退役する。

エンドとなります。
後タイトル。
プロデューサーはジェリー・ブラッカイマーか。これはビックリ。
リドリー・スコットもプロデューサーです。

Revolution Studios
Jerry Bruckheimer Films
Scott Free Productions (in association with)
Columbia Pictures (2001) (USA) (theatrical) いつもの女神のタイトル

最後にまた、
Revolution Studios
Jerry Bruckheimer Films
Scott Free Productions (in association with) アニメーション。
Columbia Pictures (2001) (USA) (theatrical) 黒字に白抜きの文字。

そんなわけで現在でも戦争映画が作れるとわかるよい作品でした。これは傑作です。
この作品と『レッド・アフガン』(1988年)でマジでRPG-7が主役2本立てになります。

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コメント

いや~、メチャメチャお久しぶりです。
長いこと生活が映画的展開になっておりましたので、
ご無沙汰いたしました。

しかし、リドリー・スコットという監督さんは他に類がないですね。
「ブラック・ホーク・ダウン」はこのような映画も作れるのかと、ビックリしました。

完全にオルタナティブな世界を創造してしまうパターンの、
「エイリアン」や「ブレード・ランナー」

歴史の世界に斬新な現代的な映像を持ち込むパターンの、
「グラディエーター」や「キングダム・オブ・ヘブン」

それらがウソのような正統派映画のパターンの、
「ブラック・レイン」や「ハンニバル」、「アメリカン・ギャングスター」

これだけの引き出しの多さだけでも凄いのに、この「ブラック・ホーク・ダウン」は
そのどれでもない質感の映画で、ビックリしました。

これだけ凄いのに、たまに「レジェンド」や「G.I.ジェーン」「白い嵐」みたいな、
アレ?というような映画も混ざるところが、また謎な監督さんですね。

lalakiさん、コメントありがとうこざいます。

リドリー・スコット監督は『エイリアン』と『ブレード・ランナー』だけで映画史に残る監督だと思えるのに、それだけはないのが凄いですね。

さして馬が合うとは思えないラッセル・クロウとよく組んでるのも謎ですけど。

『ブラック・ホーク・ダウン』はよい評判は聞いていましたが実際に見たらこんなに凄いのかと私もビックリしました。
代表作には『テルマ&ルイーズ』もあります。これもまた全然ジャンルが違う作品でした。

そうそう、「テルマ&ルイーズ」。

あれは、女のハード・ボイルドという、魅力的、かつ表現が難しいテーマが
見事に表現されており、
さらに「女の友情」という、これもメチャクチャ難しいテーマが上手く表現されておりました。
レズでもエスでもなく、ハード・ボイルドな女の友情が表現されているのは、
この映画が空前絶後ではないでしょうか。

「モンスター」はハード・ボイルドだが、「レズ」ですし、
「グロリア」や「白いドレスの女」は傑作ハード・ボイルドだが、ヒロイン一人だけ、ですしね。

いやー、もう一回観たくなりましたが、これDVD持ってないのですよねー。残念。。。

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