映画感想の加筆改訂のお知らせ

にほんブログ村

« SHOWBIZ COUNTDOWN 2011.06.13(月) | トップページ | 『カレの嘘と彼女のヒミツ』 »

2011.06.18

『ジャスト・マリッジ』

この作品はショーン・レヴィ監督、ブリタニー・マーフィ、アシュトン・カッチャー主演のロマンティック・コメディのはずがそうではない作品のようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2003年 ロバート・シモンズ・プロ/20世紀フォックス アメリカ作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆Just Married
プロット◆何だかんだあって元に戻る話しのようです。
音楽◆クリストフ・ベック
20世紀フォックス発売のDVDにて。画質は非常によいです。

キャスト
ブリタニー・マーフィ→お嬢様のサラ
アシュトン・カッチャー→ラジオDJのトム
クリスチャン・ケイン→サラの前恋人のピーター
デビッド・モスコー→トムの知人カイル
バレリア・アンドリュース→スポーツバーの女の子ウェンディ
トシ・トダ→執事のユアン

この作品はブリタニー・マーフィのロマンティック・コメディだと思って見ました。

ショーン・レヴィ監督の演出はまあまあだと思います。
正直言って脚本が悪い。出演者がバカみたいに見えるのは脚本のせいです。演出のせいもあるけど・・・。

主人公2人とのケンカのネタが全部裏目に出ています。要するにつまらないのです。
普通はこの手のロマンティック・コメディでは主人公2人がトラブルになればなるほど面白くなるはずですがそうはならず。これではロマンティック・コメディではありません。こまったものです。

ブリタニー・マーフィは背が低い。声は低め。
この作品とダコタ・ファニング共演の『アップタウン・ガールズ』(2003年)がこけたのでもうメジャー作品での主演作はないでしょう。まあいいけど。
それにしても男の俳優が何回興業を失敗しても主役を張れるのに女優さんとなるとすぐに見切りをつけられます。不公平です。

アシュトン・カッチャーはブリタニー・マーフィを捨ててデミ・ムーアに走った男ではないか。正体は金目当てのスケコマシでしょう。羨ましいというかこまったものです。
映画でも女優さんの扱いが雑なのが難です。女優さんを物扱いしています。


プロローグ
空港にて。仲の悪い2人。
クルマは青いダッジ・チャレンジャーでナンバーは『バニシング・ポイント』(1971年)と同じ55-99ではありません。意味不明なセレクトです。→1970 Dodge Challenger
お屋敷に帰宅します。
姉?がお出迎えです。
乱暴に屋敷を去るトム。クルマをぶつけています。貴重な 1970 Dodge Challenger がもったいないと心底思います。別に必要でもないシーンなので、このへんでこの作品に愛想が尽きた。

KNRラジオ局で仕事のトム。
回想となります。
浜辺でサラと知り合うトム。54番のジャージーを着ている。NFLのシカゴ・ベアーズ DF ブライアン・アーラッカーのジャージーです。
知り合ったらすぐにセックスとなります。話しは早い。

犬のバッグスがトムのせいで死に至ります。これが伏線になっていました。
9ヶ月で結婚となり実家に挨拶に行きます。
結婚式となります。逆玉の輿のトムですが、そうでもなさそうな雰囲気です。

初夜となります。
ドレス姿のままでセックスに突入するのかと思ったらそうはならず。
今夜は疲れているからしないとトム。ホントかよと思える。アシュトン・カッチャーがそんなことを言うわけないじゃん。

寝坊して飛行機に乗り込みます。
トイレでセックスしようと悪戦苦闘の図があります。

パリの空港にて。
レンタカーを借ります。黄色い小さいクルマ。何でしょう?→Tasso Bingoというクルマらしい。
アルプスをめざし走ります。
お城のホテルに着きます。
で、バイブで停電騒ぎとなります。フロントと口論して叩き出されます。

雪道でスタックしてクルマ内で一晩あかします。
で、ささいなことでクルマがスクラップとなります。
ここのシーンも面白くなるはずが何だか無意味にシリアスになっていて何か変です。

イタリアのベニスにて。
安ホテルに泊ることになります。隣の壁をぶち抜いたりしてゴキブリが出てたりします。
サラのパパの紹介で高いホテルに移ります。
電話でパパと話すトム。「貧乏白人」と言われます。これがwhite trashという有名な言葉です。
まだセックスに至らない2人です。

昼の観光シーンでで回るカメラのキスシーンがありました。
この作品で唯一のよいシーンです。よいところはここしかなかった。

スポーツバーに行きたいトム。絵を見に行きたいサラ。
それぞれ1人で行くことになります。
サラの前恋人のピーターがベニスにやってきます。仕事らしい。

犬のことを告白するトム。ピーターのことを告白するサラ。
そんな感じで2人の関係は最悪となります。

サラをピーターとお屋敷へ。
トムはスポーツバーの女の子ウェンディといいとこまで行くが新婚だと口を滑らしてウェンディは怒って帰ります。

ホテルのフロントにチップをせびられながらサラの行方を聞くトム。
ここも面白くなるシーンの筈なのですがそれほどでもない。

サラがホテルに戻ったとこで大騒ぎとなります。
ブタ箱入りとなるサラとトム。
ここまでの印象は若いカップルというより単なるアホなカップルのような感じです。

出国します。
飛行機内でサラとトムは口論して他の乗客から拍手を貰います。これで別れが決定的に・・。

回想から戻ります。
父と話すトム。
で、サラに会いに行きます。
熱弁をふるい元に戻ってエンドとなります。これでエンドですか・・・


そんなわけで正直言って出来はよくなくて、それなりのイマイチな作品でした。
とにかくアシュトン・カッチャーがダメなんです。



« SHOWBIZ COUNTDOWN 2011.06.13(月) | トップページ | 『カレの嘘と彼女のヒミツ』 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/75473/51978362

この記事へのトラックバック一覧です: 『ジャスト・マリッジ』:

« SHOWBIZ COUNTDOWN 2011.06.13(月) | トップページ | 『カレの嘘と彼女のヒミツ』 »

月齢

無料ブログはココログ
フォト
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

バイクフォト

  • ヤマハ トリッカー XG250
    私が買ったバイクです。ヤマハばかり。