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2011.06.12

『太陽の怪物』

この作品はロバート・クラーク/トーマス・カザリノ監督、ロバート・クラーク、パトリシア・マニング主演のB級SFドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1959年 Clarke-King Enterprises アメリカ作品
ランニング・タイム◆77分
原題◆The Hideous Sun Demon
プロット◆放射線を浴び変身して悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ジョン・シーレイ
TCメディア/株式会社ニューライン/株式会社オルスタックピクチャーズ発売のDVDにて。画質はよいけど時々フィルムのキズみたいなマスターノイズが入る。スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。

キャスト
ロバート・クラーク→放射線被爆したギルバート・マッケンナ博士
パトリシア・マニング→同僚のアン・ランシング
ナン・ピーターソン→酒場の歌姫トゥルーディ
パトリック・ホワイト→同僚のマケル博士
ピーター・シミラク→トゥルーディの旦那ジョージ
ロバート・ギャリー→病院のスターン博士
フレッド・ラ・ポータ→放射線治療のホフマン博士
ドナ・キング→スージーのママ
カサンドラ・コンクリング→子役のスージー
ビル・ハンプトン as ウィリアム・ホワイト→ピーターソン警部補
ダニエル・ホワイト→エドワーズ


ロバート・クラーク/トーマス・カザリノ監督の演出はよいと思います。
全体的に無難にまとめてあります。特に不具合はなかったような。
この作品はモノクロでした。カラーではない。DVDジャケットからカラーだと思ってしまいます。

DVDはいきなり始ります。
原子力研究所にて。
非常ベルが鳴り響きます。救急車が来てます。
誰かが運ばれます。

タイトル。
タイトルバックではサイレンの音が鳴り響いてます。上手いじゃん。

救急車が走り、前説が入ります。
ナレーションが流れます。どうやら主人公の同僚マケル博士らしい。
アメリカが打ち上げた人工衛星による太陽が発する放射能の新発見は大ニュースとなった。宇宙線より危険な光線だと言ってる。ホントか?
私の同僚ギルバート・マッケンナ博士はその危険を身をもって知った・・・

病院にて。
スターン先生が呼ばれます。
患者はギルバート・マッケンナ博士です。
同僚のマケル博士が来ます。ギルバート・マッケンナ博士の助手アン・ランシングも来てます。
3人で何がどうなったか話しています。
しょぼくれた顔がスターン先生、ヒゲがマケル博士です。
5分を放射線を浴びてる割りには症状が軽いとスターン先生。
とりあえず話しを終わります。

マケル博士とアン・ランシングで・・
ギルバート・マッケンナ博士はアル中とか言ってるマケル博士。

病室にて。
元気そうなギルバート・マッケンナ博士。
金髪のナースにお世辞を言ってます。元気です。

車いすで屋上に運ばれるギルバート・マッケンナ博士。
日光浴となるらしい。おばあさんがいます。雑誌を取ってくれとなります。
太陽を見るギルバート・マッケンナ博士。そのまま寝てます。これが伏線か?
雑誌を読み終えたおばあさんがギルバート・マッケンナ博士を見て顔が凄いと悲鳴を上げます。そのまま逃げるギルバート・マッケンナ博士。

鏡を見て変身してる自分を見て鏡を割っています。
ブルネットのナースが来てこれまたビックリしています。逃げます。

スターン先生とマケル博士とアン・ランシング。
また話しています。
スターン先生の説明が入ります。スライドでアリやハエ等での放射線実験について。
進化が逆になってしまう場合があるとか。
そんな感じでギルバート・マッケンナ博士はトカゲに戻ったらしい。
日の光に当たると変身すると言ってます。暗いところでは問題はないとか。
当然治療は受けないとダメだと言ってます。

このへんでフィルムのキズのノイズが入っています。しょうがないか。

夜です。
オープンカーを走らせているギルバート・マッケンナ博士。
海岸に近い別荘に入ります。
近所を散歩しているギルバート・マッケンナ博士。丘の上に出ています。

夜のGSにて。
オープンカーのギルバート・マッケンナ博士。
タバコを買いに向かいの酒場に入ります。
ここにはピアノ弾き語りの歌手がいます。ブロンドの美人でイブニングドレスが素敵なトゥルーディが登場。
見たところピアノはホントは弾いてないようです。

オープンカーを走らせて別荘に帰る主観ショットが入ります。

原子力研究所にて。
マケル博士とアン・ランシング。
放射線治療のホフマン博士が来ると知らせるマケル博士。

別荘にて。
ギルバート・マッケンナ博士は色々と調べています。
月を見てるギルバート・マッケンナ博士。変身はしないみたい。

オーバーラップでつながります。回想かと思ったら、
海岸の断崖のギルバート・マッケンナ博士。飛び降り自殺をしかかるがやめています。

酒場にて。
ギルバート・マッケンナ博士が来ます。
トゥルーディが歌ってます。
何となくトゥルーディと飲んでるギルバート・マッケンナ博士。
そんなとこにトゥルーディの旦那ジョージが来ます。見たまんまのギャングです。
成り行きで殴り合いとなりジョージをのしてトゥルーディを連れて出るギルバート・マッケンナ博士。結構強い。

オープンカーを走らせているギルバート・マッケンナ博士。
トゥルーディを乗せています。

海岸にて。
オープンカーを止めて肘掛けにしまってある酒を出して飲んでます。
そんなことを映画でやっていいのか?、この当時はよかったようです。
このクルマはMGみたいです。ボンネットのエンブレムが読めました。

砂浜を走る2人となります。どういう展開なんだ?
いきなりキスをするギルバート・マッケンナ博士。いやがるトゥルーディはずぶ濡れになる。

たき火をしてるギルバート・マッケンナ博士。
裸に毛布を巻き付けてるトゥルーディ。そんなに嫌がってはいない。
何となく自分の病気の話しになってるギルバート・マッケンナ博士。
またキスをしています。そんなにのんびりしてると夜が明けると思うけど。
そのまま溶暗となります。

朝です。太陽が昇ります。
浜辺で寝ている2人。気がついたギルバート・マッケンナ博士。
焦るギルバート・マッケンナ博士はトゥルーディを置き去りにしてオープンカーでスッ飛んで走り去ります。

別荘にて。
変身したギルバート・マッケンナ博士が戻ります。
違うクルマがあるので誰か来てるようです。アン・ランシングでした。
ネズミを握りつぶし変身したギルバート・マッケンナ博士。物置部屋に入ります。

よい知らせを持ってきたアン・ランシングはギルバート・マッケンナ博士を探しています。地下室に入ります。
物置部屋の扉を開けます。元に戻ったギルバート・マッケンナ博士がいました。

ホフマン博士が来る話しをしているアン・ランシング。
投げやりで余り乗り気ではないギルバート・マッケンナ博士を説得しています。今日の午後にここにホフマン博士が来ると言ってるアン・ランシング。

ホフマン博士が来て診察となっています。
マケル博士も来ています。
数日したら東部の病院に行こうとホフマン博士。
それまでは夜の外出もダメ。変身するたびに短時間で変化して元に戻る時間が長くなるとのことです。
お酒もダメとこれはマケル博士。

寝てるギルバート・マッケンナ博士。
このシーンにトゥルーディの歌がかぶっています。
で、どうなる?

酒場にて。
トゥルーディ、旦那のジョージ。若いのが2人。
愚痴をこぼしてるトゥルーディ。聞いてるジョージ。
そんなとこにやって来るギルバート・マッケンナ博士。速攻で絡まれています。
酒場の裏に連れてかれ袋だたきになっています。今度を止めてるトゥルーディ。
病院へ連れててってと言うトゥルーディを放ったらかして引き上げてるジョージ一行。

トゥルーディのアパートにて。
寝てるギルバート・マッケンナ博士。何だか優しいトゥルーディ。
そんなとこに来客です。旦那のジョージでした。ハンドガンを引っ張り出してギルバート・マッケンナ博士を脅して裏口から外に連れて行きます。

外に出て変身するギルバート・マッケンナ博士。
旦那のジョージを片づけて逃走しています。
ここで窓から顔を出してるトゥルーディは『七年目の浮気』(1955年)でのラスト近くのシーンのマリリン・モンローが窓から顔を出してる構図そのまんまになっています。この『七年目の浮気』のシーンは双葉十三郎も褒めていたベストショットなので引用するとはいいセンスをしています。悪くはない。

ピクニック中の一行に突入する変身したギルバート・マッケンナ博士。
逃げるピクニック一行。犬が吠えかかるので片づけています。

別荘にて。
相談中の3人。マケル博士、ホフマン博士、アン・ランシング。
変身したままのギルバート・マッケンナ博士が帰宅します。これはビックリのアン・ランシング。

ようやく元に戻ってすっかり投げやりになって絶望しているギルバート・マッケンナ博士です。
殺人をやってしまった。何で科学者の私がこんな目にといった感じ。

そんなとこに来客です。警察でした。
逃亡するギルバート・マッケンナ博士は逃げる時にお巡りをクルマで撥ねています。
これでダメを押したようで立派な犯罪者となり指名手配されます。

ホフマン博士とアン・ランシングが警察に同行するようです。
もしギルバート・マッケンナ博士が捕まった時はアン・ランシングがいた方がいいとなっています。
マケル博士は自分だけでも捜索すると言っています。

GSに入るパトカー。
他の捜査のモンタージュのシーンが入ります。

警察にて。
クルマで逃げたギルバート・マッケンナ博士が事故を起こしたと連絡が入ります。
ギルバート・マッケンナ博士は逃亡したとのこと。

建物にサンタモニカと表示してあるので舞台はL.A.のようです。
油田地帯にて。
歩いてるギルバート・マッケンナ博士。

マケル博士はクルマで捜索しています。

号外で出ています。
ここからつないでどこかの母と女の子のシーンになります。
ミルクを飲んでる女の子。ラジオで臨時ニュースが流れてる。
女の子は外出する。

油田ポンプの小屋にて。
この秘密の隠れ家に入る女の子。
ここで元に戻ったギルバート・マッケンナ博士と知り合っています。
クッキーを持ってくると帰宅する女の子。

女の子の自宅にて。
ですが速攻で母にバレて通報されます。女の子は小屋に戻る。
母は必死で女の子を探してる。

女の子を連れて逃げるギルバート・マッケンナ博士。
途中で女の子を帰らしています。やっばり映画ですから。

パトカーが到着しています。
マケル博士も合流しています。
太陽を浴びて変身するギルバート・マッケンナ博士。
逃げる途中で何故かシャツが破れて上半身裸になっています。

廃屋に入る変身したギルバート・マッケンナ博士。
追うお巡りが1人で入っています。これは普通はやらないと思うけど。やっぱりやられるお巡り。
この辺はモノクロで暗いシーンが多くコントラストが効いた映像なのでガキの頃に見たら怖かったと思う。

タンクの上に登る変身したギルバート・マッケンナ博士。
L.A.名物のコンクリート張りの運河が遠くに見えています。
撃たれるギルバート・マッケンナ博士ですが逆襲してお巡りをのしています。

タンクのてっぺんまで登るギルバート・マッケンナ博士。
タンクというより回りの枠の鉄骨でタンク自体はまだ上まで届いていない。
そんな鉄骨のてっぺんなのです。目がくらみます。
撃たれる変身したギルバート・マッケンナ博士。
もみあってお巡りの帽子が落下します。これだけでも目がくらむ。
また撃たれてタンク上部から地面に落下する変身したギルバート・マッケンナ博士。これで終わりです。

悲鳴を上げるアン・ランシング。
この教訓を生かそうとマケル博士。
俯瞰のフルショットになります。引き上げるパトカー。
エンドとなります。
Clarke-King Enterprisesのタイトルが出ています。


そんなわけで普通のB級SF作品でした。悪くはない。



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