『サイバーヘッド』(1995年)
この作品はリック・ジェイコブソン監督、C・トーマス・ハウエル、ステーシー・トラビス主演の低予算SFアクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1995年 アメリカ作品 どうやらTVムービーのようです
ランニング・タイム◆95分
原題◆Suspect Device
プロット◆追われる男の正体は・・という話しのようです。
音楽◆アレックス・サイモン
スカイパーフェクTV311パワー・ムービーにて。画質はよいです。
キャスト
C・トーマス・ハウエル→C級事務員のジェリコ
ステーシー・トラビス→ポーカー仲間のジェシカ、画家
ハイジ・ソレンセン→ジェリコの奥さんクリステン
ジル・ピアース→ガンマのオペレーター、美人
ジェフ・アリン→ポーカー仲間のフレッド、精神分析医
ポール・エクスタイン→ポーカー仲間のジェーソン・ワトソン、会計士
不明→ポーカー仲間のクリス
マーカス・オーリス→ガンマの黒人工作員カート・カーター
ジェド・アラン→ガンマの副長官ロックウッド
ジョナサン・フェラー→ヘーガン研究所のフリント博士
ジョン・ベック→CIA Director
この作品は少し見て面白かったので見ました。
リック・ジェイコブソン監督の演出はまあまあだと思います。
製作がロジャー・コーマンです。製作費に関して損をしないのは結構なのですが出来の方が大丈夫なのかと思ってしまいます。
CG?で弾着を描写しているようです。CGはホントに便利な魔法です。
C・トーマス・ハウエル扮するC級事務員のジェリコは知り合いとポーカーをしているところを襲撃される。→これは夢でした。
すぐにベッドシーンのサービスがあります。この女優さんのおっぱいはシリコンのようです。人間とは思えん。ここがSFなのかもしれない。
仕事先で謎のファイル。サスペクト・デバイス作戦を見てしまいます。
その後にまた襲撃されて逃げるはめになります。今度は現実でした。
ヘーガン研究所とは秘密の兵器開発をするところらしい。
ここのフリント博士はハーバード大出身でフラワー・ピープルもどきの人です。
ポーカー仲間のジェシカは画家ですが実はハーバード大出身でヘーガン研究所の博士ということらしい。
潜在兵器=サスペクトデバイスとは?
人間そっくりで1メガトンの核爆弾内蔵とのことです。
C級事務員なのにやたらと強いC・トーマス・ハウエル、後で実はこうでしたとなります。潜在兵器=サスペクトデバイスでしたというわけです。
で、正体がわかってから少し話しがもたれるのがマイナスでした。
ラストはまあそんな感じな予定調和になっています。悪くはない。
そんなわけで普通のB級SFアクションでまあまあな作品でした。
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