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2011.03.15

SHOWBIZ COUNTDOWN 2011.03.14(月)

◆このたびの地震と津波の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
◆それに加えて福島第一原子力発電所事故と、この事故に便乗した計画停電で東京電力に振り回されてる皆様にも心よりお見舞い申し上げます
◆さすがTV東京で、『東日本大震災』でも通常放送に戻っています。それでも左側と下にニュースの帯が入っています。それは当然のことです。
◆この地震の名称ですが最初は『東北地方太平洋沖地震』でしたが次々と違う名称になっていて面食らいます。なんでそうなる?意味があるのか?単なるGoogleでの検索逃れか?
◆マグニチュードと最初はM8.8となっていました。ところがBBCやCNNのニュースではM8.9となってます。そうしたら昨日辺りからM9.0になっています。意味がわからん。お役人様の考えることは理解不能です。

◆地上波デジタルTXテレビ東京にて放映のSHOWBIZ COUNTDOWNの感想です。
◆ネタバレはあると思います。

オープニングテーマのビデオクリップ
◆Far East Movement、『Rocketeer (feat. Ryan Tedder of One Republic)』

◆U.S.A. BOX OFFICE TOP10
◆10週目10位が『トゥルー・グリット』 True Grit (2010) イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン監督、ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン、へイリー・スタインフェルド主演の『勇気ある追跡』(1969年)のリメイク・ウエスタン。興行収益累計は1億6700万ドル。アカデミー賞ノミネート10部門で1つも取れなかった珍しい作品となったようです。ですが年月を経ても作品が残ればそんなことはどうでもいいのです。この作品は残ると思う。
◆1週目9位が Drive Angry 3D (2011) パトリック・ルシエ監督、ニコラス・ケイジ、アンバー・ハード、ウィリアム・フィクトナー主演のオカルトが入った3Dカーアクションのようです。興業収益が500万ドル。これは低調な興業で3D作品の史上最低のオープニング成績となったようです。悪役?のウィリアム・フィクトナーで結構目立っていてホトンド主役です。何でカーアクションにオカルトが入ってる?それらな何でもありになってしまいます。クルマは1960年後半~1970年前半のアメ車でダッジ・チャージャーR/Tやシボレー・カマロか?→シボレー・シェベルでした。登場するクルマを調べるとこうなってます。1969 Dodge Charger、1971 Chevrolet Chevelle SS、1963 Buick Rivieraとなっています。今週のハイライトではウィリアム・フィクトナーのインタビューがあります。ここでは言ってないけど演じるキャラクターの参考にしたのはもちろんクリストファー・ウォーケン主演の『ゴッド・アーミー』シリーズでしょう。→『ゴッド・アーミー 悪の天使』(1994年)『ゴッド・アーミー 復讐の天使』(1997年)
◆14週目8位が『英国王のスピーチ』 The King's Speech (2010) トム・フーパー監督、コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター主演の吃りを克服した英国国王ジョージ6世の話しのようです。興行収益累計が1億1400万ドル。まだヒットしています。トム・フーパー監督はTV出身なんだ。ガイ・ピアースも出ているのか、とするとあの王位を捨てた国王の役でしょう。
◆2週目7位が Big Mommas: Like Father, Like Son (2011) ジョン・ホワイトセル監督、マーティン・ローレンス、ブランドン・T・ジャクソン、ジェシカ・ルーカス主演の『ビッグ・ママス・ハウス』シリーズ第3弾で女装して美術学校に潜入する話しのようです。興行収益累計は2800万ドル。集客率を53%も落として順調にランクダウンしているようです。
◆3週目6位がJustin Bieber: Never Say Never (2011) ジョン・チュウ監督、ジャスティン・ビーバー主演の3D音楽ドキュメンタリーのようです。興行収益累計が6200万ドル。観客層を固定ファンに絞り順調にヒットしているようです。
◆3週目5位が Just Go with It (2011) デニス・デューガン監督、アダム・サンドラー、ジェニファー・アニストン、ブルックリン・デッカー、ベイリー・マディソン主演のロマンティック・コメディのようです。興行収益累計が7800万ドル。アダム・サンドラー主演作品にしては低調な興業で収益1億ドルが怪しいそうです。今週のハイライトは余計なことをするキャラが登場するシーンです。ルーティンですが面白い。
◆2週目4位が『アイ・アム・ナンバー4』 I Am Number Four (2011) D・J・カルーソー監督、アレックス・ペテフィアー、テリーサ・パーマー、ディアナ・アグロン、ティモシー・オリファント主演のSFアクションらしい。興行収益累計が3700万ドル。主演のアレックス・ペテフィアーとディアナ・アグロンが実生活ではもう破局したそうです。この番組ではディアナではなくダイアナ・アグロンと発音している。英語のカタカナ表記はむずかしい。
◆2週目3位が Unknown (2011) ジャウム・コレット=セラ監督、リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズ、アイダン・クイン、ブルーノ・ガンツ、フランク・ランジェラ出演の豪華キャストの巻き込まれサスペンスアクションのようです。興行収益累計が4200万ドル。ヒットしているようです。今週のハイライトは川に落ちたタクシーから脱出のシーンです。転倒してるバイクは何だ?わからん。→転倒してるから日本のバイクか?。クルマのリアウインドウのガラスは熱線のワイヤーが入ってるから割れても大きい穴は簡単には開かないと思うけど。映画だから。
◆3週目2位が Gnomeo & Juliet (2011) ケリー・アズベリー監督、ジェームズ・マカボイ、エミリー・ブラント他VCの3Dアニメ。庭に置いてある陶器のドワーフ人形が赤と青に別れて『ロミオとジュリエット』をする話しのコメディのようです。興行収益累計が7400万ドル。これは予想外にヒットしているようです。製作総指揮がエルトン・ジョンで新曲の歌も提供しているそうです。プロデューサーと知り合いらしい。ところでエルトン・ジョンで無駄遣いし過ぎて引退したのかと思っていた。
◆1週目1位が Hall Pass (2011) ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー監督、オーエン・ウィルソン、ジェイソン・サダイキス、クリスティーナ・アップルゲイト、ジェナ・フィッシャー主演のコメディのようです。興行収益が1300万ドル。Hall Pass=1週間のナンパOK期間をもらった女房持ちの男2人が色々と悪戦苦闘する話しのようです。

◆Movie Topics
◆『ザ・ランナウェイズ』 The Runaways (2010) フローリア・シジスモンディ監督、ダコタ・ファニング、クリスティン・スチュアート主演のロックバンド ランナウェイズの内幕ドラマのようで、これがまた陰々滅々な話しらしい。ジョーン・ジェットはプロデューサーをやってるからジョーン・ジェットから見た話しだと思われます。見どころはクリスティン・スチュアートのジョーン・ジェットのソックリさんぶりぐらいか・・、シェリー・カリーなのかチェリー・カリーと言ってなかった?だから英語のカタカナ表記はむずかしいのです。ダコタ・ファニング、クリスティン・スチュアートの歌は吹き替えなしでやってるそうです。これは偉い。
◆ Paul (2011) グレッグ・モットーラ監督、サイモン・ペグ、ニック・フロスト主演のSFコメディのようです。宇宙人ポールのVCはセス・ローゲン。アメリカ横断旅行中の英国人で宇宙人好きな男2人が絵に描いたような標準タイプの宇宙人ポールと遭遇して楽しくやる話しのようです。ジェイソン・ベイトマンとビル・ヘダー演じるメン・イン・ブラックがやっぱり出てて悪役を担当しています。女の子は誰?→クリスティン・ウィグです。全体的に宇宙人物の典型的な設定をギャグにしています。そんな感じで鳥を生き返らせて突然食べています。そのこころはやっぱり生きてる方が美味いだって。

◆Music Topics 私は音楽ネタの方はサッパリです。
◆映画の邦題もイマイチなのが多いけど、洋楽の勝手な邦題はホトンド許しがたいレベルに達しています。そんなわけで原語表記にしています。カタカタ表記は1文字でも異なると検索が出来ないし・・・
◆日本語の歌詞さえロクに聞いていないので英語の歌詞がわかるわけがない。それに日本ではメッセージソングが実質的に禁止されてるから歌詞に意味がないのは当然かもしれない。
◆外人の喋る英語は全然わからないし、外人が日本語を喋ってるのを聞くと何故かムカつく。この鎖国システムはよく出来てます。

◆Rumer、ビデオクリップが『Slow』『Am I Forgiven 』、デビューアルバム『Seasons of My Sou』、エルトン・ジョンがプロデュースらしい。エルトン・ジョンはゲイなのでは、それなら音楽のみの評価なのか?、Rumerの経歴ですが演歌そのものです。マジでそんな感じなのです。
◆The Pretty Reckless、ビデオクリップが『Make Me Wanna Die』、アルバムが『Light Me Up』、子役出身で17歳のTaylor Momsenがメインのロックバンド。The Runaways か Blondie といった感じです。で、blondie のDeborah Harryにはなれないと思える。

◆エンディングテーマのビデオクリップ
◆Rumer、『Slow』

◆国内映画TOP10は相変わらずです。なんだかわからん。
◆ヒットしているとは思えない実写日本映画が大量に入ってます。ところで、アニメと仮面ライダーシリーズがなかったら日本映画業界はやっていけず崩壊します。
◆なんかいつもTOP10の割合が決まっている感じ。アメリカ映画、アニメと仮面ライダー、実写の日本映画とそんな感じ。
◆この興業通信社調べの国内映画TOP10ランキングですが信用度はオリコンやビデオリサーチと同じ程度でしょう。つまり数字は操作し放題で信用度はゼロということです。
◆現在の日本映画は驚くほど影響力がない。これはホントのことです。
◆現在の日本映画をカネを出して劇場まで見に行くことに感心します。現在の日本映画を見て感動したり褒めることに感心します。現在の日本映画の感想をわざわざ書くことに感心します。これらをよくそこまで出来るとまた感心します。

◆SHOWBIZ NEWS
◆エマ・ワトソンが学業と仕事の両立が困難なためブラウン大学を休学するは発表。まあ両立は無理でしょう。流出写真騒動もあったし・・・
◆交際の噂を否定したスカーレット・ヨハンソンとショーン・ペンのメキシコ旅行が目撃される。色々と忙しいようです。
◆アル・パチーノが約20万ドルの税金滞納で国税庁から支払い要求を受け差し押さえの危機。そのくらいのおカネはあるんじゃないの?と思えます。
◆薬物依存や離婚等のスキャンダル続きのチャーリー・シーンがプロデューサーを侮辱したとして主演ドラマをクビに。これには続きがあってチャーリー・シーンかtwitter等で内幕を暴露してまた泥沼になっているらしい。

◆SHOWBIZ QUIZ
◆ニコラス・ケイジの主演作の中で興業成績が最も高い映画は?、これは見当もつかない。何しろニコラス・ケイジの主演作は玉石混交で、それに借金があり映画に出まくりで数が多いのでわからん。あてずっぽうで『コン・エアー』(1997年)?、それとも『ザ・ロック』(1996年)?、『フェイス・オフ』(1998年)ならいいんだけど、たぶんこれはない。→正解は『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』(2007年)でした。わからんよ。

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