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2011.01.23

『第9地区』

この作品はニール・ブロンカンプ監督、シャールト・コプリー主演の移民エイリアン物SFアクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2009年 WingNut Films Production/Block Hanson/トライスター・ピクチャーズ/ピータージャクソン・プレゼンツ/QED International/MGM アメリカ=ニュージーランド=カナダ=南アフリカ作品
ランニング・タイム◆112分
原題◆District 9
プロット◆エイリアンになりかかり悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆クリントン・ショーター
ギャガ/ワーナー発売のBlu-rayにて。画質は非常によいです。スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。

キャスト
シャールト・コプリー→MNUのヴィカス・ファン・デ・メルヴェ
ジェイソン・コープ→エイリアンのクリストファー・ジョンソン/グレイ・ブラッドナム UKNR Chief Correspondent
不明→エイリアンの息子 リトルCJ
デビッド・ジェームズ→傭兵のクーバス大佐
バネッサ・ハイウッド→ヴィカス夫人のタニア・ファン・デ・メルヴェ
ヨハン・ファン・スクール→夫人の父でMNUの重役ニコラス・ファン・デ・メルヴェ
ルイス・ミナー→MNUの上司ピエト・スミット
ケネス・ニコースィ→ヴィカスの黒人の部下 傭兵トーマス。
ウィリアム・アレン・ヤング→ヴィカスの黒人の部下 背広組のダーク・マイケルズ
グレッグ・メルビル=スミス→インタビューアー
ジョン・サムナー→レス・フェルドマン - MIL Engineer
ニック・ブレイク→フランシス・モラヌー - CIV Engineer Team
マリアン・フーマン→ヴィカスの母サンドラ・ファン・デ・メルヴェ
ナタリー・ボルト→女性科学者S・リビングストン
シバン・ストライク→UIO医師K・マッケンジー
ユージーン・クンバニワ→ナイジェリアのギャング団のボス オビサンジョウ


ニール・ブロンカンプ監督の演出はよいと思います。
何となく地球人とエイリアンの熱血友情物語になっていたりします。

この作品はTVシリーズ『帰ってきたウルトラルン』(1971年)のエピソード『怪獣使いと少年』と『ふるさと地球を去る』なのか?→そうでもなかったようです。

タイトル
MGMと出てます。まだあったのかMGM、まだ倒産していないようです。
いきなり始ります。ビデオのドキュメンタリーのようになっています。
MNU エイリアン課のヴィカスが登場。コンピュータはソニーのVAIOです。

1982年7月 南アフリカ ヨハネスブルグの上空に巨大UFOが出現する。

女性科学者S・リビングストンの証言。
難民のエイリアンの第9地区はスラム化してると言ってます。

ここで『District 9』とタイトルが出ます。
出だしは快調そのものです。

上空の宇宙船が動かない原因は不明だと言ってます。
ところだこのエイリアンという言葉を洒落にしてると思われます。英語では人間も外国人はエイリアンと言ってるのでそう思えます。

20年後、エイリアン達が住んでいる第9地区はスラム化してるとなります。
人間側の反対運動などもあって移設となります。180万のエイリアンを200キロ離れた第10地区へと移設する計画らしい。

MNUのミーティングにて。
エイリアン1人1人に24時間前に通告してサインをさせるという規則らしい。
最初から無理そうな感じがしています。

ヴィカスの母サンドラの証言。
上司のスミットの証言。
夫人の父でお偉いさんのニコラスの証言。
他に、まさか彼があんなことなんてと、過去形の証言があります。
何だかこれで主人公の行く末が予想されます。
で、ヴィカスをこき下ろす証言も多い。

俯瞰で第9地区に向かうMNUのクルマの列。
ところで南アフリカは左側通行なんだ。初めて知った。

第9地区にて。
いよいよ移設手続が始ります。
傭兵部隊がぞろぞろいます。で、最初から大混乱となっています。
書類を叩き落とすエイリアン。手の跡が付いたのでこれでサインだとヴィカス。それでいいんかいと突っ込みたくなるけど、実際そんなものです。
黒人の部下 傭兵トーマス。
同じ黒人の部下で背広組のダーク・マイケルズ

キャットフードと交換にサインをもらったりしてるヴィカス。
仕事は順調?のようです。

学者の仮説によるとこのエビのエイリアンは支配層がいなくなってしまい、残ってるは働きバチや働きアリのようなエイリアンしか残っていないのでは?と言ってます。

ナイジェリアのギャング団のボス オビサンジョウが登場。
エイリアン達をカモにして荒稼ぎしています。

ある小屋には牛の死体からチューブをつないでエイリアンの卵を育てているのを発見します。
ヴィカスがチューブを抜けば卵は死ぬと言って実行しています。中絶だとうそぶいています。
で、この小屋を火炎放射器で焼却処分にしています。

エイリアンは武器を隠してると問題になっています。
この武器がDNA反応でエイリアンのみが扱うと作動するらしく人間には使えない。こっちの方が問題のようです。

小屋ナンバーFY530にて。エイリアン クリストファー・ジョンソンとその相棒とエイリアンの子供1人が登場。
何か貴重な液体を集めているようです。
そんなとこにヴィカス一行がやって来ます。で、相棒に応対させます。
家捜ししているヴィカス。例のカプセルを見つけます。このカプセルの説明をしていますが実は適当なことを言ってるだけみたいだけど。
で、カプセルの黒い液体を顔に浴びるヴィカス。ここは編集でカットしろとドキュメンタリーのカメラに言ってます。

仕事を続行していますがエイリアンにすっ飛ばされるヴィカス。
結構ケガをしていて、大変なようです。

エイリアンのクリストファー・ジョンソンにサインを強要してるヴィカス。
拒否するクリストファー・ジョンソン。で、エイリアンの子供をネタに規則ですと脅迫してるヴィカス。これは役人そのものな薄汚い手口です。

突然、具合が悪くなって吐いてるヴィカス。ここも編集がカットしろと言ってます。
初日から大変な仕事になっているようで、これで引き上げるようです。

帰社途中のファーストフード店にて。
何だかもう様子がおかしくなっているヴィカス。
黒い鼻血を出しています。

会社にて。
ヴィカスですが爪が簡単に取れたりしています。これは大変です。

第9地区にて。
エイリアンとナイジェリアのギャング団の取引の風景。
キャットフード100缶とパワードスーツを交換しています。
しかも帰りがけに殺されているエイリアン。ひどいものです。これはヨーロッパの白人がアフリカの黒人を搾取してる現実のアフリカの状況そのものを表わしているのでしょう。

帰宅するヴィカス。
相当具合が悪そうです。まずトイレに行こうと思ったら知り合いや親類が総出で出世祝いのサプライズパーティとなってしまいます。
これはこまった状態になっているヴィカス。。
夫人の父で会社のお偉いさんに今回の仕事に関してプレッシャーをかけられています。
で、パーティの最中に倒れるヴィカス。そのまま病院送りとなります。

病院にて。
左腕がエイリアンに変形してるヴィカス。これで非常事態となって、あっという間に袋詰めにされて移送されるヴィカス。

ラボにて。
検査されるヴィカス。あのカプセルはまだ持っていたようです。没収されます。
このカプセルにクリストファー・ジョンソンが20年かけて集めた液体が入ってるようです。
変形した左腕の痛覚テストをやられます。痛そうです。
エイリアンの武器が使えるかのテストです。使えます。これはいいと喜ぶ会社上層部。
今度は試し撃ちの標的にされた気の毒なエイリアンを撃たされるヴィカス。さすがに抵抗していますが無理やり撃たされてます。
会社の方針としてはヴィカスはエイリアンと人間の貴重な融合体なので有効活用するとなります。
要するにバラバラにして徹底的に活用するつもりらしい。凄いな。

夫人に説明している父親兼会社のお偉いさん。スミッツと言う名前?
当然デタラメを言って旦那のヴィカスを忘れろと言ってます。

カットバックで解剖となるヴィカス。
やけになって暴れるヴィカス。上手くいって逃走します。ラボから簡単に出られるのかと思ったらいきなり会社の外の表通りに出ています。話しが早い。

傭兵のクーバス大佐は結構出番が多い。
さっそく会社の重役に呼ばれています。「殺すな、生け捕りにしろ」と言われてます。
このセリフは押井守監督の風変わりなアクション『紅い眼鏡』(1987年)でも使われていて印象的なのです。結局は殺してたけど。

ヴィカスは逃走中。
徒歩で逃げて、服を拾って、食べ物も拾って、携帯電話を盗む。結構やるじゃん。
自宅にも帰れず、会社にも行けずと、いったいどこへ行けばいい?という状況です。

ファーストフード店にて。
ヴィカスが入ったとこでTVでブレーキングニュースが流れています。
「エイリアンとセックスしたヴィカスが逃走中で病気を持っています」だって。凄いな。
そんなわけで速攻で正体がバレてまた逃走するヴィカスです。

夕日に空に浮かんでる巨大円盤。絵になる風景です。

ヴィカスはどこにも行けずに行くとこはもう第9地区しかない。
何とか第9地区にもぐりこむヴィカス。封鎖されてる小屋に入り眠ります。

翌日キャットフードを買って食べるヴィカス。
歯まで抜けている状況のヴィカス。これは大変です。
携帯電話が鳴ります。タニア夫人からです。一応心配してる。

盗んだナタで変身してる左腕を切り落とそうとするヴィカス。
当然上手く行きません。
そんなとこにヘリコプター部隊が大勢やって来ます。

逃げるヴィカスは偶然に小屋ナンバーFY530に入ります。
クリストファー・ジョンソンの小屋です。
小屋の中は古いコンピューターを何台もつないで何やらむずかしい計算をしているようです。
倒れるヴィカス。変形した左腕に気がつくクリストファー・ジョンソン。匿います。

ヴィカスにあのカプセルはどこだと聞くクリストファー・ジョンソン。
会社のラボにあると答えるヴィカス。
話しから、燃料、飛ぶ、この地下室に何か宇宙船が埋まってるようです。
「上空の母船に戻ればヴィカスの左腕の変形は直せるかもしれない」と言ってるクリストファー・ジョンソン。
「それにはこの埋まってる司令船で上空の母船まで行かなくはならない」と言ってます。で、「あの黒い液体が入ってるカプセルが必要だ」となっています。
この案に乗るしかないヴィカス。さてどうするとなります。

20年かけて集めた液体は当然あのカプセルのみです。
「カプセルのあるラボは会社の地下4階だ」とヴィカス。
「変身はどんどん進む」とダメを押すクリストファー・ジョンソン。

携帯電話が鳴ります。タニア夫人からです。
元通りになれば以前と同じになれるとか言ってるようです。どうしたら戻れる?とか聞いています。
どうやらまだヴィカスのことは見捨てていなようです。見ててホントかよと思えます。まあ映画だから。

このヴィカスとタニア夫人の通話は当然盗聴されています。
タニアの父と傭兵クーバス大佐が相談する。
ヴィカスの場所も第9地区だとバレています。

クリストファー・ジョンソンと息子の会話。
「もう母星には戻れない第10地区に行くしかない」と息子に言ってます。
「その第10地区はここよりヒドイとこだ」とヴィカス。

もう1回元に戻れる条件を確認してるヴィカス。
カプセルを取り戻せば大丈夫なのかと念を押しています。
武器はあると言ってるヴィカス。

で、ナイジェリアのギャング団に武器調達の交渉をするヴィカス。
ギャング団の手下にさっそく下ネタでエイリアンとセックスのことを言われてます。
ボスが出てきて交渉となります。左腕を切り落とされそうになります。ここはエイリアンの武器を作動させて切り抜けます。
何とか武器を調達して引き上げるヴィカス。ここでヴィカスの左腕に固執してるボスを始末すればよかったのに。

会社にて。
上役は「ヴィカスを殺すな」とは言ってますが傭兵のクーバス大佐はあまり聞いていないみたいだけど。

第9地区にて。
会社側の手入れは空振りに終わります。ヴィカスは不在です。

会社にて。
いきなり爆発しています。どうやらヴィカスとクリストファー・ジョンソンが2人だけで特攻を仕掛けたようです。
クーバス大佐は頭にきて殺せと言ってる。

ラボに入るヴィカスとクリストファー・ジョンソン。
ここは何だと聞いてるクリストファー・ジョンソン。気にするなとヴィカス。
目的のカプセルがなかなか見つからない。
で、エイリアンが解剖されているのを見てショックのクリストファー・ジョンソン。呆然としています。
そんなとこで撃ち合いが始まっています。
「息子はどうするんだ」とハッパをかけてクリストファー・ジョンソンを動かしてるヴィカスです。
で、速攻で爆弾を作ってるクリストファー・ジョンソン。壁を爆破すると地下駐車場に出れました。ホントかよ。
クルマを奪って逃走します。

第9地区にて。
クルマで司令船まで行くようです。そこから司令船で母船に向かう予定。
で、いよいよ乗り込むとこで治る作業するまで3年待つのが条件というのを聞いてブチ切れるヴィカス。
クリストファー・ジョンソンを殴打して勝手に司令船を動かします。
傭兵部隊はもう来ています。クリストファー・ジョンソンが捕まって殺されそうになっています。

司令船が飛び立ちますがヴィカスは操縦が上手く出来ないのでフラフラと飛んでいていい標的になっています。
対空ミサイルが発射されます。出力部を損傷して不時着の司令船。
クリストファー・ジョンソンは捕まり、司令船は不時着、ヴィカスも捕まります。傭兵部隊に連行されます。
最悪の状況となります。

これまでかとなったとこでヴィカスの変形した左腕に固執するナイジェリアのギャング団が襲撃してきます。
まず現実世界でも何かと有名な携帯対戦車兵器RPG-7で攻撃してきます。やっばり有名なこの武器が出てこないと盛り上がりません。

ナイジェリアのギャング団に捕まるヴィカス。
司令船では母船コントロール装置を作動させてるエイリアンの息子。
傭兵部隊のヘリ部隊がやって来ます。

母船が動き始めます。
その影響なのかナイジェリアギャング団が手に入れてあった無人のパワードスーツが自動モードで作動し始めます。
で、自動モードで作動したパワードスーツがギャング団が一気に片づけてしまいます。

傭兵部隊はクリストファー・ジョンソンを締め上げて情報を吐かせようとしています。
一方、傭兵部隊から催涙ガスを投げ込まれてパワードスーツに入ることになるヴィカス。

パワードスーツのヴィカスですがいったんはクリストファー・ジョンソンを見捨てて逃げるけど、やっぱり戻ることになります。
さすがにクリストファー・ジョンソンが殺されそうになったら戻るようです。治療のアレもあるけど。

ヴィカスのパワードスーツ対傭兵部隊の戦闘となります。
クリストファー・ジョンソンをかばいながら司令船に向かう。ここに傭兵部隊が撃ってきます。
大口径の狙撃銃で撃たれます。さすがにパワードスーツでもダメージは大きい。
30口径電動多銃身機関銃のミニガンでも撃たれます。これもダメージが大きい。

ここでヴィカスは自分は残り、クリストファー・ジョンソンを行かせます。
「3年で戻る」と司令船に乗り込むクリストファー・ジョンソン。
コントロール装置を作動させ母船から吸引ビームが発射させて飛べなくなった司令船をゆっくりと引き上げています。

ヴィカスのパワードスーツと傭兵部隊の撃ち合いは続いてます。
猛攻撃を受けてさすがにパワードスーツももうダメのようです。
パワードスーツから出るヴィカス。
ヴィカスを射殺しようとするクーバス大佐は他のエイリアン達に惨殺される。
これで戦闘は終わったようです。ヴィカスの行方は?

母船は地球を離れていくようです。
ここは『ふるさと地球を去る』か?、あまりそんな感じはしていない。

ドキュメンタリー調に戻ります。
ヴィカスは行方不明云々・・・。

第10地区のエイリアンは増殖中。

ヴィカス夫人に金属製の花が届けられている。

最後のショットでその金属製の花を持っているエイリアン。ヴィカスはエイリアン化して生き残ってると推測されます。
エンドとなります。

Blu-rayはタイトル文字が小さくても何とか読めるのがいい。


そんなわけで評判通りに面白いよい作品でした。


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