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2010.12.07

SHOWBIZ COUNTDOWN2010.12.06(月)

◆地上波デジタルTXテレビ東京にて放映のSHOWBIZ COUNTDOWNの感想です。
◆ネタバレはあると思います。

◆オープニングテーマのビデオクリップ
◆Tokio Hotel、『Darkside of the Sun』

◆U.S.A. BOX OFFICE TOP10
◆3週目10位が Fair Game (2010) ダグ・リーマン監督、ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ主演の政治サスペンス。興行収益累計が370万ドル。外交官夫人がCIAだったという話しのようです。それから色々とあるようです。イラク戦争をめぐる政治的な陰謀に巻き込まれた夫婦の話しでもあるようです。主演2人は熱演しています。ダグ・リーマン監督なので出来はいいと思う。
◆3週目9位が For Colored Girls (2010) タイラー・ペリー脚本監督の黒人女性8人のコテコテ群像ドラマ。キャストはキンバリー・エリス、ジャネット・ジャクソン、ロレッタ・ディバイン、タンディ・ニュートン、アニカ・ノニ・ローズ、ケリー・ワシントン、ウーピー・ゴールドバーグ、フィリシア・ラシャード。興行収益累計が3400万ドル。今週のハイライトはタイラー・ペリー脚本監督作品常連のジャネット・ジャクソンの熱演です。
◆6週目8位が『RED レッド』 Red (2010) ロベルト・シュベンケ監督、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、カール・アーバン、メアリー=ルイーズ・パーカー、リチャード・ドレイファス主演のアクションのようです。キャストが豪華でアクションはCG全開です。興行収益累計が8300万ドル。結構ヒットしているようです。今週のハイライトは被害妄想キャラのジョン・マルコビッチの活躍するシーンです。投げられた手榴弾を打ち返してホームランとか、リボルバーでRPG7と対決しロケット弾を撃ち落としたりしています。
◆2週目7位が Skyline (2010) コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス監督、無名キャストのSFアクションのようです。特殊効果出身の監督の製作費1000万ドルの低予算物らしい。巨大円盤に怪獣も出てるようです。興行収益累計が1700万ドル。集客率を70%ダウンだそうです。やはり出来はイマイチなのか。今週のハイライトは怪獣に捕らえられて撃墜されるヘリコプターです。それにしてもキャストが地味です。
◆2週目6位が Morning Glory (2010) ロジャー・ミッチェル監督、ハリソン・フォード、レイチェル・マクアダムズ主演のロマンティック・コメディのようです。他のキャストはダイアン・キートン、パトリック・ウィルソン。TVモーニングショーのプロデューサーのレイチェル・マクアダムズがベテランキャスターのハリソン・フォードを雇って色々とある話しのようです。興行収益累計が1900万ドル。ハリソン・フォードは何だか無理してるような感じ。大丈夫か?。何かというと「私は何とか賞をいくつも受賞したと」やっています。相棒のキャスター役をダイアン・キートンが演じてます。今週のハイライトは番組終了で時間が余って持たなくなりグッバイでごまかす図。これはTV屋が1番恐れることで1秒余っても永遠に感じるでしょう。
◆1週目5位が The Next Three Days (2010) ポール・ハギス監督、ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス主演の脱獄サスペンスアクションのようです。夫人が捕まったので旦那が脱獄させる話しのようです。フランス映画『すべて彼女のために』(2008年)のリメイクとのこと。興行収益が600万ドル。いきなり夫人が逮捕される。旦那は何とかしようとする。旦那がラッセル・クロウなので最初から何とかなりそう感じしてサスペンスはそれほどなかったりします。ところでこの番組ではサスペンス作品の紹介になるとBGM音楽が『ザ・シークレット・サービス』(1993年)になっています。いつもそうだけど何か意味があるのか?。
◆3週目4位が Due Date (2010) トッド・フィリップス監督、ロバート・ダウニーJr.、ザック・ガリフィアナキス、ミシェル・モナハン、ジェイミー・フォックス、ジュリエット・ルイス出演のロードコメディ、『大災難P.T.A.』(1987年)みたいな作品のようです。興行収益累計が7200万ドル。まあまあヒットしているようです。それでも興行収益が予想以下で同じトッド・フィリップス監督の『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009年)の半分も行かないそうです。これは撮影現場で主演の2人が不仲なせいだと思う。会話シーンで2人の仲の悪さがにじみ出ています。ケミストリーがマイナスに働いたようです。マジでそんな感じ。
◆2週目3位が『アンストッパブル』 Unstoppable (2010) トニー・スコット監督、デンゼル・ワシントン、クリス・パイン主演の列車アクション。ロザリオ・ドーソンも出てる。無人列車が暴走して人口密集地に突入する。これを止めようと悪戦苦闘する話しのようです。興行収益累計が4100万ドル。ヒットしているようです。勢いだけはある。今週のハイライトは定番描写のポイント切り替えで危機一髪ですれ違うシーンと思ったら最後の1両がクラッシュしていました。びっくりした。さすがハリウッド、カネだけはある。
◆3週目2位が Megamind (2010) トム・マクグラス監督 ドリームワークス製作の3D CGアニメ。VCがウィル・フェレル、ティナ・フェイのTV『サタデー・ナイト・ライブ』のコメディアンコンビ。他にジョナ・ヒル、ブラッド・ピットが担当しているようです。正義のヒーローを倒してしまった悪役が悪戦苦闘する話しのようです。興行収益累計が1億900万ドル。順調にヒットしているようです。
◆1週目1位が 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』 Harry Potter and the Deathly Hallows: Part I (2010) デビッド・イェーツ監督、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン主演のファンタジーアクション?。この作品も痴話喧嘩をやっています。そればっかりのようです。何だかダニエル・ラドクリフは微妙に老けている。相当ギャラはいいようで有名俳優がゾロゾロと出ています。興行収益が1億2000万ドル。3Dではないけど思惑通りに大ヒットしているようです。このシリーズ最高のオープニング成績だそうです。おめでとうございます。全体的に何だかCGでなんでもありなようです。

◆Movie Topics
◆『ブラック・スワン』 Black Swan (2010) ダーレン・アロノフスキー監督、ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス、バンサン・カッセル主演でウィノナ・ライダーも出てるバレエ映画でサスペンスとなっているらしい。そうかこれは少女マンガみたいにトゥシューズに画鋲を入れる話しだ。ハイライトシーンを見てると何だかマジでそんな感じ。SFも入ってる?、主演の女優さん2人は背は低そうです。ところでナタリー・ポートマンはいまだに13歳ぐらいにしか見えない。

◆Mobile Movie TOP10 (BeeTV調べ)
◆最新ミュージックビデオランキング。よくわからん。
◆ところでミュージックビデオなんてどこで流してる。そういえば音楽チャンネルは全く見ていなかったりする。

◆Music Topics 私は音楽ネタの方はサッパリです。
◆映画の邦題もイマイチなのが多いけど、洋楽の勝手な邦題はホトンド許しがたいレベルに達しています。そんなわけで原語表記にしています。カタカタ表記は1文字でも異なると検索が出来ないし・・・
◆日本語の歌詞さえロクに聞いていないので英語の歌詞がわかるわけがない。それに日本ではメッセージソングが実質的に禁止されてるから歌詞に意味がないのは当然かもしれない。
◆外人の喋る英語は全然わからないし、外人が日本語を喋ってるのを聞くと何故かムカつく。この鎖国システムはよく出来てます。

◆Daniel Powter、ビデオクリップが『Next Plane Home』『Lose To Win』、最新アルバムが『Best Of Me〜Best Of Daniel Powter』、この人はピアノ弾いて歌ってる人だ。何故か見覚えがある。カナダ出身のピアノマンだそうです。
◆サントラ『Tron Legacy』、Daft Punkが担当。ビデオクリップが『Derezzed』、フランス出身のエレクトロデュオだそうです。ところで映画の出来はどうなの?、見どころはオリビア・ワイルドだけか?、もしかして映画よりビデオクリップが1番よかったりするパターンなのかも。

◆エンディングテーマのビデオクリップ
◆P!nk、『Raise Your Glass』

◆国内映画TOP10は相変わらずです。なんだかわからん。
◆ヒットしているとは思えない実写日本映画が大量に入ってます。ところで、アニメと仮面ライダーシリーズがなかったら日本映画業界はやっていけず崩壊します。
◆なんかいつもTOP10の割合が決まっている感じ。アメリカ映画、アニメと仮面ライダー、実写の日本映画とそんな感じ。
◆この興業通信社調べの国内映画TOP10ランキングですが信用度はオリコンやビデオリサーチと同じ程度でしょう。つまり数字は操作し放題で信用度はゼロということです。
◆現在の日本映画は驚くほど影響力がない。これはホントのことです。
◆現在の日本映画をカネを出して劇場まで見に行くことに感心します。現在の日本映画を見て感動したり褒めることに感心します。現在の日本映画の感想をわざわざ書くことに感心します。これらをよくそこまで出来るとまた感心します。

◆SHOWBIZ NEWS
◆『スターウォーズ 帝国の逆襲』(1980年)のアービン・カシュナー監督が87歳で死去する。普通の職人監督で特に印象はない。
◆デビッド・リンチ監督がシンガーソングライターとしてデビュー。何だかわからん。
◆『セックスアンドザシティ』ミスター・ビッグ役のクリス・ノースが雇用していた弁護士から10万9000ドルの報酬未払いで告訴される。色々と大変なようです。
◆ジョン・トラボルタが彼と同性愛関係をもったと主張する男性の暴露本に対してデマだと抗議。毎度のことで色々と大変なようです。

◆ダイアン・キートンがアカデミー賞にノミネートされた最近の映画は何でしょうか?、これはわかりません。あてずっぽうで『恋愛適齢期』(2003年)あたりか?となります。→正解はその『恋愛適齢期』(2003年)でした。当たってビックリ。

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