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2010.12.26

『金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅』

この作品はデレク・トーマス監督、ピーター・ボグダノビッチがナレーションのSFドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1968年 アメリカ作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆Voyage to the Planet of Prehistoric Women
プロット◆金星に行って色々とあるけど結局コンタクトはなかった話しのようです。
音楽◆キース・ベンジャミン
WHD JAPAN/有限会社フォワード発売のDVDにて。画質は悪い、最悪です。スクイーズ収録のフル表示。画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。

キャスト
マミー・バン・ドーレン→金星のモアナ
メアリー・マー→金星のベルバ
ペイジ・リー→金星のTwyla
マーゴット・ハートマン→マヤウェイ
Irene Orton→メラマ
Pam Helton→ウェーリー
Frankie Smith→Woman of Venus
Judy Cowart→Woman of Venus
Robin Smith→Woman of Venus
Cathie Reimer→Woman of Venus
Adele Valentine→Woman of Venus
ピーター・ボグダノビッチ→ナレーション
Yuri Sarantsev→宇宙飛行士のハワード・シャーマン
Georgi Tejkh→カーンズ艦長
不明→ロボットのジョン
アルド・ロマーニ Gennadi Vernov (as Aldo Romani)→私、アンドレ・フルノー
Vladimir Yemelyanov→ビリー・ロックハート
Georgi Zhzhyonov→宇宙飛行士ハンス・ウォルター

デレク・トーマス監督の演出はまあまあだと思います。
この作品はソビエト映画『火を噴く惑星』(1962年)安く買って、これにアメリカで撮ったシーンを加えて編集してでっちあげた作品だそうです。

前説があります。
月面軌道ロケット
宇宙ステーション
宇宙調査が可能
特撮シーンは全部『火を噴く惑星』(1962年)の流用のはずです。
このナレーションがピーター・ボグダノビッチらしい。凄い早口です。

タイトル。
フィルムグループ プレゼンツ
タイトルバックは海岸に怒濤が打ち寄せています。東映作品かと思った。

そういえば押井守監督の芸術アニメ『天使のたまご』(1985年)もAIPに著作権ごと買われてしまいズタズタにされて他の作品に流用され、日本以外ではDVDも出せない状態で、もう手遅れで裁判してもどうしようもない状態だそうです。
全くひどいものです。

金星にて。
ナレーションが入ります。これが主人公のアンドレらしい。
最初から話そうと回想になります。2年前の1998年。

初の有人宇宙船が金星に向かう。
隕石と衝突して失敗する。

2回目のロケットが発射となります。
いよいよロケットが発進します。
宇宙飛行士のハワード・シャーマン、カーンズ艦長、ロボットのジョン。
特撮のシーンは画質がまたヒドイ。

宇宙ステーションのテキサスに給油するロケット。

地球本部マーシャの3人が登場。
ビリー・ロックハート、宇宙飛行士ハンス・ウォルター、私となってるアンドレ・フルノー。

宇宙ステーションから発進のロケット。
いよいよ金星に接近しています。逆噴射で着陸態勢となっています。

凄い音がして地球本部マーシャの3人が心配しています。
どうやらダメみたいです。

あっという間にに3回目のロケット発射となります。
どうやら同じショットの使い回しのようです。
今度はこの3人が行くようです。

金星にて。
ロボットがいます。宇宙飛行士2人をいます。
動かないロボットを修理しています。
等身大の恐竜が襲ってきます。着ぐるみです。
ハンドガンを撃って追っ払っています。
ロボットのジョンが修理完了で恐竜を追っ払っています。

ここまでの感想は随分は大まじめに作られているといった感じ。面食らった。

地球にて。3回目のロケットが発射します。
宇宙ステーションで給油します。使い回しのショットで同じです。
ロケットの3人は金星という名前はどうして付いたのかなんて話しています。
金星に接近して着陸するようです。

ところでソビエト作品のシーンの画質は最悪です。女優さんが出てるとこの画質はどうかな?

金星にて。
ロケット内から外の音を聞くと奇妙な音がしています。
ロケットの外に2人出ます。1人を中で待機。
アンドレが金星の地表を調べています。金星には水をある。
突然触手が出て捕まるアンドレ。救援の2人。
巨大な食虫植物がいました。アンドレを救出する2人。

地球からのレーダーで2人とロボットの位置を知らせて来ます。
今度は小型の乗り物で移動する3人。スピードは遅いけど流星号のような感じの乗り物です。
ホバークラフトなのか地表を少し浮いて移動する乗り物のようです。

滝の付近にきてる2人とロボット。
ロボットはショートしたとかアラートを出しています。
移動に悪戦苦闘してようやく洞窟に避難します。
ロボットは現在位置を発信し続けてるようです。
2人は洞窟内で伸びています。

小型の乗り物の3人。移動中です。
また妙な音が聞こえてきます。

いきなり海岸に女性達が寝ています。3人ぐらい。
やっぱり画質はよくない。ソ連作品に合わせているのでしょう。
モアナ、ターラ、他に1人。
テレパシーで喋ってるようです。
また4人登場しています。
海に入る女性達。何をしてると思ったら潜って魚を捕って生で食っています。

白いローライズのパンタロン、貝殻のブラジャー。
こんな感じのコスチュームになっています。

私たちの神テラが怒っていると翼竜のような生物をあがめています。

3人は捜索中。
電波を受信したようです。ロボットのジョンでした。
現在位置を知らせるジョン。滝がある場所の何とか地区。
交信してジョンに指示をしています。具合の悪い1人に救急セットからヘルメットを開けて錠剤を取り出し飲ませて水をかけています。

乗り物の3人は翼竜と遭遇する。
翼竜を撃ってます。で、接触して海中へと落ちる乗り物の3人。

海岸にて。
翼竜の死体を見つける女性達。私たちの神テラが死んでると驚いています。
翼竜の死体を運び祈りを捧げ、
この翼竜の造形がフニャフニャで安上がりに出来ています。

水中にて。
乗り物を運びながら徒歩で移動の3人。
何かの像があるとわかります。翼竜の像です。

海岸にて。
私たちの神テラの仇を討つと燃えてる女性達。
この時点では7人います。
メラマ
マヤウェイ
ウェーリー
バッキーニ
クローリー

水中にて。
主人公アンドレは何かを感じてるとナレーションしています。

海岸にて。
翼竜を水葬にしています。
バッキーニ
クローリー
誰かが海中にいると知らせにきました。

3人を乗り物を引っ張って海岸に上がります。
誰かに見張られていると主張しているアンドレ。
また音が聞こえてきます。
たき火をして乗り物の調子を点検しています。
どうやら動くようなので乗り込んで移動の3人。

海岸にて。
女性達7人は積んだ石を囲んで回り何やら祈りを捧げています。
この石は火の山の神らしい。
溶岩を浴びせろと祈ってます。ホントに石の隙間から火を噴いてます。

洞窟の2人とロボットは移動を開始する。
人間2人は少しは元気が出てきたようです。
火山の噴火を見て早く避難しようとなります。
その前にシャーマンがサンプルを集めようとしています。
そんなことをしたので避難が遅れて溶岩で動けなくなります。
溶岩の川をロボットに乗って突破を試みています。

乗り物の3人が接近中とわかる。
途中で熱くなり過ぎのアラートを出すロボット。
重過ぎるということで人間を下ろそうとしています。乗ってる人間2人はロボットの配線を切って何とかしようとしています。

乗り物が近くでいったん停止して2人が降りて救出に向かいます。
ようやく救出となります。ロボットから乗り物に移る2人。
置き去りにされたロボットは溶岩の中に倒れます。

ようやく5人そろい喜んでいます。
さてどうやったら地球に戻れるかと相談しているようです。
アンドレがここには人間がいると言ってますがあまり聞いていない他の方々。
で、アンドレにいたずらの図となります。唐突な描写なので見ている方がビックリしました。

海岸にて。
寝ている女性達。
何か変な物が?、それは溶岩で焼け焦げたロボットの残骸です。

ロケットの所に戻る乗り物の5人。
あんな狭い乗り物にマジで5人乗っかっています。これが1番の見物かも。

海岸にて。
テラを呼び出してロケットを襲撃させるようです。
何故か雨が降ってきます。

ロケットにて。
激しい雨で発進が出来ないようです。でも強行するようです。
激しく水が流れてきます。

地面には亀裂が走っています。
緊急発進となるようです。荷物を下ろしています。軽量化?
アンドレは石を割ったら中には顔を造形した物が現われました。
喜んでるアンドレはようやくロケットに乗り込んでる。
発進するロケット。ここはロケットの上半分だけが発射されています。ちゃんと考えて作られています。

結局人間と金星の女性達はコンタクトしなかったようです。
別撮りなのでそれもそうなんですが・・

海岸にて。
ロケットに逃げられたのでテラをニセの神だと石を投げてる女性達。
新しい神に乗り換えるようです。それがロボットの残骸でした。

エピローグ
宇宙をバックにアンドレのナレーションです。
あれから2年、金星探査の予定はない。
私は彼女が忘れられずにいる・・・
エンドとなります。

そんなわけで全体的に、安っぽく、大まじめ、画質は最悪、何だか夢を見てるような感じになります。ガキを頃に見たらトラウマになりそうな作品でした。


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