『モータルコンバット2』(1997年)
この作品はジョン・R・レオネッティ監督、ロビン・ショウ、タリサ・ソト他出演のSFアクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1997年 ニューライン アメリカ作品
ランニング・タイム◆96分
原題◆Mortal Kombat:Annihilation
プロット◆6日間で決着をつける話しのようです。
音楽◆ジョージ・S・クリントン
スカイパーフェクTV315スター・チャンネルにて。画質はよいです。
キャスト
ロビン・ショウ→アジア系のリュウ
タリサ・ソト→ブルネットのキタナ王女
サンドラ・ヘス→ブロンドのソニア
ムセッタ・バンダー→生き返ったシンデル女王
アイリーナ・パンテバ→アジア系のヒロインのジェイド
ジェームズ・レマー→よいボスのライデン
ブライアン・トンプソン→悪の親玉のシャア・カーン
クリス・コンラッド→死んだジョニー
ライトフット→コーチのナイトウルフ
リン・レッド・ウィリアムズ→黒人のジャックス?ブリッグス
デロン・マクビー→半人半獣のモタロー
この作品はCGとアクションとコスプレで見ました。やたらとノリがいい音楽もあります。
元ネタのゲームはやったことがありませんのでキャラが映画用にいくら変わっても関係ありません。
ジョン・R・レオネッティ監督の演出はまあよいと思います。
話しだけは大きい。世界がどうのこうのとエッフェル塔等が出ていました。やっぱり東京タワーではないみたい。。
何故か敵側の戦闘員は日本のニンジャ風、でも日本刀ではなく青竜刀もどきを使用。
手術室のようなとこでのアクションにて。そこにある備品の洗面器で殴るとこがいい。
クライマックスでやたらとノリがいい音楽が流れてアクションで終わります。
ヒーローが格闘で逆転出来たのはこの音楽のためだと思われます。
それにしてもCGスタッフが多いせいか後タイトルが長い。10分くらいあった。
ブロンドのソニアは白のタンクトップにカーキ色のショートパンツのヒロインがいい。実はこれで見たようなものです。
何故か女性同士のアクションになると地面がぬかるんでて泥レスアクションになってしまいます。とても元ネタがコンピュータゲームとは思えないオヤジなセンスで狙いすぎですが、まあいいです。
ブルネットのキタナ王女は黒のボンデージコスチューム。これもいい。
女優陣のアクションは編集にも助けられていますがまずまずの動きでした。
この点はいいと思います。
ウォルター・ヒル監督作品で悪役を務めることが多かったジェームズ・レマーがいい人のキャラとは意外でした。見てて誰かと思ってしまった。
そんなわけで楽しめたまあまあな作品でした。
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