SHOWBIZ COUNTDOWN 2010.10.25(月)
◆地上波デジタルTXテレビ東京にて放映のSHOWBIZ COUNTDOWNの感想です。
◆ネタバレはあると思います。
◆オープニングテーマのビデオクリップ
◆Hurts、『Better Than Love』
◆U.S.A. BOX OFFICE TOP10
◆3週目10位が You Again (2010) アンディ・フィックマン監督、クリスティン・ベル、オデット・ユーストマン、ジェイミー・リー・カーティス、シガニー・ウィーバー主演のコメディのようです。高校時代のいじめっ子が兄の婚約者とわかり復讐を企てる話しのようです。それも母子2代にわたってる設定。これは面白くなりそうでキャストも豪華だけど失敗作とのことです。そうなると監督がボンクラだからでしょう。興行収益累計が2000万ドル。今週のハイライトで、おばあさん役のベティ・ホワイトの演技が空回りしてるのはやっぱり監督がボンクラなせいらしい。俳優が同じ演技をしても監督の差で見え方が変わってしまうのです。
◆2週目9位が Case 39 (2009) クリスチャン・アルバート監督、レニー・ゼルウィガー、ジョデル・フェルランド、ブラッドリー・クーパー、イアン・マクシェーン主演の子供ホラー?。日本ではDVD直行だそうです。『ローズ・イン・タイドランド』(2005年)、『サイレントヒル』(2006年)のジョデル・フェルランドが出ています。興行収益累計が900万ドル。今週のハイライトは超常現象に悪戦苦闘するブラッドリー・クーパーです。実生活ではレニー・ゼルウィガーと付き合ってるブラッドリー・クーパーとのことです。もっと美人にすればいいのに。
◆4週目8位が Easy A (2010) ウィル・グルック監督、エマ・ストーン、アマンダ・バインズ、パトリシア・クラークソン、リサ・クードロー、スタンリー・トゥッチ主演の学園コメディのようです。ニセセックスの実演を実況して尻軽女の汚名を着せられて色々とある話しのようです。興行収益累計が4800万ドル。ヒットしているようです。今週のハイライトは相変わらず適当に流す演技のマルコム・マクダウェルとトーマス・ヘイデン・チャーチの先生に説教されてる生徒のエマ・ストーンとアリソン・ミシャルカです。
◆3週目7位が『ウォール・ストリート』 Wall Street: Money Never Sleeps (2010) オリバー・ストーン監督、マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、キャリー・マリガン主演の『ウォール街』(1987年)の続編。興行収益累計が4300万ドル。シャイア・ラブーフは誰かに似ている?、それはインディカーのドライバー、エリオ・カストスネベスに似ているです。髪の毛を黒くしてオールバックにすればソックリです。キャストですがハビエル・バルデムの代わりにジョシュ・ブローリンが出ているそうです。そうなると『ノーカントリー』(2007年)が絡んでるキャスティングとなってます。偶然だと思うが面白い。
◆4週目6位が『ザ・タウン』 The Town (2010) ベン・アフレック監督主演、レベッカ・ホール、ブレイク・ライブリー、クリス・クーパー、ジェレミー・レナー共演のボストンを舞台にしたクライム・アクション風のドラマのようです。興行収益累計が7300万ドル。結構ヒットしているようです。クルマ内のベン・アフレックとレベッカ・ホール、人質だったレベッカ・ホールは強盗がベン・アフレックとは気がついていない。声を聞けばわかると言ってるレベッカ・ホール、記憶はあてにならないとベン・アフレックが言う。ところでこのくらいのことがわからないようならこのカップルはもう破局してるようなものです。
◆1週目5位が My Soul to Take (2010) ウェス・クレイブン監督の3Dホラーのようです。興行収益は600万ドル。3Dの割りには興行収益が悪いそうです。正直言ってウェス・クレイブン監督はエルム街シリーズとスクリームシリーズで当てただけでしょう。そんなに上手くはない。キャストは全く知らない人ばかり。
◆3週目4位が『ガフールの伝説』 Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole (2010) ザック・スナイダー監督のフクロウが主役の3D CGアニメ。これまでの作品がR指定専門のザック・スナイダー監督初めてのPG指定のファミリー映画だそうです。VCキャストは充実しています。ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ他。興行収益累計3900万ドル。ランクも落ちずにヒットしているようです。おめでとうございます。今週のハイライトはヘビを捕まえて食事のシーンですと思ったらそうではないようです。色々と話し込んでいます。
◆1週目3位が Secretariat (2010) ランダル・ウォレス監督、ダイアン・レイン、ジョン・マルコビッチ主演の競馬の女性馬主が主人公のドラマのようです。興行収益が1200万ドル。馬は強過ぎで競馬シーンは見どころではなく女性馬主の熱演が見どころらしい。実話の映画化となっていて、本人とダイアン・レインが結構似ています。しかも本人にソックリであるけどダイアン・レインでもあるのが上手い。こういうとこはハリウッドスタイルのいいとこです。
◆1週目2位が Life as We Know It (2010) グレッグ・バーランティ監督、キャサリン・ハイグル、ジョシュ・デュアメル、ジョシュ・ルーカス主演の赤ちゃん育てのロマンティック・コメディのようです。友人の遺児を育てることになった気の合わないカップルが悪戦苦闘しつつ仲良くなる話しのようです。興行収益が1400万ドル。相手役のジョシュ・デュアメルはバイクに乗っています。貧乏そうだからドゥカティのわけがないので多分日本のバイクでメーカーがわからないように擬装してあるでしょう。
◆2週目1位が The Social Network (2010) デビッド・フィンチャー監督、ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク主演のSNS Facebookを作り上げた人達のドラマのようです。内容はドロドロの人間関係、拝金主義で訴訟沙汰となりカネを払えばいいんだろとなり、結局はカネかいという話しのようです。興行収益が4600万ドル。順調にヒットしているようです。やはりドロドロの人間関係ドラマはホトンド実話らしい。ハイテクとドロドロの対比になってるわけなのかも?
◆Movie Topics
◆ Hereafter (2010) クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス主演の死後の世界ドラマのようです。大丈夫なのか?、クリント・イーストウッド。出来の方が心配になります。マット・デイモンは霊能者なのか、大丈夫?。CGの津波のシーンは実際に起こったインドネシアの津波を少しスケールアップしてるようです。セシル・ドゥ・フランスの名前が何となく凄い。何で国名が名前になる?
◆ところで超常現象ですが、霊能者と2人のみ、お互いに口外しない、お金を取らない、この条件なら信じてやらないでもないとなります。それでは霊能者として旨味がないというのは無しです。
◆Mobile Movie TOP10 (BeeTV調べ)
◆週間お笑いランキング。バラエティ部門のランキングです。バラエティはかなり以前からやってることが全く変わっていません。
◆バラエティを見て思うのはロクデナシやヤリマンのバラエティの面々を見てると何だか応援したくなる気分になるのが凄い。何でそうなる?となるが、そうなるのが不思議なのです。ですからバラエティは見ないの1番です。画面外から入る録音の笑い声が聞こえると気分が悪くなるし・・・
◆さて、この面々から志村けんぐらいになれるのはいるのか?、誰も見てないと思える『バカ殿』でも視聴率があることなってるくらい状況のことを言ってます。
◆Music Topics 私は音楽ネタの方はサッパリです。
◆映画の邦題もイマイチなのが多いけど、洋楽の勝手な邦題はホトンド許しがたいレベルに達しています。そんなわけで原語表記にしています。カタカタ表記は1文字でも異なると検索が出来ないし・・・
◆日本語の歌詞さえロクに聞いていないので英語の歌詞がわかるわけがない。それに日本ではメッセージソングが実質的に禁止されてるから歌詞に意味がないのは当然かもしれない。
◆外人の喋る英語は全然わからないし、外人が日本語を喋ってるのを聞くと何故かムカつく。この鎖国システムはよく出来てます。
◆The Beatles 赤盤青盤特集。
◆『All My Loving』
◆『I Feel Fine』
◆『Penny Lane』
◆『I Am The Walrus』
◆最新リマスター盤 赤盤『The Beatles / 1962-1966』、青盤『The Beatles / 1967-1970』
◆エンディングテーマのビデオクリップ
◆Santana、『While My Guitar Gently Weeps feat. India.Arie &Yo-Yo Ma』
◆国内映画TOP10は相変わらずです。何だかわからん。
◆ヒットしているとは思えない実写日本映画が大量に入ってます。ところで、アニメと仮面ライダーシリーズがなかったら日本映画業界はやっていけず崩壊します。
◆なんかいつもTOP10の割合が決まっている感じ。アメリカ映画、アニメと仮面ライダー、実写の日本映画とそんな感じ。
◆この興業通信社調べの国内映画TOP10ランキングですが信用度はオリコンやビデオリサーチと同じ程度でしょう。つまり数字は操作し放題で信用度はゼロということです。
◆現在の日本映画は驚くほど影響力がない。これはホントのことです。
◆現在の日本映画をカネを出して劇場まで見に行くことに感心します。現在の日本映画を見て感動したり褒めることに感心します。現在の日本映画の感想をわざわざ書くことに感心します。これらをよくそこまで出来るとまた感心します。
◆国内映画TOP10ですが時代劇が交代でランクインしているようです。おそらくどの時代劇でも一応ランクインすることになっているのでしょう。
◆SHOWBIZ NEWS
◆レディ・ガガと恋人ルーク・カールがギリシャで宗教的な結婚の誓いを交わしたらしい。何だかわからん。
◆シャイア・ラブーフとキャリー・マリガンの破局が報じられる。何だかわからん。
◆ジャン=クロード・ヴァン・ダムが撮影中に心臓発作を起こし病院に搬送される。映画『その男 ヴァン・ダム』(2008年)の続きなのか?
◆ショーン・コネリー夫妻がスペインの不動産汚職に関連したと裁判所に召喚されたが老いを理由に拒否する。何だかわからん。
◆SHOWBIZ QUIZ
◆レベッカ・ホールがゴールデン・グローブ賞にノミネートされた作品は?、これは全くわかりません。レベッカ・ホールの出演作ではクリストファー・ノーラン監督の『プレステージ』(2006年)は見たことがあるので、これか?→正解は『それでも恋するバルセロナ』(2008年)でした。ウディ・アレンは嫌いなので興味はないし見てもいない。ですから、わからんよ。
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