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2010.09.28

SHOWBIZ COUNTDOWN 2010.09.27(月)

◆地上波デジタルTXテレビ東京にて放映のSHOWBIZ COUNTDOWNの感想です。
◆ネタバレはあると思います。

◆オープニングテーマのビデオクリップ
◆Ne-Yo、『Champagne Life 』

◆U.S.A. BOX OFFICE TOP10
◆9週目10位が『インセプション』 Inception (2010) クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ、トム・ハーディ、キリアン・マーフィ、トム・ベレンジャー、マイケル・ケインと豪華なキャスト。これだけで凄い。夢を扱ったSFサスペンス・アクションのようです。興行収益累計が2億8200万ドル。まだヒットしています。たいしたものです。吹雪が欲しいシーンで実際に吹雪になったそうで運が良かったとのことです。おめでとうございます。よい作品にはそういう運は必要なのです。
◆5週目9位が『食べて、祈って、恋をして』 Eat Pray Love (2010) ライアン・マーフィ監督、ジュリア・ロバーツ、ハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコ主演の自分探しドラマらしく世界各地を旅行し回る話しのようです。この邦題は直訳のわりには上手い邦題です。興行収益累計は7400万ドル。恋はしないと言いながらハビエル・バルデムなら恋をしてもいいやとなってるようです。映画だから。
◆5週目8位が『エクスペンダブルズ』 The Expendables (2010) シルベスター・スタローン監督主演、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツ、ランディ・クートゥア、スティーヴ・オースティン、デビッド・ザヤス、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガージゼル・イティエ、カリスマ・カーペンター主演のオールスター・アクションのようです。話しの方は一応あるようで南米軍事政権を倒す話しのようです。興行収益累計が9800万ドル。これは大ヒットではないですか。おめでとうございます。ジェイソン・ステイサムが準主役のような感じです。
◆3週目7位が The Last Exorcism (2010) ダニエル・スタム監督、無名キャストのドキュメンタリー形式のホラーのようです。興行収益が3800万ドル。ヒットしてるようです。話しの方は『エクソシスト』(1973年)とそのままのようです。ヒロインのネルを演じる女優さんアシュリー・ベルは関節の柔らかいので選ばれたそうです。たぶんバレエをやってるんでしょう。
◆6週目6位が The Other Guys (2010) アダム・マッケイ監督、ウィル・フェレル、マーク・ウォルバーグ、エバ・メンデス主演のアクション・コメディのようです。興行収益累計が1億1200万ドル。今週のハイライトはウィル・フェレル刑事の奥さんは何とエバ・メンデスというシチュエーションです。で、ミランダ条項を告げるウィル・フェレル刑事はマジで木製のハンドガンをホルスターに入れてます。
◆2週目5位が『遠距離恋愛 彼女の決断』 Going the Distance (2010) ナネット・バースタイン監督、ドリュー・バリモア、ジャスティン・ロング主演のロマンティック・コメディのようです。ニューヨークとサンフランシスコの遠距離カップルが何だかんだある話しです。いいじゃん。興行収益累計が1300万ドル。ジャスティン・ロングがニューヨーク、ドリュー・バリモアがサンフランシスコで遠距離ならテレホンセックスだとなるらしい。6週間だけのはずが本気になる設定のようです。今週のハイライトはまずいワインでデートです。
◆2週目4位が『マチェーテ』 Machete (2010) ロバート・ロドリゲス/イーサン・マニキス監督、ダニー・トレホ主演のアクション。他のキャストがジェシカ・アルバ、リンジー・ローハン、ローズ・マッゴーワン、ミシェル・ロドリゲス、スティーブン・セガール、ロバート・デ・ニーロとやたらと豪華。チーチ・マリンは常連で、ジェフ・フェイヒー、ドン・ジョンソンというのも通好みのキャストとなっています。興行収益累計が2000万ドル。今週のハイライトは楽しそうに悪役をやってるロバート・デ・ニーロです。さすが大御所は余裕があります。
◆2週目3位が The American (2010) アントン・コーバイン監督、ジョージ・クルーニー、Irina Björklund主演のクライム・アクションのようです。興行収益累計が2800万ドル。アメリカ人がヨーロッパに行くと必ず聞かれるのが「アメリカン?」という質問で他の映画でよくあります。殺し屋のジョージ・クルーニーが色々とある話しらしい。クルマは新フィアット500でスクーターはもちろんベスパです。ハンドガンを左手で扱うのはベスパのスロットルを右手で操作しないといけないからです。
◆3週目2位が Takers (2010) ジョン・ラッセンホップ監督、ボール・ウォーカー、マット・ディロン主演のクライム・アクションのようです。興行収益が4700万ドル。これはヒットしているようです。ラッパーが目立ってるそうです。
◆1週目1位が『バイオハザード IV アフターライフ』 Resident Evil: Afterlife (2010) ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー、シエンナ・ギロリー主演のSFアクションシリーズ第4弾のようです。この作品は最初から3Dとして撮られているそうです。この予告編だけを見ると懐かしの台湾映画『空飛ぶ十字剣』(1977年)のようで何だか期待度が下がります。まあいいけど。予告編ではシエンナ・ギロリーはよく見えない。興行収益が2600万ドル。3D料金に助けられてシリーズ最高のオープニング成績だそうです。この作品は後から3Dにしたのではなく最初から3Dカメラで撮ってるそうです。グリーンバック多用にデジタル合成となっています。グリーンバックを最初に体験する俳優さんは慣れてないので必ず違和感があるようです。それでもすぐ慣れてしまうようですが。現在はCGでモブシーンが描写出来るそうです。これは凄い。

◆Movie Topics
◆『シングルマン』 A Single Man (2009) トム・フォード監督、コリン・ファース、ジュリアン・ムーア主演のアートシアター物の人間ドラマのようです。この作品はかなりヨーロッパの巨匠から影響を受けてるようです。時代設定は1960年代。フェデリコ・フェリーニ監督の『甘い生活』(1960年)からの引用が多いみたい。自殺用のリボルバーがエンフィールドなので主人公が英国人というのがわかります。
◆『ザ・タウン』 The Town (2010) ベン・アフレック監督主演、レベッカ・ホール、クリス・クーパー、ジェレミー・レナー共演のボストンを舞台にしたクライム・アクション風のドラマのようです。ボストンはベン・アフレックのホームタウンです。で、MLBのフェンウェイ・パークがちゃんと出てるのがいい。ところでこの作品、ベン・アフレックの俺様映画にはなっていないだろうね。女優さんは2人、レベッカ・ホールとブレイク・ライブリー。

◆DVD Topics
◆『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』 Prince of Persia: The Sands of Time (2010) ジェリー・ブラッカイマー製作のアクション。見る気なし。
◆『グリーン・ゾーン』 Green Zone (2010) ポール・グリーングラス監督、マット・デイモン主演の戦争アクション。あまり見る気がない。
◆『シャッター・アイランド』Shutter Island (2010) マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の密室物サイコ・サスペンスのようです。これは見たいな。
◆『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009年) The Hangover (2009) トッド・フィリップス監督、ブラッドリー・クーパー他主演のコメディ。それにしてもこの邦題はイマイチでサボタージュしているなと思えて、これはたいした鎖国ぶりだと感心します。見る気は少しあります。

◆Music Topics 私は音楽ネタの方はサッパリです。
◆映画の邦題もイマイチなのが多いけど、洋楽の勝手な邦題はホトンド許しがたいレベルに達しています。そんなわけで原語表記にしています。カタカタ表記は1文字でも異なると検索が出来ないし・・・
◆日本語の歌詞さえロクに聞いていないので英語の歌詞がわかるわけがない。それに日本ではメッセージソングが実質的に禁止されてるから歌詞に意味がないのは当然かもしれない。

◆Usher、最新ビデオクリップ『DJ Got Us Fallin'In Love (feat. Pitbull)』、最新アルバム『Raymond v Raymond : deluxe edition』
◆外人の喋る英語は全然わからないし、日本語を喋ってるのを聞くと何故かムカつく。この鎖国システムはよく出来てます。

◆エンディングテーマのビデオクリップ
◆Eminem、『Love the Way You Lie (feat. Rihanna)』、ミーガン・フォックス出演のビデオクリップです。

◆国内映画TOP10は相変わらずです。何だかわからん。
◆ヒットしているとは思えない実写日本映画が大量に入ってます。ところで、アニメと仮面ライダーシリーズがなかったら日本映画業界はやっていけず崩壊します。
◆なんかいつもTOP10の割合が決まっている感じ。アメリカ映画、アニメと仮面ライダー、実写の日本映画とそんな感じ。
◆この国内映画TOP10ランキングですが信用度はオリコンやビデオリサーチと同じ程度でしょう。つまり数字は操作し放題で信用度はゼロということです。
◆現在の日本映画は驚くほど影響力がない。これはホントのことです。
◆現在の日本映画をカネを出して劇場まで見に行くことに感心します。現在の日本映画を見て感動したり褒めることに感心します。現在の日本映画の感想をわざわざ書くことに感心します。これらをよくそこまで出来るとまた感心します。

◆SHOWBIZ NEWS
◆ラッセル・ブランドがパパラッチに暴力をふるう。色々と大変なようです。
◆ジュリア・ロバーツが豊胸手術をやってると報道される。これはやった方がいい。
◆スーザン・ボイルはローマ法王に会えることに興奮して失神する。わけわからん。
◆ホアキン・フェニックスが俳優引退をしてラッパー転向は最新ドキュメンタリー映画のためのフェイクだと監督のケイシー・アフレックが主張。なんだかわからん。

◆SHOWBIZ QUIZ
◆ジョージ・クルーニーの出演作の中で興業成績が最も高い映画は?、これはオーシャンズ・シリーズのどれかだ。どれだかはわからん。→正解は『オーシャンズ11』(2001年)でした。そんなものでしょう。

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