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2010.08.03

SHOWBIZ COUNTDOWN 2010.08.02(月)

◆地上波デジタルTXテレビ東京にて放映のSHOWBIZ COUNTDOWNの感想です。
◆ネタバレはあると思います。

◆オープニングテーマのビデオクリップ
◆Ne-Yo、『Beautiful Monster』

◆U.S.A. BOX OFFICE TOP10
◆6週目10位が『ベスト・キッド』 The Karate Kid (2010) ハラルド・ズワルト監督、ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス主演のリメイクのスポ根・アクションのようで、いつものようにいじめと特訓の話しです。興行収益累計が1億6900万ドル。ロングヒットしているそうです。相変わらず特訓のシーンです。
◆4週目9位が『ナイト&デイ』 Knight and Day (2010) ジェームズ・マンゴールド監督、トム・クルーズ、キャメロン・ディアス主演の巻き込まれアクション・コメディのようです。興行収益累計が6900万ドル。今週のハイライトはトイレで思案中のキャメロン・ディアスです。出来がイマイチなのは脚本をいじり過ぎもあるけど監督がダメなんでしょう。
◆2週目8位が『プレデターズ』 Predators (2010) ロバート・ロドリゲス製作、ニムロッド・アーントル監督、エイドリアン・ブロディ、トファー・グレイス、ローレンス・フィッシュバーン、ダニー・トレホ、アリシー・ブラガ主演のSFアクションのようです。興行収益累計は4000万ドル。2週目で大きくランクを下げています。やっぱり監督のせいか?。キャストにカネがかかってないので製作費は取り戻したそうです。測的のレーザービームが1つではなく3つになっているのが面白い。これが3点計測が出来る?
◆3週目7位が『エアベンダー』(2010) The Last Airbender (2010) M・ナイト・シャマラン監督の3DCGが入ってるアクション大作のようです。興行収益累計が1億1500万ドル。女優さんは誰が出てる?→Nicola Peltzらしい。
◆4週目6位がGrown Ups (2010) デニス・デューガン監督、アダム・サンドラー、クリス・ロック、サルマ・ハエック主演のしょうもないコメディ。30年ぶりに再開してキャンプで一騒動ある話しのようです。興行収益累計が1億2900万ドル。今週のハイライトは雑談で「ラリった」と口を滑らしてのしょうもないギャグです。アイスが食べたい状態と言ってます。ナレーションで「アメリカで人気のコメディアン」と称していますが、それは「アメリカだけで人気のコメディアン」でしょう。
◆5週目5位が『トイストーリー3』 Toy Story 3 (2010) リー・アンクリッチ監督、VCがおなじみの面々のシリーズ第3作。3D CGのようです。おもちゃのその後を描く話しらしい。興行収益累計が3億6200万ドル。ピンクのクマが新キャラだそうです。ピンクといえば象ではないのか。違うか。紫の象はありもしない例えでハードボイルド小説の『マルタの鷹』に出てたけど。
◆3週目4位が『トワイライト・サーガ エクリプス』 The Twilight Saga: Eclipse (2010) デビッド・スレイド監督、クリステン・スチュアート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー主演のシリーズ第3弾、興行収益が2億6400万ドル。三角関係の痴話喧嘩にCGアクションが入ってるようです。今週のハイライトシーンでアシュレイ・グリーンが一瞬出てた。オフロードタイプのバイクが出てますが例によってタンクのメーカー名が消されているので日本製でしょう。
◆1週目3位が『魔法使いの弟子』 The Sorcerer's Apprentice (2010) ジェリー・ブラッカイマー製作、ジョン・タートルトーブ監督、ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルチェル、アルフレッド・モリナ、テリーサ・パーマー、モニカ・ベルッチ主演のファンタジー・アクションのようです。興行収益が2470万ドル。あまりヒットしていないようです。出来の方は大丈夫か?、ニコラス・ケイジがやりたい放題の怪作か?、そこを良心のないプロデューサー(ダリル・F・ザナックの頃からプロデューサーというのは良心がないのが普通なんです)のジェリー・ブラッカイマーが何とかするのか?と本編より撮影現場の方が面白そう。まあカネだけはかかっています。ニコラス・ケイジのインタビューがあります。あまり師匠と言う感じはしないけど。ハイライトシーンではやはり特訓をやってます。
◆2週目2位が Despicable Me (2010) ユニバーサル・ピクチャーズ製作 Pierre Coffin/Chris Renaud監督の3D CGアニメ。泥棒と子役キャラ3人の絡むコメディのようです。興行収益累計が1億1800万ドル。『アイスエイジ』シリーズの制作陣の作品だそうです。今は3D CGアニメは何だってヒットするでしょう。製作拠点を世界各地にしてると称しているがものは言いようでそれは単なる下請けに出して安くこき使ってるだけのことでしょう。アジアがないけどそれは嘘でしょう。作画というかCG作成でこき使ってるはずです。
◆1週目1位が『インセプション』 Inception (2010) クリストファー・ノーラン監督、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ、トム・ハーディ、キリアン・マーフィ、トム・ベレンジャー、マイケル・ケインと豪華なキャスト。これだけで凄い。SFサスペンス・アクションのようです。興行収益が6200万ドル。全体的には『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(1984年)なのか?、ホテルだかどこかの廊下のシーンは『パプリカ』(2006年)のようです。ところでレオナルド・ディカプリオ君の眉間のしわは天知茂のようです。背は天知茂よりレオナルド・ディカプリオ君の方が高いけど。エレン・ペイジは何となく儲け役のような感じ。マリオン・コティヤールがいいな。これで見る気がしてくる。インタビューでクリストファー・ノーラン監督が出てるけど何となくレオナルド・ディカプリオに感じが似てる。なるほど主人公は監督の分身なわけです。フレッド・アステアのように天井等を歩き回る撮影をやっています。いいな。

◆Movie Topics
◆ Dinner for Schmucks (2010) ジェイ・ローチ監督、ポール・ラッド、スティーブ・カレル主演のおフランスのコメディ『奇人たちの晩餐会』(1998年)のリメイク。ポール・ラッドの奥さん役は誰だ?→Stephanie Szostakでした。嫌味な上司役はブルース・グリーンウッドでした。いいキャストです。監督の腕前は並みか?、でもこれはギャグを1回外すと見るに堪えないコメディになりそうです。
それにしてもポール・ラッドはよく主演格のスターになれたな。上手くいけばジャック・レモンになれそうです。
肝心の変な男バリーはスティーブ・カレルが演じます。こけれは微妙です。スティーブ・カレルは一見は無害な感じだけど映画の演技を見ると意外と嫌味な感じがするんです。いわゆる『楽屋に帰るとバカのふりをするのは疲れるぜ、オイお茶がぬるいぞ』のパターンです。
ホテルの廊下やエレベーターで何かあると必ず『シャイニング』(1980年)になるのが面白い。エレベーターが血の海にはなっていないけど。

◆Music Topics 私は音楽ネタの方はサッパリです。
◆映画の邦題もイマイチなのが多いけど、洋楽の勝手な邦題はホトンド許しがたいレベルに達しています。そんなわけで原語表記にしています。カタカタ表記は1文字でも異なると検索が出来ないし・・・

◆Stevie Wonder、3枚組ベストアルバム『Love.Harmony & Eternity〜Greatest 50 Of Stevie Wonder』、私でも名前は知ってる有名人です。後はよく知らない。
◆Taylor Swift、最新ライブ映像『Fifteen』、最新アルバム『Fearless』、微妙にブスなTaylor Swiftですが歌えるからいいんです。

◆エンディングテーマのビデオクリップ
◆Maroon 5、『Misery』、出てるモデルがAnne VことAnne Vialityna。

◆国内映画TOP10は相変わらずです。何だかわからん。
◆ヒットしているとは思えない実写日本映画が大量に入ってます。ところで、アニメと仮面ライダーシリーズがなかったら日本映画業界はやっていけず崩壊します。日本映画は驚くほど影響力がない。これはホントのことです。

◆SHOWBIZ NEWS
◆テイラー・スイフトがデートを目撃される。どうせ金目当てだからやめた方がいい。
◆メル・ギブソンの次回作からレオナルド・ディカプリオが降りる。これは賢明な判断というか沈む船からネズミが逃げるというかそんな感じ。
◆ケイト・ウィンスレットが離婚手続き途中で違う相手とデートをしてる。色々と忙しいようです。
◆ロックバンド、キングス・オブ・レオンが野外ライブ中に鳩の糞を浴びて3曲で中止。わけわからん。

◆SHOWBIZ QUIZ
◆アルフレッド・モリーナ出演作の中で興行収益が最も高い作品は?、これは全く見当もつかない。あてずっぽうでアートシアターや独立系の作品のわけはないのでメジャー作品でスパイダーマンシリーズで悪役を担当していた作品だと思う。どれだかはわからん。→正解は『スパイダーマン2』(2004年)でした。丸っきり外れでもなかった。

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