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2010.07.25

『ヘイロー・レジェンズ Halo Legends』

この作品はクリエイティブディレクター 荒牧伸志、押井守のオムニバスのSF戦争アクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2009年 343 Industries/Microsoft/ワーナー 日本作品
ランニング・タイム◆118分
原題◆Halo Legends
クリエイティブディレクター◆荒牧伸志(APPLESEED) × 押井守(攻殻機動隊)
ワーナー発売のBlu−rayにて。画質は非常によいです。スクイーズ収録のフル表示。画面はワイドで上下黒味あり。エピソード3から上下黒味はなくなった。

オムニバス作品で全体的に話しの方はどのエピソードもベタな展開でコテコテの普通の話しでした。
戦争映画ではなく単なる戦争アクションです。

◆『Origins Part1 & Part2』(by STUDIO 4℃)
キャスト=VC
コルタナ→冬馬由美

二村秀樹監督の演出はよいと思います。
年代記のようになっています。『アニマトリックス』(2003年)みたい。
絵はきれいです。プロダクションデザインはさすがにいい。原作がゲームなのもあるけど。
ヘイローの歴史。
広島の原爆ドーム。現実のことですが結局のところ原爆は日本で爆発しただけになりそうな感じ。もう使われるとはないでしょう。ひどい話ですが実際そんなものです。

人類以前の歴史。リセットしてまた歴史が始まる。
また同じ敵が現れるとなります。
変な生物はフラットと称するらしい。これと人類ではないそれ以前の種族フォアランナーとの戦いらしい。
Part1でリセットして、Part2からまた歴史が始まる。また戦争の歴史となるらしい。
ダイナマイトに原子爆弾、ロケットのV2号。サターンロケットにスペースシャトル。
人類対他の星の種族との星間戦争になっているようです。
結局ヘイローって何?全然わかりません。

◆『The Duel』(by Production I.G)
キャスト=VC
ファル→東地宏樹
ハン→井上喜久子
ハカ→大友龍三郎
ロー/真実の預言者→井上和彦(一人二役)
ボートマン→平井啓二
グラント→佐藤聡美

山崎浩司監督の演出はよいと思います。
墨絵のような絵、トカゲのような種族、侍のような社会。
話しの方はベタな展開になっています。
奥さんが美人過ぎてダメだと言われてる主人公。
主人公が戦いから帰宅すると奥さんは殺されていた。
親玉と対決する主人公。相討ちとなります。紫色の血がドバッと出ています。『椿三十郎』(1962年)みたい。
刀ではなくライトサーベルでチャンバラアクションをやっています。
で、奥さんの待つあの世へと向かう主人公。
美人の奥さんですがホトンド『アバター』(2009年)のようなキャラデザインです。ゾーイ・サルダナそのまんまではないかい。

◆『Homecoming』(by Production I.G)
キャスト=VC
デイジー→桑島法子
ラルフ→加瀬康之
ハウザー軍曹→三宅健太
ハルシー博士→本田貴子
ジョセフ→阿部敦

澤井幸次監督の演出はよいと思います。
星間戦争の話のようです。お気楽戦争アクション?と思った。
撤退となって救命艇が来るので落ち合う地点へと向かう。
女性が主人公。訓練を脱走したが捕まって元に戻る。
フラッシュバックでやたらと過去に戻ります。クローンがいる主人公。
で、戦闘中の本人が死亡するとクローンも死亡するようです。

◆『Odd One Out』(by TOEI ANIMATION)
キャスト=VC
Spartan-1337→平田広明
マスターチーフ→谷昌樹
コルタナ→前田愛

西尾大介監督の演出はよいと思います。
コメディのようです。そのまんまの東映アニメ調でした。
落ちこぼれの起動歩兵に、ちょっとオツムの足りない超猿人の対決に、他のキャラが絡みます。

◆『Prototype』(by bones)
キャスト=VC
ゴースト→藤原啓治
女性兵士→高梁碧
司令官→大塚明夫

村木靖監督の演出はよいと思います。
負傷した女性兵士をゴースト軍曹が話しこむ。どんな話しなんだ?
どうも話しが湿っぽい。
で、このゴースト軍曹が機動歩兵で戦うのがメインなようです。何だかよくわからん話しです。

◆『The Babysitter』(by STUDIO 4℃)
キャスト=VC
スパルタン(CAL-141)→能登麻美子
オブライエン→重松朋
ダッチ→飯島肇
コルテス→千葉進歩

菅野利之監督の演出はよいと思います。
最初は平時の軍隊物となっています。やだな。
少人数で任務を遂行しに行く話しのようです。
狙撃と資料回収が任務らしい。
1人乗りカプセルで突入します。帰りをどうすると余計な心配をする。
地上に4人降りました。1人は事故で失っています。
この惑星の建物は日本風です。住民は猿人です。やだね。
狙撃用の小銃は流したのかと思ったらそうではなかった。
2マイルの距離を狙撃するらしい。
話しの方はありがちで進行してエンドとなります。

◆『The Package』(by Casio Entertainment)
キャスト=VC
マスターチーフ→玄田哲章
フレッド→土田大
ケリー→本田貴子
ハルシー博士→田中敦子
艦長→江原正士
ソロモン→星野充昭
アーサー→遠藤大輔
コヴナント艦隊司令官→郷里大輔
エリート族少佐→黒田崇矢
エリート族オペレーター→酒巻光宏
ブルート/グラント/ジャッカル→佐々木啓夫

荒牧伸志監督の演出はよいと思います。
何だこれは3D CGではないか。何だか『キャプテン・スカーレット』(1967年)みたい。
話しの方は何かを回収する任務らしい。また少人数で向かいます。
5機の宇宙バイクみたいな乗り物で向かいます。
何だか空戦のシーンは『スターウォーズ』(1977年)のXウィング機みたい。今更『スターウォーズ』のコピーではしょうがないではないかい。何か他に変わったことやってるのか?→やってないような。こまったものです。
敵艦内部に侵入したら主観ショットがあります。シューティングゲームでおなじみのショットです。
ですが、この主観ショットと本人の正面クローズアップショットを切り返しをカットバックする手法をどうしてやらないんでしょう。全く惜しいとこです。
やばくなった部分をどんどん切り離してる敵の親玉です。ベルクカッツェ様並みのヘタレぶりです。終いには自分だけに逃げると思ったら、その通りで逃げてしまいました。
何を回収するのかと思ったら女性博士でした。この女性博士は宇宙服無しで余裕かましてるけどどうやって脱出するんだいと余計な心配をしていしまいます。
ライトサーベルでチャンバラアクションとなっています。
この女性博士は走っても胸が揺れないぞ、さすがCGだ。
で、女性博士も含めてアッサリと敵艦備え付けの脱出艇を使って脱出していました。それはあまりにもありがちなので予想もしていなかった。
で、無事に帰還してエンドとなります。


そんなわけでお気楽戦争アクションの普通の作品でした。悪くはない。

この作品のスタッフは勉強にドイツと日本の戦争映画4本を見た方がいい。
『戦争のはらわた』(1977年)
『U・ボート』(1981年)
『兵隊やくざ』(1965年)
『赤い天使』(1966年)
この4作品をお勧めします。

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