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2010.06.22

SHOWBIZ COUNTDOWN 2010.06.21(月)

◆地上波デジタルTXテレビ東京にて放映のSHOWBIZ COUNTDOWNの感想です。
◆ネタバレはあると思います。

◆オープニングテーマのビデオクリップ
◆Orianthi 『Shut Up And Kiss Me』
◆ビデオクリップに登場しているバイクはドゥカティ。絶対に日本のバイクは出てこない、たとえ出てきても爆発炎上用です。

◆U.S.A. BOX OFFICE TOP10
◆4週目10位が Letters to Juliet (2010) ゲイリー・ウィニック監督、アマンダ・セイフライド主演のイタリアを舞台にしたラブロマンスのようです。バネッサ・レッドグレイブ、フランコ・ネロ、ガエル・ガルシア・ベルナル、クリストファー・イーガン共演。ジュリエットに相談する手紙がきっかけに色々とある話しのようです。興行収益が4300万ドル。イタリアなのでクルマはフィアット500です。エンジンは500ccではないけど。アメリカに残した恋人役はガエル・ガルシア・ベルナルらしい。イタリアの男よりこっちの方がいい男じゃない。もったいない。名前の発音はアマンダ・セイフライドと言ってる。セイフリードではない。カタカナ表記には正解はない。こまったものです。
◆4週目9位が『ロビン・フッド』 Robin Hood (2010) リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット主演のコスプレ・アクション。ラッセル・クロウは太り過ぎなのではと思えますが・・。リドリー・スコット監督とラッセル・クロウは仲がいいのか悪いのがよくわからんコンビですが組んでる作品は多い。ところでケイト・ブランシェットさんのケイトはKではなくCなんです。珍しい。他はマックス・フォン・シドーが出ています。興行収益は9400万ドル。主演2人は少し歳をとり過ぎのような感じ。まあいいけど。そのへんは興業の問題もあってむずかしいとこなのです
◆1週目8位が Splice (2009) ギレルモ・デル・トロ製作総指揮、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督、エイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリー主演のSFアクションのようです。興行収益が730万ドル。クリーチャーはDelphine Chanéacが演じているようです。遺伝子操作の新種生物云々と今風になっています。1950年代なら放射能ですが・・。この作品ですが上手くすれば『スピーシーズ 種の起源』(1995年)のように延々とシリーズ化出来るかも?。主演のキャスト2人はいい。エイドリアン・ブロディといえば『人質』(1999年)が印象的でした。
◆5週目7位が『アイアンマン2』 Iron Man 2 (2010) ジョン・ファブロー監督、ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロー、ミッキー・ローク、スカーレット・ヨハンソン主演のシリーズ第2弾のアクション。興行収益が2億9000万ドル。全世界トータルの興行収益は前作の興行収益を超えているそうです。
◆1週目6位が Marmaduke (2010) トム・デイ監督、新聞マンガの映画化のファミリー・コメディらしい。興行収益は1100万ドル。CG全開の何でもありで犬の群舞なんて簡単にやっています。キャストもそれなりでVCキャストは豪華。IMDbの評価は1.9で最低です。こんな低い評価は見たことない。とても日本での劇場公開はないでしょう。DVDスルーもなさそう。
◆2週目5位が『セックス・アンド・ザ・シティ2』 Sex and the City 2 (2010) マイケル・パトリック・キング監督、サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイビス、シンシア・ニクソン主演のシリーズ第2弾。興行収益が7300万ドル。よくわからんセックスドラマでアメリカではヒットしているらしい。あれから何年なんて設定はもともと歳を食っているキャスト達なのでやめた方がいいと思うけど・・・。
◆2週目4位が『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』 Prince of Persia: The Sands of Time (2010) ディズニーとジェリー・ブラッカイマー製作、マイク・ニューウェル監督。ジェイク・ギレンホール、ジェマ・アータートン主演のコスプレ・ファンタジー・CGアクションのようです。興行収益が5900万ドル。ジェリー・ブラッカイマー製作作品でこの数字では何かダメですね。これは主役2人のキャストのせいです。イマイチ、カリスマ性に欠けています。ジェイク・ギレンホールは目つきがゲイみたいだし。ジェマ・アータートンも何だか地味だし。2人とも替えた方がよかったような。悪役ではベン・キングズレーが出ているようです。大物性格俳優は忙しい。全世界トータルの興行収益は悪くなくて製作費2億ドルは回収しているようです。これがあるからハリウッドスタイルの製作はやめられない。
何だか短剣がどうのとかやっているので『カムイの剣』(1985年)のような感じもします。だったらこれより『カムイの剣』(1985年)がまた見たくなります。
リュック・ベンソン監督で似たような作品があったような。それは『アデル ファラオと復活の秘薬』 Les aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec (2010) でした。
◆1週目3位が Killers (2010) ロバート・ルケティック監督、アシュトン・カッチャー、キャサリン・ヘイグル主演の巻き込まれアクション。ヒロインのパパとママはトム・セレックとキャサリン・オハラのようです。興行収益は1500万ドル。キャストはまあまあ。監督はよく知らない。出来はわからん。アシュトン・カッチャーは何となく実生活ではヒモをやってる感じ。『Mr.&Mrs.スミス』(2005年)の便乗企画のようです。それも悪くないけど。
◆1週目2位が Get Him to the Greek (2010) ジャド・アパトー製作、ニコラス・ストーラー監督、ラッセル・ブランド、ジョナ・ヒル主演の英国のロックスターをアメリカまでエスコートするコメディ。興行収益が1700万ドル。『寝取られ男のラブ・バカンス』(2008年)のスタッフ、キャストの作品。ラッセル・ブランドは同じキャラを演じています。ところで実生活でのラッセル・ブランドのガールフレンドはケイティ・ペリーです。何でそうなる?。今週ののハイライトは企画会議?の暗い一席です。
◆3週目1位が『シュレック・フォーエバー』 Shrek Forever After (2010) マイク・ミッチェル監督のシリーズ物の3D CGアニメ。興行収益1億8千万ドル。3D上映なので興行収益がいいらしい。吉本新喜劇の島木譲二みたいなキャラが主人公。元の世界に戻ろうと悪戦苦闘する話しのようです。

◆Movie Topics
◆『闇の列車、光の旅』 Sin Nombre (2009) ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ製作総指揮、ケイリー・ジョージ・フクナガ監督、パウリーナ・ガイタン、エドガー・フロレス主演の不法移民ドラマのようです。サンダンス映画祭で評価されたそうです。これは私の苦手なアートシアター物だな。
◆ Knight and Day (2010) ジェームズ・マンゴールド監督、トム・クルーズ、キャメロン・ディアス主演の巻き込まれアクション・コメディのようです。カーアクションですが一応ガソリンタンクを撃つから爆発するとしているようです。でもディスカバリーチャンネルの『怪しい伝説』でこれと同じことをやってたけど実際は爆発しない。まあいいけど。バイクがわかりません。ヨーロッパでは人気のあるモタードタイプです。BMWではないようです。KTM?、ドゥカティ?、わからん。マフラーがセンターアップだからドゥカティかな?、ヤマハ XT1200Z Super Ténéréならいいんだけどそれは絶対にありません。

◆Music Topics 私は音楽ネタの方はサッパリです。
◆映画の邦題もイマイチなのが多いけど、洋楽の勝手な邦題はホトンド許しがたいレベルに達しています。そんなわけで原語表記にしています。カタカタ表記は1文字でも異なると検索が出来ないし・・・

◆Eminem、ビデオクリップ『Not Afraid』、最新アルバム『Recovery』、Eminemはまだがんばってるようです。
◆Miley Cyrus、最新ビデオクリップ『Can't Be Tamed』、最新アルバム『Can't Be Tamed』

◆日本の芸能界は面白い。映画や音楽関係の外タレが来日すると空港や記者会見にコンサート会場等では大勢つめかけて大騒ぎしてるけど場所を限定させて、ホントに人気があるとは程遠い状態にしているようです。要するに局地的に騒ぐけどそれだけで後は知らんぷり。この島国内の縄張りは絶対に死守するといった感じです。面白い。

◆エンディングテーマのビデオクリップ
◆Taio Cruz、『Break Your Heart - Feat. Ludacris』

◆国内映画TOP10は相変わらずです。何だかわからん。
◆相変わらずアニメばかりで、それととてもヒットしているとは思えない実写日本映画が必ず入ってる。アニメと仮面ライダーシリーズがなかったら日本映画業界はやっていけず崩壊します。ところで、日本映画は驚くほど影響力がない。これはホントのことです。

◆SHOWBIZ NEWS
◆ケイト・ハドソンがデート。今度のは続くのか?
◆ジョディ・フォスターが17歳のパパラッチ少年に暴行。子供を装ったパパラッチとは何でもありのようです。
◆レニー・ゼルウィガーが婚約を否定。早いとこ決めないと容姿年齢的にまずいのでは?
◆ラッセル・クロウが自分の転落死を否定。そりゃ否定するでしょう。

◆SHOWBIZ QUIZ
◆若手コメディ俳優ジョナ・ヒルの初主演映画は?、これは全くわかりません。見当もあてずっぽうもつかない。→正解は『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007年)でした。わからん。

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