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2010.03.27

『紀元前百万年』

この作品はハル・ローチ監督、ハル・ローチJr.共同監督、ビクター・マチュア、キャロル・ランディス主演の恐竜物原始ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1940年 ユナイト アメリカ作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆One Million B.C.
プロット◆火山噴火したり何だかんだある話しのようです。
音楽◆ウェルナー・リヒャルト・ハイマン
TCメディア/株式会社ニューライン/株式会社オルスタックピクチャーズ発売のDVDにて。画質はまあまあ。そんなに悪くはない。
この作品はカラーではなくモノクロでした。まあ1940年作品だからモノクロも当たり前だけど。

キャスト
ビクター・マチュア→ロック族のトゥマク
キャロル・ランディス→シェル族のロアナ
ロン・チェイニーJr.→ロック族の族長アクホバ
ジョン・ハバード→Ohtao
メイモ・クラーク→Nupondi
ジーン・ポーター→Shell Perso

ハル・ローチ監督、ハル・ローチJr.共同監督の演出はよいと思います。
全体的に無難にまとめられています。特に気になるとこはなかった。


タイトル。
女優さんのキャロル・ランディスは初めて見ます。
この作品の売りはストップモーションではないライブな本物な動物を使う恐竜です。
実物のトカゲとかワニを装飾して恐竜になるわけです。この手法で有名な恐竜がようやく見れます。

プロローグ。現代らしい。
嵐です。探検隊だか登山なのか何人かの一行が洞窟に避難します。
原始時代から始まるとと思ったら現代から始まります。

洞窟の奥に誰かいます。考古学者らしい。壁画を調べているようです。
この壁画について説明しましょうとなります。
ビクター・マチュアとキャロル・ランディスはこの一行にいます。これがそのまま原始時代のキャラとなるようです。洒落てるじゃない。
ところでそこそこのスターだと思えるビクター・マチュアは何でこの作品に出たんだろう?謎だ。

回想というか壁画の説明描写となります。原始時代へ・・・
ロック族です。バックには活火山が見えています。これはスタンダードな設定です。
ビクター・マチュア扮するトゥマクが小型恐竜に飛びついて格闘となっています。この恐竜はギニョールです。
転落した老人は見捨てるようです。禿鷹のショットが入ります。

ロック族の洞窟です。
ブルネットの女性がいます。この種族にブロンドはいないようです。
食事となります。最初は犬にやって、族長が食べて、息子のトゥマク、後は強い者勝ちでした。残りを女子供老人が食べています。
族長とトゥマクが食べ物を巡って争いとなります。
転落するトゥマク。そのままほったらかしです。

トゥマクは放浪の身となります。
マンモスが突撃してきます。逃げるトゥマク。
木の上に逃げたけど、マンモスにその木ごと押し倒されて河に転落するトゥマク。
流されるトゥマク。川の所々にちょこちょことクリーチャーが見れます。

シェル族付近の川にて。魚を突いているロアナが登場。
キャロル・ランディスはこのようなルックスだったの?何かイメージとは違うな。
そこにトゥマクが流されてきます。
ロアナがアラートの笛を吹いたのでシェル族の男達が集まってきます。
シェル族の洞窟に運び込まれるトゥマク。

ロック族の狩りです。
マンモスです。バイソンです。バイソンは本物か?まあ凄い。
バイソンと格闘の族長はやられます。
違う男が俺が族長だと主張しています。話しが早い。
族長は死んでなくて奥さん?助けられて戻っています。

シェル族の洞窟です。
まだ新しい環境に慣れていないトゥマク。
この種族は石の鏃を使っています。この道具を理解出来ないトゥマク。
そんな感じでシェル族の方が文明が進歩しているようです。
アラートの笛が鳴ります。何か来ています。小型恐竜が来ています。ストップモーションではなく着ぐるみのようです。もしかしたら実物大のライブギミック?

一段落してようやく自己紹介といった感じ。他の人にも紹介されています。
トゥマク、ロアナ、後はよくわからん。
食事の作法を覚えつつあるトゥマク。
ロアナが歌ったりしています。
親切な男がいて鏃の使い方をレクチャーしています。

色々な風景・・・
リンゴを木からの豪快に落とすトゥマク。
笑うことを覚えるトゥマク。
今度はロアナから漁を習ってるトゥマク。全く上手くなりません。

そんなとこにまた小型恐竜がやってきます。
木の上に女の子が取り残される。
小型恐竜に挑むトゥマク。鏃の付いた槍を使用して見事にやっつけました。

この槍がお気に入りとなったトゥマク。
槍の持ち主の男から取ろうしてひと騒ぎになります。
これでシェル族から追放となるトゥマク。槍とトマホークを持って出て行くトゥマク。
ロアナはトゥマクについていくことになるようです。

移動中のトゥマクとロアナ。
ジャングルのようなところを移動中。
トカゲ恐竜が出てきます。
リンゴを取ったりしています。
蛇がぶら下がっています。これを捕食する動物が登場。何だこれは?狐や狸ではないようです。何だかこのへんは恐竜物というより野生の王国のようです。
今度はアルマジロ恐竜が出てきます。木の上に逃げるトゥマクとロアナ。

山岳地帯を移動中のトゥマクとロアナ。
実物のワニとトカゲを装飾したワニ恐竜とトカゲ恐竜が登場。対戦して大格闘となります。これは結構迫力があります。
地面の裂け目に隠れてるトゥマクとロアナ。
どうやらワニ恐竜が勝ったようです。

ここを先に逃げ出したロアナを見つけるロック族の男達。

スクリーンプロセスで死んでいるトカゲ恐竜の側を通るトゥマク。
トカゲ恐竜から血がだらだらと流れています。これは本物の血のようです。

ロック族の男がロアナを追います。アラートの笛を鳴らすロアナ。
助けにかけつけるトゥマク。ロック族の男と戦いとなります。
強いトゥマク。勢いでロック族の新族長となります。

ロック族の洞窟にて。
戻ってくるトゥマク一行。
オヤジの元族長はまだいます。死んではいない。
ロック族の方々とコミュニケーションを取ろうとしているロアナ。あまり上手くいきません。
よれよれのオヤジさんに挨拶のロアナ。
ロック族に食事の作法を教えるロアナ。新しい食事の作法となるようです。最初から教えるというのは大変なようです。

ロック族に色々と新しい方法を伝えているロアナ。
狩りだけではなく農業もやるようになっています。
ところで近くにある活火山は大噴火の傾向があるようです。

ロック族の狩りとなります。
そんなとこでついに火山が大噴火となります。
崖が崩れます。洞窟を崩壊します。意外とスペクタクルなシーンになっています。
溶岩の描写はたぶん溶鉱炉を使っているみたい。円谷英二特技監督も後に『空の大怪獣ラドン』(1956年)でこの手法を引用していました。
トカゲ恐竜が溶岩に飲まれていきます。これが動物虐待のシーンのようです。
子供を探しに溶岩に飲まれる母親。これは結構よく出来てるシーンでした。
子供を危機一髪で助けるロアナ。

火山騒ぎは一段落しています。
ロアナは行方不明です。ガックリしているトゥマク。

シェル族の男がやってきます。
アラートの笛を慣らしています。
ここにロアナがいると知っているのか?よくわからん。
武装してシェル族の男の案内で出発するロック族。どちらせよ火山の大噴火でここはもうダメなので民族大移動となるようです。

シェル族の洞窟にて。
洞窟付近にイグアナ恐竜が居座っています。
ロアナはここに戻っていたようです。だからロック族に救援を求めたわけだ。なるほど。
ロック族が到着します。さてどうする。
全員で槍でイグアナ恐竜を突くようです。スクリーンプロセスですが結構迫力はあります。1人食われました。

トゥマクのオヤジに何か策があるようです。
説明しているけどよくわからん。どうやら崖の上から落石させるようです。
イグアナ恐竜をおびき寄せるトゥマク。
で、落石をさせます。これが景気よくて、落石から落盤となって派手に落ちています。
これに埋まるイグアナ恐竜。動物虐待のシーンです。
これでロック族とシェル族が合流してエンドとなるようです。

プロローグの現代に戻らないでエンドになっています。
何かおかしいような。まあいいけど。

最後のキャスト表ではロックピーブルとシェルピープルと別れて表示されていました。洒落ているじゃない。センスがいい。

そんなわけで原始物として標準的なまあまあな作品でした。悪くはない。
この作品と『恐竜100万年』(1966年)と2本立てで投稿したかったです。もう投稿済みで出来ないけど。


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