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2008.09.21

『墓にツバをかけろ』

この作品はミシェル・ガスト監督、クリスチャン・マルカン、アントネラ・ルアルディ主演の人種差別物サスペンスです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
少し見て面白かったので見ました。

1959年 フランス作品
ランニング・タイム◆104分
原題◆J'irai Cracher sur vos Tombes
プロット◆弟の復讐をしようとする話しのようですがよくわからん。
音楽◆Alain Goraguer 全編ジャズで通していました。ラストもジャズで決めていました。
スカイパーフェクTV260シネフィルイマジカにて。画質はまあまあ。

キャスト
クリスチャン・マルカン→ジョー・グラント
アントネラ・ルアルディ→ヒロインのエリザベス・シャノン
ルナート・ウェール→妹のシルビア・シャノン
アンドレ・バシーニ→手紙を書いたレックス
フェルナンド・ルドー→叔父のチャンドレー
ポール・ギュアーズ→町のボスのスタン・ウォーカー
ダニエル・コーチー→1の子分のソニー
ジャン・ドローズ→子分のテッド、眼鏡等
マリナ・ペトロバ→女の子のシーラ
ジャン・ソレルも出ていました。→エルマーってどのキャラ?

ミシェル・ガスト監督の演出はよいと思います。
原作、脚本がボリス・ヴィアンとのこと。有名な人らしいけど残念ながら私はよく知りません。
フランス製作でアメリカが舞台のフィルム・ノワール物でフランス語を喋っていました。そんな感じで妙な雰囲気になっていました。

メンフィスから話しは始まります。
主人公は推薦の手紙を書かせてトレントンへとクルマを走らせる。1週間の話しとなっていました。説明セリフで言われて初めて気がついた。

主人公は黒人で弟がリンチで吊るされた復讐に兄が別の町に向います。
兄は一見、白人という設定で外見で黒人と分かるのは爪が黄色いとこぐらいとなっています。ずいぶんと都合のよい設定です。
雇われ店長で本屋をまかされていたとこでは、お客のお婆さんに「ニコチンで爪が黄色い」と言われたりします。で、ラストがその手のクローズアップで終わります。

現在では無理な人種差別映画となっいます。
で、ヒロインの妹が姉を見返そうと黒人とは知らずにセックスしてしまい黒人と知ると、私と寝た黒人が生きていてはいけないと「必ず殺して」なんて凄いセリフを言ってました。

ヒロインは金持ちのお嬢様でアメリカの上流社会の生活が描写されています。
パーティのシーンとかがあります。ヒロインのイブニングドレスがいい。

町では暴走族がいてバイクを走らせます。バイクはハーレーのようです。
1959年の作品にしては珍しくおっぱいが見えるトップレスのシーンがありました。これで見る気がしたりする。

ラストはこれはまた心中物の見本みたいでよかったです。このヘタな真似が当時の日本映画では多かったと思えます。

そんなわけで妙な雰囲気のあるよい作品でした。悪くない。



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