『トゥー・ムーン』(1988年)
この作品はザルマン・キング監督、シェリリン・フェン主演のエロドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
シェリリン・フェンのヌードがあるというので見ました。ホントにそれだけで見たのです。
1988年 アメリカ作品
ランニング・タイム◆105分
原題◆Two Moon Junction
プロット◆こっちの男の方がいいという話しのようです。
スカイパーフェクTV311パワームービーにて。画質はまあまあというよりソフト・フォーカスなのです。
キャスト
シェリリン・フェン→ヒロインのエイプリル
リチャード・タイソン→カーニバルの男ペリー
マーティン・ヒューウィット→フィアンセのチャッド・フェアチャイルド
ルイーズ・フレッチャー→ヒロインの祖母のベル
クリスティ・マクニコル→カウガールのパティ・ジーン
ザルマン・キング監督の演出はイマイチだと思います。
南部が舞台です。ニューオーリンズなの?
見てて19世紀の話しかと思ったら現在の話しでした。
資料の通りタイトルから続く卒業パーティのシーンだけが豪華な映像でよかった。
振り付けのクレジットまであったからダンスのシーンが多いと思ったらそうでもなかった。
それで話しはどうでもいいとして見てましたが、どうにも面白くなくメロドラマにもなっていなくて見てて難渋しました。エロドラマにもなっていないし・・・
この手の作品はホントに退屈でヌードやエッチだけではもたないとよくわかりました。
シェリリン・フェンはブロンドで目元にホクロがあります。ヌードが素敵。
このヒロインはキム・ノバックの『ピクニック』(1955年)(未見です)と同じなの?
カウガールのパティ・ジーンのクリスティ・マクニコルは子役出身の筈ですがだいぶケバクなっていました。いいじゃん。
で、シェリリン・フェンだけではもたなかった。失敗した。見なきゃよかった。やっぱり見る動機がいいかげんだとこうなるようです。
そんなわけでヌードやエッチだけではもたないとよくわかる作品でした。
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