『デス・プルーフ』(2007年)
この作品はクエンティン・タランティーノ監督、カート・ラッセルと女優さん達が主演の会話シーン+カーアクションのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
2007年 トラブルメーカー・スタジオ/ディメンション・フィルムズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆113分
原題◆Death Proof
プロット◆殺人鬼が1勝1敗となる話しのようです。
音楽◆他から引用大会のようです。
ジェネオン発売のDVDプレミアム・エディションにて。画質はよいです。
キャスト
カート・ラッセル→殺人鬼スタントマン・マイク
シドニー・タミーア・ポワチエ→DJのジャングル・ジュリア
ジョーダン・ラッド→ブロンドのシャナ
ヴァネッサ・フェルリト→ブルネットのアーリーン a.k.a"バタフライ"
マーシー・ハリエル→知り合いのマーシー
ローズ・マッゴーワン→ブロンドのパム
イーライ・ロス→ドブ
不明→その相棒
オマー・ドゥーム→アーリーンの彼氏ネイト
マーリー・シェルトン→娘のドクター ダコタ・マックグロウ・ブロック
マイケル・パークス→父親のアール・マックグロウ
ジェームズ・パークス→息子のエドガー・マックグロウ
ゾーイ・ベル→スタントマンのゾーイ
トレイシー・トムズ→スタントマンのキム
ロザリオ・ドーソン→メイク仕事のアバナシー
メアリー・エリザベス・ウィンステッド→チア・リーダー姿のリー
クエンティン・タランティーノ→バーテンのウォーレン
クエンティン・タランティーノ監督の演出はよいと思います。
話しの後にカーアクションが入ります。その繰り返しとなっています。
会話シーンはそんなに退屈ではなかった。まあまあ。
会話シーンはこまめに切り返しています。これをやらないと退屈で眠くなります。
女優さんでは・・・
前半はダンスのヴァネッサ・フェルリト。
後半はチアリーダーのメアリー・エリザベス・ウィンステッド。
が目立ちます。
登場するクルマを調べると・・・
1971 Chevrolet Nova スタントマン・マイクのクルマ
1996 Honda Civic 女の子達のクルマ
1972 Ford Mustang 女の子達のクルマ
1969 Dodge Charger スタントマン・マイクのクルマ
1970 Dodge Challenger 試乗するクルマ
となっています。
タイトル。
始まったとこでわかりますが画質はわざわざ悪くしているようです。
テキサス州 オースティンにて。
クルマに女の子が3人。
シドニー・タミーア・ポワチエ扮するDJのジャングル・ジュリア
ジョーダン・ラッド扮するブロンドのシャナ
ヴァネッサ・フェルリト扮するブルネットのアーリーン
が、登場。
ブルネットが素敵なヴァネッサ・フェルリトが目立ちます。最初はローズ・マッゴーワンかと勘違いしていました。
とりとめのない会話が続きます。
ボンネットにラバーダックの黒いシボレーNovaが見えます。
このラバーダックは『コンボイ』(1978年)からの引用です。
タコスバーのグエロにて。
引き続き女の子3人に加えてマーシー・ハリエル扮するマーシーが来ます。
店内の壁には古い映画のポスターが多数貼ってあります。
女優のマーシーが登場。カーリーヘアの黒人です。白っぽいけど。
アーリーン相手にバタフライがどうのこうのと言う話しになっています。
マーシーとアーリーンがバタフライの会話の練習をやっつています。
バラフライダンスとか言ってます。一応伏線なのか?
店を出る4人。
赤いクルマで移動です。
シボレーノバがいます。
テキサス・チリ・パーラーへ。
ジュークボックスがあります。EPレコードをかけています。
ジャングル・ジュリアはラナ・フランクに電話しています。
ここで携帯電話で男にメールを打ってる時にを使っているとこにいきなり、ブライアン・デ・パルマ監督の『ミッドナイトクロス』(1981年)の音楽が流れます。クエンティン・タランティーノ監督はホントにこの作品が好きなんだなと納得出来ます。
クエンティン・タランティーノ扮するバーテンのウォーレンが登場。
ウォーレンとは誰と思ったらクエンティン・タランティーノのことでした。
バーテンのおごりで一気飲み大会となっています。
外は雨です。
アーリーンが入り口のドアを開けると雨が降っています。
屋根があるテラスのベンチでタバコを吸ってるアーリーン。このシーンは好きだな。1940年代の女優さんみたいで素敵です。
黒いシボレーNovaが見えます。
いきなりネイトが現われてビックリのアーリーン。話しをするアーリーン。
ネイトはクルマの中でやらせてくれと言ってます。で、雨の中を相合い傘でクルマに向かいます。
店内です。
食事中のカート・ラッセル扮する殺人鬼スタントマン・マイクが登場。
男のキャラが3人いるみたい。
イーライ・ロス→ドブ
不明→その相棒
オマー・ドゥーム→アーリーンの彼氏ネイト
そういえばイーライ・ロスは監督ですがここげは演技もやっています。
イーライ・ロスと相棒がスタントマン・マイクを見て『ストローカーエース』(1983年)のネタを喋ってバカにしています。
他にも色々とありそうですがネタが入り過ぎでよくわからん。
若い男2人は女性達に酒を飲ませてセックスへともちこむ相談中。
アーリーンとネイトがクルマから店内に戻ります。
一発やってきたようです。
カウンターではローズ・マッゴーワン扮するブロンドのパムとスタントマン・マイクが話し込みます。
ブロンドなので最初はローズ・マッゴーワンとはわからず。
また女性3人が来ます。名前はわからん。知り合いのようです。
ラナ・フランクと2人がやって来ます。
どうやらハッパの売人らしい。
屋根付テラスに出てハッパを吸ってるジャングル・ジュリア一行。
話しかけるスタントマン・マイク。
「ジャングル・ジュリアのビルボードが見えないの?あんたは目が見えないの?」と言うのに「・・・ザトウイチ」と言ってるジャングル・ジュリアです。セリフが凝り過ぎです。
店内に戻るスタントマン・マイク。
スタントマン・マイクの映画談義となります。
パム一行の相手にスタントマンの話しをしています。
『シャパラル高原』の落馬シーンのスタント。
『バージニアン』のゲイリー・クラークのスタント。
『シャイロの男達』
『ベガス』でロバート・ユーリックのスタント。
『ギャビラン』でもロバート・ユーリックのスタント。
で、女の子達一行は全部知りませんだって。
『バージニアン』の映画は山ほどあるのでどれかわからん。ウエスタンだと思う。
ロバート・ユーリックのTVシリーズでスタントを担当したとスタントマン・マイク。
ロバート・ユーリックとはいえば『ダーティハリー2』(1973年)の4人組の白バイ警官の1人なのが1番有名でしょう。
『ダーティハリー2』(1973年)での白バイ警官4人組のキャスト
デビッド・ソウル→白バイ警官のJohn Davis
ティム・マシソン→白バイ警官のPhil Sweet
キップ・ネイブン→白バイ警官のRed Astrachan
ロバート・ユーリック→白バイ警官のMike Grimes
『ダーティハリー2』は4人組それぞれの代表作になっています。
アーリーンをナンパするスタントマン・マイク。
バタフライの話となります。
ヴァネッサ・フェルリトは唇が厚くていい。イングリッド・バーグマンのようです。
ジュークボックスでバラフライダンスとなります。
アーリーンを演じるヴァネッサ・フェルリトの見せ場のようです。このダンスはかなりなものです。
ダンスの途中でフィルムが飛んでシーンシーン転換となります。
これが売りのギミックらしい。面白い。
店の前にて。
もう帰りのしたくとなっています。
パムはスタントマン・マイクに送ってもらう。
女の子4人は赤いクルマで移動する。
パムをシボレーNovaに乗せるスタントマン・マイク。
デス・プルーフのセリフ。
カーアクション映画4本の名が出ます。
『バニシング・ポイント』(1971年)
『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー』(1974年)
『バニシング in 60』(1974年)←これは未見です。
『爆走トラック'76』(1975年)←これも未見です。
女性4人は小型の赤いクルマに乗っています。これは日本車?→調べると1996 Honda Civicでした。やはり日本車でした。
年式は違うけどシビックは『パルプ・フィクション』(1994年)にも出ていました。
運転しているのが後からきたラナ・フランクです。
助手席にはジャングル・ジュリア。
後にはアーリーンとシャナ。
シボレーNovaをスタートさせるスタントマン・マイク。
急発進と急ブレーキの連続で助手席のパムは死に至ります。
ラバーダックのクローズアップショットが入ります。
次はいよいよ赤いクルマの4人となります。
女性4人のクルマと派手に正面衝突するスタントマン・マイク。
女性4人の死に方をわざわざ時間を戻して別テイクで順番に描写しています。時間を戻して別々に描写する手法で有名なスタンリー・キューブリック監督の『現金に体を張れ』(1956年)なのかい。面白い。
病院にて。
マーリー・シェルトン扮するドクター・ブロックが登場。
マーリー・シェルトン扮するドクター ダコタ・マックグロウ・ブロックが登場。
マイケル・パークス→親父の保安官アール・マックグロウ
ジェイムス・パークス→息子の保安官エドガー・マックグロウ
の3人が登場。
ケバいメイクがいい感じのマーリー・シェルトンです。
スタントマン・マイクは軽症で無事です。
この件関して保安官親子が話し込んでいます。
親父保安官は意外と鋭い推理を働かせています。
この保安官親子の会話は歩いて移動している時はカメラはつかず離れずに移動しています。保安官親子が立ち止まるとカメラも止まります。上手いじゃん。
テネシー州 レバノンにて。14ヶ月後。
ボンネットにラパーダックのダッジ・チャージャーのスタントマン・マイクが登場。
ここは何故かモノクロになっています。
コンビニにて。サークルA
黄のフォード・マスタングの女性3人が登場。
トレイシー・トムズ扮するキム
ロザリオ・ドーソン扮するアバナシー
メアリー・エリザベス・ウィンステッド扮するチア・リーダー姿のリー
の3人が登場。
「砂糖抜きのレッドブルを買ってきて」とロザリオ・ドーソン。
レッドブルはスポンサー活動が凄い。世界中のレースのスポンサーをやっています。クルマで飛行機でも何でもやっています。よくカネが続くものです。
クルマの窓から出てるアバナシーの脚を触り唾をつけるスタントマン・マイク。当然ビックリしてます。クエンティン・タランティーノ監督の趣味らしい。
自動販売機の音がして、いきなりモノクロからカラーに切り替わります。
画面の汚しはなくなって普通によい画質になっています。
クルマのボンネットに寄りかかってタバコを吸っているアバナシー。
またダッジ・チャージャーの姿が見えます。
コンビニの雑誌売り場にはキルスティン・ダンストがマリー・アントワネットをやってる表紙の雑誌があります。
この雑誌だってマニアックなセレクトで並んでいると思えます。
4人をカメラのファインダから見たショットがあります。撮っているのはスタントマン・マイクです。
カメラはニコンです。フィルムカメラ。オートフォーカスでなない。
フォード・マスタングで移動です。
空港でゾーイ・ベルを拾って合計4人でまたお喋りでとりとめのない会話となり延々と続きます。
ザ・ロックの名がが出てきます。ブロレス最大手WWFのスターレスラーだったザ・ロック=ドウェイン・ジョンソンです。現在はハリウッドでアクション俳優をやっています。チアリーダーのリーはザ・ロックに似てる彼氏と付き合ってるらしい。
会話は続きます。クルマについて云々・・・。
レストランにて。
食べながらお喋りとなります。延々と続きます。
ここは会話シーンの切り返しはやっていない。カメラをゆっくり動いて回っています。
ゾーイは運動神経がいいと話しが出ています。
キムはハンドガンを持ってる話しになっています。一応伏線のようです。
マッスルカーのダッジ・チャレンジャーの話題となります。もちろん映画の『バニシング・ポイント』(1971年)も出てきます。
ダッジ・チャレンジャー。1970年式。440エンジン。ボディカラーは白。
『バニシング in 60』(1974年)のリメイクのことでアンジェリーナ・ジョリー映画はダメと言ってます。その通りです。
フォード・マスタングでダッジ・チャレンジャーの売り主のところに行きます。農場のようです。
オッサンがいます。ジャスパー。持ち主の名前です。
ここにマジで1970年型、440エンジン、白いダッジ・チャレンジャーがあります。
シップ・マストとは?
シップマストの話しになるゾーイ・ベルとキム。
もめています。
ここで右手前にキム、左奥にゾーイ・ベルを合成して見せています。ブライアン・デ・パルマ監督みたいでいいじゃん。
アバナシーは留守番は嫌と言ってます。
『怒りの葡萄』(1940年)の相手は嫌なんだと。凄いマニアックな言い方です。
担保物件は1人で充分、自分も行くと主張するアバナシーです。
アバナシーがジャスパーと交渉して試乗となります。
チアリーダー姿のリーは置き去りでジャスパーの話し相手となっています。これでメアリー・エリザベス・ウィンステッドの出番は終わりです。
試乗です。ダッジ・チャレンジャーがスタートします。
さっそく無謀なスタントのシップマストとなります。
クルマから出て上に乗るゾーイ。これがシップ・マストらしい。
準備完了で発進します。
このエンジン音がいいんです。
シップマストをやってるゾーイ・ベル。
ダッジ・チャージャーでスタンバイしているスタントマン・マイク。
発進します。
後からいきなりぶつけるスタントマン・マイク。
カーアクションとなります。
ぶつけ返してようやくダッジ・チャージャーが畑の中に行く。
その隙にどうする。
田舎道を走るシーンが多いので何となく『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー』風な画調になっています。
何だかんだで両方とも停まったとこでいきなり撃つキム。
これにはビックリのスタントマン・マイク。慌てて逃げ去ります。
ところでボンネットのゾーイ・ベルがいません。
どうやら無事だったようです。
道路脇に落ちてる鉄パイプを調達してハコ乗りのゾーイ・ベル。
今度はこっちが追う番だとなります。
発進するダッジ・チャレンジャー。
スタントマン・マイクのダッジ・チャージャーにて。
痛いのは苦手なスタントマン・マイク。泣きが入っています。
腕を撃たれています。あまり重傷ではないようですけど・・・
酒を飲んでも治りません。
追いまくるダッジ・チャレンジャー。
必死こいて逃げるダッジ・チャージャー。もう謝ってるスタントマン・マイク。
すっかりヘナチョコになっているスタントマン・マイクです。よくこんな役を引き受けたなカート・ラッセル。さすがにスターは余裕があります。
ジョン・カーペンター監督の『ゴースト・ハンターズ』(1986年)で結構情けないキャラをやってるカート・ラッセルですが、この作品もかなり情けないキャラです。
結局追いつかれてダッジ・チャージャーはスクラップとなり、スタントマン・マイクは女性3人にボコボコにされています。
クルマから引きずり出されて袋だたきになっています。
ゾーイ・ベルがソパットを決めたとこでエンドマークとなります。
また本編に戻りアバナシーが踵落としを決めたとこで後タイトルとなります。
エンドとなります。これでエンドかい。
後タイトルで1970年代風のポートレイトの図があります。
これも凝っています。
そんなわけで思っていたより退屈ではなかった。カーアクションのよい作品でした。
他のカーアクションで、
スティーブ・マックィーン主演、1968年型マスタング・ファストバック390GT対1968年型ダッジ・チャージャーR/Tの元祖カーアクション『ブリット』(1968年)
イタリアのミラノを舞台に英国車ミニが主役の犯罪コメディ『ミニミニ大作戦』1969年版もお勧めです。普通のクルマとしてルパン三世の愛車フィアット500がたくさん出ています。
タンクローリーに追われるよりクルマを降りた時に恥をかいてるのがヒドイ状態の『激突!』(1971年)
ダッジ・チャレンジャーがひたすら走る『バニシング・ポイント』1971年版
スタントドライバーが『バニシング・ポイント』1971年版と同じ人が担当しているのでカーアクションが何となく似ている『ゲッタウェイ』(1972年)
1968年型シボレー・インパラと1969年型ダッジ・チャージャーR/Tが走る『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー』(1974年)
本編はイマイチですが色々なクルマが走ってる『激走!5000キロ』(1976年)
オカルト・カーアクションの『ザ・カー』(1977年)
バイクはカワサキZ1000でクルマはOHV V8エンジンの『マッドマックス』(1979年)
マツダのサバンナRX-7とコスモAPのカーアクションがある『太陽を盗んだ男』(1979年)
赤いBMWが走りまくる『ザ・チェイス』(1994年)
無難なリメイクになっている『バニシング・ポイント』1996年版
スピードは文句ないけどエンジン音が物足りない『RONIN』(1998年)
1950年代のキャデラックが出てる不条理ホラー『ジーパーズ・クリーパーズ』(2001年)
プリマス・バラクーダとキャデラック・エルドラドが対決する『ハイウェイマン』(2003年)
日本の新しめのクルマが走りまくる『ワイルド・スピードX2』(2003年)
等々の感想があります。
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