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2007.12.02

『マシニスト』

この作品はブラッド・アンダーソン監督、クリスチャン・ベイル主演のサスペンスのような人間ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
この作品は風変わりなドラマだと思って見ました。

2004年 フリオ・フェルナンデス・プロ/Castelao Producciones S.A. スペイン作品
原題◆The Machinist
プロット 罪悪感で不眠症になる話しのようです。
スカイパーフェクTV315スターチャンネルにて。画質はよいです。始まる前に点滅云々とよけいなお世話なアラートが出ています。
音楽 Roque Baños

キャスト
クリスチャン・ベイル→不眠症のトレバー
ジェニファー・ジェイソン・リー→売春婦のスティービィー
アイタナ・サンチェス・ギヨン→ウエイトレスのマリア
ジョン・シャリアン→謎の太った男アイバン
マイケル・アイアンサイド→事故にあったミラー
ラリー・ジラード・ジュニア→Jackson
レグ・E・キャシー→Jones
アンナ・マッセイ→Mrs. Shrike


ブラッド・アンダーソン監督の演出はよいと思います。
色が薄い。このような色彩設計なのでしょう。
フレームの中央に人物が配置されています。これはアンバランスに見えたりします。どちからに寄せた方がいいと思う。

全体的に何となく押井守監督作品のようです。話しの方もそんな感じです。


タイトル。
何となく『サイコ』(60年)みたいな音楽に聞こえます。
何をしている?死体を捨てに行くようです。
海岸で死体を捨てています。
お前は誰だ?のメモ。
クリスチャン・ベイル扮するトレバーが登場。

スティービィーのアパートにて。
ジェニファー・ジェイソン・リー扮する売春婦のスティービィーが登場。
トレバーがいます。

工場にて。
うるさいタッカー主任。
ロッカーでは雑談となります。

空港のカフェにて。
アイタナ・サンチェス・ギヨン扮するウエイトレスのマリアにやせ過ぎと言われてるトレバー。

トレバーのアパートにて。
『白痴』を読んでいるトレバー。
メモをするのが習慣のトレバー。
主人公のキャラ紹介といった感じです。

工場です。
トレバーは上司に呼ばれます。やせ過ぎと言われます。
駐車場で男に声をかけられるトレバー。声をかけたのはアイバン。何となくローレンス・フィッシュバーンに似ています。

スティービィーのアパートにて。
眠れないと言うトレバー。
1年も眠っていない?そんなわけがない、それならこの話しはSFなのかと早合点する私です。

工場にて。
事故がおこりマイケル・アイアンサイド扮するミラーが腕を切断する。
洒落にならない描写です。他人事とは思えん。

トレバーのアパートにて。
アンナ・マッセイ扮する大家のシュライク夫人と話しをします。

工場にて。
ミラーの事故の件について聞かれるトレバー。
アイバンの名を出すがアイバンという男はいないと言われます。

空港のカフェにて。
ウエイトレスのマリアと話しのトレバー。
母の日のこと。

工場にて。
仲間から浮いているトレバー。
そんな感じでロッカーで吊るし上げに合うトレバー。
駐車場でアイバンの赤いクルマを見て追うトレバー。
アイバンの赤いクルマはポンティアック。
トレバーはダッジのライトトラック。
クルマは重要に伏線だったようです。

バーにて。
アイバンと話しをするトレバー。
なんてことがない会話です。

トレバーのアパートにて。
レイノルズとアイバンが一緒に写ってる写真を見たので、レイノルズに嫌がらせ電話をかけているトレバーです。

このへんになってくるとアイデンティティ喪失の話しなのか?と早合点する私です。まだSFなドラマだと思っています。

スティービィーに会いに行くトレバー。

遊園地にて。
マリアと息子ニコラス。
記念写真を撮るトレバー。
カメラはフィルムのオートフォーカスカメラ。デジカメではない。

お化け屋敷ルート666へ入るトレバーと息子ニコラス。
ここでニコラスが卒倒します。持病のてんかんとのことです。ここは何かの伏線かと思ったが違ったような。

マリアのアパートにて。
LPレコードが回り音楽が流れます。ディテールが少し古いのが面白い。
レコードプレイヤーはチューナー、アンプが内蔵のレシーバーのようです。普通に聴くならこれで充分な性能なんです。
一緒にワインを飲んでいます。

トレバーのアパートにて。
メモの絵文字の意味は?
昔のアルバムを見るトレバー。
謎が謎を呼ぶディテール描写の積み重ねとなっています。

工場にて。
旋盤をやれと言われるトレバー。
ミラーと話しをするトレバー。
機械が故障してて直しているとモーターが始動して危ないめにあいます。
被害妄想になって大騒ぎをおこすトレバー。首になります。洒落にならない描写です。

アパートからバー ボイラールームへ。

スティービィーのアパートにて。
顔にあざのスティービィー。

トレバーのアパートにて。
ランタンを点けて何をしているトレバー。
誰か来ます。大家のシュライク夫人です。
水漏れをしているとか。
冷蔵庫から血が出ています。意味深な描写です。

ミラーの自宅を訪ねるトレバー。
で、ミラーに因縁をつけるが逆にたたき出されるトレバー。
出されたとこでアイバンの赤いクルマを発見するトレバー。
追います。トンネルに入ります。ここで意味あり気なSFっぽい描写が入ったりします。

赤いクルマのナンバーを問い合わせるが断られます。
で、わざとクルマに撥ねられるトレバー。

警察に届け出るトレバー。
被害届を書いています。問い合わせるのはあの赤いクルマのナンバーです。
で、結果は自分のクルマなんだと。
そんなわけで怪しまれるトレバー。逃走します。

逃げるトレバー。
地下鉄のホームから下水溝に逃げ込みます。
何となくクルマで戻るトレバー。アパートには警察が来ています。

スティービィーのアパートにて。
レイノルズとアイバンの写真があります。
写真を見てアイバンはあんただとスティービィーが言います。
トレバーはそんなことはないと大騒ぎとなります。で、追い出されるトレバー。

空港のカフェにて。
パジャマ姿のトレバー。
ウエイトレスが違う人になっています。
ここでも騒ぐトレバー。このへんになるとコテコテ描写の連続で見ててかなりうんざりしてきます。

赤いクルマを追うトレバー。
トレバーのアパートに着きます。
ニコラスを連れてアパートに入るアイバン。
アイバンの首を切るトレバー。ニコラスはいない。

アイバンの死体を捨てに行くトレバー。
これでプロローグに戻っています。
アイバンの死体はない。近づいて来た男はアイバンだった。
全てを思い出すトレバーです。

アパートを出て行くトレバー。
クルマを走らせるトレバー。隣りにはアイバンがいます。

警察に行くトレバー。
ひき逃げをしたと自首するトレバー。
ようやく眠れる状態になったトレバー、エンドとなります。


ブラッド・アンダーソン監督は実績を積むために普通のメロドラマの『ワンダーランド駅で』(98年)を撮っていた?
ですが、この程度で高度な人間ドラマなのか?、この程度が撮りたい話しなのか?と疑問が残ります。単なる1発ネタの話しではないか。そんな感じで見終わって腰が抜けました。まあいいけど。

この主人公はこまめにメモをする几帳面な真面目な性格なので、罪悪感で眠れなくなったのかもしれません。
話しは以外と平凡でした。そのせいなのかちゃんとつじつまは合っています。
そんなわけでSFかと思ったら、普通の人間ドラマだったまあまあな作品でした。
悪くはないけどDVDで買うほどでもない。



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