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2007.12.04

『サイレント・ナイト こんな人質もうこりごり』

この作品はテッド・デミ監督、デニス・リアリー、ジュディ・デイビス、ケビン・スペイシー主演の人質コメディです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1993年 タッチストーン アメリカ作品
原題◆The Ref
スカイパーフェクTV312 CSN1ムービーチャンネルにて。画質はよいです。
プロット 人質相手に悪戦苦闘する話のようです。
音楽 デビッド・A・スチュワート

キャスト
デニス・リアリー→人質夫婦に苦戦する泥棒ガス
ジュディ・デイビス→ロイドの妻キャロライン
ケビン・スペイシー→キャロラインの夫ロイド
リチャード・ブライト→泥棒ガスの相棒マーレイ
ロバート・J・ステインミラーJr.→仲が悪い夫婦の息子ジェシー

テッド・デミ監督の演出はまあよいと思います。
製作はドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマーのコンビでした。このコンビでこんなコメディも出来るんですね。
タッチストーンはディズニーの映画のブランドです。ですからどんな話しかは予想出来ます。

出だしはマリッジカウンセラーでお笑いの一席。
ここでケビン・スペイシーとジュディ・デイビス扮する夫婦の仲の悪いことを見せます。

人質になるまでは夫婦喧嘩と泥棒するとこをカットバックで描いています。
泥棒を落とすトラップシーンのとこではこれは『ホームアローン』(90年)の下手な真似かと不安でしたが豪華で上手いキャストのおかげで見られます。

これは豪華な夫婦喧嘩です。少しクドイとこもありましたがジュディ・デイビス、ケビン・スペイシーのおかげで気になりません。

悪役を旦那の母1人に押し付けている感じがイマイチでした。これはしょうがないのかもしれません。

デニス・リアリーは脚本も書ける才人とのことですが実際はどうなんでしょう。
この作品では無難なとこを見せてました。特にところかまわず夫婦喧嘩する2人に「静かにしろ」と言うのがいいです。嫌みに聞こえないとこがポイント。

泥棒ガスの相棒マーレイを演じるリチャード・ブライトは『ゲッタウェイ』1972年版でケチなこそ泥役で出ていてスティーブ・マックィーンにボコボコにされていたのが印象的です。

ディテールで・・・
夫婦のクルマはジープ・チェロキーでした。オシャレな4WDといったところ。
劇中映画でジェームズ・スチュアートが出てる映画は何でしょう?、こういうのが案外と気になります。

この作品のアイデアはウィリアム・ワイラー監督、ハンフリー・ボガート主演の人質サスペンス『必死の逃亡者』(55年)の人質がまともではなかったらで始まったのではと思いました。
オリジナルの『必死の逃亡者』は大まじめなサスペンスです。脱走犯のリーダーを演じたハンフリー・ボガートの演技は絶品でした。お勧めです。

そんなわけでケビン・スペイシーにジュディ・デイビスの人質の夫婦の豪華なキャストで強盗のデニス・リアリーを盛り上げてた、よい作品でした。



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