『リキッド・スカイ』(1982年)
この作品はスラヴァ・ツッカーマン監督、アン・カーライルのSFドラマでカルト作品となっているようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
この作品は何となくプロットで見ました。映画を見始めた頃に印象があったのかもしれません。紹介でカルトということもありました。
1982年 Zフィルムズ アメリカ作品
原題◆Liquid Sky
BS11衛星放送にて。画質はよいです。
プロット UFOがやってきて色々ある話しのようです。途中で寝ていたのでよくわからん。
音楽 それ風な電子音楽となっています。
キャスト
アン・カーライル→ヒロインンのマーガレット/ジミー
ポーラ・E・シェパード→同居人のエイドリアン
スタンリー・ナップ→ヤク中のポール
オットー・フォン・ウェンナー→研究者のヨハン・ホフマン
スラヴァ・ツッカーマン監督の演出はまあまあだと思います。
リキッド・スカイとは澄んだ空ということのようです。
いきなりUFOがやってきてアパートの屋上に停まります。話しは早いと出だしはよかったのですが・・・
N.Y.が舞台。N.Y.ファッション業界の風俗映画といった感じもあります。
サイケなエフェクトの主観ショットはUFOの視点ということらしい。
白い面が出てきますが何のシンボルなのでしょう。わけわからん。
サブキャラのエイドリアンはリズムボックスを相手に歌います。
研究者のヨハン・ホフマンは赤いジャンパーで望遠鏡で何かを捜して観察しています。何だかわからん。
全編あまり意味がないカットバックが使われていました。
アン・カーライルは1人2役で熱演していましたが何となく空回り気味でした。
正直言って見て後悔しました。どこがカルト作品なのかよくわからんかった。
出来がよくて面白ければ初めてカルトといえる作品になると思えますが。とてもそこまではいってません。そんなわけで一応カルトな作品ということにしましょう。
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