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2007.03.01

『ハイ・クライムズ』

この作品はカール・フランクリン監督、アシュレイ・ジャッド、モーガン・フリーマン、ジム・カヴィーゼル主演のどんでん返しサスペンスです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
アシュレイ・ジャッド主演と少し見て面白かったので2枚で1枚のバーゲン価格DVDを買って見ました。もう1枚は『ゴースト・ハンターズ』(86年)です。
同じアシュレイ・ジャッド主演主演の『ダブル・ジョパディー』(99年)はイマイチだったのであまり期待はしなくて見ないつもりでしたが少し見て気が変わりました。

2002年 リージェンシー・エンタープライズ/20世紀フォックス アメリカ作品
原題◆High Crimes
DVDにて。画質はよいです。
プロット 果たして犯罪をやったのか?やらなかったか?という話しのようです。
音楽 グレーム・レビル

キャスト
アシュレイ・ジャッド→弁護士のクレア
モーガン・フリーマン→弁護士のグライムズ
ジム・カヴィーゼル→クレアの夫トム/謎のロン・チャップマン
アマンダ・ピート→クレアの妹ジャッキー
トム・ボウワー→FBIのマリンズ
アダム・スコット→弁護人のエンブリー中尉
マイケル・ガストン→検事に相当するウォルドロン少佐
ジュード・チコレラ→判事の相当するファレル大佐
エミリオ・リベラ→エルサルバドルの男

カール・フランクリン監督の演出はよいと思います。
あまりダレずに話しも盛りだくさんです。

始まったとこでどこの風景?となります。エルサルバドル 1988年とのことです。
で、アメリカのカリフォルニアのS.F.にて。ケーブルカーが走っているので間違いないでしょう。アシュレイ・ジャッド扮する弁護士のクレアの優秀な仕事ぶりが描写されます。
旦那のジム・カヴィーゼル扮するトムは何をやっているのか不明です。ビリヤードにて両手が使えるのは何かの伏線になるのかと思ったらこれは考えすぎの空振りでした。
クリスマスの夜にFBIの急襲で夫のトムが捕まります。

アマンダ・ピート扮する妹のジャッキーが登場します。どういうキャラなんだと話し進む。

L.A.のサン・ラザロ基地に向かいトムと面会するクレア。トム・キュービックではなくロン・チャップマンが本名とわかります。
トム=ロンと同期の怪しいヘルナンデス少佐に挨拶され、頼りない弁護人のエンブリー中尉と会います。キャラ紹介といったとこです。
面会時にトム=ロンに何が会ったか回想となり当時の上司ビル・マークス大佐の命令で作戦に入り事故が起き怪しいヘルナンデスがやったとなってます。

対策をとるクレア。軍関係に強い弁護士との紹介でモーガン・フリーマン扮する弁護士のグライムズに会いに行きます。
グライムズはハーレーのバイクに乗っている設定。特にバイクを使ったシーいはありませんでした。アメリカ製のハーレーなので爆発炎上はないと思っていたら実際に最後まで無事でした。日本製のバイクなら間違いなく爆発炎上しています。

基地の借家に来るクレアですが妹のジャッキーがやってきて居候となります。結局この妹は何でもないキャラでした。何でわざわざアマンダ・ピートが演じる必要があるのかなと不思議に思えます。

予備審問が始まり弁護士のグライムズも合流します。
公開の裁判にしましょうと軍にゆさぶりをかけるグライムズ。これで延期となります。

対策をとる3人。クレア、グライムズ、エンブリー中尉。
5年の懲役で司法取引きにしようとなりますがトム=ロンが反対してお流れとなります。これで裁判で戦うしかなくなります。

どういうわけか嘘発見器にかかるトム=ロン。嘘発見器の結果は証拠にならないとのことです。
何のために?クレアのためと称しているがまだわからん。
その後買物中に見知らぬ男から嘘発見器をだます訓練を受ければごまかすことが出来ると忠告されるクレア。これでトム=ロンは怪しくなります。
嘘発見器対策訓練をしなくても本物の嘘つきは、嘘をついている本人がホントのことだとなりきっているのでは?これだと嘘をついてることにはならなかったりします。他人から指摘されるつじつまの会わないとこは考えないことにするともっと完璧となります。

裁判でも証言者によって回想が違う手法、『羅生門』(50年)形式がとられています。あてにならない回想というのもこまったものです。

旗色が悪くなってきたのでTVニュースでこの事件を公表するクレア。
それを見てまた違う謎の男が会いに来ます。クルマで廃工場らしいとこに連れていかれて話しを聞きます。エルサルバドルの現場にいたと称します。これでまた謎が増えます。
その後飲んでいたグライムズを拾ってクルマで帰る途中にオイルを撒かれて事故に会います。入院するクレア。

命令を出した当時の大佐で今は偉くなっているビル・マークスのパーティに行くクレア。素敵な赤いドレスです。
証拠のカルテを公表してキャリアに傷がついたらどうするとかまします。→この手の方々はキャリアに1つでも傷が付いて地位を追われたら死んだも同然なのでしょう。食えるのならいいじゃないと思うのは下層階級の発想らしい。

ブラフが効いたのか突然に審問は終ります。不起訴となりトム=ロンは釈放となります。面倒だから放り出したようです。
グライムズはメキシコで重大な調査中で不在です。

クライマックスではグライムズから調査の結果の電話を受けるクレア。
この電話から意外な展開となりラストとなります。どんでん返しをやると、それまでの描写が一体何だったとなりがちです。この作品も当然そうなっています。まあいいけど。
エルサルバドルの男がそのまま消えてしまったのは描写バランス上いいと思えます。


そんなわけでどんでん返しに多少引っ掛かるけどよい作品でした。


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コメント

ハイクライムズの映画は出演しているアシュレージャッドもモーガンフリーマンも好きなので面白かった。映像が始まるのと同時に入る女の人が歌う曲が誰のなんていう曲なのかずーっと気になって調べていますが分かりません誰か分かれば教えて欲しいです。

しか子さん、コメントありがとうございます。

曲ですか、私は音楽関係は全く詳しくないのでお手上げなのです。
すいませんが自分で調べて下さい。
誰かフォローしてくれればいいのですが・・・

そんな私ですがミュージカルは好きだったりします。
聞いたことはあるがタイトルや誰が歌っているかはわからない。このパターンの多かったりします。

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