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2006.11.09

『エキゾチカ』

この作品はアトム・エゴイヤン監督のよくわからんドラマです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1994年 アライアンス カナダ作品
原題◆Exotica
スカイパーフェクTV311パワームービーにて。画質はよいです。
プロット よくわからない。
音楽 マイケル・ダンナ

キャスト
ブルース・グリーンウッド→会計検査員のブラウン
ミア・カーシュナー→踊り子クリスティーナ
エリアス・コーティアス→嫉妬深いDJ
ドン・マッケラー→ペット屋トーマス
サラ・ポーリー→子守のトレーシー

アトム・エゴイヤン監督の演出はまあまあだと思います。

始まったとこでアルフレッド・ヒッチコック監督の『ファミリープロット』(76年)式シーン転換が使われていました。
ドン・マッケラー扮するペット屋トーマスのが乗ったタクシーが走り去ると、ヒロインのミア・カーシュナーが歩いてきます。この時点では全く接点はありません。で、カメラをミア・カーシュナーの方へついて行ってしまうのです。見ててそれでいいんじゃないと何となく納得してしまったりする。

クラブ『エキゾチカ』は踊り子に手を触れないでが実践されていました。
あまりにもありがちでそのままで何か可笑しい。ここでマジックミラーの描写にやけにこだわっています。

ペット屋とヒロインをカットバックで描写しています。これもよくわからない。結局ペット屋は何だったんだ?
フラッシュバックされる野原のシーン。何でしょう思ったらこれが死体捜索のシーンでした。
で、この作品はブルース・グリーンウッド扮する主人公がいつもそうしていたように子守を送る過去の映像で終わってしまいます。これは風変わりでした。


ブルース・グリーンウッドはB級SF『サイバー・コンパニオン』(94年)にアンドロイドの役で出てました。
左手で字を書いています。ボルボのワゴンに乗ってました。安全なクルマのボルボはよく出てきます。
過去に殺人事件の容疑者となったことがあってその事件の捜索にエリアス・コーティアスとミア・カーシュナーが参加していたらしい。とにかく話がよくわからない。

ミア・カーシュナーは踊る。白いブラウスにネクタイ、チェックのスカートの女学生ルックで踊ります。これだけでこの作品を見たようなものです。

ドン・マッケラー扮するペット屋トーマスはゲイな人でバレエを見に行ってナンパしています。当然、男をナンパしていました。

正直言って期待外れでした。プロットで見たのにとにかく話がよくわからない、結末がわからない。あのDJは何であれで済んでしまったんだ。DJが客に嫉妬している話かと思った。とんでもない男なのか?。これでは描写バランスがとれていない。

そんなわけで踊り子に手を触れないでなまああまな作品でした。あまり面白くなかった。


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