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2006.11.11

『リビング・イン・オブリビオン 悪夢の撮影日誌』

この作品はトム・ディシーロ監督、スティーブ・ブシェーミ、キャサリン・キーナー、ダーモット・マローニー主演の映画内幕物ドラマです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
この作品はプロットとキャストで見ました。

1994年 ソニークラシック アメリカ作品
原題◆Living in Oblivion
パーフェクTV313スター・チャンネルにて。画質はよいです。
プロット 低予算メロドラマを撮ろうと悪戦苦闘する話のようです。
音楽 ジム・ファーマー

キャスト
スティーブ・ブシェーミ→悩める映画監督
キャサリン・キーナー→主演女優ニコル
ダーモット・マローニー→撮影監督ウルフ
ダニエル・フォン・ゼーニック→助監督ワンダ
ジェームス・レグロス→主演男優チャド
ピーター・ディンクレージ→小さな人ティコ

トム・ディシーロ監督の演出はよいと思います。
モノクロとカラーを使いわけていました。映画がカラーで撮影がモノクロかと思ったらそうではなく適当に使いわけていました。

テイクを重ねる度に俳優の出来が落ちてくるとこがわかりやすく描写されていました。ホントはこのようではないのかもしれない。逆に言えば演じたキャサリン・キーナーが上手いのでしょう。

サブタイトルと悪夢とあるように夢落ちの連続ですがそれほどマイナスにはなっていません。
夢で聞いてたピーピー音は目覚ましの音でした。これはありがちな描写でした。

主演俳優がしょうもないアイデアをいっぱい抱えてやってきます。
それでそのアイデアが閃くたびに一々撮影を中断して現場をかき回すさまがよく描写されてます。

録音担当がいう30秒の時間は何でしょう?同じ沈黙でもよいテイクが撮れた後の雰囲気が残っているということらしい。そんなのがあるらしいです。よくわからん。


キャサリン・キーナーは素敵なヌードの見せ方でした。仰向けに寝て腋の下を見せていい。その後イブニングドレス姿があったりするからまたよいです。

ダーモット・マローニーはベレー帽に素肌にレザーのベストと何だか売り出し中の頃のマーロン・ブラントの出来損ないといった感じでした。アイパッチ姿もあった。本編中にゲイと呼ばれるのも納得出来たりします。

キャサリン・キーナーは実生活ではダーモット・マローニーをゲットしたはずです。ダーモット・マローニーはいい男で性格もいいし上手いことをやったなと思う。キャサリン・キーナーにはもったいないぐらいです。


『アメリカの夜』(73年)並みマジなノリで出来てました。そんなわけで意外とよく出来ていた作品でした。


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