『チャイルド・プレイ』(1988年)
この作品はトム・ホランド監督、キャサリン・ヒックス、クリス・サランドン、ブラッド・ダーリフ主演の人形ホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
1988年 David Kirschner production/United Artists アメリカ作品
ランニング・タイム◆87分
原題◆Child's Play
プロット◆殺人人形につきまとわれる話のようです。
音楽◆Joe Renzetti
キャスト
ブラッド・ダーリフ→湖畔の絞殺魔チャールズ・レイ/チャッキーのVC
キャサリン・ヒックス→シングルマザーのカレン・バークレー
アレックス・ビンセント→子役のアンディ
クリス・サランドン→殺人課のクリス・ノリス刑事
トミー・スエードロー→ノリス刑事の相棒ジャック刑事
ニール・ギントーリ→チャールズ・レイの相棒エディ
ダイナ・マノフ→カレンの友人マギー
ジャック・コルビン→アードモア医師
レイモンド・オリバー→魔術の師匠ジョン・シモンセン
公開当時の紹介が面白くていまだに覚えています。
かわいいチャッキー人形がいきなり凶悪なジャック・ニコルソン顔になって襲ってくるとなってました。今回見ましてその通りですなと感心しました。
トム・ホランド監督の演出はよいと思います。
無難にまとめていました。特に目についたとこはありません。
シカゴが舞台です。俯瞰で電車がS字を描くシーンが何故か印象的。
ブラッド・ダーリフ扮するキャラはオカルトマニアの殺人鬼です。これはまた珍しい感じがします。ですが、正統派アクション大作『ザ・シークレット・サービス』(1993年)でのジョン・マルコビッチ扮する悪役は模型マニアのCIAの元殺し屋でしたからそうでもないですか。この元殺し屋は趣味を仕事に生かしてました。
ちなみに『ザ・シークレット・サービス』(1993年)での主役クリント・イーストウッド演じるシークレットサービスの趣味はジャズレコードの収集だと。これはイーストウッド本人の趣味ではないですか。楽屋落ちのギャグかと思ってしまいました。
TVシリーズ『怪奇大作戦』(1968年)で人形が暴れるエピソードがありそれより面白い?と見ましたが別な意味で面白かった。チャッキー君は全然怖くなくて思わず笑ってしまう面白さです。
チャッキー君と対峙してる当事者の方々は必死と思えますがが見てる方は笑ってしまう。どこか皮肉の効いた面白さでした。
チャッキー君はキャサリン・ヒックス扮するシングルマザーのカレン・バークレーに買われていったら早速暴れ回ります。話が早くていいです。
カレン・バークレーの知人マギーを片づけて、電車に乗って自分を置いて逃亡してた相棒を爆死させに行き、クリス・サランドン刑事とカーアクションしてました。とても働き者です。その他に医者を感電死させてました。
カレン・バークレーに対し正体を表して淫売呼ばわりして襲うとこなんて最高です。
セックスネタが入ったオヤジギャグを連発で飛ばしてヒロインに迫ってくれればもっとよかったのに。
カーアクションが最高。
チャッキー君がクリス・サランドン刑事のクルマを暴走させようと運転席の下に潜り込んでアクセルを手で押してるとこがいいです。そんなことをしてクラッシュしたら自分はどうなるなんて後先考えないとこが○です。
あまり大勢にチャッキー君の正体がばれてないとこもいいです。
実際に体験した人しか信じていないのがいい。大勢の前で大暴れしてると別な話しになってしまいますから。
チャッキー君、暖炉にて最期?の決めセリフもよかった。
グッドガイ人形に戻って「友達ではないか」とかましていました。往生際が悪くてあくまでも悪役に徹していました。悪役はこうでなければいけません。
クリス・サランドン刑事は出だしの爆発シーンでは普通は死んでます。
他にも爆発シーンが派手でいいです。
そんなことはしないと言いながら次のシーンではそんなことをしてしまう。
ロマンティック・コメディのルーティンな描写がありました。こういうのは大好き。
キャサリン・ヒックス演じるシングルマザーはいいです。他の作品は見たことがない。
ブーツを履いてのが素敵。でもこれは単に寒いからなのかな。
20世紀フォックス発売のDVDにて。
画質はまあまあ。DVDクオリティ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声はドルビーデジタル2.0ch
MGM DVDのタイトル
メニュー画面
英文のアラートが出ます。要するに画面サイズを4:3TVにトリミングしてあります。
United Artists
タイトル
United Artists
David Kirschner production
プロローグ
ノリス刑事に追われてる湖畔の絞殺魔チャールズ・レイ。
撃たれた上に相棒のエディはクルマでズラかります。
ノリス刑事の相棒がジャック刑事のようです。
そんなわけでオモチャ店のプレイランド・トイに逃げ込みます。
Child's Play
キャストはキャサリン・ヒックスが最初のようです。
あとは順当に表示されてます。
刑事も相棒のエディも殺してやるとまだ元気なチャールズ・レイ。
それで人形を相手に呪文を唱えてます。
落雷とともに大爆発するオモチャ店。ノリス刑事が吹っ飛ばされる。
それで死んでいるチャールズ・レイを発見するノリス刑事。
アンディの自宅アパートにて。
プレゼントが楽しみなアンディは朝食を作る。大ざっぱな作り方です。
TVではグッドガイ人形のCMを放映してます。
TVニュースでは湖畔の絞殺魔チャールズ・レイが撃たれた死亡と放映してます。
ママを起こしてプレゼントをもらうアンディですがグッドガイ人形ではなくジーンズなのだガックリ。
貯金がないのよと身も蓋もないことを言ってるママ。
ママの仕事先にて。
デパートの店員をやってるようです。宝石担当らしいママ。
知人のマギーがグッドガイ人形が店の裏で行商で安く売ってると知らせる。
速攻で買いに行くママのカレンとマギー。
裏にて。
とにかくグッドガイ人形をゲットするカレンママ。
仕事先にて。
戻ったら上役が嫌味を言う。それにカレンママは残業になってしまう。
そんなわけで子守を引き受けてるマギー。
アンディの自宅アパートにて。
マギーとアンディ。
お楽しみのグッドガイ人形をプレゼントされるアンディ。
グッドガイ人形は100ドルするようです。
素直に喜んでいるアンディ。話しかけると「ぼくチャッキー、君の友達」と猫を被ってるチャッキー。
それにあとになってこれはビックリの展開になる。
マギーとアンディ。それにチャッキー。
TVニュースで共犯者エディ・カプートが留置場から逃亡とやってます。
これを見ているチャッキー。
アンディを寝かすマギー。チャッキーの扱いは結構ひどい。
マギーが台所仕事をしていたらTVが点いてます。マギーが見に行くとチャッキーがTVを見ています。エディ・カプートのニュースを見ています。
そうなるとアンディを叱るマギー。普通はそうなる。
アンディを寝かしつけてます。
チャッキーとアンディはほぼ同じ大きさだったりします。
自宅アパートの全景が入る。時間が経過したようです。
TVを見ながら本を読んでるマギー。カレンの夜勤が終わるまで留守電です。
TVは古い映画を放映してます。何だかわからん。
そんなとこに誰かが迫る。
いきなりマギーの後を誰かが走ってるわけです。ここは人形ではなく実際の人間の子役がやってる。シンプルでローテクだけど結構効果がある手法です。
マギーはアンディなの?と呼ぶ。普通はそうなる。
それにしてもアメリカのアパートは何でこんなに広い。
散々脅かしてマギーの顔面をハンマーで殴打して窓から転落させるチャッキー。
派手な死に方なってます。
夜勤からバスで帰宅するカレン。
あたりが騒がしい。慌ててアパートに入る。
自宅アパートにて。
もう警察を大勢いて現場検証をやってます。
当然アンディを呼んでるカレン。殺人課のノリス刑事が来てます。
ノリス刑事からマギーが死亡したことを聞くカレン。
辺りには子供の足跡が付いてます。
そうなるとアンディが疑われるわけです。普通はそうなる。
チャッキーはアンディにノリス刑事を探ってこいと操ってます。
アンディは靴がチャッキーと同じことに気がつく。そんなわけでアンディはチャッキーがやったと主張する。もちろん誰も信じない。
そんなこんなで激高して警察を追い出してるカレン。
ノリス刑事は相棒のジャック刑事に凶器のハンマーを預けてます。
自宅アパートにて。
顔を洗ってるカレン。何やら話し声が聞こえてきます。
アンディに誰と話してる?と聞くとチャッキーだと答えるアンディ。
本名はチャールズ・レイ。だからチャッキーなんです。なるほど。
マギーおばさんは嫌な女なので死んで当然とチャッキーが言ったと主張するアンディ。
しかしカレンママはアンディをそんなことを言ってはいけませんと責める。
人形は喋らないわと言い聞かせてるカレンママ。
アンディを寝かしつけてます。。
ベッドにて。
アンディとチャッキー。チャッキーは勝手に動いてます。
次の日。学校前にて。
アンディを送ってるカレンママ。アンディはチャッキーを連れてきてます。
カレンママがいなくなるとアンディはチャッキーを連れて学校から出る。
地下鉄にて。
ここでジグザグに走る地下鉄のショットがあります。ここはいいショットです。
乗ってるアンディとチャッキー。アンディはチャッキーに言われるままのようです。
郊外の駅で降りるアンディとチャッキー。
エディのアジトになってる廃アパートに向かってます。
アンディはトイレタイムでとチャッキーをゆりイスに乗せていなくなる。
主観ショットが廃アパートに接近する。
で、アンディが戻ったらチャッキーは消えている。
エディのアジトにて。
ここに入るチャッキー。ガスコンロのコックを開けてガスを全開にしてます。
怪しい雰囲気に気がついて威嚇射撃をするエディ。
チャッキーはエディをガスコンロの方に誘っているようです。
それでガスコンロの部屋のドアを開けて撃つエディ。そうなると大爆発となります。
全壊する廃アパート。これでエディは退場となる。
アンディは廃アパートに接近していたが無事のようです。
警察にて。
カレンママが来てます。ノリス刑事がコンタクトする。
アンディはチャッキーといます。ジャック刑事が話しを聞いてる。
それでここは医者が見てて診断していました。
カレンママが来ます。
チャッキーではなく本当のことを言いなさいとアンディを責める。
アンディはチャッキーに話せと責める。
アードモア医師はアンディを入院させた方がいいと診断します。
そんなわけで病院送りになるアンディ。
自宅アパートにて。
チャッキーを持って帰宅するカレンママ。アンディは病院です。
それでチャッキーに愚痴を言うカレン。
何気にチャッキー人形の空箱を確認するカレン。封を切っていない袋に入った電池が出てきます。
チャッキーの背中にある電池ボックスのフタを開けるカレン。
電池は入ってない。何で喋れる?とビックリのカレン。
いきなりカレンに話しかけるチャッキー。
「ボク、チャッキー、遊ぶかい?」これはビックリのカレン。
チャッキーはソファの下に隠れる。
マジになったカレンはソファの下からチャッキーを回収する。
話せとチャッキーに迫るカレン。
黙ってるチャッキーを火のついた暖炉に入れようとするカレン。
そうなるといきなり「薄汚い淫売女、なめんなよ」と罵声を浴びせるチャッキー。
これと大変なカレン。腕をチャッキーに噛みつかれてる。
この隙に外にズラかるチャッキー。
ようやく廊下に出たらチャッキーをエレベーターで降りてます。
階段を使って追うカレン。
アパート外に出るカレン。チャッキーはもうないない。
警察にて。
タクシーで来たカレン。ノリス刑事が出てきたのでコンタクトする。
人形は生きていると訴えるが当然ノリス刑事は信じない。
そうなると行商のホームレスを見つけるとタクシーに乗るカレン。
橋の下の河辺を歩き回り聞き込みをしてるカレン。吐く息がが白く寒そうです。
街中まで来て聞き込みをしてるとあの行商のホームレスがいます。
昨日あなたから人形を買った・・・、昨日のことなのか?随分と話しが早い。
質問をするカレンですが押し倒される。そんなとこをノリス刑事が助けに来る。
カレンの代わりにノリス刑事がホームレスに聞く。
ホームレスは火事で焼けたオモチャ店で拾ったと話します。
何故なの?と聞くカレン。そこは湖畔の絞殺魔チャールズ・レイが死んだ場所と説明するノリス刑事。
私とエディを殺すと言ってたチャールズ・レイ。
で、クルマでカレンの自宅まで送るノリス刑事。
クルマにて。
カレンはチャッキーがチャールズ・レイだとわかったようです。
チャールズのレイの自宅アパートはストーニー730だと話すノリス刑事。
で、カレンはエディが殺されたからノリス刑事が危ないとクルマから降りない。
ようやくカレンを降ろしてるノリス刑事。
警察にて。
チャールズ・レイの資料を持ち出すノリス刑事。
クルマに乗るノリス刑事。
走り出すと後にチャッキーが隠れていていきなりクビを絞めてくる。
これは大変なノリス刑事。このへんのシーンは最高です。
ノリス刑事は反撃してシガーライターをチャッキーの頬に押し付ける。
頭にきたチャッキーをシートの背中側は包丁を突き立てる。
そんなこんなでアクセスを手で思い切り押したりするチャッキー。自分がどうなるかは考えていない。
暴走させてクルマが横転して逆さでようやく止まります。
閉じこめられてるノリス刑事。
チャッキーは小柄なので脱出して回りから罵声を浴びせる。
撃っても当たるまいと余裕のチャッキー。
しかし十分に引きつけ撃つノリス刑事。チャッキーに命中する。
撃たれたチャッキーはズラかります。
もう大変なノリス刑事。誰も信じないことだし。
チャールズ・レイの自宅アパートにて。
ここに来ているカレン。
チャールズ・レイは黒魔術に凝っていたようです。
そんなとこに誰か来ます。ノリス刑事でした。さすがに信じたようです。
チャールズ・レイは誰と親しい?それは壁の絵から魔術の師匠の黒人だとわかる。
このへんは見覚えがない。
師匠の自宅アパートにて。
ジョンと呼ばれて誰かと思えばチャッキー人形でこれはビックリの師匠。
色々と話し込む。
チャッキーは問題があると相談する。撃たれて痛かった。火傷もする。血も流れた。
師匠はそれは人形の体のまま人間になるからだと説明する。
何とかしろと激怒するチャッキー。
一応断ってる師匠。魔術を悪いことに使ってはいけないというポリシーらしい。それから電話で通報しようとする。
そうなるとチャッキーは師匠の呪いのわら人形を持ち出して足や手を折って拷問する。
そんなわけで喋る師匠。人形から魂を移す呪文を唱えればいい。移せるのは人形になってから最初に正体を明かした人間だ・・・
そうなるとチャッキーが移せるのはアンディだけとなります。
聞くだけ聞いてナイフでわら人形にとどめを刺すチャッキー。これはひどいな。さすが殺人鬼はやることが違う。
入れ違いでカレンとノリス刑事がやって来ます。警察はいつもひと足遅れる。
まだ死んでなかった師匠はカレンに事情を話す。早く子供を・・・
呪いの前に殺せ、心臓を狙えばいいと伝えます。
そんなわけでアンディの入院した病院に行きます。
病院にて。
アンディが病室から外を見れば非常階段をチャッキーが登ってる。
この遠めのシーンは子役がチャッキーを演じてるそうです。ローテクですが効果的手法なんです。
これはビックリのアンディはアードモア医師に訴えるが当然聞いてもらえない。
窓から伺ってるチャッキー。狙いは病室の鍵です。
そんなわけで鍵をゲットしてるチャッキー。
アンディの病室に入るチャッキー。
ベッドのアンディに迫る。すぐにナイフを持ってる。
しかしアンディはいない。枕が布団を被っていただけ。
アンディを入れ違いで病室から逃げる。激怒して追うチャッキー。
アンディの方はアードモア医師とチャッキーの両方から追われてる。
手術室でチャッキーに追われるアンディ。必死こいて逃げる。
アードモア医師が来てアンディからメスを取り上げる。それから鎮静剤を注射しようとする。
そんなとこをチャッキーがナイフでアードモア医師の足を切り裂く。それから頭に電極をつけて感電させて片づけています。
この隙にアンディは逃げる。
時間が経過してます。
カレンとノリス刑事が来ます。相棒のジャック刑事がいます。
ジャック刑事によればアンディがアードモア医師を感電させて殺して逃げたとのこと。全然違います。
ノリス刑事はチャッキーを見たかと聞く。
カレンは患者の子供から話しを聞いてチャッキーがいたとわかる。
それでアンディは自宅アパートに戻ってるだろうと推測するカレン。
アンディの自宅アパートにて。
帰宅してるアンディ。ドアの前に物を置いてふさぐ。
エレベーターにて。
チャッキーが乗ってます。動いていない。人形そのものです。これを見てる老夫婦はあまり気にしない。
アンディの自宅アパートにて。
クローゼットに隠れてるアンディ。木製バットを手にする。
暖炉の煙突から侵入するチャッキー。
クローゼットから出たアンディは突然遭遇してビックリ。
逃げるアンディ、追うチャッキー。それにしてもアパート内が広いこと。
いきなりチャッキーに木製バットで殴打され昏倒するアンディ。
乗り移りの呪文を唱えるチャッキー。
ようやくパトカーが到着します。
外は雲が流れ雷が鳴って怪しい雰囲気になってます。
エレベーターは使わずに階段を登るカレとはノリス刑事。
しかしドアが中々破れない。
ようやく入ると激怒したチャッキーがカレンに噛みつく。大騒ぎになってます。
ノリス刑事はナイフで足を切られて動けなくなる。しかし予備のハンドガンをカレンに渡す。
それからチャッキーに木製バットで殴打され昏倒するノリス刑事。
そんなとこをカレンがチャッキーを撃つ。で、ハンドガンが作動不良になる。
チャッキーがカレンに襲いかかる。
必死こいてチャッキーを暖炉に閉じこめるカレン。
アンディにマッチを使わせます。
ここでチャッキーはアンディに「やめてくれ友達だろ」と最後まで猫なで声を出して往生際が悪いとこを見せてます。たいしたものです。
そんなわけで燃え上がるチャッキー。黒焦げになって動かなくなる。
しかし心臓はまだ無事みたいです。
何とか無事なノリス刑事。
カレンからチャッキーは死んだと聞く。
救急箱を取りに行ったアンディは黒焦げチャッキーが消えているのを見る。
まだナイフを持ってアンディ迫る黒焦げチャッキー。
ドア越しにナイフを突き立てるとこは『シャイニング』(1980年)の引用でしょう。
これは大変な状態のカレン。
ここでノリス刑事のリボルバーでチャッキーを撃つカレン。
心臓を撃たないとダメなんですが頭や手や足を撃ち飛ばしてる。
そんなとこに相棒のジャック刑事がきます。
ノリス刑事はチャッキー人形は生きてると言うがジャック刑事は信じない。
チャッキーの人形の残骸を見に行くジャック刑事。頭だけを持ってきます。
いきなりジャック刑事の首を絞めてるチャッキー人形。まだ残りの胴体だけで動いてます。
カレンが心臓を撃ってとノリス刑事に言う。心臓を撃ち抜くノリス刑事。
チャッキー人形は動かなくなります。
チャッキーですが「ぼくと遊ぶかい」とまだ言ってます。この往生際の悪さがいい。
これでジャック刑事もようやく信じたみたい。
しかしこのことを誰が信じる?と言う。俺は信じるけどとなってます。
ここから出るカレンとノリス刑事とジャック刑事。
残ってるアンディをカレンが連れに戻ります。
ドアを閉まるとこで中を見ているアンディ。
ストップモーションでエンドとなります。
そんなわけで結構楽しいアイロニーとユーモアがあるよい作品でした。
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