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2006.09.07

『ドラキュリア』

この作品はパトリック・ルシエ監督、ジョニー・リー・ミラー、ジャスティン・ワッデル、ジェラルド・バトラー主演のバンパイア・アクションです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

2000年 ディメイション・フィルムズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆100分
原題◆Dracula 2000
プロット◆吸血鬼が甦り悪戦苦闘して退治する話しのようです。
音楽◆Marco Beltrami
スカイパーフェクTV315スター・チャンネルにて。画質はよいです。

キャスト
ジョニー・リー・ミラー→遺物館のサイモン
ジャスティン・ワッデル→ニューオリンズのマリー
ジェラルド・バトラー→2000年のドラキュラ
ジェニファー・エスポジート→手引きするソリーナ
ジェリ・ライアン→TVレポーターのバレリー
コーリン・フィッツパトリック→ルーシー
クリストファー・プラマー→館長のマシュー・ヴァン・ヘルシング
オマー・エップス→リーダー格のマーカス 黒人
ショーン・パトリック・トーマス→コンピュータのトリック 黒人
ダニー・マスターソン→最初に血を吸われたシェイド 白人
トニー・マンチ→DC-3操縦のチャーリー

パトリック・ルシエ監督の演出はまあまあだと思います。
19世紀のデメテル号から2000年のロンドンとなります。
ロンドンのカーファックス遺物館に強盗団が入ります。ジェニファー・エスポジート扮する館長秘書のソリーナが手引きしています。
手引きもあり大掛かりな装備で入り込んだのはいいが何もないのでしょうがないので棺桶を盗むことになります。
計6人です。女1人、黒人2人、白人3人です。男2人が遺物館のトラップに引っ掛かってあっさりと退場となります。
小型旅客機DC-3で棺桶を運ぶ途中でドラキュリアが甦り強盗団を襲います。
飛行機はあえなく墜落となります。このへんの出だしは快調です。

TVクルーを襲うドラキュリアはTVカメラには映らないようです。吸血鬼は鏡に映らないバリエーションのようで何となく納得出来ます。これは面白い設定です。
ドラキュリアは2000年のニューオリンズが気に入っているようです。

ニューオリンズに来る遺物館のマシュー・ヴァン・ヘルシング館長、銀製の矢を発射する銃を持っています。回転式弾倉には矢が8本入っているようです。
ですが、勢いよく登場したわりにはあっさりと退場していました。演じるクリストファー・プラマーが歳のせいもあるのかもしれません。

ドラキュリアに血を吸われて忠実な僕となった女性3人がそろうとこが、この作品で1番よいとこだったりします。

ところどころではサプライズ=ビックリ演出と何だかよくわからないギャグが入ります。まじめなのかふまじめなのかわからん描写バランスとなっています。

ドラキュリアの正体はキリストを裏切ったユダということになっています。これはわかりやすい。

結局吸血鬼は退治されてしまうので、そこのとこをもっと上手く見せてほしかったように思えます。普通のアクションではもの足りなくなります。


主役2人のドラキュリア=ジェラルド・バトラーと熱血遺物館員の男=ジョニー・リー・ミラーは両者ともに好演していました。
『オペラ座の怪人』(2004年)で有名になったジェラルド・バトラーは有名になる前は色々な作品に出ています。ここにも出ていたし、『サラマンダー』(2002年)にも出ています。

ジャスティン・ワッデル扮するニューオリンズの学生マリーは悪夢を見ます。旅客機内のドラキュリアと空間を越えて会うシーンがいいです。演じる女優さんは少し地味な感じですがキャラクターには合っているようです。

TVシリーズ『スタートレック ボイジャー』(1995-2001年)で有名なジェリ・ライアンさんはどこに出てる?と見てるとTVレポーターの役であっという間にドラキュリアに襲われて、ラスト近くではあっさりと退場となっていました。TVスターが映画に出るとつらいものです。


護身用に木製バットを持ち出すシーンがありました。アメリカは木製バット、日本なら金属バットとなります。
ニューオリンズが舞台なので路面電車が走ります。欲望という名の電車?です。映画の『欲望という名の電車』(1951年)はニューオリンズロケの効果は全くなかったように記憶しています。


そんなわけで吸血鬼物のまあまあな作品でした。



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