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2006.04.18

『ザ・シークレット・サービス』(1993年)

この作品はウォルフガング・ペーターゼン監督、クリント・イーストウッド、ジョン・マルコビッチ主演の対決物サスペンス・アクションです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

1993年 アップル-ローズ・プロ/キャッスルロック・エンタテインメント/コロンビア・ピクチャーズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆128分
原題◆In the Line of Fire
プロット◆大統領を護る話しのようです。これでは当たり前な書き方か?◆男に気に入られる話しなのかも?これならどうだ。
音楽◆エンニオ・モリコーネ
ソニー・ピクチャーズ発売のDVDにて。画質は非常によいです。ドルビーデジタル5.1CHでは白バイの音が印象に残りました。他に風船が破裂するのを銃声と誤認するシーンも効果的に使われていて印象に残ります。

キャスト
クリント・イーストウッド→偏屈なシークレット・サービスのフランク・ホリガン
ジョン・マルコビッチ→オタクな元CIAの殺し屋ミッチ・リアリー
レネ・ルッソ→シークレット・サービスのリリー・レインズ
ジョン・マホニー→ホリガンの上司サム・キャンパグナ
ディラン・マクダーモット→ホリガンの相棒アル
ゲーリー・コール→シークレット・サービスの若くて嫌味な上司
トービン・ベル→偽札作り一味のボス
ジョン・ハード→模型作りの教授
スティーブ・レイルズバック→CIAエージェントのコピンジャー
ジム・カーリー→凡庸な大統領
フレッド・ダルトン・トンプソン→嫌味な大統領補佐官ハリー
パトリカ・ダルボ→殺された銀行員パム・アグネス


ウォルフガング・ペーターゼン監督の演出はよいと思います。
歩いているシーンだけで緊張感か出ている作品が数少ないけどあります。この作品もそのうちの1つです。
どこかの評であったけどホントにセリフがいい。洒落ていてアイロニーがあってユーモアもあります。

フレームに1人に空間を空ける構図がありました。この空間の空け方がいいんだな。英国映画の手法とのことですがドイツ人の監督でもこの手法が使えるようです。
パンフォーカスは使っていません。
遠近とフォーカスを移動させています。これはこれで演出的に効果のある手法です。TVシリーズ『ウルトラセブン』(1967年)での第8話『狙われた街』のようです。

『めまい』(1958年)の影響が何となく見えます。
本屋、バー、使われ方が違うけど回るカメラ等。そのまるではなく何となく似ています。そっくりなのはジェームズ・スチュアートのようにビルからぶら下がるクリント・イーストウッドです。

クリント・イーストウッド扮する主人公の趣味がジャズレコードを集めることなんだって。これは楽屋落ち?イーストウッド本人の趣味ではないか。他のシーンではピアノまで弾いてます。
セリフで「俺の勘だよ」とプロローグで出てきて、これが最後まで効いています。

ライバル役を演じるジョン・マルコビッチはアメリカ人だったのか。私は英国人だと思い込んでました。あの粘着な雰囲気では英国人と思ってしまいます。さすが演技派です。

ジョン・マホニーが出てました。これはいいです。何となくアメリカ版小林昭二との印象があります。ビリングでも最後で出てました。

ところで大統領役の人もやっぱり出ているんです。
息子ブッシュ大統領よりはアタマよさそうですが、無能なステロタイプな大統領に描かれています。こんな描写バランスでいいのかね。少なくともモノホンのシークレット・サービスの方々からは文句は出ないでしょう。「これでいいんじゃない」と言うかも。アメリカ映画って妙なとこで反骨心を見せてくれます。

捜査関係者でアジア系の人が出てました。これも現代的ですな。ですが例によって意味もなく笑顔を見せていたりする。こんなものなのかな。JACK OKURAと表示があった。日系です。

例の変装はビル・ゲイツなのか。マイクロスパン社とくればそう思ってしまいます。ビル・ゲイツならぬジェームズ・カーニーと称してました。名前は全然似てないではないか。まあいいけど。

イーストウッドの役名はフランクといいます。『スペースカウボーイ』(2000年)と何故か同じなんですね。これは面白い一致です。

『スペースカウボーイ』にもいましたが嫌みな若い男が登場しています。これは歳をとったイーストウッドの僻みの表われなのでしょうか。
ハリー大統領補佐官で悪役を引き受けていました。これも『スペースカウボーイ』も同じような感じでした。この作品の殺し屋ミッチ・リアリーは悪役ではありません。

大統領について。
大統領という存在そのものがポイントになっていて、この作品に登場する大統領自体はどうでもいいような感じになっています。ここの大統領は票集めしかしていません。途中から暗殺を阻止できるかがポイントになって大統領なんてどうでもよくなっています。

主にワシントンD.C.が舞台です。話しの都合で全米各地あちこち飛び回っています。

コロンビア・ピクチャーズの女神のタイトルは新しくなってるの?→やはりコロンビア・ピクチャーズのタイトルは変わっています。リアルなデザイン?
短くタイトルとなっています。

プロローグ。
クルマを走らせるディラン・マクダーモット扮するアルが登場。
クリント・イーストウッド扮するフランクを拾います。遅れた言い訳の連発のアルです。なんのことやらと話しは始まります。

海岸のボートにて。
トービン・ベル扮するうさん臭い男と会います。手下は2人。
信用の証明だとフランクにアルを撃たせようとします。
ここでアクションとなり、偽札一味を逮捕します。
呆然としたトービン・ベルの表情がいい。
フランクは弾は入っていないのがわかったいたのか?→マガジンは空なのはわかるけどハンドガンの薬室=チェンバー内まではわからなかったとのこと。
薬室に入っていたら発射されていましたということです。勘に頼るしかなかったらしい。
効果音はデザインするものだと再確認出来ます。TVショウビズでメイキングを見たことがあるけれどメイキングでも銃声なんて空砲のせいもあるのかもしれないけど実に貧弱なものでした。これが本編になると迫力のある効果音になっている訳です。いいものだ。

バーにて。
ピアノのフランク。アルと話します。
シークレット・サービスは身を投げだす仕事。
さっきのことで「俺の勘だよ」のセリフがあります。

シークレット・サービスのオフィスからの連絡で異常者を調べるフランク。
J・マクローリーを調べます。ルーティンな仕事といった感じです。

そのJ・マクローリーのアパートにて。
管理人のおばさんの案内で入ると中はケネディ暗殺の記事や写真が貼られていました。これを見ているジョン・マルコビッチ扮するJ・マクローリーを騙る謎の男。

シークレット・サービスのオフィスです。
アジア系のおっさんジャック・オークラが登場。何となく気になるおっさんです。
調べて、この男J・マクローリーは死んでるとのことです。

またJ・マクローリーのアパートにて。
フランクとアルが踏み込みます。中はきれいに片付けられています。
壁に写真が1枚残されていました。ケネディ大統領を警護する若き日のフランクが写っています。挑戦状?

アパートにに帰宅するフランク。
アパートのインテリアは1940年代と大して変わらんように見えます。ランプ数個で低い位置から照らす照明なんてホトンド同じです。リモコンでTV?を点けるとこは現代的ですが。
電話です。あんたの記事を読んだとマクローリー。暗殺予告となります。
これはゲームだとか色々と言ってます。
サイレンの音から近くの公衆電話だと気がつき、そこに駆けつけるフランク。マクローリーはずらかっていました。

シークレット・サービスのオフィスにて。
会議です。
黒人のワイルダー。
ゲーリー・コール扮するワッツ
レネ・ルッソ扮するリリー
ジョン・マホニー扮する上司サム。
早速ワッツと口論のフランク。前途多難なようです。

オフィスでは各机に置かれているコンピュータが現代的です。
捜査するときに使っていたTVモニターはソニー製でした。コロンビア・ピクチャーズ作品だから?

バーにて。
フランクと上司サム。演じるクリント・イーストウッドとジョン・マホニー。この2人が一緒に映ってるといいもんです。
大統領の警護につかせてくれとフランク。

大統領のパレードです。
足が弱っててクルマに付いていくのが大変なフランクです。
これを双眼鏡で見ているマクローリー。

シークレット・サービスのオフィスにて。
ここで救急隊員が駆けつけるお笑いの一席となります。フランクは昼寝をしているだけでした。
こういう自分がカッコ悪く見えるシーンをよく撮らせると思ってしまいます。クリント・イーストウッドは屈折しています。

アルのクルマに乗って帰宅のフランク。
本屋に寄ります。雑誌の模型ファンを買います。

マクローリーのアジトです。
なにやら製作中。

フランクのアパートです。
電話です。マクローリーからブースとなっている男からです。
足のことを心配されているフランク。
話しをしてるとこで逆探知をしています。
ダラスの長い1日を語るブース。
エスクワイア誌のこの事件から10年後の記事を読んだとブース。
「正直者には残酷な・・・」のセリフがあります。身にしみる。

逆探知の結果に従っての手入れで大騒ぎの一席。
ものすごい勢いで踏み込んで大騒ぎとなりますが、これは全く関係のない人で見事な空振りに終わります。入られた人はいい迷惑です。

シークレット・サービスのオフィスにて。
マクローリーに逆探知対策を見事にやられたとのことです。
トニーとオークラが担当しています。

会議です。
マクローリーからの電話の録音を聞く人達。
嫌味な大統領補佐官ハリーがいます。

マクローリーのアジトです。
なにやら製作中。少しずつ進んでいるようです。

フランス大使館です。
セレモニーとなっています。空疎な感じがしているのがいい。
フランスとリリーの会話。

旅客機で移動のブース。
L.A.のサウスウエスト銀行に入ります。
ここで変装してマイクロスパン社のカーニーとなっています。
口座を開きます。

リンカーン記念館にて。
アイスクリームを食べているフランクとリリー。
生まれつき=ギフトと言っています。なるほどギフトという言葉は色々と使っているようです。
リリーは帰ります。ここでフランクのジンクスの図。リリーが振り返れば?→振り向きます。

サウスウエスト銀行の行員パム・アグネスの自宅にて。
カーニーがやって来てルームメイトを含めて2人を片付けます。
銀行口座を開いて小切手帳を調達するだけこの行動に至ったらしい。凄いものです。

シークレット・サービスのオフィスにて。
また電話です。全員が聞いています。
とりとめのない会話のフランクとブース。
ここで逆探知が成功とのこと。場所は向かいの公園だとわかります。
急行するシークレット・サービス達。

日本は違い公園にはちゃんとベンチがあります。
ブースを見つけるフランク。追います。
道路を横断中にクルマに激突するブースですが逃亡します。
このクルマを押収するフランク。指紋が付いてるから重要な証拠物件なのです。

FBIにて。指紋を調べる図。
コンピュータで指紋を検索するシーンでは余計なセリフで説明しないで視覚的に処理していたのがいい。
結果はアンタッチャブル。極秘でした。
フランクには不明と報告される。ここで手がかりは途切れます。

アジトです。
手製のハンドガンが段々と完成してきます。
樹脂製。水平2連。口径はよくわからん。

大統領専用機のシーン。

アジトでTVを見ているブース。スパゲティがうまそう。

大統領はキャンペーン中。
デンバーです。準備が大変そう。集会です。

他のアジトへ移動のブース。
サウスウエスト銀行の小切手が届いています。

ミシガンにて。
次はミルウォーキー。

ホテルにて。
フランクとリリー。守る価値の話し。

バーにて。
ピアノのフランクとリリー。口説いています。
エレベーター内でキスの2人。
9Fで降りて部屋に突入していいとこで内線が入り中断となります。
内線は予定が変わりミルウォーキーからアトランタとなったとのことです。

アトランタです。
雨の中の集会です。びしょ濡れのフランク。双眼鏡で見ているブース。

大統領専用機内にて。
次はシカゴとなります。
風邪気味のフランク。リリーと話しこみます。

シカゴです。集会となります。
風邪気味でカメラも回る状態のフランクです。
ここで風船の破裂を勘違いするフランク。大失態となります。

大統領専用機内にて。
フランクの失態をこき下ろす大統領補佐官ハリー。
おろされることになるフランク。
ケネディ大統領の浮気を庇って1ヶ月の定職処分を受けた過去があるフランク。そのような過去があったと描写されます。

上司サムの自宅にて。
フラックの趣味のレコード集めの話しが出ています。
今度はブースの捜査をやらせてくれとフランク。

バーにて。
ピアノのフランク。側でこれを伺うブース。立派なストーカーです。

フランクのアパートです。
ブースから電話です。シカゴでの失態を突っ込まれています。
生死談義となります。ここでミネアポリスと口をすべらせるブース。

夜中にアルがやって来ます。
電話が通じないと。これはフランクがブースと話し込んでいるうちに頭に来て電話線を引き抜いたのが原因です。
アルからパサディナにブースのことを知っている知人がいると知らされます。

パサディナにて。
ジョン・ハード扮する模型を教える先生の話。フェニックスにブースを知っている男がいると。

フェニックスにて。
車椅子の男からの話でブースはミッチ・リアリーだとわかります。
ミッチ・リアリーはオタク絡みで趣味の模型から足がついてしまいます。雑談から「政府に復讐してやる」と口走っていたそうです。そりゃ足が付きます。

そのミッチ・リアリーの家に向かいます。
窓ガラスを割って入り込むフランクとアル。
ここでCIAと鉢合わせとなります。
スティーブ・レイルズバック扮するCIAエージェントのコピンジャーが登場。怪しい雰囲気が全開となっています。これはいいキャスティングです。
コピンジャーからミッチの仕事を聞きます。ウェット・ボーイ=殺し屋がミッチの仕事だった。

手製のハンドガンの試射で模型のボートを撃つミッチ。
成り行きでハンター2人を片付けます。凄いシーンとなっています。
この前にミッチは小切手帳1冊作るのに人を2人殺しています。
そして手製のハンドガンの試射のときについでにまた2人殺しています。中々凄い描写バランスです。試射でマルコビッチは模型のボートを撃ち、殺されたハンター達は鳥を撃つ。これも意味深なような。オタクを好意的に描写していることになるかも。
オタクのことはサブカルチャーと言ってます。こういうと高級そうな感じになります。

シークレット・サービスの会議です。
CIAエージェントのコピンジャーも出ています。
ミッチのことで色々と喋るコピンジャーです。当然CIAの都合のいいことしか言ってます。

コンピュータでモンタージュ作成の図。
モーフィングがあります。そんな手法が一時流行っていました。

送る途中でクルマにて。
この仕事には堪えられないから辞めるとアル。説得するフランクです。
相棒アルを演じるディラン・マクダーモットは結構好演していました。

シークレット・サービスのオフィスにて。
また電話です。今度は本名のミッチ・リアリーと呼ぶフランク。
ここでCIAに関する話題から怒りを爆発させるミッチ。これは凄いシーンです。
そんな感じでこのへんまで来ると大統領のことなんてどうでもよくなっているフランクとミッチです。大統領を守ること狙撃すること自体が目的となっているようです。
生かしてやっているんだとフランクに言うミッチ。

今回は逆探知が成功してミッチがいる聖フランシス・ホテルへと急行します。
歩いてるミッチを追うフランクとアル。
ビルを登り屋上を走ってチェイスとなります。

ビルの屋上からぶら下がるフランク。
『めまい』(1958年)のジェームズ・スチュアートのようにビルからぶら下がるクリント・イーストウッドです。
そんなとこで逃げたのかと思ったら戻ってきたミッチ。これはビックリなシーンです。ところでハンドガンはグロック?
ぶら下がるフランクと手を差し伸べるミッチです。ここも凄いシーンです。
この現場に追いついた相棒アルですが邪魔をされたとアタマにきたらしいミッチに撃たれて退場となります。
凄いシーンとなっています。

クリント・イーストウッドの相棒役はステイタスになる?『ダーティハリー』(1971年)でハリーの相棒を演じたレニ・サントーニは有名な作品はこれだけです。しかもハリーの相棒では珍しく生き残って退場していました。
この作品の相棒アルはやっぱり死んでしまいました。ま、しょうがないか。

ミッチのいた聖フランシス・ホテルの調べるシークレット・サービス。
メモが見つかります。S.W.スケラム LA

バーにて。
ミッチのメモを見るフランク。
電話です。ミッチからです。死ぬ根性があるのかとかますミッチ。

警備の打ち合わせの会議です。
シークレット・サービス側とカリフォルニアはやめてくれとなりますが大統領補佐官ハリーはそんなことは聞いていません。

夜のシークレット・サービスのオフィスにて。
リリーとフランク。先遣隊に入れてくれとフランク。

ボナベンチャー・ホテルです。
ホテルに入るフランク。

変装するミッチ。ビジネスマンルックのマイクロスパン社のカーニーへと。
オーバーラップです。特に変わった手法ではないのですが何故か緊張感があり過ぎなよいシーンとなっています。
L.A.に到着のミッチ。

ボナベンチャー・ホテルでまた人違いのフランク。
ベルボーイをミッチと間違えます。フランクはここも外されることになります。

ホテルに入るミッチ。
ここではマイクロスパン社のカーニーとなっています。
勝利基金のリッグスと話しのカーニー。

ホテルの大統領専用室に入るフランク。
リリーが来ます。ダラスの長い1日の話しをするフランク。

サンディエゴ行きとなるフランクです。
クルマで空港へとフランク。
若い男と電話番号のウクレレの話から何か思いつくフランク。

大統領専用機が着きます。

タクシーで戻るフランク。
まずサウスウエスト銀行へと。

ホテルに到着の大統領。
大名行列状態となっています。
バイクはカワサキのようです。音は吹き替えでハーレーですけど。これは毎度のことです。ハリウッドの日本のバイクやクルマに対する偏見は相当なものです。

隠して特製ハンドガンを組立てているミッチ。
実包は22口径?

大統領狙撃は失敗となります。
で、大騒ぎとなります。
大統領は引きずられて脱出となります。駆け足の大名行列といったとこです。
ミッチはフランクを引きずってエレベーター内へと。
ここで狙撃のタイミングを無線での会話で察するサスペンスがあります。これは上手いです。

ラストのエレベーターに吊り下がるのは『逃走迷路』(1942年)なのかも。
ぶら下がるミッチ。フランクの手を掴まず落ちます。見事なスタント。情け容赦もなく落下して激突します。凄いシーンです。

エピローグ。
アパートに帰るフランク。リリーも一緒です。
留守電を再生するとミッチからでした。
何も言わずアパートを出るフランクとリリー。

リンカーン記念館前にて。
「俺の勘さ」のセリフでエンドとなります。


このハイテンションは何でしょう。この作品は前タイトルが短いのですが、そんなことも気がつかないくらい入れ込んで見ていたようです。
そんなわけでハイテンションなサスペンス・アクションのよい作品でした。


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