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カテゴリー「1960年代」の記事

2020.07.05

『ビリディアナ』

この風変わりな宗教映画の感想はネタバレ全開になっています。
ルイス・ブニュエル監督、シルヴィア・ピナル主演の風変わりな宗教ドラマのようです。

1961年 Films 59/Gustavo Alatriste P. C./UNINCI S. A. スペイン作品
ランニング・タイム◆91分
原題◆Viridiana
プロット◆宗教とビジネスを対比させる話しのようです。
音楽◆Gustavo Pittaluga

キャスト
シルヴィア・ピナル→修道院のビリディアナ。
フェルナンド・レイ→ビリディアナの叔父

フランシスコ・ラバル→叔父の息子ホルヘ
ビクトリア・ジニー→ホルヘのガールフレンド ルシア

マルガリータ・ロサーノ→メイドのラモナ
テレサ・ラバル→ラモナの娘リタ

ホアキン・ロア→ヒゲのじいさん ゼキエル
ホセ・カルボ→盲目のオッサン アマリオ
不明→ハンセン病のオッサン。
不明→ナイフの男
ローラ・・ガオス→子持ちのエネリナ

最後の晩餐の面々。13人いたらしい。わかるだけで・・・
José Calvo Don Amalio (as Jose Calvo)
Juan García Tiendra José 'El Leproso' (uncredited)
Palmira Guerra Beggar (uncredited)
Luis Heredia Manuel 'El Poca'
María Isbert Beggar (as Maruja Isbert)
José Manuel Martín El Cojo (as Jose Manuel Martin)
Joaquin Mayol Beggar (uncredited)
Joaquín RoaSeñor Zequiel (as Joaquin Roa)
Milagros Tomás Beggar (uncredited)

ルイス・ブニュエル監督の演出はよいと思います。
全体的に変態が入った普通のドラマになってます。
何というか登場人物達をいい悪いという分け方は出来ないようになってます。

変態のルイス・ブニュエル監督は『哀しみのトリスターナ』 Tristana (1970) でカトリーヌ・ドヌーブを義足の設定にして同じ変態のアルフレッド・ヒッチコック監督がその手があったのかと羨ましがったそうです。そんな感じで変態は変態を知るとよくわかります。

スカパー! BS252 シネフィルWOWOWにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声は AAC 2/0ch

番組一覧
製作国はスペイン。

video Mercury films
タイトル
una produccions espanola de UNINCI S. A.

en coproduccion
con
Gustavo Alatriste P. C.
de mexico

Viridiana

producida por
UNINCI S. A.
y films 59
con

Silvia Pinal Viridiana
Francisco Rabal Jorge
Fernando Rey Don Jaime
y

José Calvo Don Amalio (as Jose Calvo)
Margarita Lozano Ramona
José Manuel Martín El Cojo (as Jose Manuel Martin)
Victoria Zinny Lucia
Luis Heredia Manuel 'El Poca'
Joaquín Roa Señor Zequiel (as Joaquin Roa)
Lola Gaos Enedina
María Isbert Beggar (as Maruja Isbert)
Teresa Rabal Rita (as Teresita Rabal)
スタッフの紹介
タイトルバックは教会に音楽です。ハレルヤ

本編です。
修道院にて。画質はいい。
シスター・ビリディアナとマザー。
叔父さんは欠席です云々と会話になる。ビリディアナの唯一の親族。
会いたくないけどマザーの勧めで会うことになるビリディアナ。
何しろ金銭的に世話になってるので挨拶に行きなさいとなります。

叔父の屋敷にて。
女の子が縄跳びをしてます。名前はリタ。
もう馬車でビリディアナが到着してます。
メイドのラモナ。娘がリタ。

叔父さんに挨拶のビリディアナ。
2、3日しか滞在しないと言ってます。

シーンは変わってオルガンを引いてる叔父さん。

ビリディアナはもう寝る支度です。
ストッキングを脱ぐシーンをちゃんと入れてくれます。さすが変態の監督は違う
ラモナはドアのカギ穴からビリディアナの行動をチェックしてます。

そんなわけで事細かくビリディアナの行動を叔父さんに報告してます。
ビリディアナは床に寝てます。お祈りをして十字架にイバラの冠もある等・・・

翌日にて。
牛の乳をもらいに行ってるビリディアナ。
乳搾りをやらせてもらうが出来ない。
リタから下着が見えたと言われてる。実ははリタは木に登って寝室を覗いてる。

叔父さんに挨拶になるビリディアナ。
会話から叔父さんには息子がいる。ずっと音信不通らしい。

屋敷内にて。
叔父さんはハイヒールを履こうしてます。それからコルセットにも興味津々。
そんな感じで立派なオタクの変態といった感じ。

そんなところにビリディアナが来てビックリの叔父さん。
何故か通り過ぎただけです。パジャマに裸足だし。何なんだ?
ビリディアナは編みかけの編み物と毛糸を暖炉に放り込む。
バスケットに暖炉の灰を詰め込む。

ビリディアナはベッドに暖炉の灰をぶちまける。
そんな感じで怪しい行動をとっています。

翌日にて。
もうビリディアナの最後の滞在日です。
メイドのラモナと相談してる叔父さん。ビリディアナを引き止める相談です。
ビリディアナを説得してくれと頼む叔父さん。
困惑するラモナ。それなら何て言って説得するか考えてと言われてる叔父さん。
叔父さんは薬を用意させる。

叔父さんとビリディアナ。
夢遊病の話題になります。昨夜のビリディアナは夢遊病だったようです。
ベッドに灰を撒いた話しになってます。

いよいよビリディアナにお願いをする叔父さん。
シーンは変わると花嫁衣装を着てるビリディアナになります。それがお願いなのか。
ラモナがビリディアナに旦那様は結婚してくれと願ってると伝える。
一生ここにいてほしいと叔父さん。困惑するビリディアナ。

一転してビリディアナに謝罪する叔父さん。
メイドはビリディアナにコーヒーを勧める。飲んだビリディアナは眠り込む。

外にて。
リタが使用人のオッサンのところに来てます。
黒い牛を見たと主張するリタ。

屋敷にて。
眠り込むビリディアナを抱っこして運ぶ叔父さん。
しかしここを外からリタが目撃してます。

ベッドに寝かせたビリディアナと叔父さん。
それはいいけど外のリタは木に登ってここを覗いてます。
ビリディアナにキスをする叔父さん。それから花嫁衣装を脱がしつつおっぱいに顔を埋めてます。立派な変態といった感じ。
唐突に変態をやめる叔父さん。弱気になったのか道徳に目覚めたのかは理由は不明。
そんなわけでやったのはおっぱいに顔を埋めたとこまです。

ラモナとリタ。
叔父さんがビリディアナにキスをしていたと主張するリタ。
ラモナはそんなとことを言ってはいけませんといった感じ。

次の日にて。
寝込んでるビリディアナ。ラモナが水を飲ませる。
叔父さんが来て何とか説得しようとする。しかし無理みたい。
そんなわけで昨夜ビリディアナは私のものだったと口走ってしまう。
君はもう戻れないとまで言う。ここにいるだけでいいとまで言ってます。
それでも叔父さんを拒絶するビリディアナ。

荷造りしてるビリディアナ。
ラモナにもう無理だと弱音を吐いてる叔父さん。
ビリディアナには昨夜は何もなかったと伝えてくれと頼んでます。

ビリディアナを止める叔父さん。何もなかったと自分で言ってる。
許さないと言って部屋から出ていくビリディアナ。

ラモナはベッドをシーツをチェックしてます。何もない。
処女でセックスまでやったら血がついてるのか?

外にて。
使用人のオッサンの名前はモンチョです。リタと話し込む。
迎えの馬車に乗り込むビリディアナ。
アッサリと馬車は行ってしまった。何の余韻もない。

屋敷内にて
遺書を書いてる叔父さん。

町にて。
長距離バスを待ってるビリディアナ。
そんなところに役人と部下が来てビリディアナに悪い知らせをもってくる。
屋敷に戻ってくださいとなります。クルマで移動となります。

屋敷にて。
庭の木で首吊り自殺をしてた叔父さん。
リタの縄跳びししてた縄で首を吊っていた。
溶暗になります。

時間が経過しています。
庭では相変わらずリタは縄跳びをしてます。
使用人のオッサンが来てここで縄跳びをするなと怒ってます。
それでも縄跳びしてるリタ。子供はわけもなく意固地なのです。

ビリディアナはここにいることなったようです。
床掃除からやってるビリディアナ。相変わらずの生活です。
ラモナが来て上手く行きますよと励ましるのか?
それはともかくビリディアナの上司マザーが来てると知らせる。

ビリディアナと上司マザー。
私に懺悔しなさいと最初からかますマザー。
修道院には戻りません、懺悔の必要もありませんと主張するビリディアナ。
ビリディアナを傲慢と非難するマザー。
そんな感じでこの会談は不調に終わり仲たがいしたままお別れになってます。

町にて。
ホームレスのオッサンが他の面々に住む場所とおカネをくれる話しをしてます。
そんな感じでビリディアナはホームレスを集めて屋敷に連れて行くようです。

屋敷にて。
若いカップルがいます。叔父さんの息子と夫人といった感じ。
ビリディアナがホームレス達を連れて来るのを見てます。

ビリディアナと息子。
ホルヘと名乗ります。叔父さんの話しに出ていた息子です。
連れの女性ルシアは夫人ではなく同居してるだけとか。

ホームレス達です。
ここに住むのが嫌なホームレスもいます。
ビリディアナからおカネをもらって去っていきます。

ホルヘはビリディアナを信仰で腐ってると評する。だいたい当ってる。
ルシアはホルヘがビリディアナに関心があるのが心配みたい。

食事にて。
ラモナが料理の入った鍋を豪快に床に落としてます。
ルイス・ブニュエル監督は何故か料理を落とすシーンが好みのようです。さすが変態監督は違います。

ホームレス達の食事です。
ビリディアナはまた2人を連れて来てます。きりがないような感じ。
明日から働くのよと言い出すビリディアナ。そうなるとどうなる。
とりあえずで1人ずつ出来ることを言い出してます。
ハンセン病のオッサンがいて騒ぎになります。医者に連れて行くとビリディアナ。
他には逢引を打ち合わせするカップルもいます。盲目のオッサンです。
いつの間にか縄跳びの縄をベルト代わりにしてるのもいる。普通の窃盗だ。

ビリディアナの自室にて。
ホルヘが来てビリディアナと話し込む。
屋敷に電気を通したいとホルヘ。承知してるビリディアナ。
ホルヘが出ていく時に次はノックしてと言ってるビリディアナ。

外にて。
絵を描いてるホームレスのオッサン。
買物のホームレスにおカネを与えてるビリディアナ。
盲目のオッサンはタバコが吸いたいとうるさいので許可するビリディアナ。タバコの管理はすると言ってる。

ホルヘは業者を入れて頭領に色々と指示してます。
で、馬車の車軸に犬をつないで走らせてるのが気になるホルヘ。
そんなわけでこの犬を買い取ってます。馬車のオッサンは変わった人だといった感じ。
それはいいけど他の馬車も同じように車軸に犬をつないでいたりします。
そうなるとホルヘもきりがないことをやったみたい。

ホルヘですが畑を復活させようとしてます。
そんなとこにビリディアナが来て話し込む。
自分の仕事の話しからビリディアナのやってることを評するホルヘ。
ホームレス数人だけ助けてもしょうがないだろうと正論を言う。
ビリディアナは自分がやりたいと主張してるような感じ。

ハンセン病のオッサンが戻っています。包帯を巻いてるビリディアナ。

屋敷にて。
ホルヘとルシアが家捜しをしています。
この懐中時計はいいとか。十字架に折畳みナイフが仕込んでるのが気に入ったみたい。
ルシアはビリディアナが好きなんでしょうとホルヘに突っ込みをいれる。
明日は出ていくと主張するルシア。勝手にしろとホルヘ。

次の日にて。
頭領ラモンに指示してるホルヘ。
ビリディアナはホームレス達に夕べの祈りですとやらせてる。
このへん工事とお祈りがカットバックなってます。もちろん比較してるわけです。
カットバックが延々と続く。

ホルヘとビリディアナ。
今夜は公証人のとこへ行く話しになってます。
会話からルシアをもう出ていったとわかります。

ホームレスのおっさん2人がここから出ていくとビリディアナに伝える。
人が集まると人間関係で折り合いが悪くなってこうなるわけです。
元々ホームレスは人間関係に疲れたり苦手なタイプが多いと思えるし。
お別れのあいさつになってます。

ホルヘとラモナ。
ラモナに開かずの倉庫を案内させてるホルヘ。
父親といた7年間の話しをするホルヘと思ったら省略された。
それよりラモナを口説くホルヘ。ラモナもまんざらでもないといった感じ。
キスになってカメラは関係ない方を映してます。そうなるとああなるわけです。

クルマが来てます。
公証人に用事で町に行くラモナとビリディアナ。
歯痛のリタを連れてラモナも便乗してます。
それはいいけど屋敷には使用人しか残っていないわけです。

ホームレス達はうるさいビリディアナが消えて寛いでます。
そうなると何かやらかすみたい。子羊を焼くとかいってるのがいる。
一応真面目なおじいさんゼキエルは真面目にやれと怒ってるが効果はない。

ハンセン病のオッサンが鳩を捕まえてます。

屋敷内に入り込むホームレス達。
食器棚を漁ってます。高価な食器だと何かやらかす感じ。
高価なテーブルクロスも持ち出します。食堂のテーブルにかける。
マジで食事をやるようです。もう戻れない。
赤ん坊がうるさいともめてます。

食事会というか宴会の描写が延々と続く。
ワインも飲み放題になってます。後先考えないからホームレスなのか?
そんな感じで最後の晩餐になりつつあります。

全員片方に集まって撮りましょうと言い出す女がいます。
そんなわけで全員集まると最後の晩餐の絵そのままになってます。いいのか?
女は何をするかとおもったらスカートをめくっただけです。シャッター代わり?

ハレルヤのレコードをかけて盛り上げてます。
ハンセン病のオッサンは花嫁のベールとコルセットを付けて踊る。
それから鳩の羽を撒いてます。捕まえた鳩は食ったようです。
そんな感じでダンス大会になってます。

子持ちのエネリナ。
盲目のアマリオ。
他には何かと手製ナイフを出す危ないオッサンもいます。

セックスするカップルも出てきます。子持ちとハンセン病のオッサンみたい。
盲目のアマリオが手を引いてくれないといきなり怒り出して杖でテーブルの料理等を叩いてめちゃくちゃにする。

このへんでこれはまずいと逃げだす女2人がいます。
外に出たとこでクルマが来ます。用事が済んで帰宅です。これは大変。
それで女2人は逃げた。

ホルヘが見に行く。
ホームレス達はさすがに居心地が悪そうに挨拶して去っていきます。
テーブルの惨状見て音楽を止めるホルヘ。
いきなりナイフを出す男がいる。イスで応戦のホルヘ。
そんなとこをいきなり後から殴打されて昏倒するホルヘ。やったのはハンセン病のオッサンです。

遅れた来たビリディアナはナイフ男に捕まる。
やる気満々のナイフ男は強姦にかかる。ハンセン病のオッサンもやる気満々。

これは大変と気がついたラモナはリタを連れてクルマで助けを呼びに行く。

拘束されたホルヘはハンセン病のオッサンにカネの在りかを教えてナイフ男を片づけろと煽ってます。
その気になったハンセン病のオッサンはナイフ男を暖炉のスコップで殴打する。
そんなわけでナイフ男は片づいた。

クルマが戻ってきます。役人と部下3人が突入します。
溶暗になります。

エピローグ。
屋敷にて。
庭に何故か牛がいます。リタが相変わらず縄跳びをする。
屋敷改装工事の指示をするホルヘ。
それからビリディアナに落ち着いたか?と聞くホルヘ。

ビリディアナの自室にて。
割れた鏡で自分の顔を見てるビリディアナ。
今回の件で自分の信じていたことが全て否定されてしまったわけです。
それから部屋から出てます。

庭にて。
リタはいつの間にかイバラの冠をゲットしてます。
冠をたき火に投げ込みます。燃え上がる冠。

屋敷内にて。
ホルヘとラモナ。いい感じになってるようです。

イバラの冠が燃えるシーンが入ります。

ホルヘとラモナのとこにビリディアナがやって来ます。
ラモナにここにいるように言うホルヘ。
カードでもやろうと言い出すホルヘ。
いつが3人一緒にカードがやりたかったと言ってます。

カメラが引いています。
エンドとなります。FIN=the end

このあとはホルヘの正夫人にビリディアナ。ラモナはメイド兼第2夫人になるようです。
これはこれで全ては丸く収まったといった感じ。


そんなわけで風変わりな宗教ドラマのよい作品でした。


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2020.07.04

『皆殺しの天使』

この不条理監禁映画の感想はネタバレ全開になっています。
ルイス・ブニュエル監督、シルヴィア・ピナル他主演の不条理監禁サバイバルドラマのようです。

1962年 Barcino Films/Gustavo Alatriste メキシコ作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆El ángel exterminador
プロット◆何故か部屋から出られなくなって悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ラウル・ラヴィスタ

キャスト
シルヴィア・ピナル→レティシア 通称鉄の処女 ワルキューレ

エンリケ・ランバル→屋敷の主人エドモンド・ノビレ
ルシー・カジャルド→ルシア夫人
エンリケ・G・アルバレス→友人のアルバロ
クラウディオ・ブルック→フリオ執事

アウグスト・ベネディコ→医者のカルロス先生
パトリシア・デ・モレロス→ピアニストのブランカ

エンリケ・ガルシア・アルバレス→老指揮者 アルベルト・ロッコ フリーメイソン
ジャクリーヌ・アンデーレ→指揮者夫人のアリシア

ホセ・バビエラ→ニューヨークから来たレアンドロ・ゴメス

ルイス・ベリスタイン→フリーメイソンのクリスティアン
パトリシア・モラン→クリスティアンの妻リタ・ウガルデ

オフェリア・モンテスコ→エドワルドと恋に落ちた若い女性ベアトリス
ハビエル・マッセ→既婚の建築家。初対面のベアトリスと恋に落ちるエドワルド

オフェリア・ギルマイン→中年女性フアナ・アビラ (as Ofelia Guilmain)
ハビエル・ロヤ→若い男フランシスコ・アビラ
ロサ・エレナ・ドゥルヘル→歌手シルビア。
ベルタ・モス→コンデ医師の患者。末期ガンのエレオノーラ。
アントニオ・ブラボ→偏屈な男。セルジオ・ルセル

ナディア・アロ・オリバ→中年女性。アナ・メイナー

アンヘル・メリノ→使用人 最初に帰ったルーカス (as Pancho Cordova)
ギレルモ・アルバレス・ビアンキ→使用人 太ったオッサンパブロ (as Guillermo A. Bianchi)

ルイス・ブニュエル監督の演出はよいと思います。
全体的に不条理サバイバルドラマになってます。

スカパー! BS252 シネフィルWOWOWにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は AAC 2/0ch

番組一覧
音声は表示はないけどモノラルのはず。

Video Mercury films
タイトル
una exexutive Barcino Films (exexutive production)
Gustavo Alatriste presenta

El ángel exterminador

con
Silvia Pinal Leticia 'La Valkiria'
y
Jacqueline Andere Alicia de Roc
José Baviera Leandro Gomez (as Jose Baviera)
Augusto Benedico Carlos Conde
Luis Beristáin Cristián Ugalde (as Luis Beristain)
アリステ・ステアン?
Antonio Bravo Sergio Russell
Claudio Brook Julio
César del Campo Alvaro (as Cesar Del Campo)
Rosa Elena Durgel Silvia
Lucy Gallardo Lucía de Nobile
Enrique García Álvarez Alberto Roc (as Enrique Garcia Alvarez)
Ofelia Guilmáin Juana Avila (as Ofelia Guilmain)
Nadia Haro Oliva Ana Maynar
Tito Junco Raúl
Xavier Loyá Francisco Avila (as Xavier Loya)
Xavier Massé Eduardo (as Xavier Masse)
Ofelia Montesco Beatriz
Patricia Morán Rita Ugalde (as Patricia Moran)
Patricia de Morelos Blanca
Bertha Moss Leonora
Enrique Rambal Edmundo Nobile

Pancho Córdova Además (as Pancho Cordova)
Ángel Merino Lucas (as Angel Merino)
Luis Lomelí (as Luis Lomeli)
Guillermo Álvarez Bianchi Pablo (as Guillermo A. Bianchi)
Elodia Hernández (as Elodia Hernandez)
Florencio Castelló (as Florencio Castello)
Eric del Castillo
Chel López (as Chel Lopez)
David Hayat (as David Hayyad Cohen)
スタッフの紹介
タイトルバックは教会です。

本編です。
プロビデンシア通り。夜の街です。屋敷にて。
使用人の男が帰ろうとして主人に怒られています。出かけてはダメだ。
しかし使用人と帰ることに固執する。
そんなわけでクビにされてる使用人。二度と来るなと言われてる。ひどいな。

パーティの準備で気合いが入ってる主人。結構若い。
使用人には代わりはごまんといるといつものセリフの主人。

厨房では使用人達が話し込む。
ルーカスが辞めた。先ほどの男の話しです。
帰る心配になってるおばさん2人。
とりあえず食事の支度になってます。

お客達が来始めてます。
おばさん使用人2人は食事の支度もすんで帰り支度をしてます。
玄関から出ようとしからお客達が来たので小部屋に隠れる。
お客達が入ったとこでおばさん使用人2人はとっとと帰ろうとしたらまたお客達が来て隠れる。
またコートは上でお預かりしますと同じシーンになってます。わけわからん。
今度こそ帰るおばさん使用人2人。無事にこの屋敷から脱出が出来ました。

そんな感じでお客達は2回にわけて50人ぐらいいる感じです。
しかしいざ食事になると30人ぐらいだったりします。映画的手法なのか?
→解説を調べるとお客は21人とのことです。

厨房はもう男3人しかいません。
若い執事。料理人2人?そんな感じ。

食事会にて。
ブランカ おばさん。
アルバロ オッサン。
シルビア 歌手
レティシア じゃじゃ馬で処女と言われてる。
名前が出てきますが誰が誰だかわからん。

主人が挨拶してますが誰も聞いてない。もう飲んでます。
それから料理の話題になっていよいよ料理が運ばれて来ます。
と思ったらいきなり給仕が転んで料理を床にぶちまける。大受けになってます。

ノビレ 主人の名前。
ルシア ここの主人の夫人。

この屋敷には何故かヤギの群れとクマが1頭います。意味不明。

使用人のオッサンとお兄さんが帰ろうとしてルシア夫人が止めてます。
太ったオッサンがパブロ。お兄さんの名前は不明。
出ていくなら解雇すると言うルシア夫人。
しかしオッサンは大事な用事なのですと力説する。
そんなこんな2人とも帰ってしまった。この2人が給仕担当でした。
そうなると残りは執事1人になってしまった。
そんな感じで使用人達はわけもなく帰りたくなってマジで帰ってしまった。

そのころ御婦人が物を投げて窓を割ったりしてます。誰だかわからん。
ベアトリスとエドワルドがダンスをしてます。
そんな感じでダンスと会話のシーンになってます。

メガネのオッサンが御婦人にキスをされる。
オフェリア・モンテスコ→エドワルドと恋に落ちた若い女性ベアトリス
ハビエル・マッセ→既婚の建築家。初対面のベアトリスと恋に落ちるエドワルド

クリスティアン フリーメイソン
レアンドロ ニューヨークから来た
メガネのオッサンは医者です。
エレオノーラ ガンでもう髪の毛がなくなるとか。
このへんで登場人物はそんなに重要ではないと思えてきた。もっと全体的に見ればいいのかとなってます。

ルセル 男です。
ブランカのピアノ。演奏を披露してます。
このへんはピアノ演奏会を聞く人達になってます。

御婦人のバッグに鳥の足が入っていたりします。
指揮者のおじいさん アルベルト・ロッコ
フリオ これは執事の名前です。まだ若い男です。

酔いつぶれてるおじいさんがいます。名前はアルベルトらしい。
帰るお客様もいたりします。しかし・・・

アルバロとキスとしてるルシア夫人。逢引の相談をしてます。
ノビレは主人の名前です。Edmundo Nobile

そのノビレは誰も帰らないので泊まりますか?と聞いてる。
帰ろうとするお客。しかし・・・

執事は照明を消してます。そうなるとパーティはお開きのはず。
さすがにお客達は帰り時だとなって帰ろうとする。

お客の中には寝てるのもいます。レアンドロなのか?
ノビレとルシア夫人は不作法ねとなるがどうにもならない。

執事は食堂のテーブルに伏せて寝ています。

他のお客達も次々と寝てる。ラウンジというかリビングといった感じの広い部屋です。
何だか空襲を避けて避難してるような感じ。
小部屋で逢引をやってるカップルもいます。
イスに座ったおじいさんが何だかおかしいとまわりを見ています。
そんな感じで全員が寝て溶暗になります。

朝にて。
街は朝です。特に変わった様子はない。
食堂のテーブルで寝てた執事が目を覚ます。
お客達も目を覚まします。
ノビレとルシア夫人はどうなってる?と相談になってます。とりあえず朝食でも出すか?その後は勝手に帰るだろう。

女性4人ぐらいで話し込んでます。
そんな感じで全体的に雑然とした雰囲気になってます。
医者がおじいさんの具合を見てます。マジで悪いみたい。

執事は食材がないと主人夫婦に伝える。
さすがにオッサン達はこの部屋から出れない話題になってます。
御婦人が化粧室に行かないだろう。マジで行かない。

わけがわからないうちに帰れなくなった。
そんな感じで透明な壁やバリアがあるわけではなく。部屋から出ようとすると出ない理由を付けて出なくなるといった感じ。

医者がルシア夫人に何故食堂に案内しないと聞く。ルシア夫人にはわからない。
アリシアとオッサンが御婦人を連れて部屋を出ようとするが・・・
執事が朝食を持ってきます。コーヒーぐらいか。

そうなると帰ろうとしたお客がそれではコーヒーとタバコでもとなって帰らない。
一事が万事そんな感じで帰らないわけです。

お客ではない執事ですがやはり出られない。
厨房に行くように命じられてもわけもなく行かない。
そうなるとさすがに何だかおかしいとなってます。

雨が降ってます。もう夜です。
病人のおじいさんは昏睡状態ですと医者。
医者がクリスティアンと相談する

御婦人が壺がある部屋に入ってます。

マジで相談になってます。この部屋から出られなくなった。
24時間経ってるのに誰も来ない。これはさすがにおかしい。
召使い達が逃げたのは何か原因があったのか?そんな話題にもなって主人のノビレが責められたりする。
執事が召使い達にも理由がわからないようでしたと説明してます。

ノビレに君がこの茶番の張本人だろうと言われてます。まあそうなる。
そんな感じで私が被害者だと主張するオッサンがいます。まあよくいる。
オペラのあとに何で招待したと今更の文句を言うオッサンもいる。
そんな感じでノビレと口論になってます。ルシル夫人にひっぱたかれてるオッサン。

文句が多い若い男がいます。
具合の悪いおじいさんはうわ言を言う。これで満足だ。破滅を見なくて・・・
ここから逃げ出す方法があると相談してるカップルもいます。
会話から壺がある小部屋はトイレ代わりのようです。普通は使わないかも。

2晩目になって寝ている面々。そうなるとどうなる。
具合の悪いおじいさんは顔まで覆われている。そうなるとご臨終です。
医者が臨終だと言う。2人で亡くなったおじいさんを納戸に入れる。
小部屋で逢引してるカップルもいます。
医者と男は声を聞きます。何だかわからん。

もう飲み物も食べ物がない。
切断された手首が動くのを見てる御婦人。
さすがハリウッドの手首ホラーの原案をやっていたルイス・ブニュエル監督のネタです。
『五本指の野獣』(1946年)
この騒ぎは結局夢オチになった。
溶暗になります。

外にて。朝になってます。
さすがに屋敷前には人が集まっています。
警察関係2人が話し込む。昨夜捜索隊を入れたがわけもなく戻ってしまった。
そうなると屋敷内でも外でも同じような感じになってるようです。

今度は中に入れろと大勢押しかけてきます。
しかし門から中には入れない。

屋敷の部屋にて。
執事が斧で壁に穴をあけようとしてます。執事がへたばると交代してやってます。
壁に穴を開けて水道管から水をゲットする段取りのようです。
水が出ました。医者が並んでくださいとか女性優先ですと言っても誰も聞いていない。

そんな感じで無秩序状態になってます。
なるほどこの作品は不条理サバイバルドラマなのかと思えてきた。

水が出たけど相変わらず食べ物はありません。
執事は紙を食べてます。御婦人に何を食べてると聞かれて紙ですと普通に答えてる。
子供の頃に紙を食べていましたと執事。そんな環境だから執事仕事になったのか。

今度は水が出っぱなしの水道管を塞いで止めてます。色々と大変だ。
蛇口1つでもどれだけ役に立ってるのかが身にしみるわけです。

鏡を見て髪に櫛を入れてる御婦人。
これが気に入らない若い男。姉が代わりに御婦人に文句を言ってます。
若い男の姉の名前アナ。若い男の名前はわからん。

ベアトリスとリタ。
白い小箱がない話しになってます。中には薬が入ってる。

神父に子供を預けてるのが気になるオッサンがいて夫人と口論になってます。
奴が子供に何をするのかわからんと主張するオッサン。

ノビレが口論を仲裁しようとするとお前が元凶だと責められたりします。
文句の多いオッサンの名前はラウル。

ノビレはアルバロに呼ばれて話しになる。
ルシア夫人から頼りにされているアルバロ。何だか怪しい。
そのアルバロですが特に策があるわけでもない。
そんな感じであとは神頼みになってます。やはりそうなるのか。

ドアを目張りしてるオッサン達がいます。どうやらトイレが臭うようです。
部屋から出られないがゴミは部屋から外に捨てられるようです。皮肉なものだ。
薬の箱を見つけて部屋の外に捨てるオッサンもいます。これはひどい。

頼りになるのは医者の先生だけです。東宝特撮作品でおなじみの志村喬みたいに頼りになる。
御婦人が先生にルルドに行ったら聖母像を買ってと言ってます。
先生の名前ですがカルロスのようです。ようやくわかった。

ノビレがカルロス先生に小箱を見せる。
中味はどうやマリファナみたい。これは痛み止めに使えるとカルロス先生。

若い男が御婦人に臭いと暴言を吐いて騒ぎになってます。
俺達はブタだと若い男。まあそうだけどそれを言ったらお終いです。

夜にて。
うなされているうわ言の御婦人。
そんなとこにドアが開いて手首だけがやって来ます。
さすがハリウッド手首ホラーの原案を書いたルイス・ブニュエル監督です。
とりあえず置物で手首の動きを止める御婦人。
これで一安心かと思ったらいつの間にか手首が首を絞めにかかってます。
そうなると手首をナイフで刺す御婦人。そんな攻防になってます。
いきなり大勢がいます。どうやら御婦人の悪夢だったようです。

小部屋の逢引のカップル。
いつまでいるんだと愚痴になってます。
一緒に逃げようとなるが何処に逃げる。部屋から出られないのに。

若い男があの小箱をゲットしてます。姉に見せる。
隣りのオッサンが覗くので小箱を隠してます。

おじいさんが御婦人の手に噛みついて大騒ぎになります。
誰が夜這いはしてる?と大騒ぎ。こまったものです。
レアンドロ大佐が侮辱されて決闘だと息巻く。色々と大変だ。

そうなるとこれはノビレのせいだと騒ぐオッサンもいる。よくいる。
アルバロが思わず御婦人を突き飛ばして謝罪したりもする。

ヤギの群れが階段を登る。クマも階段を登る。
出られない部屋にヤギが入り込んでます。
溶暗になります。

昼です。
外では風船売りがいたりします。売れてる。
神父が子供を連れて来てます。子供に風船を買ってる。
どうやら話しに出てたクリスティアンの子供達のようです。両親の居場所を教えよう。

門にて。
メガネのオッサンが私なら中に入れると主張する。まあよくいるタイプです。
そんなとこでクリスティアンの子供の1人が門の中に入ってます。
大騒ぎになるがビックリした子供が出てきてしまう。
神父は用は済んだと子供達を連れて帰ります。

屋敷内です。出られない部屋にて。
たき火を焚いてます。薪は破壊した楽器です。
どうやらヤギは屠殺解体され食事になったようです。実行出来るのが凄い。

ノビレですが頭に包帯もどきを巻いてます。誰かに殴られたのか?
御婦人3人でカギの話しになってます。ブランカ、シルビア、おばさんの名前はわからん。
それからおまじないになってます。

ノビレの包帯もどきが山羊の目隠しになってます。

若い男と姉。納戸から何かが流れ出てると騒ぎ出す。そうなる血しかしない。
中を見るとハッキリとはしないけどカップルが心中してるようです。

今度は全員が歩き回ってます。
それから部屋の外にいるクマを見る。入った来たら大変です。
若い男が誰かをクマの方に押し出せばどうなる?と言い出す。
フリーメイソン式の助けの叫びをやってるオッサンもいたりします。

オッサンがクリスティアンに何か言わせようとしてます。
若い男がマジでオッサンの背中を押してまた騒ぎになってます。
オッサンが若い男を殴る。姉が激怒する。姉が弟を甘やかしてスポイルしてるわけです。

一段落して全員がぐったりしてます。それぞれ何かが聞こえてるようです。
色々な風景が入ります。ルイス・ブニュエル監督が得意なシュールなシーンです。

若い男が小箱を開ける。そのまま部屋の外に放り投げてる。

外にて。
太ったオッサンはパブロ。脱出出来た使用人です。他の使用人達も集まってます。
会話でやはり厨房と言ってます。台所とは言わない。
何があった?と話し込む。

屋敷内です。出られない部屋にて。
ノビレが死ねばこれが終わると言い出すおばさんいます。まあよくいる。
医者のカルロス先生は秩序を保とうと説得しようとする。たいしたものです。
オッサン達はノビレ殺しには賛成してる感じ。カルロス先生は当然反対でとめてます。
そんな感じでもみ合いになってます。刃物を持ち出す奴もいます。これは大変。

いきなりノビレとルシア夫人が出てきます。
ノビレはレティシアに解決策があるといった感じ。
それでも護身用の小型ハンドガンをポケットに入れてるノビレ。

レティシアは自説を展開する。
私達は何千にもなるチェスの駒だった。
この場はあの夜の時と配置が同じだ。マジで同じになってます。
ピアノ弾きのブランカに同じの曲の最後だけ演奏してもらう。
聞いてる人達は同じ配置で同じリアクションをする。
ピアノの演奏が終わり感想も再現させる。

で、みんな帰りたいんだと盛り上がる。
マジで部屋から出られてます。これはビックリ。
そんなわけで玄関に向かいます。

外にて。
門の前にはいつものように当局とやじ馬が詰めかけてます。
玄関灯が点灯する。あれは何だ?と注目となります。
門から中に入れます。玄関ドアも開いてお客達が出てきます。
そんな感じであっけなく事態は解決してます。
黒味が入ります。

ルルドの教会にて。
お祈りになってます。神父3人。出られなかった面々もいます。
お祈りが終わって退場する神父3人。何か理由を付けて出ない。
どうやら他の面々も何か理由を付けて出ないようです。同じになってしまった。
出ない理由を無理やり見つけて出ないようにしてるわけです。

教会の外にて。カメラが引いています。
黒味から鐘の鳴るシーンが入ります。

街では当局が銃を撃ちまくり群衆を弾圧してます。
それから山羊の群れが歩いてます。山羊の群れは教会に入る。
FIN=エンドとなります。


そんなわけで不条理監禁映画のよい作品でした。


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2019.12.01

『不意打ち』

このエレベーター監禁映画の感想はネタバレ全開になっています。
ウォルター・E・グローマン監督、オリビア・デ・ハビランド、ジェームズ・カーン主演の巻き込まれ監禁サスペンスのようです。

1964年 Luther Davis Production/Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆95分
原題◆Lady in a Cage
プロット◆エレベーターが故障して悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ポール・グラス

キャスト
オリビア・デ・ハビランド→息子を溺愛するヒルヤード夫人
ウィリアム・スワン→息子のマルコム

アン・サザーン→売春婦のセイド
ジェフ・コーリイ→ホームレスのジョージ・L・ブレイディ Jr.

無軌道な若者3人
ジェームズ・カーン→リーダーのランデル
ラファエル・カンポス→子分のエッシー
ジェニファー・ビリングズリー→パッパラパーのイレイン

チャールズ・シール→→故買屋のポール
スキャットマン・クローザース→ポールの用心棒

ウォルター・E・グローマン監督の演出はよいと思います。
全体的にコテコテなドラマになってます。
この作品は往年の大女優に無茶な役をやらせてヒットした『何がジェーンに起ったか?』(1962年) の便乗企画でしょう。作品の出来がよければそれでもいいんですが。

パラマウント ジャパン発売のDVDにて。
画質はよいです。モノクロ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声は Dolbydigital 2/0ch

Paramount DVD
著作権のアラート
メニュー画面

A Paramount Picture 何故か縦縞がかかる。
タイトル
Luther Davis Productions presents

Olivia de Havilland Mrs. Cornelia Hilyard
Lady in a Cage

スタッフの紹介

introducing
James Caan Randall Simpson O'Connell
and
Jennifer Billingsley Elaine

with
Rafael Campos Essie
William Swan Malcolm Hilyard
Jeff Corey George L. Brady Jr. aka Repent
and
Ann Sothern Sade
スタッフの紹介
撮影がリー・ガームズです。有名です。
タイトルデザインはソール・バスみたいですが違う人のようです。
街の風景がカットバックされてます。
画面サイズはタイトル部のみ左右に少し黒味があります。
7月4日のピクニック 街は花火です。何だか不穏な雰囲気になってます。
道路には犬の死体がある。

ヒルヤード夫人の自宅にて。
息子のマルコムが置き手紙を書いてます。
ダーリンへ・・・

ヒルヤード夫人は息子のマルコムにべったり。
車イスではなく杖をついてるヒルヤード夫人。
階段は使えないのでエレベーターがあります。

肝心の置き手紙ですが、僕は自殺しますと書かれたりする。
当然ヒルヤード夫人は全く気が付かない。

トランジスタラジオでニュースを聞いてるヒルヤード夫人。
マルコムはポールとペギーと出かけると言ってます。
ネリーを呼ぶと言ってるヒルヤード夫人。介護士なのか?
火曜の昼食後に戻ると言って出かけるマルコム。今日は何曜なのかはわかりません。普通に考えれば週末だと思う。
そんなこんなでマルコムはクルマで出かけます。

工事のオッサンが電柱にハシゴを立て掛ける。
そんなとこをマルコムのクルマがハシゴに接触する。
ハシゴが電柱の配電箱を押して中の配線が外れかけます。
工事のオッサンはハシゴを回収してライトトラックで引き上げてる。
電線には凧が引っ掛かっていて風が吹いて電線が引っ張られる。
そんな感じに風が吹けば桶屋が儲かる式に連鎖してます。
配電箱にはnational power electricと表示されてます。

ヒルヤード夫人の自宅にて。
エレベーターを使うヒルヤード夫人。
ここで配線が切れてマジで停電してます。そんなわけでエレベーターが途中で止まる。
完全に停電してます。非常ベルの電源は電池なのでまだ鳴るようです。

とりあえず待ってるヒルヤード夫人。
非常ランプは点きます。これも電池がある。
モノローグで近所一帯が停電だとしてるヒルヤード夫人。すぐに通報され回復するだろう・・・
ところがここだけ停電でした。

しょうがないのでトランジスタラジオを聴いて本を呼んでるヒルヤード夫人。
首を切断された女性の死体が発見されたとニュースが入りラジオを切ってます。

外にて。
何かのパレードのシーンが入る。独立記念のパレードでしょう。

ヒルヤード夫人の自宅にて。
エレベーターのヒルヤード夫人。
ホールのエアコンが止まって水が垂れてます。そうなると暑いわけです。
咽が渇いてるヒルヤード夫人。

非常アラームのボタンを押すヒルヤード夫人。外の非常ベルが鳴ります。
工事中なので聞こえていないみたい。
モノローグで他で非常ベルを聞いたら通補するわと願うヒルヤード夫人。

非常ベルは電池で鳴ってます。果たしていつまで鳴るのか?
プレートには『エレベーターに非常事態が発生。警察に通報を』と表示されてます。
そんなところに通りがかったのはホームレスのオッサンです。

ヒルヤード夫人のクローズアップショットで画調が変わる手法があります。
意味不明ですが面白い。

勝手口から中を伺うホームレス。さすがに鍵はかかってる。
ハーブ入りのワインを見つけて興味津々のホームレス。アル中らしい。

エレベーターのヒルヤード夫人。
汗を拭いていたらハンカチを落としてしまう。もうハンカチは戻らない。

ホームレスは新聞を重ねて畳む。
電話です。当然出れないヒルヤード夫人。

ホームレスが何をするのかと思ったら勝手口のガラスに畳んだ新聞を押し付け叩いて割ってます。そんな感じで結構慣れてるようです。
ちょうど電話のベルが鳴ってるのでガラスの割れる音は聞こえない。

ホームレスは台所のワインをゲットしたのはいいがビンを割ってしまう。
中味がこぼれるわ自分の手にケガをするわで手際の悪いとこを見せてます。
ヒルヤード夫人は顔見知りのネリーだと思って離しかけてます。
ホームレスは手を切って大慌てです。

また電話です。
エレベーターのヒルヤード夫人は靴を投げて受話器を外そうするが上手くいかない。
大事な花瓶も投げるが当らない。電話のベルは止まってしまった。

いよいよヒルヤード夫人は知らない何者かが入り込んでること気がつく。
ホームレスはワインセラー室を見つけて突撃する。アル中なのでそうなる。

ヒルヤード夫人は必死こいて非常ベルを鳴らす。
ホームレスはビックリして逃げる。ワインをポケットに入れてトースターを抱えてる。

外にて。
黒人のライトトラックが通り掛かり止まる。

慌てて逃げるホームレス。ワインはテーブルに置いてます。
外の黒人のライトトラックは行ってしまった。全く関係がなかったみたい。

今度はホームレスが置物の人形をゲットする。
人形を壁に投げつけて割るホームレス。悔い改めよと絶叫してます。手にも悔い改めためよと刺青が入ってます。

ホームレスに助けを求めるヒルヤード夫人ですが全く効果はない。
悔い改めためよと言いつつトースターを抱えてホームレスは逃げてしまった。

ポールの盗品の故買屋にて。表向きは何でも買い取り屋です。
主人がポール。黒人の用心棒がいます。
ここに来たホームレスはトースターを現金に変えてます。
で、無軌道な若者3人が店内にいたりします。子分がホームレスは高級トースター、ワイン、タバコを持ってると親分に報告してる。
若者3人のうちの女の子が袋に入って品物を売りに来たらしい。

外に出てもホームレスに目をつける無軌道な若者3人。
親分のランダル 白人
子分のエッシー ラテン系
女の子のイレイン 白人

エレベーターのヒルヤード夫人。
まだ出られないヒルヤード夫人。まあそうなる。
指輪で止めネジを緩ませてます。立て枠のバーを外して自分の杖をつないで長い棒をにしてます。

手前に電話機、奥にエレベーターのヒルヤード夫人。
前後ともフォーカスが合ったパンフォーカスになってます。撮影がリー・ガームズなので慣れたものです。

どうやらヒルヤード夫人は電話がかかってきたら手製の長い棒で受話器を外す段取りのようです。
しかしそんなに都合よく電話のベルは鳴らない。
待ってるうちに杖が外れて棒が短くなってしまった。もう杖は戻らない。

売春婦セイドの自宅アパートにて。
ドアの下からお札が入る。誰なのかとドアを開けたらホームレスでした。
借りたお金2ドルを返しに来たとか。これはビックリのセイド。
ジョージ・L・ブレイディ Jr.と名乗ってるホームレス。名前だけは立派だ。
高そうな女性用腕時計をプレゼントするホームレス。もちろん盗品です。
出何処と気にせずに受け取ってるセイド。

ホームレスはカネになる話しを始めます。何でもとりたい放題の家がある。
女がエレベーターに閉じこめられている。多分火曜日までその状態らしい。そんなわけで何でもとりたい放題だ。
2人で荷物を運び出そうと持ちかけるホームレス。打ち合わせになります。
3階の家でエレベーターがある・・・

エレベーターのヒルヤード夫人。
座り込んでるヒルヤード夫人。どうにもならない。誰も来ない。
1人で歌ったり詩を作ってます。
そんなとこで何か音がします。それはともかくエレベーターのドアを開けようとします。
非常用のドアロックを外すレバーを動かしまず。ドアを開きました。
しかし床までの高さは結構あります。飛び降りるには結構怖い。
手でぶら下がれば足は床まで短くなりそうだけど・・・
そんなこんなで試したけど降りられないヒルヤード夫人。ドアを閉めてます。

ホームレスとセイドが来てます。
まずは品定めから始めてます。銀食器からゲットしてるセイド。
ヒルヤード夫人が非常ベルを鳴らしたのでビックリの2人。

外に出たホームレスは非常ベルを探す。
そんなとこをクルマから伺ってる無軌道な若者3人。
ホームレスは非常ベルの電線を切ってます。これで鳴らなくなる。
まだ非常ベルは鳴ってます。もう1つあるようです。ここも電線を切る。

セイドの方は銀製のロウソク立てに目をつけてます。
で、金製の赤ちゃん用カップを見つけてこれはいいと感心してます。
で、ここに誰か来たらと心配するセイド。

ワインセラーに引きつけられるホームレス。自分でも行かないようにしてるけど。
自分でドアを閉めなさいと言ってるセイド。ようやく閉めてるホームレス。

そんなところに電話です。これはビックリのセイドとホームレス。
ヒルヤード夫人は棒を投げて電話機の受話器を外す。必死こいて助けを呼びます。
名前と住所に状況も言ってます。要領よくやってる。
しかしセイドが電話線を切ったようです。これではダメです。

セイドに助けを求めるヒルヤード夫人ですが全く聞いてない。
ホームレスには助けを求めるが同じです。

そんなとこでいきなり無軌道な若者3人が入り込んできます。
ストッキングで覆面をしてるので一応用心はしてるらしい。
アル中と売春婦かよと上から目線の若者3人。

まずはホームレスにバッグを被せて電気スタンドを振り回して殴打するランダル。
これでホームレスと昏倒してます。まだ死んではいない。
ここで何故かジェット戦闘機隊が飛ぶシーンが入ってます。

セイドはホームレスがやられてのでビックリ。
イレインは浴室に興味津々です。
私が先だと抗議するセイド。聞いてないランダル。荷物を運べと命令する。
イレインは風呂に入る。

ヒルヤード夫人はで何でも持っていいっていいから助けてとお願いしてる。
ランダルが絡んできます。お前は何なんだ?
で、ランダルの言う入っていた施設とは?→病院ではなくて少年院。労働農場。そんな感じのランダル。何度も入ってると全く悪びれていない。

ヒルヤード夫人はあなたは福祉国家が作った人間のクズねと大当たりなことを言う。私が払った税金で生きてる・・・
で、だからどうしたといった感じのランダル。エレベーターを揺らして嫌がらせをする。

モノローグで世界が終わったと言ってるヒルヤード夫人。
トランジスタラジオをつけるとどうでもいいニュースをやってます。ラジオを落として泣いてます。それから笑ってます。止まらない。
これを見てるセイド、ホームレス、ランダル、エッシーの4人。イレインは風呂に入ってる。

ヒルヤード夫人のモノローグです。
ジャングルがどうのこうのと入ります。とにかく錯乱してます。

セイドとエッシーがクルマに荷物を積み込んでます。
バッグを被ったホームレスは目が見えないと叫んでます。
ランダルは2階からホールに荷物を投げたりして大騒ぎ。
セイドはホームレスを落ち着かせてます。
風呂に入ってるイレインとランダル。

セイドは奴らの邪魔をしてやるとまだやる気満々。横取りを逆恨みしてます。
見張りがいなくなったので電話で通報してます。
しかし警察ではなく故買屋のポールにです。詳しく通報してる。銀製品がいっぱいなのよ。金製品もある。

エッシーは勝手口のドアをロックしてます。結構いいかげん。

風呂に入ってるイレインとランダル。
ランダルはあの女は頭がいいとヒルヤード夫人を評価してるようです。
で、殺すか?と相談になってます。アル中と一緒に殺すつもりらしい。

それはいいけど隣り部屋のセイドとホームレスに話しは筒抜けです。これは大変。
セイドは助けを呼びに行くと外に行こうとする。外に出れるのか?

風呂に入ってるイレインとランダル。
ドアにへばりついてたエッシーを風呂桶に頭から突っ込ませるランダル。
ようやく出したらイレインがエッシーに口紅を付けたりしてます。

ヒルヤード夫人の前を通って逃げるセイド。
また指輪で留めネジを緩めてるヒルヤード夫人。今度は何を外す?

勝手口のロックを外して外に出たセイド。
そのまま逃げればいいのに欲をかいてクルマの荷物を回収してるセイド。
そんなとこをエッシーに見つかってます。速攻で追ってくるエッシー。

スイッチナイフでセイドを脅かすエッシー。
ここで何故か飛行中のヘリコプターのシーンか入ってます。意味不明。

ランダルは台所でリンゴをかじってます。
エレベーターの中ですが逆に言えば安全といえば安全です。
そんなとこをホームレスが品物を持って逃げようてしてランダルに見つかる。
お前を殺すと言い出すランダル。どうやらホームレス、セイド、ヒルヤード夫人の3人を殺すつもりのようです。
ここにいたから殺すと自説を展開するランダル。
ヒルヤード夫人ですが短い棒2本をゲットしてます。やる気満々です。

街の風景が入ります。
教会の鐘の音。新聞配達する少年。

ヒルヤード夫人の自宅にて。
セイドとエッシーが戻ってきます。
ランデル・シンプソン・オコンネルとフルネームを名乗るランダル。身元を隠す気はない。そうなると殺すのかとなります。

ホームレスとセイドは命乞いをする。
エッシーにアル中を殺せと命じるランデル。
エッシーがナイフを投げたら鏡にささる。これを回収するランダル。
で、ランデルが投げたナイフはエッシーが回収する。
そんなこんなでソファの影でエッシーがホームレスを刺殺したようです。
これで俺達は電気椅子だとエッシー。

そんなところに風呂上がりでドレスを着たイレインが来ます。
お楽しみはこれからだとご機嫌のランダル。

外にて。
アイスクリーム売りの屋台が通りがかってます。

ヒルヤード夫人の自宅にて。
脚立を持ってきたエッシー。
セイドは私は売春婦なので殺すのはやめてと主張して隣りの部屋に逃げる。
ランデルは隣り部屋のドアをロックさせる。

1万ドルをやるからここから出ていってとお願いするヒルヤード夫人。
火曜の朝に銀行に行きましょうとここまで言ってます。

子供を作りましょと意外と普通なイレイン。
自分の子供が信じられるのか言い出すランデル。
そんな感じで微妙な雰囲気になってます。

そんなとこに玄関からノックの音がします。
助けを求めるヒルヤード夫人。しかし返事はない。
ランデルはエレベーターのドアを開けて脚立を使って乗り込む。
ヒルヤード夫人の口を塞ぐランダル。
玄関前を伺うイレイン。どうやら子供の爆竹だけでした。

ヒルヤード夫人は短い棒2本でランデルの背中を思い切り刺す。
しかし肝心の棒が曲がってしまい全くダメージはなかった。こまったものです。
大笑いのランデル。錯乱してるヒルヤード夫人。

預金通帳を探しにいったエッシー。
通帳は見つからなかったが置き手紙を見つけたと面白がってる。
こいつはゲイだよと思い切りバカにしてます。

お前の息子は12歳までおっぱいを吸っていただろうとこき下ろすランデル。
置き手紙によると居間に金庫があるらしい。

ランデルが置き手紙を朗読します。
どうやら息子の母への別れの手紙のようです。驚愕するヒルヤード夫人。
12歳どころではないだろうと突っ込むランデル。
ランデルのおばあさんが同じタイプだった。ランデルが殺した。
そんな感じで息子とランデルはコインの表と裏だったわけです。

エッシーが追伸がまた面白いと煽る。
希望を聞き入れてもらえないなら自殺します・・・

それはいいけどイレインが裏にポール達が来てると知らせる。
ごれは大変となる若者3人。横取りされる。クルマに行きます。

エレベーターに残されてるヒルヤード夫人。
脚立があるのでエレベーターから降りようとするが無理っぽい。
無理やり飛び降りたら脚立にぶつかって床に叩きつけられる。

その頃若者3人はポール一行に袋だたきさにされて荷物を運ばれていくのを見てるだけだった。
何しろポールの用心棒が大勢いるのであっという間にに制圧されたようです。
ブラスナックルを見せて威圧してる用心棒がいます。

ヒルヤード夫人は床に落ちた置き手紙を読む。
次は電話です。番号がわからんので交換手を呼んで一方的に喋ってます。
レイク何とかのマルコム・C・ヒルヤードに電話を・・・
そんな感じで必死こいて話したけど電話線が切れてるのに気がつく。無駄でした。
しょうがないので這って玄関ドアを開けようとするヒルヤード夫人。

ポール一行は品物を根こそぎゲットしてクルマ2台で引き上げています。
それで若者3人はどうする。特にランデルはどうする。

ヒルヤード夫人ですがドアが開きません。チェーンロックがあった。何とか外します。
ようやく外に出るヒルヤード夫人。入れ替わりに勝手口からランデルが入る。

前の通りに出て助けを求めるがクルマが通過するばかり。
白バイが来たが気がつかないようで通過する。
そんなことをしてるうちにランデルが来てしまう。

引きずられて回収されるヒルヤード夫人。
ここでヒルヤード夫人は使えなかった短い棒2本でランデルの目を突きます。これはダメージがありました。

報いを受けたのよとまだ強気なヒルヤード夫人。
そのランデルですが目が見えなくなった途端のエッシーとイレインの態度が悪くなる。

そんなわけでランデルを見捨ててズラかるエッシーとイレイン。
ヒルヤード夫人は2人の姿が息子に見えてます。
息子の解放させてくださいの声が聞こえて怪物は私なのよと気がつくヒルヤード夫人。

ランデルは手下2人を呼ぶが当然来ません。
ヒルヤード夫人はまた玄関から外に逃げる。追うランデル。

外に出て助けを求めるヒルヤード夫人。相変わらず反応は悪い。
そんなことをしてるうちに目が見えないランデルに捕まってます。

ランダルは勢い余って車道に出てクルマに轢かれる。
さすがにクルマの流れが止まってます。ヒルヤード夫人は何とか無事だ。
止まってつながったクルマがクラクションを鳴らしてます。

ランデルですが頭の上半分がタイヤで潰れてます。1960年代作品でこのスプラッタなシーンは珍しい。
これでヒルヤード夫人が目を突いた証拠は消えてるのでダンマリにしてればバレません。

ようやく人も集まって大騒ぎになってます。
クルマで逃げるエッシーとイレイン
この時に電柱にクルマをぶつけて配電盤が動いて配線がつながってます。
そんなわけで停電から復旧してるヒルヤード夫人の自宅。

エッシーとイレインはアッサリと捕まってます。
ぼう然してるヒルヤード夫人の前を連行されてます。
救急車も来てます。

エアコンから水が垂れてます。
ヒルヤード夫人は何を思う。笑ってます。
そんな感じでエンドとなります。
A Paramount release


そんなわけで嫌な感じの監禁ドラマのよい作品でした。


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2019.11.30

『ある戦慄』

この地下鉄監禁映画の感想はネタバレ全開になっています。
ラリー・ピアース監督、トニー・ムサンテ、マーティン・シーン主演の地下鉄監禁チンピラ暴走映画のようです。

1967年 Moned associates inc./Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆100分
原題◆The Incident
プロット◆地下鉄内でチンピラコンビに悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆テリー・ナイト、チャールズ・フォックス

キャスト
チンピラコンビ
トニー・ムサンテ→主犯のジョー・フェローン
マーティン・シーン→従犯のアーティ・コナーズ

兵隊コンビ
ボー・ブリッジス→片手にギプスのフェリックス・テフリンジャー
ロバート・バナード→弁護士志望のフィリップ・カーマッティ

老人のカップル
ジャック・ギルフォード→口うるさいサム・ベッカーマン
セルマ・リッター→聞いてないバーサ・ベッカーマン

黒人のカップル
ブロック・ピータース→急進派のアーノルド・ロビンソン
ルビー・ディー→穏健派のジョーン・ロビンソン

若いカップル
ビクター・アーノルド→ナンパなトニー・ゴヤ
ドナ・ミルズ→お堅いアリス・キーナン

中年のカップル
エド・マクマホン→愚痴が多いビル・ウィルクス
ダイアナ・ヴァン・ダー・ヴリス→黙っていないヘレン・ウィルクス
キャスリーン・スミス→ウィルクスの娘スージー

中年のカップル
マイク・ケリン→先生のハリー・パーヴィス
ジャン・スターリング→若作りのミュリエル・パーヴィス

風変わりなコンビ
ゲイリー・メリル→元アル中のダグラス・マッキャン
ロバート・フィールズ→ゲイのケネス・オーティス

ラリー・ピアース監督の演出はよいと思います。
全体的に嫌な感じになってます。
撮影は見事だと思います。主観ショットで回るカメラ。人物がカメラに接近して通過する手法とか。色々とやってます。
やはり画調が1960年代です。TVヒッチコック劇場みたい。

何だか『十二人の怒れる男』(1957年)のバリエーションのような感じです。
極限状況になってそれぞれの隠されていた本性が暴露されるわけです。
しかしチンピラはチンピラに過ぎない。神様でも悪魔でありません。

20世紀フォックス発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声は Dolbydigital 2/0ch

著作権のアラートがわざわざ2面。
Twentieth Century Fox home entertainment
メニュー画面

Twentieth Century Fox
プロローグ
プールバー ビリヤード店にて。チンピラのコンビが登場。
トニー・ムサンテのジョーとマーティン・シーンのアーティ。
まずは閉店なのにまだプレイ中だと店主に絡む。
ここは大人しく店を出ているジョーとアーティ。もう酒が入ってます。

外に出たらまずは車上荒しをやってます。
ドアロックを忘れたクルマがあったがカネはなくハズレでした。

中年カップルがやってきます。カツアゲしようとするが逃げられる。

次はそのへんの建物に隠れてカモを待ち伏せします。
ここは手前がアーティ。奥がジョー。2人ともフォーカスが合ってるパンフォーカスの手法を使ってます。
カモがいいか女がいいか談義になってます。両方がいいと主張するアーティ。

オッサン2人が通り掛かります。これは運がよく他に誰かいたので見逃される。

イカれてる談義をやってるとこでオッサン1人が通り掛かる。これはカモです。
そんなわけで建物内に引きずり込んでスイッチナイフで脅して財布を奪う。
しかし財布の中身は8ドルでした。ハズレだと激怒する2人。
まじめに働けとオッサンを説教する2人。これは凄いセリフです。たいしたものだ。
腹いせにアーティはオッサンをタコ殴りしてます。そのままオッサンは退場となります。生きてるか死んでるかは不明。

次は何をやらかすのか?そんなジョーとアーティ。
日曜の夜なので人気がない街です。

The Incident
ここから音楽が入ってます。エレクトリックなジャズといった感じ。

starring (in order of appearance)
Ed McMahon Bill Wilks
Diana Van der Vlis Helen Wilks

Victor Arnold Tony Goya
Donna Mills Alice Keenan

Jack Gilford Sam Beckerman
Thelma Ritter Bertha Beckerman

Beau Bridges Pfc. Felix Teflinger
Robert Bannard Pfc. Phillip Carmatti

Mike Kellin Harry Purvis
Jan Sterling Muriel Purvis

Robert Fields Kenneth Otis
Gary Merrill Douglas McCann

Brock Peters Arnold Robinson
Ruby Dee Joan Robinson

introducing
Tony Musante Joe Ferrone
and
Martin Sheen Artie Connors

スタッフの紹介
タイトルバックは高架軌道を走る地下鉄です。

もう午前2時だと愚痴で出てる旦那と奥さんに子供の3人連れが登場。
旦那がビル。奥さんがヘレン。子供がスージー。
ヘレンがタクシーを止めるがビルがタクシー代を惜しむ。
そんなことをしてるから地下鉄に乗るわけです。

若いカップルが登場。
ナンパなトニー。お堅いアリス。
そんなわけでトニーはやらせろと迫るがアリスはそうでもない。
送ってとアリス。そんなわけで地下鉄に乗るわけです。

駅にて。
クルマで送られて登場するのが老人のカップル。
愚痴が多い旦那のサム。それに負けてない奥さんのバーサ。
そんな感じで口論が途切れません。とにかく地下鉄に乗ります。

フィリップスの両親の自宅アパートにて。
腕を吊ってる兵隊フェリックス。相棒の兵隊フィリップスが登場。
食事に招待されてたようです。

そんな感じでグランドホテル形式で話しは進む。

ビルとヘレン。それにスージー。
まだ口論してます。スージーは事故で出来たと口走るビル。
そうなるとヘレンが本気で言ってるの?とマジになる。
そんなこんなで地下鉄に乗ってます。アル中のオッサンが座席で寝てる。

登場人物達は1駅で一気に乗るわけではなく次々と乗り込んでくるようです。

トニーとアリス。
すぐキスしたがるトリー。キスしないアリス。
トニーはすねてします。そうなるとアリスはトニーのご機嫌をとる。
アリスからキスしています。
そんなわけで地下鉄に乗り込んでもキスしてるトニーとアリス。

老人のカップルのビルとバーサはずっと口論してます。
で、キスしてるトニーとアリスを見てこき下ろすビル。

高級アパートにて。パーティです。
中年カップル。眼鏡のオッサン ハリーと夫人のミュリエルが登場。
パーティから帰ります。そうなると地下鉄に乗るわけです。

駅にて。
地下鉄待ちの兵隊のフェリックスとフィリップス。
両親は亡くなってるフェリックス。故郷オクラホマに帰って働くつもり。
弁護士になって高給取りになるつもりのフィリップス。
そんなところに地下鉄が来て乗り込むわけです。故障中のドアがあります。
3:15のバスに乗ってセントルイスに行く予定のフェリックス。それらかまた南部に移動らしい。故郷はオクラホマのど田舎らしい。

バーにて。
何だか人恋しそうな男が登場。普通ではない。
カウンター席からトイレに行きます。ゲロを吐いてる。
店の前にはオッサンが登場。バーに入って水を注文してる。マジ?
トイレに行くオッサン。

トイレにて。
男とオッサンは知り合いではないようです。
オッサンは用をすまして出ていきます。ペーパータオルが切れてるのでハンカチを貸そうとする男ですがオッサンは断ってる。

駅にて。
中年カップル。眼鏡のハリーと夫人のミュリエル。
ミュリエルが何だか機嫌が悪い。どうやらハリーの年収が少ないのが気にくわないようです。
何しろパーティの主催したジェリーの景気がよくて年収が凄かったからです。
自分は教師なんだからこんなものだと主張するハリー。
子供がいない話しになってハリーは医者に行って問題がなかったとのこと。
そんなこんなで地下鉄に乗ってます。
地下鉄ですがトニーとアリスはずっとキスしてます。

駅にて。
オッサンが駅に来て公衆電話を使う。フレッドが相手です。誰だかわからん。
会話からオッサンの名前はダグとわかる。正式にはダグラス。
今家に着いたと最初から違うことを言ってるダグ。どうやらアル中だったようです。
そんなわけで今は酒を断ってるようです。
私にチャンスをくれる。そんな話しになってます。妻子には逃げられたようです。

バーから出た男はこの駅に来てます。
ダグに今何時ですか?とコンタクトしますが。ダグは男を怪しむ。まあそうなる。
そんなわけでダグに追っ払われる男。

それはともかくダグも男も地下鉄には乗ってます。
この車両は他の車両につながるドアが開きません。ニューヨークの地下鉄はそうなってるの?
ダグは寝ているアル中のオッサンを見ています。他人事ではないようです。

駅にて。
黒人カップルが登場。アーノルドとジョーン。
ジョーンを演じてるのがルビー・ディーで凄い美人でハル・ベリー並みです。
ムダに待たされた窓口でコインが落ちたと激昂してるアーノルド。白人の窓口担当は気にしない。
そんなわけでコインを拾え拾わないと口論になってます。
ここはジョーンがコインを拾ってます。また激昂してるアーノルド。

地下鉄ではまたビルとヘレンが口論してます。

地下鉄待ちのアーノルドとジョーンも口論してます
人種差別に関しては急進派のアーノルドと穏健派のジョーン。
そんなことをしてると殺されるわよとお願いのジョーン。
地下鉄が来て乗り込んでます。

フェリックスとフィップ。
有名になるならギプスにサインしてくれと頼んでるフェリックス。
ビルとヘレンが口論してトニーとアリスはずっとキスしてます。

49分経過していよいよチンピラコンビのジョーとアーティが乗り込んできます。
この時間配分は当時の怪獣映画と同じです。なるほどチンピラコンビは怪獣なのか。

最初から大騒ぎのジョーとアーティ。
ボールに捕まってグルグル回る主観ショットがあります。これは見事な撮影です。
同じような主観ショットをウエスタンで見たような気がする。→『無法の拳銃』(1959年)
フィリップの帽子を奪ってふざけるジョー。フィリップは大人しくしてる。

チンピラコンビはまずは寝てるアル中のオッサンに絡みます。
だからタクシーに乗ると言ったのにと愚痴が出てるヘレン。

アル中のオッサンの足にマッチで火を点けようとするアーティ。
ここは元アル中のダグが止めに入る。そうなるとダグに絡んできます。
死んでるかもしれないだろうと屁理屈のジョー。こいつと友達なのかと絡む。

アーティはバーの男に絡む。名前を聞いてます。
バーの男の名前はケンです。正式にはケネス。
アーティは助けてくれとケンにデタラメを言い始める。このへんでようやくケンがゲイというのがわかりました。さすがにバーではわからん。

俺と一緒に逃げようと言い出すアーティ。その気になってるケン。
そんなわけで適当なとこでこのゲイ野郎とこき下ろすアーティ。
ジョーはいい人のふりをしてまたケンをこき下ろす。全くひどいものです。
いい時計をしてるなと絡むジョー。今度はカツアゲなのか。
停車したので逃げるケンを捕まえてます。

フェリックスはニューヨークの地下鉄はいつもこんな感じなのか?とフィリップスに気います。何しろオクラホマ出身なので全く悪気はない。
ここは冷や汗かいて他人のふりをしてるフィリップス。

延々とゲイのケンに絡み続けるジョーとアーティ。
ケンは黒人のアーノルドに助けを求めるがアーノルドはいい気味だといった感じ。
アーノルドは何故かチンピラ2人にシンパシーを感じてるらしい。

そんなわけで茫然自失状態になるケン。ようやく放免されてます。
腕時計を返してるジョー。親切のつもりなのか。

頭に来た老人のサムがもうやめろと説教を始める。
そうなるとサムに絡むジョーとアーティ。
警察を呼ぶと言うサム。呼べよと開き直るジョー。
現在なら携帯電話があるので誰でも内緒で通報出来ますがこの時代にはまだ携帯電話がないのでお手上げです。

サムはそこの若いのとトニーに声をかけたりする。何とかしろ・・・
これには迷惑そうなトニー。

そんなわけでトニーに絡むジョー。俺達は同類なんだ・・・
ガールフレンドなのか?としつこく聞く。もうやったのか?とも聞く。
ここはひたすら黙秘してるトニー。そうなるのか。ナンパなだけであとはヘナチョコらしい。
そんなこんなでようやくアリスに電話しろよと言って離れるジョー。

停車したとこでハリーとミュリエルが降りようとしてもめてます。
ケンも降りようするがアーティが捕まえる。
それからアーティがミュリエルのバッグをドアに挟んでドアロックしてます。

ダグに飲めと絡むジョー。
次はフェリックスに絡むジョー。
フェリックスは何故か笑みを浮かべて対応してる。静かにしたらどうだと意見する。
フィリップの方は関わるなと止めてる。
そうなるとジョーはフェリックスに勝負しろと絡んできます。
田舎の白人坊やがお困りだとまだ他人事のアーノルド。
しつこくフェリックスにむかつくと絡むジョー。
あくまでも笑みを浮かべて平和主義で手応えがないフェリックスに飽きたジョー。次の標的を探します。

また停車したとこで降りたがるサムとバーサ。
しかしここもアーティに捕まってしまう。隣りへのドアも開かないので相変わらずの密室状態です。
つり下がってる非常ブレーキもジョーが占拠してお手上げです。

フィリップはグランドセントラル駅なら警官がいると言ってます。
ここがどの地点なのかは見てて全くわかりません。ニューヨーク市民ならわかるのかもしれないが私にはわからん。

トランプを持っていないのかと訳のわからんことを言い始めるジョー。

次はアーノルドに絡んできます。俺は味方だと言ってるアーノルド。
そうなるとジョーはアーノルドに人種差別を始める。
黒人は嫌いなんだ。黒人は臭いんだ。

ぶち切れたアーノルドが手を出そうするがジョーンがアーティに捕まって人質になってる。
ジョーンはやめてと言ってます。どうするんだアーノルド。
そんなわけでどうにもならなくなったアーノルドは号泣して手を出せず。
アーノルドとジョーンは席に戻ってます。
何か言いたそうにしてるジョー。

唐突に教師ハリーの奥さんミュリエルが全員を解放してと言い出す。
そんなことを言ってるうちにアーティがハリーの帽子や眼鏡を取り上げてる。
どうにもならなくなったミュリエルはハリーに何とかしてとヒステリーを起こす。
ハリーも負けずに言い返して夫婦げんかで顔面を張ったり口論になってます。
これを見てジョーとアーティは面白がって大笑い。

悪ふざけを続けるジョーとアーティ。
ハリーから奪った傘を銃代わりにして撃ち合いをやったりする。

いよいよジョーは子供のスージーに目をつける。必死こいてやめてとお願いするヘレン。
そうなるとジョーは意固地になってスージーをかまおうとする。

いいかげんにしろとぶち切れたのがフェリックス。
そうなるとやるのかとなるジョー。アーティもいるけど。
スイッチナイフを出すジョー。これは大変。

フェリックス対ジョー。
スイッチナイフはギプスで防ぐフェリックスですが腹を刺される。
ここで火事場の馬鹿力を発揮するフェリックス。ギプスで殴打したりして攻勢に出る。
そんな感じでグダグダな感じですが何とかジョーをノックアウトしてます。
手加減を知らないから上になったら何回も殴打してます。
アーティの方は1人では何も出来ないタイプでアッサリと処理されてます。演じるマーティン・シーンはこの役によく合ってます。

ぼう然としてるフェリックス。
ようやくフェリックスのとこに来てるフィリップ。全然役にたっていない。
そんなフィリップに何処にいた?と聞いてるフェリックス。まあそう言う。

ドアに挟んだバッグをとってようやくドアが開いてます。
ダグがフェリックスに何か出来ることは?と聞く。

お巡りが入ってきたのはいいが黒人のアーノルドを拘束しようとして他の乗客達から彼は違うと言われてます。
また人種差別されたアーノルドですがもう怒る気力もない。

フィリップスが肩を貸してフェリックスを歩くのを助ける。ようやく役にたった。
他の乗客達は座ったままで固まってます。何とも居心地が悪そう。何故か黒人カップルのアーノルドとジョーンだけば立ったままです。

ずっと寝てるアル中のオッサンが椅子から転げ落ちる。
これをきっかけに他の乗客はここから出ていきます。まずはゲイのケンから出ていく。

最後に床に寝たままのアル中のオッサン。ここでストップモーションになる。
エンドとなります。

the players
A Moned associates inc.presentation


そんなわけで嫌な感じの監禁ドラマのよい作品でした。


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2019.11.10

『裸のジャングル』

この追っかけ映画の感想はネタバレ全開になっています。
コーネル・ワイルド監督主演の追っかけサスペンスのようです。

1966年 Theodora Productions/Sven Persson Films/Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆96分
原題◆The Naked Prey
プロット◆命がけの鬼ごっこで悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Edwin Astley (uncredited)
音楽◆Andrew Tracey (uncredited)
音楽◆Cornel Wilde (uncredited)

キャスト
コーネル・ワイルド→ハンターのガイド
ゲルト・ヴァン・デン・ベルク→傲慢なハンター
ケン・ガンプ→追っ手のリーダー
ベラ・バンドレス→原住民の少女

コーネル・ワイルド監督の演出はよいと思います。
全体的に追っかけサスペンスになってます。
マジでアフリカロケをやってるようです。カリフォルニア州やアリゾナ州のそのへんの原っぱではありません。

パラマウント ジャパン発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声は AAC 2/0ch

Paramount DVD
著作権のアラート
メニュー画面

A Paramount release
タイトル
Cornel Wilde as a Man
in
The Naked Prey

co-starring
Gert van den Bergh 2nd man (as Gert van der Berg)
Ken Gampu Leader of the warriors
with
Patrick Mynhardt Safari overseer / Slave dealer / Irish soldier
introducing
Bella Randles Little girl
スタッフの紹介
タイトルバックはアフリカ原住民のイラストです。
音楽は現地の歌が入ってます。

前説ナレーション
100年前のアフリカは巨大な未開の土地だった。
行くのは探検家や宣教師、象牙ハンターだけだった。
悪名高い奴隷狩りに命を賭ける者もいた・・・
他者を理解する意志のない者はまるで獣も同然だ。
生き方も獣も同じである。

砦にて。
白人のガイドが原住民ポーターを連れて狩りに出発します。

ハンターとそのお付きと合流します。
象牙商人なので景気がいいハンター。それに傲慢です。
ガイドは今回が最後の仕事で農園で落ち着くとフラグが入る。
移動となります。白人3人に原住民ポーターが大勢。

ジャングルにて。
原住民一行が登場。ここを通るなら貢ぎ物をよこせとなる。
ガイドはいつものように渡そうとするがハンターが意固地になってやらない。
ここで小額を惜しむとあとで大変なことなりますよと説得するガイドですがダメです。
そんなわけで原住民一行を無視して進む。そうなるとどうなる。

象狩りにて。
ライブフィルムの流用とはいえマジで象が撃たれて倒れるシーンが入ります。
象牙と肉をとってます。象の腹に入ってる原住民もいる。

ハンターはご満悦です。ガイドに何頭売ったと絡んできます。
14頭と11頭で自分の勝ちだとハンター。
ガイドは象牙がとれる象しか撃っていない。アンタの5頭は余計だったと言う。

ここで何やら気配がおかしいと感じてるガイド。
それは先ほどの原住民一行が接近してるからです。

そんなわけで一斉に攻めてくる原住民一行。弓矢と槍です。
始まって10分で攻めてきます。話しは早い。
あっという間にやられて捕まってます。

原住民の村にて。
捕虜と荷物が運び込まれています。太った酋長はご満悦。お祭り騒ぎになります。
まずはポーターの原住民が処刑されてます。別の部族には容赦がない。
白人のお付きは女達に与えろとなります。
次のポーターは老人達に与えろとなります。
いよいよハンターは少年のオモチャで時間をかけて殺すとなります。
ガイドは一応友好的なのでライオンの死を与えるとなります。

ヤギの血をで作った飲物を飲んでる原住民の面々。
何故かガイドだけが飲まされてます。
ゲットした荷物はぶちまけられています。
原住民のおっぱいが全開になってます。おっぱいの形がいい。

色々な方法が処刑されてます。
体中にベタベタを塗られて丸焼きになっているは誰だかわからん。
お付きの白人は拘束されて追い回されて棒で突かれてます。
ハンターは地面に拘束されてヘビとご対面になってます。コブラなので大変です。
そんな感じでガイド以外は処刑されて全滅になってます。お祭り騒ぎは続きます。
ガイドは素っ裸にされています。体に触る原住民が多い。

シーンは変わって草原にて。
弓矢を放ってます。あそこの弓矢にガイドが達した時からゲームは始まるとのこと。
ガイドの指輪を抜けないので指を切り落とされそうになるがリーダーが殺してからにしろと言って止めてます。
素っ裸で裸足のガイドはとりあえず逃げる。

刺さった矢を通過して追っ手1人来ます。ゲームは始まった。
ここの音楽はドラムを強調した緊張感ある音楽になってます。

追っ手は槍を投げる。外れたとこをすぐに抜いて反撃するガイド。
これで最初の1人を片づけて荷物や装備を奪ってます。
次の追っ手が来る前に逃げるガイド。

殺されたのが身内なので悲しんでる追っ手がいて死体を運んでます。
違う追っ手が1人で追います。

ガイドは必死こいて逃げてます。まだ素っ裸状態。
追う方も息が上がってます。お互いに大変だ。

トゲのある植物。虫、トカゲ、そんな感じなシーンが入る。

ようやく一息ついてるガイド。
サンダルを履いて、股間も覆うパンツも付けてます。
股間にぶら下がってるのを押さえておかないと満足に走ることも出来ない。
サンダルがないととても走ることは出来ない。
ベルトにナイフ。肩掛けの水筒。槍もあります。ようやくまともな装備になってる。

DVDの27分頃にテレシネ時の繊維屑が映り込んでます。こまったものです。

移動中のガイド。
水筒から水補給をやってます。
音楽はドラムです。緊張感が出てます。ドラムは心臓の鼓動なのかとよくわかる。
岩場に来てるガイド。一休みしてます。

追っ手一行は足跡を辿ってるようです。
リーダーを絶対に殺すと意気込んでいます。

ガイドは毛皮をナイフで切り裂いてサンダルのつま先に被せてカバーにしてます。
カタツムリを殻を砕いて中味を食べています。まずそう。
それから植物のトゲを抜いてつまようじ代わりにしてます。妙にディテールに凝ってる。

そんなとこに追っ手が迫ります。
待ち伏せるガイドはサボテンを槍で突いてキズを付ける。
追っ手はサボテンに気がついてます。それから樹からはみ出てるサンダルの見つける。
その追っ手の背後に回っているガイド。槍で仕留めます。サンダルはデコイでした。

追っ手一行はまとまって追ってきます。

ガイドはヒョウがいるとこに来ます。
ライブフィルムの流用でヒョウ対サルになってます。ヒョウが強そうなので一方的かと思ったらサルも負けていない。
ガイドは鳥を狙ってます。素早く走る鳥なので逃げられてしまった。

追っ手一行は槍で鹿を狙います。上手く仕留めました。

移動中のガイド。もう夕陽になってます。
追っ手一行は獲った鹿をぶら下げて運んでます。

ジャングルに入ってるガイド。
そんなところにヒョウが接近してます。それだけ。
ガイドは袋に入ってる火打ち石でたき火を起こす。

追っ手一行にて。
死んだ仲間の葬儀をやってます。死体はジャングルに埋めずに置き去りみたい。

寝ているガイドにヘビが接近してます。気が付かないガイド。
黒味が入ります。

2日目の朝です。
色々な虫や動物のシーンが入ります。
寝ているガイドの顔にカメレオンが貼り付く。慌てて起きてるガイド。
移動となるガイド。

追っ手一行にて。
奴はどっちに行った?ともめてます。とりあえず二手に分かれて追います。

鹿を狙うガイド。槍で上手く仕留めたが鹿がいない。槍だけが残る。
もう鹿はライオンが食っています。手が出しようがないガイド。

動物達が何か気配を感じて逃げてます。そうなるとどうなる。
追っ手一行が木を叩いて音をだしていたからです。
それでガイドを上手く追い込んだ追っ手一行。追います。

まだ逃げているガイド。川付近で一休みしてます。
追っ手一行は接近してます。

川付近のガイドは枝を踏む音が聞こえたので逃げる。
追っ手一行は川付近でガイドの足跡を見つけます。

今度はワニがいるとこに来たガイド。これは大変。
待ち伏せをして追っ手の1人を片づけるガイド。槍と弓矢を奪います。

そんなとこに追っ手1人が来て槍アクションになります。
槍からナイフアクションになってます。
ガイドを土を投げつけて目つぶしをして片づけます。何でもありだ。
それでまた逃げるガイド。

追っ手一行にて。
2人死んで悲しんでいる一行。
リーダーを復讐に燃える。絶対にあいつを殺してやる・・・

51分頃にDVD片面2層の切り替えになってます

一休みしてるガイド。
ヘビが小鳥を狩ってます。見ているガイド。それから水を飲む。
追っ手一行は接近してます。弓矢が飛んできます。これは大変。
そんなわけで逃げるガイド。

ガイドをそのへんに火を点けてます。火矢を使う。
そんな感じで山火事を起こしてます。これで追っ手一行の足止めと回り道をさせる。
大笑いのガイド。悪魔めとこき下ろす。

草原の丘陵地帯を移動中のガイド。
象がいます。それはともかく移動となってます。

夕陽になってます。
木の根元で寝てるガイド。蚊がいるようです。
黒味が入ります。

3日目の朝。
まだ寝ているガイド。ようやく起きる。
草を食べようとするが食えない。ナイフで掘って草の根っこを食べるガイド。
何だか腹が痛くなっているようです。激しせき込む。

動物の水飲み場にて。
色々な動物がいます。そんなとこにライオンが来たので一斉に逃げる。
逃げ遅れた1頭がやられてます。弱肉強食の世界です。しかしライオンは楽しみで無駄な狩りはやりません。食われる方も殺されるためにのこのこと出てきたりはしない。
一段落するとまた水を飲みに動物が集まる。

追っ手一行にて。
食事で休んでます。またどっちに行く?と相談になってます。
もう追うのはやめようと言い出すのもいる。
激昂したリーダーは帰る奴を槍で仕留めてます。どうにもとまらない。
残りの面々は帰るに帰れなくなってます。

槍で何やら狙ってるガイド。トカゲを狙ってる。しかし逃げられた。

追っ手一行にて。もうヤケになって追ってます。

ガイドもかなり疲れてます。水筒の水も無くなった。

追っ手はガイドの足跡を見つけて元気が出てます。
ここでリーダーを勝手に水を飲むなと激昂してます。色々と大変だ。

岩場に来てるガイド。もうヨレヨレです。
しかしここにはヘビがたくさんいてウニョウニョしてます。
ようやく気がついてここから逃げるガイド。

追っ手一行にて。
木に登ったのがガイドを見つけたと報告する。
これで元気が出ている追っ手一行。

もう疲れてようやく歩いてるガイド。
ハゲ鷹がいるとこでいいあんばいに倒れています。
動物の頭蓋骨の目の穴からヘビが出ています。このシーンはどこかで見たことがある。
『カムイの剣』(1985年)の洞窟のシーンにあった。
このヘビをナイフで切り裂いて肉を食うガイド。

追っ手一行にて。
1人がヘビに噛まれます。リーダーが傷口から毒を吸い出す。
それから噛まれた奴を置き去りにする。1人か水筒を残してまた来ると言ってます。

ガイドはまた槍で鹿を狙ってます。外れた。
で、水があったので思い切り飲んでるガイド。大丈夫なのか。

追っ手一行にて。
もうリーダーと他3人しか残っていません。疲れたと言い出すのもいる。

別の原住民の村にて。
ここに接近してるガイド。中を伺ってます。
夜になってます。そうなるとガイドを村に忍び込み食べ物を盗む。
女の子が寝ている親に誰かいると知らせるが親は起きないのでうやむやになる。
黒味が入ります。

4日目の朝。最終日になるのか?
村の外で目が覚めたガイド。誰かが来ているのに気がつく。
誰なのかと思ったら奴隷商人一行で村を襲撃してます。そんなわけで大騒ぎになる。
老人を殺し、子供は放ったらかし、若い男女を拘束する。

これを見ているガイド。どうしようもない。
何だかガイドの回りにも奴隷商人の手下がうろついてます。

追っ手一行も接近してます。こっちは伺ってるだけ。

ガイドは原住民の女の子とコンタクトする。隠れていろと隠す。
それからガイドは奴隷商人の手下の前に姿を現す。
村に入ったガイドは奴隷商人の手下相手に一暴れしてまた村から出てます。

追っ手一行はガイドを伺ってる。
ガイドはジャングルに逃げ込んでます。

奴隷商人の手下に追われてガイドは滝のある崖を下って降りる。
それから滝つぼ付近にダイビングしてそのまま流される。
奴隷商人の手下は小銃で撃ったりしますがガイドを仕留めることは出来ず。

村にて。
奴隷にされた村の面々が連行される。

滝付近にて。
女の子に引っぱり上げられてる気絶したガイド。
ようやく川から出されて俯せにされて背中を押される。
そんなわけで水を吐いて気がつくガイド。

歌ってる女の子。休んでるガイド。
スワヒリ語は?、ソト語は?、ズールー語は?、これとは違う言語の女の子。
で、女の子はベンダ語ですと言ってるがガイドにはわからん。
そんなわけで会話は出来ません。何とかなるだろ。
たき火がしてあります。ガイドの革袋に火打ち石が入っていた。何か焼いて食べてます。

日が暮れて寝ているガイドと女の子。
もう4日目の夜になります。黒味が入ります。

5日目の朝です。これが最後か。
歌ってる女の子と移動中のガイド。
ヘビとオオトカゲが格闘アクションしてます。これは特に関係なかった。
今度は自分でも歌ってるガイド。

女の子は何だか付いてこない。家に帰りたいんだねとガイド。
俺はあっちだよと指さすが方向がまるで反対方向です。
無事を祈るよと火打ち石入り革袋をプレゼントするガイド。
そんなわけでお別れになります。

1人で移動中のガイド。
通りすがりに子供2人がいます。頭を撫でて通過するガイド。

延々と移動するガイド。いよいよ出発した砦が見えてきます。
そんなとこにいきなり弓矢が飛んできます。これはビックリ。
必死こいて逃げるガイド。追う追っ手一行。

砦はもう目の前です。
ここで転倒するガイド。追っ手の1人が迫ってきます。
砦側が気がついて撃ってきます。追っ手に命中した。助かったガイド。
砦から助けも来ます。マジで助かるみたい。

追っ手のリーダーはあいつの勝ちだなと納得してる。
さあ帰るぞと命じる。不満そうな奴もいます。

お互いに手を振ってるガイドとリーダー。
ガイドは砦へと移動して助けに来た一行と合流します。
エンドとなります。

後タイトル
キャスト=追跡者達
Ken Gampu Leader of the warriors
Morrison Gampu Tribe leader
Sandy Nkomo Warrior
Eric Mcanyana Warrior
John Marcus Warrior
Richard Mashiya Warrior
Franklyn Mdhluli Warrior
Fusi Zazayokwe Warrior
Joe Dlamini Warrior
Jose Sithole Warrior
Horace Gilman Warrior
出演した原住民達に敬意を払っています。

ロケ地等の紹介
Theodora Productions inc.
in co production with Sven Persson Films (pty) ltd.


そんなわけで追っかけサスペンスのよい作品でした。


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2019.11.09

『ビーチレッド戦記』

この戦争映画の感想はネタバレ全開になっています。
コーネル・ワイルド監督主演、リップ・トーン、パトリック・ウルフ主演の島攻略戦争映画のようです。

1967年 Theodora Productions Inc/United Artists アメリカ作品
ランニング・タイム◆108分
原題◆Beach Red
プロット◆島を攻めるアメリカ軍と守る日本軍の話しのようです。
音楽◆Music Department
Antonino Buenaventura music: based on title theme arranged by (as Colonel Antonio Buenaventura P.C. Ret.) / music: based on title theme conducted by (as Colonel Antonio Buenaventura P.C. Ret.)
Paul Haggar music editing
John C. Hammel music editing (as John Hamell)
Marty Paich special arrangements
Honorata Pedro conductor: The Philippine Constabulary Band (as Captain Honorata Pedro P.C.)

キャスト
コーネル・ワイルド マクドナルド隊長/ナレーター
リップ・トーン ハニウェル軍曹
ジェイミー・サンチェス コロンボ (as Jaime Sanchez)
フレッド・ギャラング 斥候のドミンゴ
パトリック・ウルフ 若いクリフ
バー・・デベニング 若いイーガン
ジーン・ブレイクリー ムービーカメラマンのゴールドバーグ
ドウェイ・ストリンガー 左腕を失ったマウス
不明 ゴンザレス通信兵

ゲンキ・コヤマ 日本軍司令官Colonel Sugiyama
デイル・イシモト 捕虜になったCaptain Tanaka
ミチオ・ハザマ Captain Kondo
キヤマ Mishio

ジーン・ウォーレス 隊長夫人のジュリー
マサコ・オオツキ 日本軍司令官の夫人
ヤン・ガリソン クリフのガールフレンド スージー

コーネル・ワイルド監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の戦争映画になってます。
戦争映画はあまり見ていない。クリント・イーストウッド監督の『硫黄島』2本立てとと『地獄の戦場』(1950年)ぐらいかも。
『地獄の戦場』(1951年)
『硫黄島からの手紙』(2006年)
『父親たちの星条旗』(2006年)

キャストに出てるジェイミー・サンチェス。どこかで見たような聞いたような俳優です。→『ワイルドバンチ』(1969年)のエンジェル役でした。

スカパー! BS252 IMAGICA BSにて。
画質はよいです。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声は AAC 2/0ch

番組一覧
『ビーチレッド戦記』(1967年) アメリカ
音声はわからん。多分モノラル。

MGM Home Entertainment
プロローグ
いきなりライブフィルムの流用で艦砲射撃になります。
砲弾が雨あられと島に降り注ぐ。上陸前のルーティンです。

Theodora Productions Inc. presents

Cornel Wilde Capt. MacDonald / Narrator

Beach Red

starringではasと付いて役名も出てます。
Rip Torn Sergeant Honeywell
Burr DeBenning Egan

introduciing
Patrick Wolfe Cliff

guest star
Jean Wallace Julie

co-starring
Jaime Sánchez Colombo (as Jaime Sanchez)
Dale Ishimoto Captain Tanaka
Genki Koyama Colonel Sugiyama

and featuring
Gene Blakely Goldberg (Combat Cameraman)
Michael Parsons Sergeant Lindstrom
Norman Pak Nakano
Dewey Stringer Mouse
Fred Galang Lieutenant Domingo

Hiroshi Kiyama Mishio
Michio Hazama Captain Kondo
Linda Albertano Tall Girl
Masako Ohtsuki Colonel's Wife
Jan Garrison Susie

George Bayot Marine
Ed Finlan Marine
Mike McMichael Marine
Phil Beinke Marine
Rod Mier Marine
Pat Whitlock Marine
Charles Weaver Pvt. Weaver
John Allen Marine
Bill Dunbar Pvt. Bill
Ernie Holt Marine
Dennis Ullman Pvt. Ullman
Jun Bona Japanese Soldier
Kiyoma Takezawa Japanese Soldier
Richard Harry Weston Marine Throwing Up (uncredited)
スタッフの紹介
タイトルバックはイラストではなく絵画です。歌が入ります。
魂はビーチレッドに置いてきた・・・
この作品はカラーです。モノクロだと思っていた。

アメリカ軍艦船にて。
上陸前の風景になってます。色々と入ります。
ゲロを吐いてる兵隊をムービーカメラマンが撮りたがるとか。

いよいよ隊長から上陸前の指示が出てます。
また艦砲射撃をやってます。念入りにやって上陸を有利にするはず。

出動となります。まずは上陸艇に縄ばしごを降りて乗り込みます。
上陸艇ですが待機時はぐるぐると回ってます。速度を落としたら元に戻れないのかも。
大作ではないので当然ライブフィルムが編集で入ってます。

上陸艇にて。
待機の兵隊は退屈する。父親が牧師とかそんな話しをしてる。
自動小銃の装備はM!カービンです。M1ガーランドだと重いので向いてないようです。
まだ艦砲射撃をやってます。

待ち時間が長いのでダレている兵隊。
そんなこんなでようやく上陸艇は島に接近してます。
浅瀬が180メートル続いてるので上陸艇は途中までしか行けない。

虫がいます。これを踏むか踏まないかで悩んでる兵隊。究極のげんかつぎです。
肉弾戦は嫌だなとモノローグも入る。銃剣を付けての白兵戦は誰だって嫌でしょう。

いよいよ日本軍が大砲を撃ってきます。まだ上陸艇は島に着いてない。
大砲が上陸艇に命中してる。
上陸艇から兵隊が降りて浅瀬を砲撃の中を移動となります。

島に接近すると日本軍のマシンガン攻撃になります。これは大変。
対人攻撃でのマシンガンは恐ろしく効率がいいんです。最初に導入された第1次世界大戦では歩兵に大量の死亡者で出ています。
妙に熱心なムービーカメラマンが目立ちます。そういうキャラなのか。

隊長は攻撃されてると報告してる。
まだ浅瀬を移動中の兵隊達。中々上陸出来ない。

日本軍にて。塹壕の司令部です。
司令官はジオラマで使ってミーティングです。攻撃あるのみのようです。

海岸にて。
戦闘状態が続きます。アメリカ軍は移動中。日本軍は大砲とマシンガン攻撃。
ようやくアメリカ軍が上陸してます。
靴だけが浮いてます。中味が詰まってる靴です。
とりあえず突撃するアメリカ軍。日本軍は擲弾筒攻撃もしてくる。
関係ないけど擲弾筒と迫撃砲は同じだと思う。
アメリカ軍ムービーカメラマンは目立ちます。どうやら死なないキャラみたい。

まだアメリカ軍は撃っていません。
イーガン、マウス、クリフ、虫を踏まなければとなってるの誰?。
隊長は進めと言ってるが進みようがない感じ。
アメリカ軍ですが火炎放射器を準備してます。火炎放射器を使われたのは日本軍ぐらいだと思う。ドイツ軍やイタリア軍に使ったの?。トーチカ攻撃ぐらいには使ったのかもしれない。当然現在では人道上云々で使われていない。

ようやく撃ち始めるアメリカ軍。まずはマシンガンの射手を狙えとなります。
海岸には相当戦死者が出てます。
ずっと伏せたままの兵隊はマウス。気がつけば左腕がない。驚愕してます。そのまま棒立ちになる。衛生兵が来てます。

日本軍司令部にて。
肝心の日本語はまあまあ。そんな不自然ではありません。英語吹き替えではない。
司令官はタバコケースに入って写真を見て回想になりまてす。

カットバックして戦闘シーンです。
アメリカ軍はまだ進んでいない。海岸から進めない。
このへんのシーンから装備が色々と出てきます。トンプソンのサブマシンガン。M1ガーランド自動小銃、BAR等。多いのはM1カービン。
とにかく前進しろとなってます。そうすると日本軍マシンガンの餌食になる。
ヤケになって突撃するがやっぱりマシンガンにやられる。

アメリカ軍ですがようやく海岸からジャングルの手前まで移動してます。
ここでも日本軍のマシンガンが待ちかまえてます。突撃は無謀なだけです。

隊長とハニウェル軍曹。とにかく射手を狙えとってます。
アメリカ軍もマシンガン射手に手榴弾を投げ込もうと接近してます。
手榴弾でマシンガン射手を片づけてます。これでマシンガン銃座の1つを潰した。

蜘蛛の巣に蝶がかかってることを通過するアメリカ軍の兵隊。そのままにしてる。
また手榴弾攻撃でマシンガン銃座を片づけてます。これで前進してます。

今度は樹の上に日本軍狙撃兵が狙ってます。
しかも別の樹にはヒモで動かせるダミーをおとりにしてます。
そんなわけでアメリカ軍の兵隊2名がやられます。
撃った日本軍狙撃兵も位置が知られてやられる。

隊長の帰れたらメガネをつくろうとモノローグが入っていました。

クリフ、ウィーバー、ハフ、と名前で出てますが誰だかわからん。
どうやら戦死した名前もあるようです。クリフはまだ生きてます。
原住民にタバコをやったりして移動してるアメリカ軍。

隊長は戦車を待とうと言ってます。まあそうする。
スコッティは副官ぐらいなのか?
白兵戦に備えて銃剣を付けろと指令で出ます。これは大変となるクリフ。
一番いいのは適当にケガをすることだとモノローグのイーガン。

戦車が来ます。戦車を先頭にして移動となるアメリカ軍。
日本軍のトーチカからの砲撃があります。同じくマシンガンの銃撃もあります。
白兵戦になったら日本軍はただでさえ白兵戦が苦手なのに根本的に体格が劣るので更に勝ち目がありません。
相変わらずムービーカメラマンは目立ってます。

隊長は戦車にマシンガン銃座を狙わせてます。火炎放射器も使えとなる。
ようやく戦車の砲撃がマシンガン銃座に命中してます。あとは大砲トーチカだ。

戦車の1台はスタックして移動出来なくなってます。
あの溝を越えろと一斉に突撃となります。もう戦車は来れない戦闘不能みたい。

このへんの印象ですがまさか戦闘シーンだけでラストまで引っ張るのか?です。
見ていると何だかやる気のようです。これはビックリ。

クリフは初めて日本兵を撃ってしまう。動揺してます。

大砲トーチカはまだ攻略出来ません。苦戦してます。
いよいよ火炎放射器を使ってます。まずはトーチカ全体を火だるまにする。
それから棒に付けた手榴弾を銃眼からトーチカ内に突っ込む。
大爆発となって大砲トーチカは破壊してます。これでアメリカ軍は前進する。

俺達には靴があるとアメリカ軍。日本軍はゲートルに地下足袋だからです。
しかし丸焼けの日本兵がハンドガンで反撃して大騒ぎなります。
すかさず撃ち殺すが隊長が撃たれて貫通銃傷を負う。とりあえず致命傷ではない。スナイダーは即死。

隊長は中尉を呼んでくれと言ってます。誰なんだ?
ゴンザレス通信兵が来て隊長は本部にA地点に到着これよりB地点に向かうと連絡する。

ドミンゴは斥候兵のようです。日本語もわかる。
クリフとイーガンも同行するようです。

見張りの日本兵が3人ぐらい。
そんなところにアメリカ軍が接近してます。
電話と表示されている通信兵は咲いてる花をスケッチしてます。

アメリカ軍ベースにて。
食事中のクリフとイーガンは負傷したマウスの話題になってます。
クリフのモノローグで焼け死ぬより撃たれる方がマシだ。銃剣は嫌だなとなってます。
穴掘りをしてるが何だかわからん。

ハニウェル軍曹とコロンボが話し込む。
ここをベースにするのか?と賭けをしてるようです。
で、隊長が来てすぐに移動だと指令する。賭けはコロンボが勝ったみたい。

隊長が日本語がわかるドミンゴ斥候兵に捕虜を捕まえろと指令が出ます。
合言葉はラッキーとダーリン。

合言葉ダーリンから隊長の回想となります。
回想は静止画から始まってます。これは『ラ・ジュテ』(1962年)からの引用でしょう。
ここでは静止画だけではなく映像も加えてそのままではないようにしてます。
ジュリーが隊長の奥さんの名前です。

日本軍指令部にて。
斥候が接近してるとそんな話題になってます。それでどうする。

見張りの日本兵にて。
飯を食って回想になってます。稲作りの百姓の日本兵。
作業中に息子と奥さんが弁当を持ってくる。

そんなとこでいきなり殴られる回想の日本兵。
それは上官と手下達が来たからです。いつものように気合いを入れられてる。
こんなことをしてて戦争に勝つつもりだったのか?と思える。やればやるほど全体的に志気と活力を失っていきます。

アメリカ軍ベースにて。
豆の缶詰めを食べてるイーガン。クリフと色々と話し込む。
イーガンの故郷は田舎で水洗便所を見たのは徴兵事務所で初めて見たとか。
クリフも故郷は田舎だと主張する。そんな感じで田舎談義になってます。

イーガンが缶詰めを食べてるとこをムービーカメラマンが撮ってます。
これといい映像だとムービーカメラマン。イーガンは俺は有名になれるとご満悦。

隊長が来てクリフとイーガンと話し込む。
クリフは戦争が終わったら弁護士にと言ってます。
モノローグで隊長は果たしてこの経験が役にたつのかと?なってます。
それはいいけど隊長の制服には撃たれたあとの穴が開いたままです。

ジャングルにて。
地下足袋なので日本兵が接近してます。アメリカ兵と格闘戦になる。
格闘にナイフに銃剣になってます。痛そう。
生き残って捕まった日本兵が捕虜になったようです。ハニウェル軍曹は日本兵の両腕を踏みつけてへし折る。

日本軍司令部にて。
司令官の名前がわからん。キャスト表からするとColonel Sugiyamaのようです。
静止画から回想になります。
子供2人に奥さん。お風呂で奥さんのおっぱいが見えてます。

アメリカ軍ベースにて。
ヤシの実を食べています。どうやらクリフとイーガンが若い兵隊の主人公みたい。
イーガンは戦闘が終わったらこの島の女を探すとフラグを立ててます。
セックス談義になります。どうやら19才のクリフはまだらしく不機嫌になってます。

クリフの回想にて。
ガールフレンドのスージーといいことまで行ったがスージのパパに呼ばれて中断した。
スージーの自宅の庭でやろうとしていたのでこうなった。

シャベルを持ってトイレに行くイーガンですが1人で行くなと言われる。
そんなわけでクリフが見張りで付いていきます。
いい映像が撮れそうだとムービーカメラマンも付いてきます。

トイレ中のイーガンの見張りのクリフ。
そんなとこに日本兵が接近します。合言葉は?と聞いて撃つクリフ。
しかし撃たれたのは捕虜の日本兵でした。ハニウェル軍曹は激怒してます。

隊長が来て事情聴取する。
捕虜の日本軍大尉をクリフが撃ったとなじるハニウェル軍曹。
そんなこんなでこの件はうやむやになります。

隊長はハニウェル軍曹に何故日本軍捕虜の両腕が折れている?と突っ込む。
両腕を折る必要はあったのかと詰問する隊長。
ハニウェル軍曹は正当性を主張する。そんな感じで人種差別主義者のようです。
兵隊は殺し屋ではないと隊長。
しかしハニウェル軍曹は考えは変えませんと主張して話し合いは物別れになります。

隊長のモノローグでそんなとことをしたいたら抑えが効かなくなる。先は長いし帰国する兵隊もいると入ります。
現在で言うPTSDの心配をしているわけです。1960年代の戦争映画なのに進歩的。

クリフとイーガン。
落ち込んでるクリフ。イーガンは相変わらずでナンパした話しをする。
24才のイーガンはナンパしたことを回想する。
背が高い女だったと言ってますがマジで背が高い。しかも酒に強い。
そんなわけでいいことまで行ったが酔いつぶれたイーガンの記憶はなかった。

ジャングルにて。先ほどの格闘した場所です。
通信兵が田中さんが見当たらないと言ってます。そうなると捕虜になったわけです。
司令部の日本軍司令官は全兵隊を移動させるようです。突撃隊を海岸に集結させる。

アメリカ軍ベースにて。
斥候のミーティングになってます。何故かクリフとイーガンもいる。
日本軍が反撃してこないのは何故?となってます。

隊長はジャングルには気をつけろとモノローグになります。
蚊は病気を持ってる。ダニ、亀、ヒル、その他色々。マラリア、発疹チフス、塹壕熱、線ペスト、病気も色々。植物も危険だ。
それで最も危険なのは人間だとなってます。

ジャングルにて。
アメリカ軍と日本軍が遭遇します。
見張りの日本兵に接近するハニウェル軍曹。しかし気がついた違う日本兵もいて接近戦の乱闘となります。
この乱闘で百姓の日本兵がやられます。死の間際に回想が入る。

ハニウェル軍曹は腹を刺されて重傷です。どうする?なります。
ドミンゴはもう戻ろうと主張する。イーガンは先に進むと主張する。
イーガンに合わせてクリフを先に行くとことなります。
ドミンゴはハニウェル軍曹を担いで戻る。
まずは大尉に連絡するとなってるイーガン。

ハニウェル軍曹を担いでるドミンゴ。
負傷したハニウェル軍曹を担いで戻れば勲章だと1人で盛り上がってるドミンゴ。
想像でその静止画で入ってます。大丈夫なのか。

アメリカ軍ベースにて。
モルヒネを注射されてる隊長。これで痛みが収まるはず。

斥候に連絡する隊長。斥候はクリフとイーガンのみです。
どうやら無線ではなく斥候はリールを引っ張って電話線を出しつつ移動してるようです。無線だと敵軍に傍受されるのでローテクなこの方がいいかも知れない。

ハニウェル軍曹が負傷したとクリフ。ここで責任者はどちら?でもめてます。
クリフとイーガンが年上だと押し付ける。隊長もそうだろうとなった。
とりあえず何でも報告しろと命じる隊長。

ジャングルにて。
ドミンゴとハニウェル軍曹。休憩してる。衛生兵を呼びますよとドミンゴ。
何だか何者かが近くにいるようです。それは日本兵だ。これは大変。
撃ち合いになります。とりあえず日本兵を片づけたドミンゴ。
それはいいけど手の親指がすっ飛ばされたドミンゴ。しかしサンキューとなる。
これで帰国出来るし勲章が2つになると想像の皮算用してるドミンゴ。そうなるのか。
またハニウェル軍曹を担いでるドミンゴ。

クリフとイーガンは斥候中。
イーガンはまた女とやりたいと思ってる。
しかしジャングルにはヘビがいる。気が付いてないクリフ。ビックリのイーガン。
そろそろ日本兵と遭遇しそう。

マジで日本兵が接近してきます。しかも大量に。
隠れて斥候してるクリフとイーガン。日本軍は移動中のようです。
さすがにこれは斥候ではないと判断するクリフとイーガン。
そんなとこに日本兵1人が小便をする。しかもクリフとイーガンの前です。
必死こいて大人しくしてるクリフとイーガン。ようやく日本兵はいなくなる。

電話連絡すると隊長は目的地を知りたがってます。
斥候なんだから調べてくれとなる隊長ですか行く行かないは2人の判断にまかせてます。
イーガンはやる気満々。クリフは合わせてる。

隊長の回想になってます。
ジュリーが奥さんの名前です。日本の花が趣味なのか。日本人には好意的。
息子はマイク。隊長はオモチャのリボルバーを人に向けてはいけないと注意してます。

ジャングルにて。
百姓の兵隊が死んだのを悲しんでる通信兵。

クリフとイーガンは電話線を引っ張って斥候中。
日本軍司令官が訓示してるとこに遭遇する。どうやら日本軍が全員集合してるようです。
速攻で隊長に電話してます。
日本軍はヘルメットや制服をアメリカ軍に擬装している。訓示が終わって移動です。
隊長は日本軍の目的地を調べてくれと要請してます。→浜に向かってます。
それで日本軍の出方は読めたとなります。ビーチレッドだ。そこからジャングルの自分たちのいるベースを背面から総攻撃する・・・
そんなわけで本部に連絡して空から浜を攻撃させようとなります。

斥候のクリフとイーガンに戻れと命じる隊長。電話線は捨てろと言ってます。
速攻でジャングルを通って戻ってるクリフとイーガン。

あの通信兵ですが電話線を辿って追ってます。敵討ちのつもりのなのか。

浜にて。
ここに全兵力を集中させてる日本軍。装備品も支給してます。
そんなところにアメリカ軍戦闘機が2機飛来します。まずはマシンガン攻撃です。

ジャングルにて。
クリフとイーガンはこれはいいとなってます。

ジャングルのアメリカ軍も海岸に向かってます。

浜にて。
アメリカ軍の戦闘機の波状攻撃が繰り返されます。マシンガンに爆弾投下となる。
そんなわけで日本軍は全滅状態になったみたい。

司令部にて。
日本軍司令官はこれはダメだと判断する。お付きの者に負けだと言ってます。
それで司令官は自室に入り腹切りして果てます。回想で奥さんと息子2人が入る。
結局補給無しでは勝てる見込みはない。負けを引き伸ばすだけです。

ジャングルにて。
クリフとイーガンは戻ってる途中です。日本軍通信兵も追って来てます。
目印の樹があると言ってるイーガン。しかし日本軍通信兵も接近してる。
そんなわけで接近戦となります。イーガンは撃たれた。クリフと通信兵は同士討ち。
死に至るイーガンは女性達を見る。そこに血がかぶさり流れる。

瀕死のクリフと通信兵。
通信兵を撃とうとするクリフ。しかしやめる。水筒の水を飲んで通信兵に放る。
水筒の水を飲む前に力尽きる通信兵。この通信兵は花のスケッチをしていた兵隊でした。

まだ死んでいない通信兵はタバコを出してクリフに投げようとする。
そんなとこに救援のアメリカ兵たちが来て通信兵を撃つ。これは誤解です。

イーガンの死亡が確認されます。
死んだ通信兵を見てるクリフ。クリフは何を思う。

絵画と歌が入りエンドとなります。
魂はビーチレッドに置いてきた・・・
後タイトル
released through United Artists
MGM Home Entertainment


そんなわけで戦争映画のよい作品でした。


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2019.09.08

『大怪獣ヨンガリ』

この韓国怪獣映画の感想はネタバレ全開になっています。
キム・ギドク監督、オ・ヨンイル、ナム・ジョンイム主演の怪獣映画のようです。

1967年 Keukdong Entertainment/American-International TV 韓国作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆Taekoesu Yonggary
プロット◆謎の怪獣に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Jeong-geun Jeon

キャスト
オ・ヨンイル Yeong-il Oh→堅物の生物学者イール博士
ナム・ジョンイム Jeong-im Nam→イール博士のガールフレンド スンイル
イ・スンジェ Sun-jae Lee→不明
カン・ムニョン Moon Kang→不明
イ・カンホ Kwang Ho Lee→不明

Jeong-im Nam→子役のイーチョ
Cho Kyoung-min→Yongary

キム・ギドク監督の演出はまあまあだと思います。
着ぐるみ製作/特撮◆エキスプロ
特撮は大映だそうです。
全体的に大映の『ガメラ』シリーズっぽくなってます。あとは松竹の『宇宙大怪獣ギララ』(1967年)や日活の『大巨獣ガッパ』(1967年)と同じ感じです。
東宝特撮っぽくはない。

RUNコーポレーション/10000BESE-TO発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

映像音声にノイズ音割れがありますと著作権のアラート
RUNコーポレーション

このDVDはアメリカ公開版だそうです。そんなわけで英語です。
黒味に音楽が入ります。
プロローグ
宇宙にて。カメラがパンニングしてます。
謎の視点は月から地球を映し地球に接近します。

タイトル
American-International TV presents
Yonggary Monster from the Deep
あとは著作権の表示

with
Cho Kyoung-min Yongary
and
Jeong-im Nam Yoo Soon-a
スタッフの紹介

本編です。
ロケットセンターにて。
新婚のカップルのクルマが走り出してます。最初からとにかくそうなってる。
見送りにそれぞれの両親と花嫁の妹とボーイフレンドがいます
ボーイフレンドは仕事に熱心な研究員で食事を断って帰ります。
それでも研究員のことは悪くは言われていない。

移動中の新婚のカップルのクルマにて。
イーチョという名前が出てます。これは花嫁の弟のようです。
そんなところに謎の光が当たりカップルは体中が痒くなって悶絶する。

研究員のクルマが通り掛かります。
どうやらイーチョがいたずらをしていたようです。研究員が呼び寄せる。
研究所のオモチャを持ち出していたイーチョ。
そんなこんなでカップルのクルマがいなくなる。

登場するクルマは全部アメ車です。
この作品をアメリカに売るつもりで撮っていたのでこうなってます。
研究員のクルマはシボレー・コルベアのオープンカーみたい。

イーチョをクルマに乗せた研究員。
会話から先ほどののアイテムをライトレーザーと言ってます。副作用があると言ってる研究員。大丈夫なのか。
後にクルマが1台ついてるが別に関係なかった。

研究所にて。
ここに戻る研究員とイーチョ。

新婚ホテルにて。
花婿が眠りこんで花嫁がご機嫌斜めになってます。ベタなシーンで見てて恥ずかしくなった。まあいいけど。
いい感じになったとこでロケットセンターから緊急の呼び出しです。トランクには無線機がありました。
花婿に中東周辺が核実験の予兆があるのでロケットで偵察の任務が要請されます。2日の任務を達成すれば2週間の休暇が出るとなってます。

ロケットセンターにて。
花婿のパイロットを乗せてロケット発射になります。
花嫁も司令室に来て見守ってます。

ロケットからカプセルが分離して偵察任務になってます。
爆撃機が爆弾を落として大爆発しキノコ雲が上がってます。
研究所では異常が感知されてます。
大爆発で地割れが発生してます。

大爆発の現場
ロケットセンター
カプセル
研究所
こんな感じでカットバックされてます。忙しい。

ロケットセンターとカプセルの無線通信が調子悪くなってます。
新聞の見出しです。
韓国ロケットセンターから軌道に乗ったX-7号は無線通信が途絶える。
重大ではなく解決する模様・・・

ロケットセンターにて。
まだカプセルとの無線通信は回復してません。
もう関係者がほぼ全員詰めかけてます。あの研究員までいる。
無線通信が回復します。着陸地点を伝えてます。

朝鮮で地震が起きた話題になります。
地震の本場の日本以外でも地震かあるのか?とやってます。
そんなわけでカプセルの着陸地点が変更になってます。
着陸地点はさすがに中国やモンゴルの草原ではなく自国のどこかみたい。

ちゃんとスラスト噴射して姿勢制御してるカプセル。
ここだけは妙に凝ってます。

着陸地点の草原にて。
ここにお迎えの関係者が総出で勢ぞろいしてます。
逆噴射して着陸するカプセル。無事に着陸してます。
救急車に乗って無事に帰還したパイロットは無事に花嫁と再会してます。
地震は北東に向かってるとそんな話題になってます。

対策本部にて。
会議になってます。将軍がここは軍隊が指揮しますと言い出す。
要するに将軍は地震が来るので方針を早く決めてくれと要求してます。
そんなわけで早く方針を決めることになる。

街の夜景シーンがはいります。時間が経過した描写でした。

対策本部にて。
また対策会議になってます。まだ何も決まっていない。
EUから連絡があり強力するとのこと。科学者チームが数時間後に来る。

そんなところにアラートです。地震が接近してる。
戒厳令が施行されます。いきなりそうなるのか。
自宅待機になる国民の面々。

対策本部にて。
ボードには地震がどんどん迫ると表示される。
ついに対策本部の建物も揺れてきました。

地割れが起きてます。
いよいよ地割れの中から何かの背中が見えてます。
始まって25分過ぎに出現してるので早いほうですと思ったら背中だけでした。

カメラマンを乗せて急いでいたジープが崖下に転落してます。
ここは思い切り下手なミニチュアでした。こまったものです。
ミニチュアをただ並べて撮ればいいわけでないのがよくわかります。

対策本部にて。
これからどうするとやってます。
祖父母から聞いた話しで地震と関係があるモンスターがいる。ヨンガリだ。
そんなところに血だらけのカメラマンがカメラを届けます。

カメラのフィルムを現像すると地割れに何かの背中が映ってます。
これはヨンガリだとなってます。

速攻でTV放送や街頭拡声器でヨンガリ出現と発表されます。
そうなるとヨンガリは地震怪獣のようです。地震で出現する怪獣だ。

丘陵地帯で警戒するシーンになります。
白バイが走ってます。たぶんハーレーだと思う。

また地震が起きてます。地割れから煙が上がる。
カトゥ警官が対策本部に無線連絡してます。何でカトゥ?→何しろ英語版なので。ハリウッドは極東の国の区別なんてつきません。日本も中国も台湾も韓国も北朝鮮も同じです。

対策本部にて。
ヨンガリは迷信ではない。将軍に戦車の手配を要請してます。
始まって30分ぐらいでついに地割れからヨンガリが出現してます。
避難と戦車の手配になってます。

街にて。
一般市民の避難の描写が入ります。このへんは東宝特撮っぽい。

戦車隊がヨンガリと対峙してます。
ヨンガリの着ぐるみですがガメラとゴジラが合わさったような感じ。
戦車は砲撃します。効かない。爆発音はチュドンと言ってます。この聞きなしを考えついた高橋留美子は天才だと思う。
戦車は退却しますがヨンガリが火を吹いて1台がやられました。この火を吐くとこはガメラそのまんまです。

自宅にて。
イールとは誰なのかと思ったら研究員でした。イール博士。
怪獣を見に行くと言ったイール博士はガールフレンドに止められている。
そんなこんなでイール博士と子役のイーチョが走って行ってしまった。ガールフレンドも止めるために追ってます。

街にて。
避難する一般市民と混じってるイール博士とイーチョ。
一般市民の中でキリスト教原理主義者がおなじみの『悔い改めよ』とやってます。誰も聞いてないけど。
それから避難せずに宴会のオッサン達。やはり避難せずにダンスや飲んでる若者達
ルーティンな描写が入ります。

避難と街の破壊描写が入ります。
イール博士と子役のイーチョ。それに止めに来てるガールフレンド。
ヨンガリに接近して観察してます。しかし危険になり3人で逃げる。
子役とガールフレンドが遅れたりイール博士がケガをしたりする描写が入る。

それからイーチョが行方不明になったので探す2人。
ヨンガリですが人間を掴んで放り投げたりしてます。

対策本部にて。
戦車攻撃はダメ。次はミサイルだと意気込む将軍。

街にて。
暴れ回るヨンガリ。イーチョはマンホール内に隠れてます。
イーチョに接近するヨンガリは通過しています。
国会議事堂みたいな建物を破壊するヨンガリ。

対策本部にて。
景福宮に接近するヨンガリ。これは大変なことになるらしい。何だかわからんけどそう話し込んでます。

ミサイルの発射態勢になってます。

ヘリコプターがヨンガリに接近する。実況でヨンガリは方向を変えてると言ってます。
ヨンガリから離れようとするヘリコプターに炎攻撃するヨンガリ。外れた。
そんな感じでヘリコプターは無事なようです。

下水管にて。
ここを逃げ回るイーチョ。もう泥だらけで汚れてます。

街にて。
まだヘリコプターを追ってるヨンガリ。

対策本部にて。
モニターを見ているだけです。

石油貯蔵所にて。
ここに来てるイーチョ。ヨンガリが石油タンクから石油を飲んでるのを見る。
そこでイーチョはタンクのバルブをいじってタンクを空にしてます。
タンクが空で怒ったヨンガリが暴れてます。大爆発してる。
ヨンガリの動きがおかしくなってます。どうやら体中が痒いらしい。

対策本部にて。
モニターで見ています。
タンク内の燃料油を飲み干したヨンガリ。

研究所にて。
イーチョが行方不明なので悲しんでるガールフレンドと母親。
イール博士はヨンガリの動きに興味津々。

そんなところにズタボロなイーチョが帰ってきてヨンガリの動きを報告する。
ガソリンを飲んでいたヨンガリ。飲めないようにバルブを閉めた。
そうしたら怒って暴れて大爆発になった。
違うタンクを襲って中味を被ったら動きがおかしくなった。体中を掻いていた。
臭いがして氷があったと報告するイーチョ。

会話でガールフレンドの名前がスンイルとわかりました。
そんなこんなでまたイール博士、イーチョ、スンイルの3人は偵察に出かける。

石油貯蔵所にて。
まだ掻いてるヨンガリ。ヘリコプターが偵察してます。
トラックで来たイール博士、イーチョ、スンイルの3人は見張りの兵隊に止められる。

研究所のイール博士と名乗ってヨンガリを観察させて下さいと申し出ます。
しかし兵隊は誘導ミサイル攻撃間近なので帰ってくれととなる。数分後には発射。

対策本部にて。
ここに来てるイール博士、イーチョ、スンイルの3人。
誘導ミサイルはやめて下さい。燃料油とガソリンを飲んでエネルギーにしてるヨンガリ。ミサイルでは倒せずかえってエネルギー補充になると説明するイール博士。
しかし将軍はミサイル攻撃をやりたがる。

ヨンガリを街から離れるように誘導してくれと訴えるイール博士。
どうやって誘導?→近くの貯油所のタンクを開ければいいとなります。
それでイール博士、イーチョ、スンイルの3人は引き上げる。
こうなると将軍の面目は丸つぶれです。それでどうなる。

研究所にて。
クルマでパイロットと花嫁が来てます。
もう戻ってるイール博士、イーチョ、スンイルの3人と話し込む。
ヨンガリの苦手な化学物質は何だ?→それはアンモニアが沈殿したものだとなります。

ヨンガリ誘導作戦は実行されてます。将軍もその気になってる。
肝心のヨンガリはまだ体中が痒いともだえてます。そんなわけで動かない。
まずはヘリコプターを飛ばしてます。

トラックで移動の4人。イール博士、スンイル、パイロットと嫁さん。
イーチョは研究所にいます。しかしあのアイテムを持ち出して出かけてる。いいかげんに顔を拭けよと思うがまだ汚れたまま。

ヨンガリの角が光ってます。光に反応してるらしい。
これはイーチョがあの痒くなるアイテムの光を照射してるからです。
イーチョはこれでヨンガリを誘導するつもりなのか?

製油所にて。
イーチョの誘導でここにたどり着いてるヨンガリ。
燃えてるタンクから炎を飲み込んでるヨンガリ。ガメラでおなじみの描写です。

対策本部にて。
ここでミサイル発射を命じる将軍。

ヘリコプターにはもうイール博士、スンイル、パイロットと嫁さんの4人が乗ってます。
何やら粉末状な物を投下してます。ミサイルも発射されてるのでどうなる。

ヨンガリ付近は大爆発してます。雲が発生して雨が降ってます。

対策本部にて。
会議かと思ったら結果を待ってるだけでした。

雨が上がった状態のヨンガリ。まだ痒いようで倒れてます。それでどうなる。
特殊な液体アンモニアと言ってるイール博士。
対策本部でとよかったよかったとなってます。将軍はミサイルがよかったとなってる。

研究所にて。
イール博士の研究が続いてます。他の面々は寝てる。
と思ったら起き出したイーチョはあのアイテムを持って出かけてしまった。
イール博士の方は研究が完成したようです。後は量産だとなってます。

製油所にて。
倒れたままのヨンガリに接近してるイーチョ。またアイテムの光を当てます。
そうなると角が光って反応して目が開いて復活するヨンガリ。これは大変。
イーチョはヨンガリが踊ってると喜んでます。とにかくそうなってる。
そんなとこに見張りの兵隊が来てイーチョを回収していきます。

夜が明けてます。
見張りからヨンガリが復活してると知らせが入る。
またミサイル攻撃となります。それから通常兵器での攻撃。
今回はあまりヨンガリにダメージを与えていない。それでどうなる。

見張りがジープで逃げてるとこへヨンガリの角から光線が当たる。
ジープ前後真っ二つなってます。やっぱり大映のギャオスみたい。
そんな感じでまた街で大暴れのヨンガリ。

イール博士は完成品をトラックでヘリコプターまで運ぶ。
消火器みたいな感じに仕上げてます。まあ消火器だ。

川にて。
ここに来てるヨンガリ。橋に接近しここにいた兵隊や警官はパトカーに乗って逃げる。
思い切り橋を破壊するヨンガリ。効果音と合わさったダイナミックな破壊シーンは着ぐるみとミニチュア特撮のいいところです。

ジェット戦闘機隊と戦車隊が接近し攻撃します。
炎は吐いてジェット戦闘機を撃墜するヨンガリ。
ジェット戦闘機隊が退却するとこを角レーザーで真っ二つにしてます。

今度はイール博士一行が乗ったヘリコプターが接近します。
ヨンガリが苦手なアンモニア化合物を投下してます。
炎を吐くがヘリコプターは無事に回避してます。ロケットのパイロットなのでヘリコプターなんて簡単なのか?

ヨンガリは違う橋に来て破壊する。
アンモニア化合物攻撃が効いてついに倒れるヨンガリ。
川に浸かった尻尾部分から赤い血が流れて死に至ります。

これしか方法がなかったんだとイール博士。
対策本部ではよかったよかったとなってます。将軍もノリノリです。

エピローグ
怪獣退治歓迎記念式場にて。
本部のお偉方が本当の英雄はイール博士ですと褒めてます。
インタビューを受けてるイール博士。
それからインタビューを受けてるイーチョ。研究者になりたいと答えてます。ついでに2人に結婚してほしいとキュービッド役もやってます。
最後にヨンガリについて話すイーチョ。
よかったよかったから宇宙のシーンになりエンドとなります。


そんなわけで普通の怪獣映画のよい作品でした。


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2019.07.06

『ラオ博士の7つの顔』

このファンタジーSF映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジョージ・パル監督、トニー・ランドール、ジョン・エリクソン、バーバラ・イーデン主演のファンタジーSFドラマのようです。

1964年 George Pal Production/Metro-Goldwyn-Mayer アメリカ作品
ランニング・タイム◆100分
原題◆7 Faces of Dr. Lao
プロット◆ラオ博士が来て色々とあって去る話しのようです。
音楽◆リー・ハーライン

キャスト
トニー・ランドール→ラオ博士とその他6人役
The Abominable Snowman / Merlin the Magician / Apollonius of Tyana / Pan / The Giant Serpent / Medusa

ジョン・エリクソン→新聞社のエド
ノア・ビアリー・Jr.→新聞社のティム

バーバラ・イーデン→図書館司書のアンジェラ
ケビン・テイト→アンジェラの息子マイク
アージェンティナ・ブルネット→アンジェラの義理のお母さん

アーサー・オコンネル→地上げのスターク
ローヤル・ダーノ→手下のケアリー
ジョン・ドーセット→手下のルーカス

ミネルヴァ・ウレカル→石になったケイト夫人
ジョン・クォーレン→ケイトの旦那ルーサー

フランク・クレイグ→オッサンのラムジー
ペギー・リー→ラムジー夫人のバニー

エディ・リトル・スカイ→ナバホ族のジョージ
リー・パトリック→悪い占いなカッサン夫人
ジョージ・J・ルイス→サボテンのフリスコ。

ダル・マッケノン→Lean Cowboy
チェビー・ジョンソン→Fat Cowboy
ダグラス・フォーリー→Toothless Cowboy

フランク・キャディ→Mayor James Sargent

ジョージ・パル監督の演出はよいと思います。
全体的に1960年代ぽくなってます。画調がTVドラマみたいなんです。これでは画面がワイドスクリーンでも映画館に観客は来ません。

トリー・ランドールがそれぞれコスプレをして、そのシーンが長めに入る。
そんなわけで音声メモは比較的短くなるみたい。

ワーナー・ブラザース ホームエンターテインメント発売のDVDにて。
画質はまあまあ。粒子は荒い。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはワイド。上下左右黒味無しフルスクリーン。
音声は Dolbydigital 2/0ch

著作権のアラートがわざわざ2面も出る。
メニュー画面

Metro-Goldwyn-Mayer (MGM)
タイトル
Metro-Goldwyn-Mayer presents
A George Pal Production

プロローグ
山地にロバに乗ったオッサンが登場。ラオ博士です。
アバローン行きの標識を見る。

7 Faces of Dr. Lao

starring
Tony Randall Dr. Lao / The Abominable Snowman / Merlin the Magician / Apollonius of Tyana / Pan / The Giant Serpent / Medusa

Barbara Eden Angela Benedict
Arthur O'Connell Clint Stark
John Ericson Ed Cunningham / Transformed Pan
with
Noah Beery Jr. Tim Mitchell
Minerva Urecal Kate Lindquist
Frank Kreig Peter Ramsey
Eddie Little Sky George C. George

Lee Patrick Mrs. Howard Cassin
John Qualen Luther Lindquist
Peggy Rea Mrs. Peter Ramsey
2列表記になると英語はどういう順番になる?。左から右になるのか?

Royal Dano Carey
John Doucette Lucas
Frank Cady Mayor James Sargent

Dal McKennon Lean Cowboy
Chubby Johnson Fat Cowboy
Douglas Fowley Toothless Cowboy
and
Kevin Tate Mike Benedict
スタッフの紹介
編集がヒッチコック監督作品でおなじみのジョージ・トマシニです。
タイトルバックはクラシックなイラストです。
監督はジョージ・パルがやってます。大丈夫なのか。

町にて。
暇そうなオッサン3人が登場。
そんなとこにロバを連れてラオ博士がやって来ます。さっそく絡む3人。
ラオ博士は新聞社に入る。
あれはジャップだチャイニーズでと言ってる3人。

新聞社にて。
英語ではラオとは言わずにロウと言ってます。
不調な印刷機担当の男ティムが返事をしないので印刷機を止めてるラオ博士。
奥には編集のエドがいます。

クルマで偉そうなオッサン スタークが登場。
手下2人を連れてます。背が高い方がロイヤル・ダーノです。全く喋らない。
社説に文句を言いに来たスターク。脅しにかかってます。

スタークの用件がすんでようやくラオ博士がエドと話しになる。
新聞に広告を載せてくれ。1面広告だとなる。これはいい話しになるエド。
料金は50ドルでカネ払いがいいラオ博士。
用件が終わったラオ博士は印刷機を動かしてます。

図書館にて。
司書のアンジェラが登場。
エドが来て中国の本のことを聞く。ラオ博士の出身地パノハイなる町について。
それからアンジェラを口説いているエド。

アンジェラの自宅にて。
息子のマイクと義理の母がいます。旦那は亡くなってる。
夜なのに図書館に出かけるアンジェラ。

図書館にて。
スタークが街を買い取る話しがあってその説明の集会です。
水道管の修理に大金がかかる。この町にそんなカネがあるのか?
遅れてラオ博士も来ています。
どうやら地上げのスターク。大儲けするつもり。
エドが反対意見を述べる。それからナバホ族のジョージが紹介される。
アンジェラがこの町に価値がないのに何故買うと突っ込む。
そんな感じでもう採決となるが3日後の金曜となり解散となる。

スタークとエド。
エドに説教するスターク。人間は愚かだ云々・・・

夜の町にて。
ジョージに因縁をつける手下2人。
生きたインディアンには善人はいないのセリフが出てきます。善人のインディアンは死んだインディアンだとなるわけです。
そんなところにラオ博士が通り掛かり手下2人を金縛りにして助ける。

次の日にて。
新聞配達のマイクはサーカスが来ると大騒ぎ。ラオ博士のサーカス。
オッサンのラムジー。奥さんのバニー。
サボテンのフリスコ。
おばさんのカッサン。
市長の名前はわからん→Mayor James Sargent
キャラ紹介になってます。

オッサンとオバサン夫妻の自宅にて。
新聞の広告を見て話し込むというかオバサンだけが話す。
メデューサの話題になってます。

サーカスのテントにて。
エドがバイクで取材に来てます。
老人が登場。偉大な魔術師マーリンと名乗ります。アーサー王のお城に仕えた。
ラオ博士のことを聞くエド。マジックを見せるマーリン。メモ帳を紙幣に変えてます。
カネより取材のエド。ようやくラオ博士が出てきます。

ラオ博士に質問するエド。
パノハイは何千年も前に滅びた町だと突っ込むエド。
ラオ博士は自説を延々と展開する。
そんなこんなでアンタはいい人だねと帰るエド。

町にて。
マイクはポスター貼りのラオ博士にコンタクトしてポスター貼りを手伝う。
色々と話し込むマイクとラオ博士。
父親は小さい頃に亡くなったとマイク。私は7322歳だと主張するラオ博士。

サーカスにて。
花火が上がってます。着ぐるみの雪男がいたりします。
スタークと手下2人も来てます。

ラオ博士の口上があります。
サーカスというより見せ物小屋といった感じです。

占い師アポロニアスのところにオバサンが入ります。
5セントでの占いです。
オバサンは旦那に逃げられたようです。
いつ再婚出来る?→決して。運命の人はいませんとハッキリ言われてる。
そんなわけで自分の土地に石油も出ないし男運もないと全然ダメです。
更に夢も希望もないことを言ってるアポロニアス。
オバサンは泣いて出ていきます。

アンジェラに会ったオバサン。
おばさんのことをカッサンと呼んでるアンジェラ。
占いに行ってはダメよと警告するオバサンのカッサン。まあそう言う。
で、占いとは全く違った自分に都合のいいことを言ってます。そんな性格のようです。
このへんの印象ですがほのぼのというか緊張感に欠けるというかそんな感じ。

快楽の神パン。
何故かここに入るアンジェラ。
笛を吹いて芸を見せてるパン。演じるのが最初はトニー・ランドールですが途中からジョン・エリクソンになってるとあとからわかった。
アンジェラに合わせてエドになってるわけです。その気になりつつあるアンジェラ。
キスになろとうしたら他の見物客が入って出来ません。アンジェラはここから出る。
他の見物客はこれは偽物だろうと言ってます。

大海蛇。
ここに入るスターク。
大海蛇の顔はスタークにソックリです。コマ撮り、アニメ、操演で動いてます。
ラオ博士にだまされたと言ったりしてる大海蛇。
檻談義になってます。大海蛇はアンタだって自分と同じだと主張する。
それからアンタは不完全な生き物だとこき下ろす。メガネや服がないとこまるだろ。
そんなところに手下2人が来て誰と話してるんですかと聞いたりする。

ラオ博士の口上が入ります。魔術師マーリンの紹介です。
ウサギを出したらネズミが出たりします。
水を酒に買えたらシャンパンなので不評です。やっぱりバーボンでないとダメなのか。
リクエストで色々と見せてるマーリンですが反応はイマイチ。
花を見せてます。本物のマジック。合成、コマ撮りでやってます。
じいさん3人が女を浮かせろとリクエストしてます。
それからトリックでないマジックなんだと口論になってます。
そんなこんなでピンクの象を出せと言われて出そうとしたが出ない。
見物客がいなくなってしまいます。マイクがマーリンを励ます。

ラオ博士と手下2人。
水槽のナマズをついてもめてます。
これは大海蛇で水から出すと膨らむので出せませんと解説するラオ博士。

メデューサ。
口上を述べるラオ博士。鏡に映る姿は見ても大丈夫です。
口うるさいオバサンはケイト・リンドクイスト。旦那を尻に引いてる。
そんなこんなでケイトオバサンは石になってます。旦那のルーサーはいつもの発作が起きたと言ってる。どんな発作なんだ。とにかく大騒ぎになってます。

テントの外でケイトを馬車に運んだとこでマーリンがマジックを発動させる。
ケイトオバサンを石から元に戻してます。ちゃんと出来ました。
何だから性格もよくなってるケイトおばさんは旦那と帰ります。

ラオ博士の口上です。
今日は終わりです。明日はビッグ・フィナーレです。

ラオ博士のトレーラーハウスにて。
ここにマイクが来てこのサーカスでフルタイムで働きたいと志願してきます。
ラオ博士はマイクを説得する。世界中がサーカスだ。日が昇って沈むのもそうなる・・・

町にて。
バイクで帰ってきたエドとティム。
新聞社がめちゃくちゃになってます。タイプライターと印刷機が壊されています。
どうやらスタークの手下がやったらしい。
そんなとこをラオ博士が見ていたりします。それでどうなる。

アンジェラの自宅にて。夜中です。
寝ているアンジェラですが目を覚ます。要するにやりたくてしょうがないらしい。
歩き回ってるとこを義理のお母さんが起きてきます。病気なの?と聞く。
水を飲みに来たごまかすアンジェラ。メソッド演技でマジでやりたそうに見えてます。たいしたものです。

翌日にて。
徹夜で飲んでいたエドとティムが新聞社に戻ると全てが直ってます。
これはビックリのエドとティム。これでタイプライターと印刷機が使える。

スタークの自宅にて。郊外の牧場といった感じ。
バイクのエドがやって来ます。スタークに刷りたての新聞を進呈する。
下手人の手下2人にも新聞を進呈するエド。

サーカスのテントにて。
ここに来たエド。干上がった小川で釣りをしてるラオ博士に声をかける。
そんなところに馬でティムが来ます。町を売る人達が出てきたと知らせる。
そんなとこでマジでマスを釣り上げてるラオ博士。

夜、花火が上がりサーカスです。
最終日のラオ博士のサーカスですと口上が入る。
孟子も言った『お楽しみはこれからだ』とやってます。『お楽しみはこれからだ』は和田誠ではないのか。それは映画『ジャズ・シンガー』(1927年)からのネタだ。

アンジェラは青いドレスで来てます。
エドが別人のようだとコンタクトしてます。君はアンジェラに似ている。

占い師アポロニアス。スタークを占ってます。
スタークは勝者だと占います。それは町に鉄道が通ることを知ってるからだ。
何故それを知ってると動揺するスターク。
そんなわけで5セントではなく多めに払ってます。
帰り間際に俺が勝つのか?と確認するスターク。

雪男が屋台を押してます。大海蛇の檻も引いてる。
マジでメデューサも出ています。直接見たら石になるので鏡に映る姿のみの登場です。
パンがロバに乗って登場。
マーリンが登場。
占い師アポロニアスも登場。盲目です。

ラオ博士の口上となり町は崩壊だと口走る。
水槽ののナマズを持ってきます。

大昔に消えた町ウォルダーキャンの話しになります。その映像を見せてます。
何もない町ですがそれなりに暮らしていた。
そんな町によそ者が表われた。これがスタークと子分2人です。
小さい町ウォルダーキャンの住人達はわずかな銀貨に目がくらむ町を売った。
これに神が怒り町を崩壊させた。稲光雷鳴に火山噴火に溶岩から洪水に沈む町。
噴火や溶岩に沈む町はミニチュアです。
そんなこんなで溶暗になります。

金曜の図書館にて。
そんなわけで全員集合して採決になってます。
遅れてラオ博士も来てます。関係ないけど。
肝心の採決は反対の方が多い。それでどうなる。
スタークは負けを認めます。負けてよかった。
アバローンに鉄道が通りますとも言ってるスターク。
これで町も自分も勝ったと言ってます。皆さんも私もお金以上のものを手に入れた。
ラオ博士に感謝の言葉を述べるスターク。手下2人は不満そう。

唐突に砂嵐になってます。
図書館から引き上げる面々。何故か1人だけ寝てるオッサンがいます。

アンジェラの自宅にて。
エドをアンジェラを送って来てます。そのままキスになってます。
これを義理のお母さんが見ています。

酒場にて。
手下2人がやけ酒になってます。あれは催眠術だと言ったりしてる。
そんなわけでラオ博士のテントに殴り込むことになります。
砂嵐の中を馬で移動になってます。

ラオ博士のテントにて。
ここに入り込む手下2人。調子よくテント内を壊しまくる。
水槽のナマズを見てリボルバーで撃ってます。そうなるとどうなる。
マジで巨大化するナマズ。怪獣になってます。

ここにいたマイクがラオ博士のトレーラーハウスに知らせに行きます。
ラオ博士を何とかしようと道具を探してます。

怪獣対手下2人。
ケアリーが怪獣にくわえられる。そのまま振り回されてます。
ルーカスは自分だけ逃げる。
ケアリーですが地面に叩きつけられてますがまだ生きてます。

逃げる手下2人を追う怪獣。
怪物の首から7つのラオ博士の分身が出現して手下2人を脅かして追っ払う。

ラオ博士は雨降らせ機=rainmaking machineを作動させようとする。
しかしラオ博士は怪獣にくわえられてしまう。
残ったマイクが雨降らせ機=rainmaking machineをパイプの火で点火させる。

雨が降って怪獣は小さくなってナマズに戻ります。無事だったラオ博士が回収する。
これがSHOWBIZだと言ってるラオ博士。
溶暗になります。

エピローグ
町にて。いつもの風景になってます。

ラオ博士のテントにて。
町の人々が来たらテントは消えてます。
現場にいたマイクから話しを聞くアンジェラ。しかしわけわからん話しです。

マイクは遠くに見える土煙を見てラオ博士だと思い自転車で突撃する。
エドとアンジェラが後を追う。

アバローン行きの標識があるところにて。
どこから来てどこへ?とラオ博士の声が聞こえます。
金色の球が3つあります。これで出来なかったお手玉をやるマイク。

ラオ博士の語りが聞こえます。世界中はサーカスだ・・・
君は私のサーカスの一員だ・・・
ロバに乗って去っていくラオ博士。
エンドとなります。


そんなわけでファンタジーSFのよい作品でした。


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2019.04.14

『空飛ぶ戦闘艦』

この映画感想はネタバレ全開になっています。
ウィリアム・H・ウィットニー監督、ヴィンセント・プライス、チャールズ・ブロンソン主演のレトロSF航空アクションようです。

1961年 American International Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆104分
原題◆Master of the World
プロット◆謎の空飛ぶ戦闘艦に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆レス・バクスター

キャスト
チャールズ・ブロンソン→内務省のストロック
ヘンリー・ハル→武器会社のプルーデント社長
メアリー・ウェブスター→プルーデント社長の娘ドロシー
デヴィッド・フランカム→ドロシーの婚約者エバンス

ヴィンセント・プライス→ロバー船長
ウォリー・カンポ→副長格のターナー
リチャード・ハリソン→操縦士のアリステア
ビトー・スコット→コックのトパージ (as Vitto Scotti)

ウィリアム・H・ウィットニー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のSFドラマになってます。B級ではない。

ヴィンセント・プライスとチャールズ・ブロンソンの共演作は以前にもあったりします。
『肉の蝋人形』(1953年)でチャールズ・ブロンソンはヴィンセント・プライスの手下役でまだチャールズ・ブチンスキーの名前で演じてました。

この作品時のブロンソンは『荒野の七人』(1960年)の次で『大脱走』(1963年)の前だったのか?どこかで知ったような気がする。

スカパー! CS227 ザ・シネマにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはワイド。上下左右黒味無し。フルスクリーン。
音声は AAC 2.0ch

MGM Home Entertainment
プロローグ
まずはライブフィルムで飛行機の歴史の紹介です。
ダ・ビンチの時代まで遡っています。
ジュール・ヴェルヌ、レーダー、そんな感じで色々な飛行機の紹介です。
ロケット推進もやっていた。
ようやくライト兄弟がまともに飛ぶ飛行機を開発したようです。
このへんの画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。

American International Pictures
James H. Nicholson and Samuel Z. Arkoff present

Vincent Price Robur
Charles Bronson John Strock
Henry Hull Prudent
Mary Webster Dorothy Prudent
David Frankham Phillip Evans

in Joule・ヴェルヌ's
Master of the World

本編になると画面サイズはワイドスクリーンになります。
モーガンタウン 1868年
オッサン2人がこの町は退屈だと愚痴が出てる。
そんなとこに作画合成の山が噴火はしていないけど何だかおかしくなってます。
山から大音量の声が聞こえてきます。天罰が下される・・・

フィラデルフィア 年代は同じ1868年
気球協会の会議にて。
さっそくチャールズ・ブロンソンが登場してます。まだ奥の方にいる。
会議の進行役が武器会社のプルーデント社長。
発言してるのがエバンス。気球の前にプロペラを付ける。そんなことでもめてます。
チャールズ・ブロンソン演じるストロックは御婦人に声をかける。
この御婦人がプルーデント社長の娘ドロシー。

プルーデントとストロック。
それにエバンスと婚約者のドロシー。
内務省から来たと話すストロック。異変があったモーガンタウンの山を調べたい。
そのために気球を出してくれとなります。
アパラチア山脈には火山はありませんとストロック。
そんなこんなでこの4人が気球に乗り込むようです。

飛行中の気球にて。
ストロック、プルーデント、エバンス、それにドロシーの4人。
山に接近すると頂上付近からミサイルが飛んできます。2発目が命中して気球は墜落する。
このへんはミニチュアです。

墜落現場にて。
倒れてる4人を怪しい男が見てます。
これがヴィンセント・プライス扮するロバー船長。

雲が出てるシーンから溶暗になります。
ある部屋にて。ここに4人が寝かされてます。
目を覚ましたストロックとドロシーが話し込む。いったいどうなった?
部屋の感じからここは船室だろうとなる。他の2人も気がつく。
ストロックはポケットナイフでドアをこじ開けようとするが出来ない。

外からドアが開いて先込め式ハンドガンが持った船員が登場。
船員に案内されて船長と面会となります。

案内された部屋にて。
窓から外を見てビックリの4人。で、椅子に座った船長がいます。
時速150マイルで移動中。アルバトロス号。
挨拶が終わって食事になります。

食事にて。
気球は時代遅れですと船長。この船なら10日で世界一周出来ると豪語する。
そんなわけで気球の時代は終わった。これから飛行機の時代だ。

ようやくアルバトロス号の全景が見えます。当然ミニチュア。
デザインは本の挿し絵通りです。
プロペラは二重反転になってるのか?→そうではないようです。これは残念。

船内見学になってます。
動力源は電気。そうなるとモーターなのか。
武器庫があると気になるストロックとエバンス。
船体は紙で出来ている解説する船長。紙を加工プレスした。

あちこちと案内してます。
機関室、操縦室、アリステアが操縦士、ターナーが機関士なのか?
音声拡大装置があります。これが誤作動してモーガンタウンの騒ぎになった。
それはいいけど自動操縦はないようで不便です。

やはりというかチャールズ・ブロンソンよりヴィンセント・プライスの方が背が高い。

船室が用意されてます。男3人。女1人。それで船長はいなくなる。
話し込むプルーデントとエバンス。ストロックは言われた通り制服を着てます。
エバンスは着陸した時に逃げるしかないと主張する。

着替えたストロックは船内を歩き回る。監禁されてはいない。
船体後部下のデッキに出てます。あちこち歩き回る。

厨房にてイタリア人コック タパージと話しをするストロック。
いきなりタパージと呼ぶので見ていて面食らった。
このコックはほら吹きで結局船長のことはよくわかりません。

デッキにて。
ドロシーと話し込むストロック。プルーデントとエバンスも来ます。
海の上を船に向かって叫んでるプルーデントですが全く聞こえてません。
そんなとこに船長が来ます。プルーデントは軍事工場の社長なのかとなる。

前方に軍艦がと報告が入る。軍艦といって帆船です。大砲はある。アメリカ軍です。
まずは接近して音声拡大装置で警告してそれから爆弾投下するようです。
20分後に船を爆破する。退避せよとやってます。
下のハッチが開いて爆弾投下準備になってます。

アメリカ軍艦は大砲を撃ってきます。着弾してる。
そんなわけで爆弾投下になり軍艦は撃沈されます。

アルバトロス号の飛行シーンが入ります。

ドロシーとエバンスが話し込む。
人殺しと食事など出来んと主張するエバンス。

食事にて。
プルーデントは船長に抗議してます。
この世から戦争を無くすのが目的だと主張する船長。
すでにアメリカには警告した。英国にも警告する。非武装か死かの二択。
船長は軍事工場に責任はないのか?と絡む。
ストロックは大人しく2人の話しを聞いてます。

船室にて。
3人で話し込んでます。
明日は水の補給のためにアイルランドに降りる。そこで脱出しようとなるエバンス。
ストロックは反対してます。そんなわけでエバンスとプルーデントで話し込む。
溶暗になります。

アルバトロス号の飛行シーンが入ります。

デッキにて。
ストロックとドロシー。脱走計画の話になります。
反対のストロックは要するに残って破壊工作をやるつもりです。
プルーデントとエバンスも来て4人に話し込む。
エバンスはストロックにポケットナイフを貸してくれと言う。
しょうがないので貸してるストロック。考え直せと言ってる。
デッキの安全ネットをポケットナイフで切るエバンス。
ストロックは船室に戻ってます。

船はかなり低空飛行をしてます。
ホースを下ろして湖水から吸い取る作業になるようです。そうなると着陸はしない。
エバンスの見込みとは違うわけです。それでも飛び降りれば何とかなるとエバンス。
もめてるとこに船員たちが来て3人を拘束する。
どうやらストロックが船長にご注進したようです。

ホースを引き上げて下部ハッチを開けてます。
船長命令でエバンスを宙吊りの刑にしてます。15分の刑。
こんなことになったとプルーデントがストロックを責める。
興奮して船長につかみかかるプルーデント。
そんなこんなで自ら宙吊りになるストロック。とにかくそうなってます。

宙吊り同志になってもストロックに突っかかるエバンス。こまったものです。
船はかなり低空を移動してます。宙吊りのストロックとエバンスに立ち木が当たりそうなってます。

このへんはスクリーンプロセスになってます。
デジタル合成になってもやってることはスクリーンプロセスと変わらない。しかし背景とつなぎ目に全く違和感が無くなって飛躍的に完成度が上がってます。

雷が鳴ってきます。宙吊りの2人は大変。
操縦室でも高度が低下してる問題が起きてます。雷のせいなのか?
宙吊りのロープが切れそうなってます。エバンスの方です。
全員緊急配置の指令です。非常事態のようです。宙吊り2人は放ったらかし。
しょうがないのでプルーデントとドロシーがロープを巻いて引き上げる。
ロープは切れました。それでどうなる。

操縦室にて。
高度低下の原因は燃料なのか?補給が?となってます。
一段落したとこであの2人はどうした?なる船長。

下部ハッチにて。
ようやく船員たちが戻って残りのロープを巻き上げてます。
ストロックがエバンスを抱えていました。ようやく助かった2人。

合間にコックのギャグが入ってます。

プルーデントが船長に交渉してます。
1000万ドルやろうと持ちかけるプルーデント。条件はこの船をアメリカに引き渡す。
ロンドンにまくビラの話しをする船長。全武装を解除せよ。
ところでこの年代は植民地政策で世界征服をやりかけた英国が全盛の時なのか?

船室にて。
寝ているストロック。エバンスも寝てる。
ドロシーが来ます。ストロックに何で言ったの?と聞く。
失敗するのがわかっていたからだとストロック。

ドロシーと入れ替わりで船長が来ます。ドアを開けてからノックしてます。
ストロックに話しをする船長。謝罪から仲間にならないかと持ちかける。
エバンスが目を覚まして聞いてます。
船長はこの方法が最良なんだと力説してます。
ストロックは断る。とりあえずじゃまはしないとも言ってます。

船長が引き上げるとエバンスがストロックを責める。
ストロックは命がかかってるんだ。紳士的には出来ないと反論する。
大声で口論してるのでドロシーが来ました。彼は命の恩人なのよと怪我人にむかって何なのよと2人ともに説教してます。

ロンドン上空にて。
ビラをまいてから爆弾投下の準備になってます。
そんなわけでビラをまいてます。さすがにビラを縛った紐を切ってばらまいてる。

船長は音声拡大装置で軍艦に警告する。20分で避難せよ。爆弾投下をする。
複数の戦艦は砲撃してきます。爆弾投下で戦艦を一掃する。
用が済んだので移動となるアルバトロス号。

英国議会の全景から新聞の見出しです。戦艦攻撃さる。謎の飛行船。
バリにて。新聞の見出しです。パリ襲撃さる。
マドリードに爆弾。
ワシントンではロバー逮捕に賞金が出た。次はエジプトか?

アルバトロス号の飛行シーンが入ります。

船室で4人が集まって話し込んでます。
船を爆破すると言い出すストロック。世界のために4人は犠牲になる。
ドロシー、プルーデント、ストロック、最後にエバンスが賛成する。
そんなわけで特攻になるようです。

どこかの街で手紙を落とすのは原作本なのか。映画にはないみたい。

船長とターナー。
目的地ですと報告するターナー。ついに目標の地に来たと船長。
しかし具体的に国名や地名が出てきません。エジプトとどこなんだ?、ラクダと馬の騎馬戦になってます。当然歩兵はやまほどいます。
戦争終結の時が来たと船長。そうなの?

デッキにいる4人。
爆弾投下になって爆風が来てます。危ない。

操縦室にて。
無理に船を降下させる船長。ターナーが止めてます。
あまりに低空なので爆弾投下の余波が船体にもあります。
船がどこかの崖に衝突してます。まだ落ちない。
船長がケガをして大騒ぎになってます。

デッキにて。
いつの間にかストロックとドロシーがいい感じになってます。
全く伏線もそれらしい描写もないので見てて面食らう。まあいいけど。
プルーデントは間近の戦闘を見てぼう然としてるみたい。ストロックが中にいれる。

渓谷付近にて。
船は谷間を飛行してます。故障して上昇も旋回も出来ない状況。そのうちにぶつかる。
船長代理でターナーが指揮をして何とかしようとする。

自室でようやく気がつく船長。

操縦室にて。
戻った船長に状況を伝えるターナー。高度を上げろとなるが上がりません。
それなら棒をもってデッキに集合だとなる。ぶつかりそうになったら棒で突っ張って何とかする段取り。
ストロックとエバンスにも招集がかかってます。

マジで棒で突いて何とかしてます。これはビックリ。
それはいいけど前方に山が見えてます。このままだと衝突する。
ミサイル発射を命じる船長。見事に命中して障害物がクリアになる。
それはいいけど船の方にもダメージがある感じ。それでも通過する船。

これで一段落してます。
エバンスがストロックとドロシーが抱きあってるのを見てたりします。これはまずい。
船長は島まで1時間。そこに錨を下ろし修理すると命じます。

島にて。
船は錨を用意して投下する。海岸の岩に引っかかった。
これで空中停止状態で修理となります。壊れた垂直プロペラの修理です。

ここがチャンスだとストロック。
修理で見張りが手薄になる。爆破のチャンスだ。
爆破セットをして錨のロープを伝って降りる。そんな段取り。

武器庫にて。
ストロックとエバンス。
ここのドアをポケットナイフでこじ開けて入ります。

甲板にて。
プロペラ修理で火薬を使うことなります。そうなると大変です。

武器庫にて。
ストロックとエバンス。
ターナーが火薬を取りに来ます。ドアが開いてるので不信そうですが火薬を持って出て行きます。
火薬樽から少量の火薬をゲットするストロック。
船員が1人来たのでまたピンチになってます。ここは張り倒して縛って違う部屋に押し込む。

船室にて。
戻ってきたストロックとエバンス。
ストロックは即製の遅延導火線を作ります。15分で火薬に点火する。

下部ハッチにて。
ここに来てる4人。まずはプルーデントがロープを伝って降りる。次はドロシー。
ストロックは武器庫に向かう。エバンスはここに待機。

武器庫にて。
火薬に導火線をセットするストロック。

甲板にて。
これから爆破作業になってます。爆破して壊れたプロペラを外す。

武器庫にて。
ストロックは導火線をセットして脱出しようとする。
そんなとこに縛り上げた船員が見つかってしまう。これは大変。
とりあえず逃げてるストロック。

下部ハッチにて。
エバンスは戻ってきたストロックを殴り倒す。
そのまま自分だけロープを降ります。ここで痴話喧嘩とは恐れ入った。

甲板にて。
仲間が縛られていたと船長に報告。捕虜を確認せよと命じる船長。

海岸にて。
エバンスは自分だけ海岸に降りてます。
ドロシーがストロックのことを聞くとわからんととぼけてます。

下部ハッチにて。
ストロックはようやく気がつく。ロープを降ります。
降りてる途中でハンドガンで撃たれています。しかし先込め銃なので次に撃つまでに時間はかかる。

船長に報告するターナー。
船を着陸させて捕まえろと命じる船長。

海岸にて。
降りたストロックは錨のロープをポケットナイフで切ろうする。
そんなとこを撃たれたりしてます。エバンスが助っ人に行ってます。そうなの?
何だか微妙な雰囲気になってるストロックとエバンス。
とりあえずロープは切れた。反動で船は上昇する。

船長は船を着陸させようとする。
そんなとこで火薬が点火されて大爆発となります。これで制御不能になる。
ダメージは?とターナーに聞く船長。終わりですとターナー。
救命具の用意を命じる船長。船を捨てろ。ストロックに恨み言も出てる。

船長は柁輪をロープでロックしてます。
自室まで行い窓際の椅子に座ります。自分も船と運命を共にするようです。
そんなとこでノックの音がします。
ターナーを始め船員全員が船長に付いて行くとなってます。
我々の航海はもはや終わりだと船長。

大爆発するアルバトロス号。
そのまま海に沈んでいきます。

海岸でこれを見てる4人。
そのうちにエバンスとプルーデントが離れてストロックとドロシーだけになる。
何だかもやもやする感じがしないでもない。

ジュール・ヴェルヌの格言が入ります。
人は夢を失わない、いつか夢を悪用せず、夢から富を生む日が来るだろう。
エンドとなります。

後タイトル
キャスト
スタッフ。
脚本はリチャード・マシソンでした。なるほど。
An American International Picture
黒味になって長々と歌と音楽が入ってます。


そんなわけで普通のレトロSFドラマのよい作品でした。


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2019.02.17

『バンパイアの惑星』

この作品は、マリオ・バーヴァ監督、バリー・サリヴァン主演の謎の惑星B級SFドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

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