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カテゴリー「1940年代」の記事

2021.01.03

『呪いの血』

この愛憎ドラマ映画の感想はネタバレ全開になっています。
ルイス・マイルストン監督、バーバラ・スタンウィック、ヴァン・ヘフリン主演の愛憎ドラマのようです。

1946年 Hal Wallis Productions, Inc. アメリカ作品
ランニング・タイム◆114分
原題◆The Strange Love of Martha Ivers
プロット◆子供の頃に色々とあって年を食っても色々とある話しのようです。
音楽◆ミクロス・ローザ

キャスト
バーバラ・スタンウィック→問題のマーサ・アイバース夫人
カーク・ダグラス→アル中の亭主 ウォルター・オニール

ヴァン・ヘフリン→街に戻ったサム・マスターソン
リザベス・スコット→ムショ上がりのトニ・マラチェク

ジュディス・アンダーソン→相変わらず怖そうなアイバース夫人。
ローマン・ボーネン→ウォルターの父親 オニール氏

ダリル・ヒックマン→子役のサム
ジャニス・ウィルソン→子役のマーサ
ミッキー・カーン→子役のウォルター

ウォルター・ボールドウィン→ガレージの主人デンプシー
アン・ドーラン→ウォルターの秘書 ボビー・セント・ジョン
チャールズ・D・ブラウン→探偵のマッカーシー
ジョン・ケロッグ→自称トニの亭主 ジョー (uncredited)

ルイス・マイルストン監督の演出はよいと思います。
全体的にフィルム・ノワールというよりメロドラマになってます。

バーバラ・スタンウィックは少しアジア系が入ってる感じ。
ずっと誰かに似ていると思っていいましたが山田五十鈴に似ているんです。
この2人は東西の魔性の女といった感じです。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはある。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『呪いの血』
The Strange Love of Martha Ivers

タイトル
Hal Wallis Productions, Inc.presents

Barbara Stanwyck Martha Ivers
Van Heflin Sam Masterson
Lizabeth Scott Toni Marachek

in
The Strange Love of Martha Ivers

with
Kirk Douglas Walter O'Neil
Judith Anderson Mrs. Ivers
Roman Bohnen Mr. O'Neil
Darryl Hickman Sam - As a Child

and
Janis Wilson Martha - As a Child
Ann Doran Bobbi St. John
Frank Orth Hotel Clerk
James Flavin Detective #1
Mickey Kuhn Walter - As a Child
Charles D. Brown McCarthy
スタッフの紹介 1部にマスクがかかってます。
タイトルバックは雨が降る屋敷です。

字幕です。1928年 アイバースタウン
夜、雨の駅にて。
貨物車で口笛を吹いて合図するサム少年。
中にいるのが子役のマーサ。猫がいる。
合流するサムとマーサ。サーカスの列車に乗って脱出だとなる。
しかしアッサリと警察に見つかってしまう。サムは逃げた。

アイバース夫人の屋敷にて。雨が降ってます。
怖そうなアイバース夫人が登場。『レベッカ』(1940年)のダンバース夫人と同じです。
執事に案内されてオニール氏が来ました。メガネのオッサン。
オニール氏は息子のウォルターの手柄だと主張する。
子役のウォルターはメガネをかけて女の子みたいです。

警察2人にマーサが連れてこられます。
会話からランディーンという刑事が捕えたとか。

アイバース夫人に説教されるマーサ。
マーサは無愛想です。会話から4回も脱走してるとか。マーサはまだ逃げる気満々。
私はマーサ・アイバースではなくマーサ・スミスなのよと主張する。
アンタの父親は単なる工員だったとこき下ろすアイバース夫人。

マーサの部屋にて。
ウォルターがいます。マーサには僕は告げ口してないと主張する。
停電です。ロウソクを点ける。

オニール氏はアイバース夫人の暇つぶしのお相手をやってます。

マーサの部屋にて。
窓の外にサムが来てます。入れてるウォルター。
お別れだとサム。私も行くとマーサ。

猫が部屋から出て階段を降りてる。
マーサに言われて回収しにいくサム。階段から転げ落ちる。
物音を聞いたアイバース夫人が来たのでサムは逃げた。
猫を見つけた猫嫌いのアイバース夫人は杖で猫を叩く。
マーサは杖を奪ってアイバース夫人を叩く。階段から転げ落ちるアイバース夫人。
ウォルターもこの現場を見ています。サムはもういない。

オニール氏が来ます。アイバース夫人が死んでいると伝える。
マーサは大男が来て殺して玄関から逃げたと作り話をする。
杖を持ってるマーサは落ちてるの拾ったと主張する。
ウォルターにそうでしょうとマーサ。そうですとウォルター。

何故かオニール氏はこの作り話を信じています。単に信じたいだけなのかもしれない。
2階へ行ってなさいとオニール氏。警察に通報してます。

マーサの部屋にて。
それでどうなるとなってるマーサとウォルター。
ウォルターはサムは逃げたと主張する。

そんなとこにオニール氏が来ます。
2人に話しがある。警察には私に話した通りに説明するんだ。

そんなとこに汽笛の音がします。
サーカスの貨物車に乗って街を脱出してるサム。

字幕です。1946年 アイバースタウン
汽車が走ってます。踏み切りにクルマがいます。
男2人が登場。運転してるのがサムです。若い男はヒッチハイカー。

会話から運転してる男がサムだとわかります。
アイバースタウンに来たのは偶然のようです。
サムはウェルカム アイバースタウンの看板を見て気を取られ電柱に衝突する。

サムは修理でもするかと普通です。
ヒッチハイカーも他のクルマを探すとアッサリとお別れになってます。

ガレージにて。
クルマを入れて修理を頼むサム。
クラップスをやってるのがいます。ハリー。ジョー。
ラジオでウォルター・オニール検事が再選運動のニュースをやってます。
病気のウォルターに代わってオニール夫人がラジオ演説をやってるらしい。
ガレージの主人デンプシーはオニール夫人はアイバース夫人の姪だよと説明する。

街にて。
おじいさんのお巡りにギャラガーと呼びかけるサム。
何で俺のの名前を知ってると驚いてるギャラガー警官。

女性用の部屋 下宿です。
ここから女性が出てきます。あとでわかりますが名前はトニ。
サムはトニをナンパしてます。
家主のバーク夫人がいない。荷物を取りに来たとトニ。

俺もこの家に住んでいたと言い出すサム。
サム・マスターソンがフルネームです。で、サムはいなくなる。

タクシーが来たのでトニは乗り込む。
少しは走ったとこでサムがいたので乗せています。
トニのフルネームはアントニア・マラチェク。そう名乗ってる。
バスに遅れると運転手に言うが、運転手はサムを乗せたので遅れたと突っ込む。
まあ行き先はどこでもいいわとトニ。

バスターミナルにて。
トニのバスは行ってしまった。それでどうなる。
タクシー運転手に頼んでトニの荷物を2人を部屋の手配を頼んでます。

バーにて
サムとトニ。
クルマで970キロ走ったと言ってるサム。
会話から故郷に帰ったので両親の行方を探してることにしてるサム。
トニの故郷はリッジビル。父親はロクデナシ。そんな話しになる。
意気投合してクルマで一緒に行きましょうとなってます。

街にて。
雨が降って雨宿りをするサムとトニ。
店のショーウィンドウ内にウォルター・オニールのポスターがあります。

屋敷にて。
マーサ夫人が帰宅します。
ウォルターは飲んだくれています。病気ではない。単なるアル中です。
そんなわけで口論になる2人。
父さんの4周忌を思い出し悲しくなって飲んだと主張するウォルター。
ウォルターはアイバース夫人殺しの一件が心身に負担となってます。

会話から何故か犯人が捕まって死刑になったようです。
検事はもちろんウォルターがやった。だからアル中になったのか。
犯人役は前科がある大男でちょうどよかったらしい。

マーサ夫人は旅行にでも行ったらと冷たい。もちろんウォルター1人で行かせる。
ウォルターはマーサにキスをするが反応がイマイチなのがわかるようです。
そんなわけでまた酒を飲んでるウォルター。

ホテルにて。
サムとトニが来ます。
フロントのオッサンは何故か風呂に異常にこだわる。

とにかく部屋に入るサムとトニ。別室ですがつながってる。
服を脱いでシャワーを使うトニ。
それから互いに部屋を行き来しています。いい感じになってます。

聖書の話し等をしてます。どこの部屋にもあるんだよとサム。
会話からトニは今日出所したばかりだとわかる。
サムがシャワーを使ってから部屋に戻るとトニは寝ていた。

翌朝にて。
ドアの下から新聞が入り男2人が入り込んで来ます。家捜ししてます。
それから寝てるサムが起きてビックリしてる。男2人は警察でした。

書き置きがあります。
切符の払い戻しに行く。すぐに戻るわ。トニ。

トニは刑務所に戻ったと警察。保護観察違反だ。
切符はリッジビルに帰るためのもので換金は違反になる。
そうなるとサムはウォルターのコネを頼りにするつもり。

ウォルターのオフィスにて。
秘書に用件を伝えるサム。その前に名前を聞きます。ボビー・セント・ジョンと名乗る。
何だか秘書はやる気満々。

ウォルターですが朝から酒を飲んでます。
秘書からサムの名前を聞いて居留守にしようとするが酒で勢いをつけて会います。
サムのことを聞くウォルター。
放浪していたと煙に巻くサム。要するにギャンブラーのようです。マジ?。

サムはトニのことをウォルターに頼んでます。何とかしてくれ。
そんなとこに秘書から夫人をお見えですと伝えられる。

いよいよマーサ夫人が来ます。来客なので失礼しますとなる。
ここで思い出の口笛を吹くサム。これはビックリのマーサ夫人。

また秘書から連絡です。
そんなこんなでサムは帰ります。

ウォルターとマーサ夫人は相談する。
サムは口を割らないはず。これを怪しんでるウォルター。
マーサ夫人が帰るとウォルターは探偵のマッカーシーにサムのことを調べさせる。

屋敷にて。
サムが来てます。マーサ夫人にコンタクトする。
そんなこんなで話し込んでます。それでどうなる。

屋敷内を見せにサムを案内するマーサ夫人。
思い出の部屋を見せています。あのままにしてある。
マーサ夫人はサムに言い寄っています。そうなるのか。
サムはこの街には残らないと言い出す。それでもキスはしています。
用がすんでサムは帰ります。

ガレージにて。デンプシー修理場。
デンプシーと探偵。
マーサ夫人から電話です。修理を遅らせるのが用件。
そんなわけで夫人はサムを引き止めたいようだとデンプシー。

ウォルターのオフィスにて。
探偵の報告を聞くウォルター。
サムは一流のギャンブラーで必ず資金を得る。
人を殺したことはあるが正当防衛になっている。
戦場では功績を上げたとか。
クルマは彼の所有物。

ガレージに来た電話のメモを読むウォルター。それでどうなる。
刑務所に電話してトニを呼んでます。

刑務所前にて。
トニを待ってるサムは知らないオッサンと雑談してます。

ウォルターとトニと面接です。
5年の実刑だと脅迫するウォルター。でも釈放してやると持ちかける。

刑務所前にて。
出所してるトニ。サムがいますが無視しています。
サムはウォルター・オニールに頼んだとトニに言ってる。

酒場にて。
サムとトニ。まずはスパゲティで食事になってます。
窃盗の初犯で保護観察になっていたトニ。窃盗と言ってもはめられたみたい。
そんなところに男が割り込んできて自分はトニの亭主ジョーだと言い出す。
これはビックリのサム。トニは固まってる。

ジョーはサムにケンカを売って表に出ろとなります。
実はジョーには手下3人がいたりします。そうなるとどうなる。
トニのテーブル席に探偵が来てよくやったと褒めてます。

街にて。
酒場を出たトニは移動中のクルマ内で袋だたきにされるサムを見るがどうにも出来ない。

道路標識があります。どうやら郊外のようです。
アイバースタウンまでや他の地名が出ています。
川にたたき込まれたサムがようやくはい上がってきます。それでどうする。
私立探偵のバッジを握ってるサム。ギャングではなく探偵だった。まあ似たような連中です。

ちょうど長距離バスが来たので乗り込むサム。
運転手にどうした?と聞かれるかハロウィンだと言ってごまかす。

アイバースタウンに戻ったサム。
ちょうどバスに乗ろうとするトニが来たので捕まえるサム。
そんなわけでトニから話しを聞こうとするサム。
協力すれば釈放すると取引したとトニ。それでサムはどうする。

屋敷にて。
サムが乗り込んできます。無理やり執事に案内させる。
ウォルターだけがいます。引き出しのハンドガンに手が行く。
サムは思い切り引き出しを閉めてます。これは痛そうなウォルター。
思い切りウォルターを殴打するサム。
デスクにはマスターソンの調査書があります。サムのことです。

それからウォルターに酒を飲ませて尋問します。
まずは調査書はおかしいとこからクレームをつけるサム。

そんなところにマーサ夫人が来ます。
ウォルターはサムにいくら欲しいんだとカネで解決しようとする。

サムが帰ってから相談するウォルターとマーサ夫人。
何故かウォルターは小さな街の検事はやりたい放題で最高だとご満悦。
次はガレージに電話したメモを見せてマーサ夫人に絡んでます。

ダイナーにて。
サムとトニ。
事情説明をするサム。それから今夜出発だと言い出す。
それまで人捜しをするんですかと聞くトニ。

アイバースタウン資料館にて。
マジで調べてるサムとトニ。
アイバース家の元使用人がアイバース夫人殺しで有罪になった。
この容疑者を死刑にしたのはウォルター地方検事だったみたい。

マーサのオフィスにて。巨大な工場です。
サムが来て死んだアイバース夫人の話しを始める。止めるマーサ夫人。
父親が勤めていた工場は大きくしたのはマーサ夫人だ。
それでサムは半分よこせと言い出す。

ホテルにて。
戻ったサムはトニを呼ぶ。何でも買ってやるぜとサム。
そんなところにマーサ夫人が来ます。このホテルのオーナーだとか。
トニは別室に行ってサム対マーサ夫人となります。

ダンスホールにて。
サムとマーサ夫人はダンスになってます。
トニのことをしつこく聞くマーサ夫人。
サムはビジネスの話しにしようと主張する。

偶然にジョーを見つけたサムをお礼参りを実行してます。
思い切りパンチを1発入れてる。

クルマで夜景が見える場所にて。
ここに来てるサムとマーサ夫人。
夜景を見ていたら何だか燃えてます。たき火でした。人はいない。
誰かがたき火してそのままいなくなったようです。ちゃんと消さずにまた燃えたのかもしれいないけど。

たき火を燃やしましょうと薪を追加するマーサ夫人。昔を思い出す。
あの時に何故私を止めてくれなかったと無理を言い出すマーサ夫人。
あなたともういなかったのか?と聞く。
そうなんだとサム。俺は何も知らなかった。マーサ夫人に無理やりキスをしてます。

たき火が燃えて消えるシーンが入ります。時間が経過してるわけです。
そうなると盛り上がってセックスまで行ったみたい。

クルマにて。
サムとマーサ夫人。
叔母はあっけなく死んだとマーサ夫人。ウォルターの父親オニール氏は息子の出世しか考えていなかった。そのために私を利用した。
どこにもいかないでとサムにキスをするマーサ夫人。

ホテルにて。
トニは窓辺でタバコを吸ってます。
そんなところにクルマが到着してサムとマーサ夫人がキスをするの見てしまった。
それでどうなる。

サムが部屋に戻るとトニは寝たふりをしてます。
窓際の吸い殻を見つけたサム。これは見られたなと気がつく。

サムはマーサ夫人とのことをトニに説明します。
そんな感じでサムの本命はトニなのか?

屋敷にて。
帰宅するマーサ。
相変わらず酔ってるウォルターはサムに話したいと言い出す。
そんなわけで電話して今すぐに来いと高飛車に出てるウォルター。

ホテルにて。
サムとトニ。
どうやらトニはここから出ていくつもりのようです。
サムに街を出て欲しいトニ。別々でもいい。

屋敷にて。
サムが来ました。ウォルターはサムに絡む。
それからサムとマーサ夫人が口論になります。
マーサ夫人がカネを返してよと言ったら何故か凍りつくサムとウォルター。

ウォルターはマーサに助けを求める。
階段から転げ落ちるウォルター。プロローグに戻ってます。
マーサ夫人は今よサムやってとサムを煽る。
しかしウォルターを抱っこしてイスに座らせるサム。

サムに私を愛してないのとなじるマーサ夫人。そんなセリフが出るのか。
マーサ夫人は引き出しのハンドガンに手が行ってます。
ここから去ろうとするサム。ハンドガンを向けるマーサ夫人。
そんなこんなでサムは去ってしまった。

残ったマーサ夫人とウォルター。
仲直りするのかとみせかけてマーサ夫人はハンドガンをウォルターに向ける。
サムはもう門から出たわとマーサ夫人。そして私達の関係も変わるのよと何だか前向きなことを言ってます。
それでキスになってます。
何故かウォルターはハンドガンを出す。マーサ夫人は自分でハンドガンの引きがねを引かせています。
そんなわけで撃たれるマーサ夫人。私はマーサ・スミスと言って倒れ死に至る。
ウォルターも自分を撃って死に至る。
門のとこでこの顛末を見ていたサム。そのまま去ります。

ホテルにて。
戻ったサムは荷物をまとめてる。
トニがまだいました。これはビックリのサム。
幸運にもバスを逃したとトニ。

エピローグ。
クルマにて。サムとトニ。
アイバースタウンとお別れの看板を通過する。
エンドとなります。


そんなわけで愛憎ドラマ・フィルムノワールのよい作品でした。


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2020.12.20

『私は殺される』

この電話サスペンス映画の感想はネタバレ全開になっています。
アナトール・リトヴァク監督、バーバラ・スタンウィック、バート・ランカスター主演の電話サスペンスのようです。

1948年 Hal Wallis Productions/Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆89分
原題◆Sorry, Wrong Number
プロット◆殺人なんて他人事だと思っていたらそうではなかった話しのようです。
音楽◆フランツ・ワックスマン

キャスト
バーバラ・スタンウィック→心臓発作のレオナ夫人
バート・ランカスター→娘婿のヘンリー・スティーブンソン

アン・リチャーズ→2人の共通の知人サリー・ハント・ロード
リーフ・エリクソン→サリーの夫フレッド・ロード
ジミー・ハント→子役のピーター・ロード

エド・ベグリー→レオナの父親ジェームズ 'J.B.' コトレル
ウェンデル・コーリイ→アレキサンダー医師

ハロルド・バーミリア 共犯のウォルドー・エバンス
ウィリアム・コンラッド→売人のモラーノ

ドロシー・ニューマン→秘書のジェニングス
ジョン・ブロムフィールド→刑事のジョー

アナトール・リトヴァク監督の演出はよいと思います。
全体的にフィルム・ノワールというよりノンストップサスペンスになってます。

バーバラ・スタンウィックはいつもの通りです。
バート・ランカスターは無難な感じ。

ウェンデル・コーリイは『裏窓』(1954年)でしか見ていないので何だ他の作品にも出ていたのかと安心して新鮮な感じがする。
同じ『裏窓』(1954年)に出ていたレイモンド・バーは他の作品でもよく見ているけど。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはそんなに目立たない。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『私は殺される』(1948年)◆89min.
Sorry, Wrong Number
バックには音楽が流れてます。

タイトル
Hal Wallis Productions, inc. presents
Barbara Stanwyck Leona Stevenson
Burt Lancaster Henry J. Stevenson
in

Sorry, Wrong Number

with
Ann Richards Sally Hunt Lord
Wendell Corey Dr. Philip Alexander
Harold Vermilyea Waldo Evans
Ed Begley James 'J.B.' Cotterell

Leif Erickson Fred Lord
William Conrad Morano
John Bromfield Joe - Detective
Jimmy Hunt Peter Lord
スタッフの紹介 1部にマスクがかかる。
タイトルバックは電話のイラストです。
音楽は電話の効果音まで入ってます。

本編です。
電話交換台にて。ナレーションが入ります。
渾沌とした大都会にあって電話は人々をつなぐ役目を担う。
誰にでも共通するニーズを満たし秘密をも飲み込んでくれる。
人生や幸せを運んできてくれるのだ。
だが時に恐怖や孤独。
そして死すらもたらす。

夜の都会です。ここはニューヨーク。
副社長ヘンリー・スティーブンソンのオフィスにて。
電話機の受話器が外れたままです。

自宅にて。
電話するレオナ夫人が登場。
会社にかけてもつながらないので交換手にクレームを入れてます。
時間は09:20頃。

そんなこんなで電話が混信してます。
最初は何よこれ?と怒ってるレオナ夫人。

11:15だなジョージ。計画はわかっているな。問題ない。
物音をごまかすため列車が橋を通過する時にやれ。
そんな感じに打ち合わせです。

何となく聞いてるレオナ夫人。
これは殺人の計画ではないかと驚愕する。
打ち合わせでは物取りに見せかけるように宝石等を盗めとか言ってます。
最後に住所の確認のとこで混信は切れてしまう。肝心なとこが聞けず。

電話交換手に通報するレオナ夫人。
混信を聞いてしまったの。細かく説明するが交換手の反応はイマイチ。
そんなわけで主任交換手に代わってもらう。
それでも事態は改善しない。レオナ夫人はよく喋る。

会話からレオナ夫人は1人きり。
旦那のヘンリーが帰宅する予定なので看護師には帰らせた。
使用人達も偶然でいない。

カメラが動いて状況を描写してます。

この街で11:15に女性が殺されるのよと訴えるレオナ夫人。
それなら警察に通報して下さいと言われてしまう。
警察に通報するレオナ夫人。

警察にて。
オッサンの警官が黒人の子供のお守りをしてます。
17分署のダフィですと名乗るオッサンの警官。
スティーブンソンさん覚えてますよと言われてます。もしかしていつも通報してるのか?
ジョージなんていくらでもいる。それじゃわからんとダメ出しする。
会話からここがニューヨークだとわかった。橋なんていくらでもある。

君が狙われているなら話は別だがね。
そう言われて違うわと答えるレオナ夫人。
それなら心配いらないねとなります。
オッサンの警官は子供が泣いてるので緊急な用事があると電話を切ってしまう。

自宅にて。
とりあえず薬を飲んでるレオナ夫人。
電話です。スティーブン夫人にシカゴから指名電話です。受けます。
お父さんからでした。

お父さんは自宅でパーティといった感じ。
レオナ夫人はこの件を話すがヘンリーはいないのかと言われてしまう。看護師は?
お父さんはヘンリーは目を離すと何をするかわからんと警戒してます。
若い婦人がいます。お父さんの後妻なのか?
で、ヘンリーに話しがあるんだと言ってるお父さん。

どこかの店にて。10:00です。
ビンゴパーティ。参加費50セント。
結果に夢中のジェニングスさんにスティーブンソン夫人から電話ですとようやく伝わる。
それでも黒人ウエーターから名前を聞くととすぐに電話に出てます。

夫が戻らないと訴えるレオナ夫人。
女性と昼食に出かけたとそれっきりだと伝えてます。きれいな方でした。
今朝訪れた。ロード夫人と名乗っていました。

回想になります。
オフィスにて。
アポイントはなかったけどロード夫人をオフィスに入れてるヘンリー。
昼食の約束をしてロード夫人を送り出すしてすぐに出かけるるヘンリー。

そんなわけでヘンリーは戻らなかった。よくあるパターンだそうです。
ジェニングス秘書が帰ったのは18:30でメモが残った。
エバンス氏というやっかいな男性の伝言でした。
いないのはいつものことなので別に心配はありませんとジェニングス秘書。

自宅にて。
椿の花が届けられています。ヘンリーの伝言カードがある。
カードを破り捨てるレオナ夫人。

タバコを吸ってラジオを聞くレオナ夫人。
何かを探してるレオナ夫人。ようやくベッドから降りて移動する。
そんなところに電話です。ようやくベッドに戻ってる。

電話はエバンスからでご主人を出してくれとなる。
戻るかは不明だと答えるレオナ夫人。
15分後に電話します。重要な用件です。急いでいると電話を切るエバンス。

メモがあります。副社長への電話。ロード夫人。
そんなわけで電話にするレオナ夫人。

ロード夫人の自宅にて。
子供が出ています。子供の名前はピーター。
男が2人います。旦那と同僚。書類を作ってます。その会話が聞こえてる。

ロード夫人が電話に出ます。
今日夫に会ったそうねと高飛車に出てるレオナ夫人。夫はどこに行った?と聞く。
何故か料理の話しをしているロード夫人。旦那に聞かれたくないみたい。

ロード夫人は旦那と同僚がいるので隣の部屋に行って電話を続ける。
いきなりレオナ聞いて。私はサリー・ハントよとなってます。
旦那からビールはないかと聞かれて無いと答えると買ってこいと言われる。
そんなわけで出かけるサリー。電話機の受話器は外したままにしてる。

自宅にて。
サリー・ハントって誰だっけ?と思い出そうとするレオナ夫人。

回想になります。
マシューズ女子大学にて。1886年創立。
ダンスパーティになってます。何とかボウルと言うのか?
サリーはヘンリーとダンス中です。そんなところにレオナが割って入る。
そんな感じでヘンリーをナンパしてるレオナ。
ヘンリーから誘うのは男の方だと言われるレオナですが気にしてない。

ヘンリーに大手の製薬会社と同じ名前だと言われるレオナ。
私の父親はJ・B・コトレル。製薬会社の社長だとレオナ。
ヘンリーですが高校にも行ってないとか。学校が嫌いなんだと。
それじゃ父と同じだとレオナ。
何故かレオナはヘンリーに執着してます。一目ぼれとも言う。
高級車グランデに乗らないかとヘンリーを誘う。
ここはカッコいいことを言って断ってるヘンリー。サリーのところに行った。

そのラゴンダで移動中のヘンリーとレオナ。
言ってることとやってることが違います。映画ならではのルーティンな描写です。
ヘンリーはグラスビルの出身。鉄パイプしかないと言ってます。

そのグラスビルにて。
町が一望出来るとこにクルマをとめる。工場の町です。
お互いに母親は亡くなってると会話でわかります。
薬局で働いてるヘンリー。ここを抜け出すためだ。
父に会ってと言い出すレオナ。来週末に父と会うのと勝手に決めてる。
とにかくキスになってます。

自宅にて。
サリーがレオナに忠告しに来てます。
ヘンリーをもてあそばないでと普通に始める。彼はあなたのタイプではないわ。
そんな感じでヘンリーを争う2人。お互いに結婚すると主張する。

シーンが変わります。
レオナと父親。
そんな男はダメだと反対する父親。
口論になります。私を会社に縛りつけるのかとレオナ。
そんな感じで口論ではレオナが押してます。
レオナがいなくなるとウィルキンスを呼んでる父親。部下のようです。

次のシーンでは教会でヘンリーとレオナの結婚式です。話しが早い。
結婚パーティになります。
新婚旅行になります。豪華客船で世界旅行です。
スキー場。各国の名所巡り。

自宅にて。
オペラに出かけるわよとレオナ。
ヘンリーの財布にサリーの写真を見つけたレオナは写真を破り捨てる。

回想から戻るレオナ。
ようやくサリー・ハントを思い出したようです。
電話です。またサリーから電話です。ダイナーの公衆電話みたい。
ヘンリーが心配なので今日会ったとサリー。

話しは5週間前に遡る。
回想になります。夫のフレッドは地方検事局に務めている。
サリーの自宅にて。
君の昔の恋人が新聞に出てるよとフレッド。
ニューヨークに別荘を購入。レオナ夫人の体調は悪い。
で、ヘンリーは今調査してる対象なんだと言い出すフレッド。それ以上は言わない。

電話です。これはフレッドが出てます。
ジョーから電話です。やっぱりヘンリーの件らしい。

街中にて。木曜日06:30のフェリー。
電話の内容を聞いてフレッド達3人を尾行するサリー。
夫の同僚ジョー。それにもう1人。5000ドルを用意したとか。

フェリーにて。
まだ尾行してるサリー。

ステタン島にて。
フェリーが着いて3人は徒歩で移動する。まだ尾行してるサリー。
人気のない場所に来ています。
3人は古い小屋に入った。
近くに古い家があります。ダンステン・テラス20番地。立入り禁止。W・エバンス。

船員風の男が登場。砂浜を掘っています。
古い家から発光信号のライトが点滅してます。そうなるとボートが到着する。
男が1人降りてボートは引き上げてる。
この男は古い家に入った。

船員風の男は古い小屋をノックする。
3人の男が出てきます。どうやら船員風の男は見張りだったようです。
3人は30分ほどで出てきた。フレッドはブリーフケースを持っていた。
私の尾行はここまでだったとサリー。
回想は終わります。

公衆電話にて。
そんなわけで手遅れになるわと警告するサリー。
それはいいけどこの話しですがレオナ夫人に通じたのか?

そんなわけでサリーは直接ヘンリーに聞こうとしてオフィスに行ったわけです。
回想で昼食になります。ヘンリーとサリー。8年ぶりなのよ。
シカゴに住んで父親である社長と働いてるヘンリーですが仕事は書類の決済のみ。
夫のフレッドが報告書を作ってるわと警告するサリー。
色々とじゃまが入ってヘンリーから話しを聞き出せないサリー。

公衆電話にて。
小銭が無くなってきたサリー。慌てて追加する。
回想の方は彼はそれっきり戻ってこなかった。
電話は料金不足で終わりです。
まだ電話したいサリーですが閉店ですとダイナーから追っ払われる。

自宅にて。
呼び鈴が鳴ってます。しかしレオナ夫人は出れない。
レオナ夫人は3階にいるみたい。階段なんて降りられない。無理です。
半狂乱になってますが呼び鈴は鳴らなくなった。
また電話です。サリーです。

地下鉄の駅にて。
ホームの公衆電話を使ってるサリー。レオナ夫人にかけています。
サリーが自宅に帰ると警察が来て書類を作っていた。
今日の午後ステタン島の家が焼けた。3人の男が逮捕されたけどエバンスは逃げた。

聞いてるレオナ夫人はだんだん興奮してヒステリックになる。
アンタが悪いとサリーに八つ当たりする。こまったものです。
それはいいけどサリーの方は偶然にいたフレッドが公衆電話を使おうと接近してきます。これは大変。
ここは同僚がフレッドを呼んで助かったサリー。

自宅にて。
また電話です。スティーブンソン夫人に電報があり伝言をお願いしても?と聞く。
私がスティーブンソン夫人ですと返事すると読み上げてる。

サットンプレイス43番地。スティーブンソン夫人宛て。
明日ボストンで年次総会があるのを忘れていた。帰宅は日曜の朝になる。
愛を込めてヘンリー

そんなわけでヘンリーは帰ってこない。これは大変なレオナ夫人。
叫びが聞こえぬように列車が橋を通過するのを待つ。そんな声が聞こえてます。
続いて色々な声が聞こえてるレオナ夫人。
もしかして・・・となります。

電話交換台にて。
アレクサンダー診療所につないでとスティーブンソン夫人。
そんなこんなで自宅の電話番号を伝えています。

ダンスホールにて。
フィギュアスケートのペアみたいなダンスをやっています。
アレキサンダー医師に電話です。
受付に行くとレオナ夫人から電話だとわかる。またかいといった感じです。

受付にて。
アレキサンダー医師がレオナ夫人の話しを聞く。
早くて来てと最初から無茶ぶりのレオナ夫人。
冷静なアレキサンダー医師は今夜は無理だと断る。
それでご主人に手紙を見せたと言い出す。聞いてないのか?となる。
明日話そうとなります。
ここで話しが長くなるので電話ボックスに切り替えてくれとリクエストします。

電話ボックスにて。
アレキサンダー医師が説明します。ご主人が診療所にいらした。

回想になります。
10日ほど前。自宅にて。
出かける支度のレオナ夫人。メイドのマリーが世話をしてる。
ヘンリーは実質的に仕事はしていないと不満を表す。仕事がしたいんだ。
ヘンリーはファーガソン氏と会うので一緒に行けないと言い出す。
そうなると取り乱すレオナ夫人。ドアの鍵を締めて離婚すると言い出す。
レオナ夫人は行かないでと錯乱してます。
しかしヘンリーはドアの鍵を取り上げて行ってしまった。

時間が経過してヘンリーが帰宅します。
ナースがいるのでどうした?となるヘンリー。父親がお呼びです。

ヘンリーと父親。
レオナは心臓発作で死にかけたと父親。君と口論したせいだろう。
娘は子供の頃から心臓が弱かった。今朝君から受けた仕打ちがショックだった。

次はファーガソンのことを言われるヘンリー。
ファーガソンをわが社のお得意だ君と会社のどちらを優先すると痛いとこを突く。
そんなわけで父親はもっと娘婿らしくしろ。レオナを大事にしてやれと説教します。
この時に身を引いていればとヘンリーのモノローグが入る。

診療所にて。
ヘンリーとアレキサンダー医師。

その1年後の発作から回想になります。
ヘンリーとレオナ夫人。
高級アパートに案内するヘンリー。父親とは離れて暮らそう。
しかしレオナ夫人は反対する。カネの話しを始めてヘンリーを黙らせる。
さすがに怒ったヘンリーは出て行こうとして口論になる。

俺の物は何もないと嘆くヘンリー。いつもの発作を起こすレオナ夫人。
そんな感じでグダグダな展開になってます。
それでもヘンリーもレオナ夫人もお互いに別れたくはないようです。色々と面倒だ。

それからレオナ夫人の体調は悪くなる一方で寝てる方が長くなった。
1年ほど前から寝たきりに・・・
シカゴの担当医はもうダメだとなった。
それでニューヨークのアレキサンダー医師に頼って来た。

真実をお伝えしますと言い出すアレキサンダー医師。
レオナ夫人の心臓機能は全く正常です。話しを聞いて合点が行きました。
心因性の心臓発作でしたいうオチでした。プラシーボ効果の反対だ。
精神面から発作を起こす。本人は自覚していない。

ヘンリーは何故か電話線を指に巻き付けて引っ張っています。
当然デスクから電話機が落ちる。気にしないでとアレキサンダー医師。

心理療法で完治すれば長生きするのも可能ですとアレキサンダー医師。
よい精神科医を紹介しましょうとなる。

ここでヘンリーは数日待ってくれませんかと言い出す。考えたい。
急な話しだとレオナ夫人が動揺するでしょうともっともらしく言う。
それで手紙か書いて頂きたいとお願いするヘンリー。
そうですかと承知するアレキサンダー医師。

ダンスホールの電話ボックスにて。
レオナ夫人に長い説明したアレキサンダー医師。
何故かあいさつの途中で電話は切れてしまった。

自宅にて。
錯乱してるレオナ夫人。私をだましたのねとなってます。何でそうなる。

また電話です。エバンスです。そういえばまた電話すると言ってた。ご主人は?
夫は日曜まで戻らないとレオナ夫人。何が起こってるのか教えてちょうだい。

あんた誰?から話しは始まってます。
ウォルドー・エバンスです。ご主人にお伝えする非常に重要な情報がある。
伝言をお願いします。

ダンステン・テラスの家は焼失した。私が放火しました。
私はモラノ氏ではないと考えます。通報者は別にいます。
モラノ氏が逮捕されたのでカネの用意は必要はありません。
私はマンハッタンに逃亡したと伝えて下さい。夜中の12時過ぎにここを発ちます。
電話番号を言ってます。

以上ですが復唱願いますとなるがレオナ夫人には無理です。
真実をお伝えしますとまだ話しが続くエバンス。
昨年1月に始まった。

回想になります。
シセロにある会社の工場にて。
仕事中のエバンスにコンタクトするヘンリー。
金庫を開けるとこを外から覗いてます。
薬品の管理を任されているエバンス。
ミスをしたことは?と聞くヘンリー。
これが初めでした・・・

1ヶ月後。雨の街にて。
バスを待ってるエバンスをクルマに乗せて送るヘンリー。
クルマ内で好きな馬の話しをするエバンス。
馬を買って放し飼いにしいた。英国にいい牧場がある。
しかし投機をして失敗。なけなしのカネをスってしまった。

ヘンリーは夢を追うのはいいが歳をとってからではダメだよ言う。
すぐにやらなきゃダメだ。そんな感じで話しは怪しい方向に向う。

解決策があるんだと言い出すヘンリー。英国の牧場が買える。
モラノという故買屋がいる。利益は3人で分ける。
最初は断るエバンスですが仲間に入ることになる。
要するにエバンスがヤクの横流しをしてモラノが売る。そんな感じ。ヘンリーは企画したので中抜きか。

そんなわけで毎週金曜にご主人から報酬を受けましたとエバンス。
儲けは7555ドル49セントと妙に細かい。

しかしエバンスはヘンリーにもうやめさせてくれと頼むことになる。
エバンスはニュージャージーに移動になったのは警告だと解釈した。
ヘンリーはモラノは俺達を利用したんだ奴とは手を切って俺達でやろうとエバンスの話しを聞いてない。
ベイヨンの方が稼げるとヘンリー。誰なんだ?違う売人か。
2人だ稼ごうと意気込むヘンリー。エバンスは反対する。

それでステタン島で事業を始めた。それがダンステン・テラスの家だ。
ご主人やシセロから指示を受けたエバンス。

3ヶ月前。終わったとエバンス。
ダンステン・テラスの家にて。
エバンスが家には入るとヘンリーがいるがモラノと手下2人もいた。
利益の1/3をよこせと要求するモラノですがそれだけではない。
今回の件からブツを全部に慰謝料20万ドルを要求します。

カネは奥さんの生命保険でどうだとモラノ。90日の猶予をやろう。
そんなわけで借用証書に署名したヘンリー。選択の余地はなかった。
これが4月23日

4日前に支払い期日が来ました。それ以来2人と会っていない。
バワリーに電話して伝言を下さいと言い出すエバンス。誰なんだ?

それどころではないレオナ夫人。
しょうがないのでまた伝言を繰り返してるエバンス。
電話番号はバワリー2-1000です。

言うだけ言ったエバンスは高飛びするようです。
壁には馬の絵があります。ところでここはどこなんだ?

自宅にて。
どうにもならなくなったレオナ夫人。バワリー2-1000に電話します。
スティーブンソンはいますか?→いません。
伝言を頼みます。→意味がありませんので伝言はお受け出来ません。
バワリー2-1000は死体安置所=モルグでした。これはビックリのレオナ夫人。

ショックで倒れるレオナ夫人。もう寝たきりだったけど。
テーブルの上を床にぶちまけています。電話機のみが残る。

最後の頼みで警察につないでもらうレオナ夫人。
それはいいけどもう11:00です。あと15分しかない。これは大変。
警察はあまり当てにならなかった。

次は病院につないでレオナ夫人。
夜中にすぐ来てくれる看護師を要求します。すぐに来てくれ・・・
やっぱりダメです。

カメラを部屋のあちこち動き回ってます。
それからカメラが引いて窓から外に出てます。
外に出たカメラは怪しい人影を映す。これは大変。マジで誰か来てます。1人です。
少し開いてる窓から侵入する人影。

レオナ夫人は電話でノイズを聞く。
これは台所の電話子機の受話器を上げた作動音だ。
この家に誰かいる。台所で私の通話を聞いてる。

ヘンリーを呼ぶが当然来ない。
また電話です。ニューヘブンから夫人宛てにスティーブンソン氏からの指名電話です。お受けしますか?
ヘンリーからなので当然受けるレオナ夫人。
ボストンに行く途中の公衆電話からかけてるヘンリー。

無事か?聞かれて無事ではないわとレオナ夫人。誰かがこの家にいるのと訴える。
警察に電話してすぐ来るように言ってと頼むレオナ夫人。

ウォルドー・エバンスって誰なの?と聞くレオナ夫人。
彼から電話があってあなたのことを話していた。

公衆電話にて。
ヘンリーはヘンリーで近くに当局がいるのかが気になってしょうがない。

自宅にて。
エバンスからの伝言を伝えるレオナ夫人。
ダンステン・テラスの家は焼失した・・・
とりあえず伝言を全部伝えられた。

あなたは犯罪に手を染めたのと聞くレオナ夫人。
私に相談してくれたら喜んで払ったと今更なことを言ってます。
今からだって払うと訴える。

ヘンリーは言う通りにしてくれと言い出す。
頼むからベッドから出てくれ。窓から外に向って叫ぶんだ。
逃げなければあと3分の命だ。
俺は横領で追いつめられて依頼を断れなかった。

そんなとこでマジで怪しい人影がレオナ夫人に迫ってます。
悲鳴がして電車が橋を通過する。

レオナ夫人は見えず電話機だけ残ってます。
電話機のベルが鳴ります。何者かが電話をとる。レオナ答えろとヘンリーが叫ぶ。
男の声で『悪いが番号違いだ』=Sorry, Wrong Numberと伝えて電話を切る。
エンドとなります。
cast of characters


そんなわけで電話サスペンスのよい作品でした。傑作です。


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2020.12.19

『都会の牙』

この毒薬サスペンス映画の感想はネタバレ全開になっています。
ルドルフ・マテ監督、エドモンド・オブライエン主演の毒薬サスペンスのようです。

1949年 Harry M. Popkin Production/United Artists release アメリカ作品
ランニング・タイム◆84分
原題◆D.O.A.
プロット◆謎の毒薬で悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆ディミトリ・ティオムキン

キャスト
エドモンド・オブライエン→会計事務所のフランク・ビグロー
パメラ・ブリットン→秘書のポーラ・ギブソン

ウィリアム・チング→フィリップ貿易会社のハリデー
リン・バゲット→未亡人のフィリップス夫人

ルーサー・アドラー→顔役のメイジャク
ネヴィル・ブランド→手下のチェスター
ローネットルイズ→モデルのマーラ・ラクビアン

ヘンリー・ハート→弟のスタンリー・フィリップス
ビヴァリー・キャンベル→フィリップス貿易会社の秘書フォスター (as Beverly Garland)

キャロル・ヒューズ→顧客のキティ
ヴァージニア・リー→ジャズクラブのジーニー

ロイ・エンゲル→Police Captain (uncredited)
ジョージ・リン→Homicide Detective (uncredited)

ルドルフ・マテ監督の演出はまあまあだと思います。
この監督のせいで撮影出身の監督の腕前はイマイチだと思うようになった。
全体的に変な演出があるサスペンスになってます。フィルム・ノワールでもある。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質まあまあ。カクカクは目立つ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『都会の牙』
D.O.A.
音楽はありません。

タイトル
Harry M. Popkin presents
この名前表示だけでカクカクが目立つ。

D.O.A.
a United Artists release

プロローグ
夜、ロサンゼルス市警に男が入る。

starring
Edmond O'Brien Frank Bigelow
Pamela Britton Paula Gibson

with
Luther Adler Majak
Beverly Garland Miss Foster (as Beverly Campbell)
Neville Brand Chester
Lynn Baggett Mrs. Philips
William Ching Halliday
Henry Hart Stanley Philips
Laurette Luez Marla Rakubian
スタッフの紹介 1部にマスクがかかる。
ルドルフ・マテ監督は撮影出身なので演出はイマイチ不安な感じ。
タイトルバックは男が歩くとこを背中から移動撮影してます。

本編です。
男は殺人課に入ります。
殺人があったと話し出す男。昨夜サンフランシスコだ。犯人はこの僕さ。
フランク・ビグローと名乗る男。
警察でもフランクの名前はわかっています。手配済らしい。
話しを始めるフランク。
僕はバニングに住んでる。パームスプリングの近くだ・・・
渦巻きのオーバーラップから回想になります。

回想にて。
フランクのオフィスにて。
顧客キティの相手をしてるフランク。会計事務所のようです。
秘書がポーラ。会話からキティは美容院が仕事みたい。

ホーキンスさんから電話です。これは本筋とは関係がなかった。
フランクは休暇で旅行に出かける。一緒に行きたがるポーラ。
そんなわけで口論になってます。痴話喧嘩とも言う。かなりもめてます。

秘書室に閉じこもるポーラを宥めるフランク。
涙を拭いたりしてキスになってすま。

ダイナーにて。
フランクとポーラ。ビールを飲んでます。
まだ一緒に旅行に行きたがるポーラ。またポーラのご機嫌をとるフランク。
ジュークボックスで音楽をかけるフランク。
結婚の話しを始めるポーラ。フランクは露骨に嫌な顔をしてる。
それでもキスして溶暗になってます。

サンフランシスコにて。
タクシーから降りたフランクはホテルに入る。セントフランシスホテル。
フロントでポーラ・ギブソンさんから長距離電話ですと言われるフランク。

フランクが他の女性に気を引かれるとピヨーンと妙な効果音が入る演出になってます。
めったに見ることがない演出です。最初は何かと思った。もしかしてギャグ?

部屋にて。
ポーラに電話するフランク。
緊急の件でユージン・フィリップスから電話がなかった?と伝えるポーラ。
会社に3回も電話があった。そんなこんなで電話を切ってます。

ボーイが注文した酒を持って来ます。
オッサンが電話を借りに来ます。酒を注文してる。名前はハスケル。
楽しく飲んでバイヤーをいい気分にさせると言ってるハスケル。
フランクも誘われてその気になった。

バイヤーパーティの面々。
ジェーンとビル。普通のバイヤー。
ジョージ。
エディ。電話で忙しい。
スーとハリー。ダンスをしてます。
そんな感じでフランクも楽しくやってるみたい。

ザ・フィッシャーマンにて。ジャズクラブです。
テナーサックスの演奏からジャズバンドの演奏が延々と続く。
ハスケル夫人がスー。フランクはスーから注目されている。
ようやく1曲終わってます。

カウンター席に移動するフランク。
美人の御婦人に関心を持つ。しかし近くに怪しい男がいたりします。
ジャイブクレージーとはジャズに夢中な人のことです。

フランクはカウンター席の美人に興味津々。ナンパします。
それはいいけど怪しい男がグラスを交換してます。
その酒を飲むフランク。バーボンではないとバーテンにクレームを入れる。
美人の名前はジーニー。スーが気になるフランクは別の店にしようと言い出す。

ホテルにて。
フランクは伝言があります。部屋の灯は消さないでおくわ。よい夢を。ポーラより。
花束があります。そんなわけでジーニーの待ち合わせメモをやぶり捨てる。
溶暗が入ります。

翌朝にて。
ようやく起きてるフランク。
顔を洗ってます。それからルームサービスを呼ぶ。
せっかく注文した飲物が飲めないフランク。腹痛らしい。
体調がおかしいと自覚してるフランク。

ホテルから出たフランクはケーブルカーに乗る。
それから徒歩になってるフランク。

医療センターにて。
ここに入るフランク。診断を受けます。
オッサンの医師から健康ですと言われてるフランク。とりあえず一安心。
しかしナースは妙にフランクのことを気にしてます。
違うオッサンのシェイファー医師がフランクに説明を始める。

君は結婚していないね等を聞かれてフラックは不安になる。
発光性有害物質。臓器に働く毒。手の施しようがない。すでに致死量が吸収されている。
解毒剤は存在しない。あと1日か長くても2週間だ。
そんなわけで取り乱してるフランク。やぶ医者めとこき下ろして飛び出す。

サザン・パシフィック・ホスピタルにて。
ここで無理やり診断させるフランク。結果は発光性有害物質。同じです。
試験管のサンプルを見せる医者。暗くするとマジで光ってます。
数時間で激痛になる。突然痛みに襲われる。

フランクは発光性有害物質をいつ飲んだかわからん。
医者はアルコールに入っていただろうと推測してる。誰かが酒に入れた。
入院と警察に届けるとこを勧める医者。君は殺された。
医者ですがもう警察に電話してます。殺人課だ。
フランクはここからズラかります。

街中にて。
思い切り走っているフランク。とにかくそうするしかないようです。
それはいいけど延々と続く。長過ぎる。
走るのが一段落して太陽を見たり。女の子のポールを返したり。カップルを見たりする。
君は殺されたと声を聞くフランク。他にも色々と聞く。誰かが酒に入れたんだ。
フランクは徒歩で移動です。

ザ・フィッシャーマンにて。
フランクが来たが午後6時から営業ですと出てて閉店です。
まだ昼間です。溶暗になります。

ホテルにて。
ハスケルの部屋をノックするフランク。いるのは違うおばさんです。
廊下のおばさんメイドから昨日の方々は朝チェックアウトしましたと伝えられる。

フランクの部屋にて。
戻ったとこで電話です。ポーラからでした。
今は話しをする気分ではないと不機嫌なフランク。まあそうなる。
ポーラはフィリップスさんの話しをする。昨夜亡くなった。
フランクを何で死んだ。連絡先はどこだとポーラを問い詰める。
ロサンゼルスのブラッドベリービルにフィリップス貿易会社のオフィスがあるとのこと。
自分はロサンゼルスのアリソンホテルに泊ると伝えてるフランク。

飛行機で移動するフランク。

ロサンゼルスのブラッドベリービルにて。
『ブレードランナー ファイナル・カット』(1982年/1992年/2007年)でおなじみのビルでエレベーターもちゃんと同じです。
もしかしてこの作品のいいとことブラッドベリービルしかないのかも。

フィリップス貿易会社のオフィスにて。
秘書に用件を伝えて監査役のハリデー氏がフランクの相手をする。

フィリップスは亡くなったとハリデー氏。
会話から秘書の名前がフォスターだとわかります。
話しが全然伝わらない会話になってます。
フランクはフィリップスの夫人に会うと意気込む。
それはともかくフィリップスの死因は飛び降り自殺だと聞いてビックリのフランク。

フィリップスの自宅アパートにて。
ここを訪ねるフランク。若い男がいます。弟のスタンリーだと名乗る。
話しはハリデーから聞いたとスタンリー。

フィリップス夫人とコンタクトするフランク。
電話した理由はわからないと主張するフィリップス夫人。
自殺の理由は?と聞いたのでフィリップス夫人は隣りの部屋に行ってしまう。
なんてことを言うんだとフランクを非難するスタンリー。

兄は厄介事に巻き込まれて逮捕されたとスタンリー。
メイジャクにイリジウムを売った。それが盗品だった。
昨日釈放された兄は懲役刑になった。
このスタンリーも何だか怪しい感じです。それでどうなる。

アリソンホテルにて。
チェックインするフランク。
バニングから電話です。フランクのオフィスがあるとこです。
部屋に電話をつないでもらうフランク。ポーラからでした。
何やってんの?と言われてるフランク。君が恋しいなんてご機嫌をとってます。
それで機嫌を直してるポーラ。昔から変わらないチョロいタイプです。

で、公証台帳にフィリップスの名前があったと報告するポーラ。
ジョージ・レノルズからフィリップへの売渡し証。イリジウム。
パームスプリングで取引がある。レノルズが売渡し証を持ってきた。
聞くだけ聞いてサヨナラと電話を切るフランク。冷たいタイプです。

レンタカー店にて。
ここでクルマを借りてるフランク。
すぐにレンタカーで移動です。

812号室にて。
強引に入り込むフランク。フィリップス夫人から話を聞く。
ジョージ・レノルズからイリジウムを買ったと言ってたフィリップス。
レノルズは失踪していた。売渡し証はなかったと秘書。レノルズが盗んだ。
動機があるのはレノルズだけだ。

フィリップス貿易会社のオフィスにて。
フランクは秘書を問い詰めます。レノルズでなければ誰なんだ?
秘書の腕を逆に決めて拷問するフランク。とにかくそうなってる。
マーラ・ラクビアンに会いに行ったと秘書。モデルだ。
フィリップスさんとマーラは親密だった。住所を聞き出すフランク。
ところでこの秘書とスタンリーは関係があるらしい。

マーラ・ラクビアンの自宅アパートにて。
ここに押し込むフランク。もう犯罪者です。荷造りしてるので旅行するのかと皮肉る。
レノルズの名前を出してマーラを詰問します。フィリップスの名前も出す。

マーラはモデルのくせにリボルバーを出してフランクをホールドアップする。
財布をとられたとこで隙を見てリボルバーを奪うフランク。
そんなこんなでレノルズの写真をゲットして引き上げる。

写真館にて。
レンタカーで来たフランク。主人と技師のアンジェロ。
レノルズの写真を見せて住所を聞き出そうするフランク。
個人情報は言えませんと建前の主人。しかしレイモンド・ラクビアンの名前を出す。
そうなるとレノルズとレイモンド・ラクビアンは同一人物なわけです。
とりあえず助かったとお礼を言って写真館を出るフランク。

クルマのとこに来たとこでいきなり撃たれるフランク。
リボルバーがあるので逆の接近しています。

廃工場にて。
犯人を追って入り込むフランクですが姿は見えない。
ザ・フィーシャーマンの紙マッチを見つけるフランク。
出入り口のドアを閉められてしまう。慌てて向うフランク。ドアはロックされてない。
そんなこんなで犯人には逃げられてしまいます。
溶暗になりますす。

フィリップス貿易会社のオフィスにて。
ここに来たフランク。彼を知ってるかとハリデーに聞きます。
レイモンド・ラクビアンの名前も出すフランク。別名ジョージ・レノルズ。
そんなこんでフランクに出てけと言い出すハリデー。

レンタカーで移動するフランク。
止めたとこでグローブボックスにリボルバーを入れています。

821号室にて。
ここに来たフランクですがホールドアップされる。3人います。
お前達はマーラの犬かとけんかを売るフランク。

手下3人のタイプ。
背が高い手下。
ネビル・ブランド扮するチェスター
背が低い男。

チェスターは凶暴なタイプです。これは大変。
そんなわけでたるんだ腹だと殴打されてるフランク。

電話です。ポーラからです。早く終わらせろと手下達。
連絡事項ですとポーラ。
帳簿の確認が遅いとマクゴーワンが怒ってる。
フランクは会社の金2200ドルを下ろしてコートでも買えと言ってます。
夜逃げでもするのかとポーラ。まあそう言う。
手下達は早く終わらせろとせっつくし色々と大変です。
ポーラは愛してる言い出す。話しは長くなりそうです。
そんなこんなでようやく電話は終わってます。

謎のアジトにて。
ここに連れてこられたフランク。
モデルのマーラがいます。それにオッサンがいます。こいつがボスです。
メイジャクと名乗るオッサン。誰なんだ?
フィリップスからイリジウムを買ったとメイジャク。
フランクはレイモンド・ラクビアンのことが聞きたい。

これとは別にチェスターを殴打したりしてるフランク。忙しい。
そうなるとチェスターはハンドガンを出してきます。

背が高い手下がデイブ。背が低い手下はジョーなのか?わからん。
チェスターと気の毒なの男なんだと解説するメイジャク。

メイジャクはフランクを奥に案内する。
レイモンド・ラクビアンは甥だ。それで5ヶ月前に死んだと墓を見せてます。
私には君を狙う理由がないと説明するメイジャク。
レノルズはラクビアンで売渡し証はないと何だかわからん話しになってます。
そんこんなで君はここに来る必要はなかったメイジャク。
手下を呼んでフランクを片づけるよう命じてます。

クルマで移動中です。
運転するのがチェスター。助手席にフランク。
フランクをどうやって殺そうかと長々と話してるチェスター。
白バイ2台が止まってるとこに注目のフランクですが通過してしまった。

フランクはいきなり助手席から足を伸ばして急ブレーキをかける。
この隙にクルマから脱出してます。ゆるゆるなセキュリティです。それでいいのか。

ドラッグストアにて。
ここに逃げ込むフランク。隠れます。
追ってきたチェスターはフランクを探す。
見つかりそうになったのでフランクは逃げる。
ここで店の主人のオッサンがビンを投げてチェスターの頭に命中させる。ちょうど来た警官が射殺してます。
そんな感じで店は大騒ぎになってフランクは逃げています。

アリソンホテルにて。
ポーラが待ってます。タクシーでフランクが来ます。
あなたに会いに来たとポーラ。サンフランシスコ市警にフランクの居場所を聞かれた。
フィリップスは殺された。売渡し証を認証しただけで面倒に巻き込まれたと嘆くフランク。
私を置いていかないでとポーラ。ここからが長い。
そんなこんなで君を愛してる。ロビーで待っててくれ。すぐに戻るとポーラにキスをしてフランクはいなくなる。
溶暗になります。

秘書の自宅アパートにて。
スタンリーを呼べと秘書に要求するフランク。
もめてるとこに奥からヨレヨレのスタンリーが出てきます。
黒幕は義姉だとスタンリー。フォスターの兄のデスクで見つけた。2年前の消印。兄は知らずにハリデーを雇ったんだろう。
そんなわけで真犯人は未亡人になったフィリップス夫人でハリデーが共犯らしい。ハリデーが主犯なのか?

スタンリーに君は発光性有害物質を飲んだようだ。30分以内なら胃洗浄で何とかなる早く医者に行けとアドバイスするフランク。

そんな感じで説明セリフが全開になってる割には話しがよくわからん。こまったものです。

フランクはクルマで移動です。
そうなるとフィリップスの自宅アパートに突撃するようです。

フィリップスの自宅アパートて。
フランクとフィリップス夫人。
ジョージ・レノルズを見つけた。5ヶ月前に見つけたとフランク。
売渡し証を盗んだのはアンタだと問い詰める。
全部はハリデーだと言い出すフィリップス夫人。

そんなところに外にクルマで3人が到着します。
メイジャクと手下2人です。凶暴なチェスターはもう死んでます。
フランクはフィリップス夫人からハリデーは会社にいると聞き出し出かけます。

アパート付近にて。
それはいいけどいよいよ体調が悪化してるフランク。ヨレヨレです。
手下の1人に見つかって格闘アクションになります。

そんなこんなで逃げて乗り合いバスに乗るフランク。
メイジャクと手下2人はクルマで追います。
バス内のフランクを見つけたメイジャク。フランクも尾行に気が付きます。

バス停留所にて。
乗客に紛れて隠れて降りるフランク。手下が乗り込んで来たが無駄です。
メイジャクの方はバス停にクルマを止めるのは違反だとお巡りに警告されて渋々クルマを移動してます。
そんなわけでとりあえずフランクは助かった。

ブラッドベリービルにて。
ここに来たフランク。
エレベーターでフィリップス貿易会社のオフィスを目指す。

オフィスから例の怪しい男が出てきて廊下でフランクと対峙する。
怪しい男はハリデーです。まあそうなる。
階段に逃げたハリデーはリボルバーで撃ってくる。フランクもリボルバーで応戦する。
グルグルと渦巻きで回想から戻ります。

ロサンゼルス市警にて。
プロローグに戻り話し終えたフランク。
俺は売渡し証の認証をしただけだと訴える。
フィリップスがどうのこうのと話し続けるフランク。
それで俺が狙われたと主張する。

ポーラの名前を出して倒れるフランク。
この倒れ方が何だかおかしい。倒れたところが見えないようにデスクの影に飛び込んですま。何だかわざとらしい。

話しを聞いていた警部は処置は?と聞かれて検視だと言う。
そんなわけでフランクは死に至ったようです。
ポーラ・ギブソンを連れてこいと命じる警部。

報告書はどうしますと聞かれて到着時死亡にしようと警部。
到着時死亡=D.O.A.となったわけです。それがオチかい。
失踪人フランク・ビグロー。到着時死亡=D.O.A.

エンドとなります。
A Harry M. Popkin Production
A United Artists release
本作の内容は医学的事実に基づくものであり
発光性有害物質は実際に存在する毒物である。
キャスト表はあります。


そんなわけでプロットはいいけど演出がイマイチな惜しい作品でした。
だから監督が重要なんです。


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2020.11.21

『ブルックリンよ、再び!』

この野球映画の感想はネタバレ全開になっています。
レイモンド・マッケリー監督、ロイド・ノーラン、キャロル・ランディス主演の野球映画のようです。

1942年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆It Happened in Flatbush
プロット◆チームに監督としてカムバックして色々とある話しのようです。
音楽◆Music by
David Buttolph (uncredited)
Cyril J. Mockridge (uncredited)

キャスト
ロイド・ノーラン→監督のフランク・マグワイア
キャロル・ランディス→新オーナーのキャサリン・ベイカー

サラ・オールグッド→オーナーのマカヴォイ夫人
ウィリアム・フローレイ→球団首脳のサム・スローン
ロバート・アームストロング→有名新聞記者のダニー・ミッチェル

ジョージ・ホームズ→ロイ・コリンズ aka ロイ・アンダーソン - 投手
レロイ・メイソン→J.C. スコット - 捕手
パット・フラハーティ→パット・オハラ - 先発投手
デイル・バン・シッケル→スティーブンソン - 1塁手
ジョン・バーゲン→ジム・ハーディング - 外野手

ジェームズ・バーク→ショーネシー審判
マット・マクヒュー→乱入したオドール
スコッティ・ベケット→バットボーイの少年スクイント
クリスチャン・ルブ→ソーダ店主人シュラムボム

ロジャー・インホフ→父親のマグワイア氏
ジェーン・ダーウェル→母親のマグワイア夫人
ロバート・ホーマンス→隣りのコリンズ氏
メアリー・ゴードン→隣りのコリンズ夫人

レイモンド・マッケリー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の野球映画になってます。

ロイド・ノーランが主役なんですから20世紀フォックスにはスターがいない。
演技力は全く問題がありません。地味なだけです。

キャロル・ランディスは裸一貫徒手空拳でハリウッドを渡り歩き、これで上がりだとレックス・ハリソンを捕まえたが逃げられて自殺しました。そんな感じでこの作品を見ていると感慨深い。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクは目立つ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『ブルックリンよ、再び!』
It Happened in Flatbush
バックには20世紀フォックスのファンファーレが鳴ってます。

タイトル
Twentieth Century Fox presents
Lloyd Nolan Frank 'Butterfingers' Maguire
Carole Landis Kathryn Baker
in

It Happened in Flatbush

with
Sara Allgood Mrs. 'Mac' McAvoy
William Frawley Sam Sloan
Robert Armstrong Danny Mitchell
Jane Darwell Mrs. Maguire
George Holmes Roy Collins aka Roy Anderson
Scotty Beckett Squint
スタッフの紹介。1部にマスクがかかります。
タイトルバックはブルックリン橋です。
おなじみの『私を野球に連れてって』が流れています。

本編です。
前説字幕が出ています。
この物語はフィクションだが何事も起こりえる
とりわけアメリカ東海岸沖に浮ぶ一風変わった島では
住民はフレンドリーでアメリカ人は称されることも
だが彼らには独自の言語習慣伝統がある。
その島の名前はブルックリン

街にて。
新聞が配達されます。
ブルックリンの監督が退任と見出しです。
これで売る気満々になってる新聞売り。

ブルックリン球団のオフィスにて。
記者達はマカヴォイ夫人の話題になってます。オーナーの老婦人です。

マカヴォイ夫人は記者達を無視してフロントのサムと話し込む。
次の監督はフランク・マグワイアだと決め込んでるマカヴォイ夫人。
ブルックリンの元ショートで最後に見たのは7年前。

奴のエラーのせいで優勝を逃したとサム。
それでFrank 'Butterfingers' Maguireと呼ばれているわけです。
'Butterfingers'とはいかにもエラーしそうなあだ名です。

ミッチェル記者が登場。大御所の記者で発言力がある。
サムにコンタクトしてます。オフレコでフランクの名前を出すサム。
ヘボ野手のフランク・マグワイアなのかとビックリのミッチェル記者。

バントン対クローバータウンにて。
物凄くマイナーなリーグのようです。
マカヴォイ夫人はフランクはどこだとロッカールームに入ってます。
そんなわけで女が入った来たと大騒ぎになってるロッカールーム。

フランクですが一応とオーナーのマカヴォイ夫人とは顔見知りです。
マカヴォイ夫人はフランクと交渉するがフランクは選手を獲得に来たと思ってる。
このへんでマカヴォイ夫人を演じてるのがサラ・オールグッドだと気がつく。英国舞台女優なので演技力はある。

フランクをブルックリンの監督にするんだとなってまた大騒ぎになります。
サムやミッチェルの昔の記事云々の話題になってます。
とにかくフランクはやる気になってます。正式に契約することになる。

ブルックリン橋にて。
ここをタクシーで移動中のフランクとバットボーイの少年。
橋には路面電車も走ってます。

フランクの実家になるアパートにて。
帰宅するフランク。両親がいます。仲の悪いコリンズ夫妻も登場。
フランクを無視してるコリンズ氏。

自宅アパートにて。
会話からバットボーイの名前はスクイント。
若い男があいさつに来ます。コリンズ夫妻の息子ロイ・コリンズ。

次はミッチェル記者が来ました。
困難でタフな監督が必要だと主張する。
で、肝心のオーナー マカヴォイ夫人が3時間前に死去したと伝える。
これはビックリのフランク。フランクをヘボ野手と罵って帰るミッチェル記者。
それでどうなる。

球団オフィスにて。
フランクとサム。
とにかく契約書はあるとのこと。とりあえず一安心かも。
マカヴォイ夫人のためにやる気を見せてるフランク。
それはいいけどカネ無しでどうやって補強する?となってます。

マカヴォイ夫人の親類縁者達が集まってます。
一応オーナーはキャサリン・ベイカーです。まだ若い美人です。
キャサリンは金持ち。野球のことは全く知らない。
サムですがフランクには協力すると言ってる。

ソーダの瓶は全部紙コップに変えたと言ってるサム。
それは7年前にエラーしたフランクにソーダの瓶が投げられていたからです。

フランクはオーナーグループにプレゼンとなります。
万能選手=ユーティリティプレーヤー。代打=ピンチヒッター。このへんから始めてる。

キャサリン役のキャロル・ランディスは初めてでもないけど見ると。
さすがにいい感じです。実生活では色々とあり過ぎたけど。

代打について熱心に説明するフランク。
しかしキャサリンは球団を売る気だったりします。そのまま帰ってしまう。

フランクはキャサリンを追って説得にかかる。
野球を一大ビジネスですと力説するフランク。
キャサリンもブルックリン出身でしょと言ったら内緒にしてくれと言われたりします。現在はマンハッタンに住んでるのでそうなるようです。
熱心にキャサリンを説得するフランク。

スタジアムにて。
フィラデルフィア対ブルックリン
スミスからオハラへ投手交代となります。

ロッカールームにて。
フランクはバットボーイは色々と話し込む。10対2で負けた。
そんなところに若い男が売り込みに来ます。俺に投げさせてくれ。
自称ダジー・バンスの再来とかウォルター・ジョンソンの名前も出てます。
セミプロリーグで投げてると主張する。
さすがにこの手の売り込みには慣れているのかあまり聞いてないフランク。

実家のアパートにて。
フランクは母親はまた牛乳ビンが盗まれたとこぼす。
一張羅のスーツを着て出かけるフランク。
会話等からブルックリンとマンハッタンは同じニューヨークでも別の国のようです。

キャサリンの自宅アパートにて。
ボーイフレンドのウォルターがいます。そんなとこにフランクが突撃してくる。
そんなこんなでスタジアムではなく高級レストランに行ってます。

高級レストランにて。
フランクとキャサリン。それにウォルター。
食事ではなくキャサリンとのダンスに持ち込むフランク。

大衆レストランにて。
ここにキャサリンを連れてきたフランク。
説得にかかるフランク。

キャサリンの自宅アパートにて。
エレベーターで帰宅のキャサリン。それにフランク。
どうやら野球の話しはしていなかったようです。
もう会わないわとドアを締めるキャサリン。それでどうなる。

スタジアムにて。
アンダーソンというピッチャーがいると聞くフランク。
それはともかくホームの判定を巡って抗議するフランク。背番号は19番とわかった。
そんなわけで大騒ぎになってます。
観客の1人が乱入して審判を殴る。また大騒ぎになってます。警官も来る。

法廷にて。
乱入した男の略式裁判になってます。名前はオドール。
被害者の審判も来てます。名前はショーネシー。
ブルックリンは命がけですと証言する審判。オドールをチンピラ呼ばわりする。
傍聴席にキャサリンがいたりします。たまたまらしい。
オドールですが判事は静かなとこで考えろと独房入りとなります。

ここでフランクが弁護で熱弁する。
彼はブルックリンに光を当てたと謎のロジックを展開してます。
そんなこんなで独房入りが罰金25ドルになってます。それがまた20ドルになった。
それでもオドールはフランクは20ドルを借りている。

ミッチェル記者に絡まれるフランク。
その頭をスタジアムで使えとこき下ろすミッチェル記者。
キャサリンとコンタクトするフランク。ソーダ店に行きます。

ソーダ店にて。
フランクとキャサリン。
ここの主人が今度のオーナーはけしからんとこき下ろすことを始める。
新オーナーともめてるそうだなとフランクに言って延々と続く。
目の前に当のキャサリンオーナーがいることに全く気が付いてない。

公園にて。
散歩のフランクとキャサリン。
先ほどのソーダ店主人の名前はシュラムボムとわかる。
いつの間にかキスになってます。フランクは監督のくせにやるじゃん。
またキスして溶暗になってます。

見出しです。ブルックリン 2万5千ドルで2塁手を獲得。
ゲームのシーンが入ります。キャサリンも来てます。
それからクルマでキスをしたりしてる。

見出しです。ブルックリンは大奮発 新外野手に推定3万ドル。
汽車が移動するモンタージュがはいります。

セントルイスのスタジアムにて。
あの打者がいいなと評するフランク。
マグワイア監督 大枚をはたきセントルイスの1塁手を獲得。

汽車が移動してシカゴです。
これで有力選手を3人を買ってるブルックリン。
左投手の有力選手が来ました。顔なじみのロイ・コリンズなのでビックリのフランク。
ロイ・アンダーソンの名前にしてる。両親はセールスマンと思ってる。

新聞の見出しです。
新人アンダーソン。リリーフで守り切る。
アンダーソン 2安打に抑える。
ブルックリン4連勝。
マグワイア監督 優勝への手応えを語ると
ブルックリン 明日地元に帰還
必勝を祝して学校は休校を検討中

マジで駅に大勢ファンが来てます。
オープンカーで実家アパートまでパレードになってます。
キャサリンも同乗していました。

実家アパートにて。
ロイ・コリンズはまだ両親には内緒にしているつもり。
まだ歯磨き粉のセールスマンを演じるロイ。
しかし父親はピッチャーをやってることをもう知っててがんばれと激励する。

フランクの部屋には大勢集まってます。オドールがリーダー格。
あなたの罰金50ドルを集めました硬貨の袋をプレゼントされるフランク。
ストラビンスキーとは誰なんだ?
今夜はキャサリンとデートなんですが後援会のスピーチに呼ばれてしまうフランク。

ペガサスにて。
フランクとの待ち合わせで来たキャサリン。当然フランクはいない。
テーブル席に1人で座って待つキャサリン。

後援会にて。
スピーチするフランク。結構長い。

ペガサスにて。
待ちぼうけのキャサリンのシーンが入る。

まだスピーチしてるフランク。
ベイカーさんの名前が出てキャサリンのことを思い出すフランク。
続きはサムが話すと特急で出かけるフランク。

ペガサスにて。
待ちぼうけのキャサリンにボーイフレンドのウォルターがコンタクトする。
時間が経過してフランクが電話したらすでにキャサリンは帰っていた。

自宅アパートにて。
ミッチェル記者の記事を読むロイ。
アンダーソンは経験が浅く、明日の先発には力不足。

ちょうどフランクが帰宅したので相談するロイ。
フランクはプレッシャーはどんどん高まる早く寝ろと投げやりなアドバイス。
溶暗になります。

翌朝にて。
バットボーイがフランクにご注進です。
サムが買い取りのオファー云々、キャサリンやオーナー達が集まってる。
キャサリンを説得してくれとバットボーイ。それは無理だと弱気なフランク。

球団オフィスにて。
キャサリンやオーナー達が集まって協議になってます。
そんなところにフランクがやって来ます。キャサリンは無視してます。
それでもキャサリンは今売るのは間違いよと言ってくれる。
そんなわけで今のとこは身売りはなくなった。

フランクはキャサリンに今夜はどうだ?と聞くが忙しいとキャサリン。
明日もずっと忙しいとキャサリン。

スタジアムにて。
観客が大勢押し寄せています。
見出しです。ブルックリン 初戦に3万5千人が詰めかける。
ライブフィルムの流用ですがここはマジでエベッツフィールドなのか?

先発はロイ・アンダーソンです。
そんなわけでミッチェル記者は乱調ならこき下ろしてやるといった感じ。

肝心の試合が始まるがロイは乱調です。フォアボールを連発する。
ランナーをためては打たれるで展開で5回ぐらいで5点リードされています。
フランクはロイにここで降りたら二度と投げられないと激を飛ばす。
ロイの背番号は24番です。左投手には向いてない番号だ。

しかしロイは不調で降板となります。全然ダメでした。
そんなわけでスタンドのミッチェル記者はご満悦。

試合後のロッカールームにて。
フランクは選手達に激を飛ばす。しかし雰囲気は悪い。
そんなこんなで明日はがんばろうとなるが・・・

ミッチェル記者がロッカールームから出てきたフランクにコンタクトする。
成り行きでミッチェル記者を殴打するフランク。そんな感じでどうにも上手くない展開です。

頭に来たミッチェル記者とタイプライターを打ってこき下ろし記事を書く。
フランクの判断ミスで7年前の悪夢が蘇る・・・

実家のアパートにて。
母親が新聞記事を呼んでフランクの心配をする。
昔のことをまた言われてるとなります。

ソーダ店にて。
主人のオッサンが客と口論になってます。

タクシーで移動のフランクとバットボーイ。
自分のこき下ろし記事を読んでるフランク。

スタジアムにて。
試合は始まってます。また今日もセントルイスに押されています。
ハーディングは外野手でライトです。先ほど打球を後逸した。
スコットはキャッチャー。
フランクの説教ぱかり。そんな感じでベンチの雰囲気は最悪になってます。
バットボーイがフランクを宥めるがフランクは聞いてない。

試合後のロッカールームにて。
選手達は集まって嘆願書に署名になってます。
ロイにも署名しろと嘆願所が回ってくる。
そんなとこに当のフランクが来てしまう。
嘆願書ですがフランク・マグワイア監督の退任を要求です。

球団のオフィスにて。
サムのところに嘆願書が来てます。
そんなこんなでサムがオーナーと話すとなります。
バットボーイが来てフランクは辞めたとサムに伝える。これはビックリのサム。

サムはキャサリンにコンタクトする。
キャサリンにフランクのエラーの話しをするサム。
7年前に退団を勧めたのはサムでした。

誰もいないスタジアムにて。
フランクがいます。そんなところにキャサリンが来ます。
辞任を考え直してほしいとフランクを説得するキャサリン。
今辞めたら憶病者よと言って去るキャサリン。
溶暗になります。

ロッカールームにて。
スーツ姿でやって来たフランク。
フランクは何だかわからんことを言って選手達をまとめようとする。
ブルックリンもマンハッタン島みたいな島なのか?そんな感じがしている。
明日の先発はオハラ。そんな感じで盛り上げてるフランク。

実家のアパートにて。
牛乳配達からビンが盗まれるシーンが入る。
コリンズ氏がこれでうちが盗んでないとわかっただろうとなる。
そんなわけで仲直りしてるコリンズ夫妻はマグワイア夫妻。
4人そろってスタジアムに行くことになります。

スタジアムにて。
WHNのネルソンのラジオ実況中継が入ってます。
セントルイス対ブルックリン。
スタンド見てるフランクはバットボーイに女なんて気にするなと言われてる。

なかなかベンチから出てこないフランクにショーネシー審判が女のために試合をするのかとこき下ろす。
そんなところにマジでスタンドにキャサリンが来てます。これで一安心のフランク。
フランクは今夜はペガサスがで会おうと言ってます。

そんなこんなで試合は始まってます。
セントルイスが先取点。そのまま1-0で試合は進む。
ブルックリンは2点入れて逆転したのか?

9回セントルイスの攻撃で2死満塁になります。
先発のオハラは降板してリリーフはロイです。スタンドからブーイングが出てる。

ボールが先行してます。3ボールまでなっています。これは大変。
そんなこんなフルカウントになってます。次の投球で勝負が決まる。ファールボールもあるけどあまり考えない。
見事に打者を三振にとったロイ。ブルックリンが勝った。

スタンドのキャサリンもベンチにいて大騒ぎになってます。
ブルックリンの旗が揚がってエンドとなります。
released through Twentieth Century Fox Film corporation
キャスト表もあります。


そんなわけで普通の野球を映画のよい作品でした。


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2020.11.08

『深夜復讐便』

このトラック運転手映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジュールス・ダッシン監督、リチャード・コンテ主演のトラック運転手ドラマのようです。

1949年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆94分
原題◆Thieves' Highway
プロット◆父の仇でリンゴを運ぶ話しのようです。
音楽◆アルフレッド・ニューマン
Music by
Alfred Newman (music)
Cyril J. Mockridge (uncredited)

キャスト
リチャード・コンテ→トラック運転手のニック・ガーコス
ミラード・ミッチェル→ニックの相棒エド・キニー

リー・J・コッブ→悪徳商人のマイク・フィグリア
エドウィン・マックス→子分のデイブ (uncredited)
ジョージ・タイン→子分のチャールズ (uncredited)

ヴァレンティナ・コルテーゼ→色仕掛け要員のリカ
バーバラ・ローレンス→ガールフレンドのポリー・フェイバー

ジャック・オーキー→トラック運転手で太ってるスロブ
ジョセフ・ペヴニー→トラック運転手で背が低いピート

ホープ・エマーソン→買い付け人のミッジ
モーリス・サミュエルズ→買い付け人のマリオ (uncredited)

モリス・カルノフスキー→ニックの父親ヤンコ・ガーコス
タマラ・シェイン→ニックの母親パーセラ・ガーコス

カシア・オーザゼスキー→リンゴ農場のポランスキー夫人
ノーバート・シラー→リンゴ農場の旦那ポランスキー

ジュールス・ダッシン監督の演出はよいと思います。
全体的に大まじめなトラック運転手ドラマになってます。
相変わらず20世紀フォックスにはスターがいない。いつものことです。
リチャード・コンテは大熱演して文句はないけど知名度が低い。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはあります。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『深夜復讐便』
Thieves' Highway
バックには20世紀フォックスのファンファーレが流れています。

タイトル
Twentieth Century Fox presents

Richard Conte Nick Garcos
Valentina Cortese Rica (as Valentina Cortesa)
Lee J. Cobb Mike Figlia
Barbara Lawrence Polly Faber

in
Thieves' Highway

Jack Oakie Slob
Millard Mitchell Ed Kinney
Joseph Pevney Pete
Morris Carnovsky Yanko Garcos
Tamara Shayne Parthena Garcos
Kasia Orzazewski Mrs. Polansky, the Apple Farmer's Wife
Norbert Schiller Mr. Polansky, the Apple Farmer
Hope Emerson Midge, a buyer
スタッフの紹介 1部にマスクがかかってます。
タイトルバックは街のイラストです。
アメリカ時代のジュールス・ダッシン監督はいい作品が多い。

本編です。
郊外の町といった感じです。
タクシーで主人公のニックが実家に帰る。

実家にて。
父親の歌が聞こえています。
久しぶりの再会になるニック。
父親と母親にプレゼントをたくさん持参してます。
会話からニックは船の整備士だとわかる。普通の仕事より高給なのか?
女の子が来てキスになるニック。ガールフレンドのポリー。

プレゼントを配るニック。
ポリーには日本人形です。腕には指輪がある。
1800ドルも出してるニック。景気がいいみたい。
ここまではよかったが。父親へのプレゼントは靴でした。
これでその場が凍りつく。

父親と車イスで脚がない。当然どうした?と聞くニック。
トラック一杯のリンゴを積んでサンフランシスコの市場に運んだ父親。
マイク・フィグリアと取引したがカネをもらう前に酒を飲まされて記憶がない。

ポリーが帰ってから更に詳しく話しを聞くニック。
事故の証人はフィギリアの子分。
トラックは保険で修理してエド・キニーに売ったがまだカネは支払われてはいない。
まずはエドだ。カネを回収すると意気込むニック。

エドの自宅にて。
強引にエドにコンタクトするニック。交渉になります。
リンゴを運んで売ってからカネを払うと主張するエド。
エドはマイク・フィギリアのことはペテン師だと言ってます。

そんなところに買い手が来たと言ってるエド。
調子のによさそうな2人組です。チビとデブのコンビ。
エドはこの2人との交渉は断ってます。何だか根に持たれたみたい。

今夜リンゴを仕入れて36時間は走る。出来るか?といった感じのエド。
ニックはエドに裏切るなよと念を押す。殺すぞとまで言ってます。
溶暗になります。

リンゴ農場にて。
荷馬車でリンゴの収穫をやってます。
それからリンゴ箱に詰めてトラックに積む。エドとニックにトラックが来てます。
トラック運転手が農家にカネを支払っています。そうなの?
そうなると現物を現金で取引してるわけです。

エドが農家に支払ったのはいいが1200ドルではなく900ドルなのでもめてます。
1箱でこれでは安いと激怒してトラックの荷台からリンゴ箱を投げ捨てる農家のオッサン。
エドはトラックの修理代がないと大変なんだと弁解する。
ニックは農家に払えと言って渋々残り300ドルを払ってます。
農家の奥さんが捨てたリンゴの分を払い戻ししてます。妙に芸が細かい。

このようにいちいち個人でカネの交渉するのが大変なので農協があるわけなんですが、これもこれで色々と問題がある。

いよいよ荷台にシートをかけてスタートします。
そんなところにあの2人のトラックが来ます。ピートとスロブ
俺達は北に行くお前達は南に行けと言ってるエド。これで話しがついたのか?

まずはニックのトラックが先行して走り出します。サンフランシスコに向う。
ピートとスロブはエドの古トラックを見てて何かやらかそうとしてる感じ。

ニックはひたすら夜道を走る。
50マイルだと思う。70マイル。80マイル。そんなに出ないと思う。これはおかしい。
そんな感じでマイルではなくキロ表示だとつじつまは合うかも。
それはいいけど突然パンクします。これは大変。

道路から外れてようやく止まってるニック。
しょうがないのでタイヤ交換にかかります。
ランプを三角表示板みたいにしてトラックの後方に置いてます。
ジャッキアップしてタイヤ交換にかかるがジャッキが外れて下敷きになるニック。
タイヤの空気が抜けて車体が下がってもっと大変になってます。

そんなとこにエドのトラックが来ます。
タイヤ交換なのかと普通に手伝おうとするがニックが動かないのでビックリ。
エドはトラックの下に入って穴を掘ってニックの顔を出そうとする。
それから足でニックを押し出してます。

ようやく助かったニックですがこれから大丈夫なのか?
エドから休んでろと言われてるニック。タイヤ交換はエドがやってくれる。

ようやく復帰するニック。またトラックで夜道を走る。
エドは古トラックなので段々遅れています。

ニックは眠くなってます。これは大変。
ここはエドに言われた通りに腕を窓から出してます。

サンフランシスコ オークランドベイブリッジの標識です。
市場に到着したニック。とりあえず車列を進むが眠り込んで渋滞になってクラクション祭りで大騒ぎになってます。値段交渉で一刻を争うのだからそうなる。

男が乗り込んできます。あとでわかりますがマイクの手下です。
登録証のニック・ガーコスの名前をチェックしてます。さっそくマイクにご注進に行ってます。

知り合いのマックにリンゴの値段を聞いてるニック。
マイク・フィギリアの名前を出すと不機嫌になるマック。マイクの評判は最悪です。
そんなとこに行くなと言ってるマック。

ニックは買い付け人のおばさんとマイクのリンゴの値段交渉を盗み聞きしてます。
これは重要な情報なんです。

マイクにリンゴが入るとご注進の子分。
そんな感じでトラック運転手は値段の交渉もやるので結構大変です。
このへんでマイクを演じてるのがおなじみのリー・J・コッブだと気がつく。
トラック前輪タイヤがダメだと言われるニック。どうやら切られたらしい。
これでリンゴを買いたたく段取りなのか?

マイクと交渉するニック。1200ドル。
会話から背が高いデイブがマイクの子分の名前です。帽子の方がチャールズ。

サンフランシスコまで183キロの標識。
エドのトラックはまだ先が長い。故障して止まってる。
ピートとスロブが絡んできます。代わりに運んでやると持ちかける。利益は折半でいいとなってます。
ようやく直して発進するエドのトラックの後からぶつけて押してやるとうそぶいてます。
ピートとスロブのトラックは荷物は半分だけ積んでます。

酒場にて。
女性キャラが登場。あとでわかりますが名前はリカ。
ニックにコンタクトするリカ。600キロ走ったので疲れるさとニック。
席を外してダイナーを出るニック。

ニックは出入り口で立ったまま寝ています。
休むなら私のとこに来なさいと言い出すリカ。断るニック。
結局気が変わったニックはリタの部屋に行きます。

ホテル・コルチェスター・アパートメントにて。
ここに入るニックとリカ。

サンフランシスコまで150キロ。
まだ先の長いエドのトラック。ピートとスロブのトラックはまだいる。

ホテル・コルチェスター・アパートメントにて。
ようやく部屋に入るニックとリカ。
窓から外を見ているニック。エドのトラックの到着を待っている。
リカはイタリア人です。イタリアには行ったことがあるとニック。
何故か積極的なリカ。相手をしてるニック。

リカが目を離した隙にもう寝てるニック。
そのニックのクビのキズを見てビックリのリカ。部屋から出ています。

ライリー警備員とマイク。
このトラックがじゃまだと因縁をつけるマイク。運転手を探してくれとなる。
そんなところにリカが来てケガをしてて話しが違うとマイクに抗議する。

トラックがパンクしてて動かせないとライリー警備員。
10トンもあるのでレッカー車でも引けない。
そんなわけでこのトラックの荷物はどうする?となる。マイクを私が売ってやろうと手下にリンゴ箱を下ろさせて勝手に商売を始める。
そのためにリカを使ってニックの足止めをしていたわけです。なるほど。

ホテルにて。
部屋に戻ったリカ。ニックと無駄話になってます。そんなとこをしてる場合か?
クビのケガというか打ち身をシャワーで流すニック。
リンゴを運ぶの大変なんだとニック。そのリンゴが勝手に売られてるんだけど。
クビの治療になってます。いい感じになってるけどそんな場合か?
キスになってます。もうどうにも止まらない。

リンゴとトラックの話しをするリカ。マイクが盗んだと言ってしまう。
ニックは特急で部屋から出ています。

サンフランシスコまで83キロの標識。
エドのトラックはまだ着いていない。ピートとスロブのトラックはまだいる。

市場にて。
マイクの商売中にようやくニックが来ます。
ここは理路整然と堂々と抗議するニック。まわりの面々もニック支持になりそう。
そうなるとマイクは事務所で話そうと言い出す。
事務所に行くニックですがあいつは終わりだねと言われてる。

マイクの事務所にて。
交渉になるニックとマイク。
ニックは全額3900ドルよこせと主張する。マイクはまだ余裕です。
アンタを知ってると言い出すニック。
100ドルでリカを雇ったと言い出すマイク。

現金がなければ足りない分は小切手だと主張するニック。
俺はニック・ガーコス。オヤジの名前ヤンコだ。4ヶ月前にあんたにトマトを委託した。
お前が気に入ったと言い出すマイク。まだ何かやらかそうとしてるのか?

エドのトラックはまた止まってます。ラジエーターに水を捕球をしてる。
またピートとスロブに絡まれいてます。

市場にて。
酒場で公衆電話を使うニック。ポリーに電話してる。
フレズノに電話してるのでニックの実家はフレズノだとわかった。
4000ドル稼いだとボリーに話すニック。静かにしてくれと言ったので店内に会話は丸聞こえです。
今日結婚しようと言い出すニック。まわりには受けてます。
そんなこんなで冷やかされながら電話を切るニック。
店の主人にエドが来たら伝言してくれと頼むニック。

リカにおごらせてくれとコンタクトするニック。

酒場にて。
ニックとリカ。
ガールフレンドのポリーの話題になってます。
ポリーだっておカネ目当てなのよと主張するリカ。

夜の市場付近にて。
まだ一緒にいるニックとリカ。
リカのホテルまで送るつもりのニック。歩きながら話し込む。
そんなところに怪しい2人組が接近してます。
何だかんだでキスなってるニックとリカ。
そんなとこでいきなり捕まるニック。袋だたきにされてます。
で、カネを回収しようする2人組ですがリカが持っていった。

ニックを放り出してリカを追う2人組。
必死こいて逃げてるリカ。ホテル付近ですが逃げるとこはない。

物陰に隠れているリカですがアッサリと見つかってます。
何とか逃げ出すがすぐに前後を固められています。

ニックはようやく起き上がってます。カネがないのでビックリ。
とりあえずホテルのリカの部屋に行きます。当然リカはいない。

しばらくするとリカが部屋に戻ってきます。
照明を付けるニック。ビックリのリカ。
それでもニックに探したのよと言ってるリカ。
リカのクビを絞めてカネを返せと迫るニック。まあそう言う。
カネは捕まって奪われたと弁解のリカ。エドが助けてくれると言ってるけどリカはエドを知ってるのか?

そのエドですがまだサンフランシスコに着いていない。
しつこいピートとスロブのトラックはまだいる。
登り坂にかかってエドの古トラックは全く速度が出ない。
これまでだなとピートとスロブ。

エドはサイドミラーを見ながら何かやるつもりなのか?
速度を上げてます。下り坂になってるのもある。
ここで応急修理のプロペラシャフトとリアデフのつなぐジョイントが壊れてバラバラになる。こうなると大変。止まれない。
下り坂で速度が落ちない。エンジンブレーキが使えないのであとはフットブレーキとサイドブレーキだけ。

下り坂を荷物をばらまきながら凄いスピードで下る古トラック。フィルムの早回しだけど。
どうにもならずカーブを曲がり切れず道路下に落ちます。
荷物をばらまいて転覆した古トラックに火がついて爆発します。そんなわけで退場となったエド。意外とあっけなかった。

ピートとスロブはさすがにエドがどうなのか見に行ったがちょうど爆発炎上しています。
エドは死んだ。荷物はそのへんにばらまかれている。それでどうする。
やじ馬を大勢来てます。溶暗になります。

フェリー乗り場にて。
ポリーが来てます。ニックはいない。リカが迎えに来てホテルに案内する。
あんたポリーさんねと面識がないのにわかってるリカ。彼に頼まれたと称する。

マイクにコンタクトするピートとスロブ。
エドのことをニックに伝えると言ってるでまだ何かやらかすのか?
マイクはエドのトラックのリンゴを拾ってきたら買ってやると言い出す。捨て値だけど元がタダなので儲かる話しだ。
さすがに太った方のスロブがそれは出来ないと断る。いきなり常識人になってます。

ホテルにて。
ポリーを案内するリカ。ニックは寝てる。
ニックが強盗に襲われた話しをするリカ。そうなるとどうなったのか想像が付く。

寝てるニックを起こすポリー。
話し込むニックとポリー。何故かシャワーを使うリカとカットバックになってます。
金の切れ目が縁の切れ目なのか部屋から出ていくポリー。これで終わったようです。

ニックとリカ。
あの2人とニューベリーホテルだとリカ。強盗コンビのことです。
殺されるわよと警告するリカ。警察に行ってとお願いする。
あの2人は危険だ。他にも色々とやらかしてる。マイクの命令でトラックを尾行して寝てるとこを細工して事故に見せかけたとリカ。
父親の件がそうなのかと聞いてニックは突撃する。

市場にて。
マイクの事務所のドアを叩くニックにスロブがコンタクトしてきます。
奴はどこに行ったと言うニックに落ち着いて聞けと言い出すスロブ。
エドはアルタモントで事故を起こした。エドは焼け死んだと話すスロブ。
マイクはピートとエドの積み荷を取りに行った。1箱50セントで買いたたく。奴のやり口さ。

エドが命がけで運んだ荷物が1箱50セントかと嘆くニック。
スロブに何故行かなかったと聞くニック。オヤジもマイクにやられた。
そんな感じで荒れているニック。そのへんの箱を投げ飛ばす。

そんなとこにリカが来ます。
ニックはアルタモントにトラックで行くつもりですがエンジンがかからん。
それにフロントタイヤはパンクさせられていたのでは?となるが直ってるみたい。
何故かスロブを俺が運転するよとエンジンをかけてくれる。そのままアルタモントに向かいます。
リカは警察用電話を使って警察に通報してる。

どこかのダイナーにて。
マイクと子分2人。それにピート。
ピートに支払をしてるマイク。さすがにピートは落ち込んでる。
祝杯だとマイク。トラブルが大好きな性格です。まあよくいる。

そんなところに誰かが来たようです。ニックとスロブです。
ピートに商売が下手だなと言い出すニック。1箱いくらだ?

マイクですがテーブル下の手斧に手が行ってます。
しかしニックに手斧を奪われて思い切り手を叩かれる。
エドはどうなんだ。1箱50セントだぜとニック。

隙を見て逃げようとするマイクを袋だたきにするニック。
そんなところに警察が来てしまう。
ニックに制裁は許されない。警察に任せろとニックに説教してます。
それはともかく父親の件を考慮してニックは放免されたみたい。

市場のカフェにて。
今日もオッサン達相手小銭稼ぎをしてるリカ。
そんなところにニックがやって来ます。
リカに感謝してると言い出すニック。俺と来いとまで言ってる。

移動中のトラックにて。
リカに英語を覚えてくれと言ってるニック。
フレズノに着いたら結婚だぜ。
エンドとなります。
released through Twentieth Century Fox Film corporation
キャスト表はありません。


そんなわけで大まじめトラック野郎ドラマのよい作品でした。


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2020.10.25

『裸の町』(1948年)

この風変わりなフィルム・ノワール映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジュールス・ダッシン監督、バリー・フィッツジェラルド主演の全編ロケのフィルム・ノワールのようです。

1948年 Mark Hellinger Production/Universal International アメリカ作品
ランニング・タイム◆96分
原題◆The Naked City
プロット◆殺人犯を追って色々とある話しのようです。
音楽◆ミクロス・ローザ、フランク・スキナー

キャスト
バリー・フィッツジェラルド→ベテランのダン・マルドゥーン警部補
ドン・テイラー→若いジミー・ハロラン刑事

フランク・コンロイ→ドナヒュー警部
トム・ペディ→イタリア系のペレリ刑事
デビッド・オパトシュ→メガネとヒゲのミラー巡査部長

ハワード・ダフ→ロクデナシの優男フランク・ナイルズ
ドロシー・ハート→フランクの婚約者ルース・モリソン

ハウス・ジェームソン→ストローマン医師
ヘスター・ソンダーガード→ナースのオーエン (uncredited)

テッド・デ・コルシア→プロレスラーのウィリー・ガルツァー (as Ted De Corsia)
ウォルター・バーク→ウィリーの相棒ピート・バカリス (uncredited)

不明→殺されたジーン・デクスター
バージニア・ミューレン→家政婦のマーサ・スウェンソン (uncredited)
ハリス・ブラウン→管理人のハーヴェイじいさん (uncredited)
アーサー・オコンネル→シェーファー巡査部長 (uncredited)
カート・コンウェイ→鑑識のニック (uncredited)

アン・サージェント→ハロラン刑事の夫人 (uncredited)
アデレイド・クライン→ジーン・デクスターの母親 バトーリー夫人 (uncredited)
グローバー・バージェス→ジーン・デクスターの父親 バトーリー氏 (uncredited)
エニド・マーキー→ヒルトン夫人 (uncredited)

G・パット・コリンズ→バカリスの保護観察官チャールズ・ミード (uncredited)
ジェームズ・グレゴリー→アルバート・ヒックス巡査 (uncredited)

ジーン・エイデア→迷惑な老婦人 (uncredited)
不明→迷惑な八百屋の店員

モリー・ピコン→ソーダ店の女主人 (uncredited)
アンソニー・リバース→ウィリーの弟エド・ガルツァー (uncredited)

製作のマーク・へリンジャー→全編喋り倒すナレーター (voice)

ジュールス・ダッシン監督の演出はよいと思います。
全体的に風変わりなフィルム・ノワールになってます。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはある。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『裸の町』
The Naked City
タイトルバックには鐘の音が流れています。

もう始まってます。
今から『裸の町』という映画を御覧頂きますと前説ナレーションが入ります。
これが延々と続く・・・

私は製作のマーク・へリンジャーです。これまでの映画とは少し趣向が違います。
脚本はアルバート・マルツとマルヴィン・ウォルド
撮影はウィリアム・ダニエルズ。
監督はジュールス・ダッシン。

ニューヨークのマンハッタン島を映してます。
これはこの町の住人とこの町そのものの話しです。
スタジオやセットはいっさい使用していません。

出演者は、
Barry Fitzgerald Lt. Dan Muldoon
Howard Duff Frank Niles
Dorothy Hart Ruth Morrison
Don Taylor Jimmy Halloran
Ted de Corsia Willly Garzah (as
等・・
もしかしてタイトルをこれでやってるのか?→この手法は『華氏451』(1966年)があったけどまだその前にやっていたのかと感心する。
タイトルバックは当然街の風景です。

物語を始めしまょうと本編になります。
ある暑い夏の夜の午前1時。街はすっかり眠ってます。
そんな感じで街の風景がナレーションされています。
夜勤や新聞社、DJ、夜中に働く人達のモンタージュが入る。
他にパーティ三昧の人達もいる。いわゆるパリピです。

アパートの1室で殺人が起こってます。
女性がクビを絞められてる感じ。2人の男が下手人です。
ベッドに転がしたとこで1人が仕上げだと言い出す。
どうやらバスタブに沈めるようです。マジでやってる。

朝になり街が動き始める。
それはいいけどナレーションがずっと入ってます。大丈夫なのか。

港にて。
2人の男が話し込んでます。
片方は人を殺したことがなかっと嘆いて酒を飲んでます。
もう1人は角材を手にして接近、殴打して川に放り込む。
酒をよくないぜとうそぶく男。

赤ちゃんのいる家庭にて。
主人公のジミー・ハロラン刑事が登場。

別に歌ってるオッサンが登場。
主人公のダン・マルドゥーン警部補が登場。

人々の出勤の風景が入ります。
ハロラン夫人と呼んで出勤となるハロラン刑事。
通勤ラッシュの風景が入ります。

アパートにて。
おばさんが登場。殺された女性の家政婦です。
名前はマーサ・スウェンソン。42歳の未亡人とナレーションが言ってる。
部屋に入ると散らかってます。デクスターさんと呼んでます。
それで雇い主の女性の死体を発見して悲鳴を上げるマーサ家政婦。

警察にて。
電信局に通報が入ります。
ルーズベルト病院から救急車が出動します。
監察医室にて。医者が出動します。
鑑識課にて。鑑識員が出動します。
そんなモンタージュが入ります。

それで殺人課に連絡が入ります。
警部とダン警部補がいます。そんなところに殺人の連絡が入る。
女の溺死体。

アパートにて。52west 83street
シェーファー巡査部長が担当とのこと。
ダン警部補とハロラン刑事。
被害者はジーン・デクスター。元モデル。以前の名前はメアリー・バトーリー。

マーサ家政婦から事情聴取になってます。
管理人のハーヴェイさんはじいさんです。

ジーンの死体ですがマーサ家政婦とハーヴェイ管理人がベッドに移動したとのこと。
これを聞いて渋い表情のダン警部補。
ハロラン刑事はベッドの下に睡眠薬があったと報告する。

監察医はアッサリと溺死ではなく他殺ですと報告する。
クロロフォルムに体に押さえつけられたあざがあった。
それに生きたままバスタブに入れられた。

鑑識の現場検証になってます。ニックは鑑識の名前。

このパジャマは誰のですかと聞かれても動顛してるマーサ家政婦。
それでフィリップ・ヘンダーソンの名前を出してます。ボルティモアにいる。
ヘンダーソンの特徴を話すマーサ家政婦。

次は指輪から宝石箱を見せてくれとなります。
マーサ家政婦が引き出しを開けると宝石は消えていた。
ダン警部補ですが今度は新聞記者達の相手をするようです。色々と大変だ。

新聞記者への対応は省略されています。
ハロラン刑事が聞き込みに出ています。

まずは薬局に聞き込むハロラン刑事。
睡眠薬を処方した医者の名前はローレンス・ストーンマンとわかる。

アパートにて。
鑑識によると髪の毛が2本見つかったようです。指紋はダメ。
ダン警部補はマーサ家政婦にきれいに髪だねと言ってます。
フランク・ナイルズという人がいると話すマーサ家政婦。

聞き込みのハロラン刑事。
名前の出た医者のストーンマンを当ります。
警察ですと言えば予約していなくてもすぐに通されます。そりゃそうだ。

ストーンマンから事情聴取するハロラン刑事。
ジーン・デクスターは覚えています。興奮剤と睡眠薬を常用していた。
1度来ただけと話すストーンマン。

聞き込みのハロラン刑事。
衣料品店を当ります。ジーンがマネキンをしていた店です。
女主人はジーンのことをあまりよくは言わない。

それからジーンの知人ルース・モリソンとコンタクトします。
ルースはジーンが殺されたことを知って動揺してます。

街にて。
警察署前の消火栓で水浴びをしてる子供達。

警察にて。
参考人のフランク・ナイルズが来ました。ジーンの友人となってます。
ダン警部補が事情聴取します。同席するメガネとヒゲのミラー巡査部長。

ジーンに最後にあったのは昨日のランチ。夜は会っていないとフランク。
彼女は亡くなりました。殺されたと話すダン警部補。動揺するフランク。

それはいいけどルースがここに来てます。

南太平洋の戦争の話しをするフランク。大尉だったとか。
ダン警部補は部隊や人名を出していますがフランクには何だかわからん。

次はルース・モリソンの名前を出すダン警部補。
で、ルースが入ってきます。私はフランクの婚約者ですと主張するルース。
そうなるとフランクはジーンとルースを同時に扱っていたのか?二股とは少し違う。

ダン警部補はフィリップ・ヘンダーソンをボルティモア警察に手配ししてます。
ルースはダン警部補に挨拶して帰ります。
監察医からジーンの死亡時刻は午前1時から2時と伝えられます。

ダン警部補とフランク。
フランクにフィリップ・ヘンダーソンのことを何で言わないと責めるダン警部補。
それからあなたは南太平洋に行ってませんねと畳みかける。77部隊にもいなかった。大尉でもないし軍隊にさえ入ってない。

志願したけど入隊出来なかったと言い始めるフランク。見得を張っていた。
戦時はシカゴで今と同じ仕事をしてたと主張する。

ペレリ刑事が来ます。名前の通りイタリア系。
フランクの商売は嘘ですと裏付けをとってきたようです。借金もある。

そんなわけで君ほどの嘘つきには初めて会ったとこき下ろすダン警部補。
それでもジーンは殺していないと主張するフランク。

クラブで使った50ドルはどこで手にいれたとダン警部補。
ブリッジで勝ったとかまた言い逃れを連発してるフランク。
ヘンダーソンの特徴を聞きます。それっぽく答えてるフランク。

電話です。フランクの昨夜の居場所は本当だったとわかります。
そうなると殺人のアリバイはあるわけです。ロクデナシのくせに悪運が強い奴だ。
そんなわけで放免されるフランク。

マスコミ向けにフランクは無関係となる。
ダン警部補にすると1晩50ドルは豪遊になるようです。

ナレーションでフランクは君はも自由だ。しかし尾行は3交代で付くとナレーションが入る。

捜査会議にて。
警部。ダン警部補。ハロラン刑事。ミラー巡査部長。
パジャマの線ですが結局わからんとなってます。
残るのはヘンダーソンだとなってますが全く手がかりがない。
黒板にJ・P・マギリカディの名前を書くダン警部補。誰なんだ?

どうやってジーンに麻酔を嗅がせるかと推理になってます。
1人が押さえつけてあざになった。もう1人が麻酔を嗅がせた。2人だとなります。

そんなとこに老婦人が情報を持ってきたと知らせが入る。
来ました。妙に愛想がいい。やけに協力的です。それはいいけど自分を20歳代だと主張してます。そうなると当てにはならないわけです。
そんなわけで有名事件なので私が犯人です証人ですと出てくる迷惑なタイプの人でした。
ここは丁重にお引き取り願うダン警部補。慣れた対応です。
わけのわからないことを連発してようやく帰る老婦人。とんだ時間のムダでした。
トップ記事になるたびにこういう人が来ると愚痴が出てるダン警部補。

街は夕方です。通勤のモンタージュが入る。
新聞にはバスタブ殺人等の強烈な見出しが出ています。食い入るように読んでる人達。

帰宅するハロラン刑事。
奥さんのジェニーから息子ビリーをお仕置きしてと言われる。
とんでもない勢いで自宅から飛び出て通りを突っ切って公園に行ったビリー。運が悪いとクルマに撥ねられて死ぬ。
そんな感じでどっちがお仕置きをするかで口論になってます。
電話が来たことにしてまた出かけるハロラン刑事。お仕置きはキスでごまかす。

教会にて。
ジーン・デクスターの葬式になってます。両親も来てます。
ダン警部補とハロラン刑事が両親とコンタクトする。
お母さんのポーラは娘のことをこき下ろしてます。派手好きで家出して名前も変えた。
娘を憎んでるとまで言ってるお母さん。
お父さんは有名人の自宅の庭師という微妙な仕事です。

しかし死体の身元確認をして下さいとジーンの顔を見ると号泣するお母さん。
私の可愛い娘と先ほどとは全く反対のことを言ってます。無理をしていたようです。

河辺にて。
ジーンの両親。ダン警部補とハロラン刑事。
両親は今日中に帰りますと言ってます。ニューヨークで泊ればいいのにとダン警部補。
ジーンの指輪を見せてこれはインドの兄からのプレゼントでしたと伝えるダン警部補。
しかしお母さんはジーンに兄はいません。一人っ子ですと突っ込みを入れる。
最後に会ったのは半年前でしたとお母さん。
両親の姓はバトーリーとわかる。ようやくわかった。

ナレーションです。新しい1日が始まる・・・
ジーン・デクスターは死んで新聞の見出しになって有名になった。
アパートの前では記念撮影してるやじ馬が大勢来てます。
橋の上からダイビングする子供達と思ったら川に死体が浮いてます。

警察にて。
ジーンの住所録を全部聞き込めとか。
指輪を調べろとか。
ヘンダーソンを探せとか。

ダン警部補とペレリ刑事。
フランクが600ドルで買ったタバコ入れが問題になってます。
あのフランクは妙な男だなと評するダン警部補。

宝石店で聞き込みのハロラン刑事。
パジャマの線を聞き込みの他の刑事。
美容院で聞き込みの他の刑事。

パトカーがサイレンを鳴らして走ってます。
ダン警部補が現場に来てます。家口からキッチンに侵入。青果店の店員。
俺が殺したと主張する男が登場。また有名事件になると出てくるタイプなのか?
そんなわけでナイフはどうした?とカマをかけるダン警部補。
ナイフは埋めたと言い出すので時間のムダとなります。こまったものです。
ベルビュー病院に連絡しろとダン警部補。精神病院のことだと思う。

午後07時30分の警察にて。
捜査会議になってます。手がかり無し。
パジャマは先週にジーン本人が購入していた。
フランクはストーンマンから奪った宝石を売ったと知らせるペレリ刑事。
フランクは国際線の航空券も買った。高飛びをするようです。
警部はフランクは素人なのかと怒ってます。舐めてんのか?といった感じ。
ダン警部補はフランクはパニックでしょうと冷静な評価。

ペレリ刑事が来て指輪の話しを始める。彼女の物ではなかった。持ち主はヒルトン夫人。
これで捜査が進むとダン警部補。

ヒルトン夫人の自宅アパートにて。
ここを訪ねるダン警部補とハロラン刑事。
指輪を見せると喜ぶヒルトン夫人。娘へのプレゼントでした。
娘さんとお話しをとダン警部補。

そんなところに来た娘はルースです。狭い世界になってます。
ルース・モリソンは夫人の旧姓とのこと。

この指輪は亡くなった友人がはめていましたとそのまま伝えるダン警部補。
これはビックリのルース。どう反応していいのかわからん状態。
それはいいいけどフランクのことを全く疑わないルース。それでいいのか。

このへんで会話シーンの切り返しをやっていないとこに気が付く。
ドキュメンタリー調なのでそうなるわけです。

ハロラン刑事はルースの婚約指輪が盗難品なのかと調べるハロラン刑事。
リストを携帯していますC・フランクリンから盗難届が出ているとわかります。
そうなるとフランクはとんでもない奴だとわかります。宝石専門のこそ泥なのか。

フランクの自宅アパートにて。
ここに突入するダン警部補とハロラン刑事。ルースもいる。
呼び鈴を押してもフランクは出ない。何だか怪しい感じ。
ドアを開けるとフランクが倒れています。下手人が窓から逃げてる。

そんなわけで非常階段で追うハロラン刑事と下手人は撃ち合いになってます。
下手人は思い切り走って逃げてしまった。追うハロラン刑事。

地下鉄に逃げ込んだ下手人。通り掛かりの人から教えられて追うハロラン刑事。
しかし地下鉄は行ってしまった。逃げられた。

フランクの自宅アパートにて。
気絶してるフランクを介抱してるルース。

そんなところにハロラン刑事が戻ってきます。逃げられました。手配はしたと伝える。
マギリカディの仕業とダン警部補。何故かこだわってる。
この匂いはクロロフォルムです。それでフランクは寝てるわけです。
しかし何故襲われたのかがわからん。

目が覚めたフランクは何も知りませんの一点張り。
強盗なら何か盗まれているはずだと指摘するダン警部補。
トランクを調べたフランクはあからさまに動揺してます。それでも盗まれた物はないと主張してる。怪し過ぎる。

フランクのライターをハロラン刑事に調べさせるダン警部補。
これも3週間前に盗難届が出ていました。フランクは相当な奴だ。抜けてるけど。

ルースはフランクに婚約指輪のことを聞く。どこで買った?。
警察からはライターは?タバコケースは?指輪は?航空券は?と追い込まれるフランク。

それでもまだ言い逃れのフランク。
指輪はジーンにもらったと死人のせいにしてます。タバコケースもライターもだ。
航空券は午後に買ったと言うがダン警部補に午前に買ってると論破される。

ルースはルースでまだフランクと結婚する気でいます。大丈夫なのか。
ダン警部補はフランクに君を逮捕すると駄目押しする。ルースはフランクの顔を張ったりしてとんだ修羅場になっています。まあそうなる。

警察にて。
外で子供達の縄跳びを見ているダン警部補。
ハロラン刑事が勢い込んで宝石泥棒と殺人事件の関連が見えてきましたと報告する。
ピート・パカリスの遺体の検死で死亡時刻は午前3から6時に殺された。
そんなわけでジーン殺しから時間的にはつながってます。

バカリスには宝石泥棒の前歴があったと意気込むハロラン刑事。
しかしダン警部補はバカリスは質流れ専門の宝石泥棒だ。今回は高級宝石専門なので接点はないとダメ出しする。

2人の写真を全警察に手配したと話すダン警部補。
そんなわけで情報待ちになってます。

ハロラン刑事はバカリスの線をやらせてくださいと直訴する。
許可するダン警部補。バカリスの保護観察官はチャールズ・ミード。

チャールズ・ミードにコンタクトするハロラン警部補。
バカリスはアルバート・ヒックス巡査が逮捕した。ロングアイランド分署。
アルコールは飲むが飲まれることはないパカリス。そうなると酔って川に落ちて溺死事故の線はないようです。

パトロール中のアルバート・ヒックス巡査にコンタクトするハロラン刑事。
バカリスのことを聞きます。よく覚えてるヒックス巡査。
ウィリーと言う男が共犯者だった。巨体で身軽な男で逃げられた。
盗品の中にハーモニカがあった。ウィリーが吹いてるのか?

自宅アパートのダン警部補に電話するハロラン刑事。
曲芸師のような大男。名前はおそらくウィリー。
でかしたと褒めてるダン警部補。

聞き込みの刑事達。
大柄な男や曲芸師が出入りするところをあたってます。ハーモニカの件もある。

プロレスジムにて。
ハーモニカを吹くレスラーは?と聞くハロラン刑事。
ジムのオーナーはそんな奴は知らんと言うが練習中のプレレスラーが俺は知ってると言い始める。
ウィリー・ガルツァー。そいつは弟子だとジムのオーナー。しかしカネを貸したらトンズラした。
ステタン島に弟がいると手がかりが掴めたハロラン刑事。

建設現場にて。
エレベーターで屋上に上がりウィリーの弟にコンタクトするハロラン刑事とペレリ刑事。
エディ・ガルツァーがウィリーの弟の名前です。
兄とは縁を切ったと話すエディ。指輪を買えと言ってきて追い返したとのこと。
奴はウィリアムズバーグ橋の近くに住んでいる。
で、帰り際に刑事に頼みがあると言い出すエディ。奴を刑務所に送る時にカギを捨ててくれと言ってます。勝手に自宅に出入りされたら大変だ。

イーストサイドにて。
ウィリー・ガルツァーはこのあたりに住んでいるとナレーションが入る。
写真を手にして聞き込みになる刑事達。
ダン警部補に電話してるハロラン刑事。

警察にて。
ダン警部補はフランクを尋問中。
今度は身なりのいいオッサンが来ていきなりフランクを殴る。
私はこの男にカネをだまし取られたと主張するオッサン。
ボストンから来たオッサン。妹の手術費用ということで宝石を3000ドルで買ったが盗品だった。
証拠があると言い出すオッサン。紹介状です。紹介したのはストーンマン医師。

フランクの容疑は宝石窃盗と殺人。
ダン警部補はヘンダーソンのことを聞くがフランクは知らないと主張する。
20年は食らい込むぞと脅すダン警部補。ヘンダーソンは誰だ?と問い詰める。

ようやく話すフランク。ヘンダーソンはストーンマンだ。
これはビックリのダン警部補。いったいどうなってる?

聞き込み中のハロラン刑事は暑いので冷たい飲み物を飲もうと店に入る。
ついでに店のおばさんに写真を見て聞き込む。
ハーモニカを吹く男に似てるとおばさん。ウィリーだとなります。当りです。
ウィリーに好意的なおばさんはあんた誰?と聞くがハロラン刑事は電話してます。
そんな感じでウィリーはとてもいい人だと主張するおばさん。
それはともかく飲み物の名前はルートビアと勝してます。ビールとは違うの?

ダン警部補一行がストーンマン医師のオフィスに突入する。
受付の看護師に患者たちを帰してくれと指示するダン警部補。

聞き込みに中のハロラン刑事。
ハーモニカを吹くの男のことを子供に聞いてます。なるほど。
ウィリーの名前が出てきます。

ストーンマン医師のオフィスにて。
ダン警部補はストーンマン医師を尋問するのにフランクを呼んであります。
ストーンマン医師を呼び出すのに看護師に直接ではくな内線電話を使わせる。
私はクビだわといいつつ内線電話で呼び出す看護師。

ストーンマン医師にあなたがヘンダーソンかと直球のダン警部補。
私は殺していないと主張するストーンマン。1年前にジーンと会ってすっかり入れ込んでいたが利用されていた。

私の妻のコネを利用されていた。
ジーンのパーティに呼ばれたリストに従って留守を狙って宝石泥棒をやっていた。
その盗んだ宝石を売りさばいていた。

ストーンマンですがジーン殺しのアリバイはあると主張する。
予定表を確認するとそのようです。

泥棒の実行犯は2人、つまりフランクとジーンが雇った2人組だ。
オーウェン君と看護師の名前です。呼んでグレナール先生引き継ぎの連絡を頼むストーンマン医師。
それから窓から投身自殺をやらかすが止められて号泣するストーンマン医師。
オーウェン看護師がもらい泣きしてる。
ダン警部補はフランクにここまで来たら最後まで付き合えと言ってます。

実行犯はウィリー・ガルツァーとピート・バカリスだと話し出すフランク。
分け前を増やせともめてジーンが殺された。
フランクはそれでもジーンを愛していたと主張する。

ウィリー・ガルツァーの自宅アパートにて。
何故か単独で突入してるハロラン刑事。これは非常に危険です。プロレスラー相手に格闘で勝てるのか?
バカリスが入院してる病院の職員を装ってコンタクトするハロラン刑事。
そんなわけでバカリスに頼まれたとしてます。

いきなりタオルが顔を塞がれるハロラン刑事。
ウィリーはだてにプロレスラーをやってるわけではなく格闘で圧倒してます。
だから単独行動は危険なんです。リボルバーも奪われる。

バカリスでもここを知らなかったとウィリー。最初から怪しまれていたわけです。
思い切りパンチを入れてハロラン刑事を昏倒させる。
今のはラビットパンチだぜと技の名前をいうのがプロレスラーらしい。

ストーンマン医師のオフィスにて。
ペレリ刑事から報告を聞くダン警部補。
しかしハロラン刑事のことはまだ知らない。
で、ハロラン刑事が単独と聞いてこれは大変となるダン警部補。
そんなわけで全パトカーを出動を要請して取り囲めとなってます。

マジで全パトカーが出動してます。
ジミー・ハロラン刑事とウィリー・ガルツァー容疑者を追え。

ウィリー・ガルツァーの自宅アパートにて。
トレーニング中だったので着替えて出かけるとこのウィリー。
宝石はたっぷりと隠しています。これをポケットに入れる。
ハロラン刑事は気が付いてるけど気絶してるふりをしてる。
ウィリーが出てたら起きてとりあえず水で頭を冷す。それから追うつもりです。とんだ失態なので取り返すつもりなのか。それはフラグなんだけど。

ウィリーはアパート玄関から出ようとしたらパトカーが来たので裏口から逃げる。
身が軽いで塀等を軽々と乗り越えてます。
墓地を通ったりして抜け道を探すがどこもパトカーと警官がいて手詰まりになる。

ハロラン刑事も裏口からウィリーを追ってます。

ウィリーはスーパーマーケットに入ってます。ここを通り抜けています。

ハロラン刑事はようやく警官にコンタクトして専用電話で連絡させてる。

ナレーションですがウィリーに早く逃げろと応援してます。いいのか?
満員のバスが安全だと言うがバスは行ってしまった。

ハロラン刑事は他の刑事達と合流してます。ようやくフラグがなくなった。

いよいよ追いつめられたウィリーに落ち着けとナレーションが言ってる。
ウィリーは盲導犬に噛みつかれて動転しリボルバーで撃つ。
そうなると銃声が聞こえて警察が押し寄せて来ます。まあそうなる。

焼きが回ったウィリーは地下鉄沿いの遊歩道は走って逃げる。
そんなウィリーを走ったりパトカーで追っている警察側。

いよいよ警官を撃ってるウィリー。これは悪手です。
橋の上の遊歩道で挟み撃ちになったウィリーは橋塔の非常階段を登ってます。
追うハロラン刑事を逃げ場はないと止めてるダン警部補。

ウィリーを説得にかかるダン警部補。
ところでこの橋の名前がわからん。ブルックリン橋ではないみたい。→ウィリアムズバーグ橋です。
お前の行動力には100点やるから降りてこいと説得のダン警部補。
まだ撃ってくるウィリー。とんだ返事でした。

警察側を撃っています。被弾したヨレヨレのウィリーは橋塔から転落する。
これでウィリーは退場となります。

エピローグ
再び午前1時とナレーションが入ります。とにかくナレーションです。
今の街の様子が入る。

朝になって新聞の見出しからジーン・デクスターは消えた。
彼女の名前は1日5セントの価値もなかった。

エンドとなります。
Mark Hellinger Production
Universal International release

The Naked City

starned
Barry Fitzgerald Lt. Dan Muldoon

and featured
Howard Duff Frank Niles
Dorothy Hart Ruth Morrison
Don Taylor Jimmy Halloran
Frank Conroy Captain Donahue
Ted de Corsia Willly Garzah (as Ted De Corsia)
House Jameson Dr. Stoneman
Anne Sargent Mrs. Halloran
Adelaide Klein Mrs. Batory
Grover Burgess Mr. Batory
Tom Pedi Detective Perelli
Enid Markey Mrs. Hylton
スタッフの紹介
The Naked City directed by Jules Dassin
タイトルバックは黒味です。一部にマスクがかかる。


そんなわけで風変わりなフィルム・ノワールのよい作品でした。


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2020.09.27

『ガラスの鍵』

この込み入った話しのフィルム・ノワール映画の感想はネタバレ全開になっています。
スチュアート・ヘイスラー監督、アラン・ラッド、ブライアン・ドンレヴィ、ヴェロニカ・レイク主演の込み入った話しのフィルム・ノワールのようです。

1942年 Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆85分
原題◆The Glass Key
プロット◆
音楽◆ヴィクター・ヤング
音楽◆Walter Scharf (uncredited)

キャスト
アラン・ラッド→ポールの懐刀エド・ビューモント
ブライアン・ドンレヴィ→政界の黒幕ポール・マドヴィグ
ボニータ・グランヴィル→ポールの娘オーパル

モローニ・オルソン→上院議員のラルフ・ヘンリー
ヴェロニカ・レイク→ヘンリーの娘ジャネット
リチャード・デニング→ヘンリーの息子テイラー

ジョセフ・カレイア→ライバル組織のボス ニック・ヴァーナ
ウィリアム・ベンディックス→用心棒のジェフ
エディー・マー→用心棒のラスティ

フランシス・ギフォード→エドに好意的なナース
ドナルド・マクブライド→ファー地方検事
アーサー・ロフト→クライド・マシューズ
マーガレット・ヘイズ→夫人のエロイーズ・マシューズ

スチュアート・ヘイスラー監督の演出はよいと思います。
全体的に込み入った話しになってます。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはある。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『ガラスの鍵』
The Glass Key
バックに音楽は流れています。

タイトル
Brian Donlevy Paul Madvig
Veronica Lake Janet Henry
Alan Ladd Ed Beaumont
in

Dashiell Hammett's
The Glass Key
題名もマスクがかかっていたような。

with
Bonita Granville Opal Madvig
Richard Denning Taylor Henry
Joseph Calleia Nick Varna
William Bendix Jeff
Frances Gifford Nurse
Donald MacBride District Attorney Farr
Margaret Hayes Eloise Matthews
スタッフの紹介 1部にマスクがかかってます。
タイトルバックはキーのイラストです。

本編です。
選挙本部にて。
ポール・マドヴィグは上院議員ヘンリーを支援してます。
そのポールは政界の黒幕、イカサマ師とか噂されています。
いきなり女性に顔を張られているポール。誰なんだ?とかえって気に入ってる。
ヘンリーの娘ジャネットとわかります。

エドが登場。ポールの懐刀です。
スロスやニック・ヴァーナが言いがかりをつけてくるとご注進する。
それから面倒なことを言う奴を窓から泉水に放り込むポール。

ポール・マドヴィグ有権者同盟にて。
ヴァーナと用心棒のジェフがやってきます。エドに取り次ぐ秘書のオッサン。

エドとポール。
ヴァーナが来た。それでどうする?となる。とりあえず待たせます。
エドはヘンリーの応援はやめろとアドバイスする。

ヴァーナの用心棒ジェフは取り次いだ秘書のメガネを踏みつぶす。
そんなわけでヴァーナとジェフが乗り込んできます。
当てつけに警察に電話してヴァーナの店をまた手入れしろと命じてるポール。
街を掃除してやるとうそぶくポール。

そんな感じでもめて引き上げるヴァーナとジェフ。
ジェフが床に唾を吐けば。お返ししています。子供のケンカか?。

ボール側の夕食会にて。
ヴェロニカ・レイク扮するジャネットが登場。
少し離れていたるところから男に呼ばれているジャネット。席を外します。
男の名前はテイラー・ヘンリー。ジャネットの兄です。
テイラーはギャンブル狂のロクデナシのようです。

そんなわけで父親のヘンリーから説教されるテイラー。
しかしすぐに遊びに行ってしまった。ロクデナシなので。

ポールはエドにジャネットを紹介する。
仕事の話しをするポール。新聞を売り込むのが仕事らしい。

玄関にて。
帰るエドと少し話すジャネット。

タクシーから降りたエド。
そんなところにオーパルがコンタクトしてきます。
オーパルはポールの娘です。そんな感じで登場人物が多い。
おカネを貸してとオーパル。貸すエド。

ここはどこだ?
おカネを借りたオーパルはテイラーに借りた500ドルを貢いでます。
エドがやって来ます。オーパルを連れ出す。
クルマでオーパルを送るエド。

408号室にて。
オーパルを送り付けるエド。そんなとこにポールが来ます。
口論になるオーパルとポール。エドは出ていく。

エドの自宅アパートにて。
帰宅するエド。電話です。オーパルからでポールがヘンリー家に行ったとのこと。
そんなわけでポールのフォローをしに出かけるエド。

ヘンリー家の屋敷にて。
エドが門を出たとこで死体が転がってます。テイラーです。それでどうする。

ポールのオフィスにて。
エドはテイラーのことをポールに聞きます。テイラーが死んだことも伝える。
テイラーが殺されたことを聞いても平静なポール。
ポールに警察に通報していいいのかと確認するエド。
どうやら通報するようです。
溶暗になります。

墓地にて。雨が降ってます。
テイラーの埋葬になっています。
ヴァーナとジェフ。ポールを殺そうと主張してるジェフ。

そのヴァーナはヘンリーにお悔やみを言ってます。
私とオブザーバー紙が付けば大丈夫ですと主張するヴァーナ。アッサリと断られる。

オーパルにコンタクトするジャネット。
犯人のことを言ってます。ヴァーナが殺した・・・

クルマのオーパルですがポールが来たらすぐに走り去ってしまう。
溶暗になります。

地方検事のオフィスにて。
ファー地方検事に無理やりコンタクトするエド。
エドは捜査の進展を聞きに来てるのか?そんな感じ。
怪文書も出回ってます。『犯人はマドヴィグだ。親友が死体を発見した』
マドヴィグとはポールのことです。

そんなとこにポールが来ます。
エドはポールに話すなとアドバイスしてます。
余計なことを言うなとファー地方検事は激怒してます。

号外です。
テイラー・ヘンリー殺し容疑でマドヴィグが地方検事に事情聴取される?

これを見たエドはポールと相談になる。
ヴァーナが新聞に情報を流してる。そんなわけでヴァーナと話せと説得するエド。
しかし口論になってこの相談は物別れになってます。

エドの自宅アパートにて。
荷造りをしてるエド。そんなところにジャネットが来ます。
犯人探しに協力してと言われるエド。
手紙を見せろと言い出すエド。その手紙は例の怪文書と同じです。
協力はしないとエド。
そんなところにポールが来ます。ジャネットは隠れる。
出かけるエドとポール。

街中にて。
エドとボール。
ニューヨークに行く予定のエド。お別れに一杯とバーに入ります。

バーにて。
エドとポール。
口論になってエドを殴打するポール。エドを破門するポール。そんな感じ。

ヴァーナのオフィスにて。
子分がエドのことを伝えてると当人のエドが来ます。
ボスを乗り換えたといった感じのエド。それでどうなる。
選挙に勝ったらまず前金1万ドルと勧誘されてるエド。店も持たせる。

マシューズ記者の暴露記事の話しになってます。
それから手下のジェフとラスティを呼ぶヴァーナ。
ジェフがエドを思い切り張り倒す。

ボイラー室にて。
ベッドで気絶してるエドを見張ってるジェフとラスティ。
気がついたエドを痛めつけるジェフ。
そんなところにヴァーナとマシューズが来ます。
まずは気絶したエドを浴槽に浸け目を覚まさせてベッドに放り出す。
それからエドを尋問するヴァーナ。エドがマジで気絶したので尋問を明日にします。
溶暗になります。

まだベッドで気絶してるエド。
見張りの2人が料理してる隙に火を点けて逃げようとするエド。
ドアから入ってきたとこを入れ替わりで逃げるが捕まる。

今度は消火活動の隙に窓を破ってダイブして脱出するエド。
ここは倉庫の屋根裏部屋でした。そんなわけで高い窓から張り出し屋根に落ちてから地上のテーブルに落ちるエド。ちょうど食事中だったので大騒ぎになってます。

病院にて。
手当されて入院中のエド。
治療中なのにポールが来ました。スロスがヴァーナに情報を云々・・・
そんなこんなでエドをちゃんと治療しろ。死なせたらこの病院はお終いだと脅かして帰るポール。

エドの検温表です。熱は段々と下がってます。治りつつあるわけです。
もうナースと仲良くなってるエド。
そんなところにオーパルが来ます。テイラー殺しの話しになります。
今日のオブザーバー紙に出ていたとそこからのネタなのか。
アメリカの選挙は有力新聞が支持したと方が有利になるようです。それでいいのか?
そんなこんなで口論になってオーパルは帰る。

シーンは変わってまだ入院中のエド。
ナースがジャネットが来たと伝える。
ジャネットとエド。そんなところにポールも来ます。
1万5千ドルの指輪をジャネットにプレゼントしてるポール。そんなわけでポールとジャネットは婚約中です。
スロスの名前がよく出てきます。誰なんだ?

ボールは帰ってジャネットは残る。
いつの間にかにジャネットも帰ってます。

ナースにマシューズ記者の別荘の場所を調べてもらうエド。
このナースはエドに非常に好意的です。
で、ナースが戻るとエドは出かける服装になってます。
ファインレイクが別荘の場所とのこと。
出かけるのを止めるナースにキスして出かけるエド。

雨の夜にクルマで移動中のエド。

マシューズの別荘にて。
ここに来てるエド。オーパルがいてバーグに来てる?何だかわからん。
エロイーズ・マシューズ夫人もいます。というか当然います。

テイラー殺しの犯人はポールだと言い出すエド。
オッサンがいます。オブザーバー紙の社長ですが株はヴァーナに握られている。
このままだとオブザーバー紙は倒産すると聞いて怒るエロイーズ・マシューズ夫人。

何故かエドとエロイーズ・マシューズ夫人がいい感じになる。
そんなところに社長が来てエロイーズ・マシューズ夫人を呼ぶが無視される。

2階が銃声が聞こえます。これは大変となる。
どうやらマシューズが拳銃自殺をやらかしたようです。

遺書はエドがゲットして読んで破いて暖炉に燃やす。
妻に全財産を与えるにあたりニック・ヴァーナを遺言実行人に任命する。
これが遺書の内容です。

エドが帰ろうとしたらヴァーナとジェフに止められる。
フタの開いたインク壺があるが遺書が見当たらない。エドを問い詰める。
またジェフにやられてるエド。そんなとこにポールが来ます。
エドは管財人をポールにして不利な新聞記事を出さないようにしてます。

ポールの政治活動のシーンになります。
ロビイストがポールの仕事なのか?
パーキンズが調べているとポールに伝えるエド。

街中にて。
エドとポール。いきなり銃声がしてスロスが撃たれる。
撃ったのはオフィスからです。エドとポールが急行して調べる。

エドはポールにファー地方検事に釈明しろとアドバイスする。
テイラーは俺が殺したと言い出すポール。
あの時はテイラーが追ってきて口論になった。殴られて殴り返したらテイラーは転倒して縁石に頭をぶつけて死んだとポール。
それは正当防衛だとエド。
ジャネットを失いたくなかったので黙っていたとポール。
もう遅いと指摘するエド。実の親も起訴するファー地方検事はポールを起訴するだろう。

ジャネットが来てるのを覗いてるエド。
タイプライターを使おうとするジャネット。そこでとめるエド。
父親の選挙のためにポールと付き合っていたと話すジャネット。
そんなジャネットを責めるエド。
お願いよとエドにキスするジャネット。

号外です。
ポール・マドヴィグを起訴?

ポールにコンタクトするエド。
そんなこんなでシーンが変わります。

バーにて。歌が入ります。
ジェフがいます。そんなところにエドが来ます。
エドに絡むジェフ。地下室に連れ込む。

地下室にて。
何故か飲みながら無駄話になるエドとジェフ。それにヴァーナ。
俺とヴァーナしか知らない秘密があると言い出すジェフ。
ジェフにお前は喋り過ぎだと注意するヴァーナ。
そんなこんなでヴァーナの首を締めて殺したジェフ。とにかくそうなってる。

ジェフにハンドガンを突きつけるエド。
警察が来てジェフを逮捕します。
ジェフが唾を吐くと痰壷で受けるようにするエド。これには伏線があった。
ファー地方検事からスロス殺しの犯人が逮捕出来たとお褒めの言葉を受けるエド。

エドはファー地方検事に休養を勧める。
明日ポールが無罪になれば復讐される。裁判所の前で殴られてせ泣き言を言うなとなる。

テイラー殺しは彼ではないと言い出すエド。彼とはポールのことです。
本当ならすぐに俺に話すはずだと謎理論のエド。誰かをかばってると推理する。
ファー地方検事に逮捕令状を出せと迫るエド。容疑者はジャネットだ。

ポールがジャネットをかばっていたと話すエド。
マクラスキーの名前が出てきます。ポールに追われてビルから飛び降りた男だ。
そうやってファー地方検事を脅かしてます。

ヘンリー家の屋敷にて。
ノックの音がしてます。ジャネットが容疑者だとエド。君を逮捕に来た。
で、私が犯人だと自白するヘンリー。息子テイラーを殺した。
あの時はテイラーとポールのあとを追った。テイラーに説教したら私に襲いかかってきてもみ合いになった。テイラーは転倒して縁石に頭をぶつけて死んだとヘンリー。

どうやらエドはジャネットを容疑者にしてヘンリーが自白するように段取りしたようです。ようやくわかった。

次のシーンではポールが釈放されています。

エドの自宅アパートにて。
ジャネットが来て私を連れてってとエドにお願いする。
そんなとこにポールが来ています。なかなか気が付かない2人。
エドにキスするジャネット。ポールは見てるのみ。

ようやく気がついた2人にポールは何て言う?
俺の気が変わる前に2人にどこかに行けと言ってます。
エドと握手してジャネットから指輪を回収するポール。
俺を見くびるなとうそぶいて2人を送りだすポール。
エンドとなります。
cast of characters


そんなわけで込み入った話しのフィルム・ノワールのよい作品でした。


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2020.09.26

『湖中の女』

このフィルム・ノワール映画の感想はネタバレ全開になっています。
ロバート・モンゴメリー監督主演の主観ショットを使ったフィルム・ノワールのようです。

1946年 Metro-Goldwyn-Mayer (MGM) アメリカ作品
ランニング・タイム◆98分
原題◆Lady in the Lake
プロット◆社長夫人を探して色々とある話しのようです。
音楽◆David Snell
音楽◆Maurice Goldman (uncredited)

キャスト
ロバート・モンゴメリー→探偵のフィリップ・マーロウ
オードリー・トッター→出版社のアドリエンヌ・フロムセット

ロイド・ノーラン→デガーモ警部補
トム・テューリー→ケーン警部

レオン・エイムズ→出版社のデレイス・キングズビー
ジェーン・メドウズ→看護師のミルドレッド・ハビランド
ライラ・リーズ→やる気満々の秘書Receptionist

ディック・シモンズ→ロクデナシのクリス・レイバリー

ロバート・モンゴメリー監督の演出はよいと思います。
全体的に少し変わったフィルム・ノワールになってます。
主観ショットのみだとせっかくの主演スターであるロバート・モンゴメリーがあまり見えないということになってしまいます。こまったものです。

そうなるとアルフレッド・ヒッチコック監督が得意の主観ショットのみではなく切り返しで見ているキャラクターのリアクションをカットバックさせる『主観ショットカットバック』が究極な手法になるわけです。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。粒子が目立ってカクカクはある。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『湖中の女』
Lady in the Lake
タイトルバックには音楽、MGMなのでライオンの鳴き声、それから歌がが入ります。

タイトル
Metro-Goldwyn-Mayer (MGM) presents
これがクリスマスのポストカードになっていてカードがめくって進みます。
Robert Montgomery Phillip Marlowe
in

Lady in the Lake

with
Audrey Totter Adrienne Fromsett
Lloyd Nolan Lt. DeGarmot

Tom Tully Capt. Kane
Leon Ames Derace Kingsby
Jayne Meadows Mildred Havelend
Dick Simmons Chris Lavery
スタッフの紹介の一部にマスクがかかります。
何故かキャスト表が入ります。
タイトルバックはクリスマスカードです。
最後に小型オートマチックハンドガンが出てきます。

本編にて。
ロバート・モンゴメリー扮するフィリップ・マーロウがカメラ目線で登場。
ここはマーロウのオフィスです。
私はフィリップ・マーロウ。湖中の女事件があった。
小説を書いて原稿を出版社に送ったとマーロウ。A・フロムセット。
ビードソンビル、950号室。
こんな感じで長々とモノローグというか前口上で続きます。

私が見たままを体験すると主張するマーロウ。
キングズビー出版社。ミードソンビル。950号室とまた繰り返す。
A・フロムセットとまた名前が出てる。
カメラ目線ショットが終わり主観ショットが始まります。

オフィスビルにて。
キングズビー出版社。犯罪誌。殺人ミステリー。
秘書に取り次ぎを頼むマーロウ。何故かやる気満々の秘書。

コンタクトする相手ですが私がアドリエンヌ・フロムセットですと女性でした。
社長秘書というか編集長といった感じ。
原稿についてのはなしになります。
デレイス・キングズビーが社長の名前です。
忠誠な探偵が存在するのか?の話題になるがアッサリといないと否定するマーロウ。
そんな間抜けもいると言ってる。

アドリエンヌですが原稿ではなく探偵仕事の依頼の話しになってます。
社長に気付かれずに駆け落ちした社長夫人を探してくれ。

この依頼を断るマーロウ。
そんなとこにデリーという男が来ました。これがデレイス・キングズビー社長です。
マーロウが作家だと思ったら探偵なのでビックリの社長。
そんなこんなで原稿込みで300ドルの依頼になっています。

主観ショットのみではくな時々鏡にマーロウ本人が映ったりしてます。
黒味が入ります。

アドリエンヌの自宅アパートにて。
ここに来てるマーロウ。
電報があります。勝手に読んでるマーロウ。
デレイスへ、メキシコで離婚手続をしています。
クリス・レイバリーと結婚するわ。
クリスタル。社長夫人の名前です。

クリスタル社長夫人はクリス・レイバリーと逐電したといった感じ。
エルパソに行く話しになります。
アドリエンヌはクリスと会ってるが社長夫人とは会っていないと主張する。
何しろ社長夫人は行方不明。
アドリエンヌが言うところクリスはロクデナシだそうです。
クリス・レイバリーはベイシティにいるとアドリエンヌ。渓谷の端だ。
何だか激昂してるアドリエンヌ。
そんなこんなでレイバリーにコンタクトしに出かけるマーロウ。

676号室 クリス・レイバリーの自宅アパートにて。
レイバリーは探偵のご用聞きかと思って断ってます。そんな噛み合わない話しになる。

キングズビー夫人のことを聞くマーロウ。
長い間会ったことがないと主張するレイバリー。
レイバリーはタイトなボーダーの縞々Tシャツを着て体の線がよく見え御婦人向けのセクシーな感じになってます。
それはいいけど縞々だとカクカクが目立ってしょうがない。こまったものです。

唐突にマーロウに時間を聞くレイバリー。要するに古典的なアレは何だ?です。
そんなわけでレイバリーに殴打され昏倒するマーロウ。
黒味になります。

このへんで主観ショットでは会話シーンの切り返しが出来なくなることに気がついた。
そうなると受ける俳優の演技力がかかってきます。

警察にて。
目を覚ますマーロウは留置所に入ってる。
デガーモ警部補の名前が出ています。ロイド・ノーランが演じてます。
ケーン警部の名前が出てきます。マーロウに会いたがってる。

どうやらマーロウは飲酒運転で歩道に乗り上げていたとのこと。
レイバリーにはめられたわけです。そのように主張するマーロウ。
デガーモ警部補と口論になるマーロウ。
溶暗になります。

A・フロムセットのオフィスにて。
ここに来てるマーロウ。時々鏡に映るサービスシーンがあります。
リトルホーン湖。社長の別荘がある個人保有の湖。このあと彼女は消えた。

秘書がグリア氏が面会ですと伝える。
マーロウは湖には行かないと主張してアドリエンヌが激高する。
グリア氏は社長に会わせてくれとそればっかり。

ビル・チェス管理人に殺人容疑がかかると話し出すグリア氏。
彼の奥さんミュリエルが水死体で見つかった。
そんなわけでアドリエンヌはマーロウに湖に行ってくれと強要する。
ようやく湖に行くことにするマーロウ。
溶暗になります。

またカメラ目線のマーロウが登場。
私は湖に行ったと説明する。セリフのみなのでロケはせずコストダウンにはなる。
まずモルグでミュリエルの死体を見た。損傷して判別は出来なかった。
すぐにアドリエンヌのとこに行った。28号室。

アドリエンヌの自宅アパートにて。
ここに来たマーロウ。説明します。
ミュリエル・チェスは別名ミルドレッド・ハビランドだった。

レイバリーの自宅アパートにて。
ここに来てるマーロウ。
呼び鈴を押しても返事がない。ドアのカギはかかっていない。
そんなわけで入り込むマーロウ。

2階から女性が降りてきます。誰なんだ?
会話からここの大家のような感じです。フォールブルックと名乗る。
フォールブルックが警察に電話しようとするのを止めるマーロウ。
そんなこんなでフォールブルックを手なずけて買物に行かせるマーロウ。

マーロウは家捜しを始めます。
階段を登って2階に行って家捜ししてます。
残されたハンカチにはAFとイニシャルが入ってます。
風呂場に行くと洗面台の水が出しっぱなしです。
鏡には弾痕があります。ガラス戸にもある。風呂場に死体がありました。
死体ですがどうやらレイバリーのようです。
溶暗になります。

キングズビー出版社にて。パーティになってます。
社長が盛り上げてるとこでマーロウが来て盛り下がる。

そんなわけでアドリエンヌと別室に入るマーロウ。
社長に内緒にしないとダメじゃないと激昂してるアドリエンヌ。まあそう言う。
唐突に若い男が入ってきてアドリエンヌにキスして言い出す。とにかくそうなってる。
軽くキスをして若い男を追っ払うアドリエンヌ。

小型オートマチックハンドガンをアドリエンヌに見せるマーロウ。
奴は死んでいた。レイバリーのことです。AFのハンカチも見せます。

今度は社長が来ました。
レイバリーはこのハンドガンで死んだと説明するマーロウ。
社長ですが社長夫人を1人にしてやったといった感じです。
マーロウの仕事のことは初めて知った。
社長夫人はハンドガンを持っていたか?と聞くマーロウ。社長は知らない。

社長がいなくなるとアドリエンヌがマーロウに愚痴を言ってます。
そのうち二度と会いたくない依頼はなかったたことにしています。

部屋から出たとこで社長に呼ばれるマーロウ。
俺はクビになったとマーロウ。私と契約してくれと社長。
社長の夫人を探してくれ。人を殺すはずがない。

レイバリーの自宅アパートにて。
警察一行とマーロウ。さっそく警察に絡まれてるマーロウ。
これまでの経緯を警察に全部話すマーロウ。警察は興味津々。
2ヶ月前から社長夫人が行方不明。これを強調してるマーロウ。
湖のことはどうでもいいとしてる警察側。何故かそうなってる。
検死官のエドが来ました。

マーロウはデガーモ警部補と話し込む。
そのうちにもめてデガーモ警部補がマーロウを殴打する。
俺の問題にクビを突っ込むなとなってます。何だかわからん。
それにしても主観ショットの殴り合いというのも風変わりです。
主観ショットでデガーモ警部補を殴打するマーロウ。

そんなわけでケーン警部に手錠をかけられるマーロウ。
デガーモ警部補には冷静さを失ってるので帰れと命じるケーン警部。

警察の会見室=プレスルームにて。
夜打ち朝駆けの記者が寝ていたりする。
手錠は外されたマーロウが電話を借りに入ってます。
L.A.クロニクルにデューガンに電話してミルドレッド・ハビランドの情報を調べてくれと依頼してます。ベイシティの人間だ。

マーロウの自宅アパートにて。
鏡に向かってネクタイを締めてるマーロウのサービスシーンが入ります
そんなとこにアドリエンヌが来ます。ハンカチの件を弁解する。

電話です。
デューガンからミルドレッド・ハビランドの情報に関してです。
1年半前の自殺に関係ある・・・

唐突にアドリエンヌに帰ってくれと言い出すマーロウ。
帰るアドリエンヌ。謎の電話番号を伝えて帰ってます。

ミルドレッド・ハビランドはアルモア医師の看護師だった。
アルモア夫人の死体が上がりデガーモ警部補が捜査を担当した。
判決は自殺。看護師のミルドレッド・ハビランドは失踪した。

ベイシティ グレイソンの自宅にて。
ここを訪ねるマーロウ。どうやらミルドレッド・ハビランドの実家のようです。
警察には全て話したと無愛想なグレイソン。夫人の具合も悪いので帰ってくれとなる。
そんなわけで帰るマーロウ。

近くにとまってるクルマに注目のマーロウですが自分のクルマを発進させる。
すぐに先ほどのクルマが尾行してきます。それでどうなる。
尾行したクルマに並ばれたとこでクラッシュするマーロウのクルマ。

尾行のクルマにはデガーモ警部補がいます。
マーロウに酒をかけてまた酔っ払い運転にする小細工をやってます。
黒味になります。

またカメラ目線のマーロウが登場。
デガーモ警部補はいい奴だと逆のことを言い始める。
私に酒をかけて置き去りにして一般市民を騙って飲酒運転だと通報した。
しかし私は意外と早く気がついた・・・

現場です。
そんなわけで意外と早く気がついたマーロウは不意をついてデガーモ警部補を殴打してノックアウトさせる。
ようやくクルマから出たマーロウは奪われた身分証が入った財布を取り返す。
そんなところにパトカーが接近してます。財布をデガーモ警部補のポケットに入れる。
必死こいてそのへんに隠れるマーロウ。

パトカーが到着して警官2人が出てきます。
身分証を見てデガーモ警部補をマーロウだと勘違いして連行してます。
それから事故処理の依頼をして引き上げています。

それからマーロウは近くの公衆電話に匍匐前進をしています。立てないからそうなる。
ところどころで音楽が不気味なコーラスになってます。これは当時としては目新しい感じです。
何しろ主観ショットなので地面を這う主観ショットもあります。

ようやく公衆電話にたどり着いたマーロウ。
電話するとなるともうアドリエンヌしかいない。迎えに来てくれと救援を求める。
マーロウの意識が薄くなって溶暗になります。

アドリエンヌの自宅アパートにて。
意識を取り戻したマーロウは交通事故のラジオニュースを聞く。
ここはどこだ?といった感じ。
ようやく起き上がり鏡を見るとかなり顔がひどくやられています。
アドリエンヌが来てそのへんの船員やアパートのドアマンに頼んで運んだと話す。

アルモア夫人に会いに行ったことを何故デガーモ警部補が知ってた?とマーロウ。
何だかマーロウに好意的になっているアドリエンヌ。
キスになってます。これも主観ショットのキスです。
私達は似た者同士と言ってるアドリエンヌ。
クリスマスはどこにいるとお互いに聞いてます。バーとナイトクラブとなってます。
マーロウはまだ重傷なのでお休みなさいと別室に行くアドリエンヌ。
溶暗になります。

翌朝にて。
何故かあるガウンを着てるマーロウ。
カードが入ってます。デレイスへ、メリークリスマス。
要するに社長へのプレゼントとのガウンだったようです。

アドリエンヌはあなたの本を出版したら一緒に暮らせるわと言い出す。
メリークリスマスとなって溶暗になります。

シーンが飛んでラジオドラマを聞いてるマーロウとアドリエンヌ。
チャールズ・ディケンズ原作の『クリスマス・キャロル』をやってます。
スクルージと名前が出てくれば『クリスマス・キャロル』です。ど忘れしたけど。

アドリエンヌは身の上話を始める。16歳でウエイトレスをやっていた。
そんなところに呼び鈴が鳴ってますが無視するアドリエンヌ。

しつこい呼び鈴なのでしょうがないので出るアドリエンヌ。
私だ開けてくれと言ってる。どうやら社長らしい。
マーロウを探してる社長。そこにいるわとアドリエンヌ。捜したぞと社長。

警察は激怒してる。デガーモ警部補がマーロウになっていたし。
それはともかく社長夫人のクリスタルから連絡があったと言い出す社長。
カネがいるとの電話だ。クリスタルにカネ500ドルを届けてくれの依頼です。

アドリエンヌは危険よと反対する。マーロウも渋るふりをする。
そんなこんなで報酬5000ドルで引き受けるマーロウ。いい仕事だ。
ピーコックルームというバーの前で待ち合わせる。
社長は警察を引きつけるために先に出かけます。
相変わらずマーロウの心配をしてるアドリエンヌ。それでもマーロウは出動する。
溶暗になります。

バー ピーコックルームの前にて。
ブルネットにコートの後ろ姿の女性が待っています。
コンタクトするマーロウ。
さっそくカネをくれと話が早い女性。話すことなんてない。
とりあえず徒歩で移動になります。
前振りがあった米を落としながら移動するマーロウ。目印にしてるわけです。

243号室にて。
ここに来てる女性とマーロウ。
ふり返って顔を見せる女性。どうやら大家の女性みたい。
やはり大家のふりをしていた女性。誰なんだ?

レイバリーは前日に殺されていたと謎解きを始めるマーロウ。
カネを捜していたと女性。
で、君はミルドレッド・ハビランドだと喝破するマーロウ。
君は社長夫人のクリスタルではない。アルモア夫人も殺したなと迫る。
湖中の女はクリスタルだとマーロウ。クリスタルは誤ってボートから落ちて溺死した。

ハンドガンを出すミルドレッド。
ここは安全装置がかかってると気をそらしてハンドガンを奪うマーロウ。
25口径のオートマチックとのこと。威力はないが扱いやすい護身用です。

今度は泣き落としになるミルドレッド。
そんなところにノックの音がします。マーロウは目印で来たからアドリエンヌか警察だろうとなる。
しかしやって来たのたはマーロウの宿敵デガーモ警部補でした。
これには面食らうマーロウ。殴打される。

デガーモ警部補も長い間ミルドレッドを追っていたそうです。
どうやらミルドレッドとマーロウに死んでもらい同士打ちにする段取りです。
それで俺は自由になると主張するデガーモ警部補。ミルドレッドに惚れていたようです。

まずミルドレッドを撃つデガーモ警部補。
マーロウは自分の賭けが外れた。米粒を残してケーン警部が来たと思ったらデガーモ警部補だった。

デガーモ警部補は米粒を辿ってきた。その米粒は片づけたのでもう誰も来ない。
このことアドリエンヌから聞いたと主張するデガーモ警部補。そうなの?

そんなことを話し込んでるとこにケーン警部一行が接近してます。
マジで接近してデガーモ警部補が撃たれる。

ケーン警部から全貌が見えたかと聞かれて小説を書くよとマーロウ。
彼女はミルドレッド・ハビランドだ。2人の夫人とレイバリーを殺した。
溶暗になります。

エピローグ。
またカメラ目線のマーロウが登場。
色々と説明するマーロウ。米粒の件はデガーモ警部補が盗み聞きしていたと。
すっかり仲よくなってるアドリエンヌが来ます。
ニューヨーク行きの切符を出すアドリエンヌ。
キスになるマーロウとアドリエンヌ。
エンドとなります。これはcosmic picturesが入れてる。
キャスト表示はない。もう出ていました。


そんなわけで主観ショット・フィルム・ノワールのよい作品でした。


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2020.09.12

『真昼の暴動』

この刑務所脱獄映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジュールス・ダッシン監督、バート・ランカスター、ヒューム・クローニン主演の刑務所脱獄映画のようです。

1947年 Mark Hellinger Production/Universal-International アメリカ作品
ランニング・タイム◆98分
原題◆Brute Force
プロット◆脱獄で色々とある話しのようです。
音楽◆ミクロス・ローザ

キャスト
バート・ランカスター→脱獄のジョー・コリンズ
ジョン・ホイト→R区画17房のスペンサー
ジェフ・コーリイ→R区画17房のスタック
ジャック・オバーマン→R区画17房のキッド・コイ
ウィット・ビッセル→R区画17房のトム・リスター
ハワード・ダフ→R区画17房のソルジャー

チャールズ・ビックフォード→仮釈放間近のギャラガー
サム・レベン→ギャラガーの部下ルイ
ジェームズ・ベル→無期懲役のクレンショー
ジェームズ・オリアー→スパイのウィルソン

ヒューム・クローニン→冷酷陰険なマンジー看守長
ローマン・ボーネン→事なかれのバーンズ刑務所長
リチャード・ゲインズ→強引な高級役人マッカラム

ジェイ・C・フリッペン→Hodges - Guard
エドマンド・コッブ→Bradley - Tower Guard (uncredited)
トム・スティール→Tom - Tower Guard (uncredited)
レイ・ティール→Jackson - Guard (uncredited)
不明→看守のホプキンス

アート・スミス→穏健派のウォルター医師
サー・ランスロット→何でも歌にする'カリプソ' ジェームズ
ビンス・バーネット→伝言のショーティー Muggsy - Convict in Kitchen

アニタ・コルビー→カジノのフロッシー
エラ・レインズ→トムのコーラ夫人
アン・ブライス→車イスのルース
イヴォンヌ・デ・カーロ→イタリアのジーナ・フェレラ

ジュールス・ダッシン監督の演出はよいと思います。
全体的に脱獄物の見本みたいになってます。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはある。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『真昼の暴動』
Brute Force
鐘の音が鳴ってます。何だかわからん。

プロローグ
ウエストゲート刑務所にて。
雨が降ってます。

Mark Hellinger Productions inc, presents

Brute Force

starring
Burt Lancaster Joe Collins
Hume Cronyn Capt. Munsey
Charles Bickford Gallagher
as the men in the 〝inside〟

Yvonne De Carlo Gina Ferrara
Ann Blyth Ruth
Ella Raines Cora Lister
Anita Colby Flossie
as the women on the 〝outside〟

with
Sam Levene Louie Miller
Jeff Corey 'Freshman' Stack
John Hoyt Spencer
Jack Overman Kid Coy
Roman Bohnen Warden A.J. Barnes
Sir Lancelot 'Calypso' James
Vince Barnett Muggsy - Convict in Kitchen
Jay C. Flippen Hodges - Guard
Richard Gaines McCallum
Frank Puglia Signore Ferrara
James Bell Crenshaw - Convict in Print Shop

and introducing there new screen personaliteis
Howard Duff as Robert 'Soldier' Becker (as Howard Duff - Radio's 'Sam Spade')
Art Smith asDr. Walters
Whit Bissell asTom Lister
スタッフの紹介 一部にマスクがかかってます。
タイトルバック雨が降る刑務所です。
門があってねあげ式の橋があります。がっちりと門が閉じて橋が上がってる。
見た目でもう脱出は不可能な感じ。
雨が降る刑務所の風景がモンタージュされてます。

本編です。
06:00AMでベルが鳴って起床と点呼になります。
ジェームズは黒人の歌手で何でも歌にしてます。この人はゾンビホラーにも出ていた。
『私はゾンビと歩いた!』(1943年)
『ブロードウェイのゾンビ』(1945年)

R区画17房の5人。
ジョー・コリンズ
スペンサー
スタック
トム・リスター
キッド・コイ

フランキー・マクレインが今日埋葬される。
霊柩車で運び出される。ジェームズが歌ってます。

マンジー看守長のせいでまた死人が出たと憤るR区画17房の面々。
ジョー・コリンズの話題になります。霊柩車の見送りになってます。

マンジー看守長は小男なのに威張ってます。冷酷なタイプ。
ヒューム・クローニンがいつもとは真逆のタイプを熱演してます。いつもはメガネのサム・リスターみたいなキャラ専門なんです。

ウォルターズ医師の診察室にて。
ジェームズがいちいち歌にしてます。ウォルターズに酒を注いでる。

独房からR区画17房に戻り脱獄するんだと言い出すジョー。
溶暗になります。

食堂にて。
スパイのウィルソンの話題になってます。
そんなわけで脅えるウィルソン。
ジョーに話しを付けてくれとかギャラガーにお願いするが無視される。

そんなとこにマンジー看守長が来て静かになる囚人達。
風邪引きのロバーツ。
ダニエルズ。
ストレラー。
ギャラガー。
一声ずつかけていくマンジー看守長。
メガネのサム・リスターがマンジーにぶつかるがここは余裕を見せています。

ウォルターズとジェームズ。
面倒なミーティングがあるので酒を飲んでるウォルターズ。

高級役人が来てミーティングです。
事なかれ主義の刑務所長。
冷酷なマンジー看守長。
アル中のウォルターズ医師。
それにうるさそうな高級役人。
高級役人は刑務所長にクビにするぞと脅かす。
ウォルターズは高級役人に噛みつく。会話から高級役人の名前はマッカラムと名前がわかった。
そんなこんなでようやくマッカラムが帰ります。
刑務所長はこの仕事をしてもう何十年なので他の仕事が出来るはずもない。他に行くとこがないと愚痴が出ています。大丈夫なのか。

面会時間にて。
ジョー・コリンズは弁護士と面会してます。
君に会えないなら死ぬつもりだとルースの名前が出ています。
ルースは病気で車イス生活。ジョーの仕事も刑務所に入ってることも知らない。
弁護士にこのことは秘密してくれと弁護士に頼むジョー。

ウォルターズの診察室にて。
マンジーと電話してます。病人を下水道仕事に行かせるなともめてる。

ジョーが来て話し込む。
リーガンが君に会いたがってると伝えるウォルターズ。
ガン患者の余命を聞くジョー。それだけでは答えようがないウォルターズ。
何故か時間を効くジョー。10:30、いや10:27だとウォルターズ。

工房にて。
卓上ボール盤等で作業中の囚人達。
ウィルソン 10:30の伝言があっという間に広まります。
旋盤作業のウィルソン。
10:30になって看守を巻き込んでの騒ぎが起きるというより起こした。
スパナを持って逃げ回るウィルソンをバーナーでプレス機に追いつめて中に押し込む。
そんなわけでスパイのウィルソンは処刑された。

ウォルターズの診察室にて。
ジョーはまだいます。
そんなところに電話です。刑務所長から問題が起こったようです。
ジョーに君のアリバイが証言出来るよとウォルターズ。

ウエストゲート新聞にて。新聞工房です。
ここの編集長がギャラガー。記者がルイ。
ジョーが来ました。ミーティングになります。
ウィルソンを殺したのは間違いだと非難するギャラガー。不利な状況になる。
ジョーは一緒に脱獄しないかと言い出す。
ギャラガーは反対します。6年いるが脱獄の誘いは6千回あった。うんざりだ。

無期懲役のクレンショーを例に出すギャラガー。
クレンショーは脱獄計画の夢を見てて毎日脱獄をするつもり。

やるならお前とだけだとギャラガー。一応ジョーを買ってるようです。
しかし今はダメだ。俺の仮出所が認められた。そんなわけでわざわざ脱獄をするわけがない。

夜の刑務所にて。
R区画17房にジェームズが映画ですよと知らせてます。
ジョーは少し出かけると言ってる。

貼ってあるピンナップの話題になります。
彼女は単なるインスピレーションなんだ。それぞれが思うわけです。

マイアミの賭博場の話しを始めるスペンサー。
回想になります。
賭博場であったフロッシー。サイコロ賭博のクラップスで儲けていたスペンサー。
そんなところに警察の手入れがありフロッシーの手引きで上手く逃げた。
自分のクルマでフロッシーと逃走中に自分のハンドガンでフロッシーにホールドアップされた。
その場で置き去りとなったスペンサー。自分のカネもクルマも失った。
回想から戻ります。

ジョーが病室に面会に行きます。
リーガンとコンタクトするジョー。フランキーから伝言を預かったリーガン。
下水管は外の世界に通じてる。633という数字を見せられます。何だかわからん。
ジョーに下水管に入るんだとリーガン。

映画上映です。たぶん食堂だと思う。
何だかわからん普通のコメディを上映してます。

R区画17房にて。
夫人に手紙を書いてるトム。愛するコーラ・・・
それはいいけどコーラ夫人からの手紙は来てないようです。

ピンナップを見て回想になります。
トムはコーラ夫人に毛皮のコートを買ってきた。
しかし代金3000ドル。帳簿をごまかして捻出した。立派な犯罪です。
そんなとこにノックの音がします。警察のようです。
回想から戻ります。

マンジー看守長が来て遠回しにトムにスパイになれと言い始める。
仮出所をエサにしてます。
ここは仲間を裏切ることは出来ない断るトム。
そうなると君の夫人から離婚すると手紙が来たよと伝えるマンジー看守長。
ショックのトム。

食堂にて。
映画が終わってます。
そんなとこにマンジー看守長が来て刑務所長の話しがあると知らせる。
所長のマイクでの話しが始まる。
要するに大人しくしないと状況は悪くなるぞと脅かしてます。映画も見れなくなる。
連帯責任になるので1人でも何かやらかすとひどいことになる。

R区画17房にて。
シルエットですがトムは首吊り自殺をやっていました。
看守が来て大騒ぎになってます。

トムの遺体が運ばれています。

R区画17房にて。
残りの面々に説教するマンジー看守長。
自分が原因なのに問題を起こしたなと因縁をつけてます。連帯責任だ。
残りの面々は自殺に連帯責任はおかしいと抗議してます。まあそうなる。
しかしマンジー看守長は明日から君達は下水管で働いてもらうと言い渡してます。
これは大変でもないみたい。脱獄の下見にちょうどいい。

夜の刑務所にて。
ソルジャーに高地633のことを聞くジョー。
チェスの駒や箱を使って説明するソルジャー。こんな感じで制圧したと。
敵の注意をそらすのかと納得してるジョー。
溶暗になります。

新聞工房にて。
お知らせが届いてます。全ての特権を廃止する。全員終業後は居室へ。
刑務所長に抗議に行くギャラガー。

刑務所長室にて。
ギャラガーが抗議に来てます。
この件はマンジーではなく私がやったと主張する刑務所長。
で、ギャラガーに別件の伝えることがあるとなります。仮出所の手続きが無期限にとりやめになった。そんなわけで仮出所の面接自体が出来なくなった。
それでは何年待てばいいんだとぶち切れるギャラガー。まあそう言う。
あと数日で仮出所決定が無期限に延びた。ゴールがいきなり遥か遠くなったギャラガー。

厨房にて。
取材に来てるルイ。
下水道に昼飯を配達するショーティーにジョーへの伝言を頼みます。渋ってるが無理やりやらせる。

ショーティー・マグジーがフルネーム。
配達でも看守が付きっきりです。伝言でも結構大変。
ここは無駄話をしてごまかす。
看守の顔はよく見る顔です。Jay C. Flippen→Hodges - Guard

刑務所の門を出て右折して下水道に向うようです。
この門と橋はセットです。独立系にはしてはカネがかかってる。

下水道にて。
作業中のジョーとその他の囚人達。
食事が届いてますジョーはいらないと言うがショーティーが押し付ける。
パンの中にメモが入ってました。脱獄を決めた07:00に教会に G
ジョーはメモごとパンを食べてます。

教会にて。
神父はここは看守はいりませんと主張するがしっかりと看守はいます。
それでもミーティングのジョーとギャラガー。
まずは塔を占拠しないと。マシンガンと門と橋のスイッチレバーがある。
ジョーは5人。ギャラガーは6人。
明日12:15に決行だとジョー。待てば見込みはなくなる。
さすがにそれは早過ぎだとビックリのギャラガー。
明日12:15に攻撃開始。その2分後に塔を占拠し門と橋を操作する。

R区画17房にて。
5人で打ち合わせになってます。
まだ決めていないスペンサーに今決めろとなります。どちらでも構わない。
コイは何だか浮かれています。大丈夫なのか。

ソルジャーはピンナップを見て回想になります。
戦争でイタリアに行ってたソルジャーにガールフレンドがいた。
ガールフレンドの父親はソルジャーには好意的ではなかった。
ソルジャーとガールフレンドが盛り上がったとこでまずい状況になってます。
食料を調達に行った父親が追われて戻ってきた。
ガールフレンドのジーナにハンドガンで父親をホールドアップしてくれと言って事情説明しようとするソルジャー。
しかしジーナが父親を撃ってしまう。そんなわけで自分が撃ったと主張するソルジャー。
回想から戻ります。

浮かれてる面々に早く寝ろと言ってるジョー。

刑務所長室にて。
ミーティングです。明日はマッカラムが来るのでその対策です。
刑務所長
マンジー看守長
ウォルターズ医師。

囚人達から嫌われてるのは私ですよとマンジー。
刑務所長にあなたが命令して私がやってるんですと開き直る。
解雇してくれとまで言ってます。
そうなるとへこんでしまう刑務所長。いなくなる。こまったものです。

へこまないウォルターズ医師はマンジーに意見する。
解雇はハッタリだろうと突っ込む。
本気だと主張するマンジー。弱肉強食論を展開し刑務所長のイスに座る。
君には刑務所長のイスが似合ってるよと皮肉を言うウォルターズ。
わしは酒で酔うけど君は何で酔うとまた皮肉です。

君がR区画17房に出入りするのを見た者がいると言い出すウォルターズ。
夫人のことでトムに嘘を言っただろうと問い詰める。
君がやってるのは統制ではく拷問だろう。それが好きだからやめない。

へぼ医者めと平凡な反論をするマンジー。
君こそサイコパスだと畳みかけるウォルターズ。
激昂してウォルターズを張り倒すマンジー。馬脚を現すといった感じ。

R区画17房にて。
夜中に起きてピンナップを見るジョー。
回想になります。
クルマで移動中4人の男。ジョーは無理を言って寄り道をさせる。
ある家にて。ここに来たジョー。
ナースのおばさんセイディ。それに車イスのルース。
ルースにこの仕事が終わったら戻るとフラグをたてるジョー。
話し込んでいたのでクルマのクラクションが鳴ってます。
回想から戻ります。
そんなわけで刑務所にいるジョー。
溶暗になります。

いつもの朝です。点呼から始まる。
ジョーはピンナップをちぎって懐に入れてます。またフラグなのかも。

下水道にて。
作業中のジョーと他の囚人達。
病気のオッサンがロバーツ。ヨレヨレです。

ガレージにて。
ルイが取材に来て伝言を伝えてます。
チャーリー。
アンディ。
ギャラガーの脱獄仲間はここの面々のようです。
トラックの工具箱にはリボルバーと火炎瓶、導火線があります。ダイナマイトはない。

新聞工房にて。
ルイがよい知らせと悪い知らせを持ってくる。
リボルバーをギャラガーに渡す。これがよい知らせ。
ダイナマイトはなかった。火炎瓶しかない。これが悪い知らせ。
ギャラガーがルイに下水管のジョーに伝言を頼む。ルイは危険だと乗り気ではないが。

秘書室にて。
しょうがないでの秘書に下水道の取材許可証を求めるルイ。
しかしルイは看守室に連行されてしまう。

看守室にて。
この奥に看守長専用室があります。そこに連れ込まれるルイ。
看守の名前はジャクソン。
拷問イスに拘束されるルイ。タンクトップのマンジーはやる気満々。
レコード音楽の音量を上げて警棒もどきの凶器で殴打します。少し柔らかくて殴打のあとが目立たないでしょう。

隣りの部屋の看守達はまたやってるといった感じ。さすがにやり過ぎだ。

ルイへの拷問は続く。肝心なことは喋らないルイ。
マンジーは12:15に下水道から脱獄することを知ってます。スパイがいるようです。

ルイが喋らないのでジャクソン看守を呼ぶマンジー。独房行きとなるルイ。
ギャラガーとジョーの関連はさすがにないと思ってるマンジー。

下水道にて。
いつもの食事が来てます。ジョーへの伝言はない。
ウォルターズが来て方便を使ってジョーを診察するついでに伝言をする。
ルイがマンジーに暴行された。死ぬかもしれない。
君にルイの伝言だ。どんな計画であれ中止しろ。マンジーは知っている。
予定時間も把握してる。脱獄をやらせてすぐに捕まえれば刑務所長は失脚しマンジーが刑務所長になる。
スパイが情報を渡した。スパイは君の仲間だとウォルターズ。
そんなわけでムダなことはやめろというわけです。

それでどうするジョー。
スペンサー、スタック、キッド・コイ、ソルジャーを見ています。
ジョーは10分後に開始するとやる気です。最後の打ち合わせになる。

昼休みで外で休憩の囚人達。大勢います。
ギャラガーにルイがケガをしたと太ったホフマンから伝言です。

マンジーは塔に来てます。
もうマシンガンが門の外に設置されて下水管出入り口に向けられています。
塔のマシンガンもあるので予備のマシンガンのようです。
ここにいる看守の名前はホプキンス。

下水道にて。
トロッコを押しています。これを盾にする段取り。
まずは騒ぎを起こして看守達を制圧します。

刑務所長室にて。
マッカラムが来て刑務所長に辞職書類に署名を強要する。
嫌がる刑務所長ですが署名をさせられ場内放送までやらせられる。

バーンズ所長はたった今辞職したと言わされるが所内の責任者はマンジーだと宣言するのはさすがに断ってます。
そんなわけで途中からマッカラムが引き継ぎます。所内の責任者はマンジーだと。

そうなると囚人達からブーイングの嵐となりますがマンジーだけはご満悦。
それはいいけど時刻は12:13です。あと2分で何とかなるのか。

トラックが来ました。そうなると火炎瓶攻撃となる。塔と門が炎上する。
塔からはいきなりマシンガンが撃ちまくられる。これは大変。

トロッコの前にはスパイがくくり付けられる。文字通りの盾になってる。
どうやらスパイはスタックだったみたい。目立たないのでわからん。

門の前からマシンガンが撃ちまくられる。
スパイが撃たれる。
残ったコイがマシンガンへ捨て身のタックルをするがやられる。

サブマシンガンを奪ったジョーは塔に突入する。
この際にソルジャーもやられている。残りはもうジョーだけです。

らせん階段で看守2人と撃ち合いになってジョーが撃たれる。
それでも看守2人は片づけてる。

塔のマンジーはマシンガンで囚人達を撃ちまくってます。
ギャラガーはジョーの塔占拠はまだかと粘ってます。
しょうがないでトラックで門に特攻するギャラガー。しかし門は開かず。

マンジーがマシンガンのベルト弾倉再装填のとこにヨレヨレのジョーが来ました。
レバーを倒すジョー。しかし門は内側に開くのでトラックがじゃまで開かない。

そんなわけでジョーとマンジーの格闘アクションになってます。
マシンガンのベルト弾倉でジョーを殴打してるマンジー。
そんなこんなでマンジーを塔から投げ落とすジョー。歓声を上げる囚人達。

もう当局の援軍が来てます。あとは催涙ガス弾等で制圧される囚人達。
そんなわけで脱獄騒ぎは失敗に終わった。

エピローグ
各監房が映し出されます。R区画17房には誰もいない。全滅です。

ウォルターズとジェームズ。
注射を痛がるジェームズに説教するウォルターズ。
彼とマンジーは死んだ。彼とはジョーのことです。
脱獄は成功するわけがないと嘆く。でも彼らは諦めない。何故なんだ。
ジェームズは囚人てのは塀の外に出たがるんですと答える。
逃げることは不可能なんだと結論づけるウォルターズ。

刑務所の全景になってエンドとなります。
a Mark Hellinger Production
a Universal-International release

そんなわけで脱獄映画の見本みたいよい作品でした。


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2020.08.30

『記憶の代償』

この記憶喪失サスペンス映画の感想はネタバレ全開になっています。
ジョセフ・L・マンキウィッツ監督、ジョン・ホディアク、ナンシー・ギルド主演の記憶喪失サスペンスのようです。

1946年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆108分
原題◆Somewhere in the Night
プロット◆記憶喪失で悪戦苦闘する話のようです。
音楽◆デヴィッド・バトルフ

キャスト
ジョン・ホディアク→記憶喪失のジョージ・テイラー
ナンシー・ギルド→ピアノ弾き語りのクリス

ロイド・ノーラン→ケンダル警部補
リチャード・コンテ→店のオーナー メル・フィリップス

フリッツ・コルトナー→占い師のアンゼルモ
ルー・ノバ→手下のヒューバート

マーゴ・ウッズ→犯罪者仲間のフィリス
シェルドン・レオナード→フィリスの旦那サム

ハウズリー・スティーブンソン→目撃者のコンロイ
ジョセフィン・ハッチンソン→目撃者コンロイの娘 エリザベス

ウィット・ビッセル→バーテンのジョン
チャールズ・アーント→怪しいメガネのオッサン (uncredited)

クランシー・クーパー→療養所の看護士 Tom - Sanitarium Guard (uncredited)
メアリー・カリー→療養所のナース Ms. Jones (uncredited)
ジャック・デイビス→療養所の医師 Dr. Grant

ジョセフ・L・マンキウィッツ監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のフィルム・ノワールになってます。
監督脚本兼任なので詰め込んであるし話し運びも上手い。脚本を大事にしてる20世紀フォックスだし。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。カクカクはある。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

cosmic pictures
一部に画像の乱れノイズがありますと一応著作権のアラートもあります。
メニュー画面

『記憶の代償』
Somewhere in the Night
バックには20世紀フォックスのファンファーレが流れる

タイトル
Twentieth Century Fox presents

John Hodiak George W. Taylor
Nancy Guild Christy Smith

in
Somewhere in the Night

with
Lloyd Nolan Police Lt. Donald Kendall
Richard Conte Mel Phillips
Josephine Hutchinson Elizabeth Conroy
Fritz Kortner Anzelmo aka Dr. Oracle
Margo Woode Phyllis
Sheldon Leonard Sam
Lou Nova Hubert
それにしても20世紀フォックスのキャストは地味です。
スタッフの紹介
途中で1部にマスクがかかる。

本編です。
戦場の野戦病院にて。
点滴から頭に負傷した男が登場。
男のモノローグが入ります。誰かが灯を点けた・・・
どうやらあごも負傷して痛いし声も出ない男。モノローグでそう言ってる。
医者と看護兵はよく助かったなといった感じ。とりあえず鎮静剤となってます。
同僚兵から手投げ弾の直撃を喰らったとわかります。
テイラーと呼ばれている男。本人はテイラーって誰?何だかわからん状態。
鎮静剤を打たれてゆらゆら画面から溶暗になります。

ハワイ、ホノルルの病院にて。
まだ重傷のテイラー。ナースが外でも見なさいとベッドの上半分を上げる。
自分はジョージ・テイラーと呼ばれている。
外の樹を初めて見たとモノローグのテイラー。マジで記憶喪失のようです。
あごのキズでずっと話せない状態が続いてるようです。

ベッド横の引き出しから財布を出すテイラー。
ジョージ・テイラーと名前が入ってる。手紙も入ってます。
もうあなたとは終わり。これが最後の手紙。あなたが不幸になるように一生祈り続けてると、何だか凄い手紙です。相当恨みを買ってるようです。
そんな感じで記憶を辿るが思い出せないテイラー。
溶暗になります。

アメリカ海軍病院にて。もうアメリカ本土のようです。
ケガの方は治って軍服のテイラー。普通に歩いてます。
ジョージ・W・テイラーと呼ばれて退役の面接になってます。
君の荷物が保管してある。送る住所は?と聞かれてこまるテイラー。
実は記憶喪失のことは病院暮らしでも内緒にしていた。
そんなわけで自分で持って帰るとごまかすが、勝手にロサンゼルスに帰りたいだろと面接官が言ってくれるのでそうだと相づちを打つ。
そんなわけでロサンゼルスのマーティン・ホテルが住所だとわかる。

ロサンゼルス マーティン・ホテルにて。
ここを訪ねるテイラー。フロントでジョージ・テイラーのことを聞きます。
それは言えませんとフロントですが勢いに押されて宿帳を見せています。
宿帳にはジョージ・テイラーの名前はなかった。
フロントから大丈夫ですかと心配されてるテイラー。
満室ですが軍服の名誉負傷章があり退役軍人なので部屋があると言われてます。
そんなわけで部屋に向うテイラー。友達が見つからず云々とフロント。
で、宿帳にはジョージ・テイラーと書かれて困惑のフロント。

駅にて。
荷物を受け取りに来てるテイラー。
長期間保管でもうすぐ競売行きでしたと言われています。
荷物は書類かばんでした。受け取ってお釣りももらわずに去るテイラー。

駅の男性用シャワールームにて。
ここに入って書類かばんを無理やり開けてるテイラー。
オートマチックのハンドガンがあります。コルト・ガバメントではない。
手紙があります。ジョージへ。君の名義で5000ドル預金した。この手紙が証明書だ。友人ラリー・クラバットとなってます。
何だかわからん状態のテイラー。ラリー・クラバットなんて知りません。
書類かばんをコインロッカーに入れてカギをゴミ箱に捨ててます。

洋服店にて。
軍服からスーツになってるテイラー。

銀行にて。
ジョージ・テイラーとして預金を下ろそうとするテイラー。
少しお待ちを言われて動揺するテイラー。お聞きしたいことがとなってる。
そんなわけでズラかるテイラー。

エリート・スパにて。サウナです。
ラリー・クラバットの手紙の便せんはここの名前が入ってました。
そんなわけでここを当るテイラー。
しかし従業員のオッサンから怪しまれるだけでした。
この店の便せんなんて誰でも使える。ラリー・クラバットは見たことがない。
ジョージ・テイラーでマーティン・ホテルにいると伝えるテイラー。
オッサンはラリー・クラバットがいそうな店ザ・セラーを教えてくれる。
テイラーが帰るとすぐに電話してるオッサン。何だか怪しい。

テイラーですが名誉負傷の退役軍人なのでカネにはこまっていないはずです。

ザ・セラーにて。クラブです。
さっそくラリー・クラバットのことで聞き込みをするテイラー。
知らないとのこと。予約席はないととも言われてる。
カウンター席でバーテンに聞き込みをするテイラー。
バーテンは用心棒2人に何やら言ってます。
そんなわけで用心棒2人から逃げるテイラー。

何とか裏口を目指すテイラーは楽屋に逃げ込む。
女性がいます。あとでわかりますが名前はクリスティ。クリスです。
あんた誰?出てってと普通の対応のクリス。
会話からここの経営者はメル・フィリップス。
そんなこんなで2分後には用心棒が来るわよと楽屋から出ていくクリス。

ドアにイスをつっかい棒にして家捜しするテイラー。
ポストカードがあります。もうすぐラリー・クラバット夫人になるわ。メアリー。と書かれています。そうなるとクリスがメアリーなのか?
ポストカードをゲットしてホテルの紙マッチを置いてくテイラー。
裏窓から脱出します。

マーティン・ホテルにて。
ようやく戻ってるテイラー。
そんなところにコンパクトが転がってくる。持ち主の女性が登場。
待ち人ラリー・トンプソンがいるので云々と言ってるのて部屋に入れてるテイラー。

フィリスと名乗る女性。名乗るのは名前のみ。
何故かキスされているテイラー。フィリスは出ていきます。

内線電話が鳴ります。
ザ・セラーのバーテンからです。
あなたの友人についてわかったので店に来てくださいと言ってます。
これは怪し過ぎる。電話は切れてしまう。
テイラーはよせばいいのに行く気です。

ザ・セラーにて。
タクシーで来たテイラー。待ち伏せのクルマがいます。
店の前でテイラーにコンタクトする男が登場。
クルマ内に親玉がいてヒューバートと呼んでる。
親玉はラリー・クラバットのことを話すと主張する。
クルマに入る入らないと押し問答になってヒューバートに殴打されるテイラー。昏倒してクルマ内に運ばれる。

次のシーンはアジトにて。
ラリー・クラバットのことで詰問をされてるテイラー。
しかしマジで記憶喪失なので答えようがない。
奴のことを探るのはやめろとも言われています。
そんなこんなで放り出されるテイラー。

グラマシープレイスにて。
ここにはクリスがいます。自宅アパートといった感じ。
呼び鈴が鳴ります。呼び鈴を鳴らしっぱなしでドアが開いたらぶっ倒れるテイラー。
しょうがないので介抱してるクリス。

一段落して楽屋の写真を盗んだのねとテイラーを責めるクリス。
メアリーは親友だったと主張してます。マジ?
ラリー・クラバットと付き合っていたメアリー。しかし結婚式当日に彼は現れなかった。
それからメアリーは自殺同然の交通事故で死んだ。

帰ろうするテイラーをとめるクリス。
それで君に話したいと言い出すテイラー。これまでのことを話し出す。
俺はジョン・ドゥーなんだ。ジョン・ドゥーとは身元不明人のことです。日本だと山田太郎になります。
南太平洋の野戦病院で気がついた時からの記憶しかない。
財布の中に入っていた手紙をクリスに見せます。筆跡はメアリーで間違いないとのこと。
そんなわけで俺はロクデナシだったようだ。
それはともかくジョージ・テイラーとして生きようとするが上手くいかない。
財布のメアリーの手紙と書類かばんのラリー・クラバットの手紙しか手がかりがない。
それで調べ始めると面倒に巻き込まれてるわけです。

クリスは妙に協力的。テイラーに一目ぼれなのか。
そんなところに呼び鈴が鳴ります。これは大変と思ったら。
店のオーナー メル・フィリップスに電話したとクリス。そのフィリップスが来ました。

フィリップスも妙に愛想がよくて何だか怪しい。
私の店で何かあったようだと主張するフィリップス。
店のバーテン ジョンが死んだとのことです。もう殺されたのか。
フィリップスはラリー・クラバットを知らないそうです。
それで親しい刑事ケンドル警部補を紹介しようと言い出す。

フィリップスが帰ってとりあえずここに泊るテイラー。
当然ソファで寝るわけです。しかし窓の外を見ると怪しいメガネのオッサンがいます。

メガネのオッサンに突撃するテイラー。
当然はここでタバコを吸ってはいかんのかと反論するメガネのオッサン。
警察を呼ぶぞと強気のオッサン。
そんなとこにゴルフのアイアンのクラブを持ったクリスで出てきます。
メガネのオッサンは怒ってこの場から去っています。
何やってんのとテイラーを非難するクリス。
で、テイラーはケンドル警部補に会うと言い出す。

中華料理店にて。
テイラー、クリス、フィリップスの3人が食事中です。
そんなところにケンドル警部補が来ます。
映画のせいで刑事は帽子を被ることになってる愚痴が出てます。伏線です。

このへんでホントに20世紀フォックスはキャストが地味だと感心します。
1番有名なのはジョセフ・L・マンキウィッツ監督なんだから。

それはともかくトム・カーターと紹介されてるテイラー。ジョン・カーターよりは偽名っぽくないみたい。

いよいよラリー・クラバットの話題になります。
ケンドル警部補によるとラリーは3年前に姿を消した。
2日前にラリーの手紙を持った復員兵が銀行に現れた。テイラーのことです。
ラリーは200万ドルを持って姿を消した。
探偵の話しになります。ラリーはニューヨークから来た私立探偵だった。
200万ドルは身の危険を感じたナチスドイツの幹部が送ったカネだ。
しかしその幹部はアメリカに逃げる前に仲間に殺された。そんなわけで持ち主を失ったカネ200万ドルだけが残った。
現時点で持ってる奴が権利がある。そんなわけでカネが動くたびに殺人沙汰になるわけです。
その200万ドルがラリーの手に入り、ラリーは行方不明になったわけです。
ジョージ・テイラーについてはまだわからんとケンドル警部補。
それでケンドル警部補は帰ります。

多少は事情がわかったけどまだわからないことばかり。
フォーチュンクッキーの占いですが孔子は言う『怪しいものには近づくな』でした。

俺はカネには興味がないと主張するテイラー。
フィリップスは興味津々です。
アンゼルモの名前が出ています。クルマのいた親玉の名前です。
優しそうな顔をして部下に俺を殴らせる男だと評するテイラー。

中華料理店の前にて。
クリスのクルマのハンドルにテイラー宛てのメモが挟んであります。
ある住所が書かれています。これは手がかりでテイラーは1人で行くと主張する。
そんなわけでクリスのクルマを借りて行くテイラー。
6時までには電話してねとクリス。自分のクルマだし。
で、あのメガネのオッサンが張り込んでいたりします。

郊外の住宅にて。
クルマで来たテイラーは貧乏アパートに突撃する。
玄関ドアをノックするとランニング姿のオッサンが出てきます。
ラリー・クラバットの名前を出しても反応は悪い。ここにはいない。知らない。
そんなこんなでもめてるとフィリスが出てきます。フィリスの亭主なのか。
フィリスは港に行けと行ってます。それに水晶玉のことも言う。

港にて。
クルマで来てるテイラー。それでどうする。やみくもに聞き込みでもするのか?
水晶玉という占い師の看板が目に付いたテイラーは突撃する。

占い師のオフィスにて。
ここに入るテイラー。いたのはあの親玉 アンゼルモです。これはビックリ。
仕返しに来たのかと言われてるテイラー。違います。
フィリスから港に行けと言われたと主張するテイラー。
アンゼルモとフィリスは知り合いでした。

アンゼルモは占い師だけど今は詐欺師だと愚痴が出ています。昔は大悪党だったのに。
3年前に絶交のチャンスがあったと言い出すアンゼルモ。
200万ドルをゲット出来るはずだった。しかし横取りされた。
そいつがラリー・クラバットだ。そんなわけで逆恨みしてるわけです。
3年間ラリーを追っていたアンゼルモ。
テイラーはラリーから5000ドルの預金をもらってるで何か知ってるだろうとなる。

そんなところに誰か来ます。フィリスでした。
200万ドルがかかってるでそりゃ来るでしょう。
ラリーと知り合いのフィリス。
囚人になるラリーに200万ドルは不要だとアンゼルモ。ラリーは殺人容疑で警察に追われている。
3年前にこの港で起きた殺人事件。被害者はスティールという男。
容疑者はラリー以外にもう1人いる。それは不明。
ラリーは姿をくらました。そんなわけで殺人容疑で警察に追われている。

アンゼルモはもう1人の容疑者をでっち上げてラリーと取引する段取りです。
5000ドルをもらったのでもう1人の容疑者はテイラーだと決めつけてます。
溶暗になります。

ザ・セラーにて。
ピアノ弾き語りのクリス。延々と続いて1曲フルコーラスのサービス。
それからピアノ弾きつつフィリップスと話し込むクリス。
ジョージ・テイラーは何者だ?とフィリップ。
ケンドル警部補は殺人課の刑事。3年前の殺人事件にかかわってるとクリス。
テイラーから港にいると電話はあった。
殺人事件の目撃者の名前はコンロイとまた違う名前が出来ます。
テイラーは彼の家に行った。
フィリップスはテイラーは何者だ?とまた聞きます。
何だかわからないと男だとクリス。
危険なのでテイラーには近づくなと警告するフィリップス。
クリスは聞いてない。彼に恋したみたいと主張する。

コンロイの自宅にて。坂道にあります。
テイラーはここに突撃する。
出てきたのは微妙な年齢のおばさん。名前はエリザベス。
人違いでしたと言ってるエリザベス。。
肝心のコンロイさんは?と聞くテイラー。
コンロイは父ですとエリザベス。3年前の事故から父はおかしくなった。
クルマに轢かれて倒れていた父。それ以来ランベス療養所に入院してる。
事故の朝に殺人事件がありカネが手に入ったらドレスを買ってやると言ってた父。

ラリー・クラバットの名前を出すテイラー。
エリザベスは覚えていないと答える。
何故か時間の話しを熱心に話すエリザベス。時は流れていく・・・
何だかエリザベスに同情してるテイラー。恋人もいなくて孤独でおかしくなってるようです。
また会いに来るよとテンプレートな挨拶をして帰るテイラー。

テイラーが家を出たとこで悲鳴を上げるエリザベス。
それはテイラーにトラックが突っ込んできたからです。危ういとこで避けられた。
これはビックリ。相変わらずの状況です。

ランベス療養所にて。
ここに突撃するテイラー。忙しい。
門は電動で開け閉めして電動ロックに自動照明があるハイテクぶりです。
まずは普通に受付に行きます。アッサリと時間外で面会は出来ませんと言われる。
自分は復員兵でマイケル・コンロイの甥なので医者とかけあってくれとは受付のナースの席を外させる。
ナースはドクター・グラントに相談しに行った。

立入り禁止のドアがあります。受け付け内のスイッチを適当に押したら開いた。
そんなわけで内部に入り込むテイラー。掃除夫のおじいさんにコンタクトします。
コンロイの部屋はどこだ?と聞く。
そんなとこにグラントとナースと屈強な看護士が来ます。これは大変。
コンロイは3年前から精神異常だと説明するグラント。
アッサリと追い出されるテイラー。

しかしテイラーは門を出たとこで電動ロックの門に財布を挟んでロック不能にする。
それからしばらく隠れてから忍び込んでます。やるじゃん。
外から伺ってると窓からあのメガネのオッサンが出てきます。そのまま出かけてる。

テイラーはオッサンが出てきた窓から内部に入り込む。
部屋番号は先ほどの掃除夫のおじいさんから聞いてました。214号室。
その214号室のドアが半開きになってます。

214号室にて。
テイラーが入ると血まみれのナイフが落ちてます。
あの掃除夫のおじいさんが背中をナイフで刺されて瀕死です。
そうなるとおじいさんがコンロイだったようです。

瀕死のコンロイから話しを聞くテイラー。
どうやらコンロイは刺されたショックで正気を取り戻したらしい。
自分が轢かれたのはトラックで全く見えなかった。
娘のエリザベスを心配してます。
徴兵登録カードの話しになってます。そんなじいさんなのにとテイラー。
コンロイの記憶は1942年に戻ってるようです。これはこれで話しを聞くにはいい。

あの殺人事件の目撃情報を聞くテイラー。
銃声が2発。死体のそばにスーツケース。逃げた男の1人が持っていった。
おそらく船着き場に隠してある。桟橋の杭の間だ。
テイラーは俺の顔を見て誰だ?と聞いてます。しかしご臨終となるコンロイ。
肝心な情報は聞けなかったテイラー。

用が済んだテイラーは脱出にかかる。そんなところに屈強な看護士が接近する。
ここは隠れて十分に引きつけたとこで一撃必中で張り倒してます。
それから入った窓から脱出してます。無難な行動でした。
溶暗になります。

クリスの自宅アパートにて。
ピアノを弾いてるクリス。そんなとこにテイラーが来ました。
もう夜中なのに歓迎してるクリス。サンドイッチとベッドも用意してある。
テイラーはもう行くよと言ってる。何でそうなる。
コンロイが殺された。ようやく逃げてきた。
スーツケースは港に隠してある。男は3人いた。
あのメガネのオッサンがコンロイを殺したと推理してるテイラー。

そんなところに呼び鈴が鳴ります。テイラーは隠れてクリスが出る。
やって来たのはケンダル警部補です。テイラーは?と聞く。
会話からクルマのメモはフィリスに会うようにケンダル警部補が残した。
コンロイが殺されてテイラーが殺人容疑者になってる。
2時間後に警察に戻ると言って帰るケンダル警部補。
で、クリスのクルマのエンジンがまだ温まってると指摘する。

もう2時間しかないとテイラー。それでどうする?となります。
クリスはやる気満々でコートを着て出かけ港のスーツケースを見つけるつもり。
そんな感じで盛り上がってテイラーとキスになってます。さすがハリウッド映画だ。

港にて。
クルマで来たテイラーとクリス。まだ夜中です。
クリスに君は帰った方がいいと言うテイラー。しかしクリスはやる気満々。
そんなわけでまず桟橋のハシゴから降りて捜します。
隠した奴は慌てていたのでそんなに凝ったとこに隠せはしないし。

アッサリとクリスが見つけてます。それは簡単過ぎるのでは。
マジでトランクが見つかります。桟橋下の隙間に隠してあった。
トランクをこじ開けると服の下にマジで札束があります。
1000ドル札で200万ドルです。ついにカネは発見した。
しかしテイラーの自分は何なのかはまだわからん。
服ですがラリー・クラバットの名前が入ってます。隠したのはラリーだった。
この服を買った店の名前もあります。W・ジョージ・テイラー。テイラーは名前ではなく洋服店のことだったわけです。

そんなわけで自分がラリー・クラバットになったテイラー。
財布に入っていた手紙をクリスに見せます。この筆跡はメアリーなのか?
クリスはメアリーの筆跡だと答える。
結婚式に現れなかったラリー。こんな事情があったわけです。

そんなとこに誰かが接近してます。これは大変。
いきなり撃ってきます。6発撃ったとこで再装填に時間がかかると踏んでハシゴを登って逃げるテイラーとクリス。
日本語字幕で自動式なら6発だけだとなってますが違います。リボルバーでしょう。
当時最も出回っていた自動式のコルト・ガバメントはマガジン7発+薬室1発で8連発になってます。

近くの教会救済所に逃げ込むテイラーとクリス。
とりあえず一息つきます。
それから時々静かにして下さいと言われつつ延々と話し込みます。
クリスから思い出すのよと言われてるテイラー。
ジョージではなくラリーだとよ変な突っ込みのテイラー。
殺したのはもう1人いた男なのかもと好意的なクリス。
クリスは『私にはわかる。あなたなら殺さない』と究極の愛の表現をしてます。
記憶を失っても人格は変わらない。テイラーは殺人はしないのよとなる。

クリスがコーヒーでを飲んでよく考えましょうとなる。
それはともかくテイラーは考える。
アンゼルモもラリーの顔を知らない。ラリーの手がかりの俺を殺すはずがない。
しかし今夜は2回殺されそうになった。トラックに銃撃。それはどうして?

で、テイラーはラリーとして取引すると言い出す。
受付の神父にトランクを警察のケンドル警部補にに届けて欲しいとお願いするテイラー。
神父はケンドル警部補を知ってます。これは偶然だ。
もちろん教会に10ドルの寄付もするテイラー。

ラリーはメアリーと結婚する予定だったがいいのかいとクリスに聞いてます。
クリスはそれでもいい感じ。

テイラーはアンゼルモにオフィスに向かいます。
もうアンゼルモの子分ヒューバートがいます。

アンゼルモのオフィスにて。
関係者が集まってます。アンゼルモ、フィリス、見たことがない男。ヒューバート。
それにテイラーとクリス。
→見たことがない男はメガネの男なのか?痛めつけられてるし。

役者はそろったとアンゼルモ。それでどうなる。
そうではないとテイラー。
ラリーはどこだと意気込むアンゼルモ。
ラリーは目の前にいると言い出すテイラー。沖縄で顔を負傷したラリー。
フィリスはラリーと1度あっただけで曖昧だった。
ヒューバートが何か知ってるようです。

そんなとこにノックの音がします。
オーナーのフィリップスでした。これはビックリ。何で今頃。
私には200万ドルを手にする権利があると言い出すフィリップス。
それはともかくテイラーがラリーだと初めて知ったようです。
アンゼルモに3年前スティールを殺した犯人は誰だと詰問する。

フィリスがやったと言い出すアンゼルモ。
ハンドガンを出すフィリス。やましいのはホントみたい。
フィリップスはいきなりフィリスと男のハンドガンを奪う。
テイラーとクリス以外をホールドアップして3人で脱出します。

残されたアンゼルモはこれまでだ。もう早く逃げた方がいいとなってます。
そんなわけでここの面々の出番はここまでです。

フィリップスのクルマで移動の3人。
クリスは私のクルマが置き去りだと心配してる。

ザ・セラーにて。
3人で乾杯となってます。
色々と12年も滞納してると何だか話しが怪しくなってるフィリップス。
奴らはカネだが犯人は俺を狙ってるとテイラー。犯人はアンゼルモのとこから別の場所に連れ出すはずだ。

いよいよリボルバーを出して2人をホールドアップするフィリップス。
ラリーとは会ったことはなかったようです。スティールは知ってた。
ラリーは私に成りすましてスティールを殺した。これがフィリップスの筋書き。
トラックでコンロイを轢いたのは私だとフィリップス。この手口でテイラーも狙ったけど外したわけです。
メガネのオッサンは療養所の元職員でフィリップスの手下。

何故俺達が港に行ったのか知りたくないかと持ちかけるテイラー。
隠してある200万ドルを見つけるためだった。1000ドル札で200万ドル。
200万ドルでクリスを解放しろと交渉するテイラー。

そんなわけでまたクルマで港に移動する3人。
行ったり来たりが意外と多い話しだ。

港にて。
テイラーとクリス。それにフィリップス。
2人にクルマに戻れと命じるフィリップス。
トランクの場所がわかれば用がない。トランクを独り占めする段取り。

そんなとこで教会救済所からケンダル警部補が姿を表す。
フィリップスとはケンダル警部補の早撃ち対決になります。
倒れるフィリップス。速攻で逮捕される。まだ死んではいない。

警察にて。
テイラーとクリスはケンダル警部補から事情説明されています。
フィリップスは生きてる。
神父がトランクを持ってきたのですぐに教会救済所に行った。
メガネのオッサンは療養所の元職員。
テイラーは教会救済所にケンダル警部補がいると踏んでフィリップスを行かせた。

探偵の仕事はもう辞めるとテイラー。
エレベーターでケンダル警部補とお別れのテイラーとクリス。

ケンダル警部補は部下の警官に刑事が帽子を被る理由はと言い出す。
そのほうがリボルバーを撃つに都合がいい。片手に帽子では撃ちにくい。映画は正しかったと言ってます。
エンドとなります。
release through Twentieth Century Fox Film corporation


そんなわけでミステリー調フィルム・ノワールのよい作品でした。


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