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カテゴリー「1930年代」の記事

2019.10.27

ベイジル・ラスボーン版ホームズ『バスカヴィル家の犬』(1939年)

このホームズ映画の感想はネタバレ全開になっています。
シドニー・ランフィールド監督、ベイジル・ラスボーン主演のシャーロック・ホームズ・探偵ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開になっています。

1939年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆The Hound of the Baskervilles
プロット◆バスカヴィル家の伝説に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Music by
David Buttolph (uncredited)
Charles Maxwell (uncredited)
Cyril J. Mockridge (uncredited)
David Raksin (uncredited)

キャスト
ベイジル・ラスボーン→探偵のシャーロック・ホームズ
ナイジェル・ブルース→相棒のワトソン医師

リチャード・グリーン→カナダから来たヘンリー卿
ウェンディ・バリー→義妹のベリル・ステイプルトン
モートン・ロウリー→考古学者のジョン・ステイプルトン

ライオネル・アトウィル→モーティマー医師
ベリル・マーサー→霊媒のモーティマー夫人
ジョン・キャラダイン→ベリマン執事
エイリー・マルヨン→ベリマン夫人
バーロウ・ボーランド→訴訟好きのフランクランド 日本字幕はフランクリン

不明→御者のクレイトン
ナイジェル・デ・ブルリアー→脱獄囚 (as Nigel de Brulier)
メアリー・ゴードン→ハドソン夫人

シドニー・ランフィールド監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホームズ・ドラマになってます。
そういえば『バスカヴィル家の犬』の映画を見るのは初めてかも知れない。

ベイジル・ラスボーンがアメリカで1番有名なホームズ役者だそうです。
日本では太平洋戦争時だったこともあってホトンドが未公開作品なのでで有名ではありません。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。パブリックドメインなのでさすがによくない。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

cosmic pictures
映像や音にノイズがあります。著作権のアラート。
メニューキー

『バスカヴィル家の犬』(1939年)
バックの音楽は有名なTwentieth Century Foxのタイトル音楽です。
パブリックドメインなので映像だけがカットされてます。

タイトル
Twentieth Century Fox presents
Sir Arthur Conan Doyle's
The Hound of the Baskervilles
Darryl F. Zanuck in charge of production

with
Richard Greene Sir Henry Baskerville
Basil Rathbone Sherlock Holmes
Wendy Barrie Beryl Stapleton
and
Nigel Bruce Dr. Watson
Lionel Atwill James Mortimer M.D.
John Carradine Barryman
Barlowe Borland Frankland
Beryl Mercer Mrs. Jennifer Mortimer
Morton Lowry John Stapleton
Ralph Forbes Sir Hugo Baskerville
Directed by Sidney Lanfield
associate producer Gene Markey
スタッフの紹介
ここでもフォックスのロゴ隠しで四角いボカシが大きく入ってます。

前説字幕
1889年 デボンシャー、ダートムーアの荒野は
英国のどの土地より陰鬱な荒地である。

プロローグ
バスカヴィルの屋敷の全景が入ります。ここはミニチュアです。
走って逃げる男が登場。そのまま倒れて死に至ります。
ここを伺ってるホームレスも登場。死体の懐を探るが人が来たので逃げる。
溶暗になります。

審問になってます。
ここがどこなのかはわからん。多分バスカヴィル家の屋敷。
大勢出ていますが誰が誰だかわからん。
主治医のモーティマー先生、ステイプルトン、訴訟好きのフランクリン、
そんなこんなでチャールズ卿の死因は心臓発作となります。
まだもめもてますが溶暗になります。

ロンドンの時計塔のミニチュアからロンドンにて。
ベーカー街221Bにて。Baker Street W。Wとは何だ?
新聞の見出しです。バスカヴィル家の若き後継者ヘンリー卿がカナダより到着予定。

ホームズとワトソンが登場。
ハドソン夫人が持ってきたモーティマー医師が忘れたステッキの話題になります。
このステッキから何がわかる?とワトソンがトンチンカンな推理をする。
ホトンド違うと正解な推理をするホームズ。原作通りになってます。

ホームズが言う通りにモーティマーがまたやって来ます。
ヘンリー卿の心配をするモーティマー。
チャールズ卿の近くには大型犬の足跡があった・・・

バスカヴィル家の魔犬伝説を説明するモーティマー。
古文書を読むと回想になってます。

回想にて。
悪名高いヒューゴー卿は娘を拉致して宴会になっていた。
娘を客に見せようと部屋に行ったら娘は逃げていた。
激怒したヒューゴー卿は馬で追います。
荒野で娘の死体が発見された。
すると荒野から背筋の凍りつくような咆哮があった。見た目普通の犬です。
それから発見されたヒューゴー卿の死体はずたずたに引き裂かれていた。
回想が終わります。

以来バスカヴィル家一族は魔犬に呪われ多くが不幸な死を迎えた。
と解説するモーティマー。
モーティマーのステッキの犬の噛み跡がありますがモーティマーは小型犬しか飼っていなかったとわかります。ここはホームズでも外れている。

バイオリンを弾くホームズ。
そのバイオリンの弓ですが画面で斜めになるとカクカクのギザギザに見えてます。さすがパブリックドメインの画質です。元はVHSビデオだと思えわれます。

港にて。
カナダからの船が着いてヘンリー卿が登場。
ヘンリーを迎えるモーティマー。馬車でホテルに移動になります。

移動中の馬車にて。
いきなりドアのガラスが割れて脅迫状が投げ込まれます。
絵に描いたような脅迫状で新聞文字の切り貼りになってます。
『命と正気を失いたくないなら荒野に近づくな』とあります。

ベーカー街221Bにて。
脅迫状をホームズが見ています。
ホームズ、ワトソン、ヘンリー卿、モーティマーの4人。
それからホテルでヘンリー卿の靴の片方が消えた。これが新品の靴。
ヘンリー卿とモーティマーは帰ります。
ホームズとワトソンは尾行します。

街にて。
怪しい馬車がいたりします。注目してるホームズ。
馬車からリボルバーで出てヘンリー卿を狙ってます。
危ないとこでホームズが叫んで止める。馬車はズラかります。

ノーサンバーランドホテルにて。
ホームズが来てます。ヘンリー卿とモーティマーに話しをする。ワトソンもいる。
ヘンリー卿はバスカヴィルの館に行くと言ってます。
あなたは尾行されていたと伝えるホームズ。
で、ヘンリー卿の新しい靴が戻ったが古い靴が消えた話題になります。
ホームズはワトソンに御者のクレイトンを調べてくれと送り出す。

その御者のクレイトンが呼ばれて事情聴取になります。
そんなこんなで怪しい男は探偵だと言った。名前はシャーロック・ホームズだ。
御者に手間賃をやって帰らせるホームズ。

ヘンリー卿は明日ダートムーアに向かう予定。
ホームズはロンドンに残る。代わりにワトソンを同行させることになります。
とっとと出かけてるホームズ。
溶暗になります。

荒野にて。
馬車で移動中のヘンリー卿、モーティマー、それにワトソン。
ストーンヘッジが見えてます。解説してるモーティマー。
グリンペン沼。底なし沼になってる。
このへんまではだいたい原作通りです。
いよいよバスカヴィル館が見えてきました。

バスカヴィル館にて。
馬車が着きます。バリマン執事と夫人が迎えます。

バリマン執事はジョン・キャラダインが演じてます。
夫人役のエイリー・マルヨンはよく見るタイプです。

ホームズに手紙を書いてるワトソン。
ノックも無しでドアが少しずつ開いてます。リボルバーを出すワトソン。
やって来たのはヘンリー卿でした。誰かがうろついてる・・・

2人で見に行くとバリマン執事が2階の窓からロウソクで合図をしてます。
バリマン執事に問いただすと窓の戸締まりを見ていたと答える。

バリマン執事がいなくなってから外を見ると岩山に灯が見えます。
ワトソンはロウソクの合図をやってみる。そうすると岩山から合図が返ってきます。
そんなわけで出かけるワトソンとヘンリー卿。

岩山にて
灯に接近するワトソンとヘンリー卿。火のついた松明があります。
2人を伺ってるホームレスがいます。岩を投げ落とす。外れた。
バリマン執事をどうするとか相談になってる2人。ワトソンの意見で泳がせようとなる。
犬の遠吠えを聞く2人。さすがにヘンリー卿は心配になってます。当事者だし。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソン。
ヘンリー卿は散歩に出かける。執事夫人が見送ります。
ワトソンのところにバリマン執事が来ます。執事からヘンリー卿が出かけたことを聞いて慌てて追うワトソン。
それはいいけどバリマン執事が手紙の宛先をホームズと確認してます。

荒野にて。
ワトソンはヘンリー卿を探してますが、ステイプルトンと遭遇する。
ヘンリー卿の話題になります。自分は荒野に詳しいと称するステイプルトン。考古学者のようです。
また遠吠えが聞こえてきます。ステイプルトンはサンカノゴイでは?と言ってます。鳥の名前とのこと。

ヘンリー卿は馬に乗った御婦人と遭遇する。
その先は底なし沼なのよとヘンリー卿に注意する御婦人。
御婦人はステイプルトンの義妹ベリルと名乗ります。
ワトソンとステイプルトンがヘンリー卿を見つけて合流します。

ステイプルトンはモーティマー先生とフランクリンも正体して食事会にしましょうと提案する。そんなわけで明日夜となります。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソン。義妹ベリルのことを書いてます。

ステイプルトンの自宅にて。
大勢そろって食事会になってます。
ワトソン、ヘンリー卿、モーティマー夫妻、フランクリン、ステイプルトン、ベリルとなってるようです。
フランクリンはステイプルトンの発掘作業を墓泥棒と非難します。墓泥棒をホディスナッチと言ってます。

ステイプルトンの標本を見学するワトソンとヘンリー卿。
モーティマー夫人が交霊会をやるというので集合となります。

交霊会にて。
フランクリンですが超常現象は信じない主義です。だから訴訟マニアなのか。
モーティマー夫人はチャールズ卿を呼び出して事情を聞く設定になります。
そんなとこにまた遠吠えが聞こえてきます。
遠吠えのせいか交霊会はうやむやで終わってます。

それから遠吠えの話題になってます。
ヘンリー卿はベリルに明日乗馬をする約束を取り付ける。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソン。
そんなわけでホームズの出番が少ない。最初と最後しかないかもしれない。

荒野にて。
乗馬のヘンリー卿とベリル。ストーンヘンジに行くようです。
ストーンヘンジで解説してるベリル。
プロポーズの話題になってるヘンリー卿。ベリルにプロポーズとなります。
速攻でキスになってます。映画だから。
そんなところにワトソンが来たりします。ヘンリー卿はもう結婚すると言ってます。

今度は自称行商人のホームレスが来ます。前のとは違うホームレスです。
酔っぱらってるホームレスは3人にそれぞれ品物を売りつける。
ようやく自称行商人のホームレスを追っ払う。
荒野には変な人がいるわとベリル。
ワトソンはあれは最初と違う足を引きずってると指摘する。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソンではなくワトソンに呼び出しの手紙が来てます。
バリマン執事に聞くと玄関ドア下に差し込まれていたとか。
出かけるワトソン。例のホームレスが執事夫人から品物を受け取ってます。
馬車のステイプルトンが来てバリマン執事にヘンリー卿とワトソンのことを聞く。2人とも不在なのですぐに行ってしまう。

ステイプルトンの自宅にて。
帰宅したステイプルトン。何だか怪しい。
望遠鏡で荒野を移動中のヘンリー卿を観察してます。すぐに出かけます。

荒野にて。
指定された場所に行くワトソン。岩山の洞窟ハウスみたいとこです。
リボルバーを持ってるワトソン。メモがあります。『寛いでで待っててくれ』

そんなところにあの自称行商人ホームレスが来ます。
色々と問答があって名前を聞かれたワトソンはシャーロック・ホームズと名乗る。
そうしたら自称行商人ホームレスは正体を表します。本物のシャーロック・ホームズでした。
これはビックリのワトソン。せっかく手紙を書いたのにと怒るワトソン。
手紙はちゃんと読んで役に立ったとフォローするホームズ。
ヘンリー卿とワトソンに注意を引きつけてホームズの調査が進んだとなってます。
着替えたホームズはバスカヴィル館に行くようです。
まだ想像だけどこの件は殺人だよとホームズ。チャールズ卿の件のよゔです。
あと数日でわかると断言してるホームズ。

外に出たとこであのホームレスが犬に襲われて崖から落ちてます。
現場に向かうホームズとワトソン。
落ちたのヘンリー卿だと慌てて行くと実はヘンリー卿の服を着たホームレスでした。
ホームレスは脱獄囚だと説明するホームズ。この服のせいで彼は死んだ。
ヘンリー卿の靴が消えた謎の説明をします。新しい靴ではなく古い靴が必要。

そんなところにステイプルトンが来ます。一応驚いてる。
唐突にロンドンに帰ると言い出すホームズ。ワトソンもビックリ。

バスカヴィル館にて。
ホームズとワトソンがここに来てます。さっそく執事夫人を呼び出すホームズ。
その前にヘンリー卿と挨拶するホームズ。それからバリマン執事と夫人が来ます。

執事夫人に悪い知らせだと話すホームズ。
彼はもう神の下に旅立った。悲しむ執事夫人。実の弟だった。
そんなこんなでこの件は片づきます。

それでどうすると思ったらホームズはこれで解決だと言い出す。
ヘンリー卿の方はベリルと結婚するためにカナダに帰るとのこと。ロンドンで結婚式をあげてカナダを新婚旅行する。
ホームズとワトソンはロンドンに帰るとなります。急な話で困惑のヘンリー卿。
ここでヒューゴー卿の肖像画に注目してるホームズ。
マジでロンドンに帰るホームズとワトソン。

移動中の汽車にて。
ホームズとワトソン。
解決ではないだろうと突っ込むワトソン。
ホームズも今夜ヘンリー卿が狙われるからダートムーアに戻るつもりだと言ってる。
証拠がない殺人犯を現行犯で捕まえると意気込むホームズ。
溶暗になります。

ステイプルトンの自宅にて。
食事会になってます。だいたいいつのも面々です。
ベリルと結婚の報告をするヘンリー卿。
またフランクリンが変なことを言ったりしますがいつものことだ。

荒野にて。
馬車で移動のホームズとワトソン。特急です。
しかし車輪が外れてしまう。バスカヴィル館まで道路は8キロ。荒野で5キロ。
しょうがないので徒歩で移動となるホームズとワトソン。

ステイプルトンの自宅にて。
食事会が終わりフランクリン、モーティマー夫妻は馬車で帰ります。
ヘンリー卿はベリルはお別れのキスがしたいので徒歩にしてます。事件は解決してるし。

お休みの挨拶をするベリルとステイプルトン。
この作品では普通の義兄妹になってます。実は情婦なんですすが映画だから。
ステイプルトンはホールのガス灯を消して何をやるつもりなんだ。
書斎のデスクを開けて革手袋を装着します。それから古い靴を取り出します。
そんなわけでここで犯人だとわかります。それでどうなる。
速攻で出かけるステイプルトン。

ヘンリー卿は徒歩で荒野を移動中。
ホームズとワトソンも徒歩で荒野を移動中。

ステイプルトンは犬の隠し場所に急行してます。
墓地の棺桶内に隠していました。犬に古い靴を嗅がせて放ちます。これは大変。

ホームズとワトソンも徒歩で荒野を移動中。霧が濃くて何も見えない。
ヘンリー卿は遠吠えを聞きます。これは大変。
遠吠えが聞こえたホームズとワトソンはかなり焦ってます。

ステイプルトンの自宅にて。
遠吠えを聞いたベリルは心細いのかステイプルトンを探す。いません。

荒野にて。
ヘンリー卿に向かって犬が迫る。
ホームズとワトソンはヘンリー卿を探す。焦ってます。

ついにヘンリー卿に襲いかかる犬。これは大変。
ようやくホームズとワトソンが駆けつける。リボルバーで撃って犬を片づけます。
ヘンリー卿はマジで危ないとこでした。介抱するワトソン。
ここを伺ってるステイプルトン。大失敗です。それでどうする。

ワトソンにヘンリー卿を送ってもらいホームズは犬の隠し場所を捜索する。
ステイプルトンは逃げてます。
犬の死体を調べてるホームズ。それから足跡をたどっています。
ステイプルトンはホームズを尾行してます。

犬の隠し場所にて。
ここにたどり着いたホームズ。古い靴を発見する。
それから犬の隠し場所のフタを開けて入り込むホームズ。
いきなりフタを閉めるステイプルトン。しっかりとかんぬき錠をかける。
これは大失敗のホームズ。ナイフを出して木製のフタを破ろうとする。
ステイプルトンはズラかってます。

バスカヴィル館にて。
ヘンリー卿を治療中のワトソン。執事夫人もいます。
そんなとこにステイプルトンがやって来ます。心配してるふりをする。
本物の猟犬だったとホームズから聞きましたと言ってます。
それからワトソンにホームズが呼んでると言ってここから追っ払う。
執事夫人もお湯を用意して下さいは部屋から出す。

ヘンリー卿にこれを飲みなさいと飲物を渡すステイプルトン。
まだやる気満々のステイプルトン。たいしたものだ。

そんなところにホームズが来ます。これはビックリのステイプルトンですがまだ平静を装っています。
速攻でヘンリー卿の飲物を叩き落としてるホームズ。

ベリルも来てます。モーティマー夫妻も来た。執事夫妻もいる。ワトソンはまだ戻ってこない。
関係者がほぼそろいました。

ここで謎解きをするホームズ。
バスカヴィル家の財産相続が犯人の動機ですとホームズ。
ヒューゴー卿の肖像画の髪とヒゲを隠せばステイプルトンにソックリだとなる。

リボルバーを出すステイプルトン。ホールドアップしただけでズラかってます。
ようやく戻ったワトソンは玄関でステイプルトンに突き飛ばされてる。
ホームズがワトソンに奴が犯人だと教える。これはビックリのワトソン。
これでステイプルトンの出番は終わりです。原作とは違って省略してあります。底なし沼云々のセリフが無くなってるのが惜しい。

ステイプルトンを逃げ道は沼しかない。
もう警察に手配したので捕まるだろうとホームズ。
で、ベリルに謝罪しています。これで事件は終わりです。

お礼の言葉を述べるモーティマー教授。
お休みの挨拶になってます。
それで今日は大変だった。ワトソンに薬を打ってくれとお願いするホームズ。
エンドとなります。
キャスト


そんなわけで普通のホームズ映画のよい作品でした。


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2019.10.26

ベイジル・ラスボーン版ホームズ『シャーロック・ホームズの冒険』(1939年)

このホームズ映画の感想はネタバレ全開になっています。
アルフレッド・ワーカー監督監督、ベイジル・ラスボー、ナイジェル・ブルース、ジョージ・ザッコ、アイダ・ルピノ主演のシャーロック・ホームズ・探偵ドラマようです。

1939年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆82分
原題◆The Adventures of Sherlock Holmes
プロット◆モリアーティ教授と対決する話しのようです。
音楽◆Music by
Robert Russell Bennett (uncredited)
David Buttolph (uncredited)
Cyril J. Mockridge (uncredited)
David Raksin (uncredited)
Walter Scharf (uncredited)

キャスト
ベイジル・ラスボーン→探偵のシャーロック・ホームズ
ナイジェル・ブルース→相棒のワトソン医師

ジョージ・ザッコ→宿敵のモリアーティ教授
アーサー・ホール→手下のバシック
フランク・ドーソン→ドーズ執事

アイダ・ルピノ→依頼人のアン・ブランドン
ピーター・ウィリス→アンの兄ロイド・ブランドン
アラン・マーシャル→ジェロルド・ハンター弁護士

ヘンリー・スティーヴンソン→ロンドン塔のラムズゲイト卿
E・E・クライヴ→ブリストル警部補
メアリー・フォーブス→カニンガム夫人
アラン・マーシャル→ホームズの助手ビリー
メアリー・ゴードン→ハドソン夫人

アルフレッド・ワーカー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホームズ物になってます。

いつも地味の女優さんしか出ないフォックスですがこの作品には比較的有名なアイダ・ルピノが出ています。珍しい。
アイダ・ルピノは松原智恵子かアナリン・マッコードに似ています。

ナイジェル・ブルースはワトソンが当たり役なんだ。
アルフレッド・ヒッチコック監督作品の『レベッカ』(1940年)『断崖』(1941年)に主役ではないけど出てました。

ホームズの助手ビリーはクロエ・グレース・モレッツに似てます。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

cosmic picturesのタイトル
画像の乱れと音のノイズがありますのアラート
同じ画面に著作権のアラートもあります。パブリックドメインだけどある。
メニュー画面

『シャーロック・ホームズの冒険』(1939年)
Twentieth Century Foxのタイトルは音楽のみ。
タイトル
Twentieth Century Fox presents
The Adventures of Sherlock Holmes
Darryl F. Zanuck in charge of production

with
Basil Rathbone Sherlock Holmes
Nigel Bruce Dr. Watson
Ida Lupino Ann Brandon
Alan Marshal Jerrold Hunter
and
Terry Kilburn Billy
George Zucco Professor Moriarty
Henry Stephenson Sir Ronald Ramsgate
E.E. Clive Inspector Bristol
スタッフの紹介
タイトルバックはシャーロック・ホームズのシルエットです。

モリアーティ教授を私は悪の天才と呼ぶ。
11年間彼は私の追跡を逃れ敵対する者を死に至らしめた。
正に英国史上最大の凶悪犯である。
1894年5月9日 シャーロック・ホームズ

法廷にて。
被告人がモリアーティ教授です。
しかし証拠不十分で無罪の評決で釈放になってします。裁判長は不満そう。
そんなことにホームズとワトソンが決定的に証拠を提出に来たが遅かった。
しかも裁判が終わったので同じ罪には問えなくなってしまった。ダブルジョパティです。
『ダブル・ジョパディー』(1999年)
→これより面白いのが『大悪党』(1968年)

裁判所前にて。
ホームズとモリアーティ教授。
雨なので教授の馬車に乗るホームズ。自宅アパートまで送ってもらうことになる。

移動中の馬車にて。
ホームズと教授。
教授はまだやる気満々でホームズを挑発する。

教授の自宅にて。
ドーズ執事を呼んでます。ちょうど執事はバシック様がお見えですと知らせる。

教授とバシック
手紙をだせと命じる教授。バシックは色々と知りたそうにしてます。
そうなると教授は前任者のヒギンズは死んだとプレッシャーをかける。
ホームズを片づけると教授。罠にかけるために玩具を2つ与える。
まずは手紙。首に鳥をぶら下げた男のイラストがあります。
ロンドン塔武官長ラムズゲイト卿への手紙もある。
不気味な音楽をライブで流してる教授。演奏者のシルエットが見えます。

改めて執事を呼んで花が枯れたことで叱責する教授。
ロンドン旅行案内の本に切った花を挟んでます。

ホームズの自宅アパートにて。
ホームズはグラスに入れた蝿にバイオリンの音を聞かせてます。

ドア外にて。
メイドのビリーはハドソン夫人からゴミを捨てろと言われても敷物の下に入れてます。

ワトソンが来ます。
ホームズはアン・ブランドンから手紙の話しをする。カニンガム夫人のパーティに招待されてるけどどうする?という相談。
教授の方はほっとくと言ってるホームズ。どうせ向こうから仕掛けてくる。
ワトソンはホームズに蝿とバイオリンで何をしてると突っ込む。
蝿の嫌いな音を調べてるとホームズ。

ラムズゲイト卿がやって来ます。
手紙が来ていると相談になります。インドのエメラルド デリーの星について。
今週末に巡洋艦で運ばれてくる・・・

そんなところにアン・ブランドンが来ます。
入れ替わりにラムズゲイト卿は帰ります。
兄ロイドと顧問弁護士のハンターがパーティに出席しろと言う。私は出たくない。
で、兄のロイド宛てに手紙が来た。これがあのイラストです。
これらの手紙は全部教授の仕掛けです。
父親も10年前の5月11日に殺されたと話すアン。今日が5月11日です。

またノックの音がします。
ジェロルドと名乗る男です。顧問弁護士のジェロルド・ハンターです。
彼女の兄ロイドの弁護士と名乗るハンター。手紙はインチキですと主張する。
で、ハンターはアンのボーイフレンドでもあるようです。
そんなこんなで結局ホームズは以来を受けるようです。
ハンターは怒って帰ります。

手紙のイラストの意味を考えるホームズ。
鳥の種類の確認で博物館に行くようです。

ビリーが来ます。今度はメイドではなく従者のコスチュームです。
ホームズから敷物の下のゴミを捨てろと言われてる。

ケンジントン自然史博物館にて。
ホームズとアン。鳥の種類を調べてます。
アンの父は南米からの開拓民。
モリアーティの名前を出すホームズ。アンは知りません。
イラストの鳥はミズナギドリ。いわゆるアホウドリらしい。

街にて。
ワトソンはハンターの事務所を伺う。
教授がハンターの事務所から出てきたのを見てビックリのワトソン。

事務所に兄ロイドが来ます。ノイローゼ気味で憔悴してます。
ハンターは気のせいだとあまり心配していない。
アンのことを頼むとか言ってるロイド。普通ではない。そんなこんなで帰ります。
で、ハンターはリボルバーを持って出かける。

ケンジントン自然史博物館にて。
ホームズとアン。まだ鳥を調べてます。アホウドリを調べてます。
兄上の命が危ないと言ってるホームズ。
そんなとこにワトソンが来ます。とりあえず博物館から出る。

街にて。
馬車で移動中のホームズとワトソン。それにアン。
教授を見たと報告するワトソンですが、報告より尾行しろと突っ込むホームズ。
そんなわけで気まずい雰囲気になってます。

もう街はガス灯が点く時間になってます。
馬車は急いでますがロイドを追ってるようです。

ロイドは徒歩で帰宅中です。
教授の手下バシックは御者で馬車を止めてます。
ハンターはポケットに手を入れたまま尾行してます。

ロイドは公園に入ってます。
そうしたら悲鳴が聞こえてまわりは大騒ぎになります。お巡りややじ馬が集まる。
そこにホームズ達の馬車が到着する。
即死の死体が発見されてます。ロイドでした。

アンの自宅にて。
ショックで失神したアンを運び込んでるホームズ。ワトソンも同行してる。

別室ではハンターが容疑者にされて警部から事情聴取を受けてます。
殺していないと主張してるハンター。リボルバーを持って死体のそばにいたハンター。そりゃ疑われます。
ホームズが来て撃ったのではなく殴打されたと喝破します。しかもその前に絞殺されてる・・・
それに後頭部の殴打は死後のものだ。
ハンターに君は相続人と結婚する。動機はあると指摘するホームズ。

そんなとこにアンが来てます。
ハンターはロイドをやったのは彼らだと主張してます。何で彼ら?と突っ込むアン。
ワトソンが教授のことを言い出そうとしたらホームズに連れて行かれる。

廊下にて。
ホームズとワトソン。
警部が来てロイドは絞殺だったと自信満々に言ったりする。
ハンターを逮捕するつもりの警部を説得するホームズ。
アンはハンターに兄ロイドが死んであなたに裏切られたらどうしようとなってます。

殺人現場にて。
ワトソンは死体の代役をやって道路に寝そべる。
通行人のオッサンが具合でも悪いんですか医者を呼びましょうかと言われる。
私が医者だとワトソン。そんな感じでコメディリリーフをやってるらしい。

ホームズに呼ばれるワトソン。
足跡を調べてるホームズ。尖足だと言ってる。
首を絞め殴打出来る凶器が使われたホームズ。木の枝が折れて落ちてます。
ウサギの足のアクセサリーが見つかります。チンチラ、時計飾り・・・

アンの自宅にて。
兄ロイドの遺体と対面のアン。泣いてます。
外では手下バシックの馬車がいたりします。
窓から外を見ると怪しげな音楽を演奏してる男がいたりします。
アンが悲鳴を上げると男はすぐに馬車でズラかります。

ホームズとワトソンが駆けつけます。
事情説明をするアン。通りから音楽が聞こえた。
幼少時代にいた南米で父が殺される夜に聞いたことがある・・・

ホームズはアンにその音楽を実演してもらいます。
そんなわけでピアノみたいな楽器を演奏するアン。
溶暗になります。

ホームズの自宅アバートにて。
バイオリンで演奏して調べてるホームズ。ワトソンもいます。
ビリーが来てチンチラは南米にしかいなと言ってます。褒めてるホームズ。
チリやボリビアでは幸運のお守りですとビリー。

ホームズは何の曲なのかわかったとなる。
古代インカ帝国の葬送曲だ。アンデスの奥地では今でも使われている。

そんなところにノックの音がします。
ラムズゲイト卿が来ました。インドのエメラルド デリーの星は明日の夜10時に運ばれてくる。その立ち合いを依頼する。
あまり乗り気ではないホームズ。
とりあえずラムズゲイト卿は帰ります。

アパート前にて。
ラムズゲイト卿はちょうどきたアンと挨拶してます。
馬車の乗り込むラムズゲイト卿ですが御者が手下のバシックです。

ホームズの自宅アパートにて。
アンはまた手紙を持ってきました。同じイラストで5月13日指定。
今度は私の番だと脅えるアン。13日はカニンガム夫人のパーティの日でもある。
ホームズはアンにパーティに出席するように強く勧めてます。
そんなわけで出席することにしてるアン。で、アンは帰ります。

明日5月13日は忙しいぞとワトソン。ホームズはもう手配済みだと自信満々。
で、ワトソンは宝石担当だとホームズ。ホームズはアンを担当するようです。
溶暗になります。

教授の自宅にて。
執事にひげを剃らせる教授。嫌味を言うことは忘れない。
リボルバーの用意する教授。今夜は戻らんと言ってる。

教授は手下バシックの馬車で出かけます。
ヒゲを剃ったのですいません先約があるのでと言われたりしてます。
船は今夜到着しますと報告するバシック。

カニンガム夫人の屋敷にて。
アンはカニンガム夫人に挨拶をする。
週末は泊まっていきなさいと勧めるカニンガム夫人。
息子のトニーがアンの相手をしてます。これがまた絵に描いたようなドラ息子です。

パーティになってオッサンコメディアンの歌とダンスの出し物になってます。
これが長めに入ってます。

アンと息子。氷を持ってくると息子はいなくなる。
あのコメディアンがアンにコンタクトしてきます。これがホームズでした。
打ち合わせになってます。自然にして下さいとホームズ。

南米のバンドの演奏になってます。
この中にあの不気味な音楽を演奏するのがいるみたい。
戻った息子とアン。南米バンドの話題になる。

ロンドン塔にて。
ホームズではなくワトソンが来たので不満そうなラムズゲイト卿。
警官3人を調達したワトソン。その紹介になってます。
ブルフィンチ巡査部長と身分証の交換をやってます。この巡査部長ですがマジで教授です。ヒゲがないのでワトソンは気がつかない。

宝石を渡す手順です。引き上げ式の門で受けとります。
海軍のマナリー大佐から宝石を受け取るラムズゲイト卿。
マナリー大佐一行は引き返しラムズゲイト卿一行は宝石を保管に向かう。

宝石庫にて。
ここは大量の宝石を檻で囲っているところです。10世紀にわたる王家の財宝がある。
宝石庫を開けたとこでいきなり暗くなって大騒ぎになってます。
ニセ警官3人は逃げてます。

ワトソンは追う途中でエメラルドの宝石ケースが落ちてるに気がつく。マジ?
ラムズゲイト卿も一安心してます。それからホームズをこき下ろしてます。

宝石ケースを宝石庫に戻すラムズゲイト卿とワトソン。
偽物なのかの確認もやってません。いいのか?
で、アッサリとここから引き上げてます。

誰もいない宝石庫には教授が隠れていました。宝石を盗む教授。
宝石庫です内側からは簡単に開くようになってます。余裕の教授。
王冠から調べています。インドのデリーの星はどうでもいいのか。

カニンガム夫人の屋敷にて。
パーティが終わってます。
アンとカニンガム夫人。お休みの挨拶になってます。
あと7分で12:00になって5月13日が終わると心配なアン。

部屋に入るアン。
庭にはホームズだけではなく尖足を擬装する靴を履いてるのがいます。
ここは足しか映さないので誰だかわからん。ホームズはこんな靴は履いてなかった。

アンのところにまたあの嫌な音楽が聞こえてます。
部屋から出ると執事がお客様ですと声をかける。

アンが玄関先に出るといたのはホームズではなくハンターでした。
これはビックリのアンは警戒する。そうなると意固地になって接近するハンター。
庭に逃げるアン。追うハンターは何者かに殴打されて昏倒する。
ホームズは足跡を追ってるのでもう1人いるわけです。

必死こいて逃げるアン。足のみが映ってる不気味な何者かが追う。
ホームズもアンを追ってます。
ワトソンも警官2人を連れて到着してます。

悲鳴を上げるアン。追っていたのはどうやら楽団にいた男のようです。
両端に重りが付いたロープを振り回して投げる。アンの後にあった女神像の首にロープが巻き付く。両端の重りはロープが巻き付いてから最後に殴打するわけです。なるほど。
女神像は首から折れて頭部分が落ちてます。

ようやく到着したホームズがリボルバーを撃って男を片づけてます。
ワトソンと警官2人も来てます。
これは南米の投げ縄だと解説するホームズ。犯人は尖足用の靴を履いた南米楽団の一員だったわけです。
犯人は教授の名前を出してます。上手くやれるはずだったのにと愚痴が出てる。

ワトソンはこれで事件は終わったと言う。
しかしホームズはこれからだと言ってます。そうなるとどうなる。

教授の自宅にて。
温室の窓から侵入してるホームズとワトソン。
リボルバーを持ってるホームズ。
蓮の水槽に足を突っ込むワトソン。何しろドジっ子なキャラなのでそうなる。
家中を調べて誰もいないとなるホームズ。
ヒゲを剃った跡があります。そうなると教授は何をするつもり?
花を挟んだ旅行案内の本からロンドンの街は関係ないから高飛びするのか?

そんなこんなでブルーフィンチ巡査部長が教授だとわかります。
ロンドン塔?、狙いはデリーの星ではない。王冠だとなるホームズ。聖ドアドの王冠。
これだとなったまたロンドン塔に向かうホームズとワトソン。

辻馬車を勝手に借りてロンドン塔に向かいます。凄いな。
御者はホームズがやってる。ワトソンは中にいる。
そんな感じで特急で移動してます。

ロンドン塔にて。
宝石庫で宝石の物色をやってる教授。

特急の馬車が到着しますが横転してます。
衛兵達が何事だと集まる。ホームズは隠れてワトソンは捕まる。
この隙にロンドン塔に入るホームズ。ワトソンは立派にデコイの役目を果たしました。

教授は誰かが接近してるの気がついてます。階段を登ってるホームズ。
王冠から目ぼしい宝石を外してらしい教授。

階段にて。
待ち伏せる教授。シルエットが見えて接近してるホームズ。
階段を登る教授。追うホームズ。

上で待ち伏せてる教授。接近するホームズ。
撃たれてリボルバーを落としたホームズ。これは大変。

銃声がしたのでラムズゲイト卿と部下達が出動してます。

逆に追われて塔の上に逃げたホームズは待ち伏せする。
上から教授に飛びかかるホームズ。リボルバーを落とし格闘アクションになります。
そんなこんなで教授は塔から転落してます。これで教授は退場になったはず。
溶暗になります。

エピローグ
パブにて。
ホームズとワトソン。
新聞の見出し、アン・ブランドンとジェラルド・ハンターは本日結婚したとを読むワトソン。
ハンターは婚約者アンを守ろうとしていただけだとホームズ。教授が来ていたのは小細工の訴訟のためだった。

ホームズはバイオリンを借りて蝿を追っ払おうとする。
そこでワトソンは新聞紙を丸めて蝿を叩いて潰してます。
初歩的なことだよとワトソン。いつもとは逆になってます。
エンドとなります。
キャスト


そんなわけで普通のホームズ映画のよい作品でした。


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2019.10.06

『狂へる天才』

この愛憎ドラマ映画の感想はネタバレ全開になっています。
マイケル・カーティス監督、ジョン・バリモア主演のバレエに取り憑かれた愛憎ドラマのようです。

1931年 Warner Bros. Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆81分
原題◆The Mad Genius
プロット◆自分が育てたダンサーに固執する話しのようです。
音楽◆David Mendoza (uncredited)

キャスト
ジョン・バリモア→座長のツァルコフ
チャールズ・バターワース→相棒のカリムスキー。

ドナルド・クック→ダンサーのフェドー
マリアン・マーシュ→フェドーの恋人ナナ

カーメル・マイヤーズ→愛人ダンサーのソーニャ
ルイス・アルバーニ→舞台監督のセルジュ
アンドレ・リュゲ→ルノー伯爵
メエ・マディソン→新人ダンサーのオルガ

フランキー・ダロ→子役のフェドー
ボリス・カーロフ→子役フェドーのロシア人義父

マイケル・カーティス監督の演出はよいと思います。
全体的にバレエ映画になってます。
DVDの解説によるとボリス・カーロフが端役で出ているそうです

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

タイトル
Warner Bros. Pictures Inc.present
John Barrymore Vladimar Ivan Tsarakov
in
The Mad Genius

with
Marian Marsh Nana Carlova
Charles Butterworth Karimsky
Donald Cook Fedor Ivanoff
Luis Alberni Sergei Bankieff
Carmel Myers Sonya Preskoya
André Luguet Count Robert Renaud (as Andre Luguet)
Frankie Darro Fedor as a Boy
スタッフの紹介

序幕
場所 中央ヨーロッパ
時 15年前
場所 農村

雨の夜、サーカス一座にて。
主人公の座長ツァルコフは操り人形を使ったダンス劇場を見せています。
相棒のオッサンはカリムスキー。
観客は子役の男の子が1人だけ。裸足に泥が凄い。
人形の足が取れてこれを握りつぶすツァルコフ。同時の男の子の悲鳴が聞こえる。

男の子には凶暴な義父がいて鞭を持って探しに来たわけです。
折檻された男の子は走って柵をジャンプして逃げてます。
これを見てるツァルコフとカリムスキー。
折檻してる義父はボリス・カーロフが演じてるそうです。前もって知らないと全くわかりません。

男の子フェドーが逃げ込んできたのでかくまうツァルコフ。
上手い具合にごまかしたツァルコフは移動だと言い出す。
どうやら行李の中にフェドーを隠したらしい。

雨の中馬車で移動になってます。当然御者がいます。
フェドーのことをダンサー向きだと言ってるツァルコフ。

酒を飲みながらツァルコフは相棒のカリムスキーに愚痴を言う。
悪い夢の話しをしてます。
ダンサー志望が子供の頃から足を悪くして操り人形の座長になってるわけです

ゴーレムの話しになってます。魂を与えられた人形。
人間が作ったフランケンシュタイン。そんな話しになる。
人間の夢が形になった人形。
フェドーを私の分身にするのだと意気込むツァルコフ。
溶暗になります。

物語
場所 ベルリン
時 現在
場所 国立歌劇場

ダンスの練習にて。
ツァルコフとルノー伯爵。
伯爵はフェドーがこちらを睨んでると言う。それは伯爵がフェドーのガールフレンド ナナに入れ込んでいるからです。
フェドーは私が育てたと主張するツァルコフ。星野仙一みたいだ。
ナナ・カルロヴァと舞台でもフェドーの相手役です。
彼女はフェドーに売却済みですとツァルコフ。芸術家には息抜きがかかせません。わざわざ私が仕組んだとも言ってます。
それでも芸術家には恋はいらない。息抜きのみでいいとなってるらしい。
一応ナナはやめて下さいと伯爵に言ってるツァルコフ。

舞台裏にて。
ダンサーにちょっかいを出してるツァルコフ。
新人オルガに声をかけてます。事務所においでなんて言ってる。
うるさい舞台監督がいます。名前はセルジュ。不機嫌なんです。
ツァルコフですがダンサーの1人に冷たいわねと言われたりする。

セルジュに声をかけるツァルコフ。
どうやらセルジュは薬が切れたので不機嫌だったようです。この当時でヤク中とは凄い設定です。
そんなわけで薬を与えるツァルコフ。ここはシルエットで描写されてます。

フェドーとカリムスキーが打ち合わせをやってます。
そんなところにツァルコフが来ます。席を外すカリムスキー。
フェドにナナのことを聞いてるツァルコフ。
ここまでになれたのはあなたのおかげですと感謝してるフェドー。

昨晩の公演で踊りを中止したのは何だ突っ込むツァルコフ。
伯爵のことが気になったとフェドー。
あまりナナに入れ込むなと説教するツァルコフ。
そんなこんなでフェドーは舞台に戻ります。
何か考えてるツァルコフ。ルノー伯爵にナナにダイヤの腕輪と花をもう一度贈ってくださいと電話してます
それから舞台監督に電話してオルガをよこせと伝える。

オルガが来ました。色々と指示をするツァルコフ。
相棒のカリムスキーも戻ってます。
オルガにフェドーが君を気に入ってると言い出すツァルコフ。全く違います。
溶暗になります。

街の風景から劇場に戻ってます。
オルガとツァルコフ。
フェドーは全く私に興味がなかったと報告するオルガ。
で、フェドーとナナを見てるツァルコフ。

事務所にて
ツァルコフとカリンスキー。
舞台監督の話題になってます。

楽屋にて。
ナナには伯爵からの花と腕輪が届いてます。

事務所にて。
舞台監督が呼ばれてます。
その前に手紙をタイプさせるツァルコフ。
要するにナナを役から下ろす内容の手紙です。
それからナナが衣装を来たら来させるように命じるツァルコフ。

君からと届いた手紙によると舞台監督のせいにしてるツァルコフ。
今夜の公演後にナナは降板する。ソーニャに代役をさせる。
これに署名するように舞台監督に迫るツァルコフ。
さすがに署名を拒否する舞台監督。
そうなるとツァルコフは薬を1包みずつ暖炉で燃やしてます。
薬をネタに舞台監督を脅迫するツァルコフ。結局署名してる舞台監督。

舞台監督と入れ替わってナナが来ます。
フェドーがナナの楽屋に行くが当然いない。

手紙をネタにナナに舞台降板を伝えるツァルコフ。
泣いてるナナに伯爵のところへ行った方がいいと仕向けてます。
フェドーは俺のものだと言ってるツァルコフ。
ナナに書類に署名しろと迫る。これでフェドーが成功出来るんだと説得する。
署名するナナ。

そんなとこにフェドーが来ます。
今頃になってナナを愛してると言い出すが遅い。
ナナは去って。フェドーとツァルコフが口論になる。

ナナの代わりはいくらでもいる。私がお前を作ったのだとツァルコフ。
子供の頃から足が悪かったツァルコフ。プリンシパルの母親から嫌われていた。
母親は私の父であるイヴァン大公を捨てた。
お前を失えば私の人生は終わると言い出すツァルコフ。私とお前は合わせて1人の人間のようなものだと熱弁をふるってます。

それから操り人形談義になってます。
売り言葉に買い言葉でフェドーをここから去ってしまう。
舞台裏で降板すると宣言するフェドー。そんなわけで大騒ぎになってます。

想い出の操り人形ですが事務所の棚にしまってあったりします。捨ててはいない。
舞台の緞帳を閉めろとなって溶暗になります。

パリ、アパートにて。
ベランダの鳥カゴとナナ。
そんなところにフェドーが帰宅して仲いいとこを見せてます。
通りの大道芸人の歌を聴いたりしてます。
溶暗になります。

ツァルコフの自宅アパートにて。
SPレコードが回り酒を飲んでるツァルコフとソーニャ。
そんなとこにカリムスキーが来ます。ツァルコフのことを探しましたと言ってます。
休んでくださいと言ってるカリムスキー。
ツァルコフはカリムスキーの給料を上げてやるとかいいスーツを買えとか調子がいいことを言ってます。カリムスキーの話は全く聞いていない。

カリムスキーは新しい脚本の話しをする。
スペインのカップルが主人公のようです。延々と脚本の説明してます。

で、肝心の用事はフェドーの契約書がようやく見つかったので届けに来たとのこと。
カリムスキーにはすぐに帰れと言ってる。
それで契約書の内容を確認してカリムスキーを呼び止めるツァルコフ。
コートを出せと言って2人で出かけるようです。
溶暗になります。

アパートにて。
仲よく食事のフェドーとナナ。
パリ随一のバレエ団と契約したフェドー。先行きは明るい。
フェドーは出かけます。

事務所にて。
シルエットでカリムスキーにタイプさせてるツァルコフ。
フェドー・イワノフは当バレエ団と8年間の契約を交わしてます・・・
→ハリウッドではスタジオ側が俳優を7年契約が縛っていたのが有名です。
そんなわけでパリのバレエ団にクレームの手紙を出すようです。
パリだけではなく主要な都市に出します。ニューヨーク、ローマ、ロンドン、ウィーン、そんなわけでフェドーは仕事が出来なくなるようです。

バレエ公演の看板にて。
フェドー・イワノフの名前を消している看板職人達。うわさ話をしてます。
これを見ているフェドー。代わりはボリス・ダリンスキーの名前になってます。
説明セリフは使わないサイレント映画からの基本的な手法になってます。
溶暗になります。

モンマルトルの場末キャバレーにて。
そんなところでリハーサルになってるフェドー。
うるさい舞台監督からちゃんとやれと言われてる。
これを窓の外から見ているツァルコフ。
溶暗になります。

アパートにて。
寝てるフェドー。帰宅するナナ。
新聞にはツァルコフ演出、ロシア何とかバレエ団の広告が見えます。
あの人が街に来てるのねとナナ。で、口論になるフェドーとナナ。
ナナはフェドーにツァルコフみたいなことを言ってるわと指摘する。
先行きが暗い感じになって溶暗になります。

街にて。
マルティネリ興行の事務所にてオーディションです。
ここでダンサーの審査をしてるツァルコフとカリムスキー。
相変わらずダンサーに声をかけてるツァルコフ。入れ食い状態です。
そんなとこにナナが私的な用事で来たと伝えられる。

別室にて。
ツァルコフとナナ。
仕事がないフェドーのことを話すナナ。
君のせいだよとツァルコフ。これはひどいな。
仕事が出来るようになる条件は別れることだと言い出すツァルコフ。
そんな感じでまた別れるように迫ってます。
『椿姫』の話しを出すツァルコフ。この通りにすればいい。
またルノー伯爵の名前を出して速攻で電話までしてます。
泣いてるナナに泣くなと言いつつ伯爵に色々と話してるツァルコフ。
溶暗になります。

アパートにて。
帰宅するフェドー。ナナはいない。
ナナを探すと奥の部屋にツァルコフがいたりします。これはビックリのフェドー。

フェドーを説得にかかるツァルコフ。
彼女は発ったよ。列車でルノー伯爵はとベルリンへ向かった。
カネに惑わされない女はいないと断言するツァルコフ。
溶暗になります。

列車にて。
ナナとルノー伯爵。上機嫌な伯爵。
すぐに溶暗になってます。

広告です。ツァルコフ来たる。
看板はフェドー・イワノフの名前になってます。

舞台でリハーサルになってます。
フェドーはご機嫌斜めです。ダンサーは総入れ替えだと言ってる。困惑してる舞台監督。
ツァルコフが来てフェドーをなだめる。しかフェドーは今夜の公演は中止だ。ベルリンが初日だと言っていなくなる。
ツァルコフは今夜の公演は中止にはしない。このままでいいと言ってます。

ベルリンにて。
ナナとルノー伯爵。ロベールは伯爵の名前だ。
伯爵から花をもらうナナ。それからフェドーが出るベルリン公演初日のチケットもプレゼントされてます。

ベルリン公演初日にて。
貴賓席にはナナとルノー伯爵がいます。
もう公演は一段落してカーテンコールを受けてるフェドー。
舞台裏ではまたカリムスキーがヒゲのオッサンに脚本を読んでくれと言ってます。

楽屋のツァルコフとフェドー。
次の幕でもその調子だと言ってるツァルコフ。
しかしフェドーは次の幕はないと言い出す。ダンスは辞めますと宣言する
貴賓席のナナと目が合ってお互いに理解してと主張するフェドー。
お前のために15年やってきたと説得のツァルコフ。
そんなこんなでフェドーは次の幕もやるようです。

最終幕が始まってます。
シルエットでまだ薬を使ってる舞台監督。
この巨大な顔のセットはただの石膏だ。死んでると言ってます。
斧でセットの鼻の部分を壊してます。

そんなところにツァルコフが来ます。
成り行きでツァルコフと舞台監督の格闘アクションになってます。
何しろワーナーなのでそうなる。ここもシルエットで描写されてます。
どうやら舞台監督は斧を使ってツァルコフを片づけたようです。見えないけど結構スプラッタな感じです。

フェドーはちゃんと舞台を務めてます。
幕が開いてセットが見えたらツァルコフの死体が引っかかってます。
これはビックリのフェドー。そんなわけで観客は大騒ぎになってます。
ダメ押しでツァルコフの死体がセットから落ちて舞台前まで転げ落ちる。
またパニックになってる観客達。いっせいに逃げて大騒ぎがひどくなってる。
慌てて幕が引かれています。

それから再会するフェドーとナナ。キスになってます。

ツァルコフの死体のそばにいる相棒のカリムスキー。
警察が2名ほどいます。
エンドとなります。


そんなわけで愛憎ドラマのよい作品でした。


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2019.10.05

『殺人魔の魂』

この霊媒ホラーサスペンス映画の感想はネタバレ全開になっています。
ヴィクター・ハルペリン監督、キャロル・ロンバード、ランドルフ・スコット、アラン・ダインハート主演の霊媒ホラーサスペンスのようです。

1933年 Victor and Edward Halperin production/Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆64分
原題◆Supernatural
プロット◆殺人鬼と霊媒師で色々とある話しのようです。
音楽◆Music by
Karl Hajos (uncredited)
Howard Jackson (uncredited)
Milan Roder (uncredited)

キャスト
キャロル・ロンバード→双子のローマ・コートニー
ランドルフ・スコット→ローマのボーイフレンド グラント

アラン・ダインハート→インチキ霊媒師のポール・バビアン
ヴィヴィアン・オズボーン→連続殺人鬼のルース・ロージェン
ベリル・マーサー→大家のおばさん

H・B・ワーナー→ヒューストン博士
ウィリアム・ファーナム→顧問弁護士のハモンド
不明→スミス執事
ウィラード・ロバートソン→刑務所長
ジョージ・バー・マッキャナン→スタジオアバートの大家 マックス
ライマン・ウィリアムズ→双子のジョン・コートニー

ヴィクター・ハルペリン監督の演出はよいと思います。
全体的にフィルム・ノワールみたいホラーになってます。

キャロル・ロンバードは誰かに似てる。思い出せない。
ロマンティック・コメディで有名なキャロル・ロンバードなんですがこの作品ではシリアス演技で通してます。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

A Paramount Picture
タイトル
Paramount presents
Supernatural
with
Carole Lombard Roma Courtney
Alan Dinehart Paul Bavian (as Allan Dinehart)
Vivienne Osborne Ruth Rogen
Randolph Scott Grant Wilson
directed by Victor Halperin
produced by Edward Halperin
これが1枚で表示されてます。

スタッフの紹介
タイトルバックは稲光に雷鳴です。
音楽は怪しげな女性のコーラス。

the players
Carole Lombard Roma Courtney
Alan Dinehart Paul Bavian (as Allan Dinehart)
Vivienne Osborne Ruth Rogen
Randolph Scott Grant Wilson
H.B. Warner Dr. Carl Houston
Beryl Mercer Madame Gourjan - Paul's Landlady
William Farnum Nick 'Nicky' Hammond

前説字幕
霊的な存在には敬意を払うべしただし近づき過ぎぬこと。
孔子

我らは今に死者の墓から引き出すだろう。
ムハンマド

イエスは12人に弟子を呼び寄せ汚れた霊を追い出す力を与えた。
マタイによる福音書 10章1節

溶暗から本編です。
新聞の見出しです。
連続絞殺魔ルース・ロージェンに死刑宣告
ルース・ロージェンは昨日恋人だった3人の男を殺害したと自供した。

それから新聞の見出しや機関車の車輪、法廷等のモンタージュが入ります。
そんな感じであっという間にに死刑執行間際になってます。
電気椅子は女性で史上4人目・・・

刑務所にて。
ウォーデンと名前があるドア。刑務所長の名前らしい。
所長とヒューストン博士が話し込んでます。
異常犯罪者が処刑されるとその後似たような犯罪が増える傾向がある。
模倣犯=コピーキャットのことです。
ミトゲン線なる放射線のことを話すヒューストン博士。人体の発する放射線。
そんなわけで処刑後のルース・ロージェンの死体を使わせてくれとなってます。
所長は本人がサインすればと結構乗り気。まずは本人の同意を・・・

ルース・ロージェンの独房にて。
面会に来てるヒューストン博士と所長。
最初はほっといてと不機嫌でしたがそのうち乗り気になってるルース。
で、ポール・バビアンに会いたがってるルース。
2人がいなくなって大笑いのルース。アルミ製コップを握りつぶしてます。
溶暗になります。

コートニー家のお屋敷にて。夜中です。
怪しい男が忍び込んでます。合い鍵か何かを使ってます。
棺桶があります。ジョン・コートニー。享年24歳。
男は何やらやってます。入れ物で何か捏ねて死体に何やらやってます。

街にて。
先ほどの男は新聞を買う。そんなとこにおばさんが絡んできます。
新聞の見出しはルース・ロージェン処刑日を目前に元恋人への復讐を誓う。

この男がルースの元恋人のポール・バビアンです。
おばさんはポールの自宅兼事務所の大家。
アンタは冷たい男だとおばさん。ひどい男だと非難する。

ポールの自宅アパートにて。
表札が出てます。ポール・バビアン 霊媒師。

おばさんはせっかく酒を買ってきたのにゴキブリを潰そうして酒ビンを割ってしまう。
そんな小ネタが入る。
届いた手紙をチェックしてるおばさん。堂々と封を切って読んでる。やることが豪快です。

手紙です。
ポール、あなたの裏切りも警察への密告も許すわ。
死ぬ前に一度でいいから会いたい。
ルース・ロージェン。

ポールの自宅アパートにて。
仕事中のポール。デスマスクを作ってます。
要するにポールはコートニー家に忍び込んでジョン・コートニーの顔の型をとっていたんです。下準備をして一儲けをもくろんでるわけです。

新聞記事があります。見出しは、
双子の億万長者のうち兄が死亡
兄ジョンの急死により莫大な遺産は妹ローマが相続することに

この時点はよくわかりませんがあとになって事情がよくわかります。

犬が吠えてます。大家のおばさんが覗いてるからです。
で、大家のおばさんが手紙を届けにきます。
ポールは手紙を封が切られているのに気がついてるようです。
密告なんてしていないと主張するポール。
用が済んだおばさんはすぐにいなくなる。

コートニー家にて。
執事が葬式の片づけをやってます。名前スミス。
そんなところに関係者のクルマが戻ってきます。
双子の残りローマ
ローマのボーイフレンド グラント
ヒューストン博士
コートニー家顧問弁護士のハモンド

ローマを演じるキャロル・ロンバードは珍しくシリアス演技になってます。
オーバーラップでジョンがローマと重なって映ったりしてます。
ハモンドはすぐに何か食いたいと言ってる。コメディリリーフなのか。

ローマのとこに犬のキングが来て靴をくわえて来たりする。
そんなわけでジョンのことを思い出して悲しむローマ。

オッサン3人にて。
グラントを演じてるのがランドルフ・スコットです。

ローマはジョンの声が録音されている録音盤を聞いたりします。
また悲しくなってるローマ。そんなとこにメイドが手紙を届けます。

録音盤を聞くのをやめて手紙を読むローマ。
昨夜兄上の魂が私の元に現れました。苦しみの中あなたを呼んでおられます。
私の元にいらっしゃれば兄上と直接お話が可能です。
霊媒師ポール・バビアン。

そんなわけで思い切り怪しげな手紙です。しかしその気になってるローマ。

オッサン3人にて。
死刑の話題になってるヒューストン博士とハモンド。
ルースとコンタクトしたヒューストン博士がここにいるのは偶然です。
そんなとこにローマが来ます。手紙を見せます。
ハモンドはハゲタカが来たかとこき下ろす。
ヒューストン博士の意見も同じみたい。対話を無理だろう。

速攻で電話するハモンド。
そんなこんなで1セントたりと渡せんと宣言してるハモンド。
聞いてるポールは途中で電話を切ってます。慣れて対応だ。
ヒューストン博士は帰ります。

温室にて。
巨大な鳥カゴがあったりします。
ローマとグラント
霊媒師ポールに会うつもりのローマ。一応止めるが同行するグラント。

ポールの自宅アパート兼事務所にて。
壁にはスイッチ。音が鳴る仕掛け。ピアノ線で吊られるラッパ。
そんな感じの小細工の準備をしてるポール。立派な詐欺師です。
ドアを開けると盗み聞きしてたおばさんが転がってきます。色々とにぎやかだ。

ポールとおばさん。
電話がありましたとおばさん。ローマとグラントが09:30に来る。
会話からおばさんが大家だとわかります。それでうるさいのか。
そんなこんなで分け前をよこせと言い出すおばさん。私は相棒だ。
いいかげんにうるさいので指輪を仕掛けの用意してるポール。
それではと握手するとおばさんは痛みを感じる。こんなことは冗談なのよと笑いつつおばさんは死に至る。
そんな感じでポールは立派な殺人鬼です。

時間は09:15を過ぎてます。
雨が降って電車が通過する。車輪とレールの接触で火花が出てます。
ここのシーンはミニチュアです。
溶暗になります。

時間は経過して09:30を過ぎてます。
もうローマとグラントは来てます。もっともらしく相手をするポール。
グラントは疑ってる。ローマはそうでもなく結構信じてる。

手だけがフラフラとピアノ線で飛んでます。灯を消してる。
ラッパがピアノ線で飛んでます。
ジョンがローマと呼んでます。録音を再生してる。
で、ジョンのテスマスクが出現する。
ジョンはハモンドがカネを狙ってると言ってます。自分はハモンドに殺された・・・
これはビックリのグラントは仕掛けなのかと調べるがわからん。
ローマは信じてるみたい。アレは兄だわとなってます。大丈夫なのか。
とりあえず帰る2人。
ポールはこれで上手くやったとご満悦。デスマスクの仕掛けはバレてない。

タクシーからビルの最上階へカメラが移動してます。
ここはヒューストン博士の自宅兼研究所です。ルース・ロージェンの死体で実験中。
ローマとグラントが来て執事が止めても研究室に入ってしまう。
実験中のルースを見てしまう。何だか生き返ったみたい。
ローマは動いたわとビックリ。否定するヒューストン博士は慌てて衝立で隠す。

アレはルース・ロージェンだとヒューストン博士。
感染の危険があると言ったりする。そうなの?

ローマは霊媒師ポールのとこでジョンと会った話しをする。
当然否定的なヒューストン博士。犯人はハモンドではないとも言ってる。
霊媒師を呼べとなってるヒューストン博士。私が呼ぶと言ってます。

で、会話でポール・バビアンの名前が出たらルースの死体が反応して衝立も倒れてる。
ポール・バビアンはルースが呼んでいた男なんです。
このせいなのかローマの具合も悪くなってます。首筋にあざが出来てます。
電話するヒューストン博士。実験が終わったのでルースの遺体を引き取りに来てくれ。
溶暗になります。

電話中のポール。
コートニー家に今夜08:00に来ること。必ず参りますとポール。
自宅事務所ではないので仕掛けがなくても大丈夫なのか?
しきりに指輪をいじってるポール。色々と仕掛けがあるらしい。

コートニー家にて。
もう交霊会になってます。
霊媒師ポール
ローマ
グラント
ヒューストン博士
ハモンド

ハモンドからハンカチをお借りしますとポール。
このハンカチを自分が用意したハンカチとすり替えています。
もう霊媒師というより詐欺師か手品師のポール。

ピアノを引いたり灯を消したりと交霊会は進む。そういえばネタは自動書記でした。
窓からは風が吹き込んだりします。
ピアノを引いてるポールが鍵盤に倒れ込む。

そうしたらハンカチに文字が浮かび上がります。
ローマ、ジョンだ。君に危険が迫ってる。
僕はハモンドに殺された。

ポールはポケットから何か出してます。これが超小型幻灯機です。ハイテクだ。
壁にジョンのデスマスクを投影するポール。ローマはビックリ。

犯人にされたハモンドは激怒してポールに詰め寄る。
ポールはハモンドに指輪の小細工を仕掛けてます。

そんなこんなでオーバーラップでローマにルースが憑依したようです。これは大変。
そうなるとポールに注目するローマ。
グラントがポールに出ていけと言うがローマがグラントに黙ってと怒る。

そんなとこにスミス執事がハモンドの具合が悪いと知らせます。
ヒューストン博士が具合をみる。グラントとも付いてます。
この隙にタクシーでズラかるポールとローマ。

ハモンドは死に至り、ポールとローマはいなくなった。
残ったグラントとヒューストン博士はどうする。
とりあえずグラントがタクシーのナンバープレートを控えて調べることにしてます。
これでタクシーから追跡することになる。

ローマはポールを連れて自分の秘密の貸部屋に行来ます。
空き部屋あります。スタジオアパートメント。
大家のオッサンのとこにはルース・ロージェンの私書箱があります。ここにある鍵をゲットするローマ。

秘密の貸部屋にポールを案内するローマ。
ここはポールも知らなかったようです。
ドアには差し押さえ物件と貼られています。12号室。

ローマとポール。
友人の部屋なのとローマ。ルースの全身肖像画を見せます。
彼女を恐れた男がいた。そして警察に密告したと話すローマ。
彼女が裏切ってカネを独り占めしたと主張するポール。
鏡を見てるローマ。そうなるとルースは自分がローマになってると自覚するのか。
メス蜘蛛のように男を殺したとまだルースをこき下ろすポール。
ローマは紙製なのかアルミ製なのかわかりませんがコップを握りつぶしてます。そうなると中味がルースなのは間違いない。

そんなとこにオッサンが来ます。ここの大家のマックスです。
勝手に鍵を持っていったとローマを非難するマックス。
マックスの首を絞めるローマ。初対面のローマにいきなりマックスと呼ばれて大家はビックリ。

大家ともめたのでポールは君のクルーザーに行こうと言い出す。
この場合はルースのではなくローマのクルーザーになります。
その気になってるローマ。中味はルースですが。

クルーザーにて。遠景はミニチュアです。
ローマとポール。
ドアをノックして鍵を植木鉢に隠してるローマ。それでどうなる。
いい感じになってキスになる2人。オーバーラップしてシーンは変わる。
普通はセックスまで行ってると思える。

スタジオアパートメントにて。
タクシーの運転手に案内させて来たグラントとヒューストン博士。
大家のマックスに聞き込みとなります。
ルースの部屋から追い出してやったと主張するマックス。微妙に違います。

わかったぞと言い出すヒューストン博士。
ここへ来たのはあの女だ。死んだ女だ。そんなわけでローマを見つけないと大変だとなるヒューストン博士。
それはいいけど責任を感じたヒューストン博士は卒倒する。
グラントはマックスにヒューストン博士の介抱をまかせてローマを探します。

グラントは超自然的にジョンを感じてます。
で、ここにあった船のミニチュアの置物が落ちて壊れる。
そうかクルーザーかとなるグラント。そこに向かいます。

海にて。
モーターボートでクルーザーに向かうグラント。
ルースではなくローマのクルーザーので場所はわかるようです。

クルーザーにて。
ローマとポール。
何だか一段落してます。何をしていたかは不明。
上機嫌なポール。ローマの手がポールの首にかかる。
そうなるとポールはルースを思い出す。警戒モードに入ってます。

グラントはクルーザーに到着してます。

帰ろうとするポールにやたらと酒を飲ませるローマ。
警戒モードのポールはいよいよ指輪を出してます。
とりあえず乾杯になる2人。いきなりポールの首を絞めるローマ。
私はルースよと主張するローマ。この女の体を離れる前に殺してやる。

そんなとこにグラントが来ます。鍵のかかったドアをようやく突破して入る。
入れ違いにポールは逃げてしまった。
グラントはローマが最優先なので何とか押さえようとする。
大笑いのローマは鏡を見る。ここでオーバーラップでルースが離れていきます。

ポールはクルーザーからズラかろうと悪戦苦闘してます。
そんなところにルースの笑い声が聞こえてきます。
転落したポールの首にロープが絡まり首吊り状態になり退場となります。

ローマとグラント。
ポールの最後を船室の窓から見ていたローマは気絶します。

気がついたローマは元に戻ってます。それはいいけどジョンはどうなった?
私たちここで何をしてる?とグラントに聞いてるローマ。
僕が連れた来たと言ってるグラント。

ジョンの亡霊が出てきます。雑誌のページがめくれる。
バミューダ諸島でハネムーンのページが出ます。
キスをするローマとグラント
エンドとなります。
A Paramount Picture
キャスト
A Victor and Edward Halperin production


そんなわけで普通のホラーのよい作品でした。


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2019.09.15

『恐怖のロンドン塔』

このコスチュームプレイ映画の感想はネタバレ全開になっています。
ローランド・V・リー監督、ベイジル・ラスボーン主演のリチャード3世 コスチュームプレイ・ドラマのようです。

1939年 Roland V. Lee Productio/Universal Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆93分
原題◆Tower of London
プロット◆リチャード3世が色々と企む話しのようです。
音楽◆ハンス・J・サルター

キャスト
ベイジル・ラスボーン→グロスター公ことリチャード3世
ボリス・カーロフ→処刑人のモード
ローズ・ホバート→リチャード3世の夫人になったアン・ネビル

イアン・ハンター→現国王のエドワード4世
バーバラ・オニール→夫人のエリザベス女王
ナン・グレイ→エリザベス女王の付人アリス・バートン

ヴィンセント・プライス→ワイン樽のクラレンス公
フランセス・ロビンソン→イゾベル夫人

ジョン・サットン→アリスの許嫁ジョン・ワイアット卿
ラルフ・フォーブス→フランスのヘンリー・チューダー卿

マイルズ・マンダー→紙製王冠のヘンリー6世
G・P・ハントレー→ウェールズ公
レオ・G・キャロル→世話役のヘイスティング卿
アーネスト・コザート→煙突掃除人のトム・クリンク

ローランド・V・リー監督の演出はよいと思います。
全体的にコスチュームプレイ大作ドラマになってます。

この作品のヴィンセント・プライスですがアダム・ドライバーに似てます。
エリザベス女王役のバーバラ・オニールはレイチェル・ワイズにそっくり。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

A Universal Picture
タイトル
Universal presents
Tower of London
A Roland V. Lee Production

starring
Basil Rathbone Richard - Duke of Gloucester
with
Boris Karloff Mord
Barbara O'Neil Queen Elyzabeth
Ian Hunter King Edward IV
Vincent Price Duke of Clarence
Nan Grey Lady Alice Barton
Ernest Cossart Tom Clink
スタッフの紹介
タイトルバックはロンドン塔です。マット画は手前はミニチュアか?

The players
Basil Rathbone Richard - Duke of Gloucester
Boris Karloff Mord
Barbara O'Neil Queen Elyzabeth
Ian Hunter King Edward IV
Vincent Price Duke of Clarence
Nan Grey Lady Alice Barton
Ernest Cossart Tom Clink
John Sutton John Wyatt
Leo G. Carroll Lord Hastings

Miles Mander King Henry VI
Lionel Belmore Beacon
Rose Hobart Anne Neville
Ronald Sinclair Boy King Edward
John Herbert-Bond Young Prince Richard
Ralph Forbes Henry Tudor
Frances Robinson Duchess Isobel
G.P. Huntley Wales
John Rodion Lord DeVere
Walter Tetley Chimney Sweep
Donnie Dunagan Baby Prince

produce and directed Rowland V. Lee

前説字幕
どの時代にも権力を手に入れるため
歴史に暗い影を残すものがいる。
中世のイギリスではロンドン塔を制すれば
王位を得られると言われた。
1471年エドワード4世はヘンリー6世を
ロンドン塔に幽閉し王座を奪取した。
塔の中には多く人が暮らしていた。
拷問室に監禁されている者。豪華な宮殿に住む者。
だが誰として平静に過ごす者はいなかった。
塔の中には常に陰謀が渦巻いていたからだ・・・

ロンドン塔にて。
赤ん坊と子供が世話されてます。
エドワード4世の息子エドワードとリチャードです。
エリザベス女王が母親。お付きがアリス・バートン。

砂時計の砂があっという間に落ちて鐘が鳴らされます。
この砂時計で鐘の鳴らすタイミングを計っています。

拷問室にて。
斧を研いでる処刑人のモード。ボリス・カーロフが演じてます。
重しを乗っけたりして拷問に励んでいます。

デビア卿が処刑されると報告されるヘンリー6世。
私は処刑を禁止したと言うが新しい王エドワード4世が命じたと言われてる。
ヨーク公に奪われたと主張するヘンリー6世。次の王は我が息子ウェールズ公だ・・・

このへんは誰が誰だかわからんので何が何だかといった感じ。
当然ホラーではなくコスチュームプレイ大作ドラマです。
そんな感じでセットは見事です。

エリザベス女王陛下とアリス。
グロスター公と剣のスパーリングをやってるエドワード4世。そんな話しになってます。

練習場にて。
リングで甲冑に槍でスパーリングになってます。
グロスター公ことリチャード3世と現国王のエドワード4世。
回りではデビア卿はグロスター公にはめられた話しになってます。

処刑場付近にて。
ジョンがエリザベス女王にデビア卿の処刑に立ち合うことを直訴する。
これを許可するエリザベス女王。

公開の処刑場にて。
ロンドン塔の煙突掃除のクリンクが助手の男の子と処刑の話題になってます。
エドワード4世がジョン・ワイアットがいると不機嫌になる。

死刑執行前には本人のスピーチが許されています。スピーチするデビア卿。
ヘンリー6世が塔に幽閉されている。グロスター卿に気をつけろとジョンに言ってます。
目隠しされ処刑台に跪かされて斧で首を切断される死刑です。処刑人はモード。

リチャード3世とモード。
モードに見事な死刑だったとお褒めの言葉をかけるリチャード3世。
リチャード3世に忠誠を誓ってるモード。

1人になったリチャード3世は戸棚を開けてドールハウスを見る。
王位継承者はヘンリー6世、ウェールズ公、クラレンス公他、そして私は6番目。
そんな感じで陰謀に励むわけです。

ジョンとアリス。
リチャード3世の話題からフランスのチューダーの名前が出ています。
そんなこんなでキスになってます。

煙突掃除にて。
クリンクと助手の子供ですが子供が煙突の下まで落ちてしまう。

落ちた先にジョンとアリスがいるわけです。
クリンクが子供を回収しに来てます。煙突掃除のトム・クリンクと名乗る。

そんなとこにエリザベス女王が来てジョンとアリスの結婚を認めます。
夫のエドワード4世にもそのように言ったと話す。

息子2人のとこにリチャード3世が来てます。
エリザベス女王は露骨に不機嫌になる。

ジョンとコンタクトするリチャード3世。
デビア卿からもらったお守りで嫌味を言ってます。

3人でミーティングです。
エドワード4世、リチャード3世、それにクラレンス公の3人。
リチャード3世が惚れてたアンはウェールズ公と結婚した話題になってます。クラレンスが仕組んだと嫌味のリチャード3世。

政略結婚で土地、カネ、コネを増やす話題になります。
ジョンを適当に御婦人と結婚させようとするエドワード4世とリチャード3世。
ノーフォーク侯爵夫人とジョンを結婚させるとなります。子持ちのおばさんらしい。

ジョンにこの政略結婚を命じるとアリス・バートンと結婚するのでと断る。
そうなると激高するエドワード4世。ロンドン塔に幽閉となるジョン。
連行される途中で逃げるジョンですがモードに転ばされて捕まってます。

エドワード4世とエリザベス女王。
ジョンの処遇のことでもめてます。そんなこんなでキスになってます。
とりあえずジョンはフランスのチューダーのところに追放するとエドワード4世。

そんなところに部下がエドワード4世に報告する。
ウェールズがランカスター派の残党と攻めてきた。戦争になります。
で、リチャード3世はウェールズなど一ひねりだとうそぶく。
この時を待っていた。ヘンリー6世も連れて行こうとななるリチャード3世。戦争のついでにヘンリー6世を片づけるつもり。

リチャード3世はモードに噂を流せと命じてます。
ヘンリー王は王位を捨ててエドワード4世のために戦う。
ヘンリー6世の息子がウェールズ公とのこと。

モードと手下達は噂を流す段取りのミーティングになります。
溶暗になります。

出陣のシーンになります。
この作品ですがキャラクター名を覚えていないと全く面白くないかも。
モードはリチャード3世に出陣されてくれと直訴するが残れと言われる。
右足を引きずってるモード。これが尖足なのか?わからん。
やじ馬達にヘンリー王は王位を放棄してエドワード王のために戦うと噂が流れています。

庭にて。
アンは子供に手紙を持たせるがモードが奪ってしまう。
子供を踏みつけにして手紙をチェックするモード。
エリザベス女王署名の手紙です。トライデントの船長へ。ジョン・ワイアット卿をティルベリーで下ろすように・・・
溶暗になります

グロスタシャーに敵軍が集結する頃ウェールズ公はフィアフィールドの修道院にいた。
ウェールズ公とアン女王。
リチャード3世は恐ろしい敵なのよとアン。よく知ってるらしい。
やる気満々のウェールズ公は出陣してます。

テュークスベリーにて。標識があります。どこなんだ?
ここが戦場で白兵戦になってます。槍と剣が武器です。雨が降ってます。
ヘンリー6世はヨロヨロと歩いてる感じ。いつ殺されてもおかしくない。
ウェールズ公と対決するリチャード3世。さすがに自分でも戦うようです。
チャンバラから剣が折れてウェールズ公はやられます。
我々の勝ちだと宣言するリチャード3世。

アン女王はイザベルに、ウェールズが死んだ。リチャード3世が夫を殺したと話す。

凱旋するリチャード3世一行。
肝心のヘンリー6世ですが無事で帰還してます。それではダメじゃん。
エドワード4世はリチャード3世にまだ生きてると文句を言ってる。

ヘンリー6世はご機嫌です。相手をしてるリチャード3世。
お祈り部屋に入るヘンリー6世。モードが来てリチャード3世が短剣を渡す。
そんなわけお祈り中のヘンリー6世は背中から刺されて片づけられる。
ヘンリー6世ですがロンドン塔では終始紙製の王冠を被っていました。結構凄い。

ミーティングにて。
エドワード4世、リチャード3世、それにクラレンス公の3人。
ランカスターのヘンリー6世がたった今神の下に旅立ちました=殺されたとじいさんが報告する。

1人になったリチャード3世は戸棚のウェールズ公とヘンリー6世の人形を暖炉で燃やしてご満悦。

リチャード3世とモード。
未亡人になったアン女王はどこかに隠れていると報告される。
探せと命じるリチャード3世。見つからないとお前を拷問すると脅かす。
こういう時は普通修道院に逃げ込むと思うが・・・

モードから手下からアン女王は召使いになってますと報告を受ける。

その家にて。
モードが直々に来てアンを逮捕してます。主人夫婦に口止めをしてます。

ロンドン塔に連行されるアン女王。
クラレンス公に連絡してくれ主張するアン女王。
そんなとこにリチャード3世が来ています。この件はエドワード4世がやったと主張するリチャード3世。アンに親切なふりをしてます。

アンを連れてエドワード4世に会うリチャード3世。
アン・ネビルを解放しろと要求する。この状況ではダメだとエドワード4世。
成り行きでリチャード3世がアンと結婚すれば許してやるとなります。そんな風にリチャード3世が仕向けているんです。
そんなわけでアッサリと結婚するリチャード3世とアン。
会話からエドワード4世の弟がリチャード3世のようです。

クラレンス公とイザベル夫人。
エドワード4世とリチャード3世が何か企んでいる言ってるクラレンス公。
ここでクラレンスは酒の飲み過ぎな伏線が入る。

結婚式にて。政略結婚です。
まだ子供のリチャードとアンが結婚するようです。
ここでサプライズでエドワード4世がグロスター公とアン・ネビルが結婚すると宣言する。
クラレンス公は全く知りません。つんぼ桟敷にされてます。

ミーティングにて。
エドワード4世、リチャード3世、それにクラレンス公の3人。
クレームを言ってるクラレンス。逆にお前は財産を持ちすぎだと突っ込まれる。
エドワード4世に不満をぶつけるクラレンス公。リチャード3世には後悔させてやると脅かしてます。

パブにて。
クラレンス公が手下にリチャード3世の悪口を言う。それから何か指示してます。

モードのとこに手下がご注進してます。
クラレンス公が何かやらかそうとしてる・・・
ついでに有名な鉄の処女の拷問のシーンも入ってます。

ロンドン塔の船着き場にて。
モードはクラレンス公を逮捕しようとする。王の命令だと言ってる。

リチャード3世とクラレンス公。
お前の差し金だと主張するクラレンス公。
そんなとこにモードが来ます。ワインを飲ませるシーンになる。
そのワインは毒入りだろうとクラレンス公。アッサリと自分で飲むリチャード3世。
私を侮辱したな決闘だとなるリチャード3世。
そんな成り行きでリチャード3世とクラレンス公の領土を賭けての決闘となります。
決闘の手段を選ぶのはクラレンス公です。ワインの飲み比べを選びます。

ワイン醸造所にて。
リチャード3世とクラレンス公。ワインのみ決闘です。
ワインなら俺の勝ちがと自信満々なクラレンス公。何しろアル中なので。
樽から直接桶で汲んでジョッキに入れて飲み比べになってます。
先に酔いつぶれたリチャード3世。俺の勝ちだとなるが証人を呼ぶべきだったとうそぶくクラレンス公。そのうちに酔いつぶれてる。
復活したリチャード3世はモードと協力してクラレンス公をワイン樽に投げ込む。しっかりとフタをするモード。これでクラレンス公は片づいた。
→DVD解説によるとワイン樽にはヴィンセント・プライス本人が入ったそうです。

寝ているエドワード4世にご注進が入る。
クラレンス公がワインの飲み過ぎで亡くなりました。リチャード3世は酔っぱらっていて話しが出来ない。
朝まで鐘を鳴らすなと言いつつまた寝てるエドワード4世。

1人になったリチャード3世はクラレンス公の人形を燃やしてます。
残りはもう子供2人です。最後の人形はエドワード3世本人みたい。

1483年 フランス
海岸にて。ヘンリー・チューダーとジョン・ワイアット。
エドワード王が病に倒れ。アリスはエリザベス女王の元を離れられない。
会話からヘンリーもリチャード3世に追放されたようです。
ヘンリーはジョンは手を組む。

具合が悪いエドワード4世。
エリザベス女王とアリスが来ます。
ヘイスティング卿が色々と世話役をしてるようです。レオ・G・キャロルが演じてます。
ジョン・ワイアットの追放を解いてやれと命じるエドワード4世。結婚を許可する。
息子が王になるまでリチャード3世を摂政にするとエドワード4世。息子をリチャード3世にまかせるとまで言ってます。
溶暗になります。

街にて。
国王ご逝去。エドワード4世ご逝去にあたりエドワード王子がエドワード5世として王位を継ぐものとすると発表されてます。

リチャード3世の人形コレクションはいよいよ残り3つ。あとは子供2人。

会議にて。
エドワード5世は疲れて眠り込む。
リチャード3世とその他の家臣たち。ここはリチャード3世が仕切ってます。
弟君を呼んだ方がいいと言い出すリチャード3世。手紙はある・・・

修道院にて。
使者2人が来てます。ヘイスティング卿ともう1人。
弟の息子は行かせないと主張するエリザベス女王。それにアリス。
摂政は息子達を掌握するつもりと心配してる。グロスター公は敵なのよと主張する。
そんなこんなで結局は弟の息子も連れていかれます。

ロンドン塔の船着き場にて。
歓迎の式典になっています。面食らってる弟の息子。名前はリチャード。

練習場にて。
剣のスパーリングをやってるエドワードとリチャード3世。
ベイジル・ラスボーンですがチャンバラも自分でこなせるそうです。
ここで弟の息子の名前がリチャードとわかります。
一段落して溶暗になります。

議会にて。
何やら噂話になってます。民衆は強い王を求めている・・・
これはリチャード3世が流してるようです。

街にて。
リチャードを王にと噂話を流してます。
そんなわけでデモ隊がロンドン塔内に入り、これに応えてるリチャード3世。
自作自演、マッチポンプの典型になってます。

海にて。
船で移動中のジョン。英国に向かってるようです。
もうエドワード4世からお許しをもらってるので帰れるわけです。

修道院にて。
ジョンとアリス。久しぶりの再会になってキスになってます。
エリザベス女王にも挨拶してます。
それはいいけどこの危機を乗り越えるまでは結婚はダメと言ってるエリザベス女王。
ジョンにリチャード3世を止めてとお願いする。息子2人を操って議会全員も味方に付けている。

ヘンリーとジョンは組んで軍隊を出したいが資金がない。
そんなわけでロンドン塔からエドワード4世のお宝を持ってきてとなります。エリザベス女王には権利がある。

ロンドン塔にて。
お宝を盗んでるジョン一行。

モードはジョン一行が来てるの知り怪しむ。
表向きはジョン・ワイアット卿が女王の私物を運び出しに来たと報告を受ける。
それはエドワード4世の財宝だと見破る。

議会にて。
リチャード3世は王の財宝が盗まれたと言い出す。

リチャード3世とジョン。
もうジョンは捕まって尋問となってます。
財宝の隠し場所を離せば地位も名誉も結婚も叶えようと懐柔にかかるリチャード3世。
しかしジョンは喋らない。

そうなると拷問になります。モードが担当する。
吊って鞭打ち。焼き印押し。寝かせて手足引き延ばし。そんな感じのフルコースの拷問になってます。

修道院にて。
ジョンが捕まって拷問されてる。アリスは私が助けに行くと主張する。
当然エリザベス女王は反対する。
そんなこんなでマジでアリスが行くようです。大丈夫なのか。

拷問にて。
ジョンが意識不明なのでとりあえず拷問は中止にしてます。

ロンドン塔の門にて。
煙突掃除のトム・クリンクが助手を連れて来てます。助手はアリスです。
門番が入れないとクリンクは煙突が詰まっても知らんと揺さぶりをかける。
そんなこんなでアリスはケツを叩かれたが入り込んでます。

煙突にて。
アリスに注意事項を伝えてるクリンク。
とにかくアリスは煙突に突入する。

降りたアリスはちょうどいいあんばいにジョンとコンタクトしてます。映画だから。
さすがに今すぐ助けるのは無理でヤスリを渡すつもりのアリス。
煙突にロープを隠す。暗くなったら堀まで逃げて。水門の外に迎えの釣りボートにクリンクがいる。そんな段取り。

ジョンはアリスにお宝の隠し場所を教えてチューダーに使わせろと説得する。
女王の宮殿裏のオークの木の下にお宝があるとのこと。
そんなこんなでお別れシーンがもたもたしていて見てる方が心配になった。
ようやくアリスはヤスリを渡し煙突からズラかってます。大丈夫でした。
溶暗になります。

堀にて。
水門の外にはクリンクの釣りボートが待ってます。
アッサリと脱出したジョンは見張りを片づけてロープを使って堀に入る。
通いのボートのつかまるジョン。これで水門を通過してます。

クリンクの釣りボートにて。
見張りの兵隊にここは魚釣り禁止だと言われるクリンク。
ウナギは魚ではないと屁理屈で反論してるクリンク。
しばらくしてジョンが接近してます。ジョンを回収するクリンク。

モードはジョンはフランスの方に行ったようですとリチャード3世に報告する。
リチャード3世はエリザベス女王とチューダーが手を組むと判断する。それで教会にいるエリザベス女王には手が出せない。それなら精神的ダメージを与えてやると意気込む。
息子の王子2人を血の塔へ幽閉しろと命じます。

血の塔にて。
ここに押し込められてる息子2人。エドワードとリチャード。
鷹がいます。頭にマスクをかけています。これで夜は大人しくなるのか。
リチャード3世に丸め込まれてここに入れられたのは母親のせいだと思ってます。
リチャードはエドワードを心配して神に祈ります。

2人が眠ったとこでモードが忍び込む。
弟を抱っこして何をしてるのかと思ったらどうやら身長を計ってるようです。
ベッドに弟を戻して引き上げてるモード。改心したのかと思ったら・・・

下に降りたモードは手下に墓穴の寸法を伝えて掘らせてます。なるほど。
そんなわけで手下を連れてまた2人の部屋に行ったモード。2人まとめて袋詰めにする。
このまま生き埋めにするようです。これはひどいな。

修道院にて。
エリザベス女王は虫の知らせで目を覚ましてます。

ロンドン塔にて。
1人になったリチャード3世、いよいよ人形が1つになった。王座に座らせてます。

チューダーの城にて。
ジョンとアリスがお宝を渡してます。

ロンドン塔にて。
リチャード3世はチューダーと戦争になるとモードに言ってます。
モードは今度こそ行かせてくださいと直訴する。許可されます。

修道院にて。
エリザベス女王と神父。
チューダーがいよいよ戦争を始めると知らせる神父。

ボズワースまで1マイル。標識があります。
リチャード3世とチューダーの戦争になります。白兵戦です。
いよいよリチャード3世とチューダーの対決になる。
そんなこんなでリチャード3世がやられたようです。
モードが仇討ちだとチューダーをかたづけようとする。しかしモードもやられて崖から転落して退場となります。
国王万歳となりリチャード3世の死体は子供殺しと罵られ引きずり回されてます。

修道院にて。
ジョンとアリスの結婚式になってます。
そしてヘンリー・チューダーが国王になったようです。
エンドとなります。
A Universal Picture
キャスト


そんなわけで普通のコスチュームプレイなドラマのよい作品でした。


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2019.08.04

『モルグ街の殺人』(1932年)

この謎の殺人映画の感想はネタバレ全開になっています。
ロバート・フローリー監督、ベラ・ルゴシ、レオン・エイムズ、シドニー・フォックス主演の謎の殺人ホラーのようです。

1932年 Universal Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆65分
原題◆Murders in the Rue Morgue
プロット◆謎の殺人で悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Heinz Roemheld composer: stock music (uncredited)

キャスト
シドニー・フォックス→デュパンのガールフレンド カミーユ
レオン・エイムズ→医学生のピエール・デュパン
バート・ローチ→デュパンのルームメイト ポール

ベラ・ルゴシ→謎のドクター・ミラクル
ノーブル・ジョンソン→手下のヤノシュ
チャールズ・ジェモラ→Erik, the Gorilla (uncredited)

ダーシー・コリガン→モルグの受付のオッサン
ブランドン・ハースト→Prefect of Police
アルレーン・フランシス→Woman of the Streets

ロバート・フローリー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホラーサスペンスになってます。
撮影はカール・フロイント

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

Carl Laemmle presents
Murders in the Rue Morgue
best on the immoral classic by Edgar Alain Poe
with
Sidney Fox Mlle. Camille L'Espanaye
and
Bela Lugosi Dr. Mirakle
produced by Carl Laemmle Jr.

スタッフの紹介

the players
Sidney Fox Mlle. Camille L'Espanaye
Bela Lugosi Dr. Mirakle
Leon Ames Pierre Dupin (as Leon Waycoff)
Bert Roach Paul
Betty Ross Clarke Mme. L'Espanaye
Brandon Hurst Prefect of Police
D'Arcy Corrigan Morgue Keeper
Noble Johnson Janos The Black One
Arlene Francis Woman of the Streets

タイトルバックでは何故か白鳥の湖の音楽が流れてます。
タイトルバックはイラストです。モルグで目から怪光線の怪物。

1845年 パリ
セーヌ川にて。船が航行中。

カーニバルにて。
主人公が登場。カミーユ、ピエール、ポールの3人。
レディ・ファティマのベリーダンスの見物になります。
ところでベリーダンスではあまりお腹は引き締まらないようです。
ポールにもガールフレンドがいてどうでもいい会話になってます。

ウエスタンショーの見物になってます。
血に飢えた赤い肌の野生人達が迫る。頭の皮を剥がすと呼び込みが煽ってます。
見物のじいさん2人が色々と突っ込みを入れてます。

猿人エリックの見物になってます。
人の心を持つ野獣と紹介してるオッサン。ベラ・ルゴシが演じてます。
ベラ・ルゴシですがマジで背が高いみたい。顔だけ見るとは背が低そうなんですが。
ドクター・ミラクルと称してるオッサン。このサルとは話しが出来るし会話をする。
それから進化論を解説してます。四足歩行の動物が2本の足で歩くようになった。
キリスト教原理主義のオッサンが抗議すると私を火あぶりにしますかと開き直る。
私はある偉大な実験に全人生を捧げていると熱弁してます。人間とサルが同族だと必ず証明してみせよう。
そんな感じで観客達から顰蹙を買ってます。

エリックの血と人間の血を混ぜる実演する。誰かやりませんかとなる。
これで大部分の観客が帰ってます。残ってるはカップルが3組ぐらい。
カミーユの帽子をエリックに渡す。取り返そうとしたピエールがエリックに捕まる。
そんなわけでドクター・ミラクルから怒られてるピエール。

エリックに台無しにされた帽子をお返ししましょう。住所氏名をどうぞなるがここは断ってるピエール。帰ります。
ドクターは手下にあとをつけるように命じてます。
エリックにはあの子が好きなんだなと言ってるドクター。
溶暗になります。

夜の街にて。
ドクターはエリックを連れて馬車で移動中。御者は手下がやってます。

カミーユの自宅アパートにて。
ピエールとカミーユ。キスをしていい感じになってます。

夜の街で女の悲鳴が聞こえます。
何やから男2人がナイフを使った乱闘になってます。女を巡って争ってるのか?
これを見物してるドクター。男2人は相討ちになったようです。
女にコンタクトするドクター。私と来るんだ助けてやろうと最初からおかしい。
そんなこんなで女を馬車に乗せてます。
溶暗になります。

ドクターの研究室にて。
また女の悲鳴です。シルエットで拉致された女がX字型枷に吊るされています。
どうやらドクターが女から血をとるようです。それでこんなSMになるのか。さすが検閲がきつくなる前の1932年作品です。
ドクターはまじめそのもので研究です。しかし実験は失敗してます。激怒するドクター。
お前の血は腐ってる罵倒するドクター。そんなこんなで女は死に至る。
ドクターは何だか祈ってるみたい。そうなの?

手下のヤノシュを呼んで死体の始末をやらせるドクター。
拘束のロープを切って床が抜けて死体を落としてます。そのままセーヌ川に落ちてるみたい。これはまた効率がいい。
溶暗になります。

セーヌ川湖畔にて。
ホームレス達がいる前で水死体の回収をする警察。
今週に入って3人目だと話し込むホームレス達。全員が女。人生は厳しい云々と入る。

モルグにて。
受付のオッサンが登場。名前はわからん。
水死体が運ばれて受付の手続きとなります。13番が指定されてる。

街にて。
徒歩で移動中のピエールはモルグに入ります。

モルグにて。
受付のオッサンと交渉するピエール。
ここでテュパンと名乗って初めて主役とわかりました。C・オーギュスト・デュパンではなくピエール・デュパンになってます。映画だから。

3体の死体を見るデュパン。
腕には同じ傷跡がある。で、血液を採取させてくれと交渉するが断られる。しょうがないので賄賂を渡してオッサンがやってくれとなる。
溶暗になります。

デュパンとポールの下宿にて。
料理してる太ったポール。研究中のデュパン。
ポールはデュパンのルームメイトのようです。
日本ではルームメイトはあまり聞いたことがない。すぐに相手を見下したり支配したがるのでダメなのか?

研究は休んで食事にしろと説教するポール。そんなとこに来客です。
来たのはモルグの受付のオッサンでした。採取した血液を届けに来た。
もっとカネをくれと要求したり腹が減ったのでその料理を食わせろとかうるさい受付のオッサンですがようやく帰らせます。
カネの方は付けにしてるピエール。

研究の話しになるピエールとポール。
血液中に同じ異物があるとピエール。3人とも死因は同じだ。未知の毒物。
それでドクター・ミラクルの話題になります。
溶暗になります。

カミーユの自宅アパートにて。
手紙とプレゼントが届いてます。帽子が届きうれしいカミーユ。
母親がどなたからと聞く。ピエールにはカネはないからと突っ込みが入る。
カードには、星にかかれたあなたの云々・・・今夜カーニバルでお待ちしています。ドクター・ミラクルからでして。
何故この住所がとなるがうやむやになる。

外ではピエールとポールとその他が大勢来て結婚の歌が入ったりします。
ピクニックに行こうとなって出かけるカミーユ。

ピクニックにて。
フローレット。マリー。ミネットはポールのガールフレンド。
ブランコに乗ってるカミーユ。揺れるブランコと同じ動きのカメラのシーンになってます。見てて面白い。
ピエールと帽子の話題になります。
プレゼントしたのは?。詩人のモナリー。蝶の収集家モロー。違いますとカミーユ。
ドクター・ミラクルと聞いて困惑のピエール。カーニバルには行くなと止めてる。
そんなわけでピエールが話しをつけに行くようです。
溶暗になります。

カーニバルにて。
もう片づけ撤収してます。そんなところに来てるピエール。
ピエールとドクター。
カーニバルは終わった。明日ミュンヘンに発つと言ってるドクター。
進化論の話しをするピエール。見せてくれと迫るが帰ってくれと帰される。
外に出たピエールは作業員達がドクターはパリに残ると会話してるのを聞く。

夜の街にて。
馬車が走ってます。ピエールは馬車の後に乗って尾行してる。
ドクターはエリックを連れてある建物に入ってます。
溶暗になります。

カミーユの自宅アパートにて。
ピエールとカミーユ。
カーニバルでのことを話すピエール。それからパリの街について話し込む。

ドクターですが外のすぐそばにいて伺ってます。それでどうなる。

ピエールは帰ります。ドアの戸締まりはしっかりとかけるようにと注意する。
ドアにかんぬきをかけるカミーユ。

ピエールが帰ったのを確認してドクターはアパートに入る。
ピエールだと思ってドアを開けたカミーユはドクターなのでビックリ。
カフェで話しましょうとカミーユを外出させようとするドクター。断るカミーユ。
エリックはあなたに夢中だと言い出すドクター。
ここは何とかドアを閉めてドクターを帰すカミーユ。

追い出されたドクターは馬車にいるエリックに色々と指示をする。

下宿にて。
研究中のピエール。ゴリラ・・・。そうなるとどうなる。
寝てるポールを起こして説明するピエール。ゴリラの血だ。3人はゴリラの血を注射されて死んだ。
そうなるとカミーユのことが心配になるピエールは出かけます。

カミーユの自宅アパートにて。
外壁を登って忍び込むエリック。怪しい影となって迫る。

ピエールはカミーユの自宅アパートに向かってます。
怪しい影のエリックとカットバックしてます。

いよいよカミーユに迫るエリック。目を覚まして悲鳴を上げるカミーユ。
気絶したカミーユ。悲鳴を聞いて起きた母親がやって来ます。
そんなとこにエリックが迫る。これは大変。
悲鳴が聞こえて外出は大騒ぎになってます。

ようやくピエールが到着したがドアが開かない。
そんなところに警官ややじ馬も押し掛ける。そんなこんなでドアをこじ開ける。

中には誰もいない。カミーユも母親も消えている。
警官は現金も宝石もあるので泥棒ではない。死体もないので殺人でもないとなる。

ピエールはそんなはずはないと激昂する。
自分は恋人だと言えばそれなら警察に来てもらおうと話しは悪い方に進む。

ドクターの馬車は引き上げています。悲鳴は聞こえてる。

現場にて。カミーユの自宅アパートだと思う。
事情聴取になってます。
フランツ・オッペンハイマー。食堂店主。
突然悲鳴が聞こえて急いで駆けつけました。それはイタリア語の話し声でした。
そんな感じでここは原作通りになってます。
しかしイタリア語はわからんとのこと。とにかくイタリア語だと主張してる。

アルベルト・モンターニ。
私はイタリア人だ。あればイタリア語ではなくデンマーク語だと主張する。
やっぱりデンマーク語は知らないようです。とにかくデンマーク語だと主張してる。

デンマークのオッサン。
あれはドイツ語だと主張する。

要するに3人とも母国語は違うと主張してるわけです。思わぬ愛国心が発揮されてます。
そんなわけで3人で母国の名誉をかけての口論になり何だか違う話しになってます。

ようやくピエールが呼ばれてます。警視総監が尋問してるらしい。
犯人の居場所を知ってると主張するピエール。これはビックリの警察。
サル。この部屋に女性2人。入り口は1つ。1人は連れ去られた。1人は殺された。
この部屋に死体がある。それで暖炉に煙突から母親の死体が落ちかかる。これはビックリ。

ドクター・ミラクルが4件の殺人に関与してるとピエール。そして今5件目が・・・
ゴリラの仕業です・・・
証拠は?となる。母親は動物の毛を握っていた。

ドクター・ミラクルの研究室にて。
検査して彼女の血は完璧だと喜んでるドクター。
もう外には警察とやじ馬が押し寄せてます。手下が気がつく。
ドクターは手下に時間を稼いでくれと命じる。手下はドアを押さえに行く。

実験はやるつもりのドクター。カミーユをじっくりと見てます。
このシーンは妙にHに撮れてます。さすが厳しい検閲が入る前の1932年。
しかしエリックは興奮してドクターの命令を聞かない。
そんなわけでアッサリとエリックにやられるドクター。

ドアを押さえていた手下は警察がドアに撃った貫通弾を受けて退場となります。

エリックはカミーユを抱えて屋根に逃げる。これをピエールが発見する。
屋根伝いにに逃げるカミーユを抱えたエリックを追跡する警察とやじ馬。
警察が撃とうするのを止めてるピエール。
エリックは屋根で滑ってカミーユを落としそうになったりします。これは大変。

ピエールは警官の銃を無理やり借りて屋上に向かう。
エリックはカミーユを放り出す。屋根から落ちそうになるカミーユ。

ピエールはまずエリックを撃って片づける。屋根から転落して河に落ちるエリック。
次は屋根から落ちそうなカミーユを救出します。これで事件は解決しました。

エピローグ
モルグにて。
ドクター・ミラクルの死体が運び込まれ受付手続きになってます。
死因は?大猿・・・
エンドとなります。

it's a Universal Picture

a good cast it is worth repeating
キャストの紹介が繰り返されます。


そんなわけで普通のホラーのよい作品でした。


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2019.07.14

『獣人島』

このモロー博士映画の感想はネタバレ全開になっています。
アール・C・ケントン監督、チャールズ・ロートン他主演の謎の孤島ホラーのようです。

1932年 Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆70分
原題◆Island of Lost Souls
プロット◆謎のモロー博士に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Music Department
Arthur Johnston ... composer: stock music (uncredited)
Sigmund Krumgold ... composer: stock music (uncredited)

キャスト
チャールズ・ロートン→モロー博士
アーサー・ホール→協力者のモンゴメリー
キャサリン・バーク→パンサーウーマンのロタ
駒井哲→獣人執事のムリング
ベラ・ルゴシ→獣人集落のリーダー
ハンス・スティンク→獣人オラン 目立ってます
ハリー・エクジアン→獣人ゴーラ

リチャード・アーレン→主人公のエドワード・パーカー
リーラ・ハイアムズ→恋人のルース・トーマス
スタンリー・フィールズ→ロクデナシのデイビス船長
ボブ・コートマン→航海士のホーガン
ポール・ハースト→お気楽なドナヒュー船長

アール・C・ケントン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のモロー博士ドラマになってます。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。そんなに悪くはない。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

A Paramount Picture
タイトル
Paramount presents
Island of Lost Souls
with
Charles Laughton Dr. Moreau
Richard Arlen Edward Parker
Leila Hyams Ruth Thomas
Bela Lugosi Sayer of the Law
and
The Panther Woman
directed by Erle C. Kenton
これだけが1面で出ています。
岩礁に波が打ち寄せてクレジット表示が変わります。
スタッフの紹介
H・G・ウェルズ原作

the players
Charles Laughton Dr. Moreau
Richard Arlen Edward Parker
Leila Hyams Ruth Thomas
Bela Lugosi Sayer of the Law
Kathleen Burke The Panther Woman
Arthur Hohl Montgomery
Stanley Fields Captain Davies
Paul Hurst Donahue
Hans Steinke Ouran
Tetsu Koma M'ling
George Irving The Consul

霧の海にて。
交易船カベーナ号が航行中。サンフランシスコと表示されてる。
ボートが漂流してるとホーガンが呼ばれてる。ホーガンは航海士なのかも。
白い服のオッサンが呼んでます。あとでわかりますが名前はモンゴメリー。
救命ボートから男が引き上げられてます。

モンゴメリーの船室にて。
救助されたのは男です。名前はエドワード・パーカー。
うなされてルースと叫んでるエドワード。まだ状況設定がわからん。

モンゴメリーと話せるようになったエドワード
カベーナ号はアピーアに向かってる。
レディベイン号の船員。遭難信号は打電していた。
電報を打ちたいとエドワード。ルースは婚約者。アピーアで結婚する。コンチネンタル・ホテルにいる。
要するに自分が無事だということを伝えるようです。
エドワードからあんた医者でしょと言われても昔はそうだったとモンゴメリー。
溶暗になります。

アピーア管理事務所にて。
告知が張り出されてます。レディベイン号が火曜日に沈没。
乗船者の不明者リストにエドワード・パーカーの名前が出ています。

ルースはコンチネンタル・ホテルに戻ります。
すぐにルース・トーマス様宛ての電報が届きます。
『カベーナ号に救助され6日にアピーアに到着する。エドワードより』とよい知らせでした。
溶暗になります。

カベーナ号にて。
船室で元気になったエドワードとモンゴメリー。
甲板に出ると動物の檻が積んであります。
デイビス船長が登場。飲まずにやってられるかといった感じ。
動物を地図に乗っていない島に届ける予定になってるようです。
モロー博士の島。南太平洋では悪名高い。
動物の世話をする使用人がムリング。ヘマをしてデイビス船長に折檻される。
止めたエドワードに殴りかかるデイビス船長ですが逆に殴り倒される。
ムリングですが耳が変な感じ。毛が生えてます。
ムリングを追っ払ってやられたデイビス船長を介抱するモンゴメリー。
溶暗にてなります。

カベーナ号は島に接近してます。
小型の船が来て荷物の受け渡しになってます。
船にはモロー博士がいます。モンゴメリーも乗り移ってる。

ホーガンはデイビス船長とは同格みたい。そうなるとやはり航海士か。
デイビス船長はもうここには来ませんと言ってます。
そんなわけで恨みを持ってるエドワードを殴りモロー博士の船に投げ落とす。
とっととカベーナ号を出してます。ハシゴも引き上げてエドワードは置き去りにする。
遭難者は拾った者のものさとうそぶくデイビス船長。大笑いしていなくなります。

モロー博士が言うには船は1年ごとにしか来ないとのこと。
親切にアピーアまで送ると言ってるモロー博士。大丈夫なのか。
この船の船員ですが何だか普通の人間ではないけど。オラン、ゴーラと呼んでる。
まずはモロー博士の島に行きます。船のことをスクーナーと言ってます。

モロー博士の島にて。
船から荷物を降ろしてます。
エドワードを屋敷に案内するモロー博士。モンゴメリーは反対してる。
船着き場→洞窟→ジャングル→屋敷になってます。
で、ここで見たことを口外しないようにとモロー博士。
洞窟やジャングルでは獣人が大勢出てます。鞭を使って進むモロー博士。

屋敷にて。
頑丈な格子があります。しっかりと鍵をかけるモロー博士。
使用人がいますが獣人です。変わった男ですねと無難な発言のエドワード。

夕食にて。
エドワード、モロー博士、エドワードの3人。
執事がムリングです。食事の世話をする。
モロー博士とモンゴメリーが席を外してエドワード1人になる。
くれぐれもこの部屋から出ないようにと警告するモロー博士。

モロー博士とモンゴメリー。
ロタをエドワードに会わせるとモロー博士。モンゴメリーは反対する。

ロタの部屋にて。
モロー博士はロタに色々とレクチャーする。
海から来た男に会わせる。面倒なことは話すな。

いよいよご対面のエドワードとロタ。
モロー博士からはポリネシア人と紹介されているロタ。モロー博士はいなくなる。
何もかも奇妙ですと話し出すエドワード。何処の島出身?と聞いたりする。

モロー博士ですがしっかりと監視してます。
そんなところにモンゴメリーからお呼びがかかる。

エドワードとロタ。
明日朝に島を出ると言ってるエドワード。
そんなところに叫び声が聞こえてきます。あれは苦しみの家よと言ってるロタ。
ロタが止めるけどエドワードはそこに向かう。

生体解剖をしてるのを見て驚愕するエドワード。
次は自分達の番だ。逃げようとロタを連れて逃げ出すエドワード。
開いてる出入り口があったので屋敷から出られてます。獣人2人が追ってきます。

ジャングルにて。
獣人に見つかるエドワードとロタ。集落みたいのところに来てます。
ここには指導者がいます。これが顔面ヒゲだらけで顔が見えないベラ・ルゴシです。

そんなところにドラを鳴らして鞭を持ったモロー博士が登場。
全員集合させてお題目を唱えさせる。掟とは・・・
我々は人間であろうとか色々とあります。
そんな感じで創造主と呼ばれてるモロー博士。彼こそが苦しみの家。
騒ぎが収まったとこで解散になってます。

エドワードは怪物を作り出したとモロー博士を責める。
リボルバーをエドワードに持たせるモロー博士。悪意がない証拠だとか。
そんなわけで屋敷に戻ることになります。

屋敷にて。
ロタは自室に戻される。
モロー博士エドワードに説明をする。
20年前に植物の研究をしていた。ランの改良をした。これから始まった。
植物から動物へ。ロンドンで改良した犬が逃げ出した大騒ぎになった。
英国にいられなくなったので服役中の医学生モンゴメリー連れてこの島に流れてきた。
これが11年前。形成外科。数十万年の進化をこの手が成し遂げた。

そんなわけで動物を人間にしてるモロー博士。
この島にいるのは私の創造物だ。女も簡単に作れると豪語してます。
当然失敗作もある。それらは発電機の動力源をやらされている。
神になったと主張するモロー博士。

で、普通におやすみの挨拶になってます。
ところでエドワードは船員らしいが何となく偉そう。
ロタともおやすみの挨拶のエドワード。

モロー博士とモンゴメリー。
ロタが女らしくなっていたと評するモロー博士。
あとはエドワードを使って子供を作れば私の研究は完成だと意気込む。
動物から女を創造したモロー博士となるわけです。需要はありそう。
当然エドワードを島から帰す気はありません。
溶暗になります。

翌朝にて。
洞窟抜けるエドワード。モロー博士、モンゴメリー。
肝心の船が沈没してます。これはビックリのエドワード。これでは帰れません。
これは大変とモロー博士は一応驚いてます。それでどうなる。
溶暗になります。

アピーアにて。
カベーナ号が入港してお祭り騒ぎになってます。
ルースですが船は着いたけどエドワードはいない。デイビス船長に掛け合う。
最初の寄港地で降りたとおとぼけのデイビス船長。寄港地は仕事なので言えない。
収まらないルースはアメリカ領事館に訴えてやるとなる。

アメリカ領事館にて。
ルースの訴えでデイビス船長は呼ばれて尋問になってます。
島で下ろした。地図にも載っていない島だ。位置はわかる。
そんなこんなで島に船を出すことになってます。感謝してるルース。
アメリカ領事館の計らいでドナヒュー船長が紹介されてます。
溶暗になります。

モロー博士の島にて。
当然エドワードはここにいます。ロタがやってきます。
無線の本を読んでるエドワード。何とかこの島から脱出するために。
ロタは何か話しをしてと要求する。
この島を出ると宣言してるエドワード。そういう話しではないと思える。
ロタは本を水に投げ込んでます。帰ってはダメと言ってる。
愛する人がいるとエドワード。色仕掛けになるロタ。
それで思わずキスしてるエドワード。いいのか。
ロタですが指が何だかおかしい。動物に戻ってます。これは大変。
エドワードはモロー博士が何をしていたのかとようやく気がつく。

モロー博士に談判するエドワード。
怪物だけではなく痛ましい少女も造ったのか。世間に訴えてやると意気込むエドワード。
ロタは最高傑作だとモロー博士。ロンドンに凱旋したいと言い出す。
で、君をロタにその気になったろうと挑発する。
そんなわけで思い切りモロー博士を殴打するエドワード。
この島から出さないと何するかわからないぞと脅すエドワード。

ロタとモロー博士。それにモンゴメリー。
指が動物に戻ってると嘆くモロー博士。これでは失敗だ。
ロタが涙を流してるので人間だとモロー博士。
完璧な人間にするとまた何かやるつもりので大笑いのモロー博士。
溶暗になります。

船着き場にて。
船が来てます。手漕ぎポートでドナヒュー船長とルースが上陸する。
見張りの獣人がゴーラに知らせてます。ゴーラとは誰なんだ?

洞窟を通ってジャングルを移動中のドナヒュー船長とルース。
結構お気楽なドナヒュー船長。面白そうだなといった感じ。
笑い声が聞こえてもあれはワライカワセミだろうと納得してます。大丈夫なのか。

屋敷にて。
ムリング執事に知らせが届く。男とロタみたいのが来てる。
モロー博士に知らせるムリング。それでどうなる。どうやってごまかす。

もうドナヒュー船長とルースが来てます。
格子ドアを開けて入れるモロー博士。
目立つ獣人の名前がオラン。

エドワード・パーカーを探してますと用件を伝えるルース。
相変わらずドナヒュー船長はお気楽です。
あっさりとエドワードが出てきてルースと再会になってます。
格子ドアにしっかりと鍵をかけるモロー博士。内緒でエドワードはもう用無しだと言ってます。
エドワードはすぐに帰るつもりです。しかしもう日が暮れてる。

ロタはエドワードを伺ってるし。色々と忙しい。
モンゴメリーはロタはもう苦しみの家に連れて行かないと言ってる。

ドナヒュー船長とルースの相手をしてるモロー博士。
エドワードもすぐに荷物をまとめてすぐに島を出ようと言ってる。
もう夜なので危険ですと言い出すモロー博士。明朝にした方がいい。

そんなわけで夕食になってます。
エドワード、ルース、ドナヒュー船長、モロー博士、モンゴメリーとなってます。
やたらワインを飲んでるドナヒュー船長。何だかフラグが立ってます。
集落から儀式の掛け声が聞こえてきます。
外から獣人が覗いてるのに気がついたルースはビックリ。

そんなこんなでおやすみの挨拶になってます。
ドナヒュー船長は色々な標本を見てビックリしてます。
ようやくエドワードとルースだけになってます。しかしおやすみのキスからすぐに別室になってます。そうなの。久しぶりでやりたくてしょうがないのでは?まあいいけど。

ルースですが外から獣人が覗いてます。当然気がついてない。
寝ているルースにあの獣人が迫ります。格子2本を外して入ろうとするが当然大きな音がするのでルースが起きて悲鳴を上げます。
エドワードが駆けつけてドアの窓からリボルバーを撃ちまくる。

モロー博士とモンゴメリー。
オランがルースの部屋に入ろうとしたとモンゴメリーが説明する。
モロー博士を詰問するモンゴメリー。さすがに何をしてる?と怒ってます。
ここより英国の刑務所の方がましだから手を引くと言い出すモンゴメリー。

エドワード、ルース、ドナヒュー船長。
ドナヒュー船長はまだ無事。相変わらずお気楽です。
そんなとこにモンゴメリーが来ます。君達に協力して島を出ると主張する。この屋敷よりジャングルの方が安全だとも言ってます。
そんな感じでモンゴメリーの案内で夜だけどジャングルを抜けて船に向かう段取りなのか?

モロー博士は獣人オランに先行するドナヒュー船長を片づけろと命じてます。
今夜だけ掟は無しだといいかげんなことも言ってます。

リボルバーがあるドナヒュー船長ですがいいあんばいにジャングルを進んでます。
しかし木の上からオランに襲われてます。これは大変というかもうやられたみたい。

集落にて。
ドナヒュー船長の死体を放り投げて今夜は掟は無いと宣言してるオラン。
リーダーはオランが掟を破ったと非難するがマジで今夜は掟無しらしい。
そんなこんなで今夜の文字が抜けて掟は無くなったとなりつつあります。これは大変。口頭の命令は伝言ゲームになる。この恐ろしさがよくわかりす。
ここをムリングが伺っています。

屋敷にて。
エドワード、ルース、モンゴメリーが出ようとしてるとこをモロー博士が止める。
今夜は荒れそうだと脅かすモロー博士。自分が段取りしたのにこまったものです。

集落にて。
さかんにオランが掟は無くなったと煽ってリーダーも彼を殺すと乗り気になってます。
そんなわけで大勢で屋敷に押し掛けることなる。
これは大変と速攻でモロー博士にご注進に行くムリング。

屋敷にて。
エドワード、ルース、モンゴメリーはモロー博士。
ここにムリングが大変です殺されますとモロー博士に知らせる。
モロー博士は激怒して鞭を持って制圧しに行く。
モンゴメリーはムリングは忠実な犬なんだと解説してます。犬人間なのか。なるほど。

集落にて。
ドラを鳴らしていつものように鞭で脅かすモロー博士。しかし今夜は止まりません。
モロー博士が掟と言っても、掟はもうないと返される。
これは大変となるモロー博士。
モロー博士を守ろうとする忠犬ムリングはアッサリとやられて退場になってます。

屋敷にて。
エドワード、ルース、モンゴメリー。
裏道から逃げようと言ってるモンゴメリー。
エドワードはロタを連れて行こうとする。とりあえず同行してます。

苦しみの家と口走るモロー博士ですがかえって恨みを買ってます。
俺達は動物でも人間でもない。怪物で獣人だと主張するリーダー。
屋敷に逃げてきたモロー博士。格子ドアを閉めたが破られる。

ジャングルにて。
移動中のエドワード、ルース、モンゴメリー。それにロタ。
しつこい獣人が追ってきます。ロタは獣人を止めようと木に登って残る。

屋敷にて。
苦しみの家はhouse of painと言ってます。
そんなわけで苦しみの家と言い出したモロー博士はそこに連行される。

ジャングルにて。
ようやく気がついたエドワードはロタを助けに行く。
しかしロタはもう手遅れでエドワードに海へ帰ってと言い残し死に至る。
モンゴメリーは焼き尽くすとか言ってますが何か仕掛けをしてたきたのか?

屋敷にて。
モロー博士は大勢の獣人に捕まって手術代に乗せられメスで切り刻まれて退場となります。因果応報といった感じ。

エピローグ。
海上にて。
ボートに乗ってるエドワード、ルース、モンゴメリー。
火が見えて屋敷が燃えているのがわかります。
振り返るなと言ってるモンゴメリー。

エンドとなります。
A Paramount Picture
キャスト


そんなわけで1930年代ホラーのよい作品でした。


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2019.07.13

『ジンギスカンの仮面』

このフーマンチュー映画の感想はネタバレ全開になっています。
チャールズ・J・ブレービン監督、ボリス・カーロフ主演のフーマンチューアクションのようです。

1932年 Cosmopolitan Production/Metro-Goldwyn-Mayer (MGM) アメリカ作品
ランニング・タイム◆68分
原題◆The Mask of Fu Manchu
プロット◆謎のフーマンチューに悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆William Axt (uncredited)

キャスト
ボリス・カーロフ→世界征服を目指すフーマンチュー
マーナ・ロイ→フーマンチューの娘

カレン・モーリイ→ヒロインのシーラ・バートン
チャールズ・スターレット→ボーイフレンドのテリー

ルイス・ストーン→ネイランド・スミス警視総監
ローレンス・グラント→シーラの父親 ライオネル・バートン卿
ジーン・ハーショルト→学者のボン・バーグ
デビッド・トーレンス→学者のマック

チャールズ・J・ブレービン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のフーマンチュー・アクションになってます。
Directors: Charles Brabin, Charles Vidor (uncredited)

テリー役の俳優はブレンダン・フレイザーにソックリ。というかこの特徴に沿ってブレンダン・フレイザーが『ハムナプトラ』シリーズのオーディションに通ったのでしょう。
『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』(1999年)
『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』(2001年)

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

Metro-Goldwyn-Mayer presents
The Mask of Fu Manchu
with
Boris Karloff Dr. Fu Manchu
Lewis Stone Nayland Smith
Karen Morley Sheila Barton
Charles Starrett Terrence Granville
Myrna Loy Fah Lo See
Jean Hersholt Von Berg
A Cosmopolitan Production
directed by Charles Brabin
これだけがまとめて出ています。
スタッフの紹介
キャスト
Boris Karloff Dr. Fu Manchu
Lewis Stone Nayland Smith
Karen Morley Sheila Barton
Charles Starrett Terrence Granville
Myrna Loy Fah Lo See
Jean Hersholt Von Berg
Lawrence Grant Sir Lionel Barton
David Torrence McLeod

ロンドンにて。
テムズ川に時計塔のフルショット。

スコットランドヤードにて。
ネイランド・スミス警視総監にライオネル・バートンが面会に来ます。
英国政府のために命を賭けるか?。そんな話しになってます。
ジンギスカンの墓を発掘するためにゴビ砂漠に行く人員を集めよう・・・

謎のフーマンチューの話題になります。
ジンギスカンの秘宝の黄金の仮面と三日月刀の争奪戦になるらしい。
この秘宝を手に入れたらフーマンチューはジンギスカンの後継者となってアジア人を率いて世界征服する。そんな感じです。
それを阻止せよと力説するネイランド・スミス警視総監。

大英博物館にて。
ここは色々と話題なとこです。世界中から手当たり次第の盗掘だとか。土人にお宝が管理出来ないから保存してやってるんだとか。不毛な水掛け論になってます。でも盗掘だと思う。

オッサンが3人にいます。当然考古学者関係。
ボン・バーグ、マクロード、それからもう1人。
やって来たのがライオネル・バートン。
しかし怪しい連中が忍び込んでます。

ライオネル・バートンはジンギスカンの墓の場所を突き止めたと言いだす。
それからフーマンチュー博士の話題になってます。中国人など怖くないとリアクションが入り盛り上がる。いいのか?

用事がすんだライオネル・バートンは館内で怪しい連中に襲われ拉致されます。
溶暗になります。

スコットランドヤードにて。
テリーとシーラのカップルが登場。シーラの父 ライオネル・バートンが消息を絶った。
そんな感じでネイランド・スミス警視総監から説明を受けます。

電報が届いてます。
ライオネル・バートンはフーマンチューに捕えられた模様。
迅速かつ内密に捜査されたし・・・

フーマンチューの話しをするネイランド警視総監。
ボン・バーグとマックが発掘に向かう。シーラも行きたがる。

フーマンチューのアジトにて。
何やら飲んで元気を付けてるフーマンチュー。
それから捕まえたライオネル・バートンを尋問します。
娘が登場します。アジアメイクのマーナ・ロイが演じてます。MGM作品なので出てる。

ジンギスカンの遺品の話しから墓の場所を話せと迫るフーマンチュー。
当然断るライオネル・バートン。そうなると拷問になります。

鐘の音の拷問にて。
ライオネル・バートンを巨大な鐘の下に拘束して絶えず鐘を鳴らす拷問です。

砂漠にて。
探検隊が移動中です。ラクダとポーターが大勢いる。
それで白人の数人がふんぞり返ってるわけです。

発掘現場にて。
一応白人男3人も発掘作業をやってます。ボン・バーグ、マック、それにテリー。
さすがにシーラは発掘作業はやってない。

鐘の音の拷問にて。
ライオネル・バートンはまだ喋らない。果物で懐柔するフーマンチュー。

発掘現場にて。
いよいよ墓の入り口を見つけてます。

鐘の音の拷問にて。
ライオネル・バートンはまだ喋らない。水で懐柔するフーマンチュー。しかし水は塩水だった。そんな感じの拷問になってます。

発掘現場にて。
いよいよ墓の入り口からロープで降りて入ってます。
テリー、シーラ、ボン・バーグ、マック。
シーラは父親の影響で考古学には詳しい設定。

封印を開けてます。呪いの言葉がありますが全く気にしない。
次の扉を開けるとジンギスカンの白骨に黄金の仮面と三日月刀があります。
アジア人のポーター達が勝手に降りてジンギスカンの白骨にひれ伏してます。ボン・バーグかマックがリボルバーで威嚇射撃して追っ払う。これはひどいな。

フーマンチューのアジトにて。
宴会になってます。チャンバラの出し物があって負けた方はマジで死んでる。
フーマンチューには跡を継ぐ息子はない。娘はいるけど。

その娘の予言のお告げになります。
黄金の仮面と三日月刀が戻ってくる。
ジンギスカンが蘇り東洋云々となってます。

発掘現場付近の町にて。
ネイランド、マック、ボン・バーグ、テリー、それにシーラ。
ここにネイランド警視総監が来てフーマンチューの話しをする。
明日諸君は帰国させる。お宝は交代で見張り付ける。今夜はマックが担当する。
ここを怪しい連中が伺ってます。

見張りのマックに怪しい手下が迫る。
投げナイフでやられるマックですがリボルバーで相討ちに持ち込む。
そんなわけで大騒ぎになってます。お宝は無事ですがマックは死に至った。

翌日にて。
埋葬されるマック。悲しむ残りの面々。
ネイランド警視は今夜ここを出ると言う。それまで待機。
今夜の見張りはテリーからだ。スパイがいる。

1人になったテリーは木から手首が落ちてきてビックリ。
バートンのBの指輪があります。そうなるとライオネル・バートンの手首です。

そんなところにフーマンチューからの伝言を伝えるオッサンが登場。
黄金の仮面と三日月刀の話しをする。
シーラが来てしまいテリーが慌ててここに来るなと警告する。
父親を預かってる証拠がそこにあるとうそぶくオッサン。ゴイ・ローサンの店に来いと言って帰ります。

相談するテリーとシーラ。ネイランド警視総監には内緒です。
品物を持ってテリーが店に行くようです。
それからキスになってます。何でそうなる。それはハリウッドだからです。

ゴイ・ローサンの店にて。
ここに来ているテリー。速攻でフーマンチューと娘に面会してます。
ライオネル・バートンを解放しろと要求するテリー。
人質ではないとうそぶくフーマンチュー。

それはともかく三日月刀の検査になります。
テスラコイルでおなじみの電撃を三日月刀に通す。
そうしたら三日月刀は燃え尽きてしまう。これは偽物だと激怒するフーマンチュー。

そんなわけで捕まってるテリー。それでどうなる。
まずは吊るされてむち打ちの刑にされます。ここを娘がノリノリで指揮しています。そういう変態のようです。
それからぐったりしたテリーをベッドに寝かせて迫ってる娘。変態なんです。

いいところでフーマンチューが来てテリーはまだ利用出来ると止めてます。
ほっとくと娘がテリーを責め殺してしまうのか?変態だから。

発掘現場付近の町にて。
シーラがテリーを心配してます。
ネイランド警視総監がテリーの行き先は何処なのかと聞く。

もめてるとこで人力車が到着してます。
人力車から転がり落ちたのはライオネル・バートンの死体でした。これはビックリ。
悲鳴を上げるシーラ。まあそうなる。
ライオネル・バートンの額には何やら刻印があります。

シーラは寝込んでます。
ネイランドとボン・バーグ。あの三日月刀は本物ではないとネイランド。

そんなこんなでネイランドがゴイ・ローサンの店に乗り込むようです。
戻らなかったらシーラを連れて北京に行ってくれとネイランド。

ゴイ・ローサン骨董店にて。
ここに客として入ってるネイランド。カネを掴まして阿片窟に入ります。

阿片窟にて。
パイプは吸わないでラリラリな連中をチェックしてるネイランド。テリーはいない。

酒場にて。
ここに来てるネイランド。歌の出し物が入る。
テーブル席に付いたネイランドは見覚えある刺青を見たりする。
で、ランプを投げて騒ぎを起こします。

逃げた手下を尾行するネイランド。
秘密のドアから中に入ると大きい像があり押してずらして調べていたら落とし穴に落ちる。

落ちたとこから木戸を開けて移動してるネイランド。
奥に進みます。操演のヘビがいたりします。そのままどんどん進む。

いきなりフーマンチューがコンタクトしてきます。
モーゼル1986のハンドガンを持ってるフーマンチュー。
テリーを返せと交渉するネイランド。
ネイランドをテリーのとこに案内するフーマンチュー。

拘束されてるテリー。
フーマンチューとネイランド。
血清をテリーに打てば私の意のままになると言い出すフーマンチュー。
その作業にかかってます。蜘蛛やヘビを材料してます。
作業を見ているフーマンチューの娘。
色々と混ぜて煮詰めて血清の出来上がりとなってます。竜と私の血、その他・・・
血清を注射されるテリー。それでどうなる。

夜中。発掘現場付近の町にて。
雷で目を覚ますシーラ。誰か来ます。黒い影が浮かぶ。
メガネのボン・バーグを呼ぶシーラ。もう残りの1人です。

誰がきたのかと思ったらテリーでした。シーラは喜ぶが思い切り怪しいテリー。
さすがに様子がおかしいテリー。薬を飲まされたみたいとシーラ。そりゃそうなんだ。

ボン・バーグはネイランドはどこだ?と聞く。
ネイランドは無事で南口で待ってるとテリー。すぐに出発しようと主張する。
次は肝心の仮面の三日月刀の話しをする。
シーラはこの計画に反対してます。根拠はテリーの様子がおかしいから。

外にて。雨が降ってます。
ボン・バーグはテリーにここに本物のお宝が埋まってると教えてる。

雨の中を馬車で移動中です。
ボン・バーグ、シーラ、それにテリー。
そんなとこををフーマンチューの手下達に襲われてアッサリと捕まってます。
大笑いのテリー。まあそうなる。

フーマンチューのアジトにて。
黄金の仮面と三日月刀がそろってご満悦のフーマンチュー。
ボン・バーグ、シーラ、それにテリーもいます。
テリーはすっかりフーマンチューの娘と仲よくなってます。シーラはどうする。

また三日月刀にテスラコイルの電撃を通すフーマンチュー。
今度は合格のようです。あとはシーラとボン・バーグを処刑するだけ。ネイランドもいるけど。

シーラはテリーを愛してると説得しようとする。
そんなわけでテリーは愛の力で正気に戻ってます。これはビックリ。
それはいいけどシーラは手下に捕まってテリーも処刑コースのようです。
溶暗になってます。

今度はネイランドの処刑です。
シーソーに拘束され反対側から巨大砂時計で砂が落ちるとネイランドは下がる。
床が壁に収納されてその下にはワニの群れとなってます。そういう処刑です。

ボン・バーグは巨大剣山に左右から挟まれてじりじりと接近する処刑です。
そんな感じでムダに凝ってる処刑が多い。

シーラはドレス姿になってフーマンチューから色々と言われてます。
テリーは娘から血清を打たれてボーイフレンドにされるらしい。悪くないかも。

町中にて。
大勢が集まってます。これからフーマンチューの演説を聞くらしい。

ネイランドは段々とワニの方に落ちてます。

町中にて。
フーマンチューは黄金のマスクを付け三日月刀を持つ。
これで群衆に向かって演説をかます。

ネイランドはようやく拘束から脱出してます。
それでどうするのかとおもったらワニの背中を歩いて移動して壁をよじ登る。
これで脱出してます。とにかくそうなってます。

ボン・バーグには巨大剣山が迫ってます。

町中にて。
フーマンチューは群衆に向かった演説中。
そんなとこに生け贄のシーラが戸板で運ばれてます。
白人の男を殺して女を奪えと盛り上がってます。

ネイランドは血清を打たれそうなテリーを救出してる。
そんなわけでネイランドとテリーが合流して手下2人と格闘アクションになる。
娘はいない。何しろ大事なマーナ・ロイなのでMGMに帰ったのかも。

町中にて。
ジンギスカンの像から三日月刀を受けとるフーマンチュー。そんな感じになってます。
これでフーマンチューはジンギスカンの正式な後継者となった。

ボン・バーグを巨大剣山責めから救出するネイランドとテリー。

町中にて。
儀式はいよいよシーラの生け贄として捧げる段取りになってます。

合流した3人はテスラコイル設備のとこに来てます。
100万ボルトの電撃の放出が出来るとのこと。
で、床下を開けると下は儀式の会場でした。これはビックリ。
このような配置だと全く伏線はなかった。単なるご都合主義です。

テリーはシーラを助けに行く。残り2人は電撃の準備です。
テスラコイルの100万ボルト電撃をフーマンチューの持った三日月刀に放出します。
テリーが三日月刀を奪ってフーマンチューを片づけてシーラを助けて脱出する。
それから100万ボルト電撃を群衆に向けて乱射します。これで群衆は片づいた。
これは大量虐殺だと思うが全く気にしていない。あらかた片づけて引き上げてる。
溶暗になります。

エピローグ
移動中の客船にて。
ネイランド、シーラ、テリー、それにボン・バーグ。
これでめでたしめでたしとなってます。
で、三日月刀を海に沈めるつもりネイランド。
そんなところにドラが鳴ってビックリの4人。
アジア系のウエイターが来てディナーの合図ですと知らせる。

アジア系ウエイターを面接するネイランド。
これがいわゆる田吾作ルックのウエイターなんです。
そんな感じでフーマンチューにはなれそうもないと判断する。何だか嫌なシーンです。
ようやく三日月刀を海に捨てるネイランド。
エンドとなります。

この作品はアジア系蔑視と問題になったそうですがなるほどと思えます。
さすがヘイズオフィスの検閲直前の状態だった1932年の作品です。

そんなわけで1930年代ホラーのよい作品でした。


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2019.06.23

『透明光線』

この隕石ホラー映画の感想はネタバレ全開になっています。
ランバート・ヒルヤー監督、ボリス・カーロフ、ベラ・ルゴシ、フランセス・ドレイク主演の謎の隕石ホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開になっています。

1936年 Edmund Grainger Production/Universal Picture/Carl Laemmle presents アメリカ作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆The Invisible Ray
プロット◆謎の隕石で色々とある話しのようです。
音楽◆フランツ・ワックスマン

キャスト
ボリス・カーロフ→色々と大変なルーク博士
ベラ・ルゴシ→協力者のベネ博士

フランセス・ドレイク→ルーク博士夫人のダイアン
フランク・レイカー→探検家のロナルド

ウォルター・キングスフォード→スティーブンス卿
ビューラー・ボンディ→スティーブンス卿夫人のアナベラ

バイオレット・ケンブル・クーパー→ヤノシュ・ルーク博士の母
メイ・ベイティ→下宿の大家 ルグラン

ランバート・ヒルヤー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホラーになってます。

ボリス・カーロフは何故かカーロフのみの表記になってます。
ベラ・ルゴシは相変わらず背が低そうに見えます。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。そんなに悪くはない。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

A Universal Picture
タイトル
Carl Laemmle presents
Boris Karloff Dr. Janos Rukh (as Karloff)
and
Bela Lugosi Dr. Felix Benet
in
The Invisible Ray

with
Frances Drake Diane Rukh
and
Frank Lawton Ronald Drake
スタッフの紹介
An Edmund Grainger Production
directed by Lambert Hillyer

the players
Boris Karloff Dr. Janos Rukh (as Karloff)
Bela Lugosi Dr. Felix Benet
Frances Drake Diane Rukh
Frank Lawton Ronald Drake
Violet Kemble Cooper Mother Rukh
Walter Kingsford Sir Francis Stevens
Beulah Bondi Lady Arabella Stevens
Frank Reicher Professor Meiklejohn (Mendelssohn in end credits)
Paul Weigel Monsieur Noyer
Georges Renavent Chief of the Surete (as Georges Renevant)

前説字幕
現在科学的事実だと認められているものは
始めは狂気の産物と言われたものばかりだ。
透明光線等地球には存在しないと誰が断言できようか。
透明光線も科学界では眉唾物とされているが
明日には真理と認められているかもしれない。

お屋敷の全景から始まります。ミニチュアです。
ヤノシュ・ルーク博士の屋敷にて。
夫人のダイアナとヤノシュの母親が登場。
ルーク博士はまだ研究室なのかと話題になってます。
ヤノシュの母は以前に旦那の助手をしてて事故で失明をしてます。
窓から接近する来客のクルマが見えてます。
ダイアナがルーク博士に知らせに行きます。ドアを何回も開けています。広い。

ルーク博士の天文台にて。
望遠鏡で観察のルーク博士。ダイアナ夫人が来客を知らせる。
スティーブンス卿とパリ大学のベネ博士が来ました。

クルマが到着します。
ベネ博士
スティーブンス卿
その夫人、
夫人の甥のロナルド

カルパチアの山頂にあるルーク博士の屋敷。
もしかしかここはアメリカではないのか?そんな感じ。
ルーク博士とベネ博士ですが不仲なようです。
甥のロナルドはアフリカを探検したことがあるようです。
ダイアナ夫人と甥のロナルドは最初からいい感じになってます。いいのか。

夕食のあとに望遠鏡に集合になりルーク博士が研究成果を説明します。
アンドロメダ大星雲からの光線を捕えて研究室の投影機に映す。
そうすれば宇宙の過去を遡れることになってます。

実験室の投映機でプラネタリウムみたいなってます。
月、ここを通過しています。次は土星を通過
オリオン大星雲、地球から500光年。
いよいよアンドロメダ大星雲に到達してます。

隕石にはラジウムより力がある。それがアフリカに落ちた。そんな話しにもなる。
それで隕石が地球のアフリカに落ちる映像が入ります。
これは数十億年前に起きたことですと説明するルーク博士。
そんな感じで実験は成功したみたい。とりあえず文句は出ていない。

リビングにて。
お酒を飲んでフリートークになります。
隕石はアフリカにある。そんな話題になる。
ルーク博士に調査隊に協力するか?と声がかかる。
しかしルーク博士の母親は反対する。人付き合いが出来ないからだと。それが理由か。
溶暗になります。

雑誌『世界の科学』の記事の見出しです。
ベネ調査隊の探検の目的とラジウムX
関係者によるとルーク博士は本隊を離れてラジウムXの探索を続けるという。
ベネ博士も化学の研究を続けている。

雑誌のアフリカの地図から現地になります。
調査隊のキャンプにて。
ベネ博士は原住民の赤ん坊の治療というか実験をやってます。
とりあえず赤ん坊は回復したみたい。結果オーライです。結構凄い。

ダイアナ夫人はルーク博士が奥地に行ったきりなので退屈してます。
ロナルドとスティーブンス卿の夫人がハンティングから戻ってます。
スティーブンス卿の夫人はロナルドにダイアナとの関係をあおる。
このキャンプはルーク博士が戻ってるのを待ってる状況のようです。
スティーブンス卿はいつまでここにいるんだと文句たらたら。

ルーク博士と原住民達は隕石探しで移動中。
何やら異音がするので調べています。ルーク博士は興味津々。原住民達は戦々恐々。
煙を吹いてるクレーターがあります。これは隕石だ。
原住民のリーダー格がチャコ?
ルーク博士は伝令に手紙を持たせます。1日ぐらいで着く。

キャンプにて。
食事にて。
相変わらず文句が多いスティーブンス卿。ダイアナ夫人とロナルドはいい感じ。

食事の席で伝令からダイアナ夫人に手紙が届く。
当分は戻ってこれない。場所は不明。発見まであと少し。
伝令から返信を下さいと言われダイアナ夫人はどうする。

ダイアナ夫人のテント前にて。
ロナルドが心配して来ます。ダイアナ夫人は現地に向かうことにしてる。
同行するのかと思ったら普通にお別れのあいさつになってます。
溶暗になります。特に意味がない溶暗です。時間経過はしてる。

現地にて。
防護服を着込んだルーク博士はロープでクレーター内部に降りてます。
無事に隕石の標本をゲットしてるルーク博士。

標本をゲットしてご満悦のルーク博士。
原住民達は恐れてます。リーダー格が全員撤退しますと言い出す。
あの岩石に注目しろと標本をエネルギー源にして光線を発射させ岩石を溶かしてます。
この岩石を溶かす特撮は見事です。
これはビックリの原住民達。仕事しろとルーク博士。これで騒ぎは収まります。
溶暗になります。

夜になっても仕事中のルーク博士。
何だか体が光ってます。これは大変。ちょうどいた原住民がビックリして逃げる。
自分の体が光ってることに気がつくルーク博士。それでどうなる。
テントに入りランタンを点けると光らなくなる。消して暗くなると光る。そんな感じ。
犬は光ってても気にしない。思わず光ったままの手で撫でると犬は死に至る。
これは大変となるルーク博士。

そんなとこにダイアナ夫人が到着してます。
ルーク博士はテントに立てこもり入れない。帰ってくれと言ってる。
とりあえずダイアナ夫人は今晩は泊まることになる。明日になったら帰る。

ルーク博士は防護服を持ってどこかに行きます。
溶暗になります。

キャンプにて。
ベネ博士のとこに防護服を着込んだお忍びのルーク博士がやって来ます。
事情を話して助けを求めるルーク博士。
隕石を見つけた。ラジウムの1000倍。そのせいで重病になった。
暗くなると光ると実際に見せてます。私に触ると死ぬと警告する。

中和する薬は隕石から作れるとベネ博士。標本は持ってきてるルーク博士。
そんなわけでルーク博士を資材テントに隠し特急で薬を作るベネ博士。

ダイアナ夫人はまだキャンプに戻ってません。戻る途中です。
溶暗が入ります。

キャンプにて。
ベネ博士は薬を完成させてます。ルーク博士に説明する。
薬が効いて光らなくなるルーク博士。しかし完治は出来ず毎日注射する必要がある。
注射は死ぬまでやらなければならない。薬を使わないと体が燃えて灰になる。
それに副作用で脳に異常があるかもと言ってるベネ博士。
ルーク博士は現場に戻って研究を続けると言う。そうなるとダイアナ夫人とはすれ違いになってしまいます。
溶暗になります。

ダイアナ夫人とロナルド。
ついにあなたを愛してるとなってるロナルド。いいのか。
ダイアナの父親がルーク博士に心酔してて成り行きで結婚したようです。
溶暗がよく入ります。

現場にて。
研究中のルーク博士のとこにベネ博士が来てます。
具合はどうかねとなるベネ博士。普通です。
研究は完成したとルーク博士。何千キロも離れた街を破壊出来るってそんな兵器を造っていたのか。それでも威力を弱めれば病気治療に使えると主張する。

ベネ博士は最近の情勢を説明する。
スティーブンス卿がパリの学会に向かった。標本を預けてある。
要するにのこの研究をルーク博士だけではなく学会が管理する。
それにダイアナ夫人はスティーブンス卿の夫人秘書で同行した。ロナルドも同行してる。
ダイアナ夫人の手紙を読むルーク博士。他の男に心変わりしたと書かれてるようです。

そんなわけで研究とダイアナ夫人を一気に失ったルーク博士は激昂する。まあそうなる。
ベネ博士は随分と損な役を請け負ったようです。あまり気にしていないみたいだけど。
溶暗になります。

新聞の見出しです。
ベネ調査隊アフリカから帰国。
数々の大発見を成し遂げたベネ調査隊が調査を中断し英国へ帰還。
ルーク博士もカルパチアの自宅に到着した。

ルーク博士の屋敷にて。
1人で研究してるルーク博士。
それから母の目を治療してます。これが本来の目的だったのか?
治療は上手くいって母の目が見えるようになってます。
ついに完成したと喜ぶルーク博士。この研究は私のものだと言ってるのが少しおかしい。

明日パリに出発しますと母に伝えるルーク博士。
母は悲劇を招くだけよとまた反対してます。理由は前と同じです。
ルーク博士は母に預かって下さいと研究の全てを書いた書類を渡します。
溶暗になります。

パリにて。
雑誌『医学ジャーナル』の記事です。
ベネ博士のラジウムXは医療界を揺るがす。
ラジウムXが奇跡の治癒力を持つと噂になり
何千もの人々がベネ博士の医院に殺到
未知の物質によってすでに数百人の患者が治療を終えた。

ベネ博士の病院にて。
ラジウムXは学会が管理してるのでベネ博士も使えるわけです。
そんなとこにルーク博士が来ます。患者の行列は自分の名前を出してスルーする。

女の子の患者の眼を治療してるベネ博士。
そんなとこにルーク博士が来てます。
いきなりなのでビックリのベネ博士。何だか微妙な雰囲気になってます。
ノーベル賞は君のものだと持ち上げるベネ博士。体調はどうだとも聞く。
ダイアナ夫人はスティーブンス卿の夫人秘書になってると聞くルーク博士。
ロナルドとはまだ結婚してない。まだ別居中だし。
会話からルーク博士は行方不明になってるようです。そうなの?
で、ラジウムXを完璧に操れるのは私だけだと嫌味を言ってるルーク博士。
溶暗になります。

街を歩くルーク博士。
そのへんの屋台で不景気そうなオッサンに声をかける。協力してくれ・・・

スティーブンス卿の屋敷にて。
秘書仕事のダイアナ。夫人の口述筆記をやってます。
そんなとこにメイドが新聞を持ってくる。口述筆記中なので不機嫌な夫人。

新聞見出しは、
ラジウムXの発見者が事故死。
ルーク博士が宿泊先で死亡した。
遺体の損傷が激しく所持品から本人だと特定。
警察は実験中の事故とみて捜査を打ち切った。

どうやらルーク博士がスカウトしたオッサンを身代わりにしたようです。
とりあえず悲しんでるダイアナ。そうなるとどうなる。
溶暗になります。

教会にて。
ダイアナとロナルドの結婚式になってます。話しが早すぎ。
物陰から見ているルーク博士。それから教会上の6つの像に注目してます。
6つの像を自分を含めた調査隊の面々に当てはめてます。

教会付近の下宿にて。
部屋を借りるルーク博士。教会が見える部屋にしてる。
ここの大家のオバサンはルグラン。
1人になってスティーブンス卿、泥棒めと呟くルーク博士。

スティーブンス卿の屋敷にて。
ベネ博士と夫人が話し込んでるとこにメイドが悲鳴を上げてやって来る。

現場を急行するベネ博士と夫人。
ベッドでスティーブンス卿は死亡していました。
目を見開いたままなので紫外線カメラで写真を撮るベネ博士。
一応夫人に許可をとってます。アッサリと許可してる夫人。

ベネ博士の研究室にて。
写真を現像して調べるとスティーブンス卿の瞳にルーク博士が映っていました。
そんな仕掛けなのかとこれはビックリ。
しかし証拠になる肝心の写真乾板を落として割ってしまうベネ博士。こまったものです。

ルーク博士の下宿てに。
外では教会の像の1つが消えて大騒ぎになってます。
ルグランが食事と新聞を持ってきて像が消えた話題になってます。
例のラジウムX砲を使えば像は簡単に消せます。使ってるシーンはない。低予算なのでそうなってる。

新聞の見だしです。
ラジウムXの研究者変死。
スティーブンス卿の変死体が自宅で発見。
事件は多くの謎に包まれている。
ルーク博士が事故死したばかりで・・・

街にて。
号外で3人目の犠牲者が出たと大騒ぎになってます。
ラジウムX、3人目の犠牲者。
スティーブンス卿の夫人が夫の後を追うかのように自宅で死亡。
3人の研究者が続けて亡くなり巷では呪いとの噂も広がっている。
そうなるとルーク博士も数に入ってるようです。

スティーブンス卿の自宅にて。
新婚旅行から戻ったダイアナとロナルド。
ベネ博士が警察に色々と説明する。
暗くして下さい。そうなると夫人の首に手の跡が光って見えてます。
明るいと見えない。警察が言うリンではない。ラジウムXだと断言するベネ博士。
ダイアナは私が結婚しなければと言ったりする。
ロナルドの方は何故かやる気満々。

シーンは変わってまたベネ博士が色々と説明してます。
ルーク博士は生きていると言い切ってます。本人はパリで生きてるはず。
そうなるとここは英国なのか?→同じパリみたい。

新聞の見出しです。Paris Herald
溶けた聖像、脅える群衆。
6聖人の像の一体が突然消えるのを多くの人が目撃した。
警察は聖像が溶けてなくなったと判断。
現場は騒然とし気絶する女性もいた。
聖職達は祈りを捧げた。

ベネ博士の研究室にて。
ルーク博士対策を相談するベネ博士とロナルド。
殺すたびに聖像を溶かしてると推測してます。
ロナルドは新聞におびき寄せる広告を出そうと言い出す。
ラジウムXの関するネタの講演会なら必ずルーク博士は来るとベネ博士。ノリノリです。
変装しても暗くすれば光るのでわかる。
溶暗になります。

ベネ博士の自宅にて。
雨が降ってます。10:10PM頃。ここで講演会をやるようです。
身元確認をやってる警察。しかし顔写真はないみたい。員数合わせにはなるけど。

ベネ博士の自宅付近のルーク博士は何とか入ろうと思案してます。
マイケルジョン博士というおじいさんにコンタクトします。
言葉巧みにブランデーを飲ませて昏倒させ入れ替わります。もう慣れてる感じで立派な犯罪者です。

ベネ博士の自宅にて。
そんなわけでマイケルジョン博士を騙って入るルーク博士。
警察は12:00ちょうどに灯を消せと打ち合わせしてます。
ルーク博士は窓の外から中を伺ってます。

ベネ博士はハンドガンを用意してます。
いきなり通用口からルーク博士が来ます。これはビックリのベネ博士。
ちょうど灯が消えたので光ってるルーク博士。
5人の泥棒のうちまだ3人残ってると言ってます。
ベネ博士は副作用でそんなになったのかと言うとルーク博士も自覚してるみたい。

ルーク博士を説得しようとするベネ博士。
隙を見てハンドガンを出そうとしたら手を押さえられて死に至るベネ博士。
そうなると残りはダイアナとロナルドだけになります。

ダイアナはメイドが付いてるのにロナルドを呼んでと部屋から出してます。
何故かルーク博士の母が呼ばれて来てます。ロナルドが案内してます。
12:00になって警察がブレーカーを切って灯が全部消えます。

暗闇で光ってるルーク博士はダイアナの部屋に入る。
これはビックリのダイアナ。ロウソクを落としてます。光ってるルーク博士。
逃げようとするダイアナ。首を絞めようとするルーク博士。

会場ではベネ博士が来ないと騒ぎになってます。
研究室に行くとベネ博士は死んでてまた騒ぎになります。ルーク博士が入り込んでる。

さずがにダイアナの首を絞めるのは出来ないようです。
しかしロナルドは殺すと意気込んで部屋を出るルーク博士。
これは大変となってるダイアナ。

部屋から出たルーク博士はいきなり母と対峙する。
そんなとこにロナルド一行も来てます。
そんなこんなで母はルーク博士の大事な注射器セットを叩き壊してしまう。
それからルーク博士に説教をしてます。ルーク博士も納得してる。

追っ手の逃れて2階の窓から身を投げるルーク博士。
途中から火だるまになって落ちた時は燃え尽きて灰になってます。

無事なダイアナとロナルド。
ヤノシュ・ルークは死にましたと母。
でも彼の研究は永遠に生き続けます。人類の未来のために。
it's A Universal Picture the endとなります。


そんなわけで普通のホラーのよい作品でした。


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2019.06.22

『ドクターXの帰還』

この血液ホラー映画の感想はネタバレ全開になっています。
ヴィンセント・シャーマン監督、ウェイン・モリス、デニス・モーガン、ハンフリー・ボガート、ジョン・リテル主演の吸血鬼ホラーのようです。
なおこの文はネタバレ全開になっています。

1939年 First National Pictures/Warner Bros. アメリカ作品
ランニング・タイム◆62分
原題◆The Return of Doctor X
プロット◆謎の吸血鬼に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Bernhard Kaun (uncredited)

キャスト
ウェイン・モリス→新聞記者のウォルター・ギャレット
デニス・モーガン→医者のローズ先生
ローズマリー・レイン→ナースのジョアン

ジョン・リテル→血液学のフレッグ博士
ハンフリー・ボガート→助手のケイン/グザビエ博士

リア・リス→女優のアンジェラ・メロヴァ
ジョン・リジリー→血液提供者のロジャース

チャールズ・C・ウィルソン→キンケイド警部補 (as Charles Wilson)
クリフ・ソウム→モラン部下刑事

ハンツ・ホール→資料室担当のピンキー
フランク・ファー→新聞社の夜間編集担当のアンディ

ヴィンセント・シャーマン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホラーになってます。

ハードボイルドで有名なスター。ハンフリー・ボガートが唯一出演したホラー映画だそうです。
ホントなのか知りませんがワーナー首脳陣に対して不遜な態度だったので出されたという説もあります。
当然ハンフリー・ボガートはこの作品を嫌ってます。しかし演技は普通にこなして手抜きはしていません。偉い。

私のこの当時のワーナーに対する印象は本『ザナック ハリウッド最後のタイクーン』から来ています。そんなわけであまりよろしくない。
ハリウッド黎明期の頃、仲の悪いワーナー4兄弟はいつも儲けの取り分で争っていた。第1次世界大戦時に安手の反ドイツ映画で一山当てて、勢いで巨大スタジオを建てたのはいいが、ハリウッドで1番カネ払いが悪いので誰もよりつかず、ポツポツとたまに当たる映画の取り分を4兄弟で争っていたが、そのポツポツもなくなっていよいよ倒産の亡霊が迫ってきた時、たまたま雇ったプロデューサー ダリル・F・ザナックのおかげで盛り返したとなってます。
ジャック・ワーナーは本物の悪党でスープを盗むのにポケットをゴム張りにする奴だ。といった感じで『ザナック ハリウッド最後のタイクーン』の描写はホトンドこんな調子なんです。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

前説字幕
本作に登場する人や出来事は全て創作である。
実在のまたは実在した人物にもし似ていたとしてら
それは偶然のなせる業である。
→責任逃れもいいとこです。さすがワーナー。

Warner Brothers Pictures inc. presents
タイトル
Wayne Morris Walter Garrett
Rosemary Lane Joan Vance
Humphrey Bogart Marshall Quesne
in

The Return of Doctor X
A First National Picture

with
Dennis Morgan Michael Rhodes
John Litel Dr. Francis Flegg
Lya Lys Angela Merrova
スタッフの紹介
タイトルバックは実験室の風景です。
一応ハンフリー・ボガートは3人まとめてですがトップで表示されてます。

モーニング・ディスパックチ紙の見出しです。
アンジェラ・メロヴァ プロードウェイ公演。

モーニング・ディスパックチ紙にて。
電話でアンジェラ・メロヴァにアポをとるの主人公ウォルター・ギャレット記者が登場。

ホテルにて。
電話したアンジェラ・メロヴァに黒い影が迫り口を塞ぐ。
ペットのサルが見ていますが役に立たない。

モーニング・ディスパックチ紙にて。
インタビューに向かうウォルター記者。

パーク・ヴィスタ・ホテルにて。
ウォルター記者が来ます。部屋の呼び鈴を押しても出ない。
ドアは開いてます。寄り掛かったので倒れ込むウォルター記者。
誰でも入れるじゃないかとジョークが入ります。それからタバコをくすねたりしてる。

アンジェラが倒れているのを発見するウォルター。これは大変。
そんなわけでまずは電話です。警察ではなく会社です。特ダネだ。
会社のアンディと話し込むウォルター。警察よりネタの確保が優先なんです。
警察には記事で教えてやろうとうそぶくウォルター。

見出しです。
ステージの花殺害される。有名女優ホテルの自室で死亡。

パーク・ヴィスタ・ホテルにて。
警察が来てます。ウォルターは新聞を広げて待ってます。
さっそく警部補から名探偵と皮肉を言われてるウォルター。

しかし警察が来たら肝心の死体がありません。違う意味でこれは大変なウォルター
死体がないぞ次の記事まで隠す気かと激怒してる警部補。
そんなわけで警察は引き上げます。面目丸つぶれのウォルターはどうする。

ウォルターだけになったらドアが開いてます。誰かがいます。
これはペットのサルでしたとオチがつきます。
部屋から出るウォルター。溶暗になります。

モーニング・ディスパックチ紙にて。
資料室にいるウォルター。資料室担当のピンキーから突っ込まれてます。
電話で社長に呼ばれるウォルター。また大変。

社長室にて。
速攻で社長からクビだと言われてるウォルター。それでどうなる。
そんなところに死んだはずにアンジェラが来ます。これはビックリのウォルター。
誤報の名誉棄損で10万ドルの告訴するとアンジェラ。ホテルからは5万ドルです。
社長からマジでクビと言い渡されるウォルター。

ジュールズ記念病院にて。
館内放送でローズ先生受付へ来てくださいとなりローズ先生が登場。
ウォルターがローズ先生に相談に来てます。知りあいのようです。

ローズ先生とナースのおばさん。
血液提供者のロジャースの話題になってます。
血液学で有名なフレッグ博士も来て手術になるので血液提供者が必要となってます。
そんなわけで若いナースに電話させてる。

ロジャースの自宅アパートにて。
電話を受けてるロジャース。

病院にて。
ウォルターとローズ先生。アンジェラのレントゲン写真を見ながら話し込んでます。
アンジェラは全身の血が抜けたように真っ白だった。
そんなところにローズ先生はフレッグ博士から電話でお呼びがかかります。
ウォルターは待つことになる。

ロジャースがまだ来ないとまた若いナースに電話させてます。

ロジャースの自宅アパートにて。
電話は鳴ってるが倒れているロジャース。これは大変。電話に出れません。

病院にて。
若いナースが私が血液提供者になると志願してます。血液型は1型と言ってます。
この作品では血液型をAとかBではなく番号で言ってます。

手術室にて。
ローズ先生とフレッグ博士。手術になってます。
輸血の作業をやってるローズ先生。手回しポンプなのか。

手術後に手を洗ってるローズ先生とフレッグ博士。
血は命であると力説してるフレッグ博士。
今日の血液提供者はナースのジョアン・ヴァンスですと話すローズ先生。
それでフレッグ博士に大動脈に達する深い傷を負いながら死なない人間がいるのか?と聞いてます。友人が遭遇した・・・
そんな質問に酔ってるのかと相手にしないフレッグ博士。

病室にて。
ジョアンを見舞うローズ先生。さっそく仲よくなってます。
そんなわけで今夜はダンスに行こうとなってます。
いいとこでウォルターが来てます。

ウォルターとローズ先生。
まずは安酒を飲むなと忠告するローズ先生。
そんなとこにローズ先生に警察から電話です。
ゴア通り438番地に来い。緊急事態・・・
当然ウォルターも同行する気です。

現場にて。ゴア通り438番地。
ここはロジャースの自宅アパートでした。死んでます。
ローズ先生とウォルターが来たら警部補がいたりします。
警部補から何でお前がいると言われるウォルター。
ロジャースはローズ先生と会う予定のメモを残してました。それで呼ばれたわけです。

ローズ先生はロジャースは血液提供者ですと普通に答える。
で、ロジャースは失血死だとしてます。
外科用のメスで切られていると警部補。そんなわけでローズ先生も容疑者みたい。

検死報告書を見たローズ先生。
ロジャースの血液1型なのに、検死報告書は4型になってると疑問を抱く。そんなわけで速攻でサンプルを採ってます。
帰り際に警部補は街から出ないようにと言われてるローズ先生。

病院にて。
ウォルターとローズ先生。
サンプルを検査してるローズ先生。ロジャースの血とは違うようです。
とりあえず今日はここまでとなってます。
ウォルターを帰してからも検査の続きをやってるローズ先生。それからサンプルを持って出かけます。

外にて。
クルマで張ってるウォルター。タクシーで移動するローズ先生を尾行する。

フレッグ博士の自宅にて。
ここに来たローズ先生。ウォルターは窓から中を伺う。
助手が出てきます。ハンフリー・ボガート扮するケインが登場。
髪にメッシュ。メガネ、白塗りメイクといった感じ。ウサギを抱いてます。

ローズ先生が握手すると手が冷たいケイン。怪しい。
挨拶からあなたと議論がしたいと主張するケイン。これは伏線です。

フレッグ博士が来ます。仕事に戻れと言われたケインは席を外す。
ローズ先生は血液型の判定を依頼してます。例のサンプルです。
ケイン助手の顔色は悪いですねと言ってるローズ先生。

顕微鏡の準備から検査になるフレッグ博士。
これは血液提供者のロジャースですとローズ博士。微妙な雰囲気になる。
ケインがガラス機材を握りつぶして割りケガをする。フレッグ博士が治療して下がれと言ってます
肝心の血液検査ですが不審なとこはなく4型だとなってます。
不満そうなローズ先生ですが帰ります。サンプルはちゃんと返してもらう。

外にて。
ウォルターが隠れて張ってるとこにあの女優のアンジェラがやって来ます。

フレッグ博士の自宅にて。
アンジェラはフレッグ博士に助けを求める。倒れます。
ケイン助手はフレッグ博士に君の実験は失敗だと言ってます。どういう関係なんだ?
フレッグ博士はアンジェラに輸血をしてるようです。
溶暗になります。

病院にて。
ウォルターとローズ先生。
サンプルの結果は異常はなかっと話すローズ先生。4型だった。
青白い男の話しをするウォルター。ケインをどこかで見たことがあるといいだす。
そんなとこにフレッグ博士が来ます。ウォルターに席を外させる。

ローズ博士とフレッグ博士。
頼みがあるとフレッグ博士。私のとこで見たことを忘れてくれ。職業上の秘密だ。
それと血液提供者の名前を聞いてます。ナースのジョアンだと教えるローズ博士。

フレッグ博士が帰るとウォルターが戻って話し込む。
ウォルターはフレッグ博士が怪しいと主張する。女優のアンジェラが来て輸血した話しもする。
何で知ってる?となるローズ先生。
それからケインの話題になる。死人みたいだ・・・
で、今夜はジョアンとデートだよと言い出すローズ先生。
ウォルターはそれより調べようとヤケに仕事熱心になります。
溶暗になります。

パーク・ヴィスタ・ホテルにて。
クルマで来てるウォルター、ローズ先生、それにジョアン。
ジョアンをクルマに待たせて2人はホテルに入る。

アンジェラの部屋に入るウォルターとローズ先生。
またドアが開いてるギャグが入ります。
アンジェラは何だか具合が悪そうにしてます。
血液検査や1型の血液に殺人犯の話題になってます。

いよいよアンジェラが事情を話す。
口を手で塞がれ、胸に鋭い痛みを感じた。その後はわからん。
で、明日新聞社に行くと言ってるアンジェラ。

そんなところにケインが来ます。フレッグ博士の代理と称してます。
ウォルターとローズ先生が帰ったとこでケインがアンジェラに迫る。

クルマで待ってるジョアンに合流するウォルターとローズ先生。
次は社長の自宅に行くようです。

社長の自宅にて。
ウォルターとローズ先生に寝てるとこを起こされた社長は不機嫌です。
カンザスに帰れと罵倒されてるウォルター。

特ダネがありますと主張するウォルター。
アンジェラが刺されたことを認めて明日会社に来る。ローズ先生が証人です。
そうなると機嫌がよくなる社長。

会社に電話する社長。アンディが出てます。
速報でアンジェラが死んだとわかったと知らせるアンディ。
そんなわけでまた不機嫌になった社長は激怒してウォルターとローズ先生を追い出す。

クルマにて。
もどったウォルターとローズ先生から次は葬儀店?と聞いてビックリのジョアン。
いつダンスにいくのかとなってます。

ビクスビー葬儀店にて。
ここに入るウォルターとローズ先生。
アンジェラの遺体はどこですかとなります。友人だと言ってる。
ウォルターが葬儀店のオッサンの相手をしてる間にローズ先生が遺体を調べる。
フレッグ博士からの連絡で遺体を引き取ったと話すオッサン。
そんなこんなで引き上げるウォルターとローズ先生。
やはり自然死に見えると推定するローズ先生。

クルマにて。
ウォルターとローズ先生が戻ってもう帰ると言われてビックリのジョアン。

新聞の見出しです。
アンジェラ・メロヴァ 自室で死亡。

会社にて。
資料室のウォルター。担当のピンキーが社長に見つかったらクビになると愚痴が出る。
まだ復帰してないので無職なウォルターはケインのことを調べてます。昔の記事を漁る。

ようやく見つけました。ドクター・グザビエ。ドクターXです。
グザビエの名前からドクターXになっていたけわけです。
食事を与えない実験で少年を殺したドクター・グザビエ。
電気椅子送りで死刑になってました。

そんなところに社長が来てしまいます。これは大変。
そんなこんなで大騒ぎになってます。

病院にて。
ウォルターとローズ先生。
ドクター・グザビエの話しをするウォルター。
死刑から死亡確認はフレッグ博士がやった。怪しい。
今夜墓地に行こうとなります。

夜,グリーンローン墓地にて。
ウォルターとローズ先生。それに墓地の管理人。ウォルターが知り合いらしい。
モーリス・グラビエ 1937年死亡。
棺桶を掘り出して中を確認すると空っぽでした。
あとは管理人に任せて引き上げるウォルターとローズ先生。

フレッグ博士の自宅にて。
ここに来たウォルターとローズ先生。
ケインとグザビエ博士は同一人物だと話すフレッグ博士。

フレッグ博士がたとえ話をする。
100年前は麻酔が大発見だった。
50年前はレントゲンが驚きだった。
20年前は人間の心臓を手術で救えるなど誰も信じなかった。
そんなわけでグビザエ博士の復活もそうだとしてます。
それから研究室で実演をするフレッグ博士。

研究室にて。
死んだウサギで実演をやり始めるフレッグ博士。
まずウサギに電気を流します。グザビエ博士の時は電気椅子で死刑だったのでこの工程は省くことが出来たと説明してます。そうなの?
それで血液を入れ替えると生き返るようです。
電気を流しながら注射を打ってます。そんな感じ。
ライブのレントゲン映像でウサギの心臓が動き出してウサギは生き返った。
人間の場合はウサギより時間がかかると解説するフレッグ博士。

何でグザビエ博士を生き返らせた?と聞くウォルター。
殺人鬼でも医学の天才なグザビエ博士。そんなわけで生き返らせたそうです。
失うには惜しい人材のグザビエ博士。それに自分の生き返らせる実験をしたかった。

それはいいけど窓の外からケインが伺っていたりします。
どうにも不用心なところです。

アンジェラも私の患者だったので生き返らせたとフレッグ博士。
それでも殺人はやっていないと主張する。生き返らせることだけだ。
生き続けるために絶えず輸血が必要になる。
人工血液を作る研究をしているがまだ出来ない。

ケインが生き続けいているのは人間の血を輸血してるからだと推測するウォルター。
フレッグ博士はさすがにそれは断ったと主張する。ケインが勝手にやってる。
それで1型血液を集めていたわけです。

アンジェラが最初の被害者で生き返らせた。
そんな感じでフレッグ博士は一応反省はしてるらしい。

ウォルターは警察に通報して記事を書かなければとなる。
さすがに警察への通報を先にしてる。
ここを出るウォルターとローズ先生。

外に出たらいいあんばいに警部補がいたりします。
何故かウォルターとローズ先生が逮捕されるようです。容疑は墓荒らしです。

外でもめてるとこで中ではケインがフレッグ博士にコンタクトしてます。
血液タイプ1型のリストを渡せと迫るケイン。

外にて。
いきなり中から銃声です。警察2人とウォルターとローズ先生が入る。
フレッグ博士は撃たれてケインはズラかってます。
そうなるとあのナースのジョアンが狙われることになります。
会話から警部補の部下刑事の名はモランとわかる。

街にて。
ケインはジョアンにコンタクトしてます。
ローズ先生がフレッグ博士の自宅で待ってますとタクシーに乗せる。

パトカーがジョアンのところへ猛スピードで向かってます。
コマ落としになってるので速いこと。さすがワーナー。
ジョアンはもういない。新聞の売り子に聞き込みます。
タクシーで青白い男といなくなったとわかります。どこに行った?

移動中のタクシーにて。
フレッグ博士は引っ越したと適当なことを言ってるケイン。
本当は沼地のアジトに向かってます。ジョアンが怪しんだので薬で眠らせる。

沼地のアジトにて。
タクシー運転手は普通です。着きましたと商売のみに徹してる。いいのか。

コマ落としで移動中のパトカーにて。
ケインはどこに行った?となってます。

沼地のアジトにて。
速攻で作業にかかるケイン。

ようやくパトカーが接近してますが沼地でスタックする。
タクシーは平気なのにパトカーはダメなのか。それはともかく徒歩で移動になります。
4人で移動です。クルマには3人しかいなかったけどあまり気にしない。

沼地のアジトにて。
いきなり撃つ警察。撃ち返すケイン。
そんな感じでギャング映画のワーナーらしい激しい撃ち合いの展開になってます。

とりあえずジョアンはローズ先生に救出されています。
ケインは屋根に逃げる。追うウォルター。刑事2人は外に待機してる。

屋根に上ったケインは警察に撃たれて転落します。
それでケインはこれで議論はおあずけだとローズ先生に伝えてくれと伏線を回収して死に至ります。

見出しです。
警察ドクターXを追いつめる。
ドクターX再び墓場へ。
ギャレット記者お手柄で・・・

エピローグ
社長室にて。
ウォルターと社長。
小説家に転向したとウォルター。カンザスに帰って土と共に生きる・・・
引き止めたい社長。
そんなとこに色っぽい秘書が入ってます。一目ぼれのウォルター。
そんなわけで契約書に署名してるウォルター。
ナースのジョアンはどうした?となるがワーナーなのであまり気にしない。
エンドとなります。

後タイトル
A First National Picture
キャスト=the players


そんなわけでワーナーらしいホラーのよい作品でした。


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