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カテゴリー「1930年代」の記事

2020.01.05

『メリー』

この謎解き映画の感想はネタバレ全開になっています。
アルフレッド・ヒッチコック監督、アルフレード・アベル、オルガ・チェーホフ主演の殺人事件謎解きドラマのようです。

1931年 British International Pictures/Süd-Film ドイツ=英国作品
ランニング・タイム◆79分
原題◆Mary
プロット◆殺人事件の調査をする話しのようです。
音楽◆不明

キャスト
アルフレード・アベル→有名俳優のサー・ジョン
オルガ・チェーホフ→女優のメリー

ポール・グレーツ→座長のブラウン
ロッテ・スタイン→ブラウン夫人
エッケハルト・アレント→女装もする俳優ハンデル・ファーン
ジャック・マイロン=ミンツ→エレンといい仲だったジョン・スチュアート

マイルズ・マンダー→劇場支配人のムーア
不明→殺されたエレン・ムーア
ヘルミーネ・シュテルラー→下宿先のミラー夫人

ルイ・ラルフ→サー・ジョンのマネージャー ベネット
不明→サー・ジョンの執事 ハーベイ

フリッツ・アルベルティ→Verteidiger
ヘルタ・フォン・ワルター
エルミ・シュンツェル
ユーリウス・ブラント
ルドルフ・マインハルト=ユンガー
フリック・グロスマン
ルッチー・オイラー
ハリー・ハルト→Inspektor
ハンンリヒ・ゴート
オイゲン・ベルク→Detektiv

アルフレッド・ヒッチコック監督の演出はよいと思います。
全体的に謎解きドラマになってます。
この作品はドイツの俳優で撮ったドイツ語版です。
英語で撮った『殺人!』(1930年)とはどんな感じに違ってるの?、ドイツ語は通訳が必要だったしあまり凝った撮り方は出来なかったような感じ

サー・ジョンを演じるアルフレード・アベルはさえない感じ。誰に似てる?
主演の女優さんオルガ・テシュコワはドイツのトップ女優といった感じ。ダイアン・クルーガーに似てます。

株式会社ジュネス企画発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ジュネス企画
『メリー』
日本語字幕: 松岡葉子
メニュー画面

黒味で『運命』が流れる。

Mary
Regie: Alfred Hitchcock

夜、教会と町の全景から入ります。ここはミニチュアです。
悲鳴から鳥が飛んで猫が歩く。
何事なのかとアパートの人達が窓を開ける。

中年夫婦が登場。色々と説明してます。
ミラーさんの下宿屋。メリーが住んでる。騒いでるのはムーア。
この中年夫婦は劇団座長のブラウンと夫人です。

現場では警察が来て大騒ぎになってます。
カメラが動いて状況を描写してます。ぼう然としてるメリー。火かき棒。死体のエレン。
ブラウンが来てメリーもエレンをうちの劇団員だと説明する。
座長のブラウン。ムーアは支配人。

台所でミラーさんと中年の夫人が紅茶をいれながら話し込む。
メリーとエレンは仲が悪かった。仲直りしようと会ったとこだった。
ところが殺人になった。
せっかく紅茶をいれたけどメリーはもう連行されていました。

このへんは長回しを多用してます。

劇場にて。
カメラが動いてその先にチケット売り場にはお知らせが貼ってあります。
メリー・バーリングとエレン・ムーアは急病につき代役が出演。
ここもカメラの動きで状況を描写してるわけです。

留置所に入ってるメリー。

劇場にて。
このへんは劇中の舞台裏で出番を待ってる俳優から事情聴取になってます。
そんなわけで人が入れ替わる。
共演のファーンは昨日は一緒に劇場を出たメリーとエレンを見ている。
劇団きっての色男がハンデル・ファーン。女装もする俳優です。
エレンとスチュアートがいい仲だった。
ファーンは火かき棒と血まみれの話しをすると気分が悪くなってる。

法廷にて。
メリー・バーリングは殺人容疑で起訴されました。
陪審員達がいて評決を出すようです。
メリーの証言です。弁護人は女性です。
裁判官は被告人は女優なのでそこを考慮して評決してくれと要望してます。

別室にて。陪審員達が協議します。
陪審員長が司会になって協議が進みます。
男を巡って口論になった。メリーは男の名前は言わない。
弁護人は心神喪失で情状酌量を主張してる。
そんなこんなで評決は有罪6、無罪4になってます。

無罪4人を説得します。
責任は重大だと言ってるオッサン。無罪から有罪にする。
女性陪審員は心神喪失で無罪ですが他の女性陪審員から言われて無罪から有罪にする。
ダニエルさんはオッサンです。無罪から有罪にする。

最後はサー・ジョンでこの作品の主役です。
英語版の『殺人!』(1930年)のハーバート・マーシャルとは違うタイプの俳優になってます。
メリーはブランデーを飲んでいなかった。
そんなこんなで他の陪審員から有罪でしょうと詰め寄られています。ここはクローズアップを細かく入れる手法になってます。
あの部屋に誰かが入らなかったか?と主張するが結局有罪にしてしまうサー・ジョン。
これで全員有罪の評決となります。

判決の言い渡しは法廷を映すのではなく評決を決めた部屋を掃除してるシーンに音声を被せて描写してます。
判決は有罪で死刑となるメリー。

サー・ジョンの自宅にて。
ヒゲそりしながらラジオを聞いてるサー・ジョン。
劇場支配人の妻がエレン・ムーア。

ベネットはサー・ジョンのマネージャーのようです。別に付人もいます。
裁判はいい宣伝になったと言ってるベネット。

ラジオは『トリスタンとイゾルデ』を流してます。
ヒゲそりして聞きながら考え込んでるサー・ジョン。有罪にしたことを悔やんでます。
ここで誰かがブランデーを飲んだと気がつきます。今頃では遅いんですが。
メリーはブランデーは飲んでいないと証言した。しかし殺人は否定しなかった。どうしてそうなる?となります。
彼女以外の誰かがブランデーを飲んだ。飲んだのは誰なんだ?
それでサー・ジョンはどうする。

マネージャーのベネットに今夜は舞台に立たないと伝えるサー・ジョン。
メリーを雇っていた座長とコンタクトしたい。

座長ブラウンの自宅アパートにて。
自分で電話に出てブラウン氏は不在ですと居留守を使うブラウン。面白い。
しかしサー・ジョンの名前を聞いて態度を変えブラウン氏が戻られたようですと自分で自分に取り次いでます。面白い。
すぐに伺いますと返事のブラウン。仕事の話しだと喜んで夫人と出かけます。

サー・ジョンの自宅にて。
呼ばれて来たブラウン。裁判の話しをするサー・ジョン。
何だかブラウンの反応が悪いので仕事の話しにしてるサー・ジョン。そうなると食いつきがよくなってます。
そんなわけで仕事なら妻も雇って欲しいと主張するブラウン。

また裁判の話しを始めるサー・ジョン。仕事が決まったのでよく聞いてるブラウン。
メリーは無罪だと主張するサー・ジョン。ブラウンはとりあえず聞いてる。
プランデーを飲んだのは別の誰かなんだと力説するサー・ジョン。

会話でブラウン夫人が待ってるのを聞いて呼びに行かせるサー・ジョン。
ブラウン夫人が来たとこで食事にしようとなる。
ハーベイがサー・ジョンの付人か執事の名前のようです。

メリーの釈放を願って乾杯と音頭を取るサー・ジョン。
そうなの?といった感じのブラウン夫人ですがブラウンが目配せしてる。
そんなわけで話しを合わせてるブラウン夫人。

食事しながらこれからどうすると打ち合わせになります。
現場を見たいとサー・ジョン。案内するブラウン。そんな感じになります。
メリーの下宿先のミラー夫人。
ブラウン夫人は事件当夜に警官を見た話しをします。

ブラウンの自宅アパートにて。
窓から頭を出してるサー・ジョン、ブラウン、ブラウン夫人の3人。
警官が来た話しになるがそれぞれ別に目撃してるようです。そうなると警官は2人いたことになります。
乱暴にドアをノックする音がしてます。ムーアが暴れてるらしい。

ミラー夫人の下宿にて。
メリーの部屋にはサー・ジョンの写真があります。
ブラウン夫人、スチュアート、ファーン、小柄で変わり者のトム、ミラー夫人からそんな名前が出ています。

劇場にて。
聞き込みをするサー・ジョンとブラウン。
洗面台が壊されて、タバコ入れが落ちていたと聞きます。
その壊れた洗面台のある楽屋を見に行きます。窓の下の洗面台が壊れてます。

サー・ジョンはこのへんの部屋に泊まるようです。
朝になるとサー・ジョンのベッドには子供が押し寄せてます。
主人が死体を発見したと言ってるのはミラー夫人なのか?
スチュアートが君の息子を叩いた話しになります。スチュアートのカバンを勝手に開けたら警官の制服が出てきた。
こののへんで会話からスチュアートとファーンは別人とようやくわかった。

そんなところにブラウンがお迎えに来ました。
タバコ入れの話しをするブラウン。スチュアートのタバコ入れだ。
染みがついていたがブラウン夫人はそれは血の跡だと言った。

で、ブラウンの芝居で警官を演じてるは2人いる。ファーンとスチュアート。
最初はスチュアート。第三幕でファーン。制服は2着ある。
幻の警官がいるとサー・ジョン。警官は2人いたのだ。1人目が偽物。2人目が本物。

刑務所にて。
メリーに面会するサー・ジョン。
長いテーブルの端に座って対峙するメリーとサー・ジョン。
サー・ジョンの新作の話しをするメリー。
新作には代役を立てて私は君の事件を調べてると言うサー・ジョン。

控訴しても一生刑務所なので死刑でいいと言い出すメリー。
そんなこんなで私を助けたいなら何もしないでと言われてしまう。

真実を語ってくれたら私の劇団に入れるよと勧誘してるサー・ジョン。
エレンと争いになった男の名前を聞きますがメリーはそれは原因ではありませんと名前を言わない。
私はエレンが悪口を言ったので耳を塞いでいましたとメリー。
何とかメリーを説得しようとしてるサー・ジョン。
スチュアートのだろうとタバコ入れをメリーに渡すと、これはファーンのですと指摘するメリー。
ここで面会時間が終わります。

サーカスにて。
サー・ジョンとブラウンが来てます。
ここでファーンは空中ブランコの仕事をしてます。クラウデッテと名乗って女装してる。
そんな説明をしてるブラウン。
サー・ジョンはファーンに大役を与えるつもり。

ブラウンの自宅アパートにて。
夫人と話し込むブラウン。サー・ジョンの案を説明してます。

サー・ジョンの自宅にて。
手帳にファーンの予定を書いてチェックしてるサー・ジョン。
そんなとこにファーンが来ます。主役に抜擢したので来てるわけです。

ステッキを持ってるファーン。ベネットが案内してます。
台本読みから稽古になってます。普通の舞台仕事といった感じ。

しかし台本はメリー・バーリング裁判を題材にしてると言うサー・ジョン。
困惑するファーン。まあそうなる。
当時ムーアの一座にいたファーン。

台本読みのリハーサルみたいになります。
ブランデーの話しをするサー・ジョン。ファーンは聞いてない。
そんな感じで殺人シーンの再現になります。
台本をめくるファーン。肝心のページは白紙になってます。ファーンに白状しろと言ってるようなものです。それでどうなる。

この台本は未完成ですと無難な解答のファーン。
サー・ジョンはファーンに考えてくれと言う。
台本を完成させてくださいとあくまでも無難な態度のファーンは帰ります。
サー・ジョンはまたサーカスに行こうと言ってます。それでどうなる。

サーカスにて。
ファーンの楽屋に入るサー・ジョンとブラウン。
手紙を書いてるファーン。しっかりと封をしてます。
で,ブランデーの瓶もあったりします。怪しい。
ファーンに出番だと呼び出しが入ります。
サー・ジョンに私の出番が終わると作品に素晴らしい案がある言ってるファーン。

サーカスです。象が歩いてる。
いよいよファーンの出番です。縄ばしごを登って空中ブランコです。
出し物が終わってかなり様子がおかしいファーン。

上の足場でおもむろにロープをたぐって輪を結ぶファーン。
何をするのかと思ったら首吊りジャンプを敢行する。
ここはさすがに死体は見せずに揺れるロープのみで描写してます。
そんなわけで大騒ぎになってます。
サーカスの座長がファーンの手紙をサー・ジョンに届けます。

これが芝居の結末だ。
男は火かき棒を手に飛び出す。
メリーは突き飛ばされて頭を打ち気を失う。
男はエレンを殴打して血まみれの死体を見て我に返る。
男はブランデーを飲み干し窓から劇場に逃げ込む。
そして楽屋で手を洗い洗面台を叩き壊す。
通りに集まる人々を見て震え上がるが、
舞台衣装の警官に変装し気付かれず帰宅する。

ブラウンにこれが君が見た警官だと話すサー・ジョン。
動機は愛する女性に過去の秘密をバラすと被害者に脅迫されていた。
メリーは知っていた。彼は逃亡中の囚人で逮捕の恐怖の中で生きていたことを。

刑務所にて。
出所したメリーを迎えるサー・ジョン。
エンドとなります。


そんなわけで普通の謎解き映画のよい作品でした。


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2020.01.04

『ウィンナー・ワルツ』

この音楽映画の感想はネタバレ全開になっています。
アルフレッド・ヒッチコック監督、エズモンド・ナイト、エドマンド・グウェ主演の『美しき青きドナウ』の音楽映画のようです。

1932年 Tom Arnold Productions/Gaumont-British Picture Corp Ltd. 英国作品
ランニング・タイム◆77分
原題◆Waltzes from Vienna
プロット◆有名なワルツを作曲で悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Music Department
Hubert Bath ... music: of Johann Strauss Father and Son Adapted for the screen by
Julius Bittner ... musical arrangement
Erich Wolfgang Korngold ... musical arrangement (as E. W. Korngold)
Louis Levy ... music: of Johann Strauss Father and Son Under the direction of
Johann Strauss Sr. ... music (as Johann Strauss Father)
Johann Strauss ... music (as Johann Strauss Son)
See also

キャスト
エズモンド・ナイト→息子ヨハン・シュトラウス 通称シャニー
エドマンド・グウェン→父ヨハン・シュトラウス

フェイ・コンプトン→ヘルガ・フォン・シュタール伯爵夫人
フランク・ベスパー→旦那のグレゴリー伯爵
ベティ・ハントレー-ライト→Lady's Maid (as Betty Huntley Wright)

モーリス・バーロン→音楽出版社のドレクスラー

ジェシー・マシューズ→ケーキ屋エバゼイダーの娘レジ
ロバード・ホール→父親のケーキ屋エバゼイダー
ヒンドル・エドガー→ケーキ職人のレオポルド

アルフレッド・ヒッチコック監督の演出はよいと思います。
全体的に普通の音楽映画になってます。
『美しき青きドナウ』は『2001年宇宙の旅』(1968年)で有名です。

株式会社ジュネス企画発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。上下に少し黒味、左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ジュネス企画
『ウィンナー・ワルツ』(1932年)
日本語字幕: 大西公子
メニュー画面

タイトル
色々なクレジットがまとめて出てます。何だかわからん。
Gaumont-British Picture Corp Ltd. presents

Jessie Matthews Resi Ebezeder
in
Waltzes from Vienna

with
Edmund Gwenn Johann Strauss, the Elder
and
Fay Compton Countess Helga von Stahl

directed by Alfred Hitchcock
スタッフの紹介
音楽がヨハン・シュトラウス
A Tom Arnold Production
Gaumont-British Picture Corp Ltd.
タイトルバックはミニチュアのウィーンの街です。

the players
Jessie Matthews Resi Ebezeder
Edmund Gwenn Johann Strauss, the Elder
Fay Compton Countess Helga von Stahl
Esmond Knight Johann Strauss, the Younger
Frank Vosper Prince Gustav
Robert Hale Ebezeder
Charles Heslop Valet
Hindle Edgar Leopold
Marcus Barron Anton Drexler
Betty Huntley-Wright Lady's Maid (as Betty Huntley Wright)

本編です。
ウィーン消防隊が出動します。ラッパを吹いてます。
馬車で移動中なんですがこれがのんびりとしたスクリーンプロセスです。スピード感が全くありません。

エバゼイダーの店にて。要するにケーキ屋です。
店は大騒ぎで家財道具を出せとなってます。
そうなると何だか屋外カフェみたいなってる。せっかく出した大型ケーキが壊れてます。

ようやく消防隊が到着します。
シャニーとレジ。店の2階で音楽のレッスン中です。
偉大な父ヨハン・シュトラウスの息子が同じ名前のヨハン・シュトラウスで通称シャニー。
レジはケーキ屋エバゼイダーの娘。

向かいのドレス店ではマネキンの女の子達が下着姿でシャニーに注目してます。
消防隊の手押しポンプから関係ないとこで水を吹き出して濡れてるギャグが入ります。

ハシゴを登るケーキ職人の男。ハシゴを踏み外す安いギャグが入る。
そんなわけで火事ですよとレジに知らせる。
どっちがレジを助けるととり合いになってます。結局ケーキ職人が担いでハシゴを下る。
ハシゴにドレスが引っ掛かって下着姿になるギャグが入ります。
会話からケーキ職人の名前がレオポルドとわかります。

ドレス店にて。
ここには伯爵夫人がいたりします。

消火終わって料理を配ったりしてます。
シャニーはドレス店に避難したレジにドレスを届けに行く。

ドレス店にて。
伯爵夫人と話しをするシャニー。
私の詩に音楽を付けてと依頼するヘルガ・フォン・シュタール伯爵夫人。
ドレス姿のマネキン達が出てきてます。
溶暗になります。

伯爵のお屋敷にて。
朝のお風呂の時間になってます。
旦那のグスタフは寝ぼけて決闘をしています。
で、グスタフが歌詞を読んで浮気と決めつける。男は誰だと大騒ぎ。

執事とメイドがカップルです。
それぞれ別室でお風呂中の旦那と夫人の会話を取り次いでます。
会話の取り次ぎですが適当に翻訳しています。
そんな会話でドナウ川は青なのよと夫人。ドナウ川が青い時はないと突っ込む旦那。
旦那は歌詞に曲を付けるのは父のヨハン・シュトラウスだと決めてます。
溶暗になります。

オーストリア・ハンガリー帝国州立劇場。オーケストラリハーサル室にて。
リハーサルに熱が入ってるヨハン・シュトラウス。演じてるのがエドマンド・グウェインです。
息子のシャニーは第2バイオリンを担当してます。

成り行きでローレライを超えるワルツという話しになります。
さっそくオヤジから説教されるシャニー。口論になります。
お前の作った曲を弾いてみろとなります。
そんなわけで演奏するシャニー。終わったとこで酷評するオヤジ。
みんなの前で恥をかかされてこんなとこ辞めてやると出ていくシャニー。それでどうなる。

で、伯爵から歌詞に曲を付けろと依頼ですとなる父シュトラウス。
溶暗になります。

伯爵のお屋敷にて。
シャニーと伯爵夫人。
曲作りのは方は上手くいってない。
何故か弾き語りをやってるシャニー。伯爵夫人も歌ってる。
カットバックで別の場所でレジが歌ってるシーンも入ります。
伯爵夫人に褒められて今なら曲が書けますと言い出すシャニー。

そんなところに旦那伯爵が帰宅して若い男と一緒ですと聞いて激昂する。
父シュトラウスに歌詞をこき下ろされたので機嫌も悪い。
さすがに父と息子のシュトラウスの区別はついてるらしい。
何故か大笑いになって溶暗になります。

ケーキ屋に行くシャニー。
偶然に街中でレジとコンタクトする。
パティシェ。4代も続いていたケーキ店。そんな話しになる。
で、行進曲の話しからひらめきを得るシャニー。
レジはあの曲なのよと強いヒントをシャニーに与える。そんな感じで有名な曲になりつつあります。
これだとなってるシャニー。それでどうなる。
成り行きでと店の工房を見学することになります。

ケーキ屋にて。
シャニーと主人。
工房を見学しても曲のイメージしか湧かないシャニー。
この工房で曲が出来ましたと話して主人の機嫌が悪くなってます。
レオポルドは当然ここで働いてます。主人に言われてミキサー機を回す。このリズムだとなってるシャニー。

シャニーとレジ。
工房から出てきて曲は出来たと言ってるシャニー。
レジは工房のケーキのことではないのか?となる。
溶暗になります。

伯爵のお屋敷にて。
シャニーと伯爵夫人。
出来た曲を演奏するシャニー。もう有名な曲になってます。
溶暗になります。

このへんの印象ですが普通の音楽映画です。そりゃそうだ。

シャニーとレジ。
素晴らしい曲ねと褒めてるレジ。この曲を私に捧げてとなります。
もう伯爵夫人に捧げてきたのでそれはこまるけど楽譜にレジに捧ぐと書いてるシャニー。
『美しき青きドナウ』エバゼイダーさんに捧げる。

続いてシーンが変わって『美しき青きドナウ』伯爵夫人に捧げるとなってます。
同じ楽譜が2つあってそれぞれ楽譜出版社に持ち込むわけです。マルチポストであとでバレると大変なことになります。
溶暗になります。

ドレクスラー音楽出版にて。劇場内にあるみたい。
伯爵夫人が来て楽譜の出版手続になってます。
父シュトラウスの楽団に演奏させてと頼むがドレクスラーは無理だろうと言ってます。
伯爵夫人は何とかするつもりらしい。

リハーサル中の父シュトラウス。
そんなとこに楽譜を持ったレジが突撃します。しかしなかなか渡せない。
ようやく渡すと息子に頼まれたのかと嫌味を言われる。違いますと否定するレジ。
そんなこんなで口論になってます。

ここでレジが画面手前に走ってきてドアが閉まる面白いシーンがあります。
違う部屋には入るとシャニーと伯爵夫人がいたりします。そうなるとどうなる。

そうなると同じ楽譜が2部あってそれぞれ捧げてることがばれるわけです。
レジがへそを曲げて帰る。追っかけるシャニー。

伯爵夫人とドレクスラー。
あんな娘のためにシャニーがチャンスを逃すと嘆く伯爵夫人。
一度だけ弾いて楽譜は燃やしましょうと言い出す伯爵夫人。

街中にて。
レジに追いついたシャニー。説得してます。
音楽を諦めてケーキ屋を継ぐと言い出すシャニー。そんなわけで仲直りしてます。

伯爵夫人とドレクスラー。
楽譜を燃やしてはなりませんと伯爵夫人をとめてるドレクスラー。
溶暗になります。

ケーキ屋にて。
伯爵夫人のメイドが手紙をレジに渡してます。
シャニーはもうケーキ職人見習いになってます。
主人から聖シュテファン祭に一緒に来てくれとなるシャニー。ケータリング仕事を引き受けたのこと。
行ってはダメよと止めてるレジ。シャニーは行くつもり。
主人はシャニーはこの店では心あらずに職人は無理だとレジに言ってます。
溶暗になります。それでどうなる。

伯爵のお屋敷にて。
伯爵夫人とドレクスラー。ソファで寝てる旦那の伯爵。
旦那を使って何かやらかそうとしてる伯爵夫人。どうやら父シュトラウスの足止めを画策してるようです。
旦那を起こして相談する伯爵夫人。
溶暗になります。

父シュトラウスとドレクスラー。
勲章の話しをするドレクスラー。そのためには根回しが必要。伯爵と会ってくれ。
隙をついて父シュトラウスの時計の針を戻したりしてます。

聖シュテファン祭の会場にて。
カメラがパンニングして樹を通過してシーン転換してます。
ケーキ屋はケータリング仕事にかかってます。レジはいるがシャニーはいない。
レオポルドとレジにふられたと言ったりする。

伯爵夫人が来てます。
父シュトラウスは時計が遅れてるのでまだ来ていない。

その頃父シュトラウスは旦那の伯爵と勲章の根回し活動です。
ローレライを弾いてくれとお願いしてる旦那の伯爵。
仕事に遅れそうだがしょうがないので弾く父シュトラウス。ここでゴマをすれば皇帝にいい印象を与えられる。

聖シュテファン祭の会場にて。
シャニーが来てるのでお皿を割ったりして気を引いてるレジ。
伯爵夫人に言われて客として来たと言ってるシャニー。仕事を手伝おうと帽子を被る。
主人からどっちかに決めろと言われるシャニー。

楽団はそろってきたが肝心の指揮者がいない。
20年間で初めて父シュトラウスが遅刻したとなってます。

その頃父シュトラウスはまだローレライを演奏していた。

会場のお客達は音楽はまだかと騒ぎ始める。
ドレクスラーがシャニーを呼んで指揮をやりなさいと依頼する。
新曲の『美しき青きドナウ』はドレクスラーがリハーサルをやってある。
伯爵夫人はここが人生の分かれ道なのよと説得にかかる。

いよいよシュトラウスは何処に行ったとなります。
伯爵夫人がここにいるわとシャニーを指名する。

ここがチャンスと言われて指揮をするシャニー。
コックの帽子を脱いで指揮にかかります。
レジはガッカリしてます。説得してる伯爵夫人。

そんなこんなで演奏が始まります。
DVDの解説によるとここは4分余りのフル演奏になってるそうです。
演奏中に1組のカップルがワルツのダンスを始める。そんな感じで次々とカップルがダンスを始めてます。
テーブルに泣き伏せるレジのシーンも入る。
ようやく途中から父シュトラウスも会場に入ってます。それでどうする。
演奏が終わり反応は非常によい。大喝采を受けてます。

レジにもう終わったわと言われるシャニー。私達は違い過ぎる。
父シュトラウスが来ます。そこに主催者が来てシャニーを褒めちぎる。あなたではありません息子ですと言われてる。

シャニーをドレクスラーにもう帰ると言ってマジで帰ってしまう。
それでもお客達に捕まって祝福されてる。
伯爵とドレクスラーのとこに父シュトラウスが来ます。

伯爵夫人はレオポルドを捕まえてシャニーの自宅住所を聞き出す。

伯爵は詩を手伝ったと言ったりしてる。
父シュトラウスに夫人はシャニーのとこへ行ったと伝える。
そうなると伯爵は激怒してそこに向う。

伯爵はレオポルドを捕まえてシャニーの自宅住所を聞き出す。。
レジが教えてはダメよと言ってるが教えてしまう。怒られています。

シャニーの自宅アパートにて。
マジでこに来てる伯爵夫人。そんなとこに旦那が向ってるわけです。
レジも走って知らせに向かってる。

シャニーと伯爵夫人。
まずはこの件を謝罪してる伯爵夫人。結構無理やりだった。
伯爵夫人はレジとの中を取り持つつもりなのか?
しかし成り行きでキスしています。いいのか?

そんなところに伯爵が来てしまう。これは大変。
慌てて奥の部屋に隠れる伯爵夫人。相手をするシャニー。
決闘ですか?とシャニーが聞くと意外と腰が引けてる伯爵。決闘は夢で十分らしい。

そんなところにレジが来てます。
シャニーと伯爵が乱闘騒ぎしてるとこに一般市民達が祝福に来たりします。
伯爵がいたのでビックリの一般市民達。

その頃レジは裏窓にハシゴをかけて伯爵夫人と入れ替わってます。
そんなわけで奥の部屋にいたのはレジ。伯爵夫人は前に回って一般市民達と来たようにしてます。
そんなわけで両カップルとも丸く収まってます。

エピローグ
聖シュテファン祭の会場にて。
誰もいないとこに来てる父シュトラウス。
そんなところに女の子がサインを下さいと言われる。
シュトラウスとサインをする父シュトラウス。で、思い直してサインに追記をする。
ヨハン・シュトラウスに一世と書き加えています。

A Tom Arnold Production
エンドとなります。


そんなわけで普通の音楽映画のよい作品でした。


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2019.10.27

ベイジル・ラスボーン版ホームズ『バスカヴィル家の犬』(1939年)

このホームズ映画の感想はネタバレ全開になっています。
シドニー・ランフィールド監督、ベイジル・ラスボーン主演のシャーロック・ホームズ・探偵ドラマのようです。
なおこの文はネタバレ全開になっています。

1939年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆80分
原題◆The Hound of the Baskervilles
プロット◆バスカヴィル家の伝説に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Music by
David Buttolph (uncredited)
Charles Maxwell (uncredited)
Cyril J. Mockridge (uncredited)
David Raksin (uncredited)

キャスト
ベイジル・ラスボーン→探偵のシャーロック・ホームズ
ナイジェル・ブルース→相棒のワトソン医師

リチャード・グリーン→カナダから来たヘンリー卿
ウェンディ・バリー→義妹のベリル・ステイプルトン
モートン・ロウリー→考古学者のジョン・ステイプルトン

ライオネル・アトウィル→モーティマー医師
ベリル・マーサー→霊媒のモーティマー夫人
ジョン・キャラダイン→ベリマン執事
エイリー・マルヨン→ベリマン夫人
バーロウ・ボーランド→訴訟好きのフランクランド 日本字幕はフランクリン

不明→御者のクレイトン
ナイジェル・デ・ブルリアー→脱獄囚 (as Nigel de Brulier)
メアリー・ゴードン→ハドソン夫人

シドニー・ランフィールド監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホームズ・ドラマになってます。
そういえば『バスカヴィル家の犬』の映画を見るのは初めてかも知れない。

ベイジル・ラスボーンがアメリカで1番有名なホームズ役者だそうです。
日本では太平洋戦争時だったこともあってホトンドが未公開作品なのでで有名ではありません。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。パブリックドメインなのでさすがによくない。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

cosmic pictures
映像や音にノイズがあります。著作権のアラート。
メニューキー

『バスカヴィル家の犬』(1939年)
バックの音楽は有名なTwentieth Century Foxのタイトル音楽です。
パブリックドメインなので映像だけがカットされてます。

タイトル
Twentieth Century Fox presents
Sir Arthur Conan Doyle's
The Hound of the Baskervilles
Darryl F. Zanuck in charge of production

with
Richard Greene Sir Henry Baskerville
Basil Rathbone Sherlock Holmes
Wendy Barrie Beryl Stapleton
and
Nigel Bruce Dr. Watson
Lionel Atwill James Mortimer M.D.
John Carradine Barryman
Barlowe Borland Frankland
Beryl Mercer Mrs. Jennifer Mortimer
Morton Lowry John Stapleton
Ralph Forbes Sir Hugo Baskerville
Directed by Sidney Lanfield
associate producer Gene Markey
スタッフの紹介
ここでもフォックスのロゴ隠しで四角いボカシが大きく入ってます。

前説字幕
1889年 デボンシャー、ダートムーアの荒野は
英国のどの土地より陰鬱な荒地である。

プロローグ
バスカヴィルの屋敷の全景が入ります。ここはミニチュアです。
走って逃げる男が登場。そのまま倒れて死に至ります。
ここを伺ってるホームレスも登場。死体の懐を探るが人が来たので逃げる。
溶暗になります。

審問になってます。
ここがどこなのかはわからん。多分バスカヴィル家の屋敷。
大勢出ていますが誰が誰だかわからん。
主治医のモーティマー先生、ステイプルトン、訴訟好きのフランクリン、
そんなこんなでチャールズ卿の死因は心臓発作となります。
まだもめもてますが溶暗になります。

ロンドンの時計塔のミニチュアからロンドンにて。
ベーカー街221Bにて。Baker Street W。Wとは何だ?
新聞の見出しです。バスカヴィル家の若き後継者ヘンリー卿がカナダより到着予定。

ホームズとワトソンが登場。
ハドソン夫人が持ってきたモーティマー医師が忘れたステッキの話題になります。
このステッキから何がわかる?とワトソンがトンチンカンな推理をする。
ホトンド違うと正解な推理をするホームズ。原作通りになってます。

ホームズが言う通りにモーティマーがまたやって来ます。
ヘンリー卿の心配をするモーティマー。
チャールズ卿の近くには大型犬の足跡があった・・・

バスカヴィル家の魔犬伝説を説明するモーティマー。
古文書を読むと回想になってます。

回想にて。
悪名高いヒューゴー卿は娘を拉致して宴会になっていた。
娘を客に見せようと部屋に行ったら娘は逃げていた。
激怒したヒューゴー卿は馬で追います。
荒野で娘の死体が発見された。
すると荒野から背筋の凍りつくような咆哮があった。見た目普通の犬です。
それから発見されたヒューゴー卿の死体はずたずたに引き裂かれていた。
回想が終わります。

以来バスカヴィル家一族は魔犬に呪われ多くが不幸な死を迎えた。
と解説するモーティマー。
モーティマーのステッキの犬の噛み跡がありますがモーティマーは小型犬しか飼っていなかったとわかります。ここはホームズでも外れている。

バイオリンを弾くホームズ。
そのバイオリンの弓ですが画面で斜めになるとカクカクのギザギザに見えてます。さすがパブリックドメインの画質です。元はVHSビデオだと思えわれます。

港にて。
カナダからの船が着いてヘンリー卿が登場。
ヘンリーを迎えるモーティマー。馬車でホテルに移動になります。

移動中の馬車にて。
いきなりドアのガラスが割れて脅迫状が投げ込まれます。
絵に描いたような脅迫状で新聞文字の切り貼りになってます。
『命と正気を失いたくないなら荒野に近づくな』とあります。

ベーカー街221Bにて。
脅迫状をホームズが見ています。
ホームズ、ワトソン、ヘンリー卿、モーティマーの4人。
それからホテルでヘンリー卿の靴の片方が消えた。これが新品の靴。
ヘンリー卿とモーティマーは帰ります。
ホームズとワトソンは尾行します。

街にて。
怪しい馬車がいたりします。注目してるホームズ。
馬車からリボルバーで出てヘンリー卿を狙ってます。
危ないとこでホームズが叫んで止める。馬車はズラかります。

ノーサンバーランドホテルにて。
ホームズが来てます。ヘンリー卿とモーティマーに話しをする。ワトソンもいる。
ヘンリー卿はバスカヴィルの館に行くと言ってます。
あなたは尾行されていたと伝えるホームズ。
で、ヘンリー卿の新しい靴が戻ったが古い靴が消えた話題になります。
ホームズはワトソンに御者のクレイトンを調べてくれと送り出す。

その御者のクレイトンが呼ばれて事情聴取になります。
そんなこんなで怪しい男は探偵だと言った。名前はシャーロック・ホームズだ。
御者に手間賃をやって帰らせるホームズ。

ヘンリー卿は明日ダートムーアに向かう予定。
ホームズはロンドンに残る。代わりにワトソンを同行させることになります。
とっとと出かけてるホームズ。
溶暗になります。

荒野にて。
馬車で移動中のヘンリー卿、モーティマー、それにワトソン。
ストーンヘッジが見えてます。解説してるモーティマー。
グリンペン沼。底なし沼になってる。
このへんまではだいたい原作通りです。
いよいよバスカヴィル館が見えてきました。

バスカヴィル館にて。
馬車が着きます。バリマン執事と夫人が迎えます。

バリマン執事はジョン・キャラダインが演じてます。
夫人役のエイリー・マルヨンはよく見るタイプです。

ホームズに手紙を書いてるワトソン。
ノックも無しでドアが少しずつ開いてます。リボルバーを出すワトソン。
やって来たのはヘンリー卿でした。誰かがうろついてる・・・

2人で見に行くとバリマン執事が2階の窓からロウソクで合図をしてます。
バリマン執事に問いただすと窓の戸締まりを見ていたと答える。

バリマン執事がいなくなってから外を見ると岩山に灯が見えます。
ワトソンはロウソクの合図をやってみる。そうすると岩山から合図が返ってきます。
そんなわけで出かけるワトソンとヘンリー卿。

岩山にて
灯に接近するワトソンとヘンリー卿。火のついた松明があります。
2人を伺ってるホームレスがいます。岩を投げ落とす。外れた。
バリマン執事をどうするとか相談になってる2人。ワトソンの意見で泳がせようとなる。
犬の遠吠えを聞く2人。さすがにヘンリー卿は心配になってます。当事者だし。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソン。
ヘンリー卿は散歩に出かける。執事夫人が見送ります。
ワトソンのところにバリマン執事が来ます。執事からヘンリー卿が出かけたことを聞いて慌てて追うワトソン。
それはいいけどバリマン執事が手紙の宛先をホームズと確認してます。

荒野にて。
ワトソンはヘンリー卿を探してますが、ステイプルトンと遭遇する。
ヘンリー卿の話題になります。自分は荒野に詳しいと称するステイプルトン。考古学者のようです。
また遠吠えが聞こえてきます。ステイプルトンはサンカノゴイでは?と言ってます。鳥の名前とのこと。

ヘンリー卿は馬に乗った御婦人と遭遇する。
その先は底なし沼なのよとヘンリー卿に注意する御婦人。
御婦人はステイプルトンの義妹ベリルと名乗ります。
ワトソンとステイプルトンがヘンリー卿を見つけて合流します。

ステイプルトンはモーティマー先生とフランクリンも正体して食事会にしましょうと提案する。そんなわけで明日夜となります。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソン。義妹ベリルのことを書いてます。

ステイプルトンの自宅にて。
大勢そろって食事会になってます。
ワトソン、ヘンリー卿、モーティマー夫妻、フランクリン、ステイプルトン、ベリルとなってるようです。
フランクリンはステイプルトンの発掘作業を墓泥棒と非難します。墓泥棒をホディスナッチと言ってます。

ステイプルトンの標本を見学するワトソンとヘンリー卿。
モーティマー夫人が交霊会をやるというので集合となります。

交霊会にて。
フランクリンですが超常現象は信じない主義です。だから訴訟マニアなのか。
モーティマー夫人はチャールズ卿を呼び出して事情を聞く設定になります。
そんなとこにまた遠吠えが聞こえてきます。
遠吠えのせいか交霊会はうやむやで終わってます。

それから遠吠えの話題になってます。
ヘンリー卿はベリルに明日乗馬をする約束を取り付ける。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソン。
そんなわけでホームズの出番が少ない。最初と最後しかないかもしれない。

荒野にて。
乗馬のヘンリー卿とベリル。ストーンヘンジに行くようです。
ストーンヘンジで解説してるベリル。
プロポーズの話題になってるヘンリー卿。ベリルにプロポーズとなります。
速攻でキスになってます。映画だから。
そんなところにワトソンが来たりします。ヘンリー卿はもう結婚すると言ってます。

今度は自称行商人のホームレスが来ます。前のとは違うホームレスです。
酔っぱらってるホームレスは3人にそれぞれ品物を売りつける。
ようやく自称行商人のホームレスを追っ払う。
荒野には変な人がいるわとベリル。
ワトソンはあれは最初と違う足を引きずってると指摘する。
溶暗になります。

バスカヴィル館にて。
手紙を書くワトソンではなくワトソンに呼び出しの手紙が来てます。
バリマン執事に聞くと玄関ドア下に差し込まれていたとか。
出かけるワトソン。例のホームレスが執事夫人から品物を受け取ってます。
馬車のステイプルトンが来てバリマン執事にヘンリー卿とワトソンのことを聞く。2人とも不在なのですぐに行ってしまう。

ステイプルトンの自宅にて。
帰宅したステイプルトン。何だか怪しい。
望遠鏡で荒野を移動中のヘンリー卿を観察してます。すぐに出かけます。

荒野にて。
指定された場所に行くワトソン。岩山の洞窟ハウスみたいとこです。
リボルバーを持ってるワトソン。メモがあります。『寛いでで待っててくれ』

そんなところにあの自称行商人ホームレスが来ます。
色々と問答があって名前を聞かれたワトソンはシャーロック・ホームズと名乗る。
そうしたら自称行商人ホームレスは正体を表します。本物のシャーロック・ホームズでした。
これはビックリのワトソン。せっかく手紙を書いたのにと怒るワトソン。
手紙はちゃんと読んで役に立ったとフォローするホームズ。
ヘンリー卿とワトソンに注意を引きつけてホームズの調査が進んだとなってます。
着替えたホームズはバスカヴィル館に行くようです。
まだ想像だけどこの件は殺人だよとホームズ。チャールズ卿の件のよゔです。
あと数日でわかると断言してるホームズ。

外に出たとこであのホームレスが犬に襲われて崖から落ちてます。
現場に向かうホームズとワトソン。
落ちたのヘンリー卿だと慌てて行くと実はヘンリー卿の服を着たホームレスでした。
ホームレスは脱獄囚だと説明するホームズ。この服のせいで彼は死んだ。
ヘンリー卿の靴が消えた謎の説明をします。新しい靴ではなく古い靴が必要。

そんなところにステイプルトンが来ます。一応驚いてる。
唐突にロンドンに帰ると言い出すホームズ。ワトソンもビックリ。

バスカヴィル館にて。
ホームズとワトソンがここに来てます。さっそく執事夫人を呼び出すホームズ。
その前にヘンリー卿と挨拶するホームズ。それからバリマン執事と夫人が来ます。

執事夫人に悪い知らせだと話すホームズ。
彼はもう神の下に旅立った。悲しむ執事夫人。実の弟だった。
そんなこんなでこの件は片づきます。

それでどうすると思ったらホームズはこれで解決だと言い出す。
ヘンリー卿の方はベリルと結婚するためにカナダに帰るとのこと。ロンドンで結婚式をあげてカナダを新婚旅行する。
ホームズとワトソンはロンドンに帰るとなります。急な話で困惑のヘンリー卿。
ここでヒューゴー卿の肖像画に注目してるホームズ。
マジでロンドンに帰るホームズとワトソン。

移動中の汽車にて。
ホームズとワトソン。
解決ではないだろうと突っ込むワトソン。
ホームズも今夜ヘンリー卿が狙われるからダートムーアに戻るつもりだと言ってる。
証拠がない殺人犯を現行犯で捕まえると意気込むホームズ。
溶暗になります。

ステイプルトンの自宅にて。
食事会になってます。だいたいいつのも面々です。
ベリルと結婚の報告をするヘンリー卿。
またフランクリンが変なことを言ったりしますがいつものことだ。

荒野にて。
馬車で移動のホームズとワトソン。特急です。
しかし車輪が外れてしまう。バスカヴィル館まで道路は8キロ。荒野で5キロ。
しょうがないので徒歩で移動となるホームズとワトソン。

ステイプルトンの自宅にて。
食事会が終わりフランクリン、モーティマー夫妻は馬車で帰ります。
ヘンリー卿はベリルはお別れのキスがしたいので徒歩にしてます。事件は解決してるし。

お休みの挨拶をするベリルとステイプルトン。
この作品では普通の義兄妹になってます。実は情婦なんですすが映画だから。
ステイプルトンはホールのガス灯を消して何をやるつもりなんだ。
書斎のデスクを開けて革手袋を装着します。それから古い靴を取り出します。
そんなわけでここで犯人だとわかります。それでどうなる。
速攻で出かけるステイプルトン。

ヘンリー卿は徒歩で荒野を移動中。
ホームズとワトソンも徒歩で荒野を移動中。

ステイプルトンは犬の隠し場所に急行してます。
墓地の棺桶内に隠していました。犬に古い靴を嗅がせて放ちます。これは大変。

ホームズとワトソンも徒歩で荒野を移動中。霧が濃くて何も見えない。
ヘンリー卿は遠吠えを聞きます。これは大変。
遠吠えが聞こえたホームズとワトソンはかなり焦ってます。

ステイプルトンの自宅にて。
遠吠えを聞いたベリルは心細いのかステイプルトンを探す。いません。

荒野にて。
ヘンリー卿に向かって犬が迫る。
ホームズとワトソンはヘンリー卿を探す。焦ってます。

ついにヘンリー卿に襲いかかる犬。これは大変。
ようやくホームズとワトソンが駆けつける。リボルバーで撃って犬を片づけます。
ヘンリー卿はマジで危ないとこでした。介抱するワトソン。
ここを伺ってるステイプルトン。大失敗です。それでどうする。

ワトソンにヘンリー卿を送ってもらいホームズは犬の隠し場所を捜索する。
ステイプルトンは逃げてます。
犬の死体を調べてるホームズ。それから足跡をたどっています。
ステイプルトンはホームズを尾行してます。

犬の隠し場所にて。
ここにたどり着いたホームズ。古い靴を発見する。
それから犬の隠し場所のフタを開けて入り込むホームズ。
いきなりフタを閉めるステイプルトン。しっかりとかんぬき錠をかける。
これは大失敗のホームズ。ナイフを出して木製のフタを破ろうとする。
ステイプルトンはズラかってます。

バスカヴィル館にて。
ヘンリー卿を治療中のワトソン。執事夫人もいます。
そんなとこにステイプルトンがやって来ます。心配してるふりをする。
本物の猟犬だったとホームズから聞きましたと言ってます。
それからワトソンにホームズが呼んでると言ってここから追っ払う。
執事夫人もお湯を用意して下さいは部屋から出す。

ヘンリー卿にこれを飲みなさいと飲物を渡すステイプルトン。
まだやる気満々のステイプルトン。たいしたものだ。

そんなところにホームズが来ます。これはビックリのステイプルトンですがまだ平静を装っています。
速攻でヘンリー卿の飲物を叩き落としてるホームズ。

ベリルも来てます。モーティマー夫妻も来た。執事夫妻もいる。ワトソンはまだ戻ってこない。
関係者がほぼそろいました。

ここで謎解きをするホームズ。
バスカヴィル家の財産相続が犯人の動機ですとホームズ。
ヒューゴー卿の肖像画の髪とヒゲを隠せばステイプルトンにソックリだとなる。

リボルバーを出すステイプルトン。ホールドアップしただけでズラかってます。
ようやく戻ったワトソンは玄関でステイプルトンに突き飛ばされてる。
ホームズがワトソンに奴が犯人だと教える。これはビックリのワトソン。
これでステイプルトンの出番は終わりです。原作とは違って省略してあります。底なし沼云々のセリフが無くなってるのが惜しい。

ステイプルトンを逃げ道は沼しかない。
もう警察に手配したので捕まるだろうとホームズ。
で、ベリルに謝罪しています。これで事件は終わりです。

お礼の言葉を述べるモーティマー教授。
お休みの挨拶になってます。
それで今日は大変だった。ワトソンに薬を打ってくれとお願いするホームズ。
エンドとなります。
キャスト


そんなわけで普通のホームズ映画のよい作品でした。


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2019.10.26

ベイジル・ラスボーン版ホームズ『シャーロック・ホームズの冒険』(1939年)

このホームズ映画の感想はネタバレ全開になっています。
アルフレッド・ワーカー監督監督、ベイジル・ラスボー、ナイジェル・ブルース、ジョージ・ザッコ、アイダ・ルピノ主演のシャーロック・ホームズ・探偵ドラマようです。

1939年 Twentieth Century Fox アメリカ作品
ランニング・タイム◆82分
原題◆The Adventures of Sherlock Holmes
プロット◆モリアーティ教授と対決する話しのようです。
音楽◆Music by
Robert Russell Bennett (uncredited)
David Buttolph (uncredited)
Cyril J. Mockridge (uncredited)
David Raksin (uncredited)
Walter Scharf (uncredited)

キャスト
ベイジル・ラスボーン→探偵のシャーロック・ホームズ
ナイジェル・ブルース→相棒のワトソン医師

ジョージ・ザッコ→宿敵のモリアーティ教授
アーサー・ホール→手下のバシック
フランク・ドーソン→ドーズ執事

アイダ・ルピノ→依頼人のアン・ブランドン
ピーター・ウィリス→アンの兄ロイド・ブランドン
アラン・マーシャル→ジェロルド・ハンター弁護士

ヘンリー・スティーヴンソン→ロンドン塔のラムズゲイト卿
E・E・クライヴ→ブリストル警部補
メアリー・フォーブス→カニンガム夫人
アラン・マーシャル→ホームズの助手ビリー
メアリー・ゴードン→ハドソン夫人

アルフレッド・ワーカー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホームズ物になってます。

いつも地味の女優さんしか出ないフォックスですがこの作品には比較的有名なアイダ・ルピノが出ています。珍しい。
アイダ・ルピノは松原智恵子かアナリン・マッコードに似ています。

ナイジェル・ブルースはワトソンが当たり役なんだ。
アルフレッド・ヒッチコック監督作品の『レベッカ』(1940年)『断崖』(1941年)に主役ではないけど出てました。

ホームズの助手ビリーはクロエ・グレース・モレッツに似てます。

コスミック出版発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

cosmic picturesのタイトル
画像の乱れと音のノイズがありますのアラート
同じ画面に著作権のアラートもあります。パブリックドメインだけどある。
メニュー画面

『シャーロック・ホームズの冒険』(1939年)
Twentieth Century Foxのタイトルは音楽のみ。
タイトル
Twentieth Century Fox presents
The Adventures of Sherlock Holmes
Darryl F. Zanuck in charge of production

with
Basil Rathbone Sherlock Holmes
Nigel Bruce Dr. Watson
Ida Lupino Ann Brandon
Alan Marshal Jerrold Hunter
and
Terry Kilburn Billy
George Zucco Professor Moriarty
Henry Stephenson Sir Ronald Ramsgate
E.E. Clive Inspector Bristol
スタッフの紹介
タイトルバックはシャーロック・ホームズのシルエットです。

モリアーティ教授を私は悪の天才と呼ぶ。
11年間彼は私の追跡を逃れ敵対する者を死に至らしめた。
正に英国史上最大の凶悪犯である。
1894年5月9日 シャーロック・ホームズ

法廷にて。
被告人がモリアーティ教授です。
しかし証拠不十分で無罪の評決で釈放になってします。裁判長は不満そう。
そんなことにホームズとワトソンが決定的に証拠を提出に来たが遅かった。
しかも裁判が終わったので同じ罪には問えなくなってしまった。ダブルジョパティです。
『ダブル・ジョパディー』(1999年)
→これより面白いのが『大悪党』(1968年)

裁判所前にて。
ホームズとモリアーティ教授。
雨なので教授の馬車に乗るホームズ。自宅アパートまで送ってもらうことになる。

移動中の馬車にて。
ホームズと教授。
教授はまだやる気満々でホームズを挑発する。

教授の自宅にて。
ドーズ執事を呼んでます。ちょうど執事はバシック様がお見えですと知らせる。

教授とバシック
手紙をだせと命じる教授。バシックは色々と知りたそうにしてます。
そうなると教授は前任者のヒギンズは死んだとプレッシャーをかける。
ホームズを片づけると教授。罠にかけるために玩具を2つ与える。
まずは手紙。首に鳥をぶら下げた男のイラストがあります。
ロンドン塔武官長ラムズゲイト卿への手紙もある。
不気味な音楽をライブで流してる教授。演奏者のシルエットが見えます。

改めて執事を呼んで花が枯れたことで叱責する教授。
ロンドン旅行案内の本に切った花を挟んでます。

ホームズの自宅アパートにて。
ホームズはグラスに入れた蝿にバイオリンの音を聞かせてます。

ドア外にて。
メイドのビリーはハドソン夫人からゴミを捨てろと言われても敷物の下に入れてます。

ワトソンが来ます。
ホームズはアン・ブランドンから手紙の話しをする。カニンガム夫人のパーティに招待されてるけどどうする?という相談。
教授の方はほっとくと言ってるホームズ。どうせ向こうから仕掛けてくる。
ワトソンはホームズに蝿とバイオリンで何をしてると突っ込む。
蝿の嫌いな音を調べてるとホームズ。

ラムズゲイト卿がやって来ます。
手紙が来ていると相談になります。インドのエメラルド デリーの星について。
今週末に巡洋艦で運ばれてくる・・・

そんなところにアン・ブランドンが来ます。
入れ替わりにラムズゲイト卿は帰ります。
兄ロイドと顧問弁護士のハンターがパーティに出席しろと言う。私は出たくない。
で、兄のロイド宛てに手紙が来た。これがあのイラストです。
これらの手紙は全部教授の仕掛けです。
父親も10年前の5月11日に殺されたと話すアン。今日が5月11日です。

またノックの音がします。
ジェロルドと名乗る男です。顧問弁護士のジェロルド・ハンターです。
彼女の兄ロイドの弁護士と名乗るハンター。手紙はインチキですと主張する。
で、ハンターはアンのボーイフレンドでもあるようです。
そんなこんなで結局ホームズは以来を受けるようです。
ハンターは怒って帰ります。

手紙のイラストの意味を考えるホームズ。
鳥の種類の確認で博物館に行くようです。

ビリーが来ます。今度はメイドではなく従者のコスチュームです。
ホームズから敷物の下のゴミを捨てろと言われてる。

ケンジントン自然史博物館にて。
ホームズとアン。鳥の種類を調べてます。
アンの父は南米からの開拓民。
モリアーティの名前を出すホームズ。アンは知りません。
イラストの鳥はミズナギドリ。いわゆるアホウドリらしい。

街にて。
ワトソンはハンターの事務所を伺う。
教授がハンターの事務所から出てきたのを見てビックリのワトソン。

事務所に兄ロイドが来ます。ノイローゼ気味で憔悴してます。
ハンターは気のせいだとあまり心配していない。
アンのことを頼むとか言ってるロイド。普通ではない。そんなこんなで帰ります。
で、ハンターはリボルバーを持って出かける。

ケンジントン自然史博物館にて。
ホームズとアン。まだ鳥を調べてます。アホウドリを調べてます。
兄上の命が危ないと言ってるホームズ。
そんなとこにワトソンが来ます。とりあえず博物館から出る。

街にて。
馬車で移動中のホームズとワトソン。それにアン。
教授を見たと報告するワトソンですが、報告より尾行しろと突っ込むホームズ。
そんなわけで気まずい雰囲気になってます。

もう街はガス灯が点く時間になってます。
馬車は急いでますがロイドを追ってるようです。

ロイドは徒歩で帰宅中です。
教授の手下バシックは御者で馬車を止めてます。
ハンターはポケットに手を入れたまま尾行してます。

ロイドは公園に入ってます。
そうしたら悲鳴が聞こえてまわりは大騒ぎになります。お巡りややじ馬が集まる。
そこにホームズ達の馬車が到着する。
即死の死体が発見されてます。ロイドでした。

アンの自宅にて。
ショックで失神したアンを運び込んでるホームズ。ワトソンも同行してる。

別室ではハンターが容疑者にされて警部から事情聴取を受けてます。
殺していないと主張してるハンター。リボルバーを持って死体のそばにいたハンター。そりゃ疑われます。
ホームズが来て撃ったのではなく殴打されたと喝破します。しかもその前に絞殺されてる・・・
それに後頭部の殴打は死後のものだ。
ハンターに君は相続人と結婚する。動機はあると指摘するホームズ。

そんなとこにアンが来てます。
ハンターはロイドをやったのは彼らだと主張してます。何で彼ら?と突っ込むアン。
ワトソンが教授のことを言い出そうとしたらホームズに連れて行かれる。

廊下にて。
ホームズとワトソン。
警部が来てロイドは絞殺だったと自信満々に言ったりする。
ハンターを逮捕するつもりの警部を説得するホームズ。
アンはハンターに兄ロイドが死んであなたに裏切られたらどうしようとなってます。

殺人現場にて。
ワトソンは死体の代役をやって道路に寝そべる。
通行人のオッサンが具合でも悪いんですか医者を呼びましょうかと言われる。
私が医者だとワトソン。そんな感じでコメディリリーフをやってるらしい。

ホームズに呼ばれるワトソン。
足跡を調べてるホームズ。尖足だと言ってる。
首を絞め殴打出来る凶器が使われたホームズ。木の枝が折れて落ちてます。
ウサギの足のアクセサリーが見つかります。チンチラ、時計飾り・・・

アンの自宅にて。
兄ロイドの遺体と対面のアン。泣いてます。
外では手下バシックの馬車がいたりします。
窓から外を見ると怪しげな音楽を演奏してる男がいたりします。
アンが悲鳴を上げると男はすぐに馬車でズラかります。

ホームズとワトソンが駆けつけます。
事情説明をするアン。通りから音楽が聞こえた。
幼少時代にいた南米で父が殺される夜に聞いたことがある・・・

ホームズはアンにその音楽を実演してもらいます。
そんなわけでピアノみたいな楽器を演奏するアン。
溶暗になります。

ホームズの自宅アバートにて。
バイオリンで演奏して調べてるホームズ。ワトソンもいます。
ビリーが来てチンチラは南米にしかいなと言ってます。褒めてるホームズ。
チリやボリビアでは幸運のお守りですとビリー。

ホームズは何の曲なのかわかったとなる。
古代インカ帝国の葬送曲だ。アンデスの奥地では今でも使われている。

そんなところにノックの音がします。
ラムズゲイト卿が来ました。インドのエメラルド デリーの星は明日の夜10時に運ばれてくる。その立ち合いを依頼する。
あまり乗り気ではないホームズ。
とりあえずラムズゲイト卿は帰ります。

アパート前にて。
ラムズゲイト卿はちょうどきたアンと挨拶してます。
馬車の乗り込むラムズゲイト卿ですが御者が手下のバシックです。

ホームズの自宅アパートにて。
アンはまた手紙を持ってきました。同じイラストで5月13日指定。
今度は私の番だと脅えるアン。13日はカニンガム夫人のパーティの日でもある。
ホームズはアンにパーティに出席するように強く勧めてます。
そんなわけで出席することにしてるアン。で、アンは帰ります。

明日5月13日は忙しいぞとワトソン。ホームズはもう手配済みだと自信満々。
で、ワトソンは宝石担当だとホームズ。ホームズはアンを担当するようです。
溶暗になります。

教授の自宅にて。
執事にひげを剃らせる教授。嫌味を言うことは忘れない。
リボルバーの用意する教授。今夜は戻らんと言ってる。

教授は手下バシックの馬車で出かけます。
ヒゲを剃ったのですいません先約があるのでと言われたりしてます。
船は今夜到着しますと報告するバシック。

カニンガム夫人の屋敷にて。
アンはカニンガム夫人に挨拶をする。
週末は泊まっていきなさいと勧めるカニンガム夫人。
息子のトニーがアンの相手をしてます。これがまた絵に描いたようなドラ息子です。

パーティになってオッサンコメディアンの歌とダンスの出し物になってます。
これが長めに入ってます。

アンと息子。氷を持ってくると息子はいなくなる。
あのコメディアンがアンにコンタクトしてきます。これがホームズでした。
打ち合わせになってます。自然にして下さいとホームズ。

南米のバンドの演奏になってます。
この中にあの不気味な音楽を演奏するのがいるみたい。
戻った息子とアン。南米バンドの話題になる。

ロンドン塔にて。
ホームズではなくワトソンが来たので不満そうなラムズゲイト卿。
警官3人を調達したワトソン。その紹介になってます。
ブルフィンチ巡査部長と身分証の交換をやってます。この巡査部長ですがマジで教授です。ヒゲがないのでワトソンは気がつかない。

宝石を渡す手順です。引き上げ式の門で受けとります。
海軍のマナリー大佐から宝石を受け取るラムズゲイト卿。
マナリー大佐一行は引き返しラムズゲイト卿一行は宝石を保管に向かう。

宝石庫にて。
ここは大量の宝石を檻で囲っているところです。10世紀にわたる王家の財宝がある。
宝石庫を開けたとこでいきなり暗くなって大騒ぎになってます。
ニセ警官3人は逃げてます。

ワトソンは追う途中でエメラルドの宝石ケースが落ちてるに気がつく。マジ?
ラムズゲイト卿も一安心してます。それからホームズをこき下ろしてます。

宝石ケースを宝石庫に戻すラムズゲイト卿とワトソン。
偽物なのかの確認もやってません。いいのか?
で、アッサリとここから引き上げてます。

誰もいない宝石庫には教授が隠れていました。宝石を盗む教授。
宝石庫です内側からは簡単に開くようになってます。余裕の教授。
王冠から調べています。インドのデリーの星はどうでもいいのか。

カニンガム夫人の屋敷にて。
パーティが終わってます。
アンとカニンガム夫人。お休みの挨拶になってます。
あと7分で12:00になって5月13日が終わると心配なアン。

部屋に入るアン。
庭にはホームズだけではなく尖足を擬装する靴を履いてるのがいます。
ここは足しか映さないので誰だかわからん。ホームズはこんな靴は履いてなかった。

アンのところにまたあの嫌な音楽が聞こえてます。
部屋から出ると執事がお客様ですと声をかける。

アンが玄関先に出るといたのはホームズではなくハンターでした。
これはビックリのアンは警戒する。そうなると意固地になって接近するハンター。
庭に逃げるアン。追うハンターは何者かに殴打されて昏倒する。
ホームズは足跡を追ってるのでもう1人いるわけです。

必死こいて逃げるアン。足のみが映ってる不気味な何者かが追う。
ホームズもアンを追ってます。
ワトソンも警官2人を連れて到着してます。

悲鳴を上げるアン。追っていたのはどうやら楽団にいた男のようです。
両端に重りが付いたロープを振り回して投げる。アンの後にあった女神像の首にロープが巻き付く。両端の重りはロープが巻き付いてから最後に殴打するわけです。なるほど。
女神像は首から折れて頭部分が落ちてます。

ようやく到着したホームズがリボルバーを撃って男を片づけてます。
ワトソンと警官2人も来てます。
これは南米の投げ縄だと解説するホームズ。犯人は尖足用の靴を履いた南米楽団の一員だったわけです。
犯人は教授の名前を出してます。上手くやれるはずだったのにと愚痴が出てる。

ワトソンはこれで事件は終わったと言う。
しかしホームズはこれからだと言ってます。そうなるとどうなる。

教授の自宅にて。
温室の窓から侵入してるホームズとワトソン。
リボルバーを持ってるホームズ。
蓮の水槽に足を突っ込むワトソン。何しろドジっ子なキャラなのでそうなる。
家中を調べて誰もいないとなるホームズ。
ヒゲを剃った跡があります。そうなると教授は何をするつもり?
花を挟んだ旅行案内の本からロンドンの街は関係ないから高飛びするのか?

そんなこんなでブルーフィンチ巡査部長が教授だとわかります。
ロンドン塔?、狙いはデリーの星ではない。王冠だとなるホームズ。聖ドアドの王冠。
これだとなったまたロンドン塔に向かうホームズとワトソン。

辻馬車を勝手に借りてロンドン塔に向かいます。凄いな。
御者はホームズがやってる。ワトソンは中にいる。
そんな感じで特急で移動してます。

ロンドン塔にて。
宝石庫で宝石の物色をやってる教授。

特急の馬車が到着しますが横転してます。
衛兵達が何事だと集まる。ホームズは隠れてワトソンは捕まる。
この隙にロンドン塔に入るホームズ。ワトソンは立派にデコイの役目を果たしました。

教授は誰かが接近してるの気がついてます。階段を登ってるホームズ。
王冠から目ぼしい宝石を外してらしい教授。

階段にて。
待ち伏せる教授。シルエットが見えて接近してるホームズ。
階段を登る教授。追うホームズ。

上で待ち伏せてる教授。接近するホームズ。
撃たれてリボルバーを落としたホームズ。これは大変。

銃声がしたのでラムズゲイト卿と部下達が出動してます。

逆に追われて塔の上に逃げたホームズは待ち伏せする。
上から教授に飛びかかるホームズ。リボルバーを落とし格闘アクションになります。
そんなこんなで教授は塔から転落してます。これで教授は退場になったはず。
溶暗になります。

エピローグ
パブにて。
ホームズとワトソン。
新聞の見出し、アン・ブランドンとジェラルド・ハンターは本日結婚したとを読むワトソン。
ハンターは婚約者アンを守ろうとしていただけだとホームズ。教授が来ていたのは小細工の訴訟のためだった。

ホームズはバイオリンを借りて蝿を追っ払おうとする。
そこでワトソンは新聞紙を丸めて蝿を叩いて潰してます。
初歩的なことだよとワトソン。いつもとは逆になってます。
エンドとなります。
キャスト


そんなわけで普通のホームズ映画のよい作品でした。


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2019.10.06

『狂へる天才』

この愛憎ドラマ映画の感想はネタバレ全開になっています。
マイケル・カーティス監督、ジョン・バリモア主演のバレエに取り憑かれた愛憎ドラマのようです。

1931年 Warner Bros. Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆81分
原題◆The Mad Genius
プロット◆自分が育てたダンサーに固執する話しのようです。
音楽◆David Mendoza (uncredited)

キャスト
ジョン・バリモア→座長のツァルコフ
チャールズ・バターワース→相棒のカリムスキー。

ドナルド・クック→ダンサーのフェドー
マリアン・マーシュ→フェドーの恋人ナナ

カーメル・マイヤーズ→愛人ダンサーのソーニャ
ルイス・アルバーニ→舞台監督のセルジュ
アンドレ・リュゲ→ルノー伯爵
メエ・マディソン→新人ダンサーのオルガ

フランキー・ダロ→子役のフェドー
ボリス・カーロフ→子役フェドーのロシア人義父

マイケル・カーティス監督の演出はよいと思います。
全体的にバレエ映画になってます。
DVDの解説によるとボリス・カーロフが端役で出ているそうです

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

タイトル
Warner Bros. Pictures Inc.present
John Barrymore Vladimar Ivan Tsarakov
in
The Mad Genius

with
Marian Marsh Nana Carlova
Charles Butterworth Karimsky
Donald Cook Fedor Ivanoff
Luis Alberni Sergei Bankieff
Carmel Myers Sonya Preskoya
André Luguet Count Robert Renaud (as Andre Luguet)
Frankie Darro Fedor as a Boy
スタッフの紹介

序幕
場所 中央ヨーロッパ
時 15年前
場所 農村

雨の夜、サーカス一座にて。
主人公の座長ツァルコフは操り人形を使ったダンス劇場を見せています。
相棒のオッサンはカリムスキー。
観客は子役の男の子が1人だけ。裸足に泥が凄い。
人形の足が取れてこれを握りつぶすツァルコフ。同時の男の子の悲鳴が聞こえる。

男の子には凶暴な義父がいて鞭を持って探しに来たわけです。
折檻された男の子は走って柵をジャンプして逃げてます。
これを見てるツァルコフとカリムスキー。
折檻してる義父はボリス・カーロフが演じてるそうです。前もって知らないと全くわかりません。

男の子フェドーが逃げ込んできたのでかくまうツァルコフ。
上手い具合にごまかしたツァルコフは移動だと言い出す。
どうやら行李の中にフェドーを隠したらしい。

雨の中馬車で移動になってます。当然御者がいます。
フェドーのことをダンサー向きだと言ってるツァルコフ。

酒を飲みながらツァルコフは相棒のカリムスキーに愚痴を言う。
悪い夢の話しをしてます。
ダンサー志望が子供の頃から足を悪くして操り人形の座長になってるわけです

ゴーレムの話しになってます。魂を与えられた人形。
人間が作ったフランケンシュタイン。そんな話しになる。
人間の夢が形になった人形。
フェドーを私の分身にするのだと意気込むツァルコフ。
溶暗になります。

物語
場所 ベルリン
時 現在
場所 国立歌劇場

ダンスの練習にて。
ツァルコフとルノー伯爵。
伯爵はフェドーがこちらを睨んでると言う。それは伯爵がフェドーのガールフレンド ナナに入れ込んでいるからです。
フェドーは私が育てたと主張するツァルコフ。星野仙一みたいだ。
ナナ・カルロヴァと舞台でもフェドーの相手役です。
彼女はフェドーに売却済みですとツァルコフ。芸術家には息抜きがかかせません。わざわざ私が仕組んだとも言ってます。
それでも芸術家には恋はいらない。息抜きのみでいいとなってるらしい。
一応ナナはやめて下さいと伯爵に言ってるツァルコフ。

舞台裏にて。
ダンサーにちょっかいを出してるツァルコフ。
新人オルガに声をかけてます。事務所においでなんて言ってる。
うるさい舞台監督がいます。名前はセルジュ。不機嫌なんです。
ツァルコフですがダンサーの1人に冷たいわねと言われたりする。

セルジュに声をかけるツァルコフ。
どうやらセルジュは薬が切れたので不機嫌だったようです。この当時でヤク中とは凄い設定です。
そんなわけで薬を与えるツァルコフ。ここはシルエットで描写されてます。

フェドーとカリムスキーが打ち合わせをやってます。
そんなところにツァルコフが来ます。席を外すカリムスキー。
フェドにナナのことを聞いてるツァルコフ。
ここまでになれたのはあなたのおかげですと感謝してるフェドー。

昨晩の公演で踊りを中止したのは何だ突っ込むツァルコフ。
伯爵のことが気になったとフェドー。
あまりナナに入れ込むなと説教するツァルコフ。
そんなこんなでフェドーは舞台に戻ります。
何か考えてるツァルコフ。ルノー伯爵にナナにダイヤの腕輪と花をもう一度贈ってくださいと電話してます
それから舞台監督に電話してオルガをよこせと伝える。

オルガが来ました。色々と指示をするツァルコフ。
相棒のカリムスキーも戻ってます。
オルガにフェドーが君を気に入ってると言い出すツァルコフ。全く違います。
溶暗になります。

街の風景から劇場に戻ってます。
オルガとツァルコフ。
フェドーは全く私に興味がなかったと報告するオルガ。
で、フェドーとナナを見てるツァルコフ。

事務所にて
ツァルコフとカリンスキー。
舞台監督の話題になってます。

楽屋にて。
ナナには伯爵からの花と腕輪が届いてます。

事務所にて。
舞台監督が呼ばれてます。
その前に手紙をタイプさせるツァルコフ。
要するにナナを役から下ろす内容の手紙です。
それからナナが衣装を来たら来させるように命じるツァルコフ。

君からと届いた手紙によると舞台監督のせいにしてるツァルコフ。
今夜の公演後にナナは降板する。ソーニャに代役をさせる。
これに署名するように舞台監督に迫るツァルコフ。
さすがに署名を拒否する舞台監督。
そうなるとツァルコフは薬を1包みずつ暖炉で燃やしてます。
薬をネタに舞台監督を脅迫するツァルコフ。結局署名してる舞台監督。

舞台監督と入れ替わってナナが来ます。
フェドーがナナの楽屋に行くが当然いない。

手紙をネタにナナに舞台降板を伝えるツァルコフ。
泣いてるナナに伯爵のところへ行った方がいいと仕向けてます。
フェドーは俺のものだと言ってるツァルコフ。
ナナに書類に署名しろと迫る。これでフェドーが成功出来るんだと説得する。
署名するナナ。

そんなとこにフェドーが来ます。
今頃になってナナを愛してると言い出すが遅い。
ナナは去って。フェドーとツァルコフが口論になる。

ナナの代わりはいくらでもいる。私がお前を作ったのだとツァルコフ。
子供の頃から足が悪かったツァルコフ。プリンシパルの母親から嫌われていた。
母親は私の父であるイヴァン大公を捨てた。
お前を失えば私の人生は終わると言い出すツァルコフ。私とお前は合わせて1人の人間のようなものだと熱弁をふるってます。

それから操り人形談義になってます。
売り言葉に買い言葉でフェドーをここから去ってしまう。
舞台裏で降板すると宣言するフェドー。そんなわけで大騒ぎになってます。

想い出の操り人形ですが事務所の棚にしまってあったりします。捨ててはいない。
舞台の緞帳を閉めろとなって溶暗になります。

パリ、アパートにて。
ベランダの鳥カゴとナナ。
そんなところにフェドーが帰宅して仲いいとこを見せてます。
通りの大道芸人の歌を聴いたりしてます。
溶暗になります。

ツァルコフの自宅アパートにて。
SPレコードが回り酒を飲んでるツァルコフとソーニャ。
そんなとこにカリムスキーが来ます。ツァルコフのことを探しましたと言ってます。
休んでくださいと言ってるカリムスキー。
ツァルコフはカリムスキーの給料を上げてやるとかいいスーツを買えとか調子がいいことを言ってます。カリムスキーの話は全く聞いていない。

カリムスキーは新しい脚本の話しをする。
スペインのカップルが主人公のようです。延々と脚本の説明してます。

で、肝心の用事はフェドーの契約書がようやく見つかったので届けに来たとのこと。
カリムスキーにはすぐに帰れと言ってる。
それで契約書の内容を確認してカリムスキーを呼び止めるツァルコフ。
コートを出せと言って2人で出かけるようです。
溶暗になります。

アパートにて。
仲よく食事のフェドーとナナ。
パリ随一のバレエ団と契約したフェドー。先行きは明るい。
フェドーは出かけます。

事務所にて。
シルエットでカリムスキーにタイプさせてるツァルコフ。
フェドー・イワノフは当バレエ団と8年間の契約を交わしてます・・・
→ハリウッドではスタジオ側が俳優を7年契約が縛っていたのが有名です。
そんなわけでパリのバレエ団にクレームの手紙を出すようです。
パリだけではなく主要な都市に出します。ニューヨーク、ローマ、ロンドン、ウィーン、そんなわけでフェドーは仕事が出来なくなるようです。

バレエ公演の看板にて。
フェドー・イワノフの名前を消している看板職人達。うわさ話をしてます。
これを見ているフェドー。代わりはボリス・ダリンスキーの名前になってます。
説明セリフは使わないサイレント映画からの基本的な手法になってます。
溶暗になります。

モンマルトルの場末キャバレーにて。
そんなところでリハーサルになってるフェドー。
うるさい舞台監督からちゃんとやれと言われてる。
これを窓の外から見ているツァルコフ。
溶暗になります。

アパートにて。
寝てるフェドー。帰宅するナナ。
新聞にはツァルコフ演出、ロシア何とかバレエ団の広告が見えます。
あの人が街に来てるのねとナナ。で、口論になるフェドーとナナ。
ナナはフェドーにツァルコフみたいなことを言ってるわと指摘する。
先行きが暗い感じになって溶暗になります。

街にて。
マルティネリ興行の事務所にてオーディションです。
ここでダンサーの審査をしてるツァルコフとカリムスキー。
相変わらずダンサーに声をかけてるツァルコフ。入れ食い状態です。
そんなとこにナナが私的な用事で来たと伝えられる。

別室にて。
ツァルコフとナナ。
仕事がないフェドーのことを話すナナ。
君のせいだよとツァルコフ。これはひどいな。
仕事が出来るようになる条件は別れることだと言い出すツァルコフ。
そんな感じでまた別れるように迫ってます。
『椿姫』の話しを出すツァルコフ。この通りにすればいい。
またルノー伯爵の名前を出して速攻で電話までしてます。
泣いてるナナに泣くなと言いつつ伯爵に色々と話してるツァルコフ。
溶暗になります。

アパートにて。
帰宅するフェドー。ナナはいない。
ナナを探すと奥の部屋にツァルコフがいたりします。これはビックリのフェドー。

フェドーを説得にかかるツァルコフ。
彼女は発ったよ。列車でルノー伯爵はとベルリンへ向かった。
カネに惑わされない女はいないと断言するツァルコフ。
溶暗になります。

列車にて。
ナナとルノー伯爵。上機嫌な伯爵。
すぐに溶暗になってます。

広告です。ツァルコフ来たる。
看板はフェドー・イワノフの名前になってます。

舞台でリハーサルになってます。
フェドーはご機嫌斜めです。ダンサーは総入れ替えだと言ってる。困惑してる舞台監督。
ツァルコフが来てフェドーをなだめる。しかフェドーは今夜の公演は中止だ。ベルリンが初日だと言っていなくなる。
ツァルコフは今夜の公演は中止にはしない。このままでいいと言ってます。

ベルリンにて。
ナナとルノー伯爵。ロベールは伯爵の名前だ。
伯爵から花をもらうナナ。それからフェドーが出るベルリン公演初日のチケットもプレゼントされてます。

ベルリン公演初日にて。
貴賓席にはナナとルノー伯爵がいます。
もう公演は一段落してカーテンコールを受けてるフェドー。
舞台裏ではまたカリムスキーがヒゲのオッサンに脚本を読んでくれと言ってます。

楽屋のツァルコフとフェドー。
次の幕でもその調子だと言ってるツァルコフ。
しかしフェドーは次の幕はないと言い出す。ダンスは辞めますと宣言する
貴賓席のナナと目が合ってお互いに理解してと主張するフェドー。
お前のために15年やってきたと説得のツァルコフ。
そんなこんなでフェドーは次の幕もやるようです。

最終幕が始まってます。
シルエットでまだ薬を使ってる舞台監督。
この巨大な顔のセットはただの石膏だ。死んでると言ってます。
斧でセットの鼻の部分を壊してます。

そんなところにツァルコフが来ます。
成り行きでツァルコフと舞台監督の格闘アクションになってます。
何しろワーナーなのでそうなる。ここもシルエットで描写されてます。
どうやら舞台監督は斧を使ってツァルコフを片づけたようです。見えないけど結構スプラッタな感じです。

フェドーはちゃんと舞台を務めてます。
幕が開いてセットが見えたらツァルコフの死体が引っかかってます。
これはビックリのフェドー。そんなわけで観客は大騒ぎになってます。
ダメ押しでツァルコフの死体がセットから落ちて舞台前まで転げ落ちる。
またパニックになってる観客達。いっせいに逃げて大騒ぎがひどくなってる。
慌てて幕が引かれています。

それから再会するフェドーとナナ。キスになってます。

ツァルコフの死体のそばにいる相棒のカリムスキー。
警察が2名ほどいます。
エンドとなります。


そんなわけで愛憎ドラマのよい作品でした。


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2019.10.05

『殺人魔の魂』

この霊媒ホラーサスペンス映画の感想はネタバレ全開になっています。
ヴィクター・ハルペリン監督、キャロル・ロンバード、ランドルフ・スコット、アラン・ダインハート主演の霊媒ホラーサスペンスのようです。

1933年 Victor and Edward Halperin production/Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆64分
原題◆Supernatural
プロット◆殺人鬼と霊媒師で色々とある話しのようです。
音楽◆Music by
Karl Hajos (uncredited)
Howard Jackson (uncredited)
Milan Roder (uncredited)

キャスト
キャロル・ロンバード→双子のローマ・コートニー
ランドルフ・スコット→ローマのボーイフレンド グラント

アラン・ダインハート→インチキ霊媒師のポール・バビアン
ヴィヴィアン・オズボーン→連続殺人鬼のルース・ロージェン
ベリル・マーサー→大家のおばさん

H・B・ワーナー→ヒューストン博士
ウィリアム・ファーナム→顧問弁護士のハモンド
不明→スミス執事
ウィラード・ロバートソン→刑務所長
ジョージ・バー・マッキャナン→スタジオアバートの大家 マックス
ライマン・ウィリアムズ→双子のジョン・コートニー

ヴィクター・ハルペリン監督の演出はよいと思います。
全体的にフィルム・ノワールみたいホラーになってます。

キャロル・ロンバードは誰かに似てる。思い出せない。
ロマンティック・コメディで有名なキャロル・ロンバードなんですがこの作品ではシリアス演技で通してます。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

A Paramount Picture
タイトル
Paramount presents
Supernatural
with
Carole Lombard Roma Courtney
Alan Dinehart Paul Bavian (as Allan Dinehart)
Vivienne Osborne Ruth Rogen
Randolph Scott Grant Wilson
directed by Victor Halperin
produced by Edward Halperin
これが1枚で表示されてます。

スタッフの紹介
タイトルバックは稲光に雷鳴です。
音楽は怪しげな女性のコーラス。

the players
Carole Lombard Roma Courtney
Alan Dinehart Paul Bavian (as Allan Dinehart)
Vivienne Osborne Ruth Rogen
Randolph Scott Grant Wilson
H.B. Warner Dr. Carl Houston
Beryl Mercer Madame Gourjan - Paul's Landlady
William Farnum Nick 'Nicky' Hammond

前説字幕
霊的な存在には敬意を払うべしただし近づき過ぎぬこと。
孔子

我らは今に死者の墓から引き出すだろう。
ムハンマド

イエスは12人に弟子を呼び寄せ汚れた霊を追い出す力を与えた。
マタイによる福音書 10章1節

溶暗から本編です。
新聞の見出しです。
連続絞殺魔ルース・ロージェンに死刑宣告
ルース・ロージェンは昨日恋人だった3人の男を殺害したと自供した。

それから新聞の見出しや機関車の車輪、法廷等のモンタージュが入ります。
そんな感じであっという間にに死刑執行間際になってます。
電気椅子は女性で史上4人目・・・

刑務所にて。
ウォーデンと名前があるドア。刑務所長の名前らしい。
所長とヒューストン博士が話し込んでます。
異常犯罪者が処刑されるとその後似たような犯罪が増える傾向がある。
模倣犯=コピーキャットのことです。
ミトゲン線なる放射線のことを話すヒューストン博士。人体の発する放射線。
そんなわけで処刑後のルース・ロージェンの死体を使わせてくれとなってます。
所長は本人がサインすればと結構乗り気。まずは本人の同意を・・・

ルース・ロージェンの独房にて。
面会に来てるヒューストン博士と所長。
最初はほっといてと不機嫌でしたがそのうち乗り気になってるルース。
で、ポール・バビアンに会いたがってるルース。
2人がいなくなって大笑いのルース。アルミ製コップを握りつぶしてます。
溶暗になります。

コートニー家のお屋敷にて。夜中です。
怪しい男が忍び込んでます。合い鍵か何かを使ってます。
棺桶があります。ジョン・コートニー。享年24歳。
男は何やらやってます。入れ物で何か捏ねて死体に何やらやってます。

街にて。
先ほどの男は新聞を買う。そんなとこにおばさんが絡んできます。
新聞の見出しはルース・ロージェン処刑日を目前に元恋人への復讐を誓う。

この男がルースの元恋人のポール・バビアンです。
おばさんはポールの自宅兼事務所の大家。
アンタは冷たい男だとおばさん。ひどい男だと非難する。

ポールの自宅アパートにて。
表札が出てます。ポール・バビアン 霊媒師。

おばさんはせっかく酒を買ってきたのにゴキブリを潰そうして酒ビンを割ってしまう。
そんな小ネタが入る。
届いた手紙をチェックしてるおばさん。堂々と封を切って読んでる。やることが豪快です。

手紙です。
ポール、あなたの裏切りも警察への密告も許すわ。
死ぬ前に一度でいいから会いたい。
ルース・ロージェン。

ポールの自宅アパートにて。
仕事中のポール。デスマスクを作ってます。
要するにポールはコートニー家に忍び込んでジョン・コートニーの顔の型をとっていたんです。下準備をして一儲けをもくろんでるわけです。

新聞記事があります。見出しは、
双子の億万長者のうち兄が死亡
兄ジョンの急死により莫大な遺産は妹ローマが相続することに

この時点はよくわかりませんがあとになって事情がよくわかります。

犬が吠えてます。大家のおばさんが覗いてるからです。
で、大家のおばさんが手紙を届けにきます。
ポールは手紙を封が切られているのに気がついてるようです。
密告なんてしていないと主張するポール。
用が済んだおばさんはすぐにいなくなる。

コートニー家にて。
執事が葬式の片づけをやってます。名前スミス。
そんなところに関係者のクルマが戻ってきます。
双子の残りローマ
ローマのボーイフレンド グラント
ヒューストン博士
コートニー家顧問弁護士のハモンド

ローマを演じるキャロル・ロンバードは珍しくシリアス演技になってます。
オーバーラップでジョンがローマと重なって映ったりしてます。
ハモンドはすぐに何か食いたいと言ってる。コメディリリーフなのか。

ローマのとこに犬のキングが来て靴をくわえて来たりする。
そんなわけでジョンのことを思い出して悲しむローマ。

オッサン3人にて。
グラントを演じてるのがランドルフ・スコットです。

ローマはジョンの声が録音されている録音盤を聞いたりします。
また悲しくなってるローマ。そんなとこにメイドが手紙を届けます。

録音盤を聞くのをやめて手紙を読むローマ。
昨夜兄上の魂が私の元に現れました。苦しみの中あなたを呼んでおられます。
私の元にいらっしゃれば兄上と直接お話が可能です。
霊媒師ポール・バビアン。

そんなわけで思い切り怪しげな手紙です。しかしその気になってるローマ。

オッサン3人にて。
死刑の話題になってるヒューストン博士とハモンド。
ルースとコンタクトしたヒューストン博士がここにいるのは偶然です。
そんなとこにローマが来ます。手紙を見せます。
ハモンドはハゲタカが来たかとこき下ろす。
ヒューストン博士の意見も同じみたい。対話を無理だろう。

速攻で電話するハモンド。
そんなこんなで1セントたりと渡せんと宣言してるハモンド。
聞いてるポールは途中で電話を切ってます。慣れて対応だ。
ヒューストン博士は帰ります。

温室にて。
巨大な鳥カゴがあったりします。
ローマとグラント
霊媒師ポールに会うつもりのローマ。一応止めるが同行するグラント。

ポールの自宅アパート兼事務所にて。
壁にはスイッチ。音が鳴る仕掛け。ピアノ線で吊られるラッパ。
そんな感じの小細工の準備をしてるポール。立派な詐欺師です。
ドアを開けると盗み聞きしてたおばさんが転がってきます。色々とにぎやかだ。

ポールとおばさん。
電話がありましたとおばさん。ローマとグラントが09:30に来る。
会話からおばさんが大家だとわかります。それでうるさいのか。
そんなこんなで分け前をよこせと言い出すおばさん。私は相棒だ。
いいかげんにうるさいので指輪を仕掛けの用意してるポール。
それではと握手するとおばさんは痛みを感じる。こんなことは冗談なのよと笑いつつおばさんは死に至る。
そんな感じでポールは立派な殺人鬼です。

時間は09:15を過ぎてます。
雨が降って電車が通過する。車輪とレールの接触で火花が出てます。
ここのシーンはミニチュアです。
溶暗になります。

時間は経過して09:30を過ぎてます。
もうローマとグラントは来てます。もっともらしく相手をするポール。
グラントは疑ってる。ローマはそうでもなく結構信じてる。

手だけがフラフラとピアノ線で飛んでます。灯を消してる。
ラッパがピアノ線で飛んでます。
ジョンがローマと呼んでます。録音を再生してる。
で、ジョンのテスマスクが出現する。
ジョンはハモンドがカネを狙ってると言ってます。自分はハモンドに殺された・・・
これはビックリのグラントは仕掛けなのかと調べるがわからん。
ローマは信じてるみたい。アレは兄だわとなってます。大丈夫なのか。
とりあえず帰る2人。
ポールはこれで上手くやったとご満悦。デスマスクの仕掛けはバレてない。

タクシーからビルの最上階へカメラが移動してます。
ここはヒューストン博士の自宅兼研究所です。ルース・ロージェンの死体で実験中。
ローマとグラントが来て執事が止めても研究室に入ってしまう。
実験中のルースを見てしまう。何だか生き返ったみたい。
ローマは動いたわとビックリ。否定するヒューストン博士は慌てて衝立で隠す。

アレはルース・ロージェンだとヒューストン博士。
感染の危険があると言ったりする。そうなの?

ローマは霊媒師ポールのとこでジョンと会った話しをする。
当然否定的なヒューストン博士。犯人はハモンドではないとも言ってる。
霊媒師を呼べとなってるヒューストン博士。私が呼ぶと言ってます。

で、会話でポール・バビアンの名前が出たらルースの死体が反応して衝立も倒れてる。
ポール・バビアンはルースが呼んでいた男なんです。
このせいなのかローマの具合も悪くなってます。首筋にあざが出来てます。
電話するヒューストン博士。実験が終わったのでルースの遺体を引き取りに来てくれ。
溶暗になります。

電話中のポール。
コートニー家に今夜08:00に来ること。必ず参りますとポール。
自宅事務所ではないので仕掛けがなくても大丈夫なのか?
しきりに指輪をいじってるポール。色々と仕掛けがあるらしい。

コートニー家にて。
もう交霊会になってます。
霊媒師ポール
ローマ
グラント
ヒューストン博士
ハモンド

ハモンドからハンカチをお借りしますとポール。
このハンカチを自分が用意したハンカチとすり替えています。
もう霊媒師というより詐欺師か手品師のポール。

ピアノを引いたり灯を消したりと交霊会は進む。そういえばネタは自動書記でした。
窓からは風が吹き込んだりします。
ピアノを引いてるポールが鍵盤に倒れ込む。

そうしたらハンカチに文字が浮かび上がります。
ローマ、ジョンだ。君に危険が迫ってる。
僕はハモンドに殺された。

ポールはポケットから何か出してます。これが超小型幻灯機です。ハイテクだ。
壁にジョンのデスマスクを投影するポール。ローマはビックリ。

犯人にされたハモンドは激怒してポールに詰め寄る。
ポールはハモンドに指輪の小細工を仕掛けてます。

そんなこんなでオーバーラップでローマにルースが憑依したようです。これは大変。
そうなるとポールに注目するローマ。
グラントがポールに出ていけと言うがローマがグラントに黙ってと怒る。

そんなとこにスミス執事がハモンドの具合が悪いと知らせます。
ヒューストン博士が具合をみる。グラントとも付いてます。
この隙にタクシーでズラかるポールとローマ。

ハモンドは死に至り、ポールとローマはいなくなった。
残ったグラントとヒューストン博士はどうする。
とりあえずグラントがタクシーのナンバープレートを控えて調べることにしてます。
これでタクシーから追跡することになる。

ローマはポールを連れて自分の秘密の貸部屋に行来ます。
空き部屋あります。スタジオアパートメント。
大家のオッサンのとこにはルース・ロージェンの私書箱があります。ここにある鍵をゲットするローマ。

秘密の貸部屋にポールを案内するローマ。
ここはポールも知らなかったようです。
ドアには差し押さえ物件と貼られています。12号室。

ローマとポール。
友人の部屋なのとローマ。ルースの全身肖像画を見せます。
彼女を恐れた男がいた。そして警察に密告したと話すローマ。
彼女が裏切ってカネを独り占めしたと主張するポール。
鏡を見てるローマ。そうなるとルースは自分がローマになってると自覚するのか。
メス蜘蛛のように男を殺したとまだルースをこき下ろすポール。
ローマは紙製なのかアルミ製なのかわかりませんがコップを握りつぶしてます。そうなると中味がルースなのは間違いない。

そんなとこにオッサンが来ます。ここの大家のマックスです。
勝手に鍵を持っていったとローマを非難するマックス。
マックスの首を絞めるローマ。初対面のローマにいきなりマックスと呼ばれて大家はビックリ。

大家ともめたのでポールは君のクルーザーに行こうと言い出す。
この場合はルースのではなくローマのクルーザーになります。
その気になってるローマ。中味はルースですが。

クルーザーにて。遠景はミニチュアです。
ローマとポール。
ドアをノックして鍵を植木鉢に隠してるローマ。それでどうなる。
いい感じになってキスになる2人。オーバーラップしてシーンは変わる。
普通はセックスまで行ってると思える。

スタジオアパートメントにて。
タクシーの運転手に案内させて来たグラントとヒューストン博士。
大家のマックスに聞き込みとなります。
ルースの部屋から追い出してやったと主張するマックス。微妙に違います。

わかったぞと言い出すヒューストン博士。
ここへ来たのはあの女だ。死んだ女だ。そんなわけでローマを見つけないと大変だとなるヒューストン博士。
それはいいけど責任を感じたヒューストン博士は卒倒する。
グラントはマックスにヒューストン博士の介抱をまかせてローマを探します。

グラントは超自然的にジョンを感じてます。
で、ここにあった船のミニチュアの置物が落ちて壊れる。
そうかクルーザーかとなるグラント。そこに向かいます。

海にて。
モーターボートでクルーザーに向かうグラント。
ルースではなくローマのクルーザーので場所はわかるようです。

クルーザーにて。
ローマとポール。
何だか一段落してます。何をしていたかは不明。
上機嫌なポール。ローマの手がポールの首にかかる。
そうなるとポールはルースを思い出す。警戒モードに入ってます。

グラントはクルーザーに到着してます。

帰ろうとするポールにやたらと酒を飲ませるローマ。
警戒モードのポールはいよいよ指輪を出してます。
とりあえず乾杯になる2人。いきなりポールの首を絞めるローマ。
私はルースよと主張するローマ。この女の体を離れる前に殺してやる。

そんなとこにグラントが来ます。鍵のかかったドアをようやく突破して入る。
入れ違いにポールは逃げてしまった。
グラントはローマが最優先なので何とか押さえようとする。
大笑いのローマは鏡を見る。ここでオーバーラップでルースが離れていきます。

ポールはクルーザーからズラかろうと悪戦苦闘してます。
そんなところにルースの笑い声が聞こえてきます。
転落したポールの首にロープが絡まり首吊り状態になり退場となります。

ローマとグラント。
ポールの最後を船室の窓から見ていたローマは気絶します。

気がついたローマは元に戻ってます。それはいいけどジョンはどうなった?
私たちここで何をしてる?とグラントに聞いてるローマ。
僕が連れた来たと言ってるグラント。

ジョンの亡霊が出てきます。雑誌のページがめくれる。
バミューダ諸島でハネムーンのページが出ます。
キスをするローマとグラント
エンドとなります。
A Paramount Picture
キャスト
A Victor and Edward Halperin production


そんなわけで普通のホラーのよい作品でした。


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2019.09.15

『恐怖のロンドン塔』

このコスチュームプレイ映画の感想はネタバレ全開になっています。
ローランド・V・リー監督、ベイジル・ラスボーン主演のリチャード3世 コスチュームプレイ・ドラマのようです。

1939年 Roland V. Lee Productio/Universal Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆93分
原題◆Tower of London
プロット◆リチャード3世が色々と企む話しのようです。
音楽◆ハンス・J・サルター

キャスト
ベイジル・ラスボーン→グロスター公ことリチャード3世
ボリス・カーロフ→処刑人のモード
ローズ・ホバート→リチャード3世の夫人になったアン・ネビル

イアン・ハンター→現国王のエドワード4世
バーバラ・オニール→夫人のエリザベス女王
ナン・グレイ→エリザベス女王の付人アリス・バートン

ヴィンセント・プライス→ワイン樽のクラレンス公
フランセス・ロビンソン→イゾベル夫人

ジョン・サットン→アリスの許嫁ジョン・ワイアット卿
ラルフ・フォーブス→フランスのヘンリー・チューダー卿

マイルズ・マンダー→紙製王冠のヘンリー6世
G・P・ハントレー→ウェールズ公
レオ・G・キャロル→世話役のヘイスティング卿
アーネスト・コザート→煙突掃除人のトム・クリンク

ローランド・V・リー監督の演出はよいと思います。
全体的にコスチュームプレイ大作ドラマになってます。

この作品のヴィンセント・プライスですがアダム・ドライバーに似てます。
エリザベス女王役のバーバラ・オニールはレイチェル・ワイズにそっくり。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質は普通です。
スクイーズ収録のフル表示
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolby Digital 2.0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

A Universal Picture
タイトル
Universal presents
Tower of London
A Roland V. Lee Production

starring
Basil Rathbone Richard - Duke of Gloucester
with
Boris Karloff Mord
Barbara O'Neil Queen Elyzabeth
Ian Hunter King Edward IV
Vincent Price Duke of Clarence
Nan Grey Lady Alice Barton
Ernest Cossart Tom Clink
スタッフの紹介
タイトルバックはロンドン塔です。マット画は手前はミニチュアか?

The players
Basil Rathbone Richard - Duke of Gloucester
Boris Karloff Mord
Barbara O'Neil Queen Elyzabeth
Ian Hunter King Edward IV
Vincent Price Duke of Clarence
Nan Grey Lady Alice Barton
Ernest Cossart Tom Clink
John Sutton John Wyatt
Leo G. Carroll Lord Hastings

Miles Mander King Henry VI
Lionel Belmore Beacon
Rose Hobart Anne Neville
Ronald Sinclair Boy King Edward
John Herbert-Bond Young Prince Richard
Ralph Forbes Henry Tudor
Frances Robinson Duchess Isobel
G.P. Huntley Wales
John Rodion Lord DeVere
Walter Tetley Chimney Sweep
Donnie Dunagan Baby Prince

produce and directed Rowland V. Lee

前説字幕
どの時代にも権力を手に入れるため
歴史に暗い影を残すものがいる。
中世のイギリスではロンドン塔を制すれば
王位を得られると言われた。
1471年エドワード4世はヘンリー6世を
ロンドン塔に幽閉し王座を奪取した。
塔の中には多く人が暮らしていた。
拷問室に監禁されている者。豪華な宮殿に住む者。
だが誰として平静に過ごす者はいなかった。
塔の中には常に陰謀が渦巻いていたからだ・・・

ロンドン塔にて。
赤ん坊と子供が世話されてます。
エドワード4世の息子エドワードとリチャードです。
エリザベス女王が母親。お付きがアリス・バートン。

砂時計の砂があっという間に落ちて鐘が鳴らされます。
この砂時計で鐘の鳴らすタイミングを計っています。

拷問室にて。
斧を研いでる処刑人のモード。ボリス・カーロフが演じてます。
重しを乗っけたりして拷問に励んでいます。

デビア卿が処刑されると報告されるヘンリー6世。
私は処刑を禁止したと言うが新しい王エドワード4世が命じたと言われてる。
ヨーク公に奪われたと主張するヘンリー6世。次の王は我が息子ウェールズ公だ・・・

このへんは誰が誰だかわからんので何が何だかといった感じ。
当然ホラーではなくコスチュームプレイ大作ドラマです。
そんな感じでセットは見事です。

エリザベス女王陛下とアリス。
グロスター公と剣のスパーリングをやってるエドワード4世。そんな話しになってます。

練習場にて。
リングで甲冑に槍でスパーリングになってます。
グロスター公ことリチャード3世と現国王のエドワード4世。
回りではデビア卿はグロスター公にはめられた話しになってます。

処刑場付近にて。
ジョンがエリザベス女王にデビア卿の処刑に立ち合うことを直訴する。
これを許可するエリザベス女王。

公開の処刑場にて。
ロンドン塔の煙突掃除のクリンクが助手の男の子と処刑の話題になってます。
エドワード4世がジョン・ワイアットがいると不機嫌になる。

死刑執行前には本人のスピーチが許されています。スピーチするデビア卿。
ヘンリー6世が塔に幽閉されている。グロスター卿に気をつけろとジョンに言ってます。
目隠しされ処刑台に跪かされて斧で首を切断される死刑です。処刑人はモード。

リチャード3世とモード。
モードに見事な死刑だったとお褒めの言葉をかけるリチャード3世。
リチャード3世に忠誠を誓ってるモード。

1人になったリチャード3世は戸棚を開けてドールハウスを見る。
王位継承者はヘンリー6世、ウェールズ公、クラレンス公他、そして私は6番目。
そんな感じで陰謀に励むわけです。

ジョンとアリス。
リチャード3世の話題からフランスのチューダーの名前が出ています。
そんなこんなでキスになってます。

煙突掃除にて。
クリンクと助手の子供ですが子供が煙突の下まで落ちてしまう。

落ちた先にジョンとアリスがいるわけです。
クリンクが子供を回収しに来てます。煙突掃除のトム・クリンクと名乗る。

そんなとこにエリザベス女王が来てジョンとアリスの結婚を認めます。
夫のエドワード4世にもそのように言ったと話す。

息子2人のとこにリチャード3世が来てます。
エリザベス女王は露骨に不機嫌になる。

ジョンとコンタクトするリチャード3世。
デビア卿からもらったお守りで嫌味を言ってます。

3人でミーティングです。
エドワード4世、リチャード3世、それにクラレンス公の3人。
リチャード3世が惚れてたアンはウェールズ公と結婚した話題になってます。クラレンスが仕組んだと嫌味のリチャード3世。

政略結婚で土地、カネ、コネを増やす話題になります。
ジョンを適当に御婦人と結婚させようとするエドワード4世とリチャード3世。
ノーフォーク侯爵夫人とジョンを結婚させるとなります。子持ちのおばさんらしい。

ジョンにこの政略結婚を命じるとアリス・バートンと結婚するのでと断る。
そうなると激高するエドワード4世。ロンドン塔に幽閉となるジョン。
連行される途中で逃げるジョンですがモードに転ばされて捕まってます。

エドワード4世とエリザベス女王。
ジョンの処遇のことでもめてます。そんなこんなでキスになってます。
とりあえずジョンはフランスのチューダーのところに追放するとエドワード4世。

そんなところに部下がエドワード4世に報告する。
ウェールズがランカスター派の残党と攻めてきた。戦争になります。
で、リチャード3世はウェールズなど一ひねりだとうそぶく。
この時を待っていた。ヘンリー6世も連れて行こうとななるリチャード3世。戦争のついでにヘンリー6世を片づけるつもり。

リチャード3世はモードに噂を流せと命じてます。
ヘンリー王は王位を捨ててエドワード4世のために戦う。
ヘンリー6世の息子がウェールズ公とのこと。

モードと手下達は噂を流す段取りのミーティングになります。
溶暗になります。

出陣のシーンになります。
この作品ですがキャラクター名を覚えていないと全く面白くないかも。
モードはリチャード3世に出陣されてくれと直訴するが残れと言われる。
右足を引きずってるモード。これが尖足なのか?わからん。
やじ馬達にヘンリー王は王位を放棄してエドワード王のために戦うと噂が流れています。

庭にて。
アンは子供に手紙を持たせるがモードが奪ってしまう。
子供を踏みつけにして手紙をチェックするモード。
エリザベス女王署名の手紙です。トライデントの船長へ。ジョン・ワイアット卿をティルベリーで下ろすように・・・
溶暗になります

グロスタシャーに敵軍が集結する頃ウェールズ公はフィアフィールドの修道院にいた。
ウェールズ公とアン女王。
リチャード3世は恐ろしい敵なのよとアン。よく知ってるらしい。
やる気満々のウェールズ公は出陣してます。

テュークスベリーにて。標識があります。どこなんだ?
ここが戦場で白兵戦になってます。槍と剣が武器です。雨が降ってます。
ヘンリー6世はヨロヨロと歩いてる感じ。いつ殺されてもおかしくない。
ウェールズ公と対決するリチャード3世。さすがに自分でも戦うようです。
チャンバラから剣が折れてウェールズ公はやられます。
我々の勝ちだと宣言するリチャード3世。

アン女王はイザベルに、ウェールズが死んだ。リチャード3世が夫を殺したと話す。

凱旋するリチャード3世一行。
肝心のヘンリー6世ですが無事で帰還してます。それではダメじゃん。
エドワード4世はリチャード3世にまだ生きてると文句を言ってる。

ヘンリー6世はご機嫌です。相手をしてるリチャード3世。
お祈り部屋に入るヘンリー6世。モードが来てリチャード3世が短剣を渡す。
そんなわけお祈り中のヘンリー6世は背中から刺されて片づけられる。
ヘンリー6世ですがロンドン塔では終始紙製の王冠を被っていました。結構凄い。

ミーティングにて。
エドワード4世、リチャード3世、それにクラレンス公の3人。
ランカスターのヘンリー6世がたった今神の下に旅立ちました=殺されたとじいさんが報告する。

1人になったリチャード3世は戸棚のウェールズ公とヘンリー6世の人形を暖炉で燃やしてご満悦。

リチャード3世とモード。
未亡人になったアン女王はどこかに隠れていると報告される。
探せと命じるリチャード3世。見つからないとお前を拷問すると脅かす。
こういう時は普通修道院に逃げ込むと思うが・・・

モードから手下からアン女王は召使いになってますと報告を受ける。

その家にて。
モードが直々に来てアンを逮捕してます。主人夫婦に口止めをしてます。

ロンドン塔に連行されるアン女王。
クラレンス公に連絡してくれ主張するアン女王。
そんなとこにリチャード3世が来ています。この件はエドワード4世がやったと主張するリチャード3世。アンに親切なふりをしてます。

アンを連れてエドワード4世に会うリチャード3世。
アン・ネビルを解放しろと要求する。この状況ではダメだとエドワード4世。
成り行きでリチャード3世がアンと結婚すれば許してやるとなります。そんな風にリチャード3世が仕向けているんです。
そんなわけでアッサリと結婚するリチャード3世とアン。
会話からエドワード4世の弟がリチャード3世のようです。

クラレンス公とイザベル夫人。
エドワード4世とリチャード3世が何か企んでいる言ってるクラレンス公。
ここでクラレンスは酒の飲み過ぎな伏線が入る。

結婚式にて。政略結婚です。
まだ子供のリチャードとアンが結婚するようです。
ここでサプライズでエドワード4世がグロスター公とアン・ネビルが結婚すると宣言する。
クラレンス公は全く知りません。つんぼ桟敷にされてます。

ミーティングにて。
エドワード4世、リチャード3世、それにクラレンス公の3人。
クレームを言ってるクラレンス。逆にお前は財産を持ちすぎだと突っ込まれる。
エドワード4世に不満をぶつけるクラレンス公。リチャード3世には後悔させてやると脅かしてます。

パブにて。
クラレンス公が手下にリチャード3世の悪口を言う。それから何か指示してます。

モードのとこに手下がご注進してます。
クラレンス公が何かやらかそうとしてる・・・
ついでに有名な鉄の処女の拷問のシーンも入ってます。

ロンドン塔の船着き場にて。
モードはクラレンス公を逮捕しようとする。王の命令だと言ってる。

リチャード3世とクラレンス公。
お前の差し金だと主張するクラレンス公。
そんなとこにモードが来ます。ワインを飲ませるシーンになる。
そのワインは毒入りだろうとクラレンス公。アッサリと自分で飲むリチャード3世。
私を侮辱したな決闘だとなるリチャード3世。
そんな成り行きでリチャード3世とクラレンス公の領土を賭けての決闘となります。
決闘の手段を選ぶのはクラレンス公です。ワインの飲み比べを選びます。

ワイン醸造所にて。
リチャード3世とクラレンス公。ワインのみ決闘です。
ワインなら俺の勝ちがと自信満々なクラレンス公。何しろアル中なので。
樽から直接桶で汲んでジョッキに入れて飲み比べになってます。
先に酔いつぶれたリチャード3世。俺の勝ちだとなるが証人を呼ぶべきだったとうそぶくクラレンス公。そのうちに酔いつぶれてる。
復活したリチャード3世はモードと協力してクラレンス公をワイン樽に投げ込む。しっかりとフタをするモード。これでクラレンス公は片づいた。
→DVD解説によるとワイン樽にはヴィンセント・プライス本人が入ったそうです。

寝ているエドワード4世にご注進が入る。
クラレンス公がワインの飲み過ぎで亡くなりました。リチャード3世は酔っぱらっていて話しが出来ない。
朝まで鐘を鳴らすなと言いつつまた寝てるエドワード4世。

1人になったリチャード3世はクラレンス公の人形を燃やしてます。
残りはもう子供2人です。最後の人形はエドワード3世本人みたい。

1483年 フランス
海岸にて。ヘンリー・チューダーとジョン・ワイアット。
エドワード王が病に倒れ。アリスはエリザベス女王の元を離れられない。
会話からヘンリーもリチャード3世に追放されたようです。
ヘンリーはジョンは手を組む。

具合が悪いエドワード4世。
エリザベス女王とアリスが来ます。
ヘイスティング卿が色々と世話役をしてるようです。レオ・G・キャロルが演じてます。
ジョン・ワイアットの追放を解いてやれと命じるエドワード4世。結婚を許可する。
息子が王になるまでリチャード3世を摂政にするとエドワード4世。息子をリチャード3世にまかせるとまで言ってます。
溶暗になります。

街にて。
国王ご逝去。エドワード4世ご逝去にあたりエドワード王子がエドワード5世として王位を継ぐものとすると発表されてます。

リチャード3世の人形コレクションはいよいよ残り3つ。あとは子供2人。

会議にて。
エドワード5世は疲れて眠り込む。
リチャード3世とその他の家臣たち。ここはリチャード3世が仕切ってます。
弟君を呼んだ方がいいと言い出すリチャード3世。手紙はある・・・

修道院にて。
使者2人が来てます。ヘイスティング卿ともう1人。
弟の息子は行かせないと主張するエリザベス女王。それにアリス。
摂政は息子達を掌握するつもりと心配してる。グロスター公は敵なのよと主張する。
そんなこんなで結局は弟の息子も連れていかれます。

ロンドン塔の船着き場にて。
歓迎の式典になっています。面食らってる弟の息子。名前はリチャード。

練習場にて。
剣のスパーリングをやってるエドワードとリチャード3世。
ベイジル・ラスボーンですがチャンバラも自分でこなせるそうです。
ここで弟の息子の名前がリチャードとわかります。
一段落して溶暗になります。

議会にて。
何やら噂話になってます。民衆は強い王を求めている・・・
これはリチャード3世が流してるようです。

街にて。
リチャードを王にと噂話を流してます。
そんなわけでデモ隊がロンドン塔内に入り、これに応えてるリチャード3世。
自作自演、マッチポンプの典型になってます。

海にて。
船で移動中のジョン。英国に向かってるようです。
もうエドワード4世からお許しをもらってるので帰れるわけです。

修道院にて。
ジョンとアリス。久しぶりの再会になってキスになってます。
エリザベス女王にも挨拶してます。
それはいいけどこの危機を乗り越えるまでは結婚はダメと言ってるエリザベス女王。
ジョンにリチャード3世を止めてとお願いする。息子2人を操って議会全員も味方に付けている。

ヘンリーとジョンは組んで軍隊を出したいが資金がない。
そんなわけでロンドン塔からエドワード4世のお宝を持ってきてとなります。エリザベス女王には権利がある。

ロンドン塔にて。
お宝を盗んでるジョン一行。

モードはジョン一行が来てるの知り怪しむ。
表向きはジョン・ワイアット卿が女王の私物を運び出しに来たと報告を受ける。
それはエドワード4世の財宝だと見破る。

議会にて。
リチャード3世は王の財宝が盗まれたと言い出す。

リチャード3世とジョン。
もうジョンは捕まって尋問となってます。
財宝の隠し場所を離せば地位も名誉も結婚も叶えようと懐柔にかかるリチャード3世。
しかしジョンは喋らない。

そうなると拷問になります。モードが担当する。
吊って鞭打ち。焼き印押し。寝かせて手足引き延ばし。そんな感じのフルコースの拷問になってます。

修道院にて。
ジョンが捕まって拷問されてる。アリスは私が助けに行くと主張する。
当然エリザベス女王は反対する。
そんなこんなでマジでアリスが行くようです。大丈夫なのか。

拷問にて。
ジョンが意識不明なのでとりあえず拷問は中止にしてます。

ロンドン塔の門にて。
煙突掃除のトム・クリンクが助手を連れて来てます。助手はアリスです。
門番が入れないとクリンクは煙突が詰まっても知らんと揺さぶりをかける。
そんなこんなでアリスはケツを叩かれたが入り込んでます。

煙突にて。
アリスに注意事項を伝えてるクリンク。
とにかくアリスは煙突に突入する。

降りたアリスはちょうどいいあんばいにジョンとコンタクトしてます。映画だから。
さすがに今すぐ助けるのは無理でヤスリを渡すつもりのアリス。
煙突にロープを隠す。暗くなったら堀まで逃げて。水門の外に迎えの釣りボートにクリンクがいる。そんな段取り。

ジョンはアリスにお宝の隠し場所を教えてチューダーに使わせろと説得する。
女王の宮殿裏のオークの木の下にお宝があるとのこと。
そんなこんなでお別れシーンがもたもたしていて見てる方が心配になった。
ようやくアリスはヤスリを渡し煙突からズラかってます。大丈夫でした。
溶暗になります。

堀にて。
水門の外にはクリンクの釣りボートが待ってます。
アッサリと脱出したジョンは見張りを片づけてロープを使って堀に入る。
通いのボートのつかまるジョン。これで水門を通過してます。

クリンクの釣りボートにて。
見張りの兵隊にここは魚釣り禁止だと言われるクリンク。
ウナギは魚ではないと屁理屈で反論してるクリンク。
しばらくしてジョンが接近してます。ジョンを回収するクリンク。

モードはジョンはフランスの方に行ったようですとリチャード3世に報告する。
リチャード3世はエリザベス女王とチューダーが手を組むと判断する。それで教会にいるエリザベス女王には手が出せない。それなら精神的ダメージを与えてやると意気込む。
息子の王子2人を血の塔へ幽閉しろと命じます。

血の塔にて。
ここに押し込められてる息子2人。エドワードとリチャード。
鷹がいます。頭にマスクをかけています。これで夜は大人しくなるのか。
リチャード3世に丸め込まれてここに入れられたのは母親のせいだと思ってます。
リチャードはエドワードを心配して神に祈ります。

2人が眠ったとこでモードが忍び込む。
弟を抱っこして何をしてるのかと思ったらどうやら身長を計ってるようです。
ベッドに弟を戻して引き上げてるモード。改心したのかと思ったら・・・

下に降りたモードは手下に墓穴の寸法を伝えて掘らせてます。なるほど。
そんなわけで手下を連れてまた2人の部屋に行ったモード。2人まとめて袋詰めにする。
このまま生き埋めにするようです。これはひどいな。

修道院にて。
エリザベス女王は虫の知らせで目を覚ましてます。

ロンドン塔にて。
1人になったリチャード3世、いよいよ人形が1つになった。王座に座らせてます。

チューダーの城にて。
ジョンとアリスがお宝を渡してます。

ロンドン塔にて。
リチャード3世はチューダーと戦争になるとモードに言ってます。
モードは今度こそ行かせてくださいと直訴する。許可されます。

修道院にて。
エリザベス女王と神父。
チューダーがいよいよ戦争を始めると知らせる神父。

ボズワースまで1マイル。標識があります。
リチャード3世とチューダーの戦争になります。白兵戦です。
いよいよリチャード3世とチューダーの対決になる。
そんなこんなでリチャード3世がやられたようです。
モードが仇討ちだとチューダーをかたづけようとする。しかしモードもやられて崖から転落して退場となります。
国王万歳となりリチャード3世の死体は子供殺しと罵られ引きずり回されてます。

修道院にて。
ジョンとアリスの結婚式になってます。
そしてヘンリー・チューダーが国王になったようです。
エンドとなります。
A Universal Picture
キャスト


そんなわけで普通のコスチュームプレイなドラマのよい作品でした。


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2019.08.04

『モルグ街の殺人』(1932年)

この謎の殺人映画の感想はネタバレ全開になっています。
ロバート・フローリー監督、ベラ・ルゴシ、レオン・エイムズ、シドニー・フォックス主演の謎の殺人ホラーのようです。

1932年 Universal Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆65分
原題◆Murders in the Rue Morgue
プロット◆謎の殺人で悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Heinz Roemheld composer: stock music (uncredited)

キャスト
シドニー・フォックス→デュパンのガールフレンド カミーユ
レオン・エイムズ→医学生のピエール・デュパン
バート・ローチ→デュパンのルームメイト ポール

ベラ・ルゴシ→謎のドクター・ミラクル
ノーブル・ジョンソン→手下のヤノシュ
チャールズ・ジェモラ→Erik, the Gorilla (uncredited)

ダーシー・コリガン→モルグの受付のオッサン
ブランドン・ハースト→Prefect of Police
アルレーン・フランシス→Woman of the Streets

ロバート・フローリー監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のホラーサスペンスになってます。
撮影はカール・フロイント

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

Carl Laemmle presents
Murders in the Rue Morgue
best on the immoral classic by Edgar Alain Poe
with
Sidney Fox Mlle. Camille L'Espanaye
and
Bela Lugosi Dr. Mirakle
produced by Carl Laemmle Jr.

スタッフの紹介

the players
Sidney Fox Mlle. Camille L'Espanaye
Bela Lugosi Dr. Mirakle
Leon Ames Pierre Dupin (as Leon Waycoff)
Bert Roach Paul
Betty Ross Clarke Mme. L'Espanaye
Brandon Hurst Prefect of Police
D'Arcy Corrigan Morgue Keeper
Noble Johnson Janos The Black One
Arlene Francis Woman of the Streets

タイトルバックでは何故か白鳥の湖の音楽が流れてます。
タイトルバックはイラストです。モルグで目から怪光線の怪物。

1845年 パリ
セーヌ川にて。船が航行中。

カーニバルにて。
主人公が登場。カミーユ、ピエール、ポールの3人。
レディ・ファティマのベリーダンスの見物になります。
ところでベリーダンスではあまりお腹は引き締まらないようです。
ポールにもガールフレンドがいてどうでもいい会話になってます。

ウエスタンショーの見物になってます。
血に飢えた赤い肌の野生人達が迫る。頭の皮を剥がすと呼び込みが煽ってます。
見物のじいさん2人が色々と突っ込みを入れてます。

猿人エリックの見物になってます。
人の心を持つ野獣と紹介してるオッサン。ベラ・ルゴシが演じてます。
ベラ・ルゴシですがマジで背が高いみたい。顔だけ見るとは背が低そうなんですが。
ドクター・ミラクルと称してるオッサン。このサルとは話しが出来るし会話をする。
それから進化論を解説してます。四足歩行の動物が2本の足で歩くようになった。
キリスト教原理主義のオッサンが抗議すると私を火あぶりにしますかと開き直る。
私はある偉大な実験に全人生を捧げていると熱弁してます。人間とサルが同族だと必ず証明してみせよう。
そんな感じで観客達から顰蹙を買ってます。

エリックの血と人間の血を混ぜる実演する。誰かやりませんかとなる。
これで大部分の観客が帰ってます。残ってるはカップルが3組ぐらい。
カミーユの帽子をエリックに渡す。取り返そうとしたピエールがエリックに捕まる。
そんなわけでドクター・ミラクルから怒られてるピエール。

エリックに台無しにされた帽子をお返ししましょう。住所氏名をどうぞなるがここは断ってるピエール。帰ります。
ドクターは手下にあとをつけるように命じてます。
エリックにはあの子が好きなんだなと言ってるドクター。
溶暗になります。

夜の街にて。
ドクターはエリックを連れて馬車で移動中。御者は手下がやってます。

カミーユの自宅アパートにて。
ピエールとカミーユ。キスをしていい感じになってます。

夜の街で女の悲鳴が聞こえます。
何やから男2人がナイフを使った乱闘になってます。女を巡って争ってるのか?
これを見物してるドクター。男2人は相討ちになったようです。
女にコンタクトするドクター。私と来るんだ助けてやろうと最初からおかしい。
そんなこんなで女を馬車に乗せてます。
溶暗になります。

ドクターの研究室にて。
また女の悲鳴です。シルエットで拉致された女がX字型枷に吊るされています。
どうやらドクターが女から血をとるようです。それでこんなSMになるのか。さすが検閲がきつくなる前の1932年作品です。
ドクターはまじめそのもので研究です。しかし実験は失敗してます。激怒するドクター。
お前の血は腐ってる罵倒するドクター。そんなこんなで女は死に至る。
ドクターは何だか祈ってるみたい。そうなの?

手下のヤノシュを呼んで死体の始末をやらせるドクター。
拘束のロープを切って床が抜けて死体を落としてます。そのままセーヌ川に落ちてるみたい。これはまた効率がいい。
溶暗になります。

セーヌ川湖畔にて。
ホームレス達がいる前で水死体の回収をする警察。
今週に入って3人目だと話し込むホームレス達。全員が女。人生は厳しい云々と入る。

モルグにて。
受付のオッサンが登場。名前はわからん。
水死体が運ばれて受付の手続きとなります。13番が指定されてる。

街にて。
徒歩で移動中のピエールはモルグに入ります。

モルグにて。
受付のオッサンと交渉するピエール。
ここでテュパンと名乗って初めて主役とわかりました。C・オーギュスト・デュパンではなくピエール・デュパンになってます。映画だから。

3体の死体を見るデュパン。
腕には同じ傷跡がある。で、血液を採取させてくれと交渉するが断られる。しょうがないので賄賂を渡してオッサンがやってくれとなる。
溶暗になります。

デュパンとポールの下宿にて。
料理してる太ったポール。研究中のデュパン。
ポールはデュパンのルームメイトのようです。
日本ではルームメイトはあまり聞いたことがない。すぐに相手を見下したり支配したがるのでダメなのか?

研究は休んで食事にしろと説教するポール。そんなとこに来客です。
来たのはモルグの受付のオッサンでした。採取した血液を届けに来た。
もっとカネをくれと要求したり腹が減ったのでその料理を食わせろとかうるさい受付のオッサンですがようやく帰らせます。
カネの方は付けにしてるピエール。

研究の話しになるピエールとポール。
血液中に同じ異物があるとピエール。3人とも死因は同じだ。未知の毒物。
それでドクター・ミラクルの話題になります。
溶暗になります。

カミーユの自宅アパートにて。
手紙とプレゼントが届いてます。帽子が届きうれしいカミーユ。
母親がどなたからと聞く。ピエールにはカネはないからと突っ込みが入る。
カードには、星にかかれたあなたの云々・・・今夜カーニバルでお待ちしています。ドクター・ミラクルからでして。
何故この住所がとなるがうやむやになる。

外ではピエールとポールとその他が大勢来て結婚の歌が入ったりします。
ピクニックに行こうとなって出かけるカミーユ。

ピクニックにて。
フローレット。マリー。ミネットはポールのガールフレンド。
ブランコに乗ってるカミーユ。揺れるブランコと同じ動きのカメラのシーンになってます。見てて面白い。
ピエールと帽子の話題になります。
プレゼントしたのは?。詩人のモナリー。蝶の収集家モロー。違いますとカミーユ。
ドクター・ミラクルと聞いて困惑のピエール。カーニバルには行くなと止めてる。
そんなわけでピエールが話しをつけに行くようです。
溶暗になります。

カーニバルにて。
もう片づけ撤収してます。そんなところに来てるピエール。
ピエールとドクター。
カーニバルは終わった。明日ミュンヘンに発つと言ってるドクター。
進化論の話しをするピエール。見せてくれと迫るが帰ってくれと帰される。
外に出たピエールは作業員達がドクターはパリに残ると会話してるのを聞く。

夜の街にて。
馬車が走ってます。ピエールは馬車の後に乗って尾行してる。
ドクターはエリックを連れてある建物に入ってます。
溶暗になります。

カミーユの自宅アパートにて。
ピエールとカミーユ。
カーニバルでのことを話すピエール。それからパリの街について話し込む。

ドクターですが外のすぐそばにいて伺ってます。それでどうなる。

ピエールは帰ります。ドアの戸締まりはしっかりとかけるようにと注意する。
ドアにかんぬきをかけるカミーユ。

ピエールが帰ったのを確認してドクターはアパートに入る。
ピエールだと思ってドアを開けたカミーユはドクターなのでビックリ。
カフェで話しましょうとカミーユを外出させようとするドクター。断るカミーユ。
エリックはあなたに夢中だと言い出すドクター。
ここは何とかドアを閉めてドクターを帰すカミーユ。

追い出されたドクターは馬車にいるエリックに色々と指示をする。

下宿にて。
研究中のピエール。ゴリラ・・・。そうなるとどうなる。
寝てるポールを起こして説明するピエール。ゴリラの血だ。3人はゴリラの血を注射されて死んだ。
そうなるとカミーユのことが心配になるピエールは出かけます。

カミーユの自宅アパートにて。
外壁を登って忍び込むエリック。怪しい影となって迫る。

ピエールはカミーユの自宅アパートに向かってます。
怪しい影のエリックとカットバックしてます。

いよいよカミーユに迫るエリック。目を覚まして悲鳴を上げるカミーユ。
気絶したカミーユ。悲鳴を聞いて起きた母親がやって来ます。
そんなとこにエリックが迫る。これは大変。
悲鳴が聞こえて外出は大騒ぎになってます。

ようやくピエールが到着したがドアが開かない。
そんなところに警官ややじ馬も押し掛ける。そんなこんなでドアをこじ開ける。

中には誰もいない。カミーユも母親も消えている。
警官は現金も宝石もあるので泥棒ではない。死体もないので殺人でもないとなる。

ピエールはそんなはずはないと激昂する。
自分は恋人だと言えばそれなら警察に来てもらおうと話しは悪い方に進む。

ドクターの馬車は引き上げています。悲鳴は聞こえてる。

現場にて。カミーユの自宅アパートだと思う。
事情聴取になってます。
フランツ・オッペンハイマー。食堂店主。
突然悲鳴が聞こえて急いで駆けつけました。それはイタリア語の話し声でした。
そんな感じでここは原作通りになってます。
しかしイタリア語はわからんとのこと。とにかくイタリア語だと主張してる。

アルベルト・モンターニ。
私はイタリア人だ。あればイタリア語ではなくデンマーク語だと主張する。
やっぱりデンマーク語は知らないようです。とにかくデンマーク語だと主張してる。

デンマークのオッサン。
あれはドイツ語だと主張する。

要するに3人とも母国語は違うと主張してるわけです。思わぬ愛国心が発揮されてます。
そんなわけで3人で母国の名誉をかけての口論になり何だか違う話しになってます。

ようやくピエールが呼ばれてます。警視総監が尋問してるらしい。
犯人の居場所を知ってると主張するピエール。これはビックリの警察。
サル。この部屋に女性2人。入り口は1つ。1人は連れ去られた。1人は殺された。
この部屋に死体がある。それで暖炉に煙突から母親の死体が落ちかかる。これはビックリ。

ドクター・ミラクルが4件の殺人に関与してるとピエール。そして今5件目が・・・
ゴリラの仕業です・・・
証拠は?となる。母親は動物の毛を握っていた。

ドクター・ミラクルの研究室にて。
検査して彼女の血は完璧だと喜んでるドクター。
もう外には警察とやじ馬が押し寄せてます。手下が気がつく。
ドクターは手下に時間を稼いでくれと命じる。手下はドアを押さえに行く。

実験はやるつもりのドクター。カミーユをじっくりと見てます。
このシーンは妙にHに撮れてます。さすが厳しい検閲が入る前の1932年。
しかしエリックは興奮してドクターの命令を聞かない。
そんなわけでアッサリとエリックにやられるドクター。

ドアを押さえていた手下は警察がドアに撃った貫通弾を受けて退場となります。

エリックはカミーユを抱えて屋根に逃げる。これをピエールが発見する。
屋根伝いにに逃げるカミーユを抱えたエリックを追跡する警察とやじ馬。
警察が撃とうするのを止めてるピエール。
エリックは屋根で滑ってカミーユを落としそうになったりします。これは大変。

ピエールは警官の銃を無理やり借りて屋上に向かう。
エリックはカミーユを放り出す。屋根から落ちそうになるカミーユ。

ピエールはまずエリックを撃って片づける。屋根から転落して河に落ちるエリック。
次は屋根から落ちそうなカミーユを救出します。これで事件は解決しました。

エピローグ
モルグにて。
ドクター・ミラクルの死体が運び込まれ受付手続きになってます。
死因は?大猿・・・
エンドとなります。

it's a Universal Picture

a good cast it is worth repeating
キャストの紹介が繰り返されます。


そんなわけで普通のホラーのよい作品でした。


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2019.07.14

『獣人島』

このモロー博士映画の感想はネタバレ全開になっています。
アール・C・ケントン監督、チャールズ・ロートン他主演の謎の孤島ホラーのようです。

1932年 Paramount Pictures アメリカ作品
ランニング・タイム◆70分
原題◆Island of Lost Souls
プロット◆謎のモロー博士に悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆Music Department
Arthur Johnston ... composer: stock music (uncredited)
Sigmund Krumgold ... composer: stock music (uncredited)

キャスト
チャールズ・ロートン→モロー博士
アーサー・ホール→協力者のモンゴメリー
キャサリン・バーク→パンサーウーマンのロタ
駒井哲→獣人執事のムリング
ベラ・ルゴシ→獣人集落のリーダー
ハンス・スティンク→獣人オラン 目立ってます
ハリー・エクジアン→獣人ゴーラ

リチャード・アーレン→主人公のエドワード・パーカー
リーラ・ハイアムズ→恋人のルース・トーマス
スタンリー・フィールズ→ロクデナシのデイビス船長
ボブ・コートマン→航海士のホーガン
ポール・ハースト→お気楽なドナヒュー船長

アール・C・ケントン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のモロー博士ドラマになってます。

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。そんなに悪くはない。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

A Paramount Picture
タイトル
Paramount presents
Island of Lost Souls
with
Charles Laughton Dr. Moreau
Richard Arlen Edward Parker
Leila Hyams Ruth Thomas
Bela Lugosi Sayer of the Law
and
The Panther Woman
directed by Erle C. Kenton
これだけが1面で出ています。
岩礁に波が打ち寄せてクレジット表示が変わります。
スタッフの紹介
H・G・ウェルズ原作

the players
Charles Laughton Dr. Moreau
Richard Arlen Edward Parker
Leila Hyams Ruth Thomas
Bela Lugosi Sayer of the Law
Kathleen Burke The Panther Woman
Arthur Hohl Montgomery
Stanley Fields Captain Davies
Paul Hurst Donahue
Hans Steinke Ouran
Tetsu Koma M'ling
George Irving The Consul

霧の海にて。
交易船カベーナ号が航行中。サンフランシスコと表示されてる。
ボートが漂流してるとホーガンが呼ばれてる。ホーガンは航海士なのかも。
白い服のオッサンが呼んでます。あとでわかりますが名前はモンゴメリー。
救命ボートから男が引き上げられてます。

モンゴメリーの船室にて。
救助されたのは男です。名前はエドワード・パーカー。
うなされてルースと叫んでるエドワード。まだ状況設定がわからん。

モンゴメリーと話せるようになったエドワード
カベーナ号はアピーアに向かってる。
レディベイン号の船員。遭難信号は打電していた。
電報を打ちたいとエドワード。ルースは婚約者。アピーアで結婚する。コンチネンタル・ホテルにいる。
要するに自分が無事だということを伝えるようです。
エドワードからあんた医者でしょと言われても昔はそうだったとモンゴメリー。
溶暗になります。

アピーア管理事務所にて。
告知が張り出されてます。レディベイン号が火曜日に沈没。
乗船者の不明者リストにエドワード・パーカーの名前が出ています。

ルースはコンチネンタル・ホテルに戻ります。
すぐにルース・トーマス様宛ての電報が届きます。
『カベーナ号に救助され6日にアピーアに到着する。エドワードより』とよい知らせでした。
溶暗になります。

カベーナ号にて。
船室で元気になったエドワードとモンゴメリー。
甲板に出ると動物の檻が積んであります。
デイビス船長が登場。飲まずにやってられるかといった感じ。
動物を地図に乗っていない島に届ける予定になってるようです。
モロー博士の島。南太平洋では悪名高い。
動物の世話をする使用人がムリング。ヘマをしてデイビス船長に折檻される。
止めたエドワードに殴りかかるデイビス船長ですが逆に殴り倒される。
ムリングですが耳が変な感じ。毛が生えてます。
ムリングを追っ払ってやられたデイビス船長を介抱するモンゴメリー。
溶暗にてなります。

カベーナ号は島に接近してます。
小型の船が来て荷物の受け渡しになってます。
船にはモロー博士がいます。モンゴメリーも乗り移ってる。

ホーガンはデイビス船長とは同格みたい。そうなるとやはり航海士か。
デイビス船長はもうここには来ませんと言ってます。
そんなわけで恨みを持ってるエドワードを殴りモロー博士の船に投げ落とす。
とっととカベーナ号を出してます。ハシゴも引き上げてエドワードは置き去りにする。
遭難者は拾った者のものさとうそぶくデイビス船長。大笑いしていなくなります。

モロー博士が言うには船は1年ごとにしか来ないとのこと。
親切にアピーアまで送ると言ってるモロー博士。大丈夫なのか。
この船の船員ですが何だか普通の人間ではないけど。オラン、ゴーラと呼んでる。
まずはモロー博士の島に行きます。船のことをスクーナーと言ってます。

モロー博士の島にて。
船から荷物を降ろしてます。
エドワードを屋敷に案内するモロー博士。モンゴメリーは反対してる。
船着き場→洞窟→ジャングル→屋敷になってます。
で、ここで見たことを口外しないようにとモロー博士。
洞窟やジャングルでは獣人が大勢出てます。鞭を使って進むモロー博士。

屋敷にて。
頑丈な格子があります。しっかりと鍵をかけるモロー博士。
使用人がいますが獣人です。変わった男ですねと無難な発言のエドワード。

夕食にて。
エドワード、モロー博士、エドワードの3人。
執事がムリングです。食事の世話をする。
モロー博士とモンゴメリーが席を外してエドワード1人になる。
くれぐれもこの部屋から出ないようにと警告するモロー博士。

モロー博士とモンゴメリー。
ロタをエドワードに会わせるとモロー博士。モンゴメリーは反対する。

ロタの部屋にて。
モロー博士はロタに色々とレクチャーする。
海から来た男に会わせる。面倒なことは話すな。

いよいよご対面のエドワードとロタ。
モロー博士からはポリネシア人と紹介されているロタ。モロー博士はいなくなる。
何もかも奇妙ですと話し出すエドワード。何処の島出身?と聞いたりする。

モロー博士ですがしっかりと監視してます。
そんなところにモンゴメリーからお呼びがかかる。

エドワードとロタ。
明日朝に島を出ると言ってるエドワード。
そんなところに叫び声が聞こえてきます。あれは苦しみの家よと言ってるロタ。
ロタが止めるけどエドワードはそこに向かう。

生体解剖をしてるのを見て驚愕するエドワード。
次は自分達の番だ。逃げようとロタを連れて逃げ出すエドワード。
開いてる出入り口があったので屋敷から出られてます。獣人2人が追ってきます。

ジャングルにて。
獣人に見つかるエドワードとロタ。集落みたいのところに来てます。
ここには指導者がいます。これが顔面ヒゲだらけで顔が見えないベラ・ルゴシです。

そんなところにドラを鳴らして鞭を持ったモロー博士が登場。
全員集合させてお題目を唱えさせる。掟とは・・・
我々は人間であろうとか色々とあります。
そんな感じで創造主と呼ばれてるモロー博士。彼こそが苦しみの家。
騒ぎが収まったとこで解散になってます。

エドワードは怪物を作り出したとモロー博士を責める。
リボルバーをエドワードに持たせるモロー博士。悪意がない証拠だとか。
そんなわけで屋敷に戻ることになります。

屋敷にて。
ロタは自室に戻される。
モロー博士エドワードに説明をする。
20年前に植物の研究をしていた。ランの改良をした。これから始まった。
植物から動物へ。ロンドンで改良した犬が逃げ出した大騒ぎになった。
英国にいられなくなったので服役中の医学生モンゴメリー連れてこの島に流れてきた。
これが11年前。形成外科。数十万年の進化をこの手が成し遂げた。

そんなわけで動物を人間にしてるモロー博士。
この島にいるのは私の創造物だ。女も簡単に作れると豪語してます。
当然失敗作もある。それらは発電機の動力源をやらされている。
神になったと主張するモロー博士。

で、普通におやすみの挨拶になってます。
ところでエドワードは船員らしいが何となく偉そう。
ロタともおやすみの挨拶のエドワード。

モロー博士とモンゴメリー。
ロタが女らしくなっていたと評するモロー博士。
あとはエドワードを使って子供を作れば私の研究は完成だと意気込む。
動物から女を創造したモロー博士となるわけです。需要はありそう。
当然エドワードを島から帰す気はありません。
溶暗になります。

翌朝にて。
洞窟抜けるエドワード。モロー博士、モンゴメリー。
肝心の船が沈没してます。これはビックリのエドワード。これでは帰れません。
これは大変とモロー博士は一応驚いてます。それでどうなる。
溶暗になります。

アピーアにて。
カベーナ号が入港してお祭り騒ぎになってます。
ルースですが船は着いたけどエドワードはいない。デイビス船長に掛け合う。
最初の寄港地で降りたとおとぼけのデイビス船長。寄港地は仕事なので言えない。
収まらないルースはアメリカ領事館に訴えてやるとなる。

アメリカ領事館にて。
ルースの訴えでデイビス船長は呼ばれて尋問になってます。
島で下ろした。地図にも載っていない島だ。位置はわかる。
そんなこんなで島に船を出すことになってます。感謝してるルース。
アメリカ領事館の計らいでドナヒュー船長が紹介されてます。
溶暗になります。

モロー博士の島にて。
当然エドワードはここにいます。ロタがやってきます。
無線の本を読んでるエドワード。何とかこの島から脱出するために。
ロタは何か話しをしてと要求する。
この島を出ると宣言してるエドワード。そういう話しではないと思える。
ロタは本を水に投げ込んでます。帰ってはダメと言ってる。
愛する人がいるとエドワード。色仕掛けになるロタ。
それで思わずキスしてるエドワード。いいのか。
ロタですが指が何だかおかしい。動物に戻ってます。これは大変。
エドワードはモロー博士が何をしていたのかとようやく気がつく。

モロー博士に談判するエドワード。
怪物だけではなく痛ましい少女も造ったのか。世間に訴えてやると意気込むエドワード。
ロタは最高傑作だとモロー博士。ロンドンに凱旋したいと言い出す。
で、君をロタにその気になったろうと挑発する。
そんなわけで思い切りモロー博士を殴打するエドワード。
この島から出さないと何するかわからないぞと脅すエドワード。

ロタとモロー博士。それにモンゴメリー。
指が動物に戻ってると嘆くモロー博士。これでは失敗だ。
ロタが涙を流してるので人間だとモロー博士。
完璧な人間にするとまた何かやるつもりので大笑いのモロー博士。
溶暗になります。

船着き場にて。
船が来てます。手漕ぎポートでドナヒュー船長とルースが上陸する。
見張りの獣人がゴーラに知らせてます。ゴーラとは誰なんだ?

洞窟を通ってジャングルを移動中のドナヒュー船長とルース。
結構お気楽なドナヒュー船長。面白そうだなといった感じ。
笑い声が聞こえてもあれはワライカワセミだろうと納得してます。大丈夫なのか。

屋敷にて。
ムリング執事に知らせが届く。男とロタみたいのが来てる。
モロー博士に知らせるムリング。それでどうなる。どうやってごまかす。

もうドナヒュー船長とルースが来てます。
格子ドアを開けて入れるモロー博士。
目立つ獣人の名前がオラン。

エドワード・パーカーを探してますと用件を伝えるルース。
相変わらずドナヒュー船長はお気楽です。
あっさりとエドワードが出てきてルースと再会になってます。
格子ドアにしっかりと鍵をかけるモロー博士。内緒でエドワードはもう用無しだと言ってます。
エドワードはすぐに帰るつもりです。しかしもう日が暮れてる。

ロタはエドワードを伺ってるし。色々と忙しい。
モンゴメリーはロタはもう苦しみの家に連れて行かないと言ってる。

ドナヒュー船長とルースの相手をしてるモロー博士。
エドワードもすぐに荷物をまとめてすぐに島を出ようと言ってる。
もう夜なので危険ですと言い出すモロー博士。明朝にした方がいい。

そんなわけで夕食になってます。
エドワード、ルース、ドナヒュー船長、モロー博士、モンゴメリーとなってます。
やたらワインを飲んでるドナヒュー船長。何だかフラグが立ってます。
集落から儀式の掛け声が聞こえてきます。
外から獣人が覗いてるのに気がついたルースはビックリ。

そんなこんなでおやすみの挨拶になってます。
ドナヒュー船長は色々な標本を見てビックリしてます。
ようやくエドワードとルースだけになってます。しかしおやすみのキスからすぐに別室になってます。そうなの。久しぶりでやりたくてしょうがないのでは?まあいいけど。

ルースですが外から獣人が覗いてます。当然気がついてない。
寝ているルースにあの獣人が迫ります。格子2本を外して入ろうとするが当然大きな音がするのでルースが起きて悲鳴を上げます。
エドワードが駆けつけてドアの窓からリボルバーを撃ちまくる。

モロー博士とモンゴメリー。
オランがルースの部屋に入ろうとしたとモンゴメリーが説明する。
モロー博士を詰問するモンゴメリー。さすがに何をしてる?と怒ってます。
ここより英国の刑務所の方がましだから手を引くと言い出すモンゴメリー。

エドワード、ルース、ドナヒュー船長。
ドナヒュー船長はまだ無事。相変わらずお気楽です。
そんなとこにモンゴメリーが来ます。君達に協力して島を出ると主張する。この屋敷よりジャングルの方が安全だとも言ってます。
そんな感じでモンゴメリーの案内で夜だけどジャングルを抜けて船に向かう段取りなのか?

モロー博士は獣人オランに先行するドナヒュー船長を片づけろと命じてます。
今夜だけ掟は無しだといいかげんなことも言ってます。

リボルバーがあるドナヒュー船長ですがいいあんばいにジャングルを進んでます。
しかし木の上からオランに襲われてます。これは大変というかもうやられたみたい。

集落にて。
ドナヒュー船長の死体を放り投げて今夜は掟は無いと宣言してるオラン。
リーダーはオランが掟を破ったと非難するがマジで今夜は掟無しらしい。
そんなこんなで今夜の文字が抜けて掟は無くなったとなりつつあります。これは大変。口頭の命令は伝言ゲームになる。この恐ろしさがよくわかりす。
ここをムリングが伺っています。

屋敷にて。
エドワード、ルース、モンゴメリーが出ようとしてるとこをモロー博士が止める。
今夜は荒れそうだと脅かすモロー博士。自分が段取りしたのにこまったものです。

集落にて。
さかんにオランが掟は無くなったと煽ってリーダーも彼を殺すと乗り気になってます。
そんなわけで大勢で屋敷に押し掛けることなる。
これは大変と速攻でモロー博士にご注進に行くムリング。

屋敷にて。
エドワード、ルース、モンゴメリーはモロー博士。
ここにムリングが大変です殺されますとモロー博士に知らせる。
モロー博士は激怒して鞭を持って制圧しに行く。
モンゴメリーはムリングは忠実な犬なんだと解説してます。犬人間なのか。なるほど。

集落にて。
ドラを鳴らしていつものように鞭で脅かすモロー博士。しかし今夜は止まりません。
モロー博士が掟と言っても、掟はもうないと返される。
これは大変となるモロー博士。
モロー博士を守ろうとする忠犬ムリングはアッサリとやられて退場になってます。

屋敷にて。
エドワード、ルース、モンゴメリー。
裏道から逃げようと言ってるモンゴメリー。
エドワードはロタを連れて行こうとする。とりあえず同行してます。

苦しみの家と口走るモロー博士ですがかえって恨みを買ってます。
俺達は動物でも人間でもない。怪物で獣人だと主張するリーダー。
屋敷に逃げてきたモロー博士。格子ドアを閉めたが破られる。

ジャングルにて。
移動中のエドワード、ルース、モンゴメリー。それにロタ。
しつこい獣人が追ってきます。ロタは獣人を止めようと木に登って残る。

屋敷にて。
苦しみの家はhouse of painと言ってます。
そんなわけで苦しみの家と言い出したモロー博士はそこに連行される。

ジャングルにて。
ようやく気がついたエドワードはロタを助けに行く。
しかしロタはもう手遅れでエドワードに海へ帰ってと言い残し死に至る。
モンゴメリーは焼き尽くすとか言ってますが何か仕掛けをしてたきたのか?

屋敷にて。
モロー博士は大勢の獣人に捕まって手術代に乗せられメスで切り刻まれて退場となります。因果応報といった感じ。

エピローグ。
海上にて。
ボートに乗ってるエドワード、ルース、モンゴメリー。
火が見えて屋敷が燃えているのがわかります。
振り返るなと言ってるモンゴメリー。

エンドとなります。
A Paramount Picture
キャスト


そんなわけで1930年代ホラーのよい作品でした。


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2019.07.13

『ジンギスカンの仮面』

このフーマンチュー映画の感想はネタバレ全開になっています。
チャールズ・J・ブレービン監督、ボリス・カーロフ主演のフーマンチューアクションのようです。

1932年 Cosmopolitan Production/Metro-Goldwyn-Mayer (MGM) アメリカ作品
ランニング・タイム◆68分
原題◆The Mask of Fu Manchu
プロット◆謎のフーマンチューに悪戦苦闘する話しのようです。
音楽◆William Axt (uncredited)

キャスト
ボリス・カーロフ→世界征服を目指すフーマンチュー
マーナ・ロイ→フーマンチューの娘

カレン・モーリイ→ヒロインのシーラ・バートン
チャールズ・スターレット→ボーイフレンドのテリー

ルイス・ストーン→ネイランド・スミス警視総監
ローレンス・グラント→シーラの父親 ライオネル・バートン卿
ジーン・ハーショルト→学者のボン・バーグ
デビッド・トーレンス→学者のマック

チャールズ・J・ブレービン監督の演出はよいと思います。
全体的に普通のフーマンチュー・アクションになってます。
Directors: Charles Brabin, Charles Vidor (uncredited)

テリー役の俳優はブレンダン・フレイザーにソックリ。というかこの特徴に沿ってブレンダン・フレイザーが『ハムナプトラ』シリーズのオーディションに通ったのでしょう。
『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』(1999年)
『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』(2001年)

株式会社ブロードウェイ発売のDVDにて。
画質はまあまあ。
スクイーズ収録のフル表示。
画面サイズはスタンダード。左右に黒味あり。
音声は Dolbydigital 2/0ch

ブロードウェイのタイトル
著作権のアラート

Metro-Goldwyn-Mayer presents
The Mask of Fu Manchu
with
Boris Karloff Dr. Fu Manchu
Lewis Stone Nayland Smith
Karen Morley Sheila Barton
Charles Starrett Terrence Granville
Myrna Loy Fah Lo See
Jean Hersholt Von Berg
A Cosmopolitan Production
directed by Charles Brabin
これだけがまとめて出ています。
スタッフの紹介
キャスト
Boris Karloff Dr. Fu Manchu
Lewis Stone Nayland Smith
Karen Morley Sheila Barton
Charles Starrett Terrence Granville
Myrna Loy Fah Lo See
Jean Hersholt Von Berg
Lawrence Grant Sir Lionel Barton
David Torrence McLeod

ロンドンにて。
テムズ川に時計塔のフルショット。

スコットランドヤードにて。
ネイランド・スミス警視総監にライオネル・バートンが面会に来ます。
英国政府のために命を賭けるか?。そんな話しになってます。
ジンギスカンの墓を発掘するためにゴビ砂漠に行く人員を集めよう・・・

謎のフーマンチューの話題になります。
ジンギスカンの秘宝の黄金の仮面と三日月刀の争奪戦になるらしい。
この秘宝を手に入れたらフーマンチューはジンギスカンの後継者となってアジア人を率いて世界征服する。そんな感じです。
それを阻止せよと力説するネイランド・スミス警視総監。

大英博物館にて。
ここは色々と話題なとこです。世界中から手当たり次第の盗掘だとか。土人にお宝が管理出来ないから保存してやってるんだとか。不毛な水掛け論になってます。でも盗掘だと思う。

オッサンが3人にいます。当然考古学者関係。
ボン・バーグ、マクロード、それからもう1人。
やって来たのがライオネル・バートン。
しかし怪しい連中が忍び込んでます。

ライオネル・バートンはジンギスカンの墓の場所を突き止めたと言いだす。
それからフーマンチュー博士の話題になってます。中国人など怖くないとリアクションが入り盛り上がる。いいのか?

用事がすんだライオネル・バートンは館内で怪しい連中に襲われ拉致されます。
溶暗になります。

スコットランドヤードにて。
テリーとシーラのカップルが登場。シーラの父 ライオネル・バートンが消息を絶った。
そんな感じでネイランド・スミス警視総監から説明を受けます。

電報が届いてます。
ライオネル・バートンはフーマンチューに捕えられた模様。
迅速かつ内密に捜査されたし・・・

フーマンチューの話しをするネイランド警視総監。
ボン・バーグとマックが発掘に向かう。シーラも行きたがる。

フーマンチューのアジトにて。
何やら飲んで元気を付けてるフーマンチュー。
それから捕まえたライオネル・バートンを尋問します。
娘が登場します。アジアメイクのマーナ・ロイが演じてます。MGM作品なので出てる。

ジンギスカンの遺品の話しから墓の場所を話せと迫るフーマンチュー。
当然断るライオネル・バートン。そうなると拷問になります。

鐘の音の拷問にて。
ライオネル・バートンを巨大な鐘の下に拘束して絶えず鐘を鳴らす拷問です。

砂漠にて。
探検隊が移動中です。ラクダとポーターが大勢いる。
それで白人の数人がふんぞり返ってるわけです。

発掘現場にて。
一応白人男3人も発掘作業をやってます。ボン・バーグ、マック、それにテリー。
さすがにシーラは発掘作業はやってない。

鐘の音の拷問にて。
ライオネル・バートンはまだ喋らない。果物で懐柔するフーマンチュー。

発掘現場にて。
いよいよ墓の入り口を見つけてます。

鐘の音の拷問にて。
ライオネル・バートンはまだ喋らない。水で懐柔するフーマンチュー。しかし水は塩水だった。そんな感じの拷問になってます。

発掘現場にて。
いよいよ墓の入り口からロープで降りて入ってます。
テリー、シーラ、ボン・バーグ、マック。
シーラは父親の影響で考古学には詳しい設定。

封印を開けてます。呪いの言葉がありますが全く気にしない。
次の扉を開けるとジンギスカンの白骨に黄金の仮面と三日月刀があります。
アジア人のポーター達が勝手に降りてジンギスカンの白骨にひれ伏してます。ボン・バーグかマックがリボルバーで威嚇射撃して追っ払う。これはひどいな。

フーマンチューのアジトにて。
宴会になってます。チャンバラの出し物があって負けた方はマジで死んでる。
フーマンチューには跡を継ぐ息子はない。娘はいるけど。

その娘の予言のお告げになります。
黄金の仮面と三日月刀が戻ってくる。
ジンギスカンが蘇り東洋云々となってます。

発掘現場付近の町にて。
ネイランド、マック、ボン・バーグ、テリー、それにシーラ。
ここにネイランド警視総監が来てフーマンチューの話しをする。
明日諸君は帰国させる。お宝は交代で見張り付ける。今夜はマックが担当する。
ここを怪しい連中が伺ってます。

見張りのマックに怪しい手下が迫る。
投げナイフでやられるマックですがリボルバーで相討ちに持ち込む。
そんなわけで大騒ぎになってます。お宝は無事ですがマックは死に至った。

翌日にて。
埋葬されるマック。悲しむ残りの面々。
ネイランド警視は今夜ここを出ると言う。それまで待機。
今夜の見張りはテリーからだ。スパイがいる。

1人になったテリーは木から手首が落ちてきてビックリ。
バートンのBの指輪があります。そうなるとライオネル・バートンの手首です。

そんなところにフーマンチューからの伝言を伝えるオッサンが登場。
黄金の仮面と三日月刀の話しをする。
シーラが来てしまいテリーが慌ててここに来るなと警告する。
父親を預かってる証拠がそこにあるとうそぶくオッサン。ゴイ・ローサンの店に来いと言って帰ります。

相談するテリーとシーラ。ネイランド警視総監には内緒です。
品物を持ってテリーが店に行くようです。
それからキスになってます。何でそうなる。それはハリウッドだからです。

ゴイ・ローサンの店にて。
ここに来ているテリー。速攻でフーマンチューと娘に面会してます。
ライオネル・バートンを解放しろと要求するテリー。
人質ではないとうそぶくフーマンチュー。

それはともかく三日月刀の検査になります。
テスラコイルでおなじみの電撃を三日月刀に通す。
そうしたら三日月刀は燃え尽きてしまう。これは偽物だと激怒するフーマンチュー。

そんなわけで捕まってるテリー。それでどうなる。
まずは吊るされてむち打ちの刑にされます。ここを娘がノリノリで指揮しています。そういう変態のようです。
それからぐったりしたテリーをベッドに寝かせて迫ってる娘。変態なんです。

いいところでフーマンチューが来てテリーはまだ利用出来ると止めてます。
ほっとくと娘がテリーを責め殺してしまうのか?変態だから。

発掘現場付近の町にて。
シーラがテリーを心配してます。
ネイランド警視総監がテリーの行き先は何処なのかと聞く。

もめてるとこで人力車が到着してます。
人力車から転がり落ちたのはライオネル・バートンの死体でした。これはビックリ。
悲鳴を上げるシーラ。まあそうなる。
ライオネル・バートンの額には何やら刻印があります。

シーラは寝込んでます。
ネイランドとボン・バーグ。あの三日月刀は本物ではないとネイランド。

そんなこんなでネイランドがゴイ・ローサンの店に乗り込むようです。
戻らなかったらシーラを連れて北京に行ってくれとネイランド。

ゴイ・ローサン骨董店にて。
ここに客として入ってるネイランド。カネを掴まして阿片窟に入ります。

阿片窟にて。
パイプは吸わないでラリラリな連中をチェックしてるネイランド。テリーはいない。

酒場にて。
ここに来てるネイランド。歌の出し物が入る。
テーブル席に付いたネイランドは見覚えある刺青を見たりする。
で、ランプを投げて騒ぎを起こします。

逃げた手下を尾行するネイランド。
秘密のドアから中に入ると大きい像があり押してずらして調べていたら落とし穴に落ちる。

落ちたとこから木戸を開けて移動してるネイランド。
奥に進みます。操演のヘビがいたりします。そのままどんどん進む。

いきなりフーマンチューがコンタクトしてきます。
モーゼル1986のハンドガンを持ってるフーマンチュー。
テリーを返せと交渉するネイランド。
ネイランドをテリーのとこに案内するフーマンチュー。

拘束されてるテリー。
フーマンチューとネイランド。
血清をテリーに打てば私の意のままになると言い出すフーマンチュー。
その作業にかかってます。蜘蛛やヘビを材料してます。
作業を見ているフーマンチューの娘。
色々と混ぜて煮詰めて血清の出来上がりとなってます。竜と私の血、その他・・・
血清を注射されるテリー。それでどうなる。

夜中。発掘現場付近の町にて。
雷で目を覚ますシーラ。誰か来ます。黒い影が浮かぶ。
メガネのボン・バーグを呼ぶシーラ。もう残りの1人です。

誰がきたのかと思ったらテリーでした。シーラは喜ぶが思い切り怪しいテリー。
さすがに様子がおかしいテリー。薬を飲まされたみたいとシーラ。そりゃそうなんだ。

ボン・バーグはネイランドはどこだ?と聞く。
ネイランドは無事で南口で待ってるとテリー。すぐに出発しようと主張する。
次は肝心の仮面の三日月刀の話しをする。
シーラはこの計画に反対してます。根拠はテリーの様子がおかしいから。

外にて。雨が降ってます。
ボン・バーグはテリーにここに本物のお宝が埋まってると教えてる。

雨の中を馬車で移動中です。
ボン・バーグ、シーラ、それにテリー。
そんなとこををフーマンチューの手下達に襲われてアッサリと捕まってます。
大笑いのテリー。まあそうなる。

フーマンチューのアジトにて。
黄金の仮面と三日月刀がそろってご満悦のフーマンチュー。
ボン・バーグ、シーラ、それにテリーもいます。
テリーはすっかりフーマンチューの娘と仲よくなってます。シーラはどうする。

また三日月刀にテスラコイルの電撃を通すフーマンチュー。
今度は合格のようです。あとはシーラとボン・バーグを処刑するだけ。ネイランドもいるけど。

シーラはテリーを愛してると説得しようとする。
そんなわけでテリーは愛の力で正気に戻ってます。これはビックリ。
それはいいけどシーラは手下に捕まってテリーも処刑コースのようです。
溶暗になってます。

今度はネイランドの処刑です。
シーソーに拘束され反対側から巨大砂時計で砂が落ちるとネイランドは下がる。
床が壁に収納されてその下にはワニの群れとなってます。そういう処刑です。

ボン・バーグは巨大剣山に左右から挟まれてじりじりと接近する処刑です。
そんな感じでムダに凝ってる処刑が多い。

シーラはドレス姿になってフーマンチューから色々と言われてます。
テリーは娘から血清を打たれてボーイフレンドにされるらしい。悪くないかも。

町中にて。
大勢が集まってます。これからフーマンチューの演説を聞くらしい。

ネイランドは段々とワニの方に落ちてます。

町中にて。
フーマンチューは黄金のマスクを付け三日月刀を持つ。
これで群衆に向かって演説をかます。

ネイランドはようやく拘束から脱出してます。
それでどうするのかとおもったらワニの背中を歩いて移動して壁をよじ登る。
これで脱出してます。とにかくそうなってます。

ボン・バーグには巨大剣山が迫ってます。

町中にて。
フーマンチューは群衆に向かった演説中。
そんなとこに生け贄のシーラが戸板で運ばれてます。
白人の男を殺して女を奪えと盛り上がってます。

ネイランドは血清を打たれそうなテリーを救出してる。
そんなわけでネイランドとテリーが合流して手下2人と格闘アクションになる。
娘はいない。何しろ大事なマーナ・ロイなのでMGMに帰ったのかも。

町中にて。
ジンギスカンの像から三日月刀を受けとるフーマンチュー。そんな感じになってます。
これでフーマンチューはジンギスカンの正式な後継者となった。

ボン・バーグを巨大剣山責めから救出するネイランドとテリー。

町中にて。
儀式はいよいよシーラの生け贄として捧げる段取りになってます。

合流した3人はテスラコイル設備のとこに来てます。
100万ボルトの電撃の放出が出来るとのこと。
で、床下を開けると下は儀式の会場でした。これはビックリ。
このような配置だと全く伏線はなかった。単なるご都合主義です。

テリーはシーラを助けに行く。残り2人は電撃の準備です。
テスラコイルの100万ボルト電撃をフーマンチューの持った三日月刀に放出します。
テリーが三日月刀を奪ってフーマンチューを片づけてシーラを助けて脱出する。
それから100万ボルト電撃を群衆に向けて乱射します。これで群衆は片づいた。
これは大量虐殺だと思うが全く気にしていない。あらかた片づけて引き上げてる。
溶暗になります。

エピローグ
移動中の客船にて。
ネイランド、シーラ、テリー、それにボン・バーグ。
これでめでたしめでたしとなってます。
で、三日月刀を海に沈めるつもりネイランド。
そんなところにドラが鳴ってビックリの4人。
アジア系のウエイターが来てディナーの合図ですと知らせる。

アジア系ウエイターを面接するネイランド。
これがいわゆる田吾作ルックのウエイターなんです。
そんな感じでフーマンチューにはなれそうもないと判断する。何だか嫌なシーンです。
ようやく三日月刀を海に捨てるネイランド。
エンドとなります。

この作品はアジア系蔑視と問題になったそうですがなるほどと思えます。
さすがヘイズオフィスの検閲直前の状態だった1932年の作品です。

そんなわけで1930年代ホラーのよい作品でした。


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